3月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計68冊。1日2冊平均はクリア。ただ1日2.2冊ペースを下回り、読書メーターの平均読書冊数からは下回ってるのでペーストしては微妙。
大きく冊数を稼いだ休日が少なかったのが伸び悩んだ理由かなぁ。
内訳はライトノベル52冊、ジュブナイルポルノ5冊、ミステリ・一般文芸が11冊（講談社ノベルス、MW文庫、創元推理文庫含む）
ジュブナイルポルノによる水増しが少ない点は自分としては評価。
ミステリ・一般文芸で一見多いように見えるけど、イラストが無いメディアワークス文庫、表紙絵がラノベチックな東京創元文庫・講談社ノベルス（完全犯罪研究部）などのボーダーに近いものを含んでいるので一概に頑張ったと言いにくい所。
思ったより有川浩作品が多かったな……
来月は頑張るつもりなので、1日2.5冊ペースの77冊を目指すよ！
3月の読書メーター
読んだ本の数：68冊
読んだページ数：19470ページ恋敵(ライバル)はお嬢様☆ (電撃文庫)
コメント一覧を見て、やっぱりみんなとらドラを連想するんだなぁ、としみじみ思ったとさ。
読了日：03月31日 著者：時田 唯どらごん・はんたぁ〈1〉―ちいさなドラゴン使い (集英社スーパーダッシュ文庫)
エリオくんが魔法のことも意外に詳しくなく、あまり「強い」というシーンも出てこないので何か煮え切らないキャラだった。
読了日：03月31日 著者：清水 文化試験に出る竜〈ドラゴン〉退治 (スマッシュ文庫)
あかやまさんの商業絵を見るのは8ｔｈ Angel以来なので懐かしさに浸っていました。
読了日：03月30日 著者：日昌 晶ご主人様は山猫姫〈4〉辺境若輩英雄編 (電撃文庫)
全体の9割方のストーリーラインをあらすじで語ってしまってるのはどうなんだろうか。
読了日：03月30日 著者：鷹見 一幸アリアではじまる聖譚曲 絶対者は聖女にキスをする (角川ビーンズ文庫)
本人の意思ガン無視で暗殺するか妊娠するかの二択を迫られる14歳少女＠昼ドラ好きのお話。
読了日：03月29日 著者：西本 紘奈魔法少女スプラッシュリセ (二次元ドリームノベルズ)
主人公が戦闘力的にヘナチョコ過ぎる。
読了日：03月29日 著者：羽沢 向一,みやま 零風の聖痕 Ignition 6 ヒミツのカンケイ (富士見ファンタジア文庫)
読み終わり、本を閉じ、ただ瞑目したままざわめく感情を持て余す。
読了日：03月28日 著者：山門 敬弘ヴァンパイア執事―お嬢様と薔薇の誓い (一迅社文庫アイリス)
ごく傍で寄り添いあいながら本当の想いは秘めたまま、擦れ違いそうな状況でありながら擦れ違わない距離感がもどかしさを強調させる。
読了日：03月28日 著者：入 皐戦う司書と虚言者の宴 BOOK7 (集英社スーパーダッシュ文庫)
新章へのプロローグと、顔をのぞかせる「主人公」の存在。
読了日：03月27日 著者：山形 石雄戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6 (スーパーダッシュ文庫)
「○○が死んだことを信じられない。心からその事実を認めることが出来ない」とはフィクションでよく出てくる表現だけど、実際にその感覚を追体験出来ることが出来る物語は数少ないんじゃないだろうか。この本のように信じられないような「死」が唐突に突き付けられた時、人はその情報が嘘だと思い、死の事実を疑い、根拠や証拠が出てきても何かの間違いであって欲しいと願うものなんだろう。例えフィクション上のキャラクターであっても、そんな感覚を抱かせたこの作品の登場人物は確かに僕の世界では確固として「生きた存在」だったのだと思う。
読了日：03月27日 著者：山形 石雄ディーは人型魔装具です 2 (MF文庫J)
「選抜チーム」が作られる理由も薄弱。更に、やってることといえば集団デートのように男女で遊ぶだけなので、何を目的に作られたものなのかより一層分からなくなる。そういったシックリこない状態のままテンプレを展開されても、正直楽しめないなぁ……
読了日：03月26日 著者：淺沼 広太サキちゃんと天然さん (ガガガ文庫)
世界のジョーク傑作選、みたいな本を買った方が面白いと思う。
読了日：03月25日 著者：陸 凡鳥白夢3 異界よりの転校生 (富士見ファンタジア文庫)
何という美しい死亡フラグの構築と回収だろうか。
読了日：03月24日 著者：瀬尾 つかさキケン
まだまだ彼らの黄金時代を見ていたかった。
