2011年11月の読書まとめ

2011年11月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計68冊。1日約2.27冊ペース。
ライブ行ったり、出張したり、ボードゲームやったりもあったけど、やっぱり読書欲が減退中なのが響いた。
内訳はライトノベル36冊、ジュブナイルポルノ17冊、一般文芸寄り・情報の本が15冊(メディアワークス文庫西尾維新の「少女不十分」、このラノなど含む)
ライトノベルが超少ないジュブナイルポルノは高止まり、一般文芸が比較的増大。
最近、ラノベの新規シリーズを消化できてないというイメージがあったけどそれがモロに表れてる。いかんなぁ……
今年最後の月だから絶対に70冊には乗せたい。……けどコミケがなぁ……

11月の読書メーター
読んだ本の数:68冊
読んだページ数:18896ページ
ナイス数:72ナイス

羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)
恒太の存在感の増大に対して釈然としないものを抱える……ぷーちn、いやプチロフかっこいいな。
読了日:11月30日 著者:至道 流星
謎解きはディナーのあとで 2謎解きはディナーのあとで 2
ドラマ放映中の発売なのに、この単行本のエピソードを用いた話をドラマでやってるんだね。
読了日:11月29日 著者:東川 篤哉
先生サマの飼育係(美少女文庫えすかれ)先生サマの飼育係(美少女文庫えすかれ)
正直ヒロイン達は苦手な性格だったけど、作品としては結構良かった。ヒロイン達が半動物状態に変身させられるんだけど、変身後にその動物の生態・特徴が比較的上手く使われてて、「飼育係」という要素に一本芯が通ったようになっている。
読了日:11月29日 著者:羽沢 向一
Tとパンツとイイ話 (MF文庫J)Tとパンツとイイ話 (MF文庫J)
主人公とヒロインのキャラクター及び関係が実に面白可愛くて非常に面白かった。脇を固めるキャラクター達も主役を食う勢いの粒揃いでハイテンションラブコメとして非常にクオリティが高い。良作。
読了日:11月28日 著者:本村大志
十六夜聖域1  イザヨイサンクチュアリ (富士見ファンタジア文庫)十六夜聖域1 イザヨイサンクチュアリ (富士見ファンタジア文庫)
僕の想いを拳に籠めて―――君に届け
読了日:11月28日 著者:水城 正太郎
魔法少女の挽歌(マギカエレジー) 屈辱と悦楽と異形の罠 (ヴァージン文庫)魔法少女の挽歌(マギカエレジー) 屈辱と悦楽と異形の罠 (ヴァージン文庫)
魔法少女が魔女になる、ね……
読了日:11月28日 著者:すくわっと@
テツワンレイダー5 (富士見ファンタジア文庫)テツワンレイダー5 (富士見ファンタジア文庫)
ネガティブ主人公とヤンデレヒロインの面影はどこにいった、と思うかのような正統派主人公とヒロインを演じていて逆に意表を付かれた。色々と瑕疵の多いシリーズではあったけど、前向きになった終盤の展開は割と好きだったし、次のシリーズも期待したいところ。
読了日:11月27日 著者:大楽 絢太
テツワンレイダー4 (富士見ファンタジア文庫)テツワンレイダー4 (富士見ファンタジア文庫)
ここで重要なポジションのキャラにこの巻から登場の新キャラ投入する辺り、もっと長期シリーズの予定を圧縮してきたのかなぁ、と思ってしまう。ただ話の筋は大分分かり易く、前巻の引きからもっと暗いトーンになると思ったところ、前向きに立ち上がる話が多くて遅まきながら面白くなっていた。
読了日:11月27日 著者:大楽 絢太
魔王っぽいの! (ガガガ文庫)魔王っぽいの! (ガガガ文庫)
ナンセンスさが際立っていた前作に比べると、キャラも垢抜け、ラブコメ度も増してだいぶ読み易くなって、結構良かった。
読了日:11月27日 著者:原田 源五郎
いもうとダイアリー はぁれむばけ‾しょん (二次元ドリーム文庫110)いもうとダイアリー はぁれむばけ‾しょん (二次元ドリーム文庫110)
