オトノハ〜星明りの集い〜 / 藤東知夏、安野希世乃、安済知佳 / 四谷天窓

【朗読パート】

  1. 「月とカラス」たなかしん / 朗読(メイン):藤東知夏
  2. 「モグちゃんのねがいごと」たなかしん / 朗読(メイン):安済知佳
  3. 「恋キリン」たなかしん / 朗読(メイン):安野希世乃

 
【ライブパート】(全曲:アコースティックアレンジ)

  1. 「ヴァルハラ処女が丘」夜長姫3+1(UN-GO挿入歌) / 藤東知夏安野希世乃安済知佳
  2. 「ホウキ雲」RYTHEM焼きたて!!ジャぱんOP) /  藤東知夏安済知佳
     (質問コーナー)
  3. 「逆光のフリューゲル」ツヴァイウィング(シンフォギア挿入歌) / 藤東知夏安野希世乃
  4. 「God only knows」Oratorio The World God Only Knows(神のみぞ知るセカイOP) / 安野希世乃安済知佳
     (コーナー:出演者に言って欲しいシチュエーション)
  5. 「プロローグ」真鍋和けいおん!キャラソン) / 藤東知夏
  6. secret base 〜君がくれたもの〜」ZONE / 藤東知夏安野希世乃安済知佳

 
藤東知夏さん、安野希世乃さん、安済知佳さんというエイベックス・プランニング所属の3人の声優さんによる朗読劇+アコースティックライブイベント。
・正直名前をちゃんと知っていたのはけいおん経由で藤東知夏さんくらいでした。
・安野さん、安済さんに関しては、「UN-GO」見てたのでwikipedia調べて「ああ、あの役か」と思い出す位の認識。
・今回は東京行きでスケジュールが空いたので何となく行ってみた。
・前売りチケット販売終了30分前に買ったので、当日券を除いて最後の番号だったと思います。
南東北から来た僕以上に遠いところから来た人はいたのだろうか?
 
・会場の四谷天窓は初めてでしたが、シーティングで50〜60人くらいでギュウギュウくらいの小さな会場でしたね。
・僕の番号と後ろにいた当日券のお客さんの人数を考えると、おそらくお客さんは50人前後くらい?
・それでも結構会場内はキツキツでした。
・ドリンク交換で、ペットボトルが良かったので水を屯門したら「本当にいいんですか!?」と言われた。
・「はい、いいです」と言ったらお兄さんから「超おいしい水ですから!」「超神水ですから!」と言って渡されました。
超神水はアカン。死んでまう。
超神水バナジウム天然水の味がしました。
 
 
・朗読パートの話。
・読まれたのは絵本3冊。全てがたなかしんさんという絵本作家さんの書いた作品でした。
・月とカラスはちょっぴりダークで、モグちゃんは既に持ってるものを大切にという教訓、恋キリンは恋の話。
・やっぱり声優の朗読はなかなか迫力がある。
・絵本の言葉がちょっと演劇のような台詞回しなので、舞台演劇を連想した。
・3人だけだと人数が足りないところは、後輩(?)の研究生が協力してたりしたけど、唯一の男性の佐々木君がやたらと印象に残った。
 
