2026年5月の読書まとめ

2026年5月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計58冊。1日約1.87冊ペース。
ライトノベル42冊、ジュブナイルポルノ5冊、一般文芸・ミステリ8冊、競馬関連1冊、その他2冊。
4月よりは増えたけど、GWがあった割にはイマイチ。

5月の読書メーター
読んだ本の数:58
読んだページ数:17658
ナイス数:201

ソシャゲ転生した俺は★1ヒロインを推し続ける。 (角川スニーカー文庫)ソシャゲ転生した俺は★1ヒロインを推し続ける。 (角川スニーカー文庫)感想
うーん、「★1ヒロインを成長させる」育成ものとして読むと、「素の能力値が低いはずの★1ヒロイン」が成長する理由・過程についての説得力が弱い。「実は潜在能力はあって、上手くやれば凄い成長する」キャラであるなら、何で「見向きもされない★1キャラ」扱いされてるのかって話になるしなぁ……
一方で「薄幸の★1ヒロイン」とのラブコメとして読むと、チョロすぎて物語としての面白さに欠ける。
主人公のキャラクター性にも能力の高さや魅力は感じられなかったし、個人的に刺さるところが無かったかな。not for me...
読了日:05月31日 著者:ナナシまる
冒険者酒場の料理人3 (GAノベル)冒険者酒場の料理人3 (GAノベル)感想
「迷宮後略」「ラブ的な決着」をもって綺麗に終わったとお思っていた2巻からまさかの続巻。
前巻から元の木阿弥にするようなリブート展開には正直「アレだけエモい感じを出していた前巻の内容は何だったんだよ!」と思うところはあるけど、癖が強い「迷宮食材」を試行錯誤して食べるものに仕上げるパート自体は相変わらず面白いんだよな……
読了日:05月30日 著者:黒留ハガネ
小森江ヒナは止まらない! (GA文庫)小森江ヒナは止まらない! (GA文庫)感想
ラノベ界隈に一時期存在していた「日常系・雑談系ラノベ」の遅れてきた後継ラノベ。
「北九州」を舞台にしたローカル感や競馬ネタ等の小ネタは嫌いじゃない。
ただ一方で、この手の作品は「キャラクター性」「会話のテンポ・面白さ」が重要だけど、そういう部分ではそこまで刺さらず。更に「入れ替わり」ネタが何度も擦られるけど、そもそも「入れ替わり」は飛び道具なので何度も宇繰り返されると早々に飽きてしまう。
んー個人的な好みでのプラスとマイナスが混在していて何とも言えない感じになっているな……もうちょいキャラが刺さればなぁ。
読了日:05月30日 著者:志馬なにがし
転生アラサー女子の異世改活 8 政略結婚は嫌なので、雑学知識で楽しい改革ライフを決行しちゃいます! (HJ NOVELS HJN 82-08)転生アラサー女子の異世改活 8 政略結婚は嫌なので、雑学知識で楽しい改革ライフを決行しちゃいます! (HJ NOVELS HJN 82-08)感想
ガーディニアの初恋の終わりと決断が味わい深い。
読了日:05月30日 著者:清水ゆりか
現代最強の魔術師・白虎夜虎2 ~呪殺率が高すぎる世界で、転生者の俺は死にたくないから死ぬほど鍛えて呪いを祓う。気づけば五大貴族の令嬢達が花嫁競争《ヒロインレース》を始めました~現代最強の魔術師・白虎夜虎2 ~呪殺率が高すぎる世界で、転生者の俺は死にたくないから死ぬほど鍛えて呪いを祓う。気づけば五大貴族の令嬢達が花嫁競争《ヒロインレース》を始めました~感想
幼少期編がそれなりに面白かった分、「花嫁競争(ヒロインレース)」のためか一気に時系列を飛ばしてしまったところは勿体ない。もうちょっと丁寧に「ヒロイン達」に順々に出会うように描いた方が良かったと思うかな……
ただジャンプ世代なので、トーナメント展開自体は割と好き。
読了日:05月29日 著者:KAZU
現代最強の魔術師・白虎夜虎 ~呪殺率が高すぎる世界で、転生者の俺は死にたくないから死ぬほど鍛えて呪いを祓う。気づけば五大貴族の令嬢達が花嫁競争《ヒロインレース》を始めました~現代最強の魔術師・白虎夜虎 ~呪殺率が高すぎる世界で、転生者の俺は死にたくないから死ぬほど鍛えて呪いを祓う。気づけば五大貴族の令嬢達が花嫁競争《ヒロインレース》を始めました~感想
割と見掛ける「現代異能世界転生+幼少時からの訓練チート」もの。
主人公チートものとしての爽快感があって割と良かった。
読了日:05月28日 著者:KAZU
この素晴らしい世界に祝福を! よりみち4回目! (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! よりみち4回目! (角川スニーカー文庫)感想
もはや面白さよりも懐かしさの方が先に来る。
読了日:05月27日 著者:暁 なつめ
努力家な転生第六王子 前世凡人ですが、幼少からの鍛錬で世界唯一の禁忌魔法の使い手になりました (ファンタジア文庫)努力家な転生第六王子 前世凡人ですが、幼少からの鍛錬で世界唯一の禁忌魔法の使い手になりました (ファンタジア文庫)感想
「チートはないが、努力の果てに異世界で最強になる」って、努力して世界最強になれるのがチートじゃなくて何なんだろう?
読了日:05月26日 著者:純クロン
ガラス工房の錬金術師 (ドラゴンノベルス)ガラス工房の錬金術師 (ドラゴンノベルス)感想
「ガラス」という切り口でどのくらい話を広げられるのか、と思ったけどやっぱりポーション作りみたいなアプローチもせざるを得ない感じですね。
んー、そこまで作りが悪い感じでもないけど、正直「ガラス」絡みの物づくり描写にそこまでの面白味は感じられなかったかな……
読了日:05月25日 著者:佐倉 真稀
商人令嬢はお金の力で無双する7商人令嬢はお金の力で無双する7感想
主人公の存在を全肯定するのではなく、「異物」としての問題点や「分かり合えない」ところを描写するところは、爽快感を薄れさせてる面もあるけど、何とも味わい深い。
そして次回に迫りつつある商業戦争展開、「敵」に不気味さと強敵感があるし楽しみですね。
読了日:05月24日 著者:西崎ありす
クラスのクォーター美少女が義妹になった。知らないうちに口説いてた。2 (ファンタジア文庫)クラスのクォーター美少女が義妹になった。知らないうちに口説いてた。2 (ファンタジア文庫)感想
仲の良い幼馴染に偽恋人を頼まれたことで、幼馴染が恋に目覚める話。
どこかで見たような展開で新味はないけど、割り切って読む分にはこれはこれで。
読了日:05月24日 著者:浮葉 まゆ
R.G.O! 女子高生、VRMMOで理想の魔法ジジイを目指します2 (アース・スターノベル)R.G.O! 女子高生、VRMMOで理想の魔法ジジイを目指します2 (アース・スターノベル)感想
趣味プレイの楽しさが出ていて良いですね。
読了日:05月24日 著者:星畑旭
秘孔術師の僕、ダンジョン学園で美少女たちのツボを攻略する~チートスキルでいつの間にか最強美少女ハーレムの主になってました~2 (ブレイブ文庫 の 03-02)秘孔術師の僕、ダンジョン学園で美少女たちのツボを攻略する~チートスキルでいつの間にか最強美少女ハーレムの主になってました~2 (ブレイブ文庫 の 03-02)感想
エロ小説だと割り切って読む分には、まあ。
読了日:05月23日 著者:Novpracd
異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る3 (ファンタジア文庫)異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る3 (ファンタジア文庫)感想
直接言葉を交わしていないのに、一つ一つを積み重ねながら、お互いがお互いを理解していっているアウフとダンジョンマスターの関係性と距離感がとても好き。
読了日:05月22日 著者:天原
姫の覇道が止まらない!① ~転生紋章官ジュナンのままならない日常~ (オーバーラップノベルス)姫の覇道が止まらない!① ~転生紋章官ジュナンのままならない日常~ (オーバーラップノベルス)感想
姫のキャラクター性がそこまで刺さらず乗り切れないところはあったけど、次の巻くらいまでは様子見してもいいくらいには面白い部分もあった。
読了日:05月21日 著者:漂月
シンデレラの靴職人 ~理想の一足、お作りします~ (富士見L文庫)シンデレラの靴職人 ~理想の一足、お作りします~ (富士見L文庫)感想
シンデレラに靴を履かせるのは魔法使いか王子様か。
弱さとメロさが内包する主人公とヒロインのガールミーツガール。
ディテールや説明の甘さはあったけど、割と満足度が高い。好きですね。
読了日:05月20日 著者:日日 綴郎
現代陰陽師は転生リードで無双する 陸 (ファミ通文庫)現代陰陽師は転生リードで無双する 陸 (ファミ通文庫)感想
ついにタイトルを回収する「無双」展開。
最強を世に示すシーンは熱かった。
第一部完だけど、次回も楽しみ。
読了日:05月19日 著者:爪隠し
花橘の書記官 ~史書も積もれば解となる~ (富士見L文庫)花橘の書記官 ~史書も積もれば解となる~ (富士見L文庫)感想
「歴史について知ること」が禁忌とされている中華風世界に転生した「歴史好き」主人公が、ひょんなことから後宮で働くことになり、そこで起こる事件を「歴史(知識)」によって解決・対処していく話。
事件に対処する知識の源泉が歴史知識(歴史エピソード)であるため、起こった事件に対する対応に説得力が生まれている。
ともすれば理屈っぽく感じるところや「都合よく連想するような状況になりすぎ」と感じるところが無くも無いけど、「歴史の事実」と言われてしまえば納得するしかない。
正直、この「合理的」なところは結構好きです。
読了日:05月19日 著者:風乃 あむり
バスタード・ソードマン7バスタード・ソードマン7感想
大きな山も谷もないけどしみじみとは面白い、良くも悪くも平常運転。
表紙の「ダークエルフ」の正体のすかし方にこの作品らしさを感じますね。
読了日:05月18日 著者:ジェームズ・リッチマン
殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス (角川文庫)殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス (角川文庫)感想
走れメロスを元ネタにして、各エピソードに殺人事件を入れてミステリに仕上げた作品。
タイトルからしてネタ作品で、最初は笑えたけど僕個人にはメロスの細かいエピソードやネタにそこまでの愛着がないので、正直途中で飽きてしまったところはある。パロネタを除けば、ミステリとしての吸引力は乏しく、割と出オチ気味。
まあ、こういう作品はあってもいいとは思いますけどね。
読了日:05月17日 著者:五条 紀夫
モンスターあふれる世界を外れスキル【日用品マスター】で生き延びる ~バールで野生動物を狩ってたら、それS級モンスターだと外野がうるさいんだが?~ (電撃の新文芸)モンスターあふれる世界を外れスキル【日用品マスター】で生き延びる ~バールで野生動物を狩ってたら、それS級モンスターだと外野がうるさいんだが?~ (電撃の新文芸)感想
タイトルやあらすじからはもっとコメディタッチなチートサバイバルものを想像していたけど、予想外なキャラ造形で意表をつかれた。
自身と自尊心を徹底的に壊されて才能をスポイルされた主人公、能力を切っ掛けに全てを奪われたヒロイン、能力によって孤立することになったヒロイン等、とにかく「世界に嫌われた」登場人物達が「壊れた世界」だからこそ生まれた出会いによって救われていく構図が実に良い。
勢いだけで突っ走っているような粗い面もあったけど、その勢い故の熱さもあって、総合的には満足できる内容でした。2巻も読みたいな。
読了日:05月17日 著者:一森 一輝
悪役令息は義妹を攻略したい!2 (電撃の新文芸)悪役令息は義妹を攻略したい!2 (電撃の新文芸)感想
ヒロインがしっかりと可愛く、ヒロインレースの駆け引きが意外とちゃんとしていて面白味がある。
読了日:05月16日 著者:ROM
異世界帰りの最強魔術師、現実世界でも無双する。 ~唯一魔法が使える俺、なぜか英雄扱いされて困ってます~ (電撃文庫)異世界帰りの最強魔術師、現実世界でも無双する。 ~唯一魔法が使える俺、なぜか英雄扱いされて困ってます~ (電撃文庫)感想
どこまでも軽く薄い描写にテンプレ展開。
こういう作品があってもいいとは思うけど、キャラ描写などを含めて僕には合わなかったかな、と。
読了日:05月16日 著者:茨木野
八男って、それはないでしょう! みそっかす4 (MFブックス)八男って、それはないでしょう! みそっかす4 (MFブックス)感想
アルフレッド君、割と主人公ムーブしてて強キャラを出してくるんだけど、「でも本編が始まる頃には〇んじゃうんだよな……」と思ってしまってノリきれないところがある……
しかし、初恋がああなって、本人の最後はああなって、何とも不憫なキャラだな……
読了日:05月16日 著者:Y.A
だから捨ててと言ったのにだから捨ててと言ったのに感想
同じ書き出しでもジャンル・雰囲気・切り口が全く違う。
好みの話もあれば、イマイチなものもあるけど、やっぱり色んな調理法が読めるのは面白いよなぁ。
読了日:05月16日 著者:潮谷 験,真下 みこと,須藤 古都離,黒澤 いづみ,岡崎 隼人,砥上 裕將,河村 拓哉,五十嵐 律人,荒木 あかね,似鳥 鶏,皆川 博子,清志 まれ,金子 玲介,舞城 王太郎,高田 崇史,伊吹 亜門,背筋,芦沢 央,にゃるら
推しにささげるダンジョングルメ 05 最強探索者VTuberになる推しにささげるダンジョングルメ 05 最強探索者VTuberになる感想
主人公の恋愛観をしっかりと言語化。
読了日:05月15日 著者:モノクロ ウサギ
八男って、それはないでしょう!30 (MFブックス)八男って、それはないでしょう!30 (MFブックス)感想
常連の嫁フラグ「ムクッ」
読了日:05月15日 著者:Y.A
星と魔法の交易路1星と魔法の交易路1感想
ファンタジー風異世界とスぺオペ風異世界に繋がる扉を通じて「交易」を行う話。
それぞれの世界や日本で仕入れた商品を高く売れる世界で売る。「物を仕入れて、より高く売れるところで売る」というのはある種で行商の本質なんだよな……
一足飛びで成功するわけではなく、それぞれの世界の情報を仕入れたり、現地の人間と関係性を作っていったり、段取りは割と丁寧。丁寧な分、展開は遅めだけどこの辺は好みの問題かな?
個人的に結構好きだったけど、話がそこまで進まないうちに1巻が終わってしまったことには食い足りなさはある。2巻はよ。
読了日:05月14日 著者:ぐったり騎士
闇堕ちラスボス令嬢の幼馴染に転生した。俺が死んだらバッドエンド確定なので最強になったけど、もう闇堕ち【ヤンデレ化】してませんか?2 (ブレイブ文庫 お 01-02)闇堕ちラスボス令嬢の幼馴染に転生した。俺が死んだらバッドエンド確定なので最強になったけど、もう闇堕ち【ヤンデレ化】してませんか?2 (ブレイブ文庫 お 01-02)感想
いい重さになってきた。
読了日:05月14日 著者:オーミヤビ
イクサガミ 地 (講談社文庫 い 148-2)イクサガミ 地 (講談社文庫 い 148-2)感想
こんなエンタメ剣劇小説ながら、歴史小説的に史実の事件に絡めて来るとは。
読了日:05月13日 著者:今村 翔吾
目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 17 (カドカワBOOKS)目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 17 (カドカワBOOKS)感想
宇宙船が謎の進化を遂げる。ロマンがある。
読了日:05月12日 著者:リュート
一ノ瀬ユウナが浮いている一ノ瀬ユウナが浮いている感想
こういう「約束された別れの物語」は苦手……苦手だけど読んじゃうし、面白いとは思ってしまう……でも苦手、苦手だけど心にこびりついてしまう……人間の心と感情はどうしようもないな……
読了日:05月12日 著者:乙一
【悲報】コミュ力0オタク少女、ドラゴンをワンパンで沈めて有名配信者を助けたら不本意バズが止まらない3【悲報】コミュ力0オタク少女、ドラゴンをワンパンで沈めて有名配信者を助けたら不本意バズが止まらない3感想
「配信もの」としての面白さのピークは過ぎた感じはする。
読了日:05月11日 著者:音速炒飯
ゲーム業界の攻略法ゲーム業界の攻略法感想
サイバーコネクトツー社長によるゲーム業界就職マニュアル。
普遍的な内容というよりは「著者の基準・価値観」によって「採用側の人間」からの視点で書かれた内容。
シンプルで直截的な文章は文章量も少なく平易で読み易いけど、情報量はあまり多くない。
「初歩の初歩」「基本で抑えるべきこと」という内容で「攻略法」というよりは「超入門書」といった感じ。
「攻略」を求めている人には向かないけど、もっとその前の段階を求めている人には悪くないんじゃないかな。
読了日:05月11日 著者:松山 洋
俺のことを死んだと勘違いしていた幼なじみの愛が重すぎる (GA文庫)俺のことを死んだと勘違いしていた幼なじみの愛が重すぎる (GA文庫)感想
うーん、「愛が重い」ヒロインは上手く描かないと煩わしさが出てしまうものだけど、そういう意味では描き方が好みではないかな。あまり可愛いとは思えなかった。僕向きでは無かったですね。
読了日:05月10日 著者:幼田ヒロ
死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい2 (GA文庫)死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい2 (GA文庫)感想
1巻である程度以上完結していた話の続編ということで、文字通りギャルゲーのアペンドディスクみたいな感じ。
サスペンスのような切り口にはちょっとした面白味はあった。
読了日:05月10日 著者:addict
錬金術師のハンドメイド2 ~フリマやってるだけなのに伝説的な扱いされてました~錬金術師のハンドメイド2 ~フリマやってるだけなのに伝説的な扱いされてました~感想
kawaii is justice.
読了日:05月10日 著者:和ふー
最後の一行 white最後の一行 white感想
「最後の一行」によって物語の見え方が一変する、というコンセプトの共著短編集だと思うのですが、収録された4つの短編でそのコンセプトの達成具合にかなり差がある。
「最後の一行」自体に破壊力が無い短編も割とあって、それについてはもうちょっと徹底してた方が好みかな、と。
ただまあ、好みに合う短編は面白かった。
読了日:05月09日 著者:金子 玲介,斜線堂 有紀,法月 綸太郎,芦沢 央
流星と吐き気流星と吐き気感想
片一方の視点だけなら「運命」を感じてしまいかねないシチュエーションが、「気持ち悪さ」によって解体される構造が面白い。
読了日:05月09日 著者:金子 玲介
迷い猫に懐かれて、いつの間にか飼い主になっていた。 (MF文庫J)迷い猫に懐かれて、いつの間にか飼い主になっていた。 (MF文庫J)感想
猫を拾ったことを切っ掛けに美少女に懐かれる話。
多趣味(多興味?)な主人公の造形が好き。
その多趣味が過去の傷になっている一方で、ヒロインと距離を縮める理由にもなっている構造に面白味を感じましたね。
ドラマ的なインパクトがある訳じゃないけど、しみじみとした居心地の良さがある。いいですね、結構好きです。
読了日:05月08日 著者:涼暮 皐
異世界のんびり農家 20異世界のんびり農家 20感想
子供が独り立ちしていくことに寂しさを感じる。
謎に親のような気持ちになってしまっているな……
読了日:05月07日 著者:内藤 騎之介
転生厨師の彩食記 下 異世界おそうざい食堂へようこそ! (メディアワークス文庫)転生厨師の彩食記 下 異世界おそうざい食堂へようこそ! (メディアワークス文庫)感想
転生してからそう時間は経っていないのに、恋愛に現を抜かしすぎでは……と思ってしまう自分がいた。
読了日:05月06日 著者:桂 真琴
転生厨師の彩食記 上 異世界おそうざい食堂へようこそ! (メディアワークス文庫)転生厨師の彩食記 上 異世界おそうざい食堂へようこそ! (メディアワークス文庫)感想
料理はおいしそう。
読了日:05月06日 著者:桂 真琴
パパ活女子大生麻衣の調教記録(下): 背徳のお泊りデート ~襖越しの情事と混浴温泉で供される雌~パパ活女子大生麻衣の調教記録(下): 背徳のお泊りデート ~襖越しの情事と混浴温泉で供される雌~感想
調教完結巻。
僕には独占厨なところがあるので「調教中の女を共有する」展開にはちょっと萎えてしまうところはあるんだけど、それはあくまで僕の好みの問題なので作品の評価とは切り離し。
わざわざ3巻に分けた意味はあまり感じなかったけど、パパ活女子大生が自発的に堕ちていく物語を読み切った満足感はあるかな。
プラスアルファの面白さがある訳ではないので積極的に薦める程ではないけど、これはこれで悪く無いと思います。
読了日:05月05日 著者:Sophy
パパ活女子大生麻衣の調教記録(中): 暴かれる性癖~首輪のしつけと露出ドライブ~パパ活女子大生麻衣の調教記録(中): 暴かれる性癖~首輪のしつけと露出ドライブ~感想
1巻からの調教の続きの巻。
最初から抵抗感はないので物語としての盛り上がりは無いけど、チョロく積極的に着実に堕ちていくエロさはある。
読了日:05月05日 著者:Sophy
パパ活女子大生麻衣の調教記録(上): おじさまの色に染まる、禁じられた初めての悦びパパ活女子大生麻衣の調教記録(上): おじさまの色に染まる、禁じられた初めての悦び感想
内容としてはジュブナイルポルノというよりは普通の官能小説寄り。
主人公が自発的に、割とチョロく堕ちていくので、そんなに背徳感は無いかな。
まあ、エロ系の体験談・投稿系掲示板の延長線って感じですね。
こういうものだと割り切って読む分には悪くないです。
読了日:05月05日 著者:Sophy
自分に自信がない最強パーティーメンバーが辞めたがる件 2.聖女の秘密と災厄の魔女自分に自信がない最強パーティーメンバーが辞めたがる件 2.聖女の秘密と災厄の魔女感想
色んな要素が追加で盛られて焦点がぼやけている印象。
「自分に自信がない最強パーティーメンバーが辞めたがる」という部分が既に有名無実化している気がするかな……
読了日:05月05日 著者:白石 基山
かえるの騎士とみにくい背高女王 (MPエンタテイメント)かえるの騎士とみにくい背高女王 (MPエンタテイメント)感想
一見利他的で、自己犠牲的にさえ思えるかえるだけど、多分彼自身はそういう風には思っていなくて。
馬鹿にされ、迫害される中ですら彼は「満たされて」いたんじゃないかぁ、と。
彼は無欲ではないんだろうけど、多分自分の手の中にあるささやかなモノで満足が出来て、自分の手が届くものを大切に出来るヒトだったんだと思う。
彼自身に対して優しくない人であっても、優しくない世界であっても、彼が大切に思う人やモノに福音を与えてくれるのであれば、彼はそれを尊重できる。
そんな優しくも、哀しい、これはそんなかえるの騎士の物語なんだ。
読了日:05月05日 著者:十文字青
俺と妹がセックスすることになった訳 (フランス書院eブックス)俺と妹がセックスすることになった訳 (フランス書院eブックス)感想
ベッタベタの近親相姦・実妹もの。
こういうのでいいんだよこういうので、という仕上がり。
読了日:05月05日 著者:遊家@R18
令和忍法帖令和忍法帖感想
うーん、「忍法がある世界における特殊設定ミステリ」みたいなのを期待していたけど、なんか読みたいものと違った感じ。
「コメディ」というには「忍者」の色物感が足りなかったし、「ミステリ」と言うには謎解き感もサスペンス感も足りない。なんか全体的に物足りない。
必ずしも出来が悪いというわけでは無いけど、期待と違っていてコレジャナイ感が強かったですね。
読了日:05月04日 著者:青柳 碧人
学園魔眼王3 寝取りの魔眼で他人の彼女を落としてハーレムを作ろう (フランス書院eブックス)学園魔眼王3 寝取りの魔眼で他人の彼女を落としてハーレムを作ろう (フランス書院eブックス)感想
なんか異能要素が強くなって、「寝取り」「洗脳(催眠)」要素のあるエロ小説としての強度が弱くなって気がする。
異能路線を一概に悪いとは言わないけど、僕が当初から期待していた路線ではないんだよな……
読了日:05月04日 著者:源氏乃左大将
引きこもり賢者のゲームダンジョン攻略 (一迅社ノベルス)引きこもり賢者のゲームダンジョン攻略 (一迅社ノベルス)感想
若干スロースターター気味だけど、「賢者」として知識・能力を生かす展開になってからは結構面白い。
読了日:05月04日 著者:古流 望,かわく
ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった 5 (HJ文庫 ひ 07-01-05)ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった 5 (HJ文庫 ひ 07-01-05)感想
「トップ冒険者」にちゃんと格があったのは良かった。
読了日:05月04日 著者:昼行燈
五つ星ギャル、僕に沼る。 (MF文庫J)五つ星ギャル、僕に沼る。 (MF文庫J)感想
超然とした主人公がハイレベルギャルに次々と惚れられる(あるいは認められる)話。
強いインパクトがある訳でも無いけど、描写の居心地が良くてなんか好きですね。
読了日:05月03日 著者:羽場 楽人
アラサーがVTuberになった話。8アラサーがVTuberになった話。8感想
これまで散々話題に出ていた「引退してしまった同期(先輩)」の転生話。
様々なハードルを超えながら「約束」を果たす展開には手堅いエモさがありましたね。