男性教師である主人公と、妹みたいな学生の恋人、という年の差シチュエーションは、うん、なんというか、好きだな……
読了日:11月27日 著者:伊吹泰郎
彼女が追ってくる (碓氷優佳シリーズ)彼女が追ってくる (碓氷優佳シリーズ)
碓氷優佳さんの怜悧な冷たさがたまらない。タイトルに籠められた意味が素晴らしい。
読了日:11月26日 著者:石持浅海
ハートの国のアリス〜リドル・オブ・キャット〜 (一迅社文庫アイリス)ハートの国のアリス〜リドル・オブ・キャット〜 (一迅社文庫アイリス)
原作未プレイ。原作未プレイのまま読み続けている自分に疑問を抱きつつ、猫とアリスの恋愛の形は非常に分かり易く、このシリーズの中ではまだ読める方だった。
読了日:11月26日 著者:白川 紗奈
ドSな甘姉とMなツン妹っ! (二次元ドリーム文庫 163)ドSな甘姉とMなツン妹っ! (二次元ドリーム文庫 163)
ダダ甘姉、Sな姉、ツンデレ妹、Mな妹、それぞれの要素は特別目を引くものじゃないんだけど、それが上手く組み合わさっているおかげで上々の仕上げになっている感じ。
読了日:11月26日 著者:巨道空二
放課後の獲物たち―保健の先生と… (美少女文庫)放課後の獲物たち―保健の先生と… (美少女文庫)
なんの前振り無しで教師をレイプする不良が出てくるところに北都凛を感じる。
読了日:11月26日 著者:北都 凛
白の皇国物語〈2〉白の皇国物語〈2〉
主人公の「皇」としての覚醒っぷりが半端無いの。
読了日:11月26日 著者:白沢 戌亥
少女不十分 (講談社ノベルス)少女不十分 (講談社ノベルス)
主人公の「何でそんな行動を取ってしまったか」「何で逃げようとしなかったのか」などの非論理的な行動・対応について、すかさず「こうだったから」とツッコミ封殺してくる西尾維新の対応がいい意味でも悪い意味でも小賢しい。ラストの読後感は割と好き。
読了日:11月25日 著者:西尾 維新
アヘ顔見ないで! 先生はクールな退魔士 (美少女文庫えすかれ)アヘ顔見ないで! 先生はクールな退魔士 (美少女文庫えすかれ)
つくづく自分にアヘ顔属性が無いことを実感。ヒロインが全然クールじゃないんだけどそこは突っ込まない方がいいんだろうな……しかし、一昔前なら鬼畜な展開になっただろうイラストレーターなんだけどなぁ……
読了日:11月24日 著者:鷹羽 シン
攻撃魔術の使えない魔術師 <ウェステッド村編> (フェザー文庫)攻撃魔術の使えない魔術師 <ウェステッド村編> (フェザー文庫)
「強くて(賢くて)ニューゲーム」をするための転生ものが多い一方で、ちゃんと前世での「家族」という喪失感を埋める展開になっている点は良かった。ややご都合主義的なところはともかく、ストレス無く読める点は好き。ただそれだけに2巻以降の発売中止は残念。出版契約とかの絡みがあるんだろうけど、他の出版社に移って刊行されると嬉しいんだけどなぁ……
読了日:11月23日 著者:絹野 帽子
羽月莉音の帝国 7 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 7 (ガガガ文庫)
おりおりには幸せになって欲しい物ですね。
読了日:11月22日 著者:至道 流星
誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。 (電撃文庫)誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。 (電撃文庫)
よくある「同級生の秘密を知ってしまってからの秘密共有型ラブコメ」。ただ、秘密を知られた後のヒロインが秘密を隠すのが下手になってしまい、非常に危なっかしくなってしまう。そのためラブコメでドキドキするより、秘密がバレそうになるハラハラ感の方が強くて、良くも悪くも落ち着かない話でした。嫌いでは無い。
読了日:11月22日 著者:おかゆ まさき
乱☆恋4  婚約者は16人!? (富士見ファンタジア文庫)乱☆恋4 婚約者は16人!? (富士見ファンタジア文庫)
