2012年10月の読書まとめ

2012年10月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計71冊。1日約2.29冊ペース。
最近70冊前後という物足りない数で安定してしまってるのがなぁ……
内訳はライトノベル53冊、ジュブナイルポルノ14冊、ミステリ系・一般文芸系が3冊。
一般文芸少なめ、ジュブナイルポルノ多目、ライトノベルが相対的にそこそこ。
 

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:71冊
読んだページ数:20458ページ
ナイス数:84ナイス

ハーレムシーフ (二次元ドリーム文庫 238)ハーレムシーフ (二次元ドリーム文庫 238)感想
えっちなおひめさまっていいですね。このようへいさんはむのうにしかみえません。
読了日:10月31日 著者:竹内けん
マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 2 宿命の動輪 (ファミ通文庫)マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 2 宿命の動輪 (ファミ通文庫)感想
もうちょっとロボットロボットしてくれた方が好み。しかし、水着回ってあくまで事件の合間の息抜きに入れるもので、息を抜くほど盛り上がりある「事件」を描けてないのがちょっとだけ厳しい。
読了日:10月31日 著者:吉宗 鋼紀
マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 1 朧月の衛士 (ファミ通文庫)マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 1 朧月の衛士 (ファミ通文庫)感想
設定とキャラ紹介の話。
読了日:10月31日 著者:吉宗 鋼紀
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金2 (ファミ通文庫)龍ヶ嬢七々々の埋蔵金2 (ファミ通文庫)感想
雪姫姉さんが本気で可愛過ぎて困った。
読了日:10月30日 著者:鳳乃一真
魔王さまと妖精さんは勇者にはデレない!? (ぷちぱら文庫Creative 18)魔王さまと妖精さんは勇者にはデレない!? (ぷちぱら文庫Creative 18)感想
デレます。
読了日:10月30日 著者:愛内なの
司令官レオンの覇道 (富士見ファンタジア文庫)司令官レオンの覇道 (富士見ファンタジア文庫)感想
レオンが主人公にこだわった理由が判然とせず、どうにも乗っていけなかった。「勝負の邪魔になった」だけでアレだけの執着を見せるのは釈然とせず、「主人公とヒロインが出会ってチームを組まないと話が進まない」という「作者の都合」が透けて見えてしまってどうにも受け付けない。
読了日:10月29日 著者:築地 俊彦
あねあね水泳クラブあねあね水泳クラブ感想
ヒロインが4人いるのに、主人公に対するスタンスが一様に「主人公好き好き」で、キャラの書き分けと言う意味ではあまり上手くない。行為も複数プレイのみ(最低3P)だった点もエロシーンでの個性を薄くさせている要因かなぁ、と思った。ただイラストを含むエロさと、オール水着プレイという徹底の仕方は嫌いじゃない。
読了日:10月29日 著者:上原 りょう
うちの居候が世界を掌握している! 3 (GA文庫)うちの居候が世界を掌握している! 3 (GA文庫)感想
主人公最強過ぎて、ここまでやってくれるとスカッと気楽に楽しめて好きです。ここまで不遇な扱いを受けている秘書さんは今回も安定の不幸っぷりでありましたが、今後の恋愛戦線においては彼女の動向が注目されるところであります。しかし、結構楽しんでいるシリーズなので、コミカライズの決定や次の巻への伏線など、「打ち切り回避」に繋がりそうな要素が凄く嬉しい。
読了日:10月28日 著者:七条 剛
女子モテな妹と受難な俺 5 (ガガガ文庫)女子モテな妹と受難な俺 5 (ガガガ文庫)感想
トラウマを乗り越えて成長し、ますます「男」を上げている主人公が包容力あるイケメンになっている一方で、ますますクズ度を上げている友人二人の駄目っぷりが……もう友達の縁は切った方がいいと思う。
読了日:10月28日 著者:夏 緑
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉4 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉4 (MF文庫J)感想
主人公の国内での立ち位置はジリ貧もいいところだったけど、ようやく一筋の光明が見えてホッとした。
読了日:10月28日 著者:川口士
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件4 (一迅社文庫)俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件4 (一迅社文庫)感想
