2013年6月の読書まとめ 1/2

2013年6月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計85冊。1日約2.83冊ペース。
内訳はライトノベル59冊、ジュブナイルポルノ16冊、ミステリ・一般文芸系・その他が10冊(メディアワークス文庫含む)。
冊数自体は安定しつつあるけど、ライトノベルの読了数がやっぱりジリ貧だなぁ、という印象はある。
そして安定して更新が遅い。
 
一日の文字数制限に引っ掛かったので、まとめデータを二日に分割。
2/2の記事はこちら
 

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:85冊
読んだページ数:23192ページ
ナイス数:97ナイス

最果ての東 1st end 鼓動も止まる弾丸のスピードで (講談社ラノベ文庫)最果ての東 1st end 鼓動も止まる弾丸のスピードで (講談社ラノベ文庫)感想
スロースタート。
読了日:6月30日 著者:十文字 青
THE FIFTH WORLD〈2〉THE FIFTH WORLD〈2〉感想
非常に良くまとまっていた1巻に比べると一気に作品のテンポが落ちてしまった印象。「メインシナリオ」開始はいいんだけど、その下準備に追われてるうちに終わってしまった感じ。次巻には期待したい。
読了日:6月30日 著者:藤代 鷹之
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)感想
エピローグが短い等の不満点はあるけど、納得できる範疇の最終巻でした。 「末永く幸せに暮らしました」みたいなアバウトなことや「読者のご想像にお任せします」みたいな無責任なこともせず、「京介と桐乃」の話に作者が「責任をもって」決着を付けた。 コレだけの人気作で、色んなヒロインや人気キャラがいて、兄と妹という倫理的な問題が絡んでいる時点で終わらせ方は非常に難しいだろうけど、そこを逃げずに描いた点を高く評価したい。 願わくばいつか各登場人物の後日談を読みたいです。待ってます。 そして最後に、あやせさんマジ天使。
読了日:6月30日 著者:伏見つかさ
魔海少女ルルイエ・ルル (あとみっく文庫)魔海少女ルルイエ・ルル (あとみっく文庫)感想
思った以上にガッツリとクトゥルフだった。名状しがたい作品だった。
読了日:6月30日 著者:羽沢向一
サマー・ランサー (メディアワークス文庫)サマー・ランサー (メディアワークス文庫)感想
作者の創作武術の割には「槍道」の描写・設定がしっかりしてた気はします。細々と気になる点は無くも無いけど、青春スポーツものとしては悪くない出来でした。「夏」を感じるところが素敵。ただ、大会の通称のネーミングセンスがよくないと思います。
読了日:6月30日 著者:天沢 夏月
超粒子実験都市のフラウ  Code‐1#百万の結晶少女 (角川スニーカー文庫)超粒子実験都市のフラウ Code‐1#百万の結晶少女 (角川スニーカー文庫)感想
キャラと読み易いのはいいんだけど、前作・前々作に比べると特別目を引く面が少ないかな。ただ導入しては悪くない内容だったので、次巻以降には期待したいところではある。
読了日:6月30日 著者:土屋 つかさ
俺と彼女のラブコメが全力で黒歴史 (HJ文庫)俺と彼女のラブコメが全力で黒歴史 (HJ文庫)感想
本編の感想とはまったく関係ないけど、一番後ろのカラー口絵のキャプションが「第七話 とある男子校生の恋路」になってたけど、実際には第八話だよね。誤植!