しかし、個人的なことだけど、脱サラの炎上が無いと物足りない体になっているな……
読了日:05月03日 著者:とくめい
この馬に聞いた最後の1ハロン (講談社文庫 た 80-2)この馬に聞いた最後の1ハロン (講談社文庫 た 80-2)感想
熱量高く競馬を見てた時期の馬・エピソードが多いので、しみじみとした感慨を感じる。
読了日:05月02日 著者:武 豊
ダンジョンで戦い続けて20年の童貞勇者、地上に戻ったら男女比1:1000の世界だった(1) (モンスター文庫 Mみ 02-03)ダンジョンで戦い続けて20年の童貞勇者、地上に戻ったら男女比1:1000の世界だった(1) (モンスター文庫 Mみ 02-03)感想
現代ダンジョン+男女比偏り世界もの、という定番の要素を組み合わせた世界観。
この巻の時点では「ダンジョンで戦い続けた勇者である主人公」「20年の間の世界の変容」の丁寧な説明巻という印象。
「帰還した主人公と家族・仲間」の描写は情緒があって割と良かった。
ただ一方で「希少になった男性(英雄)」である主人公に対して性欲を持て余す女性陣の描写は良くも悪くもエロ同人的。
男女比偏重要素って、物語的な面白さではなく「女側が性欲を持て余して積極的」「男性である主人公がチヤホヤされる」仕組みにしかならないんだよなぁ。
読了日:05月02日 著者:三島千廣,へいろー
ライブハウス・スタディーズ: 箱を取り巻く生態系ライブハウス・スタディーズ: 箱を取り巻く生態系感想
様々な執筆者によって様々なアプローチで「ライブハウス」について書かれている構成で、「スタディーズ」と名乗っているだけあって紙面はとても「教科書」的。
章によって筆者とテーマが異なるので、「夢追い人」「アイドル」のような利用者視点やエンジニアなどの裏方視点の部分は面白かったけど、ジェンダー論が過剰になったところは興味が薄れたり、章ごとの面白さには振れ幅がある。
それと教科書的な文章のため「スタディー」としての価値がある一方で、「エンタメな読み物」の面白さを損なっている面はあるかな、と。
読了日:05月01日 著者:新山 大河,野村 駿,上岡 磨奈,星川 彩,アリス ローラン=カメナ,中條 千晴,竹田 恵子,石川 聡,小林 篤茂,村尾 尚哉

読書メーター

2026年4月の読書まとめ

2026年4月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計31冊。1日約1.03冊ペース。
ライトノベル22冊、ジュブナイルポルノ4冊、一般文芸・ミステリ2冊、美術関係1冊、その他2冊。
めっちゃ少ない。
何か色々あってモチベーションが上がらず。

4月の読書メーター
読んだ本の数:31
読んだページ数:9508
ナイス数:145

逃げる魔法使い 寿命を削って魔法を使っていただけなのに、なんだか周囲の様子が変です (カドカワBOOKS)逃げる魔法使い 寿命を削って魔法を使っていただけなのに、なんだか周囲の様子が変です (カドカワBOOKS)感想
「なんだか周囲の様子が変です」というタイトルにあるように途中・最後にはコメディシフトしてくると思っていたら、なんかエモめな締め方をされて良くも悪くも意表を突かれた。
「主人公視点」「第三者視点」「(テレビアニメ感想の)掲示板パート」を中心に構成されているが、分量としては掲示板の反応パートがかなり多い。
んー、掲示板パートが多過ぎる特殊な構成のせいもあって「主人公たちの物語」というよりは「アニメ視聴者達の物語」としての強度が強い。
好きな部分も結構あるんだけど、投げっぱなしの部分もあり、何とも評価が難しい…
読了日:04月30日 著者:うちうち
俺の義妹がノーブラ散歩していた件 〜オナ配信で溜まった性欲の解消係になりました〜 (ぷちぱら文庫creative)俺の義妹がノーブラ散歩していた件 〜オナ配信で溜まった性欲の解消係になりました〜 (ぷちぱら文庫creative)感想
性欲を持て余した義妹主導のエロ展開。
読了日:04月29日 著者:愛内なの
ひとりぼっちの異世界攻略 life.18 因習の彼方に (オーバーラップ文庫)ひとりぼっちの異世界攻略 life.18 因習の彼方に (オーバーラップ文庫)感想
余りにも身勝手で杜撰で傲慢なエルダーに、ようやく焼きが入れられる話。
読了日:04月29日 著者:五示正司
悪役令嬢に転生したはずが、主人公よりも溺愛されてるみたいです 2 (サーガフォレスト)悪役令嬢に転生したはずが、主人公よりも溺愛されてるみたいです 2 (サーガフォレスト)感想
フィクションの悪役令嬢転生もので、「原作主人公も転生者」で「原作主人公転生者の頭が悪い」タイプの作品。
「頭が悪い」にしてもあまりにもやり口が雑で考え無しが過ぎる。
読了日:04月28日 著者:菜々
八男って、それはないでしょう!29 (MFブックス)八男って、それはないでしょう!29 (MFブックス)感想
ヴェンデリンとエリーゼが、ヴェンデリンの転生元世界に転移してきて、ヴェルの「転生」が「入れ替わり」だったことが分かりつつ、アレコレ騒動に巻き込まれる話。
んー、外伝感が凄い。
読了日:04月27日 著者:Y.A
おっさん異世界で最強になる 3 ~物理特化の覚醒者~ (カドカワBOOKS)おっさん異世界で最強になる 3 ~物理特化の覚醒者~ (カドカワBOOKS)感想
分かり易いチーレム展開。これはこれで。
読了日:04月26日 著者:次佐 駆人
二度目の人生は「ぐーたらライフ」で。 ~働きたくないので、今のうちに魔法で開拓しておきます~ (カドカワBOOKS)二度目の人生は「ぐーたらライフ」で。 ~働きたくないので、今のうちに魔法で開拓しておきます~ (カドカワBOOKS)感想
「ぐーたら」を目標と言いながらも社畜根性で働いており、割と典型的な魔法チート内政チートもの。
良くも悪くもそれ以上のものは少ない。
読了日:04月24日 著者:開会パンダ
羅刹の銀河 2 ~物語冒頭で即死するモブ貴族に転生したので、生き延びるために好き放題したら英雄になってた~ (オーバーラップ文庫)羅刹の銀河 2 ~物語冒頭で即死するモブ貴族に転生したので、生き延びるために好き放題したら英雄になってた~ (オーバーラップ文庫)感想
主人公のチートと暴れっぷりは気持ちいい。分かりやすく面白いですね。
読了日:04月22日 著者:藤原ゴンザレス
隣国の王子様、ノラ悪役令嬢にごはんをあげないでください (ビーズログ文庫)隣国の王子様、ノラ悪役令嬢にごはんをあげないでください (ビーズログ文庫)感想
単なる「能天気腹ペコ令嬢」と「お人好し餌付けオカン王子」の組み合わせかと思ったら、お互いが複雑な内面事情を抱えており、お互いがお互いにとっての福音になっている関係性がとても良かったですね。ごはんがおいしそうで何よりです。
読了日:04月20日 著者:秋色 mai
転生のらねこ薬師さんのひみつのレシピ ~天才パパとしあわせカフェ、開店にゃ!~ (DREノベルス ま 2-1-1)転生のらねこ薬師さんのひみつのレシピ ~天才パパとしあわせカフェ、開店にゃ!~ (DREノベルス ま 2-1-1)感想
ほのぼのシーンもあって、あたたかい描写もあるんだけど、何気に「猫耳種族」の社会的な地位が酷過ぎる。
読了日:04月19日 著者:まえばる蒔乃
魔法少女アニメのモブに転生したので、全滅寸前の彼女達を助けて【曇らせ】を拝みにいく! (電撃文庫)魔法少女アニメのモブに転生したので、全滅寸前の彼女達を助けて【曇らせ】を拝みにいく! (電撃文庫)感想
「【曇らせ】を拝みにいく」という目的と行動がいまいち噛み合っていない気がする。
読了日:04月18日 著者:ぷらぷら
貧乳教徒の大魔法使い、胸が小さいと女性扱いされない世界で無双する まず、ちっぱい王女様と結婚します (カドカワBOOKS)貧乳教徒の大魔法使い、胸が小さいと女性扱いされない世界で無双する まず、ちっぱい王女様と結婚します (カドカワBOOKS)感想
構造としては美醜逆転世界ものみたいな読み味。
転生者の主人公にとっては「価値のある属性」が「その世界では敬遠される属性」として扱われているせいで、その属性を持つ女性たちに取っては主人公が「救世主」のようになる構造。
正直この構造って主人公とヒロインの力関係が平等ではなく、主人公にとってはノーリスクで「美少女達を救っていく」ことになるので割と歪なつくりではある。
ただ「美少女を救う」「美少女に感謝されて、愛される」という形は分かりやすい快感がある訳で……みたいにうるさくアレコレ言っているけど結構好きです。
読了日:04月17日 著者:じゃん・ふぉれすとみに
もっと知りたいムーミンとトーヴェ・ヤンソン (アートビギナーズコレクション)もっと知りたいムーミンとトーヴェ・ヤンソン (アートビギナーズコレクション)感想
正直トーヴェ・ヤンソンのことは「ムーミンの作者」ということしか知らなかったので、本シリーズにおいて「画家・アーティスト」として取り上げられたことに(失礼ながら)意外性があった。
特別ムーミンファンという訳ではないけど、(ムーミンファンなら知っていて当然の知識なのかもしれないけど)トーヴェ・ヤンソン自身がムーミンに関わったのはどこまでか、トーヴェ・ヤンソンのマルチクリエイターとしての才能などの基本情報すら新鮮味がある。
こういう年代・仕事のアーティストにフォーカスできるなら今後色々出来そうで面白そうですね。
読了日:04月16日 著者:橋本優子
神速のダンジョン探索者 ~スピード極振り配信者はすべてをブチ抜く~ (DREノベルス か 2-1-1)神速のダンジョン探索者 ~スピード極振り配信者はすべてをブチ抜く~ (DREノベルス か 2-1-1)感想
んー、好きなところが無い訳でも無いけど、「現代ダンジョンもの」としてはともかく「配信もの」としての面白さには欠けていたかな、とは思う。
読了日:04月16日 著者:蛙田アメコ
学園魔眼王2 寝取りの魔眼で他人の彼女を落としてハーレムを作ろう (フランス書院eブックス)学園魔眼王2 寝取りの魔眼で他人の彼女を落としてハーレムを作ろう (フランス書院eブックス)感想
欲望のままにハーレムを作り始める展開は、エロ小説の主人公としては正しい。
読了日:04月15日 著者:源氏乃左大将
イクサガミ 天 (講談社文庫 い 148-1)イクサガミ 天 (講談社文庫 い 148-1)感想
明治初期を舞台にした剣客バトルロイヤル小説。
時代小説というよりは剣客小説、剣客小説というよりはバトル漫画・ライトノベル的な匙加減。
バトロワものっぽく群像劇として描かれながらも、人がバンバン死んでいく。
このペースで人が亡くなっていくと描写不足や「使い捨て」の勿体なさが無くも無いけど、「群像もの」としては作者の筆力が発揮されていてしっかりと楽しめるものになっている。
これは映像化した方が映えそうだし、netflixでのドラマ化には納得感がありますね。
読了日:04月15日 著者:今村 翔吾
ライトノベル大全ライトノベル大全感想
最初に簡単なラノベ史の流れの説明があって、大まかに時系列で並んだ500作品にコラムを付けていく構成。
構成としてはシンプルだけど、それぞれのコラムのボリューム・書式・コンセプトが担当ライターによって振り幅が大きく、作品のチョイスが恣意的で不明瞭。
短いものは半ページしかなくあらすじみたいなのを書いて終わりみたいな作品も多く、せめて「選出理由」みたいなのは共通書式として書いておくべきじゃないかな……
んー、「単なるカタログ」を残したいのか「ラノベ史のマイルストーンを記録したいか」で評価が分かれる内容だな……
読了日:04月14日 著者:細谷正充,三村美衣,タニグチリウイチ,太田祥暉
彼女が探偵でなければ彼女が探偵でなければ感想
自分の人生を探偵としての業と共に見つめなおす。
読了日:04月13日 著者:逸木 裕
学園魔眼王 寝取りの魔眼で他人の彼女を落としてハーレムを作ろう (フランス書院eブックス)学園魔眼王 寝取りの魔眼で他人の彼女を落としてハーレムを作ろう (フランス書院eブックス)感想
基本的な話の筋・設定は嫌いでもないんだけど。
「魔眼」を乱用するようになるまでの流れがやや強引で、「ヒロイン」の魅力がやや足りていない印象。
「エロ小説はそういうもの」と割り切ってしまうならそれはそうなんですが、「続きもの」になってしまってる以上はそこら辺が勿体なさに繋がってしまっているかなぁ。
読了日:04月12日 著者:源氏乃左大将
公爵家の三男が征く己の正道譚2公爵家の三男が征く己の正道譚2感想
読むまでに間が空いたからか、内容に付いていけない部分がかなりあったので少し1巻を再確認。
……あー、1巻から路線が変わって、設定も盛られまくった結果、記憶とズレが出てた感じか。
うーん、この巻の内容がどうのというよりは、1巻で好きだった部分まで「変わって」しまってる影響で、読者である僕と不整合を起こしてしまってる印象。
方向性を転換させるにも助走や猶予が欲しかったかな……ちょっとハマらなかったかなぁ。
読了日:04月12日 著者:虚妄公
戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。 11 (モーニングスターブックス)戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。 11 (モーニングスターブックス)感想
前回が結婚回りでの「動き」があった分、今回はあまり印象的な「動き」が無く、話が進まなかった、という印象にはなるかな。
1年に1冊ペースなので尚更に。
読了日:04月11日 著者:横蛍
ゲーム音楽で世界を拡げる人たち 名曲の生まれた舞台裏ゲーム音楽で世界を拡げる人たち 名曲の生まれた舞台裏感想
ゲーム音楽の「レジェンド」を集めた結果、ファミコンなどのレトロ音楽時代の作曲家が中心で、それらの人達に「舞台裏」を聞いた結果、ゲーム業界黎明期における音楽周りのマニアックな回顧録になっている。
技術の話は専門用語やマニアックな知識も多いので、これを一通り理解できるのって実際に同時代の技術に触れたことのある人しかいないんじゃないかな……
ゲームタイトルも昔のタイトルが多く、知ってるゲームだとテンションは上がるけど、知らないゲームだとピンとこない。
悪い本ではないけど、元が同人誌だけあってかなり人を選ぶ内容。
読了日:04月11日 著者:飴尾 拓朗
異世界のんびり配信旅 ~視聴者9999万の配信者~1 (MFブックス)異世界のんびり配信旅 ~視聴者9999万の配信者~1 (MFブックス)感想
特別インパクトがある要素がある訳ではないけど、のんびり感は割と好きで、それなりに楽しめる。好きか嫌いかで言えば好きな方。
読了日:04月10日 著者:霜月 緋色
サレ冒険者は傷心を癒やす旅に出る ~勇者パーティーにいる婚約者に浮気されてたSランク冒険者は報われたい~1サレ冒険者は傷心を癒やす旅に出る ~勇者パーティーにいる婚約者に浮気されてたSランク冒険者は報われたい~1感想
ん-、魔王と勇者と勇者パーティーがいる世界観で、「(戦闘力だけなら)勇者や勇者パーティーよりも圧倒的に強いSランク冒険者が複数存在する」という設定には座りの悪さは感じる。
勿論それらのSランク冒険者が勇者パーティーにも入らず、「勇者たりえない」説明はしてあるけど、それにしても「勇者パーティーと魔王」の存在が茶番臭くなってしまうかなぁ、と。
読了日:04月09日 著者:赤月 ソラ
貞操逆転世界で美女たちのエッチな告解を聞いてたら聖父に祭り上げられました 1 (オシリス文庫)貞操逆転世界で美女たちのエッチな告解を聞いてたら聖父に祭り上げられました 1 (オシリス文庫)感想
表紙イラストが可愛い分、本文イラストが無いレーベルなのが勿体ない。
読了日:04月08日 著者:ハンコロ
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件11.5 SS冊子付き特装版 (GA文庫)お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件11.5 SS冊子付き特装版 (GA文庫)感想
甘いお菓子が詰め込まれたお菓子ボックス。
読了日:04月06日 著者:佐伯さん
極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました2 (角川スニーカー文庫)極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました2 (角川スニーカー文庫)感想
んー内容の筋はよく見かけるようなもので、「性癖」という付加要素だけで一点突破するにはパワー不足かな、と。
読了日:04月04日 著者:木嶋 隆太
私の怪談師はポンコツ可愛い 1 怪談収集はデートに含まれますか? (HJ文庫 い 05-01-01)私の怪談師はポンコツ可愛い 1 怪談収集はデートに含まれますか? (HJ文庫 い 05-01-01)感想
作品自体は割と好きで楽しめたのですが、一方でタイトルと内容との乖離は感じたかな、と。
「私の怪談師はポンコツ可愛い」とあるけど、「怪談師の可愛さ」を描くような内容ではなく、どちらかというと「怪異が実在する設定での怪談・都市伝説もの」をラノベらしいポップさで描いたような内容。そして「怪談師」キャラがそこまで中心でもなくどちらかというとバディもの(百合風味)。
んー、タイトルから想像していたイメージは一旦脇に置いておいて、「ラノベテイストのポップでライトなホラー小説」としてはそれなりに好きでしたね。
読了日:04月03日 著者:石川扇
あなたが望んだ不遇令嬢は本日をもってお別れです~いつまで私を都合のいい女だとお思いですか、婚約者様?~(ベリーズファンタジー)あなたが望んだ不遇令嬢は本日をもってお別れです~いつまで私を都合のいい女だとお思いですか、婚約者様?~(ベリーズファンタジー)感想
前世知識を取り戻してからの、不誠実な婚約者との婚約破棄・「敵」による嫌がらせからの結婚・知識チート・復讐ザマァ展開。
ん-、まあ、元婚約者も王族も馬鹿だし、新しい結婚相手の魅力が薄いし、「知識チート」による成り上がり展開にも説得力が欠けている。
このレーベルらしい「インスタントな薄味でもいいから『こういうの』を味わいたい人向け」の作品ではあるかな。
読了日:04月02日 著者:ごろごろみかん。
お返事まだカナ?おじさん構文! (MF文庫J)お返事まだカナ?おじさん構文! (MF文庫J)感想
同名楽曲のノベライズでいわゆるボカロ小説。
家庭内に不和を抱えた主人公の地雷ちゃんが、ゾンビパニックの中で出会った光のギャルと行動を共にする中で、悩みを解決するきっかけをつかむ内容。
元々の楽曲は知っていたからどういうノベライズになるかと思っていたけど、まさかゾンビパニック小説になるとは予想すらしていなかった……
説明足らずや強引な部分も多く、細かな瑕疵は無くもないんだけど、「勢いだけで駆け抜けた!」みたいなところは何だかんだで結構好き。勢いで全て解決してるところはある意味原曲と通ずるものを感じますね……
読了日:04月01日 著者:滝浪 酒利
亜空の聖女 ~妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す~2 (MFブックス)亜空の聖女 ~妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す~2 (MFブックス)感想
う、うーん、1巻のあらすじ時点から予想していた内容とはまったく違う方向に吹っ飛んでいって、正直(1巻を読んでから時間も開いたこともあり)内容には着いていけなかったかな……
途中から「そもそも正体を隠していた理由ってなんだっけ……?」みたいな部分まで気になりだしたし、完全に作品に置き去りにされた感じですね。
「僕には合わなかった」という結論になるかなぁ。
読了日:04月01日 著者:ラチム

