NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 / 仙台サンプラザホール

色々迷ったけど結局参加してきました。
席は離れてるけど同行者は二人いた。
水樹さんを生で見るのは昨年のアニサマ以来。
セットリストは一応折り畳んでおきます。




・『NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010』仙台 セットリスト

  1. SUPER GENERATION
  2. You have a dream
  3. DISCOTHEQUE
  4. Mr.Bunny!
  5. ジュリエット
  6. COSMIC LOVE
  7. UNCHAIN∞WORLD
  8. Don't be long
  9. 夢幻
  10. 深愛
  11. PHANTOM MINDS
  12. Dear Dream
  13. Skyblue gradation
  14. JUMP!
  15. NEW SENSATION
  16. 天空のカナリア
  17. Silent Bible
  18. ETERNAL BLAZE
  19. Pray
  20. Inside of mind
  21. Gimmick Game
     (アンコール)
  22. Song Communication
  23. STORIES
  24. TRANSMIGRATION
     (ダブルアンコール)
  25. 永遠の歌姫

・『NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010』仙台 セットリスト(MCとかの細かいタイミング追加)

  1. SUPER GENERATION
  2. You have a dream
     (衣装替え)
  3. DISCOTHEQUE
     (MC)
  4. Mr.Bunny!
  5. ジュリエット
  6. COSMIC LOVE
     (衣装替えのため一時退場→チェリーボーイズ=バックバンドの歌と演奏とメンバー紹介→水樹再登場でMC)
  7. UNCHAIN∞WORLD
  8. Don't be long
  9. 夢幻
     (衣装の上着を脱ぐ→MC)
  10. 深愛
  11. PHANTOM MINDS
     (衣装替えのため一時退場→チームYODA=バックダンサーの歌とメンバー紹介→水樹再登場でそのまま歌へ)
  12. Dear Dream
     (MC→キャラクターソングコーナー)
  13. Skyblue gradation
     (MC→次のタオル曲の振り付け説明)
  14. JUMP!
  15. NEW SENSATION
     (衣装替え)
  16. 天空のカナリア
  17. Silent Bible
     (MC)
  18. ETERNAL BLAZE
  19. Pray
     (衣装替え)
  20. Inside of mind
  21. Gimmick Game
     (アンコール)
  22. Song Communication
     (MC)
  23. STORIES
     (MC)
  24. TRANSMIGRATION
     (MC→BGMに合わせて「SUPER GENERATION」の一部を歌う→退場)
     (ダブルアンコール→MC→サイン入りボール投げ)
  25. 永遠の歌姫



例によってイベントレポートをダラダラと。
物販は知り合いに任せて自宅でノンビリと……というか朝から微熱出てて休んでたというのが本当なところですが。
朝から昼にかけて仮眠取って、汗かいてずっとマシになったので、荷物を抱えて知り合いと連絡して仙台市街へ。
仙台についたらライブに必要な荷物以外をコインロッカーにぶち込んでコンビニで飲み物購入。(「鴨とアヒルとコインロッカー」のロッカーだ)
それから知り合いと合流して、途中で知り合いのトイレを済ませたり、物販のものを受け取ったり、知り合いの分のUOを渡したりで会場へ向かう。
ダフ屋がいるのは、もうお馴染の光景。この時点になると泣きが入ってるだろうダフ屋を見てると胸が熱くなるね。
何だかんだでスムーズに入場。
上着脱いだり、サイリウム取りだしたり、リストバンドしたり準備。
ただ、準備の最中に隣の席の人がいきなり上半身裸になって着替え始めた時には「女の子それなりにいるのに……」と思ってしまった。会場外で着替えてこようよ。
そうこうしてるうちに開演時間の18時。その時点で「会場からの注意」のアナウンス。案の定開演遅れる
会場を見上げながら「天井たけーなぁ」と思いつつボーっと待つ。
そして、18時15分を回った頃にチャイムの音が鳴り開演。








水樹さん年甲斐も無く制服姿で登場。
開演後1曲目の「SUPER GENERATION」はガチ過ぎる。
ライブ映像で予習済みなのでコールとか打ち方とか余裕です。この入りは素晴らしい。
「You have a dream」はそんなに印象の無い曲だけど、やっぱりライブだとそんなこと関係なく楽しい。
しかしやっぱり歌うめーなぁ。
そして衣装変えの小休止を挟んで、近年でも屈指の人気曲「DISCOTHEQUE 」へ。
予想通りかなりのUO(ウルトラオレンジ)が乱舞したけど、個人的にロザバンのイメージが桃色なのでピンクサイリウムを振る。
飛んだり跳ねたり振ったりで、外は雪が降ってたと言うのに3曲目でさっそく汗かいてきた。タオル持ってて良かった―。