読了日:6月29日 著者:柑橘ゆすら
それゆけ!  宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】12 (朝日ノベルズ)それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】12 (朝日ノベルズ)感想
富士見版1巻発売以来、20年越しの完結。もうその事実だけで感無量としか言いようがない。最後の台詞に籠められた情緒と言ったら溜まらなかったね……とりあえず、一度は諦めた完結に辿り着けて本当に嬉しかったです。お疲れさまでした。
読了日:6月29日 著者:庄司 卓
飛べない蝶と空の鯱 2 (ガガガ文庫)飛べない蝶と空の鯱 2 (ガガガ文庫)感想
「空」と「飛ぶこと」が魅力な作品なので、もうちょっと分かり易い依頼と設定の方がそういった部分が生きると思うんですけどね。
読了日:6月29日 著者:手島 史詞
OP-TICKET GAME (電撃文庫)OP-TICKET GAME (電撃文庫)感想
―――それは心理戦と駆け引きのおっぱい、運動力勝負のぱんつ、夢を求めて駆け抜けた男達の―――戦いだ――― ( ゚∀゚)o彡゜
読了日:6月29日 著者:土橋真二郎
イチャマゾ!! ~ドMお嬢さまとドSメイドの挑戦状~ (ぷちぱら文庫Creative 35) (ぷちぱら文庫 creative 35)イチャマゾ!! ~ドMお嬢さまとドSメイドの挑戦状~ (ぷちぱら文庫Creative 35) (ぷちぱら文庫 creative 35)感想
異常性欲マゾ。
読了日:6月29日 著者:愛内なの
聖鐘の乙女12 星の剣と魚の子守歌 特装版 (一迅社文庫アイリス)聖鐘の乙女12 星の剣と魚の子守歌 特装版 (一迅社文庫アイリス)感想
特典でまさかゲームブックがついてくるとは思わなんだ。
読了日:6月29日 著者:本宮 ことは
浮遊学園のアリス&シャーリー 1 (オーバーラップ文庫)浮遊学園のアリス&シャーリー 1 (オーバーラップ文庫)感想
設定や展開のさせ方はともかく、イラストを含めてキャラがいい。
読了日:6月29日 著者:むらさき ゆきや
女子大生お姉様の濡れ舌個人指導 (リアルドリーム文庫 43)女子大生お姉様の濡れ舌個人指導 (リアルドリーム文庫 43)感想
年上のお姉様の攻めとじらしがバランスよく入っていて良かったです。
読了日:6月28日 著者:斐芝嘉和
スクールライブ・オンライン (このライトノベルがすごい! 文庫)スクールライブ・オンライン (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
あとがきで作者も書いてるように、序盤の主人公のイジけてるところとかがかなりウザったい。それを超えればそれなりに面白くなった。続編出るとしたらもう少し落ち着いて読めそうだから、続編を読んでみたいところ。
読了日:6月27日 著者:木野 裕喜
風とリュートの調べにのせて2(桜ノ杜ぶんこ)風とリュートの調べにのせて2(桜ノ杜ぶんこ)感想
キッチリ、しっかりと登場人物の決意・決断・成長や心の揺れ動きを描こうとしている点は好感が持てる。ただ、キャラの内面や関係性を丁寧に描くことにページを割いている分、ストーリー展開は緩やかで、そこは弱点と言えるかもしれない。ただ、登場人物を丁寧に描いてる分、今後面白くなる余地は大いにあると思うので今後に期待したいところ。
読了日:6月27日 著者:健速
モブキャラな俺がヒロインに攻略してと頼まれました (講談社ラノベ文庫)モブキャラな俺がヒロインに攻略してと頼まれました (講談社ラノベ文庫)感想
タイトルにするほど「モブキャラ」というものをフィーチャー出来ていなかった。
読了日:6月26日 著者:朝倉 輪
屋上ミサイル (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-2)屋上ミサイル (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-2)感想
まとまってはいるとは思うけど逆に「まとめすぎている」気もするし、1巻から思ったよりも盛り上がらなかったなぁ、という印象。ここまで作為的な事件の絡み方をさせておきながら、「遠い事件」が「遠い事件」のまま絡んでこないのが逆にフェイントくさい。そしてエンタメよりは青春小説的な読後感と落とし方だった。うーん、正直上巻ほどのワクワク感は無かったかなぁ。
読了日:6月26日 著者:山下 貴光
ミルク学園SS 南国イチャラブにゅ~ビーチ (二次元ドリーム文庫)ミルク学園SS 南国イチャラブにゅ~ビーチ (二次元ドリーム文庫)感想
確かに前作は良かったけど、正直3年以上前の作品の続編を今更出されても……という印象は強い。正直これだけ間が空いたらテーマだけ引き継いでの続巻でも良かった気がする。内容自体は前作を上手く引き継いで「後日談」エピソードとして悪くないものの、刊行間隔が極端に空いたことが大きな瑕疵になってしまっている。前作と一緒に一気読みするなら悪くないかもね。
読了日:6月25日 著者:神崎美宙
屋上ミサイル (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-1)屋上ミサイル (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-1)感想
ボンヤリとした「終末感」がいいエッセンスになっている。
読了日:6月24日 著者:山下 貴光
ボクが乙女でひとり占め! 1 (オーバーラップ文庫)ボクが乙女でひとり占め! 1 (オーバーラップ文庫)感想
