1月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計85冊。1日2冊以上はクリア。2.7冊ラインをクリア。
月頭に大型連休があった割に中盤で伸び悩み、結局それほど目を引く数には成らなかった。
内訳はライトノベル75冊、美少女文庫7冊、越境に近いSF・ミステリが3冊（長谷さんのSFと霧舎学園2冊）
予想通りラノサイ杯に向けての積ラノベ消化月刊だったのでラノベが多くて、一般系の小説は皆無。
来月辺りには一般文芸を強化したい。
1月の読書メーター
読んだ本の数：85冊
読んだページ数：25660ページLe;0 2―灰とリヴァイアサン (一迅社文庫 む 1-3)
手堅い……けど、やや手堅過ぎてインパクトには欠ける気が。
読了日：01月31日 著者：六塚 光影執事マルクの覚醒 (富士見ファンタジア文庫)
恋愛戦線異常アリ。散々引っ張ってきた双子の入れ替わりに関しては、正直読めてたので「ようやくか」という印象しかなかった。
読了日：01月31日 著者：手島 史詞フォルマント・ブルー―リミックス (一迅社文庫 み 1-2)
富士ミス版からこの新装版のブランク期間に、初音ミクを初めとするVOCALOID2シリーズが出てることが非常に象徴的。
読了日：01月31日 著者：瑞智 士記ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね? (角川スニーカー文庫)
十文字青とは思えないくらい真っ当なオカルトラブコメ。ただ、一癖あるキャラクター、生臭くない範囲で滲み出るエロス、コミカルで可愛いイラスト等の要素が面白いエッセンスになっており、全体的に凡作に止まらないレベルに押し上げられている。
読了日：01月31日 著者：十文字 青ピーチガーデン 1.キスキス・ローテーション (角川スニーカー文庫)
ここまで典型的なヤンデレキャラ・ヤンデレ展開だと、逆に久しぶりだった気がする。キャラ小説のラブコメとして割り切って読めば、まあ、悪くない。ただ、タイトルセンスは無いかなぁ。
読了日：01月31日 著者：青田 八葉はぴはぴレッスン―だって先生はキミのフィアンセなんだもん (美少女文庫)
はいはい、ハピレスハピレス。
読了日：01月31日 著者：橘 真児バスターズ―巫女三人娘 奮戦中 (美少女文庫)
最後で堕ちきらないのが美少女文庫っぽい。
読了日：01月31日 著者：黄 支亮くるくるクロッキー (電撃文庫)
愛嬌のあるキャラ造形は嫌いじゃないのと、後半の絵を描くことに執着する主人公の姿はちょっぴり好きかも。ただ、上から目線なイェーガーさんはちょっと癇に障る。
読了日：01月30日 著者：渡部 狛ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫 か)
圧倒的な性能で戦争の形を変えた巨大兵器に生身で立ち向かうワンダと巨像。
読了日：01月30日 著者：鎌池 和馬アイゼンフリューゲル2
僕は涙しながら、彼が消えていった空の彼方に向かって、馬鹿野郎と、嘘吐きと、叫んでやりたい。
読了日：01月30日 著者：虚淵 玄魔法の材料ございます2 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚
1巻に比べて主人公が積極的に動いてる姿が熱くて好感が持てる。姫さんの誘拐云々はあまりいらなかったんじゃないかなぁ、と思わなくも無い。
読了日：01月30日 著者：葵 東欠落フェティシズム (ガンガンノベルズ)
見開きイラストの次ページから新しい章が始まる構成になってるんだけど、先頭に章番号・章題などが入らずに始まるのでちょっと違和感がある。コミカルな会話のやり取りが昔の鍵宅ゲームを彷彿とさせる軽妙さで、日常パートはそこそこ楽しめたかも。ただ、シリアスパートはどうもパッとしなかった。キャラとイラストには好感。
読了日：01月30日 著者：日野 イズムあねスポッ!―お姉ちゃんと体育祭 (美少女文庫)
最近ライトノベルの活動が活発なので、エロ絵に対して逆に違和感を感じてしまう。
読了日：01月29日 著者：青橋 由高くれは×リミテッド! (GA文庫 は 6-1)
やろうとしてることは分からないでもないけど、何だか全体的に描写や段取りが薄っぺらい。突然大きな力を押しつけられることになった主人公の戸惑いや、突然人間の体になってしまったくれはの戸惑いも、最初にちょろっと描いた後はすぐに適応してしまって、何だか面倒くさいから段取りを端折ったような印象を受ける。更に主人公の過去の傷とか、アイドル少女の苦しみとかの描写の積み重ねが欠けているので、それらの要素を唐突に物語の本筋に持ってこられても唐突感が激しい。
読了日：01月28日 著者：橋村 空レンタル・フルムーン〈2〉第二訓 良い関係は良い距離感から (電撃文庫)
ヒロインの傲慢な態度や言動に対するイライラと、残念な部分を誤魔化したり微妙なデレ成分に対する癒し成分。俺脳内で前者のイライラの方が勝ってしまいこの本に入り込めなくなってしまってるんだよなぁ、と妙に冷静に分析してしまった。ラブコメやキャラ小説で冷静になってしまった時点で、素直に楽しむのは厳しいよね。
読了日：01月28日 著者：瀬那 和章ほうかごのロケッティア
最近割と見るテーマであるスクールカーストとロケット作りという要素を、青春小説で包みあげて高いレベルで両立させている快作。前者をどこにも行けない学生生活の重み＝スカラーだとすると、後者はどこかに行こうとする・前に進もうとするパワー＝ベクトルとして象徴づけられる……という具合に穿った見方をしてみた。彼らを突き動かす力は、学校生活の重さを振りきって、どこまでもいつまでも進んでいけるような―――飛んでいけるような気すらしたんだ。
