2011年4月の読書まとめ

2011年4月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計64冊。
内訳はライトノベル33冊、ジュブナイルポルノ16冊、一般文芸・ミステリの本が15冊。
……ライトノベルを読む気分じゃないためライトノベル比率が下がり、結果的に読書数の伸び悩みにつながっている。
5月に入っても読書欲は低調気味で全然読書数は伸びませんね……
ほとんどが岡嶋二人の著作とは言えミステリを読めているのは悪くないけど微妙よね。
 

4月の読書メーター
読んだ本の数:64冊
読んだページ数:18483ページ

マブラヴ 2 EXTRA 友情 (集英社スーパーダッシュ文庫)マブラヴ 2 EXTRA 友情 (集英社スーパーダッシュ文庫)
特定キャラのルートをそのまま描くんじゃなくて、純夏・冥夜ルートをバランスよく合わせたような描き方は悪くなかった。ごく普通のラブコメとして楽しめる。
読了日:04月30日 著者:北側 寒囲
マブラヴ 1 EXTRA 運命 (集英社スーパーダッシュ文庫)マブラヴ 1 EXTRA 運命 (集英社スーパーダッシュ文庫)
オーソドックスなノベライズ。普通のラブコメとして読めるので、原作からの取捨選択は悪くない。
読了日:04月30日 著者:北側 寒囲
花×華(3) (電撃文庫)花×華(3) (電撃文庫)
相変わらずキャラは可愛いけど、今回は「映画」や「演技」面でのアプローチが弱くてそこはちょっと不満が残った。そこら辺については伏線らしきものがあたし次巻以降に期待。しかし「華がいない」という状況に「何かが足りない」と感じたところに、逆にこの作品が「ダブルヒロイン」ものとしての完成度の高さを証明してるように思える。
読了日:04月29日 著者:岩田 洋季
M―アイドル姉妹 (美少女文庫)M―アイドル姉妹 (美少女文庫)
まったく救いようの無い。初期の美少女文庫であることを強く感じさせる1冊。
読了日:04月28日 著者:酒井 童人
とってもカルディア (講談社文庫)とってもカルディア (講談社文庫)
山本山コンビ再登場の一冊。作品数を出してる割に、特定の探偵・ワトソン役が出るシリーズがほとんど無い作者ですが、この作品が唯一(?)の再登場キャラのいる作品になるのかな?正直短編の方が面白かった。長編で語るには事件の魅力がイマイチ。
読了日:04月27日 著者:岡嶋 二人
は〜れ部創立! 新入部員(嫁)募集 (美少女文庫)は〜れ部創立! 新入部員(嫁)募集 (美少女文庫)
「入部(届)=こんいん」「(他の部との)掛け持ち=かよいづま」「強化合宿=こんぜんりょこう」「退部(届)=りこん」とルビを振るセンスは好きだなぁ。主人公が一念発起して女の子を攻略して行く流れは、ラブコメとしてみても中々のもの。ライトノベル向けの素質があると思った。ただ、エロシーンがみさくら系なのが非常に残念。あの口調は萎える。
読了日:04月26日 著者:月乃 御伽
開けっぱなしの密室 (講談社文庫)開けっぱなしの密室 (講談社文庫)
こういう短編が映える作家だと思うんですが、短編集が少ない事が逆に意外。
読了日:04月25日 著者:岡嶋 二人
MiX!オトコの娘注意報☆ (角川スニーカー文庫)MiX!オトコの娘注意報☆ (角川スニーカー文庫)
ぬっこぬこにしてやんよ。
読了日:04月24日 著者:岩佐 まもる
白衣の元繰術士と黒銀の枢機都市2 (HJ文庫 ふ 5-2-2)白衣の元繰術士と黒銀の枢機都市2 (HJ文庫 ふ 5-2-2)
かろなさんのビジュアルが好みなのでもうそれだけでいいや。
読了日:04月24日 著者:藤谷ある
宅配コンバット学園 (集英社スーパーダッシュ文庫)宅配コンバット学園 (集英社スーパーダッシュ文庫)
宅配にまるで意味がなく、コンバット描写は薄っぺらくていい加減で、学園ものでも無かった。話に聞くほど衝撃的な酷さではなかったけど、ごく普通につまらない。
読了日:04月24日 著者:軽井沢 洋一