読書メーター

「神懸かれ、キラーチューン。 」1巻全文試し読み企画における作品感想

僕が好きなライトノベル作家の一人に岬鷺宮さんという方がいる。
その方の新作「神懸かれ、キラーチューン。 」で異例のプロモーションが行われた。
発売前の(希望者全員)1巻全文試し読み企画である。



キャンペーン実施の経緯は以下のようなものである。



担当編集者の決意と自信が見て取れる。
珍しく予定が無いGWだったので試し読みをしてみた。
Xでつぶやこうと思ったけど思ったより筆が乗ってしまい文字数超過したので、ここにも書き残しておこうと思う。
僕のブログに影響力なんて無いのは分かっているけど、この作品には売れて欲しいですなぁ、と。


■【1巻試し読み・感想】 神懸かれ、キラーチューン。 / 岬鷺宮

―――これは"音楽"の物語である。


この作品をあらすじは『人気音楽ユニットの専任(女性)ギタリストを決めるオーディションの話』とシンプルだ。
沢山の候補者が審査の度に脱落していく、一種のサバイバルゲーム(デスゲーム)ものと言える作りである。


この作品を商業的な分析、構造的な解析だけで言うなら。
サッカーとサバイバルゲーム(デスゲーム)要素を組み合わせた「ブルーロック」が大ヒットしているように。
アイドルや音楽グループのメンバーを選ぶためのオーディション番組が圧倒的な支持を受けているように。
「誰かが落ちて、誰かが残る」生存競争のコンテンツはシンプルに面白い。
文字媒体では不利な「音楽」がわかりやすく売れそうな要素でパッケージされており、嫌らしい言い方をするならしっかりとマーケティングされている。
ただ、そんなのはあくまでセールス上の取っ掛かりの話であって、入口の話に過ぎない。


この作品を技巧的な話だけで言うなら。
作者の過去作においても発揮されていた丁寧な心理描写に、経験と知識に裏付けられた音楽描写が見事である。
それでも多分そんなことですら通過地点で、前提条件にしか過ぎないんだろう。


この作品の要となっているのはオーディションと言う生存競争の中で浮かび上がってくる登場人物達の意思と意志である。
彼女達の人生が、感情が、本質が、ただ真っすぐに読者を突き刺してくる。
そこにある熱量が読み手である僕らの感情を過熱させてくる、そんな作品だ。


音楽がエッセンシャルではないことは、まだ記憶に新しい疫病禍の中で僕らは嫌になるくらい思い知った。
音楽なんて所詮は娯楽であってそんなもの無くても生きていける。
多分そんな考えも必ずしも間違いではないんだろう。
ただ僕はどうしようもなく音楽を求めてしまうことを止められない。
この作品でフォーカスされた"彼女達"も音楽を求めているし、音楽が無ければ"彼女達"ではいられないだろう。
彼女達はどうしようもなく音楽に囚われているし、魅入られている。
多分それは単なるロックファンである僕も同じで、「音楽が好き」な"僕ら"が強烈に同調してしまう感情なのだと思う。
僕らの、彼女達の人生には音楽が必要なのだ。


―――この作品は音楽小説である。
どうしようもないくらい、音楽の、小説で。
僕の愛している"音楽"が確かにこの散文の中にはあった。
結局は単純な話になってしまうんだけど。
僕は音楽も、小説も愛している。だからこそ胸を張ってこの作品のことが好きだと心から言えるんだ。

2026年3月の読書まとめ

2026年3月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計52冊。1日約1.68冊ペース。
ライトノベル39冊、ジュブナイルポルノ4冊、一般文芸・ミステリ5冊、美術関係1冊、その他3冊。
多くも少なくもない感じ。

