2013年3月の読書まとめ 1/2

2013年3月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計99冊。1日約3.19冊ペース。
内訳はライトノベル75冊、ジュブナイルポルノ16冊、ミステリ・一般文芸系・その他が8冊。
まだ、がんばってる。
内訳としては割とライトノベルが多目。ただし、Web小説発の単行本が多かった印象。
  
一日の文字数制限に引っ掛かったので、まとめデータを二日に分割。
2/2の記事はこちら

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:99冊
読んだページ数:28821ページ
ナイス数:159ナイス

あまらぶ! ~甘えん坊な彼女と恋のレッスン~ (ぷちぱら文庫Creative 27)あまらぶ! ~甘えん坊な彼女と恋のレッスン~ (ぷちぱら文庫Creative 27)感想
イチャラブものとしては悪くない。ただ、エロ小説やエロマンガの取材としてエロイことする、という切り口はややベタではある。
読了日:3月31日 著者:愛内なの
シュガーアップル・フェアリーテイル  王国の銀砂糖師たち (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち (角川ビーンズ文庫)感想
キャットがツンデレすぎて可愛い。
読了日:3月31日 著者:三川 みり
おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)感想
理想だけじゃなくて、実務においても理想の女王たろうとする強さが輝いている。
読了日:3月30日 著者:石田リンネ
女子モテな妹と受難な俺 6 (ガガガ文庫)女子モテな妹と受難な俺 6 (ガガガ文庫)感想
徐々にフラグが強固に。
読了日:3月30日 著者:夏 緑
天使たちの課外活動3 - テオの日替り料理店 (C・NOVELSファンタジア)天使たちの課外活動3 - テオの日替り料理店 (C・NOVELSファンタジア)感想
クラッシュ・ブレイズ以降マンネリ気味だったこのシリーズですが、久々に素直に楽しい巻でした。変に陰謀でゴチャゴチャしてなくて読み易いし、店の建て直しというアプローチも面白い。そして、「神に愛された料理」の力と魅力に溢れていて素敵でした。楽しかったー。
読了日:3月30日 著者:茅田 砂胡
トリプルお嬢様を差し押さえ! (美少女文庫)トリプルお嬢様を差し押さえ! (美少女文庫)感想
「差し押さえ」に至る展開がさすがに力技過ぎる。
読了日:3月30日 著者:山口 陽
ルクス・ソリスの探偵軍師 (ファミ通文庫)ルクス・ソリスの探偵軍師 (ファミ通文庫)感想
「探偵」の文字にワクワクしたミステリ読みのドキドキを返してください。
読了日:3月30日 著者:是鐘リュウジ
小説 千本桜小説 千本桜感想
んー、この「パラレルワールド転移」みたいな設定いるのかな……?最初から大正風世界観でよかったじゃない。
読了日:3月30日 著者:黒うさP/WhiteFlame,一斗まる
おこぼれ姫と円卓の騎士 将軍の憂鬱 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 将軍の憂鬱 (ビーズログ文庫)感想
おっさんを情夫にするシチュエーションって倒錯的で素敵ですね。
読了日:3月29日 著者:石田リンネ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)感想
引きが卑怯。
読了日:3月29日 著者:伏見 つかさ
地獄の門 (角川ホラー文庫)地獄の門 (角川ホラー文庫)感想
全ては悪魔の手のひらの中で。
読了日:3月28日 著者:法条 遥
おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)感想
ツンデレ兄妹め。
読了日:3月28日 著者:石田リンネ
正義の味方の味方の味方 (電撃文庫)正義の味方の味方の味方 (電撃文庫)感想