一気に4王女と出会って展開が加速したことに安心した。ジリジリと刊行ペースが落ちているので、このまま1巻1王女(2王女)とかやられたら色々と厳しそうだっただけに。
読了日:11月21日 著者:舞阪 洸
プチ・プロフェスールプチ・プロフェスール
理系女子大学院生とそれを慕う小学生女子、という構図が可愛らしくて良かった。
読了日:11月21日 著者:伊与原 新
山がわたしを呼んでいる! (メディアワークス文庫 あ 5-2)山がわたしを呼んでいる! (メディアワークス文庫 あ 5-2)
切り口自体は面白く、内容もそれに負けていない位にはよく書けている。ただ、個人的には主人公を好きになれず、そこで少し乗っていけなかった。
読了日:11月21日 著者:浅葉 なつ
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 (一迅社文庫)俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 (一迅社文庫)
ちゃんと修羅場ったところは評価したい。
読了日:11月21日 著者:七月 隆文
ラーナ神剣伝-放浪剣士と紅の弟子- (KCG文庫)ラーナ神剣伝-放浪剣士と紅の弟子- (KCG文庫)
うーん、終盤が急展開過ぎてそこまで乗っていけなかった。作中で描かれていない期間の集積があるのかもしれないけど、分かり易い切っ掛けが無いので「弟子の少女、いきなり暴走し過ぎじゃね?」と思ってしまった。
読了日:11月20日 著者:睦月貴
このライトノベルがすごい! 2012このライトノベルがすごい! 2012
某巨大掲示板とかで協力者同士で談合云々言われてたけど、その界隈の人と談合する程の交流はありませんよ。友達もいませんよ。冬。
読了日:11月19日 著者:
ウォルテニア戦記 (フェザー文庫)ウォルテニア戦記 (フェザー文庫)
まだまだ導入。商業レベルで考えると、このレーベルの表紙・イラストは垢抜けないなぁ、と。
読了日:11月19日 著者:保利 亮太
帰宅部のエースくん。〈2〉 (電撃文庫)帰宅部のエースくん。〈2〉 (電撃文庫)
ハニコさんがいればそれでいい。
読了日:11月18日 著者:ハセガワ ケイスケ
ソロモンの詩篇-魔法学院と悪魔の寝室- (KCG文庫)ソロモンの詩篇-魔法学院と悪魔の寝室- (KCG文庫)
何か陰湿な展開が多くて読んでて疲れる。爽快感に欠ける。
読了日:11月17日 著者:HALO
シーカーシーカー
才能の一点突破と、独占欲満載の都合のいいハーレム形成。ここまで徹底されると逆に褒めたくなるな。嫌いじゃないよ。
読了日:11月16日 著者:安部 飛翔
第四の男 (講談社ノベルス)第四の男 (講談社ノベルス)
すっかりDNA分析作家の立ち位置を固めつつあるな。いいことなのかは知らないけど。
読了日:11月15日 著者:石崎 幸二
女子寮誘惑ハーレム さくらんぼ荘へようこそ! (リアルドリーム文庫 59)女子寮誘惑ハーレム さくらんぼ荘へようこそ! (リアルドリーム文庫 59)
主人公に都合の良過ぎる展開はリアルとは言い難いが、男の夢を具現化したハーレム小説としては悪くない。何よりイラストが良い。
読了日:11月14日 著者:大泉りか
響空のエレメントバレット2 (富士見ファンタジア文庫)響空のエレメントバレット2 (富士見ファンタジア文庫)
堅い展開で読み易い……が、今は打ち切られないかが心配。
読了日:11月13日 著者:尼野 ゆたか
生存者、一名 (祥伝社文庫)生存者、一名 (祥伝社文庫)
この薄さでクローズドサークルもの、サバイバルものとしての面白さをキッチリ描けており、ラストの意外性のある展開などミステリとしても上々。上手いなぁ、という逸品。
読了日:11月13日 著者:歌野 晶午
初体験にオススメな彼女2 (MF文庫J)初体験にオススメな彼女2 (MF文庫J)
高校デビュー」というキーワードが早くも苦しくなってきてるような気も。
読了日:11月13日 著者:あさのハジメ