3月の読書メーター
読んだ本の数:52
読んだページ数:16149
ナイス数:222

『無刀』のおっさん、実はラスダン攻略済み (電撃の新文芸)『無刀』のおっさん、実はラスダン攻略済み (電撃の新文芸)感想
「英雄の帰還」と「大人が大人としての態度で責務を果たす」をやっていて満足感がありましたね。
結構面白かったけど、発売から1年以上経っても2巻が出ていないのか。
謎や伏線が沢山残っているだけに、このまま打ち切りだと中途半端なのが勿体ないかなぁ。
読了日:03月31日 著者:末松 燈
ネット界最強のAVtuverは俺の義母!? 〜一晩で100万円稼ぐドスケベボディを快楽堕ち!〜 (ぷちぱら文庫creative)ネット界最強のAVtuverは俺の義母!? 〜一晩で100万円稼ぐドスケベボディを快楽堕ち!〜 (ぷちぱら文庫creative)感想
この作者さんらしくエグさやプラスアルファの面白さには欠けているけど、「AVtuver」ものとしても、「義母もの」として、良くも悪くもマイルドにまとまっている。これはこれで悪く無いとは思いますね。
読了日:03月30日 著者:亜衣まい
元最強冒険者の路地裏カフェのんびり開業録1 マスター、こんなんじゃお店つぶれちゃいますよ~! (MFブックス)元最強冒険者の路地裏カフェのんびり開業録1 マスター、こんなんじゃお店つぶれちゃいますよ~! (MFブックス)感想
アーリーリタイヤした元最強冒険者が趣味の道楽カフェを経営する中で、色んな事件を解決したり、人を助けたりする話。
もっとコメディ・スローライフ寄りかと思っていたら、女性店員ソラの抱えた事情がストーリーのキーとして働いて、単巻で非常に良い話のまとまり方をしている。良い話だった。
楽しくも温かい作品でしたね。いいですね、好きです。
単巻でまとまっている分、続編が出るかわからないけど2巻が出たら是非読みたいですね。
読了日:03月29日 著者:氷染 火花
妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件4 (ブレイブ文庫 え 02-04)妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件4 (ブレイブ文庫 え 02-04)感想
良くも悪くも安定はしているけど、エピソードとしての刺激には欠けていたかなぁ。
読了日:03月29日 著者:江波界司
【悲報】リストラされた当日、ダンジョンで有名配信者を助けたら超絶バズってしまった 1 (HJ文庫 さ 11-01-01)【悲報】リストラされた当日、ダンジョンで有名配信者を助けたら超絶バズってしまった 1 (HJ文庫 さ 11-01-01)感想
搾取されていた会社からのリストラという「追放」ものの系譜で、現代ダンジョン配信もの、美少女配信者を助けてバズる、無自覚無双というありがちな要素のオンパレード。
良くも悪くも既存作品の焼き直し、延長線上と言う感じで、本作品特有の強みは無いかな。
タイトルから予想される内容からは外れてないから、ベタでいいから(タイトルから予想される)こういう内容のが読みたい、という人ならいいのでは。
読了日:03月29日 著者:三月菫
VRエロゲで淫乱な悪役令嬢を演じていたアイツはリアルでは俺の地味な義妹だった!? 〜むっつりスケベの激ヤバ欲望!〜 (ぷちぱら文庫creative)VRエロゲで淫乱な悪役令嬢を演じていたアイツはリアルでは俺の地味な義妹だった!? 〜むっつりスケベの激ヤバ欲望!〜 (ぷちぱら文庫creative)感想
「悪役令嬢」とは……?
読了日:03月29日 著者:愛内なの
頭脳と異能に筋肉で勝利するデスゲーム 2 ~頭脳戦に舞い降りた最強のバカ~ (オーバーラップ文庫)頭脳と異能に筋肉で勝利するデスゲーム 2 ~頭脳戦に舞い降りた最強のバカ~ (オーバーラップ文庫)感想
人の好いバカという主人公のキャラクターには相変わらず好感が持てるし、段々と明かされていく東京人物たちの背景と事情等によって、全体図が鮮明になっていく感触が良かった。
同じ時間軸を繰り返している都合上、あまり引っ張り過ぎると飽きが出そうなので、程よいタイミング・長さで終わってくれるといいですね。
読了日:03月28日 著者:もちもち物質
アウトドアショップin異世界店 冒険者の始まりの街でオープン!3 (アース・スターノベル)アウトドアショップin異世界店 冒険者の始まりの街でオープン!3 (アース・スターノベル)感想
本巻で完結。
さすがに「アウトドアショップ」というコンセプトだと商品ラインナップ的に早々にネタ切れ・マンネリ化しそうなだから、このくらいのボリュームで終わるのは丁度良かったと思いますね。
主人公とヒロインの恋模様にもキッチリと決着を付けたし、終わり方も後味が良い。
他人に強く勧める程では無いけど、短期でよくまとまった内容だったと思います。お疲れ様でした。
読了日:03月27日 著者:タジリユウ
アウトドアショップin異世界店 冒険者の始まりの街でオープン!2 (アース・スターノベル)アウトドアショップin異世界店 冒険者の始まりの街でオープン!2 (アース・スターノベル)感想
「アウトドアショップ」商品の召喚と言うコンセプト・流れは1巻から同様なので、1巻が楽しめれば順当に楽しめる。
新店員、分かり易いキャラ立てで良かったですね。
読了日:03月27日 著者:タジリユウ
クイーンと殺人とアリスクイーンと殺人とアリス感想
元クイズ研の高校生コンビが、謎解きアイドルのオーディションに参加する中で予想していなかった事件に巻き込まれていく話。
アイドルオーディションの話ではあるんだけど、競技クイズ要素・謎解きゲーム要素等が含まれており、「事件」が起こる前でも「そういう読み物」の面白味を感じたかな。
ただ一方で「事件」が起こってからのミステリ展開については、そこまで印象には残らない。
そんな感じで「クイズ・ゲーム」ものとしては好きだけど、「ミステリ」としてはそこまで、という匙加減。
ただやっぱりこの作者さんの作品は読みやすいなぁ。
読了日:03月27日 著者:金子 玲介
【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
密室殺人事件裁判において密室トリックが明かされなかったことで無罪になった判例が出来た後、「無罪を狙った密室事件が起こるようになった時代」を舞台にしたミステリ。
このコンセプトだから密室トリックは凝っていて世界観にも面白味があるが、一方でそれ以外のミステリ部分には雑な面もある。
キャラドラマとしては「再会した昔の同級生」との微妙な関係性にはジュブナイル感もあって良かった一方で、幼馴染の立ち位置がやや中途半端な印象も受ける。
何というか良いところと悪いところが両極端な印象。好きか嫌いかで言えば結構好きですが。
読了日:03月27日 著者:鴨崎 暖炉
極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました (角川スニーカー文庫)極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました (角川スニーカー文庫)感想
「極悪非道」「性癖」「誠実」「ハーレム」というお互いに喧嘩しそうな熟語が並んでいるタイトル。
読了日:03月26日 著者:木嶋 隆太
異世界創作料理屋リューガ1 ~はじまりのオークの野菜汁、ほっこりごはんと異世界食材探しを仲間といっしょに楽しみます~ (アース・スターノベル)異世界創作料理屋リューガ1 ~はじまりのオークの野菜汁、ほっこりごはんと異世界食材探しを仲間といっしょに楽しみます~ (アース・スターノベル)感想
異世界転移者と組んだパーティーを追放される「飯炊き係」主人公の話。
んー、主人公の自認が「戦いには貢献していない」なのに、実のところ「戦いが出来るくらいめっちゃ有能」ってところはちょっと盛り過ぎな印象派受けたかな。
ただ、一方で「追放先でのサクセスストーリーもの」「異世界食材の調理グルメもの」としては手堅い面白さがあっただけに、総合的な印象はいいです。2巻も読みたいくらいには好きです。
ただ2巻の発売予定が今年の12月(1年7か月ぶり)というのはちょっと発行間隔が開きすぎかなぁ。予定出てるだけマシだけど。
読了日:03月25日 著者:神楽圭
図書館の天才少女 3 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~ (カドカワBOOKS)図書館の天才少女 3 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~ (カドカワBOOKS)感想
主人公の「完全記憶能力」を生かせるシチュエーションが都合よくやってくる流れ、度々繰り返されてしまうとその「都合の良さ」が鼻につくようになってしまうので、もう少しその辺は上手くやって欲しいかな、とは思う。
ただ主人公の「本好き」っぷりには親近感と好感は感じてしまうから、あんまりネガティブな気分にはならないんだよな……
読了日:03月24日 著者:蒼井 美紗
淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十九淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十九感想
そこまで深刻ではない体調不良であっても世の中に対して大きな影響が表れる。
逆説的に天下人であることの証左になっている。
一つ一つ積み重ねて、いよいよ視線は海の外に。
読了日:03月24日 著者:イスラーフィール
ゲーム世界転生〈ダン活〉15~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ゲーム世界転生〈ダン活〉15~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~感想
Web版も既読。
第二回大面接ということで新キャラ大増量。
Web版の時点で色々とイメージしてたキャラクターが次々とビジュアル化されて感慨深い。
読了日:03月24日 著者:ニシキギ・カエデ
冷徹皇子の帝国奪還計画 1 (HJ文庫 し 14-01-01)冷徹皇子の帝国奪還計画 1 (HJ文庫 し 14-01-01)感想
「冷徹」……?
読了日:03月23日 著者:嶋森航
百花宮のお掃除係 13 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)百花宮のお掃除係 13 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)感想
思いっきり次回に続く展開だった。
読了日:03月22日 著者:黒辺 あゆみ
夏休みの殺し屋 (文春文庫 い 89-5)夏休みの殺し屋 (文春文庫 い 89-5)感想
常々感じてることだけど、「仕事」として割り切っている殺し屋達そのものより、依頼者周りの方が治安が悪い。
読了日:03月22日 著者:石持 浅海
俺の担任で女教師が性癖合いすぎだったので、従順メス犬にして孕ませデキ婚した話。 (フランス書院eブックス)俺の担任で女教師が性癖合いすぎだったので、従順メス犬にして孕ませデキ婚した話。 (フランス書院eブックス)感想
女教師と生徒という社会的にどうかと思う関係性ながらもあまりその辺は問題にならず、ドMとドSで性癖が一致し過ぎて何だかんだ丸く収まる話。
ドS・ドMの関係だからセックスシーン自体は割とハードになりがちだけど、ある意味で運命の相手に出会う純愛物と言えるかもしれない。
配信要素はあるものの、他の男に抱かせたりする展開は無いので独占厨の僕にも安心。
読了日:03月21日 著者:孕間せん
お気楽領主の楽しい領地防衛 4 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス)お気楽領主の楽しい領地防衛 4 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス)感想
主人公の能力が高いので主人公自身は危機に陥ることが無い一方で、身内貴族による足の引っ張り合いが起こる展開。
読了日:03月21日 著者:赤池 宗
お気楽領主の楽しい領地防衛 3 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス)お気楽領主の楽しい領地防衛 3 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス)感想
一定の確執はあったものの「家族愛」を捨てきれなかったヒロインが、新しい土地で成長して家族を救う展開は素朴に良かったですね。
読了日:03月21日 著者:赤池 宗
モブ司祭だけど、この世界が乙女ゲームだと気づいたのでヒロインを育成します2 (角川スニーカー文庫)モブ司祭だけど、この世界が乙女ゲームだと気づいたのでヒロインを育成します2 (角川スニーカー文庫)感想
やはり鈍感系主人公と肉食系依存ヒロインの関係性が面白い。
読了日:03月21日 著者:レオナールD
前世弁護士の令嬢は今日も華麗に真実を見抜く (Mノベルスf)前世弁護士の令嬢は今日も華麗に真実を見抜く (Mノベルスf)感想
冤罪事件を取り扱う弁護士♂と秘書♀がTS転生した世界で様々な弁護のために弁舌を振るう話。
ちゃんとした「裁判」の場面が出てくるわけでは無いけど、冤罪を解きほぐしていく弁舌や流れはそれなりにちゃんとしている。
独占欲が強い助手の王子(前世秘書)等は思ったよりもコメディタッチに描かれていて少し煩わしさはあるけど、主人公の前世がナイスミドルだったこともありTSした主人公も中々メロいキャラクターになっていてそれなりに好き。
ほろ苦いドラマが合ったりもして中々味がするし、これなら2巻が出たら読みたいくらいには好き。
読了日:03月21日 著者:知見夜空,昌未
戦国小町苦労譚19 黒鉄の馬と次代の萌芽 (アース・スターノベル)戦国小町苦労譚19 黒鉄の馬と次代の萌芽 (アース・スターノベル)感想
戦国統一展開での「島津」の扱い方については作家ごとの好み・個性が出るよね。「島津」を好きな人は多そう。
読了日:03月20日 著者:夾竹桃
ゴッホ (SEIGENSHA | TASCHEN Basic Art Series)ゴッホ (SEIGENSHA | TASCHEN Basic Art Series)感想
ゴッホの作品写真に合わせて、ゴッホの経歴やエピソードを書いた文章を添える内容。
んー、文章に翻訳もの特有のクセがあってすんなり頭に入ってこない。元々翻訳の文章が苦手なんですよね。
構成についても、文章中に出てくる作品の写真が同じページに無いことが多く、場合によっては数ページ前後しないといけないことが多々ある。
そういった文章と構成面の両面で読み辛く、個人的にはあまり受け付けませんでした。判型が大きく紙の質はいいので画集的な楽しみ方は出来るけど、入門書としてはもっと読み易い本があると思いますね。
読了日:03月19日 著者:インゴ・F・ヴァルター
会社の妹属性な後輩と、秘密の友達になった話 (電撃文庫)会社の妹属性な後輩と、秘密の友達になった話 (電撃文庫)感想
メイン二人の関係性と距離感と空気がとても良い。
読了日:03月18日 著者:及川 輝新
ゲーム実況【完全攻略】バイブル 好きなことで生きていくゲーム実況【完全攻略】バイブル 好きなことで生きていく感想
元QuizKnockのゲーム動画プロデューサーだった作者によるゲーム実況のアレコレをまとめた本。
具体的な動画編集や動画サイト登録・アップロード等の細かいやり方を書いている本では無く、撮影機材・サムネ・動画編集等の簡単なコツとかが書いているタイプの本。
あまり調査や研究もせずにゲーム実況を始めたばかりの人が読む分には悪く無い内容だと思うし、成功者の体験談としての読み物としては面白い。
ただまあ「人気配信者のゲーム動画配信に携わる」という経験値は誰もが引けるカードではないのでその点の再現性は低いよなぁ。
読了日:03月18日 著者:だいふく(せがわP)
極悪貴族、謙虚堅実に無双する ~原作知識と固有魔法<虚空>を駆使して、破滅エンドを回避します~ (電撃文庫)極悪貴族、謙虚堅実に無双する ~原作知識と固有魔法<虚空>を駆使して、破滅エンドを回避します~ (電撃文庫)感想
長年のラノベ読みとしては「謙虚堅実」という文字列からは別の何かを連想してしまうところがあるな……
読了日:03月17日 著者:月島 秀一
回樹回樹感想
"愛"の存在を定性的に浮かび上がらせる「回樹」の存在・設定には、ある種グロテスクな美しさがある。
読了日:03月16日 著者:斜線堂 有紀
とにかく珈琲が飲みたいのです!2~転生少女は至福の一杯のため、大商人に成り上がります~とにかく珈琲が飲みたいのです!2~転生少女は至福の一杯のため、大商人に成り上がります~感想
前世知識を使った商売、お店作り、料理など。
それぞれ自体にはそこまで斬新なものは無いんだけど、一つ一つテンポ良く描かれているのでしみじみと面白い。
そしてやっぱり主人公の最終目標がハッキリしているおかげで、焦点がハッキリしていてとても良いですね。
やはり2巻もいいですね、好きです。
読了日:03月15日 著者:すおう契月
お狐様にお願い!3~廃村に残ってた神様がファンタジー化した現代社会に放り込まれたら最強だった~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】お狐様にお願い!3~廃村に残ってた神様がファンタジー化した現代社会に放り込まれたら最強だった~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】感想
愛嬌のあるロリババア狐耳美少女が快刀乱麻の大活躍。
分かりやすく、楽しい。安定して面白いです。
読了日:03月15日 著者:天野ハザマ
「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上5「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上5感想
もう5巻になったけど、(僕個人としては)未だにこの主人公の良さ・魅力が分からないまま読んでいるところがある。
読了日:03月15日 著者:のらしろ
私、蜘蛛なモンスターをテイムしたので、スパイダーシルクで裁縫を頑張ります!2 (ドラゴンノベルス)私、蜘蛛なモンスターをテイムしたので、スパイダーシルクで裁縫を頑張ります!2 (ドラゴンノベルス)感想
クラフト系作品、お店を開いて、色々な施策をして、成功を積み重ねていく段階が一番面白いよね。
読了日:03月15日 著者:あきさけ
異世界旅はニワトリスと共に1 (MFブックス)異世界旅はニワトリスと共に1 (MFブックス)感想
「ニワトリ+コカトリス=ニワトリス」という出オチ感はある。
ありがちな「搾取してくる家族からの逃走もの」かと思ったら意外な展開を見せたりもしたけど、若干後付け感はあったかな……
読了日:03月14日 著者:浅葱
図説 菊池一族――戦乱の九州で信念を貫いた雄族の栄枯盛衰図説 菊池一族――戦乱の九州で信念を貫いた雄族の栄枯盛衰感想
あまりクローズアップされることが無い九州の豪族・武将「菊池一族」を取り扱った一冊。
戦国以前の九州の有名人知識は「大友・龍造寺・島津・肥後細川・加藤清正・黒田家」くらいしかない状態で読んだけど、うーん。
歴史は古く、鎌倉~室町にかけて様々な争いに絡んではいるけどトピックスになる程の活躍をしている訳でも無く、本拠地も当時の主流からは外れた九州なのでイマイチ上滑りして頭に入ってきませんでしたね。
東北の人間なため九州の土地勘も無いので、そういう意味でもピンとこなかった。不勉強な状態で読むべきではないですね。
読了日:03月14日 著者:阿南 亨
もふもふと楽しむ無人島のんびり開拓ライフ6 ~VRMMOでぼっちを満喫するはずが、全プレイヤーに注目されているみたいです~ (電撃の新文芸)もふもふと楽しむ無人島のんびり開拓ライフ6 ~VRMMOでぼっちを満喫するはずが、全プレイヤーに注目されているみたいです~ (電撃の新文芸)感想
島民は可愛い、以上の感想が出てこない。
読了日:03月13日 著者:紀美野ねこ
黒猫を拾ったら俺んちが二大美少女の溜まり場になった。2 (GCN文庫 マ 01-02)黒猫を拾ったら俺んちが二大美少女の溜まり場になった。2 (GCN文庫 マ 01-02)感想
1巻が合わなかったけどとりあえず2巻も読んでみた。
ヒロインサイドが積極的にアプローチしてくるラブコメ展開。
そういったアピールによってヒロインレースに決着が付く訳でも無く、恋愛的・物語的な面白さがある訳でもない、ラブコメ的な描写にも新味がある訳でもない。
んー、1巻はまだ「黒猫を拾った」という要素が多少フックになっていたけど、本巻においてはそういう差別化要素も賭けている。
まあ、1巻がが合わなかった僕が読むべきでは無かったかな?、という2巻でしたね。
読了日:03月12日 著者:マナシロカナタ
転生したオバサンは、枯れヒロイン目指して仕事に生きます!2 (Celicaノベルス)転生したオバサンは、枯れヒロイン目指して仕事に生きます!2 (Celicaノベルス)感想
分かりやすい前世知識チート展開。
パンチには欠けるけど、それなりには読める。
読了日:03月11日 著者:風間レイ
定年後は異世界で種馬生活(3) (モンスター文庫 Mま 03-03)定年後は異世界で種馬生活(3) (モンスター文庫 Mま 03-03)感想
順調なハーレムライフに加えて、宮廷政治の解決と進展。
安定した面白さはあるけど、一方でここにきて「妊娠・出産に伴う魔力の上昇量が大き過ぎるのでは?」という印象にはなって来たかな……
読了日:03月10日 著者:街のぶーらんじぇりー,武藤此史
「捨てられ王妃」の私に今さら何の御用でしょうか?~自由を手に入れた有能令嬢と100日後に破滅を迎える愚者のお話~(ベリーズファンタジー)「捨てられ王妃」の私に今さら何の御用でしょうか?~自由を手に入れた有能令嬢と100日後に破滅を迎える愚者のお話~(ベリーズファンタジー)感想
婚約破棄からのやり返しザマァもの。
んー、良くも悪くもこのレーベルらしい薄さと軽さ。
読了日:03月09日 著者:花波薫歩
性交報酬 〜感謝の印にお礼セックスをさせてくれるバイト先〜 (ぷちぱら文庫creative)性交報酬 〜感謝の印にお礼セックスをさせてくれるバイト先〜 (ぷちぱら文庫creative)感想
いわゆる「この言葉遊びのタイトルを言いたかっただけやろ!」という印象のタイトル先行気味の作品。
「年上ヒロインとの純愛エロ」としてはそれなりに読めるけど、「エステサロンのオーナー(ヒロイン)とのラブストーリー」として読むと簿記を持っている程度の主人公だと役者の不足を感じてしまうところがあったかな?
二人の距離が近付くエピソードも弱い。
エロ小説として読むか、ラブコメとして読むか、どういう評価軸で評価するかかなぁ。
読了日:03月09日 著者:愛内なの
白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2感想
兄弟サイド・姉妹サイドで2冊に分かれていた前作から変わって、1冊に兄弟・姉妹が1冊に登場してシンプルにまとまった内容。
ようは割と「普通の構成」になってしまっているけど、前巻の構成はそこまで面白さに繋がるものではなかったので、1冊にまとまった本巻の方が読みやすかった気はする。
ただ内容については、「見立て絵」自体にはワクワク感があったけど「真相」自体はあまり面白いものではなく、ミステリとしての作りもあまりパッとせず。
登場人物にもあまり愛着が持てないし、やっぱり僕にはこのシリーズは合わないのかもしれない。
読了日:03月08日 著者:井上 真偽
物語の黒幕に転生して6 ~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~ (電撃の新文芸)物語の黒幕に転生して6 ~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~ (電撃の新文芸)感想
ここ最近は、やや停滞気味な印象は受ける。
読了日:03月08日 著者:結城 涼
シャーロック+アカデミー Logic.4 犯罪RPG (MF文庫J)シャーロック+アカデミー Logic.4 犯罪RPG (MF文庫J)感想
この風呂敷の広げ方、嫌いじゃないです。
読了日:03月07日 著者:紙城 境介
選ばれなかった王女は、手紙を残して消えることにした。1 (アース・スター ルナ)選ばれなかった王女は、手紙を残して消えることにした。1 (アース・スター ルナ)感想
婚約者浮気もの。
うーん、テンポ感が好みではないですね。
読了日:03月06日 著者:曽根原ツタ
【やり直し】最強ダンジョン配信者! 突然10年前の世界に戻ったので全てをやり直す! 1 (HJ文庫 も 02-01-01)【やり直し】最強ダンジョン配信者! 突然10年前の世界に戻ったので全てをやり直す! 1 (HJ文庫 も 02-01-01)感想
現代ダンジョン配信もの世界において、搾取された主人公が10年前に逆行して、未来の知識を使って成り上がる話。
んー、現代ダンジョンもの、逆行もの、配信もの、どれもこれも過去の同系統のテンプレをなぞっている感じで、複数の要素を組み合わせたことによるシナジーは感じないかなぁ。
それでもキャラクターが好みならもう少し楽しめたんだろうけど、そこまで刺さるキャラクター造形ではなかったかな。
僕向きの作品ではなかったです。
読了日:03月06日 著者:もちぱん太郎
捨てられ社畜、古代の宇宙戦艦を手に入れたので自由気ままな傭兵に転職、無双する!(2) (モンスター文庫 Mよ 02-02)捨てられ社畜、古代の宇宙戦艦を手に入れたので自由気ままな傭兵に転職、無双する!(2) (モンスター文庫 Mよ 02-02)感想
「悪の上位存在」に弄ばれる悲劇を救うヒーロームーブ。
王道のワクワク感があった。いいですね。
読了日:03月05日 著者:吉武 止少,赤井てら
大草原の小さな領主 1 ~元廃ゲーマーな転生幼女の楽しいハードモード辺境開拓記~ (オーバーラップノベルス)大草原の小さな領主 1 ~元廃ゲーマーな転生幼女の楽しいハードモード辺境開拓記~ (オーバーラップノベルス)感想
まさにタイトル通りの内容。
主人公が幼く「魔法」のような分かり易い能力が無い、後ろ盾が乏しい、味方はいるけど能力・人数共に弱い、現地住民からの好感度が低い、というハードモードから始まる辺境開拓。
「転生者」としての知識はあるものの条件が悪過ぎるからさすがにトントン拍子とまではいかず、綱渡りのような状況から細い糸を手繰り寄せるように一歩ずつ進む。
よく言えば一つ一つ積み重ねる展開だけど、悪く言えばスローテンポ。
この辺で類似作品と差別化してる感じではあるけど、そこら辺は割と好き嫌いが出るところかなぁ。
読了日:03月04日 著者:赤村 咲
最推し攻略対象がいるのに、チュートリアルで死にたくありません! (GAノベル)最推し攻略対象がいるのに、チュートリアルで死にたくありません! (GAノベル)感想
乙女ゲーのモブ令嬢転生もの。
んー、作品の良し悪し以前に、キャラクター造形が好みに合わなかったのでほとんどノっていけませんでしたね。
読了日:03月03日 著者:榛名丼
グググのぐっとくる題名 なぜこのタイトルに惹かれるのかグググのぐっとくる題名 なぜこのタイトルに惹かれるのか感想
作者がいいと思った作品タイトルを言語化して語る内容。
的を射たものもあるが、割と強引な説明なものも多い。
読了日:03月02日 著者:ブルボン小林
キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 6 (オーバーラップノベルス)キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 6 (オーバーラップノベルス)感想
良くも悪くも平常運転。
そろそろラブコメ的に、政治的に、ヒーロー的に、どれでもいいからメインストリームに乗った話を読みたい想いもある。
読了日:03月01日 著者:土竜

読書メーター

2026年2月の読書まとめ

2026年2月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計41冊。1日1.46冊ペース。
ライトノベル36冊、ジュブナイルポルノ2冊、一般文芸・ミステリ2冊、その他1冊。
2月は毎年少ない。