キャラの掛け合いは悪くない。むしろ割と好き。ただしストーリー自体は特筆するほどのものが無く、ヒロインのキャラクター・目的もまだ固まっていない感がある。それと前作もそうだったけど、こういう事件だからこういうキャラがこういう思惑でこういう対応をする、という辺りの説得力に欠ける。その辺の「話の流れ」の作り方に、まだまだ力量不足を感じるかなぁ。まあ、でも次巻は読んでみたい気はするね。
読了日:3月27日 著者:哀川譲
女医とナースと僕 童貞蜜液検査 (リアルドリーム文庫 22)女医とナースと僕 童貞蜜液検査 (リアルドリーム文庫 22)感想
主人公をおっさんにしたら病院モノAVみたいだよね。
読了日:3月27日 著者:高村マルス
《名称未設定》 Struggle1:パンドラの箱 (ファミ通文庫)《名称未設定》 Struggle1:パンドラの箱 (ファミ通文庫)感想
「ゲーム小説」としてのルールは面白いし、キャラも悪くない。ただ、そのゲームの「目的」や「向かう方向」があやふやなせいで、危機感や恐怖が薄めで、やや推進力が欠ける印象。嫌いではないので次巻以降の展開次第ではある。
読了日:3月26日 著者:津田夕也
初体験にオススメな彼女6 (MF文庫J)初体験にオススメな彼女6 (MF文庫J)感想
まあ、急展開と言えば急展開だけど、この作者さんらしいご都合主義のせいで急展開のインパクトを捨て去ってしまった感はある。それが持ち味だとは思うけど、今回はそれが悪いほうに出たかなぁ。何はともあれ、完結お疲れ様です。
読了日:3月26日 著者:あさのハジメ
ストライク・ザ・ブラッド〈3〉天使炎上 (電撃文庫)ストライク・ザ・ブラッド〈3〉天使炎上 (電撃文庫)感想
おーけー、1巻1吸1フラグというシステムは理解した。
読了日:3月25日 著者:三雲 岳斗
あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫 65)あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫 65)感想
amazonの内容紹介に「一途な少年」とあるけど、「一途な少年」が次々と3人と肉体関係を結ぶものか……
読了日:3月25日 著者:早瀬真人
彼女はつっこまれるのが好き! 9 (電撃文庫)彼女はつっこまれるのが好き! 9 (電撃文庫)感想
まあ、大団円とは言えるのかな……?ただ、結局タコ親父のことや、嫌がらせをしていた「敵」の正体のこととか、色々と投げっぱなしで終わった感があり、ややスッキリしない感じではあった。それと業界に対する「現実的な」描写や姿勢自体はいいいんだけど、多少は話を盛り上げるためのご都合主義やファンタジーな展開を許容しても良かったんじゃないかなぁ、と思った。最後くらいはご都合主義な展開でも良かった気がします。ただ、まあ、割と嫌いなシリーズではなかったので無事完走したことには祝辞を送りたい。
読了日:3月24日 著者:サイトーマサト
火界王剣の神滅者<ディスビルシャナ> (HJ文庫)火界王剣の神滅者<ディスビルシャナ> (HJ文庫)感想
設定はさておき、主人公がヒロインに直球なデレっぷりを見せて、一方のヒロインも主人公に対する隠し切れないデレを見せる。こういう構図のバカップルっぷりには割と珍しく新鮮味はある。
読了日:3月24日 著者:ツガワトモタカ
ごはん食べたい! -なんでもしますから?- (GA文庫)ごはん食べたい! -なんでもしますから?- (GA文庫)感想
タイトル詐欺っぽい。ごはんはそこまで重要なキーワードと言うわけでもなく単に主人公達が貧乏ってだけ。お話としてはちょっと妖怪ものっぽいかな?勘違いを前提に話が進む作品はそこまで好きじゃないんだよなぁ。
読了日:3月23日 著者:天乃 聖樹
ガブリエラ戦記 終劇 白兎騎士団の大団円 (ファミ通文庫)ガブリエラ戦記 終劇 白兎騎士団の大団円 (ファミ通文庫)感想
これで本当に完結。シリーズ自体は好きだったけど、この巻に関してはミステリ話が茶番臭かったり、ガブリエラの出番が少なめだったりと、不満点が無くは無い。ただ、それを割引いてもいいシリーズでした。お疲れ様でした。ガブリエラ戦記と近い世界観の次シリーズが楽しみです。
読了日:3月23日 著者:舞阪洸
白銀竜王のクレイドルVI (HJ文庫)白銀竜王のクレイドルVI (HJ文庫)感想
完結。なんか知らないうちに無駄にスケールが大きくなっていた。風呂敷を畳むために不自然なくらい巨大な風呂敷を用意した、みたいな!
