2021年10月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計76冊、1日2.45冊ペース。
ライトノベル61冊、ジュブナイルポルノ1冊、再読11冊、一般文芸・ミステリ3冊。
再読が多かった。
10月の読書メーター
読んだ本の数：76
読んだページ数：24168
ナイス数：207魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 7 (MFブックス)の感想
こたつは悪魔の道具。
読了日：10月31日 著者：甘岸久弥絶対無敵の解錠士 (角川スニーカー文庫)の感想
解錠とは……？
読了日：10月31日 著者：鈴木 竜一信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 8.光の勇者と人魔戦争 (オーバーラップ文庫)の感想
桜井君マジヒロイン。
読了日：10月30日 著者：大崎アイル異世界食堂 6 (ヒーロー文庫)の感想
あれ、クロさんは……？
久々だから途中の巻を読み飛ばしたのかと思った。
読了日：10月30日 著者：犬塚 惇平Frontier World Online ‐召喚士として活動中‐の感想
幼女魔族が可愛かった。
読了日：10月30日 著者：ながワサビ64俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていたIII (ファミ通文庫)の感想
SLGっぽい世界観にも慣れてきて良くも悪くも素直に楽しめるようになってきた気がする。
読了日：10月30日 著者：わるいおとこクールな月城さんは俺にだけデレ可愛い (ファンタジア文庫)の感想
同居、幼馴染、クーデレ、という個別の要素でみると斬新なものはないんだけど、適切に組み合わせた調理方法が上手かった。
読了日：10月30日 著者：村田 天虹色探偵団シリーズ1 黄金ダイヤはだれの手に (かなで文庫)の感想
レーベルから分かっていたことだけど「子供向けミステリー」って感じで、なんか昔懐かしいジュブナイルの探偵小説を読んでいる感覚だった。
良くも悪くもミステリーとしては複雑なものではなく、「うーん、そこは〇〇じゃない……？」と読者的に「分かってしまう」シーンが多くて、個人的には「警察にも頼られる小学生探偵」であるならもうちょっと「有能」「頭が良い」方が良かったですね。
ただこの不満に関しては想定年齢層が僕と噛み合っていないnot for meな問題だと思います。
読了日：10月29日 著者：佐東みどり可愛い義妹が婚約破棄されたらしいので、今から「御礼」に参ります。 (レジーナブックス)の感想
確かにこれだけ可愛い・出来た義妹が酷い扱いをされたらキレるわ（納得）
読了日：10月28日 著者：春先あみテイマー姉妹のもふもふ配信 2 ~無自覚にもふもふを連れてくる妹がチート級にかわいいので自慢します~ (オーバーラップノベルス)の感想
かわいかった。運営からの「贔屓」が気になってしまった前巻に比べて、素直にゲームを楽しんで、もふもふするシーン満載で素直に楽しめた。かわいい。
読了日：10月28日 著者：龍翠俺は星間国家の悪徳領主! 4 (オーバーラップ文庫)の感想
スカッとする展開で今巻も面白かった。
読了日：10月27日 著者：三嶋与夢ひとりぼっちの異世界攻略 life.8 青嵐の辺境ホリデイ (オーバーラップ文庫)の感想
下着マエストロが水着マエストロに。
読了日：10月27日 著者：五示正司VRMMOはウサギマフラーとともに。 5 (HJ NOVELS)の感想
少女達とVRMMOを楽しむ、という序盤の内容が好きだっただけに、宇宙人が出てきてから少しずつ読みたいものからズレてきた気がする。
読了日：10月26日 著者：冬原パトラ異世界のんびり農家 11の感想
コミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月25日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 10の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月25日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 09の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月25日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 08の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月25日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 07の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月25日 著者：内藤 騎之介ひきこまり吸血姫の悶々6 (GA文庫)の感想
コマリさんモテモテ。