 
・アコースティックライブパート。
・楽器はアコースティックギター、ベース、パーカッション、キーボード(兼バンマス)。
・全曲アレンジしてあったけど、そんなにアコースティックアコースティックしてるアレンジじゃなくて、原曲のイメージを生かした感じでしたね。
・曲数すくないから一曲ずつ。
・『ヴァルハラ処女が丘』
・「UN-GO」で夜長姫3+1が歌っていた曲を3人で。
・夜長姫の中に安野さん安済さんが入っていたので、オリジナルメンバー+1という感じですね。
UN-GOは見てたから、なんかやたらと懐かしかった。
・MC。
・次の曲は藤東さんと安済さんで、二人のMC。
・安済チカさんが、以前に自分と藤東チカさんとで「チカチカ(点滅)コンビ!」と言って微妙な反応をされて、「それはダサい」と気付いたらしく、今回はトゥインクルトゥインクル!」コンビという主張を始めたら、周りから優しく流される展開が実に面白かった。
安済知佳さんって初めて見たけど、面白くて、いいキャラしてます。弄られキャラだ
・そして藤東知夏さんは、この中だと立ち位置的に一番お姉さんで、Sキャラだった
・『ホウキ雲』
・上でも書いてた通り、藤東さんと安済さんの点滅コンビによるデュエット。
・「焼きたて!ジャぱん」を観てて、凄く好きな曲だったので嬉しかった。やっぱりいい曲だった。
・質問コーナー。
・事前にWebで募集した質問に答える、ラジオ番組みたいなコーナー。
・方言で東京に出てきて驚いたことを答える等。
・安野さんが宮城県出身ということを知る。同郷!
・安済さんは福井出身で、ちはやふるの方言指導をしてるみたいな話。
・そんな風に若い子がキャッキャしてるのを観てると楽しくなりますね(おっさん発言)
・そうこうしている内に曲の時間。
・安済さんが「活目せよ!」とか言って次の曲のハードルを上げて去っていった。悪女!
・『逆光のフリューゲル』
・藤東さん、安野さんによるデュエット。
・歌い手さんが煽って、観客が「ハイ!ハイ!」とかするところとか、「アコースティックライブでこの選曲かよ!」とは思ったけど、実に楽しかった。
・MC。
・3人揃って軽く話した後、次は藤東さんが「(次の曲は)天使の歌声!」とか言いながら去っていく。
・そのハードルの上げっぷりに「あれはハードル上げなくて、『言葉の暴力』だよ!」と言われる始末。
・藤東さんマジドS。
・『God only knows』
・原曲の歌い手の歌唱力が高い上、全編英語詞で難しいところ、頑張って歌ってました。
・出演者に喋って欲しいシチュエーションのコーナー。
・先生に告白する女生徒、とかそんな感じの。
「安済(あんざい)」だから先生役を安済さんがやるとか、面白かったw
・しかし、何かこく、赤面ものなシチュエーションをライブでやられると何かこう恥ずかしくて悶えてしまう!……乙女か僕は!
・『プロローグ』
・今回一番嬉しかったのは藤東さんによる和ちゃんキャラソンが聴けたこと。
・それも2回のけいおんライブでも歌われなかったカップリング曲の方だったから、内心凄くテンション上がった。
・放送終了や劇場版から暫く経ってますが、やっぱりけいおんは大好きな作品ですし。
・それに何よりも僕が藤東知夏さんのことを最初に意識したのは、けいおんライブで振り付けまでバッチリ決めながら歌ってる藤東さんを見たことが切っ掛けでしたから、和ちゃんのキャラソンはやっぱり特別だなって。
・予想よりも曲数は少なかったけど、もうこれだけで胸一杯でした。
・あーもーよかったー
・『secret base 〜君がくれたもの〜
・上のセットリストではZONEと書いてますが、女性声優3人だから「あの花」バージョンを意識してるのかな?と思ったり。
・しかし、僕がカラオケでもよく歌うくらいに好きな曲が最後に来るなんて、何という俺得。
・この日のセットリストは本当に素晴らしい。
けいおんキャラソンから「secret base」の流れだけでも、もうなんか色々と満足してしまった。
・終演後は、物販で藤東さんのCD買って帰路につきましたとさ。
 
 
・総評としては、予想よりも満足度が高いイベントでした。
・朗読劇が絵本以外あっても良かったかなぁ、とは思いましたけどね。
・ライブに関しては曲数以外は満足。選曲が良い。
藤東知夏さんのイメージはけいおんライブとブログのイメージしか無かったんだけど、今回のような顔触れだとSっ気が強いお姉さんキャラになって意表をつかれた。朗読劇の時の黒い服に象徴されるように黒い。
・ただ、色々言ってるけどそれら諸々含めて素敵だったなぁ、って。
安済知佳さんはイベントページの写真と違って髪の色抜いてあった上、垢抜けた服装でスタイルのいいから、一見クールキャラかと思ったら、凄く楽しい弄られキャラで、尚且つ乙女なところが垣間見えたり、そのギャップが可愛かったです
・安済先生の名前覚えました。
安野希世乃さんはSキャラ藤東、弄られキャラ安済の間でツッコミ入れたし、弄ったり、交わしたりするバランサーのようで、上手くバランスを取っていた印象。
・MCで間違えられたりしたけど、「やすの」なんですね。「あんの」だと思ってましたすみません。
・次からは間違えない……
・朗読劇のサポートの方々もプロを目指しているだけあって朗読劇はさすが「らしい」演技だったし、会場の受付や物販を手伝っている時にマスクをして喉に気を使ってたり、プロ候補生だなぁって思いました。。
・僕なんかが演技やプロとしてとか偉そうなこと言えた口じゃないけど、これからのご活躍を期待しています。
・まあ、そんなこんなで。
・住んでるのが東北ということもあり2回目や3回目があっても、そんなに頻繁に参加することは出来ないだろうけど、また機会があれば参加したいと思いました。
・5月5日はオトノハ記念日!
・以上。