読了日:3月23日 著者:ツガワトモタカ
艶肌女将と誘惑温泉 (リアルドリーム文庫 51)艶肌女将と誘惑温泉 (リアルドリーム文庫 51)感想
さすがにメイド従業員は無理があった。
読了日:3月23日 著者:北條拓人
ロウきゅーぶ! (12) (電撃文庫)ロウきゅーぶ! (12) (電撃文庫)
読了日:3月23日 著者:蒼山サグ
イチャプリ 憧れの姫騎士さまとラブ修行 (二次元ドリーム文庫 255)イチャプリ 憧れの姫騎士さまとラブ修行 (二次元ドリーム文庫 255)感想
何かこう、デレデレだった。
読了日:3月23日 著者:神崎美宙
盟約のリヴァイアサン (MF文庫J)盟約のリヴァイアサン (MF文庫J)感想
主人公やヒロインが「力を手に入れる」過程を段取り踏んで描いているため、地に足が着いて楽しめる。ありがちではない一筋縄ではいかない展開と、山場の盛り上げ方など、いい作品でした。カンピオーネの作者だなぁ、と思わせる部分はあったけど、ウンチクがない分読みやすい。
読了日:3月22日 著者:丈月 城
彼女はつっこまれるのが好き! 8 (電撃文庫)彼女はつっこまれるのが好き! 8 (電撃文庫)感想
うーん、マネージャーの過去がそこまでのスキャンダルになりえるのか?という疑問はあるかなぁ。
読了日:3月21日 著者:サイトーマサト
マージナル・オペレーション 02 (星海社FICTIONS)マージナル・オペレーション 02 (星海社FICTIONS)感想
流されるように仕事を「処理」していた前巻に比べて、苦労性ながらも前向きに「生きている」主人公の姿が、何故だかとても嬉しかった。
読了日:3月21日 著者:芝村 裕吏
果てなき天のファタルシス (星海社FICTIONS)果てなき天のファタルシス (星海社FICTIONS)感想
終わり掛けた世界の中、記憶と言う名の寄る辺を失った世界はこんなにも頼りなくあやふやなんだと突きつけられる。 そんな不確かな世界の中で、主人公は自分を規定する。生き方を規定する。 不確かな自分に思い悩み、些細なことに心が揺れる。だけど確かに前を向いて生きようとする。 大切な人を、友を失っても、そんな人達との思い出は彼の短い記憶の中で鮮烈に刻まれている。 伝えられなかった言葉が、語れることの無かった想いが、確かに何かを残してくれている。 ああ、この狂おしいまでに青い空の下、彼はどうしようもなく、生きている。
読了日:3月20日 著者:十文字 青,ネコメガネ
白銀竜王のクレイドルV (HJ文庫)白銀竜王のクレイドルV (HJ文庫)感想
クリスフォードやマリィが、アリスに心酔していることが未だにシックリきていないので、正直今回の展開は気持ちが悪いというか……フェリシアや妹の方がまだ共感出来ますわ……
読了日:3月20日 著者:ツガワトモタカ
ストライク・ザ・ブラッド 2 戦王の使者 (電撃文庫 み 3-31)ストライク・ザ・ブラッド 2 戦王の使者 (電撃文庫 み 3-31)感想
雪菜さん可愛いな!