メイド喫茶」の特異性はお嬢様じゃなくても疑問に思うところであります。内容としてもイラストの使い方が相変わらず揮ってるし、お話の方もなかなかイイ友情話でした。次の巻が幼馴染声優無双になりそうで楽しみです。しかし、最後に勝つのは九条さんだって信じてる。
読了日:10月28日 著者:七月 隆文
星刻の竜騎士? (MF文庫J)星刻の竜騎士? (MF文庫J)感想
クリームヒルトの能力が強力過ぎる上、コレだけ使い勝手のいい能力ならもっといい使い方があったと思う。戦争を起こして、相手が竜騎士出してきたところで能力使えば戦争の勝利が容易じゃないですか……
読了日:10月28日 著者:瑞智 士記
幼なじみと妹が俺の妄想で邪気眼デイドリーム (HJ文庫)幼なじみと妹が俺の妄想で邪気眼デイドリーム (HJ文庫)感想
こういう切り口の「中二病」作品って、ライトノベルに限定しても結構な数を見掛けているので新鮮味は無い。それならそれで、この作品ならではの魅力があれば問題ないと思うのですが、そういった「独自の魅力」「新しいエッセンス」に欠けている印象で、凡作の域を超えない印象。あんまりピンとくるキャラクターもいなかったし、個人的には好きじゃないです。
読了日:10月27日 著者:久遠くおん
生徒会探偵キリカ3 (講談社ラノベ文庫)生徒会探偵キリカ3 (講談社ラノベ文庫)感想
物語の「着地点」が明確になって、尚且つその着地点に向けて、主人公を取り巻く状況が少しずつ整いつつあるように感じる。「強大な敵」と戦う先の展開を想像すると胸躍る。先が楽しみ。
読了日:10月27日 著者:杉井 光
カンピオーネ! 11 ふたつめの物語 (カンピオーネ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)カンピオーネ! 11 ふたつめの物語 (カンピオーネ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
時系列としては「はじまりの物語」だった3巻直後の話だった。何でこのタイミングで、唐突にこの時系列の話がねじ込まれるか疑問が残る。やっぱりタイトル(サブタイトル)を少し変えるとか、○.5とかみたいな特殊なナンバリングをするとか、するべきじゃないかなぁ。あとがきでも「過去話をやることになった事情」が少しだけ語られてるけど、やっぱり「過去話をやる体裁」が整っていない点が気になった。
読了日:10月27日 著者:丈月 城
座敷童の掟―暴富は艶めく女体を贄に (二次元ドリーム文庫)座敷童の掟―暴富は艶めく女体を贄に (二次元ドリーム文庫)感想
屈折した異種族間百合。ただ過剰な民俗学的記述が多い割に、プロットとしてはシンプルで設定を使い切れてたかと言うと多少疑問が残る。多分、こういった作品を求めるような人達にはそういったものが求められてないから、現在のレーベルの路線がライトな方向性にまとまったんだろうね。
読了日:10月27日 著者:綾守 竜樹,しなの ゆら
星刻の竜騎士? (MF文庫J)星刻の竜騎士? (MF文庫J)感想
オスカー、ゲットだぜ!
読了日:10月27日 著者:瑞智 士記
月花の歌姫と魔技の王 (HJ文庫)月花の歌姫と魔技の王 (HJ文庫)感想
ダブルヒロインが二人とも可愛らしく魅力的でありながら、主人公に対するスタンスがそれぞれ違うという個性付けが上手くいっている。今回の敵役も筋の通った悪役っぷりがとてもいい感じでした。そして主人公の「屈折しなかったキラ・ヤマト」みたいなチートな天才っぷりが素敵です。僕は主人公最強系作品が大好き。
読了日:10月26日 著者:翅田大介
俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ4 (HJ文庫)俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ4 (HJ文庫)感想
正直惰性で読んでる。
読了日:10月25日 著者:藤谷ある
午後からはワニ日和 (文春文庫)午後からはワニ日和 (文春文庫)感想
動物園と言う舞台・ウンチクなどの部分は楽しかったし、色んな性格のキャラクターたちも愛嬌があって素敵でした。同じ登場人物たちで是非とも続編が読みたい。ただ、ワニを攫ったトリックに対しては、「それだと、アレがこうなるから無理じゃない?」みたいな疑問が出てきてしまい評価不能
読了日:10月25日 著者:似鳥 鶏
黒の夜刀神  1.キミのために僕ができること (富士見ファンタジア文庫)黒の夜刀神 1.キミのために僕ができること (富士見ファンタジア文庫)感想
影執事マルクと同一世界観でありながら、パラレルな登場人物という、一種のスターシステム。影執事のかなめやジェノバが好きだっただけに、そういった「『新しい』再登場キャラクター」に対してイラストも含めて抵抗があった。それとウジウジウジウジしてる主人公の性格・言動・行動が好きになれず、正直ノっていけなかった。
読了日:10月24日 著者:手島 史詞
空に欠けた旋律<メロディ> (GA文庫)空に欠けた旋律<メロディ> (GA文庫)感想
ロボットものだけど、ロボットの重要度はそんなに高くない気がする。「箱庭(内輪)な世界観」と、「屈折した」「病んだ」「狂いかけてる」キャラクターを好きになれるかが評価の分かれ道。ただ、キャラクターの内面が重要な作品の割には、内面・心理描写がまだ拙いところに、書きたいものと筆力の不整合を感じる。
