2017年1月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計60冊、1日1.94冊ペース。
ライトノベル51冊、ジュブナイルポルノ8冊、一般文芸・ミステリ・その他（メディアワークス文庫・新潮文庫nex・講談社タイガ・オレンジ文庫含）が1冊。
少ない。
2017年1月の読書メーター
読んだ本の数：60冊
読んだページ数：18032ページ
ナイス数：55ナイス勇者と賢者の酒蔵 ~酒造りの天才が異世界で日本酒を造ってガンガン駆け上がる~ (HJ NOVELS)の感想
元々勇者と賢者として確固とした地位があるので、ガンガン駆け上がるって感じでもなかった。異世界で名声を極めたので趣味とやりがい始めました、みたいな感じ。
読了日：1月31日 著者：年中麦茶太郎ネクストライフ 6 (ヒーロー文庫)の感想
状況の割に緊迫感が無い。
読了日：1月30日 著者：相野仁・著ネクストライフ 5 (ヒーロー文庫)の感想
イチャイチャする隙を生むための二人旅。
読了日：1月29日 著者：相野仁ぼくのゆうしゃ (8) (ファンタジア文庫)の感想
大団円。軽そうな設定なのに、最後まで真面目に「歪な少年の成長と幸せ」をやりきった作品だった。爽快感とかよりも、ジリジリと胸に積み重なっていく作品なので、中々他人には進め辛い感じだったけど、このサイズでキッチリまとまっていてそこは良かったと思いますね。
読了日：1月29日 著者：葵せきなぼくのゆうしゃ （7） (富士見ファンタジア文庫)の感想
ミカミミユキさんとトオルの関係性が刺さる。
読了日：1月29日 著者：葵せきなおやすみせっくす 僕のために眠る妹 (美少女文庫)の感想
同人誌のノベライズだけあって、最近の美少女文庫では見掛けないような読み口の内容だった。近親相姦への禁忌は無くもないのに、愛ゆえか抵抗感は弱く、両想いが結ばれるような話しながらも明るくもハッピーでもなく。それでもどこか悲しくも優しい話だった。こういう作品もいいと思います。
読了日：1月29日 著者：みかづき紅月,三上ミカさびしがりやのロリフェラトゥ (ガガガ文庫)の感想
多面性とディスコミュニケーションの話。
読了日：1月28日 著者：さがら総ガルディナ王国興国記 1 (ヒーロー文庫)の感想
王国の「父」としての主人公の振る舞いにちょっとホロリときた。
読了日：1月28日 著者：桜木海斗復讐勇者の迷宮奴隷ハーレム (美少女文庫えすかれ)の感想
仇がクズオブクズだったので復讐も気持ちいい。
読了日：1月28日 著者：朱月十話ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア7 小冊子付き限定版 (GA文庫)の感想
2軍が主とはいえロキファミリアがここまでやられるのはちょっとインパクトあるな。
読了日：1月27日 著者：大森藤ノダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア6 (GA文庫)の感想
キャラの掘り下げ話。アマゾネス姉妹の関係性イイネ。
読了日：1月26日 著者：大森藤ノ完璧お嬢様の私が土下座でマゾ堕ちするちょろインなワケないですわ! (美少女文庫えすかれ)の感想
お嬢様が暴走しすぎて若干ついていけなかった。
読了日：1月25日 著者：鷹羽シン妹さえいればいい。 4 (ガガガ文庫)の感想
リボンの発想が天才の仕事。
読了日：1月24日 著者：平坂読ハイスクールD×D (21) 自由登校のルシファー (ファンタジア文庫)の感想
ヴァーリが更に株を上げる巻。
読了日：1月23日 著者：石踏一榮成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩2 (HJ文庫)の感想
マリーベルさんが少しは報われて良かった。
読了日：1月23日 著者：ハヤケンエクスタス・オンライン 01.魔王はクリアを許さない (角川スニーカー文庫)の感想
全てはエロスのための設定とキャラクター。
読了日：1月22日 著者：久慈マサムネゴブリンスレイヤー2 (GA文庫)の感想
どんな強敵が現れようが、全てはゴブリン退治の前座に過ぎん。
読了日：1月22日 著者：蝸牛くも剣神の継承者XII (MF文庫J)の感想
良くも悪くも大人になりきれない剣士たちのお祭り騒ぎでしたね。まあ、読んだ後に残るものは無いけど、シリーズとしてはそれなりにまとまっていたので、悪く無いとは思います。他人に薦めるタイプの作品ではないけど、時間潰しには悪くない。
読了日：1月21日 著者：鏡遊フレイム王国興亡記 5 (オーバーラップ文庫)の感想
瀬戸際外交の連続で、ちょっとゲンナリしてくる。落としてから上げるのはエンタメの基本とは言え、「落として、少しだけ上げる。落として、少しだけ上げる」の繰り返しだと疲れてくるし、この期に及んで「落として上げない」巻になると、もう辛い。
読了日：1月21日 著者：疎陀陽ハーレムカジノ (二次元ドリーム文庫)の感想
珍しく主人公が大人って感じがあったので、ハーレムシリーズ的に多少なりとも新鮮さがあって良かったです。