読了日:3月20日 著者:三雲 岳斗
異能バトルは日常系のなかで 3 (GA文庫)異能バトルは日常系のなかで 3 (GA文庫)感想
個人的には、キャラとイラストとパロネタだけで戦える。
読了日:3月20日 著者:望 公太
剣刻の銀乙女2 (一迅社文庫)剣刻の銀乙女2 (一迅社文庫)感想
真犯人について、もうちょっと上手く伏線を貼って欲しかったですね。
読了日:3月20日 著者:手島 史詞
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2 (GA文庫)感想
ベル君が危なげなく事態を捌いていて、子供が急に手がかからなくなった様で少し寂しい。
読了日:3月20日 著者:大森 藤ノ
おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫)感想
これは面白かった。ここまで確固として「王」たろうとする王女キャラは稀なんじゃないかなぁ。ただひたすらに主人公がカッコイイ。そして最後の落とし方が、本人に取っては聞き捨てなら無いことでありながらも喜劇的で、とても楽しい終わり方だった。
読了日:3月20日 著者:石田リンネ
若妻柔肌レッスン (リアルドリーム文庫 25)若妻柔肌レッスン (リアルドリーム文庫 25)感想
サラッと寝取りおった。
読了日:3月20日 著者:庵乃音人
オトミコ! 僕は男の巫女娘 (あとみっく文庫) (あとみっく文庫 26)オトミコ! 僕は男の巫女娘 (あとみっく文庫) (あとみっく文庫 26)感想
ショタ同士の絡みとかを読んでて、僕にはそっち方面の適性は無いことを再確認したことが収穫。
読了日:3月19日 著者:大熊狸喜
白銀竜王のクレイドルIV (HJ文庫)白銀竜王のクレイドルIV (HJ文庫)感想
キモリさんが、意外に小物で、意外に良い奴でした。
読了日:3月18日 著者:ツガワトモタカ
ネトゲの嫁が生徒会長だった件について (二次元ドリーム文庫 253)ネトゲの嫁が生徒会長だった件について (二次元ドリーム文庫 253)
読了日:3月18日 著者:神楽陽子
剣神の継承者II (MF文庫J)剣神の継承者II (MF文庫J)感想
「あれ、死んだ?というか、壊滅した?」くらいの軽さで人が死んでいくな。いいぞもっとやれ。日奈子が図太く懐いているのが良いですね。
読了日:3月18日 著者:鏡遊
安達としまむら (電撃文庫)安達としまむら (電撃文庫)感想
依存度が高くない割にお互いの存在を確固たる位置に置いている、付かず離れずで微妙な距離感が妙に胸のあたりをムニャムニャさせる。それでいてその感覚が生ぬるくも心地良い。しかし本筋とは関係ないけど、こういう堀口絵っぽい画風増えましたよね。
読了日:3月17日 著者:入間人間
デートレッスンは若叔母と年上お姉様と後輩に挟まれて (リアルドリーム文庫 75)デートレッスンは若叔母と年上お姉様と後輩に挟まれて (リアルドリーム文庫 75)感想
イラストが良い。やっぱり近親の年上女性よりも、後輩キャラの方が肌に合う。
読了日:3月17日 著者:巨道空二
魔王なあの娘と村人A(5) ~リンカンクエスト! ドリアン風味~ (電撃文庫)魔王なあの娘と村人A(5) ~リンカンクエスト! ドリアン風味~ (電撃文庫)感想
「リンカン」という言葉にドキッと(ry
読了日:3月17日 著者:ゆうきりん
紅ヴァンパ ようこそ紅浪漫社へ (NMG文庫)紅ヴァンパ ようこそ紅浪漫社へ (NMG文庫)感想
近年よく見受けられる「悪い清水文化作品」といった印象。コメディとしてもシリアスとしても詰め切れてない感じがキツい。元々体力がある出版社じゃないのに、創刊ラインナップがコレではこのレーベルの寿命も長くなさそうだなぁ。
読了日:3月17日 著者:清水文化
ぜんぶ彼女に「視」られてる?3 (ファミ通文庫)ぜんぶ彼女に「視」られてる?3 (ファミ通文庫)感想