読了日：10月24日 著者：小林湖底異世界のんびり農家 06の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月24日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 05の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月24日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 04の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月24日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 03の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月24日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 02の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月24日 著者：内藤 騎之介異世界のんびり農家 01の感想
最新刊とコミカライズ読んで触発されて再読。
読了日：10月24日 著者：内藤 騎之介
主人公の子供組（ウルザ含む）視点好き。
読了日：10月23日 著者：内藤 騎之介剣と魔法の税金対策 (4) (ガガガ文庫 そ 1-4)の感想
今巻の話については「税」の話じゃなくて微妙でした。
そもそも「株式」みたいに権利化されて、売り買いできるようになっていないものを無理矢理「買収する」展開に無理矢理感を感じてしまったし、「税」についてネタ切れしてしまったのかを疑ってしまいますね。
読了日：10月23日 著者：SOWリケイ文芸同盟 (幻冬舎文庫)の感想
「先輩と後輩」の物語、「理系による販売戦略・文芸編集」のサクセス劇、などとして見ると全体的にアプローチが中途半端と言う印象。
お仕事小説としてみると踏み込みが足りない気がするし、表紙から想像していたよりも恋愛要素も薄く、ちょっと期待した内容と違った。
読了日：10月23日 著者：向井 湘吾嘘つき皇后様は波乱の始まり (ビーズログ文庫)の感想
二転三転しながらかなり駆け足で終わった。状況の変化が早過ぎて、かなり展開が強引だった気がする。
読了日：10月23日 著者：淡 湊世花レイドール聖剣戦記 (一迅社ノベルス)の感想
「聖剣」が軍事力に直結する状況下で、政治的な難しさがあるとはいえ「聖剣の持ち主」を邪険にするの、かなり無理がある気がする。
読了日：10月22日 著者：レオナールD女子寮の管理人をすることになった俺、住んでる女子のレベルがとにかく高すぎる件。こんなの馴染めるわけがない。 (ファンタジア文庫)の感想
「こんなの馴染めるわけがない（馴染めないとは言っていない）」
読了日：10月21日 著者：夏乃実お気楽領主の楽しい領地防衛 1 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に (オーバーラップノベルス)の感想
内政・領地発展ものとしては手堅い内容だった。
読了日：10月21日 著者：赤池 宗婚約者の地位? 天才な妹に勝てない私は婚約破棄して自由に生きます (レジーナブックス)の感想
お父さん本当に勝手な奴だな……一方で妹さんの内心が中々見えない。
読了日：10月20日 著者：名無しの夜異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する9 ~レベルアップは人生を変えた~ (ファンタジア文庫)の感想
スケール感アップやパワーバランスが制御しきれていない気がする。
読了日：10月20日 著者：美紅ただのコスプレイヤーなので聖女は辞めてもいいですか? (ビーズログ文庫)の感想
変装（コスプレ）スキルが適度に生かされている点は良かったです。
読了日：10月19日 著者：soy悪役令嬢は『萌え』を浴びるほど摂取したい! 2 (ビーズログ文庫)の感想
「本編」の登場人物回りの決着が付いた後に「続編」のキャラが出てくると引き伸ばし感が出て勢いが落ちてしまうことが多い気がする。
読了日：10月18日 著者：烏丸 紫明実は同じ職場にあなたを好きな人がいます 転勤先は美女だけの営業所!? (ファンタジア文庫)の感想
主人公のコミュニケーション能力も高く、嫌味にならない有能感が頼もしくて心地好い読感でした。
ただ仕事を評価されて営業所を任されてるはずの上司さんの｢仕事が出来る｣ところが見られないのが少し気になりました。
読了日：10月17日 著者：波瀾 紡ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 (幻冬舎文庫)の感想
あんまり猫感は強くないし、弁護士ものというよりはやっていることがほぼ探偵だったし、なんか予想・期待した内容とは違った感じ。
読了日：10月17日 著者：大門 剛明スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました10 (GAノベル)の感想
「エルフのごはん」が楽しい。
読了日：10月17日 著者：森田季節九龍後宮の探偵妃 (星海社FICTIONS)の感想
「薬師のひとりごと」以降増えた「後宮ミステリー」の系統。主人公のキャラクター造形は嫌いじゃなかったし、星海社らしい装丁の綺麗さも良かったけど、ミステリーとしての出来はそこまで良い訳ではなかった。
読了日：10月16日 著者：蛙田 アメコ精霊幻想記 20.彼女の聖戦 (HJ文庫)の感想
聖女様の過去、そんな感じかとは思っていたけど実際に突き付けられると同情心と胸糞悪さがムクムクと湧いてくる……そしてラストでのクリフハンガーが衝撃的でしたね。ここでの寸止めは辛い。
読了日：10月16日 著者：北山結莉精霊幻想記 19.風の太刀 (HJ文庫)の感想
セリア先生を含む女子組の活躍がとても良かった。
読了日：10月16日 著者：北山結莉精霊幻想記 18.大地の獣 (HJ文庫)の感想