そうやって本日初のMC。
イベントとかで来ることはあったけど、久々に仙台にライブで戻ってきたみたいな話。
次のパートへ。




「Mr.Bunny!」は可愛らしい曲で好き。
次は福岡→愛媛で変わったところなので何来るかと思ったけど来たのは「ジュリエット」。
うん、分からない。
調べてみるとセカンドアルバム(2002年)の曲か……熱心な信者じゃないから分からないよ!
ただ、歌は上手いし、曲はいいから知らない割には楽しめてた。
そして「COSMIC LOVE」。
この曲好き。サビのところの拳銃を撃つような振り付けが素敵。
そして私の斜め前及び隣の人がその振り付けをそのまま再現してる熟練度の高さに軽く吹く。
あー、人気声優だなぁ、としみじみ感じる瞬間。
そして一時水樹退場。




衣装変えの間バックバンドの方々の演奏と歌をお楽しみください、みたいな時間。
年甲斐も無く学生服を着てるメンバー紹介とか。
そして、水樹再登場でMC。
紅白の話とか。北島三郎さんから貰った高級和菓子を勿体なくて食べないでいたら賞味期限切れたみたいな話。消費期限じゃなければ食べれるからレッツゴー。
ドリカムから貰ったお酒はちゃんと飲むそうです。
そして、次の曲へ。




UNCHAIN∞WORLD」はスパロボだからか思った以上にUOの数が多い。
そして「Don't be long」もなのはだからかUOの点灯本数が多い。
うん、テンション上がるわ。
「UOの強く発光してる時間短い」とは良く聞く話ではあるけど、個人的にはUOは「盛り上がっていくぞ―」という自分へのスイッチ切り替えだと思ってる。
だから沢山のUOを見ると自然とワクワクしてくる。ほら、強い光が猛獣を刺激してしまうみたいに
そして、一転して静かな曲へ。「夢幻」。
WHITE ALBUM」の曲だから白サイリウムがそれなりにいるかと思っていたら、予想以上に少なくて逆に戸惑った
列の一番後ろだったので、悪目立ちもしないだろうし、私はささやかに白振ってました。
そしてMCへ。



まずは、歌ってた暑くなってきたらしく、水樹さんはもこっとした上着を脱いで軽くなる。
仮面ライダー的に言うとキャストオフ。
次の曲紅白でも歌った大切な曲だと言う前振りから歌へ。




深愛」。私は前の曲の流れから白リウム。
今度はそこそこ白の人いたし、ウルトラホワイト(UW)もいたから一安心。
2階席の知り合いの近隣の人がUWを折ろうとして、間違ってウルトラオレンジを折ってしまい隠す→間違ってウルトラオレンジを折って隠す、と連続で失敗してたらしい。
うん、この曲は染みるわ
そして「PHANTOM MINDS」に移り、一転してUOが乱れ飛ぶ。私もUO折る。テンション上がる。
そして水樹一旦退場。




衣装変えの間バックダンサーの方々の歌をお楽しみください、みたいな時間。
例によってダンサーメンバーの紹介。
紹介の後出てきたナース服・水樹がダンサーの歌にサラッと合流した後は歌へ。
「Dear Dream」は丁度前日カラオケで歌ったから、何かちょっと楽しかった。
そして、早くもMCに。




MCで、今回のツアーの企画コーナーはキャラクターソングコーナー宣言。
くじ引きボックスから取り出して曲を決める。
さて今回は……なのはのキャラソン「Skyblue gradation」。知り合いはここで「当たりだ!」と叫んだらしい。
サイリウムのイメージに合う曲なので、曲と観客席の青の相性を楽しんでいました。
そして、またMCへ。




次のタオル曲ということで、先生を読んで振り付け説明を説明。
うん、難しい。
振り付け真似するの苦手なんだよ……練習は1回だけだったけど、菊地頑張る。




「JUMP!」は曲よりも振り付け真似するのにいっぱいいっぱい。
ただ、これはこれで楽しい。ライブでしかやらないような体験だし、前日カラオケ採点で惨敗した曲でも楽しめる。
その流れで次は福岡→愛媛通り「POWER GATE……と思ったら違った!
「NEW SENSATION」自体は嫌いじゃないけど、パワゲを楽しみにしてたのでこのガッカリ感はこの日最大の心残り
クラブチックなメロディだからか、二列前の人が両手を前方に挙げて「チェケラ」みたいなポーズを取ってたのが何か面白かった。
衣装替えから「天空のカナリア」→「Silent Bible」。
二つとも知名度のあるタイアップ曲だからか、UO率が結構高め。
Silent Bible」なんかは曲調的にそんなに多くないかなぁ、と思ってたのにその予想をあっさり越えてきた。
ゲームとはいえなのは曲+シングルA面は強いってことか。
そうしてMCへ。