キャラ萌え出来なくて厳しかった。もう1アイディアが欲しい。
読了日:6月24日 著者:天草 白
クライシス・ギア 緋剣のエージェント・九重 慎 (集英社スーパーダッシュ文庫 み 2-4)クライシス・ギア 緋剣のエージェント・九重 慎 (集英社スーパーダッシュ文庫 み 2-4)感想
悪くない。王道で分かり易い展開のボーイ・ミーツ・ガール。少年は少女を守る。
読了日:6月24日 著者:三上 康明
あるいは現在進行形の黒歴史10 -比類なき天空の兄弟ゲンカ- (GA文庫)あるいは現在進行形の黒歴史10 -比類なき天空の兄弟ゲンカ- (GA文庫)感想
結局は類友だった。
読了日:6月24日 著者:あわむら 赤光
花屋敷澄花の聖地巡礼 (電撃文庫)花屋敷澄花の聖地巡礼 (電撃文庫)感想
女の子がチョロく、「聖地巡礼」に関する描写にイマイチ薄っぺらさを感じてしまう。
読了日:6月23日 著者:五十嵐雄策
エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社文庫)エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社文庫)感想
美術ウンチクは非常に楽しく読めました。トリックに関しては許容範囲ながも、動機が気分イイものではなく、「不可解な状況」が作られる流れがどうにも釈然としなかった。自己中心的で不誠実な人間だったり、単なるアクセサリだと思っていたなら、あの状況は作られないような……
読了日:6月23日 著者:深水 黎一郎
死にたがり姫事件譚 -黒猫に捧げる愛の話- (ルルル文庫)死にたがり姫事件譚 -黒猫に捧げる愛の話- (ルルル文庫)感想
歪んだ少女のアイの物語。
読了日:6月22日 著者:宮野美嘉
ネクストライフ 1 (ヒーロー文庫)ネクストライフ 1 (ヒーロー文庫)感想
イマイチ目的意識がぼんやりしてるので、何とも言えず……とりあえず次の巻までは様子見。
読了日:6月22日 著者:相野 仁
我が妹は吸血鬼である (電撃文庫)我が妹は吸血鬼である (電撃文庫)感想
兄妹の関係の描き方は嫌いじゃなかったけど、他の部分で特筆するものはない。
読了日:6月22日 著者:小鹿野君則
白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)感想
読者に推理させるような暗号ではなかった。
読了日:6月21日 著者:東野 圭吾
ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫)ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫)感想
新型機―――それはロボットアニメ好きの心を揺さぶる言葉―――専用機―――それはロボットアニメ好きの心を打ち抜く言葉。
読了日:6月21日 著者:天酒之瓢
扉の魔術師の召喚契約<アドヴェント・ゲート>II-幻奏の歌姫- (HJ文庫)扉の魔術師の召喚契約<アドヴェント・ゲート>II-幻奏の歌姫- (HJ文庫)感想
売上不調の場合1巻で終われるようにしていた作品を、とりあえず続編を書いてみました、続編決定してるので手堅くまとめました、みたいな印象。無難にまとまっている一方で、盛り上がりにも欠けているのであまり語るべきところは無い。読み易さは評価するけどね。
読了日:6月21日 著者:空埜一樹
くノ一少女は笑顔が苦手 (二次元ドリーム文庫)くノ一少女は笑顔が苦手 (二次元ドリーム文庫)感想
クーデレってかわいいよね。
読了日:6月20日 著者:壱状什
風とリュートの調べにのせて(桜ノ杜ぶんこ)風とリュートの調べにのせて(桜ノ杜ぶんこ)感想
この厚さでキャラ紹介と世界観・設定の説明と導入の巻。登場人物の描写が丁寧で、色々と面白くなりそうな予感はあるけど、さすがに評価するにはプロローグ過ぎた。他レーベルでスロースタートで尻上がりに面白くなる作品を書いている作者なので、これから面白くなることを期待してる。
読了日:6月19日 著者:健速
ムチムチボディの隣の姉ちゃんがダイエットを始める模様です (二次元ドリーム文庫)ムチムチボディの隣の姉ちゃんがダイエットを始める模様です (二次元ドリーム文庫)感想
うーん、特筆するようなものは特に無く。
読了日:6月18日 著者:舞麗辞
ハーレムドラグーン (二次元ドリーム文庫)ハーレムドラグーン (二次元ドリーム文庫)感想
うーん、この主人公は何だか悪ガキっぽくて好きじゃないかなぁ。
読了日:6月17日 著者:竹内けん
継母と女教師と僕 (リアルドリーム文庫49)継母と女教師と僕 (リアルドリーム文庫49)感想
主人公ドMもの。
読了日:6月16日 著者:高村マルス
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)感想
予想以上にファンタジー入っていたり、作者の医療に関する思想面が表に出てきて、ミステリー部分に集中できなかった……出来は悪くないのかもしれないけど、好き嫌いで言えばそんなに好きでもない。
読了日:6月16日 著者:海堂 尊
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)感想
説明が丁寧ではあるんだけど、エンジンかかるまでが遅いなぁ。
読了日:6月15日 著者:海堂 尊
GENEZ‐7 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)GENEZ‐7 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)感想
ヤりおった!