読了日：03月23日 著者：有川 浩赤の9番“隷従” (電撃文庫)
主人公の妄想が唐突に入る文章が読み辛く、主人公の性格を含めてウザったい。しかし、いまいちゲーム性や広がりを感じない設定だなぁ……
読了日：03月22日 著者：相原 あきらフリーター、家を買う。
親父が単なる「駄目親父」で終わるのではなく、小さい器にプライドと格好悪さを抱えた人間臭い大人として描かれてることに、人間描写の深みを感じた。近所の住人のように単純な「悪」として描かれたらどうしようと思った。
読了日：03月22日 著者：有川 浩ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様 (メディアワークス文庫)
野球好きなんで、高望みしなければ、まあ読める。電撃の前シリーズの様な作品より、ホームドラマっぽいデビュー作のように、ドラマを書かせた方が生きる作家さんと言う印象。
読了日：03月22日 著者：柏葉 空十郎六畳間の侵略者!?4 (HJ文庫)
畳を取らせてフラグを立てる男の物語。
読了日：03月22日 著者：健速クロス・リンク~残響少女 (HJ文庫)
エンタメっぽい設定と始まり方をしておきながら、やりたいことは青春小説でその両立が出来ずに共倒れ、という印象。素直に「異星人を相手にしたネジシエーション」ものを書いておけばいいのに、過去のトラウマとか自分の内部世界とかの要素が入ってきたせいで焦点がボヤけて何をやりたいのか分からない。
読了日：03月21日 著者：星野彼方GENEZ-3 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)
今回出てきた「大量殺戮兵器」は、何かしら制約が無いと現代社会に置いて幾らなんでも凶悪過ぎるんじゃないかなぁ。
読了日：03月21日 著者：深見 真パパのいうことを聞きなさい 2 (集英社スーパーダッシュ文庫)
ロリコン先輩・中学同級生・隣人の３人がそれぞれに自分勝手な理由で状況を引っかき回しているだけにしか思えず、いまいち乗っていけなかった。
読了日：03月20日 著者：松 智洋ラ・のべつまくなし2 (ガガガ文庫)
状況の改善・問題の解決に際して、ヒロインがあまり積極的に関わって無かったのが少し気になったかも。
読了日：03月20日 著者：壱月 龍一織田信奈の野望 2 (GA文庫)
１巻よりも架空戦国絵巻っぽさが増して良くなってきてる。ただ、１巻発売後と言う早過ぎる時期からのCDドラマ展開など、編集の押し押しな姿勢が目に付くとちょっと冷静になってしまうよね。
読了日：03月20日 著者：春日 みかげばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ! (角川スニーカー文庫)
十文字青の痛くないラブ寄せ、か……
読了日：03月20日 著者：十文字 青りてらりっ―深風高校文芸部 (一迅社文庫)
「現役高校生ライトノベル作家の先輩がいる」という一事で、個人的な「学校の部活動もの」のイメージから外れてしまった感じがする。「仮に『けいおん！』の軽音部の中にメジャーデビューしてるメンバーがいたら、ちょっと部活動ライフとはイメージと外れない？」っていう印象。
読了日：03月19日 著者：鯨 晴久A&A アンドロイド・アンド・エイリアン 未知との遭遇まさかの境遇 (角川スニーカー文庫)
インパクト的には弱いけど、そつなくまとまってて悪くない。恋も宇宙人少女の任務もまだまだコレからで、続きが出てナンボという感じではある。
読了日：03月18日 著者：北川 拓磨漂う書庫のヴェルテ・テラ2(富士見ファンタジア文庫)
主人公の行動原理・行動規範・目的が明快なのでストレスなく読める。読書好き主人公は好きだなぁ。
読了日：03月17日 著者：川口 士ラグナクラウン 2 (MF文庫J)
姫さんがあんまり前振りが無い状態でマリアにキレ始めたのでちょっとﾎﾟｶｰﾝとした。あんま空気を読めないタイミングでキレさせるには、もっと姫さんが主人公とマリアの仲にヤキモキする描写が必要だったんじゃないかね。最初に組んだプロット上の出来事・イベントの間を自然に繋ぐこと出来なかったという印象。ストーリーの展開のさせ方がまだ未熟な感じ。
読了日：03月17日 著者：三門 鉄狼暴走プリンセス―エリス姫の受難 (二次元ドリーム文庫)
こんなストーリーなのにヒロインが最初から最後までポジティブさを貫き通したのが逆に凄かった。
読了日：03月17日 著者：斐芝 嘉和1×10 藤宮十貴子は懐かない2 (富士見ファンタジア文庫)