読了日:10月23日 著者:葉月 双
反逆の勇者と道具袋反逆の勇者と道具袋感想
道具袋が万能過ぎる気もするけど、話の筋としては割と嫌いじゃない。ただ、やたらとゲスい人間が多いので、そういった連中には相応の報いを受けさせるべきだと思うんですよね。僕としては。
読了日:10月23日 著者:大沢 雅紀
サムライブラッド~天守無双~ (HJ文庫)サムライブラッド~天守無双~ (HJ文庫)感想
主人公が簡単に成長し過ぎだし、全体的に大味な部分が目立つものの、「欠けた」男子がとても大事なものを掴んでいくサクセスストーリー的な側面は男心をくすぐるものがある。
読了日:10月22日 著者:松時ノ介
子ひつじは迷わない  贈るひつじが6ぴき (角川スニーカー文庫)子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき (角川スニーカー文庫)感想
LOVE方面でここまで盛り上げてきておきながら打ち切りとは何と言う鬼畜の所業。
読了日:10月21日 著者:玩具堂
魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!? (このライトノベルがすごい! 文庫)魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!? (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
なんだかんだでともだちができました。
読了日:10月21日 著者:遊馬 足掻
GJ部中等部 2 (ガガガ文庫)GJ部中等部 2 (ガガガ文庫)感想
無印組が出てくると凄くテンションのあがる僕(森さん含む)
読了日:10月21日 著者:新木 伸
黒のストライカ4 (MF文庫J)黒のストライカ4 (MF文庫J)感想
ある意味脅迫に屈する展開のまま、先が気になるところで終わりやがった。
読了日:10月21日 著者:十文字 青
昼も夜も、両手に悪女 3 (ガガガ文庫)昼も夜も、両手に悪女 3 (ガガガ文庫)感想
三角関係が主軸になっている作品で、ちゃんと白黒決着を付けた点は評価したい。しかし、その結論に至るまでの主人公の思考や流れがかなり独特の感性で、男の僕にはシックリこない部分があった。やっぱりその辺は女性的な部分なのかなぁ、と感じました。
読了日:10月21日 著者:鳥村 居子
正義のヒロインと悪の女幹部が生中継でポロリするようです (あとみっく文庫 48)正義のヒロインと悪の女幹部が生中継でポロリするようです (あとみっく文庫 48)感想
タイガー&バニー」を意識して書いたらしいが、そんなにワイルドに吠えてはいなかった。
読了日:10月21日 著者:酒井仁
RPG W(・∀・)RLD12  ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD12 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)感想
フッ
読了日:10月20日 著者:吉村 夜
RPG W(O)RLD11‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)RPG W(O)RLD11‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)感想
レトロゲーへのノスタルジーを感じる描写は好きだけど終盤の展開は適当と言うか力技と言うか……しかし前の巻で主役を張っていたキャラクターがこの巻でガン無視されるとは思わなんだ。
読了日:10月20日 著者:吉村 夜
銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)感想
超然としてる主人公は嫌いじゃないよ。
読了日:10月20日 著者:十月 ユウ
体育館の殺人体育館の殺人感想
Q.「体育館の殺人」ってどんな作品? A.「椎名」という苗字の生徒会会計の男子生徒を「真冬ちゃん」と呼んだりするようなオタクな探偵役が出てくる、クイーンをリスペクトしたような論理推理をみせる割と正当派ミステリです。
読了日:10月19日 著者:青崎 有吾
人妻戦隊マダムファイブ (二次元ドリーム文庫)人妻戦隊マダムファイブ (二次元ドリーム文庫)感想
キャラクターや設定が多いのに、それをまるで捌ききれていない印象。そして人妻設定もまるで生かされていないのが何とも。
読了日:10月18日 著者:筆祭 競介
雪の翼のフリージア (電撃文庫)雪の翼のフリージア (電撃文庫)感想
ストーリーラインは分かり易いほど分かり易い王道展開で捻りに欠けるきらいはある。ただ個人的には「ソラを飛ぶ」というモチーフが好きなので割と楽しめた。
読了日:10月17日 著者:松山剛
ひるねねのききねね (ファミ通文庫)ひるねねのききねね (ファミ通文庫)感想
四文字タイトルの流行った一昔前なら「ひるねね!」というタイトルになったんだろうか?