2月の読書メーター
読んだ本の数:41
読んだページ数:13013
ナイス数:275

本能寺から始める信長との天下統一 13 (オーバーラップ文庫)本能寺から始める信長との天下統一 13 (オーバーラップ文庫)感想
今に始まった話ではないんだけど、この時代の技術レベルを考えると、欧州と日本の移動がスピーディー過ぎる印象を受けてしまうんだよな……
読了日:02月28日 著者:常陸之介寛浩
とんでもスキルで異世界放浪メシ à la carte 1 (オーバーラップノベルス)とんでもスキルで異世界放浪メシ à la carte 1 (オーバーラップノベルス)感想
店舗特典SSなどを集めた短編集。
こういう「店舗特典SS」を集めた商品は非常に有難いものだから、こういう本を出してくれること自体にはポジティブ。
ただ内容だけで評価するなら「神様が捧げものについて語る話」を複数の神様で繰り返されると似たような内容の連続になってしまうので少し飽きてしまうところはあるかな。
読了日:02月27日 著者:江口 連
妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件3 (一二三書房)妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件3 (一二三書房)感想
良くも悪くも安定してきた。
読了日:02月26日 著者:江波界司
いばら姫とおやすみ。 (富士見L文庫)いばら姫とおやすみ。 (富士見L文庫)感想
「傷ついた子」や「欠けたところがある子」にとっての依存発生装置になりえる魔性のお人好し主人公のキャラクター造詣がとても良い。刺さる子に対しては劇薬になりえる。
一つ一つ、静かに、穏やかに、それでも確かに積み重ねていく描写と絆。
全体的に暖かで優しく、非常に居心地が良い。
あざとい派手さは無いんだけど、しみじみと胸に染み入っていて、「あ、好きだな……」ってなるいい作品でした。
続きがあるかはわからないけど、違う作品も読んでみたい作者さんですね。
読了日:02月25日 著者:深水紅茶
悪の皇女はもう誰も殺さない (電撃の新文芸)悪の皇女はもう誰も殺さない (電撃の新文芸)感想
悪役のやり直し逆行もの。
内容自体は定番の流れなんだけど主人公のメンタリティはかなり素直で幼く、子供のような素朴な感性で「やり直し」て行く。
そのため、前世の経験から「大人びた」「スレた」「計算高く」なりがちな(同種の)やり直しものと一定の差別化は出来ているかな、とは思いますね。
読了日:02月25日 著者:やきいもほくほく
黒猫を拾ったら俺んちが二大美少女の溜まり場になった。 (GCN文庫 マ 01-01)黒猫を拾ったら俺んちが二大美少女の溜まり場になった。 (GCN文庫 マ 01-01)感想
どこまで見たような主人公ヒロインとドラマによるチョロインラブコメ。
よく言えば王道だけど、悪く言えばベッタベタ。
「三角関係ラブコメ」としての恋愛描写、落とし所もぬるい感じなので、うーん。
あんまり好みでは無かったかなぁ。
読了日:02月25日 著者:マナシロカナタ
織田家の悪役令嬢2 ~今世はのんびり過ごすはずがなぜか『女孔明』と呼ばれてます~ (アース・スターノベル)織田家の悪役令嬢2 ~今世はのんびり過ごすはずがなぜか『女孔明』と呼ばれてます~ (アース・スターノベル)感想
やはりこの時代は知っている武将・有名人が多いから読んでいてもすんなり入ってくるし、分かりやすく面白い。
「信長」が味方になるのか、敵になるのか、ライバルになるのか、未だに予想がつかないところにワクワクしますね。
読了日:02月24日 著者:小鳥遊真
異世界転生したら辺境伯令嬢だった〜推しと共に生きる辺境生活〜3異世界転生したら辺境伯令嬢だった〜推しと共に生きる辺境生活〜3感想
構成がごちゃっていた2巻でテンションが下がっていたけど、それに比べれば3巻はそれなりに読めました。
読了日:02月24日 著者:
スレ主がダンジョンアタックする話2 (電撃の新文芸)スレ主がダンジョンアタックする話2 (電撃の新文芸)感想
「日常を壊された主人公」による更生再起現代ダンジョンもの2巻。
テンポのいいコメディ感で進行しながらも、情緒的なところ、熱くなるべきところではしっかりとシフトチェンジして盛り上げてくる。
更にヒロインも一筋縄ではいかないキャラクター造形で、正統派ヒロインになりそうなキャラでも駄目な方向に振り切ってコメディリリーフしてくる。
やはり硬軟のバランス感覚がとても良いですね、好きですこのシリーズ。
読了日:02月24日 著者:ゲスト047562
スレ主がダンジョンアタックする話 (電撃の新文芸)スレ主がダンジョンアタックする話 (電撃の新文芸)感想
自暴自棄から始まる現代ダンジョンアタック配信。
ノリやキャラクターはコメディタッチで勢いもテンポもいいんだけど、主人公のバックボーンが分かってくるに従って情緒深さが出てくる。硬軟の切り替えとバランスが絶妙。
ネタみたいなタイトルと書き出しが、温かな着地をする内容・構成が実に良かったですね。面白かった。
読了日:02月22日 著者:ゲスト047562
すべてを奪われた少女は隣国にて返り咲く (Celicaノベルス)すべてを奪われた少女は隣国にて返り咲く (Celicaノベルス)感想
陰謀と謀略によって家族も地位も失った元貴族のヒロインが、流れ着いた穏やかな生活の中で、「国家」に繋がる大小様々な事件に巻き込まれていく話。
「1」とナンバリングされていない割に単巻で区切りのいいところまでいかず、やや消化不良のまま終わる。
更にヒーロー役の行動に独善性を感じてしまうし、カップリング的にはあまり乗っていけない面もある。
ただミステリーとしての段取りは思ったよりもちゃんとしているし、一つずつ陰謀に迫っていくサスペンス的な流れにはワクワク感がある。総合的には2巻も読んでみたいとは思いますね。
読了日:02月21日 著者:狭山ひびき
じゃない孔明転生記。軍師の師だといわれましても3じゃない孔明転生記。軍師の師だといわれましても3感想
「郭嘉」個人のドラマは悪くなかったけど、有名キャラ見せ場鳴く散っていく「赤壁」の流れや結果についてはあまり好みの展開では無かったですね……
読了日:02月21日 著者:二水うなむ
戦国一の職人 天野宗助 参戦国一の職人 天野宗助 参感想
良くも悪くも1~2巻の延長線上で安定している。
読了日:02月21日 著者:白龍斎
貞操逆転世界のオタサーの王子様 (ファンタジア文庫)貞操逆転世界のオタサーの王子様 (ファンタジア文庫)感想
エロ作品中心におなじみ(?)設定の貞操逆転世界もの。
「オタサーの姫」を性別逆転して「オタサーの王子」にしたことにより、面白い味付けの「オタクサークルもの」に仕上がっている。
サークルメンバー♀のこじらせ具合と変に考えすぎなところとか、昔ながらのオタクっぽくてとても良かった。
読了日:02月20日 著者:道造
これが最後の仕事になるこれが最後の仕事になる感想
「これが最後の仕事になる」の書き出しだけを共通にした短編集。
同じ書き出しでも、ジャンルも雰囲気も方向性もまったく違う内容で非常に味わい深い。
面白いと思う内容もあれば、イマイチな内容もあり、「自分の好き」と向き合うことにも繋がるし、「黒猫~~」共々いいコンセプトの書籍ですね。
読了日:02月19日 著者:小川 哲,五十嵐 律人,秋吉 理香子,呉 勝浩,宮内 悠介,河村 拓哉,桃野 雑派,須藤 古都離,方丈 貴恵,白井 智之,潮谷 験,多崎 礼,真下 みこと,献鹿 狸太朗,岸田 奈美,夕木 春央,柿原 朋哉,真梨 幸子,一穂 ミチ
モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います7 (GAノベル)モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います7 (GAノベル)感想
当初の「異能があるゲーム的ポストアポカリプス世界観でのサバイバル」展開が好きだっただけに、途中から一気にインフレして、異世界要素・〇〇〇要素等の投入に、最後には登場人物大量投入でのダイジェスト的駆け足展開での完結。
うーん、「現代サバイバル系」の作品は体感で未完のものが多い印象なので、完結させただけでも褒めたい気持ちもあるんだけど、前述の過程で「読み心地」が変化していったので素直に褒め辛いところはある。
んでもまあ、一時期電子書籍発売のみだったりする中で完走したことは褒めるしかないか。お疲れ様でした。
読了日:02月18日 著者:よっしゃあっ!
黒猫を飼い始めた黒猫を飼い始めた感想
「黒猫を飼い始めた」の書き出しだけを共通にした短編集。 正直、「猫」だけを目的にして読んだけど、存外に面白かった。
作家さんの発想やこだわりに感心しますね。
読了日:02月16日 著者:
境界のメロディ2 (メディアワークス文庫)境界のメロディ2 (メディアワークス文庫)感想
1巻の主人公の「物語」は1巻で完結してしまっているからか、1巻に出ていたライバルバンドを主人公に据えての2巻。
うーんとある点に1巻の焼き直し感があるのと、「カイにそっくりの少年」「カインの秘密」「三味線を弾く演奏家」「ロンドンへの武者修行」「バンド内での力関係と各メンバーの問題」と、ちょっと要素を盛り過ぎたことで焦点がぼけてしまった印象。
沢山の情報量を適切にさばききれるくらい書き慣れるまではもう少しシンプルなプロットにした方がいいかなぁ、と。
他にも細々と気になる点があったし、僕には合わなかったかな。
読了日:02月15日 著者:宮田 俊哉
転生ものぐさ王女よ、食っちゃ寝ライフを目指せ!転生ものぐさ王女よ、食っちゃ寝ライフを目指せ!感想
食っちゃ寝ライフを目指すため、計算高い主人公が上手く立ち回っていく話。
話の筋や主人公のキャラクターはそこまで嫌いじゃないんだけど、身近に侍るキャラが執着ムーブをするのは好みに合わないところはある。
読了日:02月15日 著者:宮緒葵
ラブコメの悪役に転生した俺は、推しのヒロインと青春を楽しむ 2 (GA文庫)ラブコメの悪役に転生した俺は、推しのヒロインと青春を楽しむ 2 (GA文庫)感想
「ドラマ」としては1巻でやることをやってしまっているので、2巻は「正式にお付き合い」するまでを描くアフターストーリー感がある。
「原作主人公」が出てくるんだけど好感度を持てるようなキャラクターでも無く、恋のライバルになる訳でも無いのでさほどドラマ的な盛り上がりは無い。
ただまあ、納まるべきところに納まった「約束されたハッピーエンド」の内容自体は嫌いじゃなかったです。
とりあえずお疲れ様でした。
読了日:02月14日 著者:そらちあき
アニソン大全 ーー「鉄腕アトム」から「鬼滅の刃」まで (単行本)アニソン大全 ーー「鉄腕アトム」から「鬼滅の刃」まで (単行本)感想
アニソン史の大まかな流れと代表的な楽曲が紹介されているが、「アニソン60年」の内容を深掘りするには明らかにページ数が足りていないのであくまで表層をなぞるくらいに収まるっている。
ただまあこのコンパクトなサイズでアニソン史のアウトラインくらいは大雑把に掴むことは出来るので、「届くべき人」に届くならとても良い内容だと思います。
ただ同時代の作品群を紹介する際に構成の都合で時系列が前後することがあったのがちょっと気になったかな(「間違っている」という意味ではありません)
インデックスとしてはいい本だと思います。
読了日:02月13日 著者:澄川 龍一
怠惰な悪辱貴族に転生した俺、シナリオをぶっ壊したら規格外の魔力で最凶になった3 (角川スニーカー文庫)怠惰な悪辱貴族に転生した俺、シナリオをぶっ壊したら規格外の魔力で最凶になった3 (角川スニーカー文庫)感想
悪役転生を色々と読み過ぎてて脳内で混線しつつある(自業自得)
読了日:02月11日 著者:菊池 快晴
退役魔法騎士は辺境で宿屋を営業中 下退役魔法騎士は辺境で宿屋を営業中 下感想
上下巻で完結。
主人公が退役することになった「王太子が襲われる」ような事件が起こった時、事件を隠蔽させられて相手方を追及して政治的な有利を取れないのはあまりに騎士団が政治的に無能が過ぎる。
ここまで政治的に劣勢で、身内に裏切り者がいるかもしれない&度々暗殺者が送られてくるような状況で王太子が無事と言うのがむしろ不自然……
結局、辺境宿屋スローライフ展開や恋愛描写は好きだった一方で、前述の政争・謀略・戦争みたいな部分があまりに微妙で、好きな部分と好きじゃない部分の落差が激しい作品でした。とりあえずお疲れ様。
読了日:02月11日 著者:ユーコ
退役魔法騎士は辺境で宿屋を営業中 上退役魔法騎士は辺境で宿屋を営業中 上感想
辺境宿屋経営スローライフのような展開してるパートは好きだし、辺境での「大人らしい距離感の恋愛描写」も居心地がいいんだけど、元職場の政治的な立ち回りが駄目すぎてテンションがダダ下がるするところがある。
読了日:02月11日 著者:ユーコ
秘孔術師の僕、ダンジョン学園で美少女たちのツボを攻略する~チートスキルでいつの間にか最強美少女ハーレムの主になってました~1 (ブレイブ文庫 の 03-01)秘孔術師の僕、ダンジョン学園で美少女たちのツボを攻略する~チートスキルでいつの間にか最強美少女ハーレムの主になってました~1 (ブレイブ文庫 の 03-01)感想
ブレイブ文庫恒例の「素直にジュブナイルポルノで出した方がええやろ」タイプの作品。
ラノベとして評価するか、エロ小説として評価するかで、評価が大きく変わってくる匙加減。
読了日:02月10日 著者:Novpracd
モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います6 (GAノベル)モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います6 (GAノベル)感想
キャラ描写やエピソードも無しのままネームド登場人物が一気投入されて、なんか打ち切り臭い展開になってきた。
読了日:02月09日 著者:よっしゃあっ!
モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います5 (GAノベル)モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います5 (GAノベル)感想
「異世界」要素が入ってきて、設定が入り組んできたことで、シリーズ当初好きだった部分が薄れてきた感はある。
読了日:02月08日 著者:よっしゃあっ!
絶頂カウンター3 女子のイッた回数が見えたら妄想が現実に (フランス書院eブックス)絶頂カウンター3 女子のイッた回数が見えたら妄想が現実に (フランス書院eブックス)感想
「絶頂カウンター」要素は出オチ気味だったけど、「クズによるハーレムライフ」としてやることやって走り切ったのでこれはこれで納得はしている。
読了日:02月08日 著者:日立 かぐ市
絶頂カウンター2 女子のイッた回数が見えたら妄想が現実に (フランス書院eブックス)絶頂カウンター2 女子のイッた回数が見えたら妄想が現実に (フランス書院eブックス)感想
2巻にして早々に「絶頂カウンター」要素が有名無実化しつつある。
読了日:02月07日 著者:日立 かぐ市
モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います4 (GA文庫)モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います4 (GA文庫)感想
かなり前に読んでたけど登録忘れ。
色々とインフレしてきた感はある。
読了日:02月07日 著者:よっしゃあっ!
モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 6 (GCN文庫 タ 01-06)モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 6 (GCN文庫 タ 01-06)感想
「新しい妃」は「更にアク強いヒロインの登場」と同義だから、その点で一定のブレーキがかかってホッとしたような、少し物足りないような……
読了日:02月07日 著者:駄犬
城塞幼女シルヴィア~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~ 2 (GCノベルズ)城塞幼女シルヴィア~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~ 2 (GCノベルズ)感想
ハガネ文庫版1巻→CGノベルズ版1巻を経てようやく読めた続編。
お互いがお互いを想い合う関係性が尊く、増加する信奉者達のムーブが滑稽だしで面白い。
今後待ち構えているであろう実家へのザマァ展開にはまだ辿り着いていないけど、現時点での可愛らしさ・温かさが実に居心地が良い。好きなシリーズですね。
読了日:02月07日 著者:サエトミユウ
天才令嬢が後宮で目指す怠惰な生活 後宮では昼寝と読書三昧の日々を堪能します (角川ビーンズ文庫)天才令嬢が後宮で目指す怠惰な生活 後宮では昼寝と読書三昧の日々を堪能します (角川ビーンズ文庫)感想
タイトルそのものの内容で「タイトルから予想した読みたい内容のものを読めた」という納得感がある。
そこまでボリューム感がある訳じゃないけど、元々「有能ヒロイン」が好きだから主人公のキャラクターが刺さるので、全体的に満足です。
読了日:02月06日 著者:カエデネコ
ウルガリア戦記~転生皇帝は傀儡生活を満喫したい~ 1 (GCノベルズ)ウルガリア戦記~転生皇帝は傀儡生活を満喫したい~ 1 (GCノベルズ)感想
「転生皇帝による無自覚覇道戦記(エロを添えて)」みたいな内容。
主人公(皇帝)が実権を一定上持っているので、「傀儡生活」というタイトルから想像された内容とは少しズレるかな。
ただ「ファンタジー戦記」としてはしっかりとした内容ですし、欲望に忠実で正義感・倫理観低めの主人公のキャラクター造形が「覇権主義国家の皇帝」にシックリしていて良かったですね。
読了日:02月05日 著者:水鏡
ダンジョンラスボス左遷おじさん ~駆け出し配信少女を助けたらなぜか注目度急上昇~ (角川スニーカー文庫)ダンジョンラスボス左遷おじさん ~駆け出し配信少女を助けたらなぜか注目度急上昇~ (角川スニーカー文庫)感想
異世界に「ダンジョンのラスボス」として異種族転生した主人公が、ダンジョンがある現代日本に「追放」される形でも戻ってくる話。
能力の高い「ラスボス」だから人間に擬態できる出来て無双が出来ることには納得感があるし、ラスボス能力を十全に使いながら「現代社会」に適応・対応していく流れは地道で思ったよりちゃんとしている。
追放の流れや女神の顛末とか随所に設定の甘さはあったけど、全体的には割と好きでしたね。
読了日:02月05日 著者:ぎあまん
負け犬同士はぜぇぇぇぇぇったいに幸せにならなくちゃいけない! (ファミ通文庫)負け犬同士はぜぇぇぇぇぇったいに幸せにならなくちゃいけない! (ファミ通文庫)感想
元カレがクズ、元カノがサイコパス、と棲み分けされているのが良かったですね。
読了日:02月04日 著者:としぞう
ギア×マジックの世界でエンジニアとして生きていく ~転生者は悪役皇女を救いたい~2ギア×マジックの世界でエンジニアとして生きていく ~転生者は悪役皇女を救いたい~2感想
主人公がちゃんと「エンジニア(非パイロット)」のラインを守りつつ、量産機・専用機というロボットものの現実とロマンを描いている。いいですね。
読了日:02月04日 著者:小夜中 夜市
転生アラサー女子の異世改活 7 政略結婚は嫌なので、雑学知識で楽しい改革ライフを決行しちゃいます! (HJ NOVELS HJN 82-07)転生アラサー女子の異世改活 7 政略結婚は嫌なので、雑学知識で楽しい改革ライフを決行しちゃいます! (HJ NOVELS HJN 82-07)感想
「これは異世界の人間にとっては小さな一歩だが、転生者にとっては偉大な一歩である」
読了日:02月03日 著者:清水ゆりか
幽閉された王女ですが、生きのびるために努力していたら強くなりすぎてました1 ~レベリング好きゲーマーの異世界転生~ (アース・スターノベル)幽閉された王女ですが、生きのびるために努力していたら強くなりすぎてました1 ~レベリング好きゲーマーの異世界転生~ (アース・スターノベル)感想
「幽閉」や「レベリング」等のシチュエーションでちょいちょい強引な印象派受けるかな。
読了日:02月02日 著者:とーわ
城塞幼女シルヴィア~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~ 1 (GCノベルズ)城塞幼女シルヴィア~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~ 1 (GCノベルズ)感想
ハガネ文庫版既読。
加筆修正は行われているらしいけど、パッと読んだ印象ではハガネ文庫版からの変更点はよく分からない。
良くも悪くも旧版の内容イメージそのままだから、旧版を読んでれば新版の2巻から読んでも問題は無さそう。
ハガネ文庫から好きな作品だっただけに、再始動は嬉しいですね。
読了日:02月01日 著者:サエトミユウ
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~13 小冊子付き特装版 (MFブックス)魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~13 小冊子付き特装版 (MFブックス)感想
魔剣の話になるとはしゃいだ子供みたいになムーブになるの本当に好き。
読了日:02月01日 著者:甘岸久弥

読書メーター

2026年1月の読書まとめ

2026年1月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計62冊。1日2冊ペース。
ライトノベル49冊、ジュブナイルポルノ3冊、一般文芸・ミステリ9冊、その他1冊。
年始休暇があった割にはあまり読めなかった。
 