読了日:6月15日 著者:深見 真
ご主人様は山猫姫 (12) 帝国再興編 (電撃文庫)ご主人様は山猫姫 (12) 帝国再興編 (電撃文庫)感想
色々と駆け足だったり語りきれなかった部分が多かったりしたけど、ちゃんと補完する内容でもう1冊発売してくれるようなのでホッとした。
読了日:6月15日 著者:鷹見一幸
【Amazon.co.jp限定特典付き】うちの居候が世界を掌握している! 4 (GA文庫)【Amazon.co.jp限定特典付き】うちの居候が世界を掌握している! 4 (GA文庫)感想
お約束通りの展開でストーリーについては特筆するようなものはないけど、新キャラを含めて相変わらずキャラは可愛い。次はいよいよ待望のあの人参戦にワクワクが止まらないね!
読了日:6月15日 著者:七条 剛
さまよう神姫の剣使徒 (富士見ファンタジア文庫)さまよう神姫の剣使徒 (富士見ファンタジア文庫)感想
「実は強いんだけど、理由があってその強さを隠しているぜ!」って設定は僕の中二マインドにビンビンと来るね!
読了日:6月15日 著者:すえばし けん
学戦都市アスタリスク 03 鳳凰乱武 (MF文庫J)学戦都市アスタリスク 03 鳳凰乱武 (MF文庫J)感想
悪くないんだけど、設定やキャラが多い分、4ヶ月ペースってのは若干遅目に感じてしまう。
読了日:6月14日 著者:三屋咲ゆう
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)感想
ヒロインが傍若無人に好き勝手やっているだけなのに、まったく報いを受けることなく全てがいい方向に向かうという展開は正直ウンザリしてしまった。ヒロインが好きになれないのは辛い。
読了日:6月14日 著者:藤まる
ノノメメ、ハートブレイク (ガガガ文庫)ノノメメ、ハートブレイク (ガガガ文庫)感想
「失恋」ってテーマはそんなに好きではないけど、ノノメメさんがポジティブなのでストレスが無く読める点は評価したい。
読了日:6月14日 著者:近村 英一
塔京ソウルウィザーズ (電撃文庫)塔京ソウルウィザーズ (電撃文庫)感想
キャラ作りが上手いから、ストーリーがシンプルでも十分に面白かった。設定や会話のテンポも全体的に及第点をあげられる。続巻が楽しみな出来ではある。
読了日:6月14日 著者:愛染猫太郎
エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)感想
ああ、コレ結構好きです。何気にミステリーですし、歪んだキャラクターと軽妙な会話が妙にしっくる来る。次巻が出るならぜひ読みたい。
読了日:6月13日 著者:柳田狐狗狸
サイコメ 2 殺人姫と林監学校 (ファミ通文庫)サイコメ 2 殺人姫と林監学校 (ファミ通文庫)感想
途中まではホラーっぽい雰囲気出せていたのに途中でいきなり日和ったな……1巻の狂気に比べるとラブ寄せが進んでマイルドになってしまい、やや作品の特色が薄れてしまった気はする。
読了日:6月13日 著者:水城水城
偽悪の王 Blade, Blaze and Sweet Ballade (MF文庫J)偽悪の王 Blade, Blaze and Sweet Ballade (MF文庫J)感想
主人公とヒロインの関係性が一捻りしてあって、よくあるMF学園バトルものとは一線を引いた味わいになっている。物語はまだ本筋に食い込んでないけど、先は読んでみたい気はする。
読了日:6月12日 著者:二階堂紘嗣
田舎の義母と僕 村の神事は淫靡な香り (リアルドリーム文庫 47)田舎の義母と僕 村の神事は淫靡な香り (リアルドリーム文庫 47)感想
もうちょっと妖しい雰囲気を出してよかった気がする。
読了日:6月12日 著者:芳川葵
風に舞う鎧姫2 (MF文庫J)風に舞う鎧姫2 (MF文庫J)感想
結局「この学校内で何をするのか」「何をしないといけないのか」という目的が不明瞭なので、イマイチ物語にノっていけないんだよなぁ。
読了日:6月11日 著者:小山タケル
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社ノベルス)感想
天才描写などを見るに感想で「森博嗣」の名前が出てくるのは、まあ、分かる。ただ個人的にはもうちょっとエグいくらい尖った天才描写でもいいと思いましたね。ミステリ的にはあまり「推理」させる印象ではないけど、建築物を上手くモチーフやトリックに用いた作りはよく出来ていたと思います。それに何よりクローズドサークルものは好きなので楽しかった。探偵とワトソンがどうなるか読めないけど、次回作に期待。
読了日:6月10日 著者:周木 律
織田信奈の野望 10 (GA文庫)織田信奈の野望 10 (GA文庫)感想
いよいよ歴史のズレが大きくなってきて、どういう結末に繋がっていくのか目が離せないな。
読了日:6月9日 著者:春日 みかげ
はぐれ勇者の鬼畜美学X (HJ文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学X (HJ文庫)感想