読了日：1月20日 著者：竹内けん姫騎士はオークにつかまりました。 (ファンタジア文庫)の感想
ノリも展開も僕には徹底的に合わなかったので、続編は読まなくていいかなぁ……
読了日：1月19日 著者：霧山よんダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 10 (GA文庫)の感想
上り調子だったベル君を落とす回。苦しい。
読了日：1月18日 著者：大森藤ノ剣神の継承者XI (MF文庫J)の感想
序盤や中盤で咬ませ犬になるかと思っていたキャラクターがちゃんと一定のポジションを保ちながらクライマックスに来るってのも珍しい気がする。良いと思います。
読了日：1月17日 著者：鏡遊剣神の継承者X (MF文庫J)の感想
死にざまが綺麗なキャラクターはある意味幸せだよね。
読了日：1月16日 著者：鏡遊ハーレムプレリュード (二次元ドリーム文庫)の感想
こういう「英雄」であっても童貞臭があって、女性が強めなハーレムシリーズは若干食傷気味かもしれない。
読了日：1月15日 著者：竹内けん都市伝説系彼女。2 (ダッシュエックス文庫)の感想
緩い感じが好きだけど、キャラクターでも話でもパンチが弱いと言うのは否定できない。
読了日：1月15日 著者：おかざき登その10文字を、僕は忘れない (ダッシュエックス文庫)の感想
雰囲気や距離感の描き方は嫌いじゃなったけど、「10文字」である理由や必要性をもっと詰め切れていれば、作品の芯の部分がガッチリしたと思うだけに少し勿体なかった。
読了日：1月14日 著者：持崎湯葉セーブ&ロードのできる宿屋さん ~カンスト転生者が宿屋で新人育成を始めたようです~ (ダッシュエックス文庫)の感想
宿屋ズ・ブート・キャンプ。
読了日：1月14日 著者：稲荷竜私たち殺し屋です、本当です、嘘じゃありません、信じてください。 (ダッシュエックス文庫)の感想
殺人仕事→失敗→捕まる→相方に助けられる。っていう同じことが繰り返しされる。その基本的な流れ自体があまり面白くなかったので、正直僕には合わない内容でした。
読了日：1月14日 著者：兎月竜之介フェアリータイムズ 英雄魔術師と恋知らずの乙女 (角川ビーンズ文庫)の感想
んー、キャラクターが合わなかった。
読了日：1月13日 著者：山崎里佳ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ (ファンタジア文庫)の感想
誤解される展開とか苦手なので、あんまり誤解が起こったりこじれなかったのは安心した。そしてタイトルから想像したのに近い落とし所だった。これがターニングポイントになりそうな雰囲気あるので、次に注目したい。
読了日：1月12日 著者：葵せきな一華後宮料理帖 第二品 (角川ビーンズ文庫)の感想
四夫人のキャラクターと落とし所が非常に居心地良かった。こういうの好きですね。
読了日：1月11日 著者：三川みり剣神の継承者IX (MF文庫J)の感想
ようやく親御さんの話。
読了日：1月10日 著者：鏡遊メロディ・リリック・アイドル・マジック (ダッシュエックス文庫)の感想
外見や言動とつりあっていない地の文が面白い塩梅で、それなりによくまとまっている内容だった。ただ内容としては地方都市の地下アイドルの話であり、演出でそれなりに補っているとはいえスケール感としては物足りない面があることは否めない。後は主人公の能力・特徴だけで動くような物語が良いとは言わないけど、主人公のアイドルとの関わり方・ポジションや能力がフワフワ浮いたようになってしまうのは個人的にはマイナス材料だったかなぁ。アイドルもの好きだから面白くない訳じゃないけど、推しきれない内容でした。
読了日：1月9日 著者：石川博品魔法科高校の劣等生 (20) 南海騒擾編 (電撃文庫)の感想
卒業寸前になってクローズアップされる先輩たち。やっぱり初代3年生に比べるとキャラが弱かった印象はぬぐえないまま卒業だった。
読了日：1月9日 著者：佐島勤蜜色マリアージュ (ティアラ文庫)の感想
よくある身分違いの恋みたいな感じだけど、障壁は少なかった。
読了日：1月8日 著者：沢城利穂超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 3 (GA文庫)の感想
林檎ちゃんという癒し。
読了日：1月8日 著者：海空りく魔法科高校の劣等生SS (電撃文庫)の感想
端折られた九校戦の補完。
読了日：1月8日 著者：佐島勤ようこそ実力至上主義の教室へ (3) (MF文庫J)の感想
良い意味で裏があるキャラなのかどうかの判別がつき辛いからむずむずする。
読了日：1月8日 著者：衣笠彰梧七星のスバル 3 (ガガガ文庫)の感想
世界設計が丁寧。
読了日：1月8日 著者：田尾典丈宝くじで１億ならぬ１オークが当たって毎晩寝込みを襲ってくるんですけれど、どうしたらいいんですの？ (オシリス文庫)の感想
タイトルの出落ちだけど、話の筋としては有名童話のアレ。
読了日：1月7日 著者：雨乃アリアシャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)の感想