新フォーチュン・クエスト(17) いざ、聖騎士の塔へ!?<下> (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト(17) いざ、聖騎士の塔へ!?<下> (電撃文庫)
聖騎士の塔での模様はダイジェストにてお伝えします。
読了日:04月24日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈16〉いざ、聖騎士の塔へ!?〈上〉 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈16〉いざ、聖騎士の塔へ!?〈上〉 (電撃文庫)
なかなか聖騎士の塔へ行かなかった。
読了日:04月24日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト (15) 盗賊たちの見る夢 (電撃文庫 ふ 1-56)新フォーチュン・クエスト (15) 盗賊たちの見る夢 (電撃文庫 ふ 1-56)
あそこまであからさまな「いい人アピール」されると疑いたくなる根性の悪さを再確認。
読了日:04月24日 著者:深沢 美潮
女王汚辱―鬼骨の軍師 (二次元ドリームノベルズ)女王汚辱―鬼骨の軍師 (二次元ドリームノベルズ)
ハーレムシリーズの原点の一つ。ハーレムシリーズではお馴染みのオルシーニ・サブリナ二重王国成立にいたる物語。特徴的な名前で頻繁に出てくるものの、いまいち形の見えなかった二重王国への理解を強化出来る点が良かった。「ハーレムダイナスト」のように普通にハーレムシリーズとして再版してもいい内容。
読了日:04月23日 著者:竹内 けん
千の魔剣と盾の乙女2 (一迅社文庫)千の魔剣と盾の乙女2 (一迅社文庫)
このシリーズは魔王に立ち向かうために、ハーレムを強化していく魔剣使いの物語である。
読了日:04月23日 著者:川口 士
新フォーチュン・クエスト (14) 蘭の香りと消えたマリーナ 下 (電撃文庫 ふ 1-54)新フォーチュン・クエスト (14) 蘭の香りと消えたマリーナ 下 (電撃文庫 ふ 1-54)
主人公達が思い悩むところはいいよなぁ、と思いつつマリーナさんの話がここまで解決するとは思わなかった。
読了日:04月23日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈13〉蘭の香りと消えたマリーナ〈上〉 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈13〉蘭の香りと消えたマリーナ〈上〉 (電撃文庫)
何気にこのパーティーって忙しいよね。
読了日:04月23日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエストL〈3〉冒険者御一行様、クエスト村に御案内! (電撃文庫)新フォーチュン・クエストL〈3〉冒険者御一行様、クエスト村に御案内! (電撃文庫)
「どうやって採算取るのよ?」と思うようなものに首を突っ込む冒険者の危機管理といったら。
読了日:04月23日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト外伝〈3〉パステル、初めてのクエスト? (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト外伝〈3〉パステル、初めてのクエスト? (電撃文庫)
本当に最後の最後でアリバイ的に登場する、という扱いのノルさんが不憫です……
読了日:04月22日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエストL〈2〉静かな湖畔のモンゲーナ (電撃文庫)新フォーチュン・クエストL〈2〉静かな湖畔のモンゲーナ (電撃文庫)
TRPGリプレイを小説に起こしたような感覚の小話と、TRPGについての解説、TRPGの模擬リプレイのようなものがまとまった1冊でした。小説として評価しようとすると不満が残るかもね。
読了日:04月21日 著者:深沢 美潮
解決まではあと6人 (講談社文庫)解決まではあと6人 (講談社文庫)