2巻以降は完全に息切れした感じのシリーズでしたね。「視る」能力を上手く使いこなせてなかったのが辛い。メインヒロインはそれなりに可愛いんだけど、ストーリーや演出でそれを引き立てることが出来なかった。しかし、この作者さんは良くも悪くも本当に失恋描写入れるの好きね。
読了日:3月17日 著者:淺沼広太
紺碧の騎士団 -二人の王子と海の翼- (ビーズログ文庫)紺碧の騎士団 -二人の王子と海の翼- (ビーズログ文庫)感想
もっと素直にデレてくれていいのよ。
読了日:3月17日 著者:秋月志緒
ヘヴィーオブジェクト 死の祭典 (電撃文庫)ヘヴィーオブジェクト 死の祭典 (電撃文庫)感想
いつもの二人がロリに取って代わられる話。
読了日:3月16日 著者:鎌池 和馬
聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 2 (GA文庫)聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 2 (GA文庫)感想
気持ちいい最強っぷり。
読了日:3月16日 著者:あわむら 赤光
旅猫リポート旅猫リポート感想
どこまでも不器用な、猫と旅の物語。
読了日:3月15日 著者:有川 浩
剣神の継承者 (MF文庫J)剣神の継承者 (MF文庫J)感想
ちゃんと主人公が武力で戦う点は好みだなぁ。
読了日:3月15日 著者:鏡遊
大日本サムライガール 1 (星海社FICTIONS)大日本サムライガール 1 (星海社FICTIONS)感想
思想面の尖り方や皮肉るような芸能界やマスコミの描写、都合がいいだけの「お金持ち」じゃない「日本の上流階級」の描き方など、実に至道流星らしいアイドルストーリー。ヒロインが予想外に可愛らしい懐き方をしていて、割と好みでしたね。
読了日:3月14日 著者:至道 流星
404 Not Found (講談社ノベルス)404 Not Found (講談社ノベルス)感想
メタネタのループミステリ。2008年に書かれた未発表作の改稿作らしいけど文字通り出るのが数年遅かった。ラノベで似たようなメタ題材を扱った作品が幾つも出てるので、今となってはメタものとしては新鮮味が欠ける。ミステリとしてはルール・法則について「こういう理由だからこうなる・こうならない」のようなロジックの厳密さが甘く、恣意的な展開が目立つ。更に一番許せないのが視点人物の鈍さ。読者の想像を悪い意味で越えてこない真相も残念だったけど、意外性に乏しいこの作品の「核心」にいつまでも気付かない視点人物にウンザリした……
読了日:3月14日 著者:法条 遥
女教師理紗 痴漢調教路線 (リアルドリーム文庫18)女教師理紗 痴漢調教路線 (リアルドリーム文庫18)感想
痴漢シチュエーションは嫌いじゃない。
読了日:3月14日 著者:羽沢向一
空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室感想
思ったより主役二人の絡みが少なかった印象。ただ、「広報」というテーマは非常に興味深く読めた。それと地元が宮城県なので松島基地について言及されると弱いですわ……このコメント書いてる頃に、丁度ブルーインパルスが松島に帰還してきて、そのタイムリーさにウルッときた。
読了日:3月13日 著者:有川 浩
神なる姫のイノセンス 5 (MF文庫J)神なる姫のイノセンス 5 (MF文庫J)感想
いかにもな打ち切りエンド。「初恋の人」や「七人目」などの重要キーワードをここまで全力でぶん投げるとは、むしろ意表を突かれた。ハーレム感は嫌いじゃ無かっただけに残念。
読了日:3月13日 著者:鏡遊
女子校生令嬢たちの淫らな保健実習 (リアルドリーム文庫 39)女子校生令嬢たちの淫らな保健実習 (リアルドリーム文庫 39)感想
写真調のイラストはそんなに好きでもないなぁ。
読了日:3月13日 著者:岡下誠
艶めき剣舞 女剣士とみだれ妻とくノ一と (リアルドリーム文庫 38)艶めき剣舞 女剣士とみだれ妻とくノ一と (リアルドリーム文庫 38)感想
