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斉藤アリスは有害です。 ~世界の行方を握る少女~ (電撃文庫)の感想
こういう「主人公に懐く」系の小動物キャラは大好きだし、セカイ系の空気を漂わせる「少女のために戦う」主人公の姿は清々しかった。細かいツッコミを入れなければ単巻でそれなりにまとまっている点も評価したい。うん、こういう作品好きですわ。
読了日：2月7日 著者：中維茉建寺エリノアの非主流科学研究室 (ファミ通文庫)の感想
主人公の巻き込まれ方が酷い。あの経緯で巻き込まれた主人公が割と自発的にヒロインに関わっていく、という流れにはさすがに主人公能天気過ぎるとしか……そこが気になって序盤から中盤にかけてなかなか乗っていけなかった。トンデモ科学ものとして割り切ってからは、割と読めるなぁ。各ヒロインのキャラ造形がそれなりにアクがある点は良い。
読了日：2月6日 著者：榊一郎アーマード・マーメイド (富士見ファンタジア文庫)の感想
「殺×愛」ほどのケレンミに欠け、「ひめぱら」ほどの思い切りも無い、ラブコメアクションものとして見るとかなり中途半端な出来になってしまってる。続きを読むかは様子見。
読了日：2月5日 著者：風見 周も女会の不適切な日常2 (ファミ通文庫)の感想
富士ミス！富士ミス！
読了日：2月5日 著者：海冬 レイジ演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)の感想
動機は胸糞悪い割に、やたらと遠回しな手段だなぁ、と。建物の構造などのゲーム上でのレイアウトなどが分かり辛かったかなぁ。もうちょっとイメージし易ければ良かったんだけどね。
読了日：2月4日 著者：土橋 真二郎機巧少女は傷つかない 7 (MF文庫J)の感想
勢力の対立図式で混乱してきた。
読了日：2月3日 著者：海冬 レイジ珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
連作短編の形式だけど、各話のミステリー要素の出来不出来が激しい作品だなぁ……出来が良くない短編だと「え、そんなオチ？」「いやいや、それだとロジック甘くない？」とツッコミを入れたくなることが結構あった。解説でもこの辺については触れられてたけど、確かに受賞を逃した理由はこの辺にあるよなぁ、と納得。ただ、ライトノベル寄りなキャラクター性は読み易く割と好きだったし、京都という舞台から想起されるイメージや（やや深みには欠けるけど）珈琲ウンチクは作品の彩としては悪くなかった。好きか嫌いかで言えば割と好きな作品だった。
読了日：2月3日 著者：岡崎 琢磨THE FIFTH WORLDの感想
よくあるチート系VRMMOものかと思っていたら、これが存外に面白かった。デスゲームじゃない、あくまで「ゲーム」に徹していたところが潔く、「ゲーム」ならではの緩さと爽快感が素敵でしたね。何より「PKマニア」の主人公の傍迷惑なほど享楽的で生き生きとしたプレイスタイルが素晴らしい。そして、ヒロインもそんな破綻者である主人公にお似合いのキャラクターしてて、これはキャラ立ての勝利だね。うん、良かったです。
読了日：2月2日 著者：藤代 鷹之出撃!! ノブシ・ストライカーズ 〜結成! 女の子武士団〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
合わなかった。主人公の言っていることが青い鳥を求めているだけに見えるし、軽率な行動で問題を起こすに至っては単なるわがままお嬢にしか見えない。凄く好意的に捉えれば「男尊女卑と戦う」主人公なんだろうけど、主人公を好きになれない時点でなんか萎える。裏で小賢しいことを企む祖父のやり口もフェアじゃないし、好感が持てないキャラが多いと途端にテンション落ちるわー。
読了日：2月2日 著者：清水 文化俺の天使は恋愛禁止! (電撃文庫)の感想
あらすじにある「そのトップを走る人気グループ“七大天使少女”のメンバーが、いま俺の目の前に―。」という部分が釣りもいいところだった。
読了日：2月2日 著者：美月りんシュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭 (角川ビーンズ文庫)の感想
もう一つの命とも言うべきものを失っても、絶望から立ち上がり、もう一度より強固に取り戻そうとする意志の強さが輝くようだった。
読了日：2月2日 著者：三川 みりH+P(13) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)の感想
ヤって、勝って、ハーレム作って、大団円。
読了日：2月2日 著者：風見 周覇道鋼鉄テッカイオー 2 (覇道鋼鉄テッカイオーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
拾ってくれた人次第では正道を進んでいたかもしれない、という可能性に哀しさを感じる。
読了日：2月2日 著者：八針 来夏H+P(12) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫)の感想
シリーズナンバーを装った短編サイドストーリー集。
読了日：2月2日 著者：風見 周まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍の感想
蒔いた萌芽が芽吹く。
読了日：2月1日 著者：橙乃 ままれ
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