やはりピーチ姫展開は王道だけどワクワクする。
これまでの明らかに実力が足りていなかった勇者達と一線を隔する聖女様の実力よ。
読了日：10月16日 著者：北山結莉精霊幻想記 17.聖女の福音 (HJ文庫)の感想
やべー奴な聖女の存在感が凄かった。
読了日：10月16日 著者：北山結莉世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い (ファンタジア文庫)の感想
そこまでのインパクトは無いけど手堅い作りで安定感があった。
読了日：10月16日 著者：青季 ふゆ悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎるIIIの感想
そろそろ大きな「主人公の見せ場」が無いと、「こんなに執着される程の人物か……？」という印象になってしまう気がする。
読了日：10月15日 著者：稲井田そう本気になった天才の所業 (一迅社ノベルス)の感想
世界観の設定、ヒロインズとの関係性など、目を引く部分があったけど本巻だけだとプロローグ＋αって印象。少し続きを読んでみたい気はしたけど1年半以上新刊出ていないってことは打ち切りなんですかね……
読了日：10月15日 著者：方丈 陽田久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫)の感想
やや強引に感じるところはあったけど、「DNAトリック」「双子トリック」の別解としては面白かったですね。
読了日：10月15日 著者：知念 実希人平安後宮の洋食シェフ (双葉文庫)の感想
いわゆるグルメチート系の話だけど、舞台が異世界とかではなく「平安後宮」になっているおかげで目先が変わって面白かったです。
読了日：10月15日 著者：遠藤 遼シャインポスト ねえ知ってた? 私を絶対アイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法 (電撃文庫)の感想
うーん、アイドル一人一人に焦点を当てて少しずつ長所・問題解決を見せていくという手法は手堅くて面白くない訳でもないんだけど、数多になる「アイドル物」と比較して差別化するような強みに欠ける内容ではあった。
作者さんの前作から「裏」があるのかと警戒してたところ、かなり素直な内容だったせいで肩透かしを食らった想いがあるせいもあるんでしょうが……ところでブリキさん、絵のタッチの印象が変わりましたね。
読了日：10月14日 著者：駱駝一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる (GAノベル)の感想
｢一瞬で直していたから有能さを理解されていなかった｣という部分、さすがに強引すぎた。タイトルの時点で多少の強引さは覚悟していたけど、もうちょっと上手く捌くのかと思っていただけに、ここまで強引だと僕には合いませませんでしたね。
読了日：10月14日 著者：菱川さかくアレクサンダー英雄戦記 ~最強の土魔術士 (一迅社ノベルス)の感想
本巻ではまだ主人公に「最強の土魔術士」という印象はそこまで強くなく、家族の群像劇っぽい。
読了日：10月14日 著者：なんじゃもんじゃスライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました9 (GAノベル)の感想
外伝としては、ベルゼブブのエピソードよりはエルフごはんの方がやっぱり好みですね。
読了日：10月13日 著者：森田季節駅徒歩7分1DK。JD、JK付き。 2 (オーバーラップ文庫)の感想
良い意味で距離感にムズムズする。
読了日：10月12日 著者：書店ゾンビサイレント・ウィッチ II 沈黙の魔女の隠しごと (カドカワBOOKS)の感想
頑張ってる小動物系主人公が可愛く、好感度が高い。
読了日：10月10日 著者：依空 まつり双子転生 厨二な姉が創った異世界で、オレはまさかの死亡エンド!? (角川ビーンズ文庫)の感想
姉弟愛を感じられる展開があって良かったです。
読了日：10月10日 著者：藤並 みなと百合に挟まれてる女って、罪ですか? (電撃文庫)の感想
挫折したアイドルありながらも初心で、チョロインでありながら厄介な主人公がとても良かった。
読了日：10月10日 著者：みかみてれん目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 6 (カドカワBOOKS)の感想
セレナさんとの関係が進みそうで進まないけど、縁は積み重なっているのでもっと頑張って欲しい。
読了日：10月09日 著者：リュート琴崎さんがみてる ~俺の隣で百合カップルを観察する限界お嬢様~ (電撃文庫)の感想
定番の百合シチュエーションを外から観察する話だけど、主人公・ヒロインは「各百合カップルの物語」に影響をほぼ与えないので、良くも悪くも主人公サイドと百合サイドの話が分断しており、百合アンソロでも読んでる印象すらある。
一方でヒロインが百合好きになった切っ掛けは割とシリアスで、全体的にチグハグ感は感じるかなぁ。
こういう感じであるなら主人公サイドも百合にした方がバランスは良かった気がする。
読了日：10月09日 著者：五十嵐 雄策お前のような初心者がいるか! 不遇職『召喚師』なのにラスボスと言われているそうです (カドカワBOOKS)の感想
ゲームコラボを切っ掛けに始めたVRMMOで、親に奪われてしまった「子供時代の大切なもの」を取り戻していく展開にエモさすらあった。「好きなものに対する愛」が素敵でしたね。
ここまで情緒ある展開を読めるとは思わなかったし、予想外に良かったです。続巻も読みたいですね。