風水天戯  巻之四 守れ!乙女の願い (角川ビーンズ文庫)風水天戯 巻之四 守れ!乙女の願い (角川ビーンズ文庫)
最後のデコボコトリオの結束シーンにはワクワクするものがあるな。
読了日:11月13日 著者:望月 もらん
はっぴぃマニフェスト ドキドキ学園選挙 (二次元ドリーム文庫)はっぴぃマニフェスト ドキドキ学園選挙 (二次元ドリーム文庫)
生徒会長選挙の結末に関しては、思ってた以上に筋が通ってて悪くない。
読了日:11月13日 著者:筆祭競介,雪月竹馬
羽月莉音の帝国 6 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 6 (ガガガ文庫)
海胴総次郎の深くシンプルな生き方が美しいとさえ思える。最後に残した言葉は彼の生涯を象徴していて素晴らしい。
読了日:11月12日 著者:至道 流星
怪盗ローズ あなたのハートいただきます (二次元ドリーム文庫 90)怪盗ローズ あなたのハートいただきます (二次元ドリーム文庫 90)
イチャラブハーレムもの。読み始めるまで、表紙絵の3人の女の子は同じ人物が変装・変身しているのかと思った。
読了日:11月12日 著者:空蝉
まじかる わたしの魔法使い (美少女文庫)まじかる わたしの魔法使い (美少女文庫)
こんなタイトルで、こんな表紙絵なのに、魔法少女というよりも仙人少女だった。「宝貝」などの単語を見掛けることになるとは思わなかった……
読了日:11月11日 著者:黄支亮
晴れときどき天使―ぼくのお姉さま (美少女文庫)晴れときどき天使―ぼくのお姉さま (美少女文庫)
この手の作品で、恋心を抱いていた幼馴染よりも、ポッと出でグータラなところだけ目に付く天使を選ぶ展開がどうにもしっくり来なかった。
読了日:11月10日 著者:森野 一角
笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)笑殺魔―ハーフリース保育園推理日誌 (講談社ノベルス)
お手本通りのミステリ。幼稚園の人達のキャラクターが面白く、それが作品の面白さを底上げしてる。
読了日:11月09日 著者:黒田 研二
サムライべろちゅー (美少女文庫)サムライべろちゅー (美少女文庫)
サムライというよりも退魔師だった。退魔要素は意味あるけど、サムライ要素は特に生かされてなかった。
読了日:11月08日 著者:鷹羽シン
異界兵装 タシュンケ・ウィトコ (講談社BOX)異界兵装 タシュンケ・ウィトコ (講談社BOX)
馬型ロボットが人間の女の子との恋愛を語る私小説。俗っぽい要素満載な一方で、馬型ロボットと人間の女の子の恋愛描写が非常に真摯に描かれていて、そのアンバランスさによる作品が不思議な味わいに仕上がっていた。極端な異種間恋愛なのに、落ち着いた筆致で描かれた恋愛の形は奇妙なくらい自然で、深く胸に沁み入ってくる。最初にも書いたけど、これはエンタメ小説の皮をかぶった(恋愛もの)私小説である。話は変わるけど、由来はさておき語感も良くなくて覚え辛いタイトル=名前はどうにからなかったのかな……
読了日:11月07日 著者:樺 薫
お兄ちゃんと兄様、好き好き大好き好き好き (美少女文庫)お兄ちゃんと兄様、好き好き大好き好き好き (美少女文庫)
うん、まあ、変態妹ものだよな。
読了日:11月07日 著者:水無瀬 さんご
六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章 (HJ文庫)六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章 (HJ文庫)
分かっていた展開ではあるけど、「悲恋の別れ」には胸を締め付けられる。
読了日:11月06日 著者:健速
合コンに行ったらとんでもないことが起こりました (メディアワークス文庫)合コンに行ったらとんでもないことが起こりました (メディアワークス文庫)
合コンを切っ掛けにヤンデレとのフラグを完走しました。
読了日:11月06日 著者:鷲宮 だいじん