もうちょっと主人公が逞しい・男らしい方が好み。。二次元ドリーム文庫とかに比べると、時代小説を意識した作りにはなっているかなぁ、と。
読了日:3月12日 著者:天草白
再生のパラダイムシフト  リ・ユニオン (富士見ファンタジア文庫)再生のパラダイムシフト リ・ユニオン (富士見ファンタジア文庫)感想
それなりに面白いんだけど、帯の「ライトノベルの歴史を変える一冊」という言葉が過剰広告過ぎる気が。それなりにインパクトのあるコピーだから、手に取らせることには成功してるのかもしれないけど、作品の満足感に関してはハードルを高くしてしまって、損をしてしまっている感。
読了日:3月11日 著者:武葉 コウ
パンツブレイカーG (一迅社文庫)パンツブレイカーG (一迅社文庫)感想
面白くないわけでもなかったけど、「わざわざ続かせても……」という感じの内容でしたね。このまま打ち切るのであれば、1巻で終わっていた方がまだ綺麗だった。
読了日:3月11日 著者:神尾 丈治
うちの居候が世界を掌握している! 3.5 (GA文庫)うちの居候が世界を掌握している! 3.5 (GA文庫)感想
ルファさんの登場が待ち遠しいですね。
読了日:3月11日 著者:七条 剛
ニーナとうさぎと魔法の戦車 5 (ニーナとうさぎと魔法の戦車シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ニーナとうさぎと魔法の戦車 5 (ニーナとうさぎと魔法の戦車シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
いきなりサクラさんに求婚してきて、明るい奴かと思ったら実のところイジけたガキでなんかションボリした。
読了日:3月11日 著者:兎月 竜之介
剣刻の銀乙女 (一迅社文庫)剣刻の銀乙女 (一迅社文庫)感想
ここまで「選ばれたもの」「力を手に入れたもの」が死んでいく・殺される話は滅多にないんじゃないかねぇ。ピエロなヒロインのキャラがイマイチ掴み辛いけど、主人公の真っ直ぐさは割と好き。
読了日:3月11日 著者:手島 史詞
呪詛喰らい師 (あとみっく文庫)呪詛喰らい師 (あとみっく文庫)感想
僕、無駄に露出が多い服装は逆に萎える性質なので……
読了日:3月11日 著者:蒼井村正
森羅万象を統べる者II ?閉じた小部屋?上 (MF文庫J)森羅万象を統べる者II ?閉じた小部屋?上 (MF文庫J)感想
イチャラブな異能もの。イチャラブをメインにしてて、「次回に続く」展開だったから異能成分やストーリーは弱い。
読了日:3月11日 著者:水月紗鳥
それがるうるの支配魔術    Game6:リライト・ニュー・ワールド (角川スニーカー文庫)それがるうるの支配魔術 Game6:リライト・ニュー・ワールド (角川スニーカー文庫)感想
大方の伏線を回収し切っての大団円。この作者さんは無理なシリーズ引き延ばしをせずに、歯切れの良い終わり方をしてくれるなぁ。ラブ方面ではまだのびしろがありそうだったけど、ここまで潔いと逆に清々しいなぁ。そして相変わらずるうるが可愛い。うん、前のシリーズに引き続きいいシリーズでした。次の作品が楽しみです。
読了日:3月10日 著者:土屋 つかさ
本日は大安なり本日は大安なり感想
本編とはまったく関係ありませんが、大安の日に行われた同僚の結婚式に行く途中に読みました。
読了日:3月10日 著者:辻村 深月
シチュエーションパズルの攻防 (創元推理文庫)シチュエーションパズルの攻防 (創元推理文庫)感想
無理に「答え合わせ」をしないことが余韻に繋がっていて、その仕上がりが中々に良い。
読了日:3月10日 著者:竹内 真
XIII番の魔符詠姫2 (一迅社文庫)XIII番の魔符詠姫2 (一迅社文庫)感想
キャラ同士のコミカルなやり取りや読み易さはいいけど、やっぱりそれ以上のものは無い印象。今後の展開次第ではどうにかなったのかもしれないけど、このコメントを書いてる時点では続巻は厳しそうね。
読了日:3月10日 著者:手島 史詞