改めて状況を整理がてら、ハーレム要員を完堕ちさせておく巻。
読了日:6月9日 著者:上栖綴人
変態王子と笑わない猫。6 (MF文庫J)変態王子と笑わない猫。6 (MF文庫J)感想
月子さんの行動が面倒臭い。周りにかける迷惑的な意味で。
読了日:6月9日 著者:さがら総
デート・ア・ライブ アンコール (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ アンコール (富士見ファンタジア文庫)感想
折紙さん、恐ろしい子……っ(震え声)
読了日:6月9日 著者:橘 公司
デート・ア・ライブ7  美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)感想
きょーぞーさんはデレてるのかどうか分かり辛いな。
読了日:6月9日 著者:橘 公司
ミハエル女学院 隷奴の祝祭 (リアルドリーム文庫 44)ミハエル女学院 隷奴の祝祭 (リアルドリーム文庫 44)感想
下賤でゲスな男に嬲られる下剋上展開はエロス。
読了日:6月9日 著者:北都凛
正義の味方の味方の味方 (2) (電撃文庫)正義の味方の味方の味方 (2) (電撃文庫)感想
既に、主人公やヒロインの目的・行動原理が迷走してる気が……「正義の味方の味方」みたいな着眼点は悪くなかったものの、それに沿って上手く物語を転がせないでは、作者の力量不足だよなぁ。
読了日:6月8日 著者:哀川譲
GENEZ−6  ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)GENEZ−6 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)感想
踊らされてる感が強くてストレスがたまる巻だった。
読了日:6月8日 著者:深見 真
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件6 (一迅社文庫)俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件6 (一迅社文庫)感想
僕にはもう九条さんルートしか見えない。
読了日:6月8日 著者:七月 隆文
蒼柩のラピスラズリ3 (MF文庫J)蒼柩のラピスラズリ3 (MF文庫J)感想
キャラやイラストは嫌いじゃないけど、内輪で争ってる感が強くて、話の膨らみが感じれないだけに、「謎の敵」とか投入してスケール感を強化するべきだな。
読了日:6月8日 著者:あさのハジメ
銀の竜騎士団  ウサギとめぐり逢いの円舞曲 (角川ビーンズ文庫)銀の竜騎士団 ウサギとめぐり逢いの円舞曲 (角川ビーンズ文庫)感想
両親の話がもっと読みたかった。
読了日:6月8日 著者:九月 文
いたずらな女子大生従妹 (リアルドリーム文庫 77)いたずらな女子大生従妹 (リアルドリーム文庫 77)感想
振られた後に自分磨きして再アタックという展開は好きです。
読了日:6月8日 著者:伊吹泰郎
地味な青年の異世界転生記3 朋友との別離 (フェザー文庫)地味な青年の異世界転生記3 朋友との別離 (フェザー文庫)感想
恋愛戦線勃発でいい感じ。ただ、この刊行ペースで、この内容の進み具合は色々と厳しさを感じる。刊行間隔か中身の展開、どっちかはペース上げないと辛いんじゃないかなぁ。
読了日:6月8日 著者:鵜 一文字
温泉ドラゴン王国 1 ~ユの国よいとこ、一度はおいで~ (オーバーラップ文庫)温泉ドラゴン王国 1 ~ユの国よいとこ、一度はおいで~ (オーバーラップ文庫)感想
相変わらず山川さんの文章は読み易い。テンポがよくて、いい感じにまとまっている。「温泉」というネタがある以上は続かせること自体は可能だとは思うけど、下手に続くと蛇足と言われかねないので、これは続かせ方が難しいね。
読了日:6月7日 著者:山川 進
変態王子と笑わない猫。5 (MF文庫J)変態王子と笑わない猫。5 (MF文庫J)感想
今まで色々と忘れっぽくて不誠実だと思っていた主人公にこんな過去があったとは……主人公のことをずっと好きになりました。
読了日:6月7日 著者:さがら総
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
割と面白かった。こういう一本筋の通った昔ながらの頑固ジジイは愛すべきキャラだと思いますわ。そして、さよならドビュッシーではイマイチ顔のみえなかったみち子さんというキャラの顔がようやく見えた気がする。
読了日:6月6日 著者:中山 七里
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)感想
地味子が黒い。
読了日:6月6日 著者:伏見 つかさ
お姉ちゃんはつじょ~チュッ! (二次元ドリーム文庫)お姉ちゃんはつじょ~チュッ! (二次元ドリーム文庫)感想
倫理観と常識の元で自制してたヒロインが、快感に負けて本心と性欲に染まっていく展開はやぱっぱりエロスですよね。お姉ちゃんイイネ!