僕の妹は漢字が読める2 (HJ文庫)僕の妹は漢字が読める2 (HJ文庫)
1巻と合わせての上下巻構成って感じだった。これ以上はグダグダになりそうだから完結でいいと思うなぁ。
読了日:11月06日 著者:かじいたかし
女神にどぴゅっ ラブいちゃ子作り争奪戦! (ヴァージン文庫)女神にどぴゅっ ラブいちゃ子作り争奪戦! (ヴァージン文庫)
人間である主人公と女神のイチャラブもの。最初は任務や興味で主人公のところにやってきた女神さん達が、段々と主人公へ独占欲を持っていく姿が可愛らしい。女神との夫婦のような関係も心地良い雰囲気でした。
読了日:11月06日 著者:すくわっと@
はるかかなたの年代記 3 夜魔が踊る (はるかかなたの年代記シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)はるかかなたの年代記 3 夜魔が踊る (はるかかなたの年代記シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
新キャラの紹介と、既存キャラのパワーアップ(成長)巻。刊行ペースが遅いせいでキャラ・異能設定を忘れがちになってしまうのに、事情の込み入った新キャラが複数人登場したせいで、ちょっと読み辛くなってしまってる印象。既存キャラの掘り下げをやるんならそれだけで絞った方が良かったと思うなぁ。
読了日:11月06日 著者:白川 敏行
守ってセイントシスター (二次元ドリーム文庫119)守ってセイントシスター (二次元ドリーム文庫119)
ヒロインと主人公が出会う切っ掛けから描いており、話運びの段取りも達者で中々良かった。続編があっても良さそうな終わり方で、続きも読んでみたかったなぁ。
読了日:11月06日 著者:筆祭競介
嘘つき天使は死にました! (集英社スーパーダッシュ文庫)嘘つき天使は死にました! (集英社スーパーダッシュ文庫)
掛け合いの部分は結構好き。ただ「死の危機」と「どうやって避けようとするのか、どう対策するのか」の部分がどうも判然としなくて、悪い意味でふわふわした読感が地に足のついてないようで落ち着かない。次巻がありそうな終わり方だったけど、天使さんは可愛かったのでとりあえず次までは読もうと思います。
読了日:11月06日 著者:葉巡 明治
灼光のアンチジェネシス (あとみっく文庫 38)灼光のアンチジェネシス (あとみっく文庫 38)
「ストーリーの強いジュブナイルポルノ」というより「直接的なエロ描写の多いライトノベル」という印象。典型的な現代異能ファンタジー+バトルロイヤルもの。対案もアイディアも無しに、「戦いはいけないよ!」「戦いたくないんだ!」とほざき続ける平和ボケ絶好調な主人公がかなりウザかった。作品がどうのというよりも、主人公の性格がここまで合わないと辛い。
読了日:11月05日 著者:天草白
僕の魔剣が、うるさい件について (角川スニーカー文庫)僕の魔剣が、うるさい件について (角川スニーカー文庫)
黒成分の多い「Dソード・オブ・レジェンド」。
読了日:11月05日 著者:宮澤 伊織
オレと彼女の絶対領域<パンドラボックス> 2 (HJ文庫)オレと彼女の絶対領域<パンドラボックス> 2 (HJ文庫)
量子力学ハーレムラブコメ
読了日:11月05日 著者:鷹山誠一
眠れぬ夜の報復 (講談社文庫)眠れぬ夜の報復 (講談社文庫)
事件の背景や犯人がイマイチ小粒に感じてしまった。
読了日:11月05日 著者:岡嶋 二人
巨竜城塞のアイノ2 偽りのナイツ・オブ・ラウンド (HJ文庫)巨竜城塞のアイノ2 偽りのナイツ・オブ・ラウンド (HJ文庫)
元世界の知識を活かす展開は面白いんだけど、全体的にいまいちテンポが悪い。
読了日:11月05日 著者:鳥居 羊
エロデレ2 完璧お嬢さまがときめく時 (二次元ドリーム文庫 181)エロデレ2 完璧お嬢さまがときめく時 (二次元ドリーム文庫 181)