1月の読書メーター
読んだ本の数:62
読んだページ数:18563
ナイス数:145

学年一の金髪碧眼美少女に勉強を教えることになりました1 (ブレイブ文庫 え 03-01)学年一の金髪碧眼美少女に勉強を教えることになりました1 (ブレイブ文庫 え 03-01)感想
ラブコメ描写に斬新さは無いけどそれなりに安定はしている。
ただ、この学校における生徒会の立場・権力が不明瞭で、生徒会が絡んだ解決に違和感を感じる。
読了日:01月31日 著者:煙雨
最強の鑑定士って誰のこと? 23 ~満腹ごはんで異世界生活~ (カドカワBOOKS)最強の鑑定士って誰のこと? 23 ~満腹ごはんで異世界生活~ (カドカワBOOKS)感想
丼飯いいよね。
読了日:01月30日 著者:港瀬 つかさ
平穏を望む剣術名家の悪役貴族〜史上最高の魔法の才を持った悪役キャラに転生したので、推しのメイドとの穏やかな生活を送るために最強になる〜平穏を望む剣術名家の悪役貴族〜史上最高の魔法の才を持った悪役キャラに転生したので、推しのメイドとの穏やかな生活を送るために最強になる〜感想
よくある「悪役転生」もの。
都合よく裏設定で「膨大な魔力」を持っているから「最強」になるのもインスタント。
全体的にイージーモードで展開はヌルい。
話として破綻はしていないのでそういうのを許容できるならいいんじゃないですかね。
読了日:01月29日 著者:あおぞら
悪役令息は義妹を攻略したい! (電撃の新文芸)悪役令息は義妹を攻略したい! (電撃の新文芸)感想
「攻略したい」というよりは「幸せにしたい」という匙加減。
誠実な反省と努力で一つ一つ着実に積み重ねて、理解者や信奉者を増やしていく展開には安定感があるし、ヒロイン義妹も庇護欲をそそるし、要所で盛り上がりどころがある点もいい。
斬新な内容では無いけど、王道的な良さがありますね。
読了日:01月28日 著者:ROM
汝、現代ダンジョンに希望を持つべからず汝、現代ダンジョンに希望を持つべからず感想
騙された底辺労働者による現代ダンジョン成り上がりストーリー。
現代社会における「ダンジョン」の立ち位置をリアリティライン高目に取ったことによる悲劇がスタートラインになっており、中々面白い書き出しだった。
「ハメられた」主人公ながらもあまり陰鬱にならず、軽快なスピード感で成り上がりを果たし、落とし前をつけていくのでわかりやすく楽しめる。
主人公の情の厚さと、その情によって救われて慕う人たちがいる図式もいいですね。
ちょっと意外な設定も入ってくるので、今後の舵取りは難しそうだけど、この巻の時点では好きです。
読了日:01月27日 著者:鋼我
悪役令嬢なので、溺愛なんていりません! (アイリスNEO)悪役令嬢なので、溺愛なんていりません! (アイリスNEO)感想
ハイスペ主人公は好きだったけど、隣国の男達を含めてヒーロー候補たちがあまり好きになれなかった。
読了日:01月26日 著者:美依,氷堂れん
異世界アジト1 辺境に秘密基地つくってみた (MFブックス)異世界アジト1 辺境に秘密基地つくってみた (MFブックス)感想
スロースタート感。
個人的な好みに合うかどうかで言えば合わない寄り。
読了日:01月26日 著者:あいおいあおい
取り巻きAから始める悪役更生プラン (ファンタジア文庫)取り巻きAから始める悪役更生プラン (ファンタジア文庫)感想
「悪役転生」の一系統。
比較的「弱い立場」に転生したことで一足飛びで強引に状況を変えていくことが出来ず、一つ一つのことを積み重ねることで「悪役の親玉」に影響を与えてゆっくりと更生させていく流れは良くも悪くも丁寧。
ヒロインにちゃんと魅力があるので、「ヒロインの死」は本来の悪役に影響を与えたんだろうなと思わせてくれるし、そのヒロインのために色んな人達が頑張る流れに説得力がある。
割と好きですね。
読了日:01月25日 著者:逆霧
勇者の元仲間夫婦は田舎でのんびり幸せに暮らす勇者の元仲間夫婦は田舎でのんびり幸せに暮らす感想
夫婦ともに世間知らずだけど生活力(能力)が高いから即座に順応して、文字通り「のんびり」感がでているし、新婚夫婦的な雰囲気も悪くない。
タイトルやあらすじから期待したものがちゃんと提供されている。
ちょっと刺激が足りないところはあるけど、タイトルからして「のんびり」なんだから、そこまで求めるのは強欲かなぁ。
悠々自適なスローライフものを期待しているならいいんじゃないですかね。
読了日:01月25日 著者:相野 仁
ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編: Sister編ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編: Sister編感想
Brother編→Sister編の順番。
「1つの事件を2つの視点で」というコンセプトの2冊なので、その点にフォーカスして読むこと。
うーん、面白いコンセプトだし、片方の「解決」を一転させるような仕掛けや、片方が片方を補完し合うような構造の美しさを期待していたんだけど、期待していた程の驚きや感動は無かったかなぁ、と。
仕掛けのサプライズ感の無さやキャラ造形が好みに合わないみたいな減点材料もあったんだけど、個人的に一番の問題は「事件に魅力が無い」こと。事件自体に魅力が無いとイマイチ。僕には合わなかったです。
読了日:01月24日 著者:井上 真偽
「真」犯人 (単行本文芸フィクション)「真」犯人 (単行本文芸フィクション)感想
とある事件が起こって死人が出たけど、自分達にとって都合が悪いので自分達の都合のいい捏造の「事件のロジック」を捻りだして、『真』犯人を作り出そうという倫理観低めの特殊設定ミステリ。
石持さんらしい特殊設定ミステリで、「状況」自体はとても面白い切り口だし、「捏造事件ロジック」の構築も思考実験のような面白さがある。
ただ、そういう途中経過の面白さに対して、真相や結末についてはあまりに短絡的過ぎる内容で終盤にかけては失速感がある。特殊設定としての一定以上の面白さはあるけど、そこ止まりだったかなぁ、と。
読了日:01月23日 著者:石持浅海
ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編: Brother編ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編: Brother編感想
Brother編→Sister編の順番。
この作品を最初に読んだので「1つの事件を2つの視点で描く」というコンセプトについては除外評価。
前述のコンセプトについてを除くと、こざっぱりとまとまった連作短編と言う印象止まり。
4兄弟の事件との関わり方も強引な印象があるし、4兄弟のキャラクター性がイマイチ刺さらず、悪い作品ではないと思うけど純粋に「僕向きではなかったな」という印象。
Sister編を読んで印象が変わるといいな、と思いつつこの本単品だとそういう感じになってしまいましたね。
読了日:01月23日 著者:井上 真偽
辺境貴族に転生した悪役令嬢好きが、婚約破棄される侯爵令嬢の追放先に立候補した結果 (ファンタジア文庫)辺境貴族に転生した悪役令嬢好きが、婚約破棄される侯爵令嬢の追放先に立候補した結果 (ファンタジア文庫)感想
う、うーん、最初の侯爵令嬢を受け入れる流れだけならまだしも、その後に異なる令嬢が流れてくる流れはさすがに強引。
その立場の令嬢たちが、そういう理由で、そういう立場の主人公のところに側室のようになっていく流れはさすが展開先行過ぎる。
「悪役令嬢好きの主人公のところに、次々と『訳アリ令嬢』が流れてくる」
という設定(発想)が先行し過ぎていて、その設定に合わせてキャラクターを都合よく動かした結果、ディテールに無理が出ているかなぁ。
うーん、なんか色々と残念でした。僕には合いませんね。
読了日:01月23日 著者:9bumi
生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます6 (アース・スターノベル)生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます6 (アース・スターノベル)感想
主人公がちょっとだけピンチになる巻。
読了日:01月22日 著者:九頭七尾
回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える 2回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える 2感想
歴史の改編によって変わる状況の中、現状を分析しながら上手く立ち回っていく主人公の姿は清々しい。やはり基本スペックが高い。
一方的に相手の思惑を潰すだけじゃなくて、相手にダメージコントロールさせる余地を残すことで「選択」させて"こちら側"に引き込む局面もあったり、バランスを取った立ち回りを取る押し引きの面白さがある。
ただ面白くなってきてる半面、積読している間に刊行がすっかり止まっていたことに今更気付く。1年以上刊行が止まっているのか……このまま打ち切りだと勿体ないなぁ。
読了日:01月21日 著者:緋色の雨
回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える 1 (enterbrain)回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える 1 (enterbrain)感想
異母兄にいいように使い捨てられた皇女のやり直し転生劇。
基本スペックが非常に高い主人公が前回知識を上手く使った行動を取り、前回利用された異母兄サイドの思惑を次々と外していく展開には爽快感はある。
"前回"見えていなかったものが見えてくるちょっとしたミステリ的な面白さがあったりもするし、謀略劇として見どころが多い。
前回の破滅の理由・流れがあまりに短絡的だし、屈辱を「黒歴史」と言うようなある種の幼稚さはあったものの、そういう細かい点を除くと思ったより楽しめました。
「復讐」と「贖罪」の物語。
読了日:01月20日 著者:緋色の雨
生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます5 (アース・スターノベル)生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます5 (アース・スターノベル)感想
主人公の欲望が一定満たされる巻。
読了日:01月20日 著者:九頭七尾
ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です…… (電撃文庫)ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です…… (電撃文庫)感想
タイトル通りの内容なんだけど、結局ラブコメはキャラクターが刺さるかなんで、そういう意味ではヒロインを可愛く思えなかった時点で僕はこの本を読む上での敗者です。
読了日:01月19日 著者:ひつじ
逆ソクラテス逆ソクラテス感想
伊坂さんによる連作短編集。
小学生の人生に突き刺さった小さくも大きな一つの出来事の話。
読了日:01月19日 著者:伊坂 幸太郎
地方勤務の聖騎士 ~王都勤務から農村に飛ばされたので畑を耕したり動物の世話をしながらのんびり仕事します~ (電撃の新文芸)地方勤務の聖騎士 ~王都勤務から農村に飛ばされたので畑を耕したり動物の世話をしながらのんびり仕事します~ (電撃の新文芸)感想
左遷からのスローライフ生活。良くも悪くもありちな内容ではある。
「上昇志向がある主人公」という比較的珍しい設定だったのに、最後の選択がその要素を生かしていない感じでその点はちょっと拍子抜けでしたね。
読了日:01月18日 著者:鈴木 竜一
クラスのクォーター美少女が義妹になった。知らないうちに口説いてた。 (ファンタジア文庫)クラスのクォーター美少女が義妹になった。知らないうちに口説いてた。 (ファンタジア文庫)感想
無意識下でナチュラルに口説くじゃん。主人公が悪い。
読了日:01月18日 著者:浮葉 まゆ
名探偵にさよならを名探偵にさよならを感想
恋愛的なアプローチは思ったより盛り上がらなかったけど、「おじいちゃん」との関係性はとても良かったですね。
やはりこのシリーズはタイトルがシンプルで奇麗。
読了日:01月17日 著者:小西 マサテル
ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中にミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に感想
「トランスミッター(送信機)」というタイトルに象徴される「伝えること」にフォーカスされた短編集。
伝えることの難しさ・歪み・虚飾など、舞台やシチュエーションで様々なアプローチがされていて味わい深い。
短編だから一つ一つにそこまでの派手さは無いけど、全体を通して奇麗にまとまっており、心証はいいですね。
好きな作者さんなので満足です。
読了日:01月17日 著者:斜線堂 有紀
死んだ木村を上演死んだ木村を上演感想
事故死した「木村」のことを知るために当時のメンバーを集めて、当時の状況を「上演」する話。
いわゆる特殊設定ミステリの一系統。
「こいつら記憶力いいな……」と思ってしまったところがある。
作品を通して「上演」に通ずる終わり方をしているので作りとして一貫している点は良かったし、過去が掘り返される中で本心を暴かれ内面を吐露する登場人物の姿には一種のモラトリアム的な青春感があった。
正直、「木村」の事故死に隠されていた事実に関してはそこまで刺さるものではなかったけど、オチを含めた全体的な印象は悪くなかったです。
読了日:01月17日 著者:金子 玲介
実質異世界転生 ~二千年寝てたら世界が変わってました~ 1 (ブシロードノベル)実質異世界転生 ~二千年寝てたら世界が変わってました~ 1 (ブシロードノベル)感想
ウサギは好き。
読了日:01月16日 著者:Schuld
【悲報】清楚系で売っていた底辺配信者、うっかり配信を切り忘れたままSS級モンスターを拳で殴り飛ばしてしまう2 (Kラノベブックス)【悲報】清楚系で売っていた底辺配信者、うっかり配信を切り忘れたままSS級モンスターを拳で殴り飛ばしてしまう2 (Kラノベブックス)感想
んー、1巻の心証はそう悪くなかったんだけど、本巻の内容がそんなに楽しめなかった。
配信ものとして、現代ダンジョンものとして、グルメ物として、どの要素でみてもあまり刺さるところが無かった。前巻からの上積みが無い。
本巻で極端に悪いことをやっている訳じゃないんだけど、何というか要所要所での面白味に欠けているというか、「売れ線の企画で初動が良かった配信者が、平場の喋りやリアクションの弱さで失速する」みたいな失速感でしたね。
んー、3巻出たとしてどうしましょうかね。
読了日:01月15日 著者:アトハ
星天 天才囲碁少女、異世界で無双する (ドラゴンノベルス)星天 天才囲碁少女、異世界で無双する (ドラゴンノベルス)感想
現世においては弱い体で囲碁に命を燃やし尽くして早世した主人公が、転生した「囲碁によって物事を決めることがある」異世界で文字通り命を賭けた囲碁ライフを生きる話。
コンセプトは明快だし、主人公の囲碁ジャンキーみたいなキマり具合は嫌いじゃないんだけど、囲碁のようなどんなトップ層でも勝率9割取れば異常な競技で「無敗」を突き通してしまうのは、「負けさせ方が下手」という印象を受けたかなぁ。
「負けない」というのが変な縛りになってしまった気はするし、程よく負けさせつつ、展開に緩急つけさせた方がいいとは思いましたね。
読了日:01月14日 著者:空兎81
おかしな転生XXIX ドラゴンたちには焼きたてをおかしな転生XXIX ドラゴンたちには焼きたてを感想
「前世知識」の正しい使い方。
読了日:01月14日 著者:古流望
声優ラジオのウラオモテ #14 夕陽とやすみは向き合いたい? (電撃文庫)声優ラジオのウラオモテ #14 夕陽とやすみは向き合いたい? (電撃文庫)感想
「声優のワンマンライブ」に対して思い悩む話。過去の自分が追いかけてくる。
リアルの声優ライブやコンテンツライブに行っている身としては、色々と考えてしまうところがありますね。良いテーマとアプローチでした。
単に「ハードルを越えて大成功」で終わらせないところがこの作品らしい上手い作劇でしたね。
やはりこのシリーズはいい……と思うだけに次巻で完結は意外ですね。高校卒業で終わらなかった時点でいけるところまでいけるのかと思ってた。
まあ、何にせよシリーズ本編完結にふさわしい幕引きを期待しています。
読了日:01月13日 著者:二月 公
魔力を極めた三馬鹿は異世界で我が道を征く! ~趣味に生きたい転生者たちのシリアスブレイク理論~ (カドカワBOOKS)魔力を極めた三馬鹿は異世界で我が道を征く! ~趣味に生きたい転生者たちのシリアスブレイク理論~ (カドカワBOOKS)感想
タイトル通りの内容で、幸せと混乱を振りまく災害みたいな主人公たちがヒャッハーな異世界ライフを満喫する話。
これはこれでシンプルなコンセプトが徹底されていて心証は悪くないけど、あくまで個人的な好みの話で言うならもうちょっと「他人に優しい・純粋に幸せを振りまく」話の方が好みではあるかな、とは思う。
作品としてはそれなりに楽しめたのでnot for me...とまでは言わないけど、僕より読むのに向いてる人は他にいるだろうな、とは感じたかな。
読了日:01月13日 著者:黄泉坂 登
元聖騎士団、今は中級冒険者。 迷宮で捨てられた奴隷にご飯を食べさせたら懐かれました (ダッシュエックス文庫)元聖騎士団、今は中級冒険者。 迷宮で捨てられた奴隷にご飯を食べさせたら懐かれました (ダッシュエックス文庫)感想
タイトルから想像したものは読めるけど、こちらの予想・想像を上回ってくるものは特別ない感じ。
この作者さん、最近「展開の遅さ」が気になる商業他作品があったけど、この作品でもその傾向があって全体的に展開が遅め。その遅さが「丁寧」に繋がればいいけど、「やや緩慢」な印象にはなってしまったかな……
