May'n 2009 SUMMER TOUR LOVE&JOY / Zepp SENDAI

地元に来たってことで行ってきました。仕事休んで。
東名阪のライブ・イベントにはそう軽々と行けないので、生May'nは初めてです。
以下セットリスト。例によって折り畳むけど、曲順は福岡と変わらないっぽいね。



・May'n 2009 SUMMER TOUR LOVE&JOY 仙台セットリスト

    1. M-Revolution
    2. May'n☆Space
    3. What'bout my star?
       (MC)
    4. Welcome to My Fanclub's Night
    5. インフィニティ
    6. 妖精
       (インスト演奏→衣装チェンジ) 
    7. キスを頂戴
    8. WHY?
       (MC・振り付け説明)
    9. XYZ (新曲、タオル曲)
    10. Let Me Be Myself (新曲)
       (ダンサーのパフォーマンス→また衣装チェンジ)
    11. BLUE(アコースティックアレンジ、アコギ)
    12. グランドピアノ(アコースティックアレンジ、アコギ・キーボード)
    13. Glorious Heart特別メドレー(嫌、嫌→Glorious Heart、アコースティックアレンジ、SPメドレー)
       (MC)
    14. Get Ready (新曲)
    15. ライオン〜May'n ver〜
    16. ノーザンクロス
    17. 射手座☆午後九時Don't be late
       (アンコール→衣装変えて再登場)
    18. キミシニタモウコトナカレ
       (MC)
    19. My Teens My Tears (新曲)
       (MC)
    20. May'n☆Space〜赤と黄色の巨大風船が登場!
       (MC→メンバー紹介)
       (Wアンコール→衣装チェンジ)
    21. ダイアモンドクレバス(アレンジは「真空のダイアモンドクレパス」っぽい)


ちょっとだけ本を買って、会場に着いたのは18時2分くらい?
あるいは入場始まってる頃かなぁ、と思っていたら会場準備が整って無いとかで開場時間を見合わせ中。
今回は勢いだけで何となく2階席(指定席)を買ってしまったので、あまり早目に列に並ぶ必要も無く、しばし列をウォッチ。


以下、あまり意味の無い列の観察結果。
1階席の列表示札は300番刻みで、「1〜300」から「900〜」の札まであった。開場時間になっても900番以降があまり伸びなかったから、整理番号の最後尾でも1000届かなかったような気もする。
とりあえず、ついったーにメモ代わり書き込んでた感じだと、入場が開始したのが16時17分頃。
最初は1パケット10番刻みで入場させてて、「いや、それだと時間的に厳しいだろ」と思っていたけど200番前後くらいまでは1パケ10人を続ける。そのペースで続けると開演時間に間に合わないのは目に見える入場スピード。
ちょっとトイレにいってる間、1パケット30人に代わってた。
900番の入場が始まったのが18時51分頃。さすがにここで2階席の待機列へ。
2階席入場が18時53分くらいに始まり、全ての列が入場出来たのはギリギリ開場時間19時前後。
2階席が入場して、席に座ってから5分もしない19時5分頃開演。




最初の数曲で福岡と同じセットリストなのは分かったので、あまり内職せずに聴けた。
最初はMay'nさんの登場前に、ダンサーがパントマイムみたいなパフォーマンスしてたのが妙に印象に残る。そして部長(=May'n)登場で始まる1曲目。
「M-Revolution→May'n☆Space」の流れは2階席だとあまりはしゃぐことが出来ずちょっともどかしい。
「May'n☆Space」は部員の皆様はさすが盛り上がり方を分かってる様子です。
「What'bout my star?」は当日初のシェリル曲だけど、やっぱシェリルの曲だと会場の温度が変わるんだね。
3曲終わってMC。
「LOVE&JOY!略して〜!(観客にマイクを向けて)」「ラブジョイ!」のやり取りについていけなかった。いやあ、そういう風に略するとは知らなんだ。反応した部員はさすがです。



4曲目からはシェリルの曲が続く。やっぱりここから会場のボルテージが明らかに上がる。
特に5曲目のインフィニティは、さすが人気曲だけあって1階席前方では結構数のUOが折られる。一階楽しそう。
ただ、6曲目の妖精はしっとりとしたナンバーなので、サイリウム基本的に消され、2階席だと座ってゆっくり見れる。やっぱりバラード曲だと2階席の方がいいかもね。
そこで、May'nさん一時退場。楽器隊がインストの演奏で繋ぎ、衣装チェンジしたMay'nさんが登場。次のパートに。



May'n☆Streetから「キスを頂戴」「WHY?」の2曲。
ミディアムナンバーだからか、マクロスじゃないからか、前のセクションに比べて比較的大人し目に。
2曲終わってからMC。
ずんだから始まる食い物トークさすが部長。
その後、次の曲のタオルを使った振り付け説明。先生役はベースの渉さん。先生下手でした
そんな感じで次の曲へ。