短編事に5W1Hが別れている連作短編の構成が面白い。ただ、興信所・探偵所の捜査手法が、「個人情報」が良くも悪くも浸透した現代から見ると「いや、そこでさすがに情報漏らさないだろ……」みたいな部分が多くて、時代を感じさせる。この頃は個人情報について緩かったんだなぁ、と。
読了日:04月20日 著者:岡嶋 二人
おしかけサキュバス! (二次元ドリーム文庫)おしかけサキュバス! (二次元ドリーム文庫)
創刊ラインナップのこの作品の時点で、二次元ドリームノベルスよりもヌルめの作品をやろう、というコンセプトが現れてる感じですね。
読了日:04月19日 著者:鎌田 人間
新フォーチュン・クエスト〈12〉クレイの災難〈下〉 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈12〉クレイの災難〈下〉 (電撃文庫)
「クレイの災難」っていうくらいなんだから、このエピソードではクレイが大活躍!……そう思っていた時期が僕にもありました。クレイさん、何でダンジョン探索でハブられてしまったん……
読了日:04月18日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈11〉クレイの災難〈上〉 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈11〉クレイの災難〈上〉 (電撃文庫)
「青の聖騎士伝説」の方も読んだ方がいいのかなぁ、と悩むなど。
読了日:04月18日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈10〉キットンの決心 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈10〉キットンの決心 (電撃文庫)
この本が出た当時は無かっただろう言葉だけど、キットンに「リア充」の言葉を送りたい。
読了日:04月17日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈9〉待っていたクエストファイナル (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈9〉待っていたクエストファイナル (電撃文庫)
「待っていたクエスト」の途中で止まっていたので、このエピソードを完走して、一つの区切りがついた感慨が湧いてくる。レベル的に高難度クエストを真っ正直に描けるとは思って無かったけど、文字通りスタート初期から「待っていた」クエストの展開や結末が変化球なのは、少しだけ残念に思う気持ちはある。ただ、パステル達の「敵」がハッキリと形を見せた点はシリーズ終盤に向けてはいい伏線だと思うね。
読了日:04月17日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈8〉待っていたクエスト エピソード3 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈8〉待っていたクエスト エピソード3 (電撃文庫)
フォーチュンクエストシリーズ再開中。多分ここから未読エリア。出たのはもう9年以上前か……
読了日:04月17日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈7〉―待っていたクエスト エピソード2 (電撃文庫)新フォーチュン・クエスト〈7〉―待っていたクエスト エピソード2 (電撃文庫)
改めてフォーチュンクエストシリーズ再開中。多分ここら辺までは読んでた気がする。
読了日:04月17日 著者:深沢 美潮
新フォーチュン・クエスト〈6〉待っていたクエスト エピソード1新フォーチュン・クエスト〈6〉待っていたクエスト エピソード1
「待っていたクエスト」の途中で止まっていたので、数年越しに改めて「待っていたクエスト エピソード1」からスタート。
読了日:04月17日 著者:深沢 美潮