読了日:10月17日 著者:関根パン
はぐれ勇者の鬼畜美学 9 (HJ文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学 9 (HJ文庫)感想
分かり易いインフレバトルで良くも悪くも頭を使わない。極端に能力バトルを好む人には向かない作品なんだろうなぁ、と。
読了日:10月16日 著者:上栖 綴人
リア王! (HJ文庫)リア王! (HJ文庫)感想
とりあえずシェイクスピアに謝ろうか。
読了日:10月15日 著者:若桜拓海
対魔導学園35試験小隊  2.魔女争奪戦 (富士見ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊 2.魔女争奪戦 (富士見ファンタジア文庫)感想
1巻で思わせぶりに登場しておきながらフェードアウトしたキャラを2巻でクローズアップ、というのは最初から2巻が約束されてたからこそ出来る贅沢な所業だな。
読了日:10月15日 著者:柳実 冬貴
ダウトコール  ‐三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策‐ (富士見ファンタジア文庫)ダウトコール ‐三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策‐ (富士見ファンタジア文庫)感想
富士ミスの香りのする作品。この血脈は大事にして欲しいものです。内容的には良くも悪くもTVドラマの「TRICK」のようだった。ただ、トリックも1時間ドラマレベルだったので、正直小説長編に耐えるようなトリックじゃなかったかなぁ。さすがにトリックを行う前振りがわざとらし過ぎる。ただ、伏線や不幸体質での話の落とし方はそれなりに見るものがあったので2巻が読みたい作品ではあります。頑張れラノベミステリ。
読了日:10月14日 著者:マナベ スグル
オトメ3原則! (オトメ3原則!シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)オトメ3原則! (オトメ3原則!シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
「三原則」周りの語り口がどうにも説得力に欠ける。うーん、あんまり面白いと思えるポイントが無かったかなぁ。
読了日:10月14日 著者:松 智洋
はぐれ勇者の鬼畜美学? (HJ文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学? (HJ文庫)感想
バトルそのものは楽しいのだが、やっぱりパワーバランスや力の成長が大味だなぁ。
読了日:10月14日 著者:上栖 綴人
奈々の学園ライフ―お姉さまをゲットせよ (二次元ドリーム文庫)奈々の学園ライフ―お姉さまをゲットせよ (二次元ドリーム文庫)感想
百合と言うには耽美さやリリカルさが足りないかなぁ。それと本命のお姉さまに関する描写が少ないので、主人公が惹かれてることにいまいちシックリこない。
読了日:10月14日 著者:岡下 誠,火浦 R
揉ませてよオレの正義 (ぷちぱら文庫Creative 12) (ぷちぱら文庫 creative 12)揉ませてよオレの正義 (ぷちぱら文庫Creative 12) (ぷちぱら文庫 creative 12)感想
この作者特有のおっぱい作品で、NTRを引き起こしそうな男キャラがいるところもこの作者さんらしいなぁ。ストーリーとしては実に半端なところで終わってしまったので、2巻が大いに望まれるところである。
読了日:10月14日 著者:鏡 裕之
はぐれ勇者の鬼畜美学 7 (HJ文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学 7 (HJ文庫)感想
いかにも新章の導入って内容でしたね。
読了日:10月14日 著者:上栖 綴人
対魔導学園35試験小隊1.英雄召喚 (富士見ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊1.英雄召喚 (富士見ファンタジア文庫)感想
剣と銃のパワーバランスがやや不明瞭ではあるけど、分かり易い熱血展開と、分かり易い悪意、のバランスは良くも悪くもこの作者さんらしいね。導入としては悪くないから今後に期待。
読了日:10月13日 著者:柳実 冬貴
小悪魔ティーリと救世主!? (MF文庫J)小悪魔ティーリと救世主!? (MF文庫J)感想
主人公、小悪魔、天使の主要メンバーのキャラクターは割と好き。内容は標準的なMF文庫的内容過ぎて、無難といえばこの上なく無難過ぎる出来であまり語るところはない。
読了日:10月13日 著者:衣笠彰梧