今回のツアーから発表された新曲XYZ。
何となくたどたどしいながらも付いていき、サビで先ほどの振り付けを。ええい2階だと振り辛い
定番化するとライブで面白くなる曲かもね。
その次も新曲「Let Me Be Myself」比較的大人しく聴いてました。
そこでまた部長退場。
今回の繋ぎはダンサーズのパフォーマンス。ブレイクダンスっぽいものから、サイレントパフォーマンスまで色々な宴会芸パフォーマンスで飽きなかった。
そしてまた衣装を変えて登場の部長。



MCでここからはアコースティックタイム宣言。
よーし、基本的にスタンディングライブ好きの私ですが、ここの時間帯は2階席で良かったと思います。
正直そんなに好きな曲でもなかった「BLUE」もアコギでのアコースティックアレンジはたまらない。
ライブDVDで聴いたことあるけど、CD未収録のグランドピアノは新鮮だったし、May'n☆Streetでは一番好きな「嫌、嫌」をメドレーではあるけど聴けたのは上々。
アコースティックタイム終了でMC。
年内に新アルバム制作すると発表。個人的には秋アニメかなにかでタイアップシングルが欲しいところですが。はてさて。



14曲目のGetReadyはテンポの良い曲で、客の音源が出て、客に浸透すれば盛り上がり曲ではある。
まあ、この段階ではツアー初公開の1曲なので、客も完全には乗り切れない。
そしてここからの流れは鬼
「ライオン」から盛大に折られるUO。2階席でも立ち始める人達が見られるように。
私も回りに迷惑をかけないタイミングを探りながら、ライオンの後半くらいで立つ。やった。
ノーザンクロス」も順当に盛り上がったけど、「射手座」での会場のテンションは異常。
会場全体での「もってっけー!」の叫びは興奮するわ。\やべぇ/\すげぇ/
その日一番のテンションのまま、一旦暗転。アンコールへ。
なんかすげーコールが微妙だった。
掛け声が揃わない、手拍子にタイミングが合わないなど、微妙に不協和音で苦笑い。
音頭取る人が出るようになって、安定したような。基本的に仕切りたがりは好きでも無いけど、この時は牽引役として機能してて良かったと思います。
そうして、部長再登場。また服変わってるー。



アンコール1曲目は最新シングルA面「キミシニタモウコトナカレ」。
盛り上がりそうな曲でそれなりに盛り上がってた気もするけど、「キミシニタモウ(キミシニタモウ)コトナカレ(コトナカレ)」の部分で観客から合いの手が入らないものなんだね。てっきり合いの手が入るものだと思ってた。
アニサマとか、もっと大規模になると変わるものなのかな?
そこでMC。
ツアー限定曲とかについての説明をして、次の曲へ。



新曲、ツアーのための書き下ろし「My Teens My Tears」。
ああ、私この曲好きかも。音源化してくれないものか?
その曲終わって軽くMC入って当日2回目の「May'n☆Space」。
2個の巨大風船が登場して一階で跳ねてた。うわー、一階で風船触りたかった。結構悔しい。
曲が終わってからメンバー紹介。最後に一礼して退場。
2回目のアンコール。やっぱり今回の観客はコールが下手かも。不協和音になることちらほら。
何とかコールのタイミングが揃う頃に部長登場。例によってまた衣装変わってます。



本当にラストの宣言と共に始まる「ダイアモンドクレパス」。
「真空のダイアモドクレパス」風で静かに始まる。
20曲歌ってるのに、やっぱり上手いわ。19歳とは思えない貫禄を感じる。
そしてラストのサビの部分で、演奏が止まり、サイリウムも消え、観客も沈黙する中、マイクすら使わずに歌うMay'n。
痺れる。ちょっと泣きそうになってしまった
そんな印象的過ぎるアレンジで最後が〆られました。
最後に部長が色々挨拶して、帰りたがらなかったけど、なんだかんだで退場して全プログラム終了。
終了時間はだいたい21時35分くらい。ライブ時間は丁度2時間30分程でした。
うーん、目的としていた曲がほぼ聴けて非常に満足度の高いライブでした。満足。




その後はドリンク受け取って、物販でパンフレット買って、コインロッカーから荷物取り出し、終電へ駆け込んだ。
何となく買ったパンフレットですが、この内容で2000円は無いなぁ。
記念品・御布施として考えれば妥協は出来るけど、ページ数・情報全てが不足気味。無駄にでかいB4サイズしてる点も何か嫌。
サイズ小さくして500円〜1000円くらいにした方がいいと思った。
まあ、とりあえず家に帰る頃には日付変わってたけど、いいライブでいい一日でした。お疲れ様。