Lesson 特別授業 (美少女文庫)Lesson 特別授業 (美少女文庫)
二人の先生とヤった後に、その先生達を脅迫して再度肉体関係を求める、という展開が昔の美少女文庫らしいよね。今ならそのままなし崩しの先生ハーレムだ。
読了日:04月16日 著者:銀野 荒也
ぜのん様である! (電撃文庫)ぜのん様である! (電撃文庫)
小説の内容や展開やノリがどうであれ、僕の脳内では告白が成功した新菜さんと主人公の駄々甘バカップル話が内容とは無関係に展開されて、俺脳内だけで勝手に幸せになれたから色々と許せるよ。
読了日:04月16日 著者:おかゆ まさき
彼女は戦争妖精 小詩篇3 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 小詩篇3 (ファミ通文庫)
あとがきで作者に遠回しにディスられるさつきさんが哀れです。
読了日:04月16日 著者:嬉野 秋彦
シンクロニシティ・ゼロ3 (HJ文庫)シンクロニシティ・ゼロ3 (HJ文庫)
「色々足りないけど、ちょっとだけいいところあったし2巻以降も読んでみようかな?」と思ったら2巻以降の方がより一層アレになっていって、引くに引けないから最後まで読み切ったと言う駄目惰性読みパターン。
読了日:04月16日 著者:一の倉裕一
ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)
ショートショートミステリの詰まった短編集。読者への挑戦状のように「ここで謎は解けた?」というタイミングで一旦区切られるため、ついつい真相パートを見る前に謎について考えさせられる構成になっている。ショートショートの短さながらも、中々難易度の高い謎が揃ってて予想よりも苦戦した。
読了日:04月15日 著者:岡嶋 二人
機動戦士ガンダムUC〈3〉赤い彗星 (角川コミックス・エース)機動戦士ガンダムUC〈3〉赤い彗星 (角川コミックス・エース)
「(シャア・アズナブルと)声までそっくり」と書かれているので、アニメ版の声優が池田秀一なんだなぁ、と思った。
読了日:04月14日 著者:福井 晴敏
コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)
WindowsMacも初期型がようやく出たくらいの、インターネットも一般化していないような時期にコレが書かれてる、ということに感心した。この作者さんの作品には先見性を感じさせるものが多い。ただ、ミステリとしてはさほど面白いものでもなかったかなぁ。
読了日:04月13日 著者:岡嶋 二人
タイトルマッチ (徳間文庫)タイトルマッチ (徳間文庫)
「相手をKOで倒せ」という奇妙な脅迫が序盤の興味を煽る部分だけど、「何故そんな脅迫をしたのか?」については少し首をかしげたくなった。いや説明はされてるんだけど、何だかしっくりこなかった。
読了日:04月12日 著者:岡嶋 二人
焦茶色のパステル (講談社文庫)焦茶色のパステル (講談社文庫)
清々しいまでの競馬ミステリ。初心者でも分かり易いように随所で噛み砕いた説明を入れておきながらも、リーダビリティをまるで損なっていないのは筆致の軽妙さはデビュー作とは思えない。昔、競馬にはまってた時期があったため、興味深く読めました。ただ、「パステル」の秘密に関しては、疑問を持たれた時点でもうちょっと早目にばれてもおかしくないんじゃないかなぁと思った。
読了日:04月11日 著者:岡嶋 二人
なりゆきガーディアン (二次元ドリーム文庫 89)なりゆきガーディアン (二次元ドリーム文庫 89)
キャラクター設定とイラストのイメージが中々一致しなかった。
読了日:04月11日 著者:狩野景
7秒後の酒多さんと、俺。(2) (ファミ通文庫)7秒後の酒多さんと、俺。(2) (ファミ通文庫)
ツンデレを演じようとしてる」キャラは痛々しくてもう……酒多さんはそのままで可愛いよ。店長は余計なことすんな。
読了日:04月10日 著者:淺沼 広太
三度目ならばABC三度目ならばABC