読了日:01月13日 著者:とーわ
セフレから始まるラブコメ4 ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる (フランス書院eブックス)セフレから始まるラブコメ4 ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる (フランス書院eブックス)感想
「セフレから始まるラブコメ」の行き着く納得の結末。
ジュブナイルポルノにおけるコンセプトラブコメとしては満足のいく仕上がりでしたね。良いシリーズでした。
しかしまあ、このレーベル全体で挿絵が無いの、いい加減慣れてはきたけど純粋なデバフ要因だよなぁ……
読了日:01月12日 著者:
俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた2 (電撃文庫)俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた2 (電撃文庫)感想
2巻もタイトルに反したシッカリとした内容。
よく見掛ける「告白してないだけで恋愛的には両想い」みたいな状況じゃない「幼馴染自認」同士の距離感が味わい深い。いいラブコメ。
読了日:01月12日 著者:折口 良乃
無職は今日も今日とて迷宮に潜る 3 下 ~Lv.チートな最強野良探索者の攻略記~ (オーバーラップノベルス)無職は今日も今日とて迷宮に潜る 3 下 ~Lv.チートな最強野良探索者の攻略記~ (オーバーラップノベルス)感想
読了後に表紙絵を見ると泣いてしまう……
読了日:01月12日 著者:ハマ
荒廃したゾンビ世界を50日間生き残る~迎撃編~ ヘガデルのブラックな会社1 (MF文庫J)荒廃したゾンビ世界を50日間生き残る~迎撃編~ ヘガデルのブラックな会社1 (MF文庫J)感想
予備知識なしで読んだけど、マインクラフトのゾンビサバイバルMOD実況動画を元にしたノベライズなんですね。
元動画のことは観たことないし、マイクラにはあまり触れていない立場だけど……う、うーん、なんか事前に期待していた「ゾンビサバイバル」小説とはまるで違うし、キャラは多いのに掘り下げが足りないし、この世界における「ゾンビに襲われること」の重さもよくわからず、「マイクラ的な面白さ」も伝わってこない。
完全にnot for meなんだろうけどこの作品のターゲット層はどこなんですかね……元動画のファンなのかな?
読了日:01月12日 著者:壱日千次
死んだ山田と教室死んだ山田と教室感想
死んだ山田が声の形で"教室"に戻ってくる話。
「何かが起こりそうな不可思議な状況」でありながら「何も起こらない」故の悲しみの物語。
「山田」にとっては悲劇でも喜劇でも何でもいいから大きな事件でも起こってくれれば"戻ってきた"ことが報われていたんだろうけど、悲しいまでに何も起こらず、流れ続ける時間の中で置き去りにされる悲哀に溢れている。
個人的には「何かが起こる」エンタメの方が好きだから好みからは外れているけど、「感情」にフォーカスして読むとこれはこれで味わいがある。
冷めた級友の独白に共感してしまう……
読了日:01月11日 著者:金子 玲介
雨のやまない世界で君は雨のやまない世界で君は感想
世界崩壊の前と後を描く、近未来青春ミステリ風小説。
ひねくれ気味な「恋・愛」の描き方が独特な作者さんらしくその辺の描き方は達者だし、崩壊世界のディテールの作り方はしっかりしていて一種のディストピア小説・SF小説としてそれなりに面白く読める。
ただ一方で、ミステリ要素はあるんだけど、そのミステリ要素自体はあまり物語を面白くしている感じはしないかな……
いいところも、好きなところもあるんだけど、全体的には少しチグハグ感のある作品かなぁ。
読了日:01月11日 著者:綾崎 隼
老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます10 (Kラノベブックス)老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます10 (Kラノベブックス)感想
1年近く積んでいたのに、その間に新刊が出ず。期せずして最新刊として読むことに。
良くも悪くもやっていることはあまり変わらないけど、きっちりと「落とし前を付ける」展開には安心感がありますね。
読了日:01月11日 著者:FUNA
異世界リーマン、勇者パーティーに入る (2) (ガガガ文庫 ガお 13-2)異世界リーマン、勇者パーティーに入る (2) (ガガガ文庫 ガお 13-2)感想
ハヤシさんが温かい仲間に囲まれて幸せそうでぼかぁ嬉しいですよ。
読了日:01月11日 著者:岡崎 マサムネ
異世界リーマン、勇者パーティーに入る (ガガガ文庫 ガお 13-1)異世界リーマン、勇者パーティーに入る (ガガガ文庫 ガお 13-1)感想
サラリーマン・ハヤシさんとしての有能さが「ファンタジー世界」で生かされる展開をコメディタッチに描いていて非常に楽しいけど、彼の有能さを作り上げることになったブラック労働の事を思うと笑いがひきつるバランス感がとても良かった。
読了日:01月11日 著者:岡崎 マサムネ
図説 藤堂高虎――乱世を駆け抜けた稀代の名将図説 藤堂高虎――乱世を駆け抜けた稀代の名将感想
戦国ものにそこまでの知識がある訳ではなく、藤堂高虎には「主君を度々変えながら、最終的には上手く立ち回った人」という印象しかなかったから試しに読んでみた。
細かいエピソードへの深掘りは無いけど、「藤堂高虎」という武将のアウトラインを知る一助にはなったかなぁ。
スッキリとして読み易いので、かの武将を知る最初の1冊には丁度いい1冊だとは思う。
読了日:01月10日 著者:諏訪勝則
魔王と勇者の戦いの裏で 7〈下〉 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~ (オーバーラップ文庫)魔王と勇者の戦いの裏で 7〈下〉 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~ (オーバーラップ文庫)感想
クリフハンガーだった前巻ラストを考えると、「救出」展開があまりにスムーズに行われていたのでそういう意味では少し拍子抜け感はあった。
ただ積み重ねたものの結実のような展開や段取りには安定感があり、全体的には満足感と納得感はある。
安定したいいシリーズだとは思いますね。
読了日:01月10日 著者:涼樹悠樹
セフレから始まるラブコメ3 ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる (フランス書院eブックス)セフレから始まるラブコメ3 ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる (フランス書院eブックス)感想
前巻で私生活での修羅場を乗り越えて、恋愛的にも一歩ずつ近づいているのがいいですね。
読了日:01月10日 著者:
神の試練で最強になった凡人当主、災厄前の世界に帰還して無双する 1 (オーバーラップ文庫)神の試練で最強になった凡人当主、災厄前の世界に帰還して無双する 1 (オーバーラップ文庫)感想
「悲劇からのやり直し」ものの一種で、世界観が「女性優位な陰陽師的異能がある現代風世界」。
この作品特有の新しさはないけど、様々な「要素」を集めてそれぞれの良さを生かす形で描かれたような内容。
手堅く描いている影響で「無双」展開は後半になってしまうエンジンかかりの遅さはあるけど、それなりにまとまった内容にはなっているかな。嫌いじゃないです。
色々な設定や伏線をバラまいている感はあるから、今後どうなるかはちょっと気になりますね。
読了日:01月10日 著者:
住んでる場所が田舎すぎて、ダンジョン探索者が俺一人なんだが? (カドカワBOOKS)住んでる場所が田舎すぎて、ダンジョン探索者が俺一人なんだが? (カドカワBOOKS)感想
こんなタイトルだけど、割と治安が悪いハードモードだし、シリアスシーンもあったりで読む前の印象とは良い意味で違った。
世界の脅威と戦う展開は熱く、大切なものを守るために主人公の姿は涙を誘う。
今後の舵取りは難しそうではあるけど、本巻については満足感がありました。いいですね。
読了日:01月10日 著者:赤月 ヤモリ
フェイスレス・ドロップアウト 2 無貌の引退傭兵は戦略物資を確保したい (カドカワBOOKS)フェイスレス・ドロップアウト 2 無貌の引退傭兵は戦略物資を確保したい (カドカワBOOKS)感想
実に真っ当なチーレムスローライフ(?)展開で納得感と満足感がある。
キャラの行動がスッキリしていて歯がゆさが無いのが快適。
読了日:01月09日 著者:リュート
凡人転生の努力無双4 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~ (電撃文庫)凡人転生の努力無双4 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~ (電撃文庫)感想
エグい展開が良かったですね。
読了日:01月09日 著者:シクラメン
老兵は死なず、ただギルドの受付になるのみ 1 最強の老英雄は、ギルドの受付に転職しても無双する (HJ NOVELS HJN 98-01)老兵は死なず、ただギルドの受付になるのみ 1 最強の老英雄は、ギルドの受付に転職しても無双する (HJ NOVELS HJN 98-01)感想
かつての英雄イケオジが追放される話。
話の筋としては一般的な「追放もの」そのものなので、差別化要素としてはいわゆる「イケオジ」キャラが合うかどうかの作品。
イケオジ自体は好きだけど、本作のキャラクターについてはあまり刺さらなかったのでそこ止まりですね。
こういう作品はアリだと思うけど、僕向けではないかな。
読了日:01月08日 著者:D
その亀、地上最強3 (アース・スターノベル)その亀、地上最強3 (アース・スターノベル)感想
読むまでにかなり間が空いてしまったので、キャラや前巻の内容を思い出すのに時間がかかったし、何となく乗っていけなかった。
間が空いたのが最大の問題でそこは僕自身のせいではあるけど、完結に向かっていくにつれてシリーズ当初の「好きだったノリ」が薄れていたのもイマイチしっくりこない理由ではあるかな。
とりあえず完結、お疲れ様でした。
読了日:01月07日 著者:しんこせい
クズレス・オブリージュ3 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい (角川スニーカー文庫)クズレス・オブリージュ3 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい (角川スニーカー文庫)感想
相変わらず「勘違い」に強引さがあるけど、まあ、コメディ展開だと許容できるところはありますね……
読了日:01月07日 著者:アバタロー
羅刹の銀河 1 ~物語冒頭で即死するモブ貴族に転生したので、生き延びるために好き放題したら英雄になってた~ (オーバーラップ文庫)羅刹の銀河 1 ~物語冒頭で即死するモブ貴族に転生したので、生き延びるために好き放題したら英雄になってた~ (オーバーラップ文庫)感想
「スペースファンタジーRPG」世界への転生ということで、ゲーム的な設定を含んだスぺオペ世界観。
かなりコメディタッチだったけど、テンポ良い知識チートハーレム展開で、期待していたものをしっかりと読めた満足感がある。好きですね。
最近増えてきたスぺオペ系作品ではあるけど、商業出版だとまだまだ供給が少ないから是非ともどんどん増えて欲しい。
読了日:01月06日 著者:藤原ゴンザレス
無自覚最強ソロキャンパージロー 1 ~のんびりダンジョンキャンプ配信がしたいだけなのに世界がそれを許してくれない~ (オーバーラップノベルス)無自覚最強ソロキャンパージロー 1 ~のんびりダンジョンキャンプ配信がしたいだけなのに世界がそれを許してくれない~ (オーバーラップノベルス)感想
無自覚最強の主人公が(恐れられる方向で)「勘違い」される中で世の中を騒がしていく話。
もうちょっと爽快感がある内容を期待していたんだけど、「勘違い」によって誤解を生みだしていく展開には一種の歯がゆさがあったし、煮え切らないものを感じてしまった。
何気に治安は悪いところがある内容でもあるので、「のんびり」ものを期待していると期待とズレるかもしれない。そういうタイトルやあらすじ等のパッケージと内容のミスマッチさを少し感じる。
最後が「えー、ここで終わりなの?」と言う終わり方だったのも印象を悪くしているかな。
読了日:01月06日 著者:相上和音
魔法少女はおとなのつとめです。① (オーバーラップ文庫)魔法少女はおとなのつとめです。① (オーバーラップ文庫)感想
TS変身魔法おじさんになってしまった大人男性の主人公が、「子供を守る」という大人の義務として「魔法少女(子供)」を次々と救っていく中で、少女達の脳を焼いていく話。
純粋に「子供がちゃんと大人に救われる」話は、かくあるべき安心感がある。
ちゃんと少年漫画的な暑さもあって、これは良かったです。
正直TSじゃなくても成立する内容だったとは思うけど、やはりビジュアル的にはTS魔法少女の方が百合的な意味でビジュアルが映える。
いい作品でした。2巻も楽しみです。
読了日:01月05日 著者:多部キャノン
貴族令嬢。俺にだけなつく6 (ファンタジア文庫)貴族令嬢。俺にだけなつく6 (ファンタジア文庫)感想
卒業後編が始まるかと思ったら完結巻。
前巻の内容からはしごを外された感はあるけど、収まるべきところ納まった終わり方自体には納得はするかな。
シリーズ途中からはぬるま湯のようなイチャイチャ展開が続く内容で、パンチや刺激が足りないところはあったけど、居心地の良いシリーズで読後感は悪く無かったです。
とりあえず完結お疲れ様でした。
読了日:01月05日 著者:夏乃実
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました12 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました12 (GAノベル)感想
マンネリ気味ではあるので、その巻で展開されるパロネタが肌に合うか・刺さるかどうか、という段階。
読了日:01月04日 著者:森田季節
双子姉妹は俺に甘えすぎている~アイドルの姉と女優の妹との家族以上恋人未満な共同生活~ (NolaブックスGlanz)双子姉妹は俺に甘えすぎている~アイドルの姉と女優の妹との家族以上恋人未満な共同生活~ (NolaブックスGlanz)感想
内容自体はさておき、「3親等内の血族」という関係性の結末がどうなるかだけは気になるかな。
読了日:01月04日 著者:和成ソウイチ
生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます4 (アース・スターノベル)生まれた直後に捨てられたけど、前世が大賢者だったので余裕で生きてます4 (アース・スターノベル)感想
良くも悪くも平常運転。
読了日:01月03日 著者:九頭七尾
最強の鑑定士って誰のこと? 22 ~満腹ごはんで異世界生活~ (カドカワBOOKS)最強の鑑定士って誰のこと? 22 ~満腹ごはんで異世界生活~ (カドカワBOOKS)感想
最近「ダンジョンマスター」絡みのエピソードが多いけど、個人的な好みの問題でその辺の設定・キャラに愛着が持てておらず、イマイチ乗っていけないところはある。
読了日:01月03日 著者:港瀬 つかさ
悪役転生して世界を救った後に裏切られて追放された俺、なぜかかつての仲間が病んだ目をして追いかけてきちゃった…… (GAノベル)悪役転生して世界を救った後に裏切られて追放された俺、なぜかかつての仲間が病んだ目をして追いかけてきちゃった…… (GAノベル)感想
「仲良くしていたはずの仲間も追放に賛成したという証拠」の擦れ違いも割と雑だし、「ヤンデレ」系の流れや描写もインスタント的。
「追放もの」+「ヤンデレ・追いかけてくるヒロイン」というありがちなプロットの上っ面をなぞった感じの作品で、予想・期待を上回るものは無かったかなぁ。
僕には合いませんでしたね。
読了日:01月02日 著者:高野ケイ
転生したらスライムだった件 番外編~とある休暇の過ごし方~ (GCノベルズ)転生したらスライムだった件 番外編~とある休暇の過ごし方~ (GCノベルズ)感想
突然「3×3 EYES」用語が出てきて「ん?」と思ったけど、これって高田裕三さんがコミカライズした番外編の逆輸入ノベライズなのね。
高田裕三さんがコミカライズするという情報は知ってたけど、作品自体は読んでなかったから最初の時点では分からなかった。
なんか小物感がある敵キャラの意外な実力に驚きましたね。
本編とは打って変わったヒナタさんのヒロイン力が凄かった。
読了日:01月02日 著者:伏瀬
セフレから始まるラブコメ2 ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる (フランス書院eブックス)セフレから始まるラブコメ2 ヒエラルキー頂点の超美形ギャルがなぜか初対面の俺にデレデレしてくる (フランス書院eブックス)感想
「セフレ以上恋人未満」の距離感がとても良いですね。
読了日:01月01日 著者:
転生したらスライムだった件 23 (GCノベルズ)転生したらスライムだった件 23 (GCノベルズ)感想
ついに本編完結。
最後までリムルらしさを持ち続けて走り切った旅の帰結に感慨深いものを感じます。
良くも悪くも色々と思うところはあるけど、今はただ完結させてくれたことに感謝と称賛を送りたいですね。
お疲れ様でした。
アフターストーリー・エピロードをたっぷり読みたい勢なので、外伝が出てくるれるは本当に嬉しいです。今後も楽しみ。
改めて書籍媒体での本編完結おめでとうございます。
読了日:01月01日 著者:伏瀬

