第七回 釈迦兎寄合2009 / SHAKALABBITS / 仙台CLUB JUNK BOX

遅ればせながら軽くだけ書いておく。
シャカラビを聴くのを一時期離れていたせいか、何曲か分からない曲があって自信が無いからメモったセトリは公開しない。



開演前のこと。
シャカラビのソロライブは初めてで、ロックバンドのライブも久々。
最近行ってたライブがライブだったからか、現地でまず思ったことは「女の子が多い」ことと「カップルが多い」こと。
……うむ、何というかこのリア充の中に放り込まれた感じは紛れもないロックライブだ。
何しろ入場して、最初に位置取った場所の前・右斜め前・左斜め前の3方向がオールカップという状態だったからな!
特に前の奴はイチャイチャラブラブ、前向きに抱き合ったり、後ろ向きの女の子に覆いかぶさったりするバカップルっぷり。
開演前だから文句を言うつもりもないし、別に羨ましくもないけど、開演前からお腹一杯になってしまったよ……
いやはや、分かってはいたけどライブによって客層やノリがガラリと変わるよね。



開演後のこと。
曲目としてはオーソドックスな定番曲が多く、常連の人には物足りないセトリなのかもしれないけど、ソロライブ初体験の者としては有名曲や定番を抑えてくれるのは正直助かった。
聴きたい曲は大体聴けたし、音源が出ていない新曲も聴けたし、以前からライブ映像を見て生で聴きたいと思っていた「ポビーとディンガン」をラストで聴けたので満足いった。

↑歌って楽しい「ポビーとディンガン」。
何回か紙吹雪が舞ったり、水が入ったペットボトルが水をばら撒きながら飛んだり、ダイバーが発生したり、色々とあったけど楽しいライブだった。
ライブの時間としては約二時間くらいかな。



ライブ全体として。
やっぱりロック系のライブは激しい。
真ん中より後方に居たはずなのに色々弾かれて踏まれてぶつかられて移動してとにかく汗をかく疲れる。だがそれが楽しい
数分で汗が吹き出し、30分もしないうちにTシャツが重くなり下半身を汗がつたいだし、1時間もしないうちに汗ふきタオルが絞れるくらい濡れて、閉演後はタオルがボタボタ絞れる始末。
閉場後、外の風に冷やされるずぶ濡れTシャツが寒かったよ……(トイレで着替えたけど)
最近オタ系のライブにばっかり行ってたせいか油断してタオル1枚しかもっていなかったことに少し後悔した。
しかし、10日ほど前にいったKOTOKOライブとのあまりの違いに苦笑い。何しろ入場者数の比がシャカラビKOTOKOとで2:1くらいなのに、こっちにはサイリウムが一本も無かった。
本当にアイドルコンサートやオタ系ライブ独特の文化だよなぁ。サイリウムって。
もちろんオタ芸打ってる奴もいなくて、何か癒された。