何か綱渡り巻が出てきたなぁ。
読了日：03月16日 著者：鈴木 大輔バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
明久が「秀吉は戸籍上では男」と認識してたことが意外だった。
読了日：03月16日 著者：井上堅二ミカヅチ (MF文庫J)
1巻でまとまっていない内容なのに、上下巻表示も巻数表示も無いのが何とも。
読了日：03月15日 著者：榊一郎かぐや魔王式! 第6式 (MF文庫J)
新キャラうぜぇ。
読了日：03月15日 著者：月見草平文芸部発マイソロジー〈3〉 (一迅社文庫)
神話の神々の説明や各神話との関係とかをウザイくらいに語って、どっかのアニメで見たような展開が出てきて、悪い意味で中二病のワナビ臭さ溢れる作品。作者本人はそれぞれの神話にある程度精通してるのかもしれないけど、全ての神話に思い入れがある訳じゃない読者としては一々読み辛かった。
読了日：03月14日 著者：早矢塚 かつや竜王女は天に舞う 2 (MF文庫J)
ラブ寄せ。「狼の営巣」の方々の目的がどうもピンと来なかった。
読了日：03月14日 著者：北元 あきのアスカ―麻雀餓狼伝 (集英社スーパーダッシュ文庫)
ラブ分が足りない。そして主人公のチョーシこきっぷりと、（例え悪意からじゃなくても）勝手に同居人の金を持ち出す自己中で視野狭窄なところがどうにも気になって仕方なかった。
読了日：03月14日 著者：吉村 夜君に続く線路 (メディアワークス文庫)
人は恋を抱いて生きる。たとえそれが成就しなかった恋だとしても、その恋は仄かな温もりと生きる支えとなるだろうから。
読了日：03月14日 著者：峰月 皓らぶちゅー!―ボクが女教師!? (電撃文庫)
「プレーリードッグ」絡みの文章・描写についつい吹いてしまう。
読了日：03月14日 著者：風見 周びんかん レッスン―強気な先生と! (美少女文庫)
次回作はびんかんサラリーマンで。
読了日：03月14日 著者：河里 一伸妹ペット (美少女文庫)
背徳感がありそうなタイトルの割に、中身は手軽でエッチないつもの美少女文庫だった。
読了日：03月14日 著者：鷹羽 シン幻想譚グリモアリスV 天の座に咲け叛逆者 (富士見ファンタジア文庫)
あ、あれ、非モテな誓護君なのにアコニット以外のフラグを立ててるだと―――！？
読了日：03月14日 著者：海冬 レイジおれと天使の世界創生(ユグドラシル) (HJ文庫)
主人公の前半の冷めて突き放したような態度と、美少女悪魔が出てきた辺りからの妙にアクティブな態度に落差があり過ぎて、主人公のキャラを固めないまま書き出してしまってたような印象を受ける。
読了日：03月13日 著者：冬樹忍ながれで侵攻!! 邪神大沼 3 (ガガガ文庫)
軽く、ぞんざいに扱われる大沼君の姿に涙。大沼君はもうちょっと周りの人から評価されてもいいと思うんだ。
読了日：03月13日 著者：川岸 殴魚プシュケープリンセス 2 (MF文庫J)
何か、いかにも「続きを考えてなかったけど、とりあえず続かせるために仕切り直してみました」みたいな展開だった。
読了日：03月13日 著者：刈野 ミカタツンプリ 愛してお姫様 (二次元ドリーム文庫131)
ジュブナイルポルノとしては、かなりの読者数で絵師効果を実感。主人公が単なるヘタレ主人公じゃなく、好かれるキッカケとなる事件を経てるところには好感が持てる。
読了日：03月13日 著者：神崎 美宙機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)
サブタイトルに上下とあるように、1巻とこの巻とでこのシリーズのオープニングといった印象で、物語的にはこれから。
読了日：03月13日 著者：福井 晴敏機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1)
設定語りと前振りの巻。イントロダクション。
読了日：03月13日 著者：福井 晴敏ゴミ箱から失礼いたします 2 (MF文庫J)
イラストを見る度ににやけてしまう俺キモイ。
読了日：03月12日 著者：岩波 零完全犯罪研究部 (講談社ノベルス)
実在の作品名が出てくること自体は好きなんだけど、「それ系のトリック」の作品で実在の作品名を出してしまうのは激しくネタバレになるような気がするので、正直そこに関しては感心しなかった。
読了日：03月11日 著者：汀 こるもの創黎のアリシア 2 (一迅社文庫 う 1-4)