設定は嫌いでもないけど、パズラーとしてはやや物足りない。
読了日：1月7日 著者：似鳥鶏剣魔剣奏剣聖剣舞 (2) (MF文庫J)の感想
少なくともこの一筋縄では行けない関係性が崩れないうちは一味変わっていて楽しい。
読了日：1月7日 著者：嬉野秋彦アサシンズプライド (3) 暗殺教師と運命法廷 (ファンタジア文庫)の感想
親父さんが思ったよりいいキャラだった。
読了日：1月6日 著者：天城ケイ伊達エルフ政宗 (GA文庫)の感想
タイトルと設定の出オチ。戦国設定と歴史上の人物の亜人設定と異世界転生とが噛み合っていない。噛み合っていないと言うか、亜人である意味がまるでなかった。そして特段知識チートする訳でもないから異世界転生の旨みが少なく、戦国ものとして見てもエンタメ的な楽しさに欠ける。
読了日：1月5日 著者：森田季節ようこそ実力至上主義の教室へ (2) (MF文庫J)の感想
僕は童貞マインドの持ち主なので、佐倉さんみたいな控えめガールが大好きです。
読了日：1月4日 著者：衣笠彰梧悪役令嬢に仕立てられそうになったので、ちょっとした仕返しをしようと思う。 (楽ノベ文庫)の感想
なろう系でありがちの冤罪悪役令嬢の断罪シーンから反撃に至る部分だけ抜き取ったような内容。ページ数に応じた内容の薄さで、特筆するものがない。なんでこんな薄さと内容でリリースしたんだろう……
読了日：1月4日 著者：浅井優俺の家が魔力スポットだった件 3 ~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)の感想
いつも通りの感じだけど、今後も1巻ごとに竜ヒロインが増えていく形式なんですかね？
読了日：1月4日 著者：あまうい白一俺の家が魔力スポットだった件 2 ~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)の感想
ヘスティかわいい。
読了日：1月4日 著者：あまうい白一俺の家が魔力スポットだった件~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)の感想
ある種おもらし小説。
読了日：1月4日 著者：あまうい白一戦国犬姫!~信長の妹と新婚ライフ~ (美少女文庫)の感想
犬姫が可愛いから正義。程良く歴史知識チート・戦国成分も補給できる良質なジュブナイルポルノ。
読了日：1月4日 著者：井の中の井守魔法科高校の劣等生 (19) 師族会議編 (下) (電撃文庫)の感想
なんかスッキリしない終わり方だった。
読了日：1月3日 著者：佐島勤魔法科高校の劣等生 (18) 師族会議編 (中) (電撃文庫)の感想
前々から思っていたことだけど、反魔法士運動の雰囲気が、現実の活動家の運動そのもので苦笑い。
読了日：1月3日 著者：佐島勤魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)の感想
上巻らしく導入編。
読了日：1月3日 著者：佐島勤傭兵団の料理番 2 (ヒーロー文庫)の感想
話の筋は好きなんだけど、やっぱり1つの話を描く際に主人公視点・各キャラ視点の2つで同じエピソードを繰り返す部分はもうちょっと改善されて欲しい気がする。
読了日：1月2日 著者：川井昂君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)の感想
原作の補完としては良質なサイドストーリー。特に三葉父のエピソードは、これを読んでいるだけで三葉父への印象がハッキリと変わるレベルで良かった。
読了日：1月2日 著者：加納新太ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)の感想
一つのエピソードを通して、主要キャラの紹介、人間関係の整理、世界観・設定の提示、という優等生な導入編。
読了日：1月2日 著者：衣笠彰梧セイクリッド・クロニクル 3 (GA文庫)の感想
イチャコラ巻だった。キャラが好きなのでこの内容でも楽しめはした。ただ、4巻以降は「なろう」に発表の舞台を移すって何があったんだ……
読了日：1月2日 著者：御子神零深紅の魔砲耳――第十六独立戦車小隊の奮戦 (ファミ通文庫)の感想
キャラが多い割にキャラに魅力に欠ける。近年の舞阪作品にありがちな欠点である「展開の遅さ」は相変わらず健在でテンションが上がらない。王子との関係、王子の立ち位置が固まるくらいまでは1巻でやりきるべきだったとは思いますね。
読了日：1月1日 著者：舞阪洸小説 君の名は。 (角川文庫)の感想
アニメ映画に比べるとエピソードが少なく物足りない。一部内面の動きの補完は出来るけど、今回のアニメ映画が内面描写に傾倒していないエンタメ作品だったこともあり、ビジュアルが無い状態だと不足は感じる。 アニメ映画の叩き台として見ると十分かもしれないけど、単体の小説として見ると高く評価はしにくい。映画を見た後の補完用として割り切るのが無難かなぁ、とは思います。
読了日：1月1日 著者：新海誠
読書メーター