読了日：10月09日 著者：瀧岡 くるじ宮廷書庫長の御意見帳 (富士見L文庫)の感想
この手のバディ物だと「天才型の上司（主人・探偵役）に振り回される部下（助手・ワトソン役）」みたいな図式が定番だけど、怠け気味で気弱にも見える上司に対して当たりが強く・強い言葉で仕事をさせる有能過ぎる部下と言うキャラクター造形・関係性に新鮮味があった。
読了日：10月09日 著者：硯 朱華宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。 (角川スニーカー文庫)の感想
エモさのある青春音楽小説だっただけに、タイトルの軽さが逆に勿体なかった。
読了後に「作中曲を声優が歌うYoutube動画」を聴くと実に味わい深く、音楽小説に実際に音楽を組み合わせていくプロモーションがとても良かったですね。
読了日：10月09日 著者：石田 灯葉草魔法師クロエの二度目の人生 自由になって子ドラゴンとレベルMAX薬師ライフ (カドカワBOOKS)の感想
やり直し・ｻﾞﾏｧものとしては無難に楽しんで読みましたけど、さすがに「草魔法」を含めた魔法の設定周りは強引に感じる部分がある。
読了日：10月08日 著者：小田 ヒロ女子高生の放課後アングラーライフ (角川スニーカー文庫)の感想
もう少し牧歌的な物語と思っていたらトラウマを癒す系の話だった。
読了日：10月08日 著者：井上 かえる友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう (ファミ通文庫)の感想
タイトルを含めてさすがに導入が強引過ぎるけど、まあ、それに目をつぶれば無難。
読了日：10月07日 著者：としぞう悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます3 (ドラゴンノベルス)の感想
とてもまっすぐな恋心の結実。思わず笑顔になってしまった。
読了日：10月06日 著者：緋色の雨スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました8 (GAノベル)の感想
レベルMAXを突破とは。
読了日：10月05日 著者：森田季節乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…11 (一迅社文庫アイリス)の感想
シリーズ初期に比べて展開が遅くなったのもあるけど、シリーズとしての面白さのピークは越えてしまった印象はありますね。
読了日：10月03日 著者：山口 悟異世界帰りのアラフォーリーマン、17歳の頃に戻って無双するの感想
「強大な力を得る」までの過程が「異世界帰り」なのを除くと、話の筋としては古式ゆかしい「現代異能バトル」って感じだった。
読了日：10月03日 著者：遊野 優矢俺の『運命の赤い糸』に繋がってたのは、天敵のような女子だった件 (ファンタジア文庫)の感想
ド定番の「ツンデレとのラブコメ」ではあるんだけど、「運命の赤い糸」というギミックがストーリーのフックとして面白い具合に働いている。
読了日：10月03日 著者：赤金 武蔵断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指すの感想
前世の経験で良い感じにスレた主人公が頼もしい。
読了日：10月02日 著者：楢山幕府ブレイドスキル・オンライン 3 ~ゴミ職業で最弱武器でクソステータスの俺、いつのまにか『ラスボス』に成り上がります! (オーバーラップ文庫)の感想
運営による強引過ぎる「力業」に対して正面から迎え撃つ辺り、強者の貫禄と漢らしさに溢れている。素敵だった。
読了日：10月02日 著者：馬路まんじネメシス戦域の強襲巨兵③ アシア大戦前篇・巨大兵器包囲網を打ち破れ！ (いずみノベルズ（NextPublishing）)の感想
新兵器・趣味兵器が躍動するシーンなどには心躍るものがある一方で、展開にはひっかかる点があるし、個人的にキャラクターでイマイチ刺さらない部分も多い。
ロボットものは好きだし、スポットで面白く思うシーンがあるんだけど、趣味語りで冗長気味になったりして退屈な部分もあったり、浮き沈みが激しい。この巻に限った話ではないんですがね。
読了日：10月02日 著者：夜切 怜魔王使いの最強支配 1 (HJ文庫)の感想
流行りの追放ものや定番の美少女従属系・無双系のテンプレートを意識しながらも、少しずつ「ズラして」「加えて」再構成した感じで、ベテラン作家として「テンプレ通りには作らない」という意識を感じた。
「魔王」の解釈・設定に独特の味わいがあり悪くなかった。ただ近年はシリーズが短期で終わりがちなので、最後までちゃんと完走できるかが心配ではある。
読了日：10月01日 著者：空埜一樹人気声優とイチャイチャして結婚するラブコメ (ファンタジア文庫)の感想
タイトルでイメージした内容とは違って「売れない声優をイチャイチャしながら人気声優にしていくラブコメ」だった。幾らクビ寸前の声優だったとしても単なるアルバイトにマネージャーの仕事をさせるかという疑問がある。問題が起こったらその事務所に悪影響が出る訳で。
その点を許容したとしても、単なる声優ファンってこと以外「主人公の強み・能力の高さ」が見えないので、「一生懸命頑張ってプロデュースしたらマネージング成功しました！」ってレベルの話になってしまって少し残念ではあった。
端々で顔を出すご都合主義が気になりましたね。
読了日：10月01日 著者：浅岡 旭異世界で魅了チートを使って奴隷ハーレムをつくってみた(キングノベルス02)の感想
表紙イラスト、主人公が女体化してるのかと思った。
読了日：10月01日 著者：大石ねがい
読書メーター
