08-09シーズン ジュニアGPシリーズ チェコ大会

久々のフィギュアネタを書こうと思ったのは、日本の女子シングルジュニアに楽しみな子が出てきたから。
ISUジュニアデビュー戦のチェコ大会で初出場初優勝の選手の名前は藤沢亮子。
「りょうこ」じゃなくて「ゆきこ」(普通読めません……)
13歳でノービスからジュニアに上がってきたばかりの選手が、ジュニアとして上々の得点で優勝は凄い。
ミス込みで140点台を出せる選手は、今のジュニア女子シングルでは10人もいない気がする(下手すると5人もいないかも?)
ここ2年ばかりのジュニア女子シングルはアメリカ1人勝ちが続いていたので、こういった楽しみな人材が現れてくれたのは凄い嬉しい。
昨シーズン健闘した西野が、今シーズンの緒戦で(体調不良という話も聞いたけど)惨敗した直後なだけに、この展開には救われた。西野のノービスのライバルだった中村もイマイチ伸び悩んでるだけに尚更。
過剰な期待を背負わせる気は無いけど、楽しみな人材が出てきてくれて今シーズンのジュニア戦線も楽しめそうです。


石川翔子も好得点だっただけに、4位と言う結果は出た大会が不運だったとしか。
表彰台を十分に狙える点数だったのにねぇ(レベルの低かったイタリア大会の優勝者より点数は上)
後半戦に向けて、協会は2戦目の派遣先をしっかり考えてあげてほしいものです。今回のように日本人同士で食い合わないように。