読了日:6月5日 著者:上田ながの
赤村崎葵子の分析はデタラメ (電撃文庫)赤村崎葵子の分析はデタラメ (電撃文庫)感想
「分析」というコンセプトなので、物語の「解決」は「答え合わせ」ではなく「分析」後もスッキリしないものが残ってしまう。そもそも「答え」に重きを置いていないため、ロジックやトリックなどは褒められた出来ではない。そうなると「分析」「推理」そのものやキャラ同士の掛け合いにかかる比重が高くなってしまう訳だが、それらの要素は「高くなってしまったハードル」を越えることが出来ていない。ミステリの系譜に連なる作品ではあるから嫌いではない……が、評価できる作品かと言うと厳しい出来と言わざるを得ない。
読了日:6月4日 著者:十階堂一系
痴漢学園 ――早熟な柔肌に這う魔手―― (リアルドリーム文庫 67)痴漢学園 ――早熟な柔肌に這う魔手―― (リアルドリーム文庫 67)感想
この展開で完全なバッドエンドを回避するとは。
読了日:6月3日 著者:御前零士
首の姫と首なし騎士  裏切りの婚約者 (角川ビーンズ文庫)首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者 (角川ビーンズ文庫)感想
政略と陰謀に追い詰められながらも突破口を見つけようとする話。とにかく主人公サイドや読者に負荷をかける巻でしたね……次の巻辺りでフラストレーションを一掃する爽快な展開を期待しています。だいぶ負荷をかけられた分、その良い意味での反動が楽しみだ。
読了日:6月2日 著者:睦月 けい
鬼物語 (講談社BOX)鬼物語 (講談社BOX)感想
ついに忍メインの話が来る。そう思っていた時期が僕にもありましたけど、ぶっちゃけ西尾維新ですから実質○○巻みたいなフェイントをやらかすことは想定内ではある。最後はホロリときてしまったよ。
読了日:6月2日 著者:西尾 維新
花嫁調教 恥辱の披露宴 (リアルドリーム文庫 53)花嫁調教 恥辱の披露宴 (リアルドリーム文庫 53)感想
不正行為の真相は定かではないけど、寝取られてしまう旦那の方に落ち度があった方が同情心が湧かないのですんなり入っていける。背徳感が薄れるみたいな意見もあるかもしれないけど。
読了日:6月2日 著者:岡下誠
いわゆる天使の文化祭 (創元推理文庫)いわゆる天使の文化祭 (創元推理文庫)感想
個人的に今回の「事件」は興味を持てないものばっかりだったので、全然読み進まなかった。「困る人」がほとんどおらず、「危機感」も煽れない事件では牽引力が足りない……日常系でも、やっぱり「事件」の「解決」を要求する必然性は欲しいな、って。
読了日:6月2日 著者:似鳥 鶏
つきツキ! 11 (MF文庫J)つきツキ! 11 (MF文庫J)感想
エルニのこういう話はもうちょっと早いタイミングでやるべきだった気がする。特定ヒロイン巻として順番が回ってくるのが遅くて、「え、今更?」感が若干あった。まあそれも匙加減だから難しいところだけどね。
読了日:6月2日 著者:後藤祐迅