読書メーター

2025年12月の読書まとめ

2025年12月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計58冊。1日1.87冊ペース。
ライトノベル39冊、ジュブナイルポルノ10冊、一般文芸・ミステリ3冊、美術関連2冊、その他4冊。
年末休暇もあったのにあまり数は伸びず。2025年の読書量は本当にダメでしたね。

12月の読書メーター
読んだ本の数:58
読んだページ数:15287
ナイス数:146

茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる (ビーズログ文庫)茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる (ビーズログ文庫)感想
仕事は有能、恋には不器用。
理想の部下であり想い人だった。
読了日:12月31日 著者:石田 リンネ
ハンマー少女はバズらない!② 固有スキル【隠遁】で自由に探索してたら伝説になってました (オーバーラップノベルス)ハンマー少女はバズらない!② 固有スキル【隠遁】で自由に探索してたら伝説になってました (オーバーラップノベルス)感想
慕ってくれる後輩が(スキル的にも)相性ばっちり。関係性がとても良い。
読了日:12月30日 著者:chikuwabu
斯くして彼は異能となった (モーニングスターブックス)斯くして彼は異能となった (モーニングスターブックス)感想
友人カップルに連れられた心霊スポットで犠牲として置き去りにされたことで迷い込んだ異界を何とか生き抜いて異能を手に入れた主人公の物語。
始まりはいわゆる「ダンジョン置き去り(犠牲)もの」みたいな読み味だけど、「異界」脱出後は文字通りの「現代異能もの」+「ホラー(都市伝説)もの」のような作品にシフトしていく。
前半の展開が過酷な割に、後半に復讐のような熱量が無い落ち着いた筆致で、前半と後半で作品の印象がかなり変わってくるのがちょっと印象に残りましたね。
現代異能・都市伝説展開、結構好きでした。続きも読みたい。
読了日:12月29日 著者:後藤 秀之真
お世話した王女様、ずっとくっついてくる (ファンタジア文庫)お世話した王女様、ずっとくっついてくる (ファンタジア文庫)感想
天然鈍感スケコマシ主人公はある意味タチが悪いな。
読了日:12月29日 著者:夏乃実
碧玉の男装香療師は、 三 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。 (カドカワBOOKS)碧玉の男装香療師は、 三 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。 (カドカワBOOKS)感想
「男装」がバレたことに対して、周りが簡単に受け入れたりフォローしたりで、結果的に主人公が空回りした感じになってしまった気が。
読了日:12月29日 著者:巻村 螢
女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界7 「私が先に好きだったのに」な女の子 (フランス書院eブックス)女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界7 「私が先に好きだったのに」な女の子 (フランス書院eブックス)感想
「私が先に好きだったのに」な女の子、ハーレム上等世界で良かったな。
読了日:12月29日 著者:琴弾 南中
女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界6 乗り気な由利ちゃんとそのお姉さん (フランス書院eブックス)女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界6 乗り気な由利ちゃんとそのお姉さん (フランス書院eブックス)感想
姉妹3Pは良いものだ……
読了日:12月28日 著者:琴弾 南中
女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界5 俺を好きな女の子・朝山蜜柑 (フランス書院eブックス)女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界5 俺を好きな女の子・朝山蜜柑 (フランス書院eブックス)感想
ようやく「性奴隷」に辿り着いてくれた達成感と満足感がある。
読了日:12月28日 著者:琴弾 南中
それいゆ文庫 ヴェルサイユのおでんそれいゆ文庫 ヴェルサイユのおでん感想
ヴェルサイユ宮殿でおでんを振る舞う、という発想に興味を惹かれて読んでみた。
うーん、ストーリーラインはその通りなんだけど、テンポが悪い。当時の風俗や人物についてはちゃんと調べて書いてる感じはするんだけど、ページ数が少ないこともあって、その辺の情報が物語に上手く溶け込ませられていない感じかなぁ。段取りが堅い。
ただまあそこはさておいても、キャラクター性や掛け合い等の部分で好みからは外れるかなぁ……
アイディアは好みだっただけに勿体ない作品でしたね。
読了日:12月28日 著者:森山侑紀
もっと知りたいアール・デコ (アート・ビギナーズ・コレクション)もっと知りたいアール・デコ (アート・ビギナーズ・コレクション)感想
最近「アール・ヌーヴォー」関連の美術展が多くて「アール・ヌーヴォー」への解像度は上がってきたので、一方で知識が乏しいアール・デコのお勉強がてら読んでみた。
正直アール・デコは究極超人のイメージが染みついてしまっていたので、今回の読書は本当に勉強になった。
何となく「アール・デコ」的なもののイメージがまさしく「装飾美術」だったので、まさしくそれがアール・デコの本質の一つだということが分かってちょっと面白かったです。
最初の一冊には丁度いいボリューム感。やはりこのシリーズは初心者に向いていますね。
読了日:12月28日 著者:天野知香
人類滅亡寸前ゲーム世界で自分を犠牲に敵を倒してたら、みんなが病んでいた 1 (オーバーラップノベルス)人類滅亡寸前ゲーム世界で自分を犠牲に敵を倒してたら、みんなが病んでいた 1 (オーバーラップノベルス)感想
自分を犠牲にしながら戦う姿が周りの人間の脳を焼いて、ヒロインのメンタル・戦況をを歪ませていく話。
んー、話の方向性は嫌いじゃないんだけど、主人公のスタンスがやや中途半端に感じた。
軍を辞めようとするんだけどすぐに翻すので本気で辞めようとしてるようには見えないし、辞めようとする理由も中途半端。
もっとくたびれた「戦いに疲れている」キャラならしっくりくるんだけど、戦いには普通に馳せ参じるしなぁ……
そういうつもりはないんだけど「辞める辞める詐欺のかまってちゃん」に見えてしまうムーブなのは上手くないかなぁ、と。
読了日:12月27日 著者:雨雲ばいう
百花宮のお掃除係 12 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)百花宮のお掃除係 12 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)感想
他国でメンタルケア。
読了日:12月27日 著者:黒辺 あゆみ
女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界4 駅前にいたエッチなお姉さん (フランス書院eブックス)女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界4 駅前にいたエッチなお姉さん (フランス書院eブックス)感想
せっかくの「女性がなりたい職業第1位が性奴隷の世界」設定なんだから、これくらい面倒臭くないエロ展開でいいよね、とは思う。
読了日:12月26日 著者:琴弾 南中
スター☆トレイン ~アイドル育成ゲームの世界で「推し」と青春をやり直します~ (ビーズログ文庫アリス)スター☆トレイン ~アイドル育成ゲームの世界で「推し」と青春をやり直します~ (ビーズログ文庫アリス)感想
こういう女性向けブロマンス作品において、主人公♂が男にドキドキする描写とか特定キャラにおけるある種の女々しさやワイルドさとか、そういうのって女性向け作品定番のキャラ造形だよなぁ。
良い悪いの話ではなく、男性向けと女性向けで、それぞれに「特有の類型パターン」があるよなぁ、という話。
ただ一方で、おっさんの僕には男が男にドキドキする描写には共感できずに乗り切れないところはあるんだよな……
いやまあ、ターゲット層じゃないってだけの話なんだけど、コンスタントに再挑戦しては「合わないなぁ」を繰り返す。人間は愚か。
読了日:12月26日 著者:南 コウ
異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る2 (ファンタジア文庫)異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る2 (ファンタジア文庫)感想
「温泉ダンジョン」の成長スピードはさすがに落ちたけど、他所のダンジョンと交渉したり交流したりで目先が変わった面白さがある。
読了日:12月26日 著者:天原
死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい (GA文庫)死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい (GA文庫)感想
ギャルゲー世界のモブ転生もの。
ゲーム世界主人公のための「原作の強制力」によって運命を捻じ曲げられていた本作主人公とヒロイン達が、命を懸けた本作主人公の行動によって「原作」から解放されて、本作主人公に激重感情とゲーム主人公に対する復讐心を抱いていく、という内容。
曇らせヒロインたちの激重献身ムーブによるハーレム感、あまりにもクズなゲーム主人公へのヒロインたちの復讐によるスカッと感、を楽しむ作品ですね。
うん、「復讐」のやり口と容赦のなさ等を含めて、コンセプトを徹底的にやりきっているのが良かったです。
読了日:12月26日 著者:addict
異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~六異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~六感想
政略・謀略では公家らしく生きているんだけど、本質的な肝の座り方は武家の血なんだよな……
読了日:12月25日 著者:イスラーフィール
なぜかS級美女達の話題に俺があがる件4 (角川スニーカー文庫)なぜかS級美女達の話題に俺があがる件4 (角川スニーカー文庫)感想
正体全バレに向かって駆け出していっている。
読了日:12月24日 著者:脇岡こなつ
ゲーム世界転生〈ダン活〉14~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ゲーム世界転生〈ダン活〉14~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~感想
Webでも読んでるシリーズだけど、やっぱりビジュアル化されるだけでも新鮮さを感じる。
タバサ先輩のビジュアル本当に好みなんですよね……
読了日:12月23日 著者:ニシキギ・カエデ
許嫁になったダウナーギャルが毎週ヤられにくる話 (フランス書院eブックス)許嫁になったダウナーギャルが毎週ヤられにくる話 (フランス書院eブックス)感想
唐突に許嫁になったダウナーギャルが簡単に体を許してくれる理由がちゃんとありそうでなんかホッとしてしまった。
読了日:12月23日 著者:月見 ハク
忘れられ令嬢は気ままに暮らしたい2 (MFブックス)忘れられ令嬢は気ままに暮らしたい2 (MFブックス)感想
力も自由も選択肢も限られた中で、主人公がしっかりと自分で考えて未来を選び取っていくのがいいですね。
読了日:12月23日 著者:はぐれうさぎ
「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間「漫画家やめたい」と追い込まれた心が雑談で救われていく1年間感想
「雑談で救われる」というタイトルに偽りない内容。
『人』を救うものは必ずしもドラマティックだったり、ドラスティックだったりする訳でもない。
小さな積み重ねで人を救えるというのは一つの祝福だよなぁ。
読了日:12月22日 著者:吉本 ユータヌキ
さよなら、天才 大谷翔平世代の今さよなら、天才 大谷翔平世代の今感想
少年野球時代の名選手からからプロになった選手まで、「大谷世代」を生きた選手たちを相手にした過去と今を語るインタビュー集。
そこまで大谷にフォーカスした作りでもなく、当時の大谷に対する印象や思いを聞くくらいで、思ってたよりずっと各選手個人を尊重した作り。
インタビューを受けれる精神状況の選手だけあって、思ったよりもずっとサッパリした語り口なんだけど、かつての「天才」達がどのような選択で失敗していったり、挫折していったのかが伝わってくるのが切ない。
ただまあ、藤浪はもっと金本に恨み節を語ってもいいよな……
読了日:12月22日 著者:中村 計
2度目の人生はクラスで一番可愛い彼女を抱き潰す3 (フランス書院eブックス)2度目の人生はクラスで一番可愛い彼女を抱き潰す3 (フランス書院eブックス)感想
2巻が区切りいい内容で完結だと思っていたので、3巻が出たことにちょっと驚き。
正妻面で大奥管理ムーブし始める正ヒロイン、良いキャラになってきたな。
読了日:12月21日 著者:月見 ハク
死ぬのも下手でどうするんだ;服薬自殺失敗レポート死ぬのも下手でどうするんだ;服薬自殺失敗レポート感想
服毒自殺に失敗した人によるレポート。
他者を客観的に納得させるだけの「自殺に向かう強い動機」がある訳でもないけど、生き続けることに向いていない・生きることそのものが辛い、という希死念慮の持ち方がゲンダイらしい病巣って感じだなぁ。
文章が上手いわけでも、表現に独自性がある訳でも、書かれている内容に新しい切り口がある訳じゃない。
ただ、熱量に欠けた淡々とした平易な文章だからこそのやるせなさはあるよなぁ……
読了日:12月21日 著者:木本 乃伊
探偵小石は恋しない探偵小石は恋しない感想
タイトルにもある「恋」がちゃんとキーワードとして機能していているのがとても良いですね。
ミステリーとしても良質で(驚きよりも)「上手さ」を感じる秀品。
最近はこういうラノベっぽいパッケージのミステリーが売れているけど、こういう作品がちゃんと「ミステリー」をやってくれてるのが嬉しいですね。
読了日:12月20日 著者:森 バジル
奈落ちゃんはコミュ凶です。 ~超難度ダンジョン『奈落』と知らず特訓した結果、モンスターより人間が怖い最凶探索者になりました~ (電撃文庫)奈落ちゃんはコミュ凶です。 ~超難度ダンジョン『奈落』と知らず特訓した結果、モンスターより人間が怖い最凶探索者になりました~ (電撃文庫)感想
「コミュ凶」の看板に偽りなしの、奈落ちゃんのコミュ力壊滅ムーブが面白かったですね。好きです。
読了日:12月20日 著者:大入 圭
10年に一度の大雨で学校に寝泊まりすることになった結果、彼氏持ちの幼馴染をセフレにしてしまった。 (フランス書院eブックス)10年に一度の大雨で学校に寝泊まりすることになった結果、彼氏持ちの幼馴染をセフレにしてしまった。 (フランス書院eブックス)感想
「彼氏持ち」とはあるけど、「彼氏」の描写・存在感は薄いのでNTR感は乏しいかな。ただそれを除けば「幼馴染の美少女」と爛れた関係になっていくエロスはあるのでそこはいい。
一方でこのタイトル・流れで2人目のヒロインが出てきて3P展開になるのは少し唐突感があったかなぁ。よくよくあらすじを読むと「片想い中の結衣崎琴乃とも不測の事態が……」とはあるけど、タイトルの印象が強かったしなぁ。うーん。
文句は言っているけど、まあ、エロ小説として割り切って読む分にはそう悪くは無いとは思いますけど。
読了日:12月20日 著者:高橋 和洋
野球のルール解剖図鑑野球のルール解剖図鑑感想
ルールの歴史・細かいルールの知識が図解ありで書かれていたり、「こういう状況ではルール上どうなる?」という問題集があったり。
文章としての面白さには欠けたけど、これはこれで納得できる内容だったと思います。
読了日:12月20日 著者:
家族と移住した先で隠しキャラ拾いました(1)もふもふ王子との邂逅 (SQEXノベル)家族と移住した先で隠しキャラ拾いました(1)もふもふ王子との邂逅 (SQEXノベル)感想
家族全員での転生もので、家族全員での追放(逃走)もの。
家族仲が良く、いちいちがハッピーなテンションなので、全体的な雰囲気が明るく楽しい。
読了日:12月19日 著者:狭山ひびき,朝日川日和
執事ですがなにか?~幼馴染のパワハラ皇女と絶縁したら、隣国の向日葵王女に拾われたのでこの身を捧げます~ (novel スピラ)執事ですがなにか?~幼馴染のパワハラ皇女と絶縁したら、隣国の向日葵王女に拾われたのでこの身を捧げます~ (novel スピラ)感想
パワハラ幼馴染絶縁もの(あるいは追放もの)。
「こういうのだろうな?」がそのままお出しされた感じ。無難。
読了日:12月18日 著者:深山鈴
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。14最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。14感想
似たような展開を繰り返す中で、中々真実が見えてこず、話も大きく動かないのでフラストレーションがたまるんだよな……
そろそろ巻数を貯めてから一気読みするようにした方がいいのかもしれない。
読了日:12月17日 著者:ほのぼのる500
公爵令嬢はミステリーがお好き1 (Saga Forest)公爵令嬢はミステリーがお好き1 (Saga Forest)感想
もうちょっと「謎を解くため」に事件に首を突っ込んでいく系主人公かと思っていたら、事件に首を突っ込む割にはミステリ的なシチュエーション自体を楽しんで積極的に事件を解決しようとしない。
うーんなんか、主人公のトリックスターみたいな立ち回りは好みに合いませんでしたね。
ミステリーというジャンルは好きなんだけど、なんか読みたいものとは違った感じ。2巻が出たらもうちょっと個人的な好みと噛み合うのかなぁ……
読了日:12月16日 著者:古城家康
死亡フラグの超越者:俺 ハーレムルートはヒロイン全員が死ぬので俺は貞操を死守する (アース・スターノベル)死亡フラグの超越者:俺 ハーレムルートはヒロイン全員が死ぬので俺は貞操を死守する (アース・スターノベル)感想
ゲームのストーリー上では無理だった「8人全員を救うエンディング」を実現する、という主人公の行動原理・目標がハッキリしているので、そういう意味で焦点がハッキリした読みやすさがある。
読了日:12月15日 著者:駱駝
僕の恋人の母親は、実は現役のJカップAV女優で、娘の彼氏とヤりたいドスケベなメスだった。2 (フランス書院eブックス)僕の恋人の母親は、実は現役のJカップAV女優で、娘の彼氏とヤりたいドスケベなメスだった。2 (フランス書院eブックス)感想
妹キャラの追加はありがちだけど、妹は特段主人公に惚れている訳でもなく、彼女の方にキマワシタワーな関係だったのがちょっと面白かったですね。
読了日:12月15日 著者:柚子故障
異世界で、夫の愛は重いけど可愛い子どもをほのぼの楽しく育てたい1 (アース・スター ルナ)異世界で、夫の愛は重いけど可愛い子どもをほのぼの楽しく育てたい1 (アース・スター ルナ)感想
タイトル通りの内容で、作者さんの実体験が反映された出産・子育て描写は地に足がついている。
タイトルから想像できるものを読めた納得感はあるけど、夫婦が「こじれた」経緯には首を捻るところはあったし、キャラクター造形もあまり好みでは無かったので、僕に刺さる内容ではなかったかなぁ。
読了日:12月14日 著者:サイ
路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件3 (角川スニーカー文庫)路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件3 (角川スニーカー文庫)感想
前世妹の転生体が後発でやってくる展開。
前世記憶が明確じゃない主人公のことを、前世兄だと確認して懐いてくる妹のキャラクター性と関係性は割と好き。
読了日:12月14日 著者:カボチャマスク
転生したので美少女幼馴染を俺好みに育てます (フランス書院eブックス)転生したので美少女幼馴染を俺好みに育てます (フランス書院eブックス)感想
転生から始まる光源氏計画。
読了日:12月14日 著者:うだき
もっと知りたいドガ (アート・ビギナーズ・コレクション)もっと知りたいドガ (アート・ビギナーズ・コレクション)感想
印象派の本や「フェチの画家」として割と馴染みがあった画家だけど、このシリーズで出たことで改めてドガを再履修。
死後に見つかった「踊り子の彫刻」等に関するスキャンダラスな切り口はあまりされておらず、芸術家としてのドガ・ドガの作品性にフォーカスしている内容。
変な偏見を持つことのないフラットな内容なのは良かったと思いますね(いやまあ、刺激には欠けるけど)
しかし今更とも言えるドガの本がこのタイミングで出たのは、やっぱり「印象派―室内をめぐる物語」展合わせなのかなぁ。「印象派の室内画家」と言えばドガですし。
読了日:12月13日 著者:三浦篤
修学旅行で一軍女子たちとハーレムを作りました6【旅立ち編】 (フランス書院eブックス)修学旅行で一軍女子たちとハーレムを作りました6【旅立ち編】 (フランス書院eブックス)感想
「(高校の)修学旅行から始まるハーレムもの」としては納得の区切りと終わり方。
読了日:12月13日 著者:原野 イアン
転生特典のスキル《剣豪覚醒》で異世界を無双したい (角川スニーカー文庫)転生特典のスキル《剣豪覚醒》で異世界を無双したい (角川スニーカー文庫)感想
状況の変化が駆け足に感じてしまった。
読了日:12月12日 著者:イのカンア
特級探索者、配信者となる ~攻略マナーを配信してただけなのに何故かバズって困ってます~特級探索者、配信者となる ~攻略マナーを配信してただけなのに何故かバズって困ってます~感想
現代ダンジョン配信もの。
無自覚チートキャラが始めた「マナー配信」が想定外のバズリ方をする話。
このジャンルとしては典型的な爽快展開で読みやすいから印象は悪くない。
読了日:12月11日 著者:和ふー
目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 16 (カドカワBOOKS)目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 16 (カドカワBOOKS)感想
年貢を納める話。
読了日:12月10日 著者:リュート
転生しました、サラナ・キンジェです。ごきげんよう。4 ~婚約破棄されたので田舎で気ままに暮らしたいと思います~ (アース・スター ルナ)転生しました、サラナ・キンジェです。ごきげんよう。4 ~婚約破棄されたので田舎で気ままに暮らしたいと思います~ (アース・スター ルナ)感想
ヒーロー役がちゃんと努力して・行動して「(好きな人の)ヒーロー」になろうとしているので好感度が高い。
読了日:12月10日 著者:まゆらん
悪役令嬢、宇宙を駆ける2 二度目の人生では宇宙艦隊を率いて星間戦争を勝利に導きます (ドラゴンノベルス)悪役令嬢、宇宙を駆ける2 二度目の人生では宇宙艦隊を率いて星間戦争を勝利に導きます (ドラゴンノベルス)感想
2巻にして宇宙海賊=人間との争い。
やり直しものとしてもしっかり段取りを踏んで人間関係・立場を作り上げていく展開には安心感があるし、この手のSF作品の定番の「ロストテクノロジー」の登場には否応なくテンションが上がる。定番とは王道だよなぁ。
満足度が高い内容で続巻も楽しみにしています。
読了日:12月09日 著者:甘味亭 太丸
異世界でもメイクがしたい! (アース・スター ルナ)異世界でもメイクがしたい! (アース・スター ルナ)感想
トントン拍子でストーリーの起伏はそんなに無いけど、タイトルから予想した内容が読めた納得感がある。
読了日:12月09日 著者:まきぶろ
全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III感想
1巻の直後のような書き出しで少し戸惑ったけど、改めて1巻の「事件」に関する裏事情の深掘りと後始末編。
更にキャラクターの掘り下げと「重い想い」の増量。
この作品らしい「良さ」がありましたね。
読了日:12月08日 著者:雨糸雀
男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと8 百合の間に挟まる男として転生してしまいました (MF文庫J)男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと8 百合の間に挟まる男として転生してしまいました (MF文庫J)感想
新ヒロインが可愛すぎる。
「過去に飛んでのヒロインとのロマンス」はままある展開だけど、悲恋的なエモさがあっていいですよね。
読了日:12月07日 著者:端桜 了
いずれは最強の探索者 (ドラゴンノベルス)いずれは最強の探索者 (ドラゴンノベルス)感想
現代ダンジョンものもジャンルの一つとして定着してることもあり、定番の「底辺冒険者の成り上がり」を描くにも捻ったアイディアが必要になってきたんだなぁ、みたいな雑感。
読了日:12月07日 著者:大野 半兵衛
赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。感想
「教訓や風刺」を含んでいるとされるイソップ童話から発送したのか、イソップさんが「正しい教訓」に憑かれた人物になっているのがちょっと面白かった。
ちょっと強引なエピソードもあったけど、良い意味でミステリ濃度が高いエピソードもあって全体的には満足。
読了日:12月06日 著者:青柳碧人
ドジャースと12人の侍 日本人選手を受け入れ続ける名門球団の足跡ドジャースと12人の侍 日本人選手を受け入れ続ける名門球団の足跡感想
んー、ドジャースに入団した日本人選手にフォーカスした内容かと思ったら、大きく分けて「(ドジャースに入団した)12人の侍」の話と「(日本人選手のことを含まない)名門球団の足跡」の話が含まれる内容。
ドジャースの永井歴史を語るにはこの紙幅では足りないからダイジェスト的になりがちだし、ドジャースの歴史にページ数を食われてしまった反動で「ドジャースに所属した日本人選手」に関する内容も物足りなくなってしまっている。
タイトル詐欺とまでは言わないけど、コンセプトの失敗でどっち付かずのになってしまった感じかなぁ。
読了日:12月06日 著者:AKI猪瀬
意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語11意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語11感想
サクッと読めるスナック感覚
読了日:12月06日 著者:氏田 雄介
捨てられ傭兵は自由気ままに生きたい (角川スニーカー文庫)捨てられ傭兵は自由気ままに生きたい (角川スニーカー文庫)感想
無自覚無双主人公+追放もの。
うーん、シチュエーション優先の雑さは感じるし、軍隊の描写や状況やキャラクター造形などのディテールは甘い。
まあ、「主人公ツエーを堪能出来れば満足」って人ならいいんじゃないですかね。
主人公などのキャラ造形が刺さらなかったので、僕には合わなかったかな。
読了日:12月06日 著者:菊池 快晴
異世界のすみっこで快適ものづくり生活4 ~女神さまのくれた工房はちょっとやりすぎ性能だった~ (電撃の新文芸)異世界のすみっこで快適ものづくり生活4 ~女神さまのくれた工房はちょっとやりすぎ性能だった~ (電撃の新文芸)感想
アザラシ、いいよね。
読了日:12月05日 著者:長田 信織
商人令嬢はお金の力で無双する6商人令嬢はお金の力で無双する6感想
経済戦争展開。良いですね、手堅い。
読了日:12月04日 著者:西崎ありす
婚約破棄されたので「王太子の婚約者」を妹にゆずったら、上司の王弟殿下が迫ってきました。 (e-ブラン)婚約破棄されたので「王太子の婚約者」を妹にゆずったら、上司の王弟殿下が迫ってきました。 (e-ブラン)感想
ベッタベタな婚約破棄もの。
Web版が短編だった影響か全体的なボリューム感や読み味は軽いけど、過剰な期待をしなければこれはこれで。
読了日:12月03日 著者:彩瀬 あいり
フェイスレス・ドロップアウト 1 無貌の引退傭兵はお嫁さんが欲しい (カドカワBOOKS)フェイスレス・ドロップアウト 1 無貌の引退傭兵はお嫁さんが欲しい (カドカワBOOKS)感想
スペオペ世界観の傭兵主人公が、ファンタジー世界観の辺境惑星でドロップアウト生活を目指そうとしつつも、色々とトラブルに巻き込まれる話。
主人公は戦いの中で「顔」を無くしたサイボーグであり、ハーレムものだけどヒロインは軒並み亜人ヒロイン。
盗賊に捕らわれたヒロインや脅威が跋扈する惑星環境など、一見すると重苦しくなりそうなものだけど、この作者さんらしいリーダビリティの高い筆致でテンポよく描かれるので良い意味で楽しく読める。
正しいハーレムもの。いいですね、好きです。
読了日:12月02日 著者:リュート
転生したら最愛の家族にもう一度出会えました8 前世のチートで美味しいごはんをつくります (アース・スター ルナ)転生したら最愛の家族にもう一度出会えました8 前世のチートで美味しいごはんをつくります (アース・スター ルナ)感想
相変わらずの「美味しいごはん」による温かさがあるので、そこまでスローテンポが気にならずに楽しめている。
読了日:12月01日 著者:あやさくら

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