1巻がどこかで見たことあるような凡庸な内容だったためか、前巻の内容とキャラクターを思い出すのに時間がかかった。さくらや父親を騙して自分達の都合のいいように操る、という展開に誘導するための甘言や虚言があまりに稚拙で「……そんなんで騙されるなよ……」という思いを強く抱いてしまい、どうにも乗っていけなかった。ああ、コミカルなイラストは可愛い。
読了日：03月11日 著者：上原 りょうハーレムオブナイト (美少女文庫)
まあコレはこれで。ハーレムものとしては正統的。ただ、主人公にはもうちょっと具体的ないいところがあった方が個人的には好き。
読了日：03月11日 著者：鳥居 神楽ギブあっぷ3! (HJ文庫)
フランス書院のものですが！（ｶﾞﾗｯ
読了日：03月10日 著者：上栖綴人シャドウ・ホームステイ (一迅社文庫 み 2-2)
眼鏡さんが彼女でもないのに一方的に拘束したり、説教かましたりとかなりウザったい。そして、敵との口論を初めとして一々行動が理屈っぽく、そういう理屈っぽい前提が無いと動けないキャラが多いなぁ。
読了日：03月10日 著者：水口 敬文クローバーの国のアリス―ホワイト・コーリング (一迅社文庫アイリス)
原作未プレイ。アイリスの文庫版は全部読んでる。ここまで読んできたけど主人公から各種キャラクターに至るまで、好きだと思えるキャラクターがおらず、設定にも話も上滑りしている感じなので上下巻構成は正直ツライ。
読了日：03月09日 著者：白川 紗奈,QuinRoseりーち☆えんげーじ! -子孫繁栄! 国立栄華学園中等部- (GA文庫)
主人公のハーレム展開だけじゃなくて、友人のラブコメ話が並行して進むところに新鮮味を感じる。
読了日：03月08日 著者：海堂 崇花冠の騎士(ガーランド) (一迅社文庫アイリス)
無口で口下手な主人公のおかげか、文章や会話、やりとりが一味変わったものになってる感じ。それが良いか悪いかは評価の難しいところ。続編があればそれ次第。
読了日：03月08日 著者：榛乃 綾子獅子の城と銀の泉―聖鐘の乙女 (一迅社文庫アイリス)
話が進んだことにビックリだ。
読了日：03月07日 著者：本宮 ことは夜と血のカンケイ。〈3〉 (電撃文庫)
次巻で完結らしく着地点は見えてきたけど、それほどグッと来る内容でもないかなぁ。
読了日：03月07日 著者：丸山 英人ダブルアクセス (MF文庫J)
ジュブナイルポルノでもない作品で、ヒロインが自分のＭ性を自覚するのは新しい。
読了日：03月06日 著者：樋口 司クジラの彼
鯨の彼と甘味料。
読了日：03月05日 著者：有川 浩真剣で私に恋しなさい!! (一迅社文庫 の 1-1)
原作未プレイ。原作の攻略対象キャラのED後をそれぞれ描くってコンセプトでもないんだね。
読了日：03月04日 著者：みなとそふと,野山 風一郎夜のピクニック (新潮文庫)
特殊なことなんて何も起きていないはずの、ただ歩いて会話するだけの物語なのに、それをこんなにも輝いて愛おしく特別に想えることに幸せを感じる。
読了日：03月04日 著者：恩田 陸臨場 (光文社文庫)
倉石さんのアクの強さが、良い意味でフィクションっぽくて素敵だった。
読了日：03月03日 著者：横山 秀夫天霧家事件 (創元推理文庫)
野上さんのダンディなフラグ回避っぷりが眩しい。
読了日：03月03日 著者：太田 忠司真相 (双葉文庫)
警察官以外がメインを張っている話が何だか新鮮に思えた。
読了日：03月03日 著者：横山 秀夫Nのために
湊さんが良く用いる題材でありこの作品にも色濃く表れているのは、結局は言葉で伝えないことは正しく相手に伝わるとは限らないと言う、情報伝達の難しさというディスコミュニケーション。それによって引き起こされた悲劇は色々な人の人生を狂わせ、幾人かの心に疵を残した。最終的な破綻を引き起こした責任が彼ら・彼女らに無かったとは思わない。それでも彼ら、彼女らは「Nのために」何かをしようとした、何かをしたのだと、そこに込められた想いだけは悲しいくらい純粋だったのだと信じてる。
読了日：03月02日 著者：湊 かなえ世界平和は一家団欒のあとに〈9〉宇宙蛍 (電撃文庫)
次巻では突如ヴァイオリン職人を目指すことになった軋人君が、柚島さんに「結婚しよう！」と告白して終わるのですね。
読了日：03月02日 著者：橋本 和也れでぃ×ばと!〈10〉 (電撃文庫)
幾人かが恋を自覚して、話が動きだしそうな雰囲気なのはさておき、先輩かわいいなぁ。
読了日：03月01日 著者：上月 司
読書メーター
