06-07シーズン 日本のジュニア女子シングルに関するつぶやき

今年のジュニア戦線の雑文。
今シーズンは、ここ2シーズンのジュニア女子シングルで完全に2強体制を築いていた浅田真央キム・ユナの二人がシニア転向しました。
その他にも、日本なら昨シーズンの全日本ジュニア1位・JGPファイナル2位の澤田亜紀、ジャンプ技術は乏しいものの国内ジュニアのトップ集団にいた浅田舞の二人がシニアに転向。
そのため、日本の女子ジュニアは一気に層が薄くなりました
そのため今シーズンの日本ジュニアのエースは武田奈也って感じになるのかな。エースに押し上げられる形になったのは酷ですが。
2番手としては、昨シーズンでJGPファイナルにも進出した北村明子……と言いたいところですが、怪我気味で安定感にも欠けるので辛いかなぁ。
そのため、実績の乏しい選手からニューパワーを期待しなければならないのが、日本の現状。
名前が聞いたことのある選手として水津瑠美、本番の弱さは言われるもののジャンプ能力には定評のある石川翔子辺りが期待株かな?
まあ、石川なんかはハンガリーGPのFSで盛大な自爆をして順位を落としてしましましたが……_| ̄|○
高山睦美選手とかは、名前は見るんだけど結果は出せていないから正直期待は薄いかな。
吉田美理選手なんかは、昨年の全日本ジュニアで浅田舞の上にきたりしてるけど、あまり伸び白があるタイプのようには見えないんだよなぁ……
村元辺りが頑張ってくれれば面白いんだけどね。


うーむ、こうしてみると今シーズンのジュニア女子シングルは本当に層が薄いなぁ……
話に聞く、西野友毬中村愛音、松下未留紅辺りのノービス有望株が出てくるまではこの状況が続きそうな感じかなぁ。
まあ、1年2年で結果を出せというのは難しいだろうし、高校生くらいで出てきてくれると嬉しいかな。