このMCではストリングのメンバーを紹介したり。
「そしてまだ行けるー?」と聞いたり「ここからは激しい。なのは曲が続く」みたいな宣言をして次の曲へ……入れませんでした
何故か演奏が始まらないというトラブル。フライングでUOを折った人も多く、観客席で寂しく煌めくウルトラオレンジ
間を持たせるために声優アワードの話で始める水樹さん。アドリブで頑張る。
会場で一人ポツンとしてる小野坂さんに話しかけたら


小「残念なお知らせがあります。」
水「え、何ですか?」
小「(コレット@水樹は声が出ない状態なので水樹の出番がないまま)先日テイルズ2巻のアフレコが終了しました」
小「(コレットは)絵では登場しています」

残念なお知らせを食らったと言う話。
歌だけでも入って皆の元に届けられたら嬉しい、と話す水樹さんに涙。
そうして話を繋いでるうちにバックバンドの方が大丈夫になったらしく、演奏再開で次の曲へ。




水樹さんの曲の中では最もガチなUO曲「ETERNAL BLAZE」。
期待を裏切らず、この日最高のUOの数を記録する。UOバルログ(指の間にUOを挟みこんで両手で8本)も各所で発生。
この日も、延々とバルログやってる観客いたけど1日で何本折ってるんだろうね……
次は福岡→愛媛で曲目が変わったところだったけど、MCでの「なのは曲が続く」宣言で予想できた通り福岡と同じ「Pray」。
なのは曲だからUOの数についてはお察しください。
そして、衣装替えの小休止の後は「Inside of mind」「Gimmick Game」と激しい曲が続く。
ギミゲは昨年アニサマのmotsuさんとのコラボが良かったなぁ、と思い出しながらノッて行きました。ギミゲの最中に降ってきたテープには印刷メッセージ付き。
そうこうしてるうちに水樹さん退場。
アンコールタイムへ。




割と長めのアンコール。
アンコールの最後の方でCゾーンとLゾーンの間の通路後方辺りがざわざわして何事かと見ていたら、そこの扉から衣装替えした水樹さん登場。
席が席だったので距離が近く、この展開に驚いたせいで好きな曲である「Song Communication」が落ち着いて聴け無いという何とも言えない嬉しい誤算!
そして、MCへ。




アンコールありがとうから、仙台と言うことで杜の都大学女子駅伝の主題歌になったこの曲〜という流れで「STORIES」。
JOYSOUNDは早くこの曲を配信すべき。
そして「TRANSMIGRATION」へ。
熟練者の人が「まーわーるーぞー」で回ってたけど、回った隣の人に足踏まれた。そこまで痛く無かったけど、まあ、気をつけてください。
そうこうしてるうちに、曲が終わり、話をしながら名残惜しげにしてる水樹さんがBGMとしてかかってた「SUPER GENERATION」のメロディに合わせて一部を歌ってくれる、みたいな嬉しい展開を挟んで退場。
電車の都合か、この時点で帰る人も少しいました。




しかし、まだ点かない照明。
「お、この展開は……」と思ってるうちに始まるダブルアンコール。
そして水樹さん再登場。
MCをしつつ、サイン入りボールを取り出しプレゼントタイム。
「Live Academy」というツアータイトルに沿って、ラクロスのクロスに入れて投げることに。
「今日は2階席まで飛ばすよー」と気合を入れて振りかぶる水樹さんが投げる―――後方にテンテンと落ちるボール


直後の水樹奈々さん→ orz 


いや、笑いと愛嬌のツボを分かっていらっしゃる。芸人役者ですね
もう一度投げ直し、そこからは後方に飛ぶことなく7個のボールを投げ終わる。
1個のボールに10人近くの人間が飛び付く姿はこえーよ。ちなみに2階席・3階席まではさすがに届きませんでした。ただ水樹さんは頑張りました
そうして、最後はミステリートレインで仙台に来たから、という話の流れで本日のラストソングへ。




アカペラでの「永遠の歌姫」。凄かった
ここまで20曲を越える曲数を歌ってきたのに、まるで揺ぎ無い声量とかには圧倒されました。
ああ、もう終わってしまう、と少ししんみりとしながらも最後まで堪能しましたとさ。
ライブ終了。






結果的に終了は21時20分前後。
開始が遅れたことを考えると、約3時間強といったところ。
それなりの時間だけど、まるで長さは感じない良いライブでした。
最初は行くかどうかで迷ってたけど結局来て良かったと心から想えるライブでしたとさ。





その後、同行者と合流したら一人増えてた
なんか別な知り合いと席が近かったらしい。類は友を呼ぶ
そして、軽く駄弁ってからみんなそれぞれの帰路へ。
私はギリギリで終電に乗って帰りましたとさ。チャンチャン。
以上。