山本山コンビのキャラクターがよろしい。明確に探偵とワトソンが別れてるんじゃなくて、「二人合わせて名探偵」みたいな関係が絶妙。
読了日:04月10日 著者:岡嶋 二人
戦国学園ハーレム (美少女文庫)戦国学園ハーレム (美少女文庫)
名字を文字ってる以外は、「戦国」という要素がまったくと言っていいほど活かされていなくてぐんにょり。
読了日:04月10日 著者:上原 りょう
お嬢様は白いのがトコトンお好き!? (美少女文庫えすかれ)お嬢様は白いのがトコトンお好き!? (美少女文庫えすかれ)
前巻でこれ以上なくまとまっていたので、完全に蛇足としか言いようがない内容。
読了日:04月10日 著者:鷹羽 シン
官能小説を書く女の子はキライですか?(3) (電撃文庫)官能小説を書く女の子はキライですか?(3) (電撃文庫)
「正体がばれるか」という切り口とは違っていたのでそれなりに楽しめた。ラブ寄せ進むことに期待。
読了日:04月10日 著者:辰川光彦
ペルソナ探偵 (講談社ノベルス)ペルソナ探偵 (講談社ノベルス)
本格ミステリとして王道で読み易い。ネットコミュニケーションを使ったミステリはやっぱり好きだなぁ。
読了日:04月09日 著者:黒田 研二
どんなに上手に隠れても (講談社文庫)どんなに上手に隠れても (講談社文庫)
80年代に書かれた作品なのに「レコード会社が売り出そうとする歌手のCDを自社買い」や「広告会社が主導して作りだすムーブメント」など、随所に今でもリアリティを感じられる先見性には感心した。いや、むしろこの時代から変わらない芸能業界が滑稽なのかな……
読了日:04月09日 著者:岡嶋 二人
お嬢様は白いのがお好き!? (えすかれ美少女文庫)お嬢様は白いのがお好き!? (えすかれ美少女文庫)
僕の嗜好からは外れてるけど、精液フェチを貫いてる点は評価したい。
読了日:04月09日 著者:鷹羽 シン
俺のフラグはよりどりみデレ (あとみっく文庫)俺のフラグはよりどりみデレ (あとみっく文庫)
パンを咥えた主人公♂が曲がり角でお嬢様風美少女とぶつかった後に、その美少女がヤンキー少女と金属バットと刀で殺陣を始めて、錯乱したヤンキー少女が身体から怪物を生み出したのを主人公がお嬢様風美少女から取り出した光り輝く剣で打ち倒した結果、主人公童貞喪失というプロローグで始まる物語。
読了日:04月09日 著者:栗栖ティナ
彼女はつっこまれるのが好き! 3 (電撃文庫)彼女はつっこまれるのが好き! 3 (電撃文庫)
コスプレのイラストが可愛かったので良しとした。
読了日:04月08日 著者:サイトーマサト
トリプル押しかけ許嫁 (美少女文庫)トリプル押しかけ許嫁 (美少女文庫)
うん、コレは面白かった。「重婚」という風習の元でハーレムを形作る前置きがあり、「顔も知らなかった婚約者」と恋仲になっていく流れが割と良く書けている。各ヒロインのキャラクターも分かり易く立っていて好感が持てる。毒舌天才少女も「行き遅れで必死になる子供っぽい先生」も実に可愛い。カラーピンナップのSD先生最高。ところで先生は何で語尾を2回言うのカナ?カナ?
読了日:04月07日 著者:青橋 由高
魔王学校に俺だけ勇者!?二時間めっ☆ (HJ文庫 な 1-5-2)魔王学校に俺だけ勇者!?二時間めっ☆ (HJ文庫 な 1-5-2)
(後書きを読んで)え、1巻そんなに売れたの?個人的には夏緑作品の中で最高の初動を見せるほど出来がいいとは思えないんだけど……今巻は「勇者」と「魔王」を対比して主人公が「勇者であること」を描いた1巻に比べるとパンチが弱い。
読了日:04月06日 著者:夏緑
ダブルダウン (集英社文庫)ダブルダウン (集英社文庫)
「ボクシングの試合中に対戦してる二人が死亡する」という導入は面白いんだけど、その状況を作り出した方法や動機などがどうも釈然としなかった。
読了日:04月05日 著者:岡嶋 二人
発情トリニティ―鹿島家の痴情 (二次元ドリーム文庫)発情トリニティ―鹿島家の痴情 (二次元ドリーム文庫)
明確に彼女がいる状態で始まるハーレムもの。
読了日:04月05日 著者:屋形 宗慶,チコ
殺人!ザ・東京ドーム (光文社文庫)殺人!ザ・東京ドーム (光文社文庫)