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!「ツン成分皆無で男を寝取ろうとする美少女が、デレた後にツンデレに変身していた」な、何を言っているのか(ry
読了日:11月05日 著者:筆祭競介
ビッグゲーム (講談社文庫)ビッグゲーム (講談社文庫)
キッチリと結果を出している監督の野球が「つまらない」と言われ、秘密主義などにより身内の社長にまで積極的に解任工作を行われるくらい嫌われる、という流れが今の落合監督にオーバーラップしてしまい苦笑いが浮かんでしまった。この時代から何も変わらないプロ野球球団の性格を表しているようで実に皮肉な作品だ。
読了日:11月05日 著者:岡嶋 二人
エロデレ 誘惑お嬢さまが恥じらう時 (二次元ドリーム文庫 164)エロデレ 誘惑お嬢さまが恥じらう時 (二次元ドリーム文庫 164)
最初は積極的なキャラクターが、後半に初心な反応を見せるという、普通の恋愛と逆の流れになっているの面白い。あっけらかんとしたさっぱりエロスが、デレた後にはモジモジした反応を見せるその破壊力は僕好みの可愛さでした。「エロデレ」というアイディアがキッチリ内容に活かされた良作。
読了日:11月04日 著者:筆祭競介
人面屋敷の惨劇 (講談社ノベルス)人面屋敷の惨劇 (講談社ノベルス)
石持さんらしい特殊条件下でのミステリもの。被害者と加害者が奇妙に入れ替わる緊張感と膠着状態が非常に面白い塩梅になっている。ただミステリとしてはこちらの想定を越えるものではなくインパクトは薄い。ただ、人の温かさと未来を感じる終わり方は個人的に嫌いじゃなかった。
読了日:11月04日 著者:石持 浅海
探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)
う、うーん、「復讐」がかなり日和った結末になってしまったのは個人的好みとしては微妙かなぁ。白石などの犯人一派には行いに対する報いを受けて欲しいと思ってしまう。ただ、もう耳の聞こえないはずの旅人に届く「声」など、随所にいいところがあったことは確か。
読了日:11月04日 著者:山口 幸三郎
あやかしマニアックス! (GA文庫)あやかしマニアックス! (GA文庫)
わたしメリーさん。ジュブナイルポルノに転身すれば幼女とか血縁とか色々と解決だと思うの。
読了日:11月04日 著者:夏希の たね
TRICK―トリックthe novel (角川文庫)TRICK―トリックthe novel (角川文庫)
掛け合いとかは悪くないんだけど、元が映像作品だからか、文章説明だけだと上手く伝わらないこと(トリック等)が多かった気がするなぁ。
読了日:11月04日 著者:蒔田 光治,林 誠人
咲くや此の花〜誓いの巫女と異国の花婿〜 (一迅社文庫アイリス)咲くや此の花〜誓いの巫女と異国の花婿〜 (一迅社文庫アイリス)
「却下!!」に吹いた。しかし、この時代設定なのに「肉食(系女子)」という言葉を使うのはどうなんだろうね……時代考証を厳守しろとまでは言わないけど、さすがに言葉のチョイスが新し過ぎる気がする。
読了日:11月04日 著者:ゆうき あずさ:作 増田 メグミ:絵
Killer X (カッパ・ノベルス)Killer X (カッパ・ノベルス)
吹雪の山荘はロマン。
読了日:11月03日 著者:クイーン兄弟
官能小説を書く女の子はキライですか? 4 (電撃文庫 た 24-4)官能小説を書く女の子はキライですか? 4 (電撃文庫 た 24-4)
新キャラがウザイ。積極的にアタックしてくるだけならともかく、相手の断りの台詞を言わせないように封殺して、絡め手を使ってでも付き合おうとするところなんて、無駄にテクニカルに仕掛けてきてウザ過ぎる。
読了日:11月02日 著者:辰川 光彦
はじめてのはるまげどんっ☆2 (一迅社文庫)はじめてのはるまげどんっ☆2 (一迅社文庫)
幼女キャラが増えただけ。
読了日:11月01日 著者:糸緒 思惟:作 小路 あゆむ:絵

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