フールズフィスト (集英社スーパーダッシュ文庫)フールズフィスト (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
割と大味なところはあるけど、姫・騎士・従者のキャスティングのさせ方には意外性があるだけに、これからの展開のさせ方次第かなぁ。
読了日:10月13日 著者:阿羅本 景
姉ウエイトレス!: 姉の姉による弟のための洋菓子店 (美少女文庫)姉ウエイトレス!: 姉の姉による弟のための洋菓子店 (美少女文庫)感想
自信がスポイルされて、姉に唯々諾々と喜んで奉仕する主人公のキャラ造形が、ある意味で最近の姉もの青橋作品らしいなぁ。
読了日:10月13日 著者:青橋 由高
インキュバスになったので、今すぐ女の子とエッチしないとダメみたい。 (あとみっく文庫 50)インキュバスになったので、今すぐ女の子とエッチしないとダメみたい。 (あとみっく文庫 50)感想
なんかコンセプトがぶれてるというか、インキュバスという設定があんまり生かされていない。
読了日:10月13日 著者:空蝉
邪神に転生しタら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか邪神に転生しタら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか感想
主人公(邪神)と魔王の距離感は結構好きだけど、天界サイドと魔界サイドの話が割とバラバラに進むので少し落ち着かない感じではある。単純な俺TUEEEじゃないところには好感を持ったので、次巻も読んでみようかなとは思います。
読了日:10月13日 著者:蝉川 夏哉
バロックナイト (MF文庫J)バロックナイト (MF文庫J)感想
あらすじの文章だけでもルビがないと正しく読めない中二ワードの嵐!葉村哲素晴らしい!
読了日:10月12日 著者:葉村哲
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 6 (HJ文庫)俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 6 (HJ文庫)感想
無闇矢鱈にヒロインが増えていくシリーズなので、出番が少ない、使い捨て気味になっているヒロインが出てきてる今日この頃、このタイミングで過去ヒロインを掘り下げる短篇集の投入はいい選択だったと思います。
読了日:10月11日 著者:なめこ印
子作り学科、はじめました: 同級生メイドもライバルお嬢様も天才少女も! (美少女文庫えすかれ)子作り学科、はじめました: 同級生メイドもライバルお嬢様も天才少女も! (美少女文庫えすかれ)感想
こういう複数ヒロインもので、「メイドがメインヒロイン」ってのは逆に新鮮でしたね。キャラクターが多い割に、一人一人の書き分けをしようとしていた、その努力の後は見られたので、結果はともかくその努力は評価したいと思う。
読了日:10月11日 著者:ほんじょう 山羊
明智少年のこじつけ3 (ファミ通文庫)明智少年のこじつけ3 (ファミ通文庫)感想
明智少年の「探偵廃業」発言の真意が今更感があり過ぎて、打ち切りのための「こじつけ」に見えてしまう皮肉。だいぶ駆け足展開で、使い切れない伏線やキャラクターが多過ぎて、読んでると少し寂しくなる内容でした。「次のシリーズにご期待ください!」
読了日:10月10日 著者:道端さっと
ノーゲーム・ノーライフ2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです (MF文庫J)ノーゲーム・ノーライフ2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです (MF文庫J)感想
山場を山場としてキッチリ盛り上げ、予想外の引きで次巻への飢餓感を煽る。単なる「作者・絵師が同一」という話題性だけに留まらない好作品。ただ、会話シーンでどれが誰の発言が少し分からなくなる瞬間があるので、そこら辺は今後の巻で改善していって頂ければ。
読了日:10月10日 著者:榎宮祐
ハイスクールD×D 13  イッセーSOS (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D 13 イッセーSOS (富士見ファンタジア文庫)感想
子猫ちゃんイラストが(比較的)多くて僕的には眼福でした。
読了日:10月9日 著者:石踏 一榮
理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)感想