ミステリとして読むには全体的に弱いけど、猛毒を手に入れた犯人の殺人がメインに進んでいくんだけど、そと並行して描かれる事件を取り巻く人達の思惑や行動の噛み合わせが、なかなか味のある塩梅。犯人が「ちょっと足りない」人間であるためか、「合理的に考えたらこう行動する」という行動の枠から外れてくるので、それが犯人を利用しようとする人達の思惑を狂わしていく、流れには見るものがあった。ただ、事件の解決などが尻すぼみだった点などは否定出来ず、素直に褒められない。しかし、野球ネタを初めとして随所に時代を感じるなぁ。
読了日:04月04日 著者:岡嶋 二人
せんせい Sweet School Days (美少女文庫)せんせい Sweet School Days (美少女文庫)
官能小説出身の作者らしいネットリとした文章と、レイプ堕ちという黒目のストーリー。うん、初期の美少女文庫テイスト。
読了日:04月04日 著者:酒井 童人
ガブリエラ戦記II 白兎騎士団の強敵 (ファミ通文庫)ガブリエラ戦記II 白兎騎士団の強敵 (ファミ通文庫)
両雄(両雌?)激突という盛り上がっていく直前に終わってしまった。近年の舞阪さんはシリーズにおけるストーリー展開の遅さがネックだよなぁ。
読了日:04月03日 著者:舞阪 洸
勇者ノ心得2 副担任は、賢者少女です。 (ファミ通文庫)勇者ノ心得2 副担任は、賢者少女です。 (ファミ通文庫)
1巻で面白かった「異文化コミュニケーション」要素が薄れてしまいどうにも……
読了日:04月03日 著者:ひびき遊
見習いメイドシスターズ (二次元ドリーム文庫)見習いメイドシスターズ (二次元ドリーム文庫)
元お嬢様メイドの処女性についてがサプライズ。
読了日:04月03日 著者:岡下誠
チョコレートゲーム (講談社文庫)チョコレートゲーム (講談社文庫)
「学生達の不審死」がメインの事件だけど、学生達を死に追いやった原因に対して同情出来なくて乗っていけなかった。あれだ、ギャンブルにのめり込んでサラ金で金借りて首が回らなくなって人生終了の人を見てるような冷めた気持ちになる。出た時代が時代だから友達への連絡を家電にかけるところとかで古さは感じたけど、「チョコレートゲーム」のアイディアに関しては、ネットが発達し、携帯電話が普及した今の方が実現し易いと思った。この時期のアイディアが現代でも通用しそう思わせる先見性は評価したい。
読了日:04月02日 著者:岡嶋 二人
Myメイド 洋館の女中さん (美少女文庫)Myメイド 洋館の女中さん (美少女文庫)
綺羅星!(表紙)
読了日:04月02日 著者:わかつき ひかる
なんでも屋大蔵でございます (講談社文庫)なんでも屋大蔵でございます (講談社文庫)
日常の謎だけじゃなくて、人が死んだりもしてるのに、講談調で語られる物語が愛嬌たっぷりでどこか温かい。大蔵さんの魅力で一つレベルが上がってる。
読了日:04月02日 著者:岡嶋 二人
クリスマス・イヴ (講談社文庫)クリスマス・イヴ (講談社文庫)
雪山の別荘で殺人鬼に襲われるというシンプルなプロットのサバイバルサスペンスホラー。ホラーにおいて最も怖いものは「よくわからないもの」だと思ってるので、バックボーンがまるで分からない殺人鬼がいい具合に不気味な存在感を出している。ただ、話の捻りは無いので、単純なサスペンスが読みたい人向け。
読了日:04月02日 著者:岡嶋 二人
不堕落なルイシュ2 (MF文庫J)不堕落なルイシュ2 (MF文庫J)
独特の空気感と設定の捻り方は評価出来る点もあったけど、家族ものとしては煮え切らず、「面白いか?」と考えると素直に頷けないところがあったかなぁ。
読了日:04月01日 著者:森田季節
子づくりアイランド (美少女文庫えすかれ)子づくりアイランド (美少女文庫えすかれ)
で、年少組とイチャイチャエロエロする子づくりアイランド2巻はいつ発売ですか?
読了日:04月01日 著者:河里 一伸

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