周りの状況をちゃんと観て、自分の立場を弁えている主人公に好感を持った。これは成人を過ぎている主人公の年齢設定の妙だね。ライトノベルによくある「中高生」主人公にこの辺のバランス感覚を持たせたら「年齢の割に如才なさすぎる」印象を受けるだろうしね。
読了日:10月8日 著者:渡辺 恒彦
俺と幼なじみと妹の仲を生徒会長が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 16) (ぷちぱら文庫 creative 16)俺と幼なじみと妹の仲を生徒会長が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 16) (ぷちぱら文庫 creative 16)感想
浮気やハーレム展開に寛容で、貫禄の大奥管理能力を見せるエロ幼馴染がとても素敵です。
読了日:10月8日 著者:愛内なの
催眠! おっぱい学園 (美少女文庫えすかれ)催眠! おっぱい学園 (美少女文庫えすかれ)感想
主人公が明確な「イジメ」を受けているので、「催眠」して「意趣返し」する展開に罪悪感を感じないのは個人的にマル。
読了日:10月8日 著者:イササ ナナ
バカとテストと召喚獣10.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣10.5 (ファミ通文庫)感想
人格入れ替わりの条件が緩すぎて、簡単に入れ替わってしまう展開になってしまい、正直収集がついていない印象。
読了日:10月8日 著者:井上堅二
竜殺しの過ごす日々 1 (ヒーロー文庫)竜殺しの過ごす日々 1 (ヒーロー文庫)感想
Web小説が文庫化すると、大多数の作品はプロローグと設定・世界観見せだけで1感が終わってしまう印象だなぁ。ストーリーとしての見せ場や山場がやってこないことが多い。
読了日:10月8日 著者:赤雪 トナ
しゅらばら! 6 (MF文庫J)しゅらばら! 6 (MF文庫J)感想
常に上から目線で、他人をいいように扱う妹にイライラする。鼻っ柱が折れる展開には少しスッとしたけど、こういうタイプのキャラクターが出てくるとストレスがたまるわ……ラストに関しては本人達が軽率すぎて、自業自得としか思えない。
読了日:10月7日 著者:岸 杯也
楽聖少女2 (電撃文庫)楽聖少女2 (電撃文庫)感想
一応音楽もののはずなのに戦闘での対峙シーンが無駄にカッコイイな。
読了日:10月6日 著者:杉井光
ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)感想
あとがきに「通常のラノベとして読むエンタメの読みかた」「メタラノベとして読む文学的読みかた」の二種類の読み方が出来るって書いてるけど、イマドキのラノベのような読みかたをしたら楽しめませんがな。二種類の読みかた出来るってのがそもそも過大な自己評価な気がするけど、すべて太田が悪い。
読了日:10月5日 著者:筒井 康隆
聖断罪ドロシー01  絶対魔王少女は従わない (角川スニーカー文庫)聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない (角川スニーカー文庫)感想
端々にこの作者らしさは見えるものの、話の区切りとしてはいまいちピリッとせず全体的には凡作という印象。そのうちエンジンがかかるのかも知れないけど、この単巻単位ではあまり評価できないかもね。
読了日:10月4日 著者:十文字 青
わたくしを穢しなさいっ! お嬢様の婚約こわしちゃうわよケイカク (二次元ドリーム文庫 199)わたくしを穢しなさいっ! お嬢様の婚約こわしちゃうわよケイカク (二次元ドリーム文庫 199)感想
メイドの性格がなかなかエグかった。
読了日:10月4日 著者:天戸祐輝
ふがいない僕は空を見たふがいない僕は空を見た感想
子供を作るセックスの描写と、子供が生まれるお産の描写の対比で何かを感じるべきなのかもしれないけど、イマイチ響かなかった。同級生の少女との幸せな学生生活だってありえたのかもしれないけど、人生って上手くいかねぇな、チクショウめ。思わず空を仰ぎたくなる。
読了日:10月3日 著者:窪 美澄
ロリドラ―33人お嫁さん生徒! (二次元ドリーム文庫)ロリドラ―33人お嫁さん生徒! (二次元ドリーム文庫)感想
訃報付エロ小説って斬新だな……
読了日:10月2日 著者:コトキ ケイ
冴えない彼女の育てかた (富士見ファンタジア文庫)冴えない彼女の育てかた (富士見ファンタジア文庫)感想
主人公の暴走気味な気質はともかく、肩肘張らずに付き合える異性と言うヒロインのキャラ造形は割と好きかなぁ。とりあえず導入って感じの内容でしたね。
読了日:10月1日 著者:丸戸 史明

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