読了日：01月27日 著者：大樹 連司イヅナさんと! 黄金の衝突事件 (富士見ファンタジア文庫)
ネットゲーム絡みのファンタジーをやりたいのか、猫耳少女と幼馴染ツンデレを絡めた学園ラブコメをやりたいのか、学園異能ものをやりたいのか、何をやりたいかの方向性が判然としない。色んな要素が制御できずにとっちらかって迷走してしまっている。
読了日：01月27日 著者：高瀬 ユウヤ偽りのドラグーン 2 (電撃文庫 み 6-25)
ティアナとの関係は、1巻とこの2巻で確立される構成になっており、ここまでがプロローグという印象かな。しかし、1巻に引き続き上手い引き方をしやがる。悔しいけど先が気になって仕方ない。
読了日：01月26日 著者：三上 延姫宮三姉妹が看護してあげる (美少女文庫)
文中の髪の色と、イラストの髪の色が揃ってない作品にやたらと当たるなぁ。
読了日：01月26日 著者：河里 一伸紫色のクオリア (電撃文庫 う 1-24)
楽しい作品、笑える作品、泣ける作品、切ない作品、ライトノベルには多種多様な作品がある。ただ、ここまで「圧倒的」と言える作品は少ないんじゃないだろうか。友情劇でありながらも、光のように生きる少女の確固とした「意思」の物語である。その眩しさに、強さに、細かい荒さがしをする気も起きないほどに、飲まれた。今時珍しい直球で濃厚なSFでありながらも、ライトノベルらしい物語に落としこまれ、完成されている。このSF濃度の濃さとリーダビリティの両立はそれだけでも脅威である。
読了日：01月25日 著者：うえお 久光ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫 あ 6-1)
ささみさん頑張った。頑張ったよ。
読了日：01月25日 著者：日日日お嬢様フォーシーズンズ (美少女文庫)
作中で「栗色」と言ってる髪がイラストだとどう見ても黒髪なのが何とも。
読了日：01月24日 著者：青橋 由高バトルフィールド・ラバーズ (TOKUMA NOVELS Edge)
俺達の戦いはこれからだ！
読了日：01月24日 著者：瑞智士記探偵・花咲太郎は閃かない
閃くタイミングが遅いのかもしれないけど、閃いているじゃんと思ってしまった。
読了日：01月23日 著者：入間 人間オトコを見せてよ倉田くん! (MF文庫 J さ)
「こっちのミスで正体がばれてしまった。死ぬか結婚かどちらか選べ」ってのは随分勝手な話だよね。
読了日：01月23日 著者：斉藤 真也Xの魔王 (MF文庫 J い 1-6)
伊都工平が日和った。そう思っていた序盤がこの本にもありました。
読了日：01月22日 著者：伊都 工平鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女 (AXIS LABEL)
レーベルがレーベルだけにミリタリー方面の設定・説明・描写は濃いけど、ミリオタじゃないラノベ読者にもついていける範囲におさまってる点は、ミリオタじゃない自分としては安心した。1巻ということでキャラクター紹介と時代背景・世界観の説明、主人公達が「仲間」になるまでを描いており、そこら辺は手堅い。戦闘シーンの展開が強引で描写もやや食い足りなかったものの無難な立ち上がり。裏設定絡みの本筋は、続巻があってナンボな内容……ちゃんと続き出るのかなぁ。
読了日：01月21日 著者：内田 弘樹お嬢様☆お世継ぎ生産計画 (えすかれ美少女文庫)
テーマが明確かつ展開もぶれることのないので、「孕ませ」が好きな人にはいいんじゃないかね。個人的には孕ませ属性が無いので、どうもピンと来なかったけど。
読了日：01月21日 著者：山口 陽ANGEL+DIVE CODEX 3 (一迅社文庫 し 1-8)
世界観も見えてきてエンジンがかかってきた感はあるけど、やっぱりすずや輝虎達が存在感で無印勢に対抗出来てないのが辛いなぁ。
読了日：01月20日 著者：十文字 青ANGEL + DIVE CODEX〈2〉NIGHTMARE (一迅社文庫)
無印の主人公はそれほど好きでもなかったはずなのに、CODEXの主人公達がパッとしないせいか、無印のキャラに妙な愛着を感じてしまい無印勢登場にテンションが上がる。
読了日：01月19日 著者：十文字 青とりぷる!―妹アイドル (美少女文庫)
この内容を書くにはページ数的にボリューム不足だった感じ。鍋をＴＶにぶっかけるアグレッシブさは嫌いじゃない。
読了日：01月19日 著者：河里 一伸くりぽと すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫 お 6-3)
この手の作品としてはベタはベタだけど、キャラ立てが出来ておりそれなりに書けている。ただ、主人公に対して自意識過剰少女があそこまで攻撃的になるまでの流れ、好意を持つまでの流れに、もうちょっと段取りを付けて欲しかったという思いはある。
読了日：01月18日 著者：小幡 休彌ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)
コミカルでシュール、でもキュートでちょっぴりテリブルなお話。
読了日：01月17日 著者：中村 恵里加シアター! (メディアワークス文庫)
演劇という題材が好きで、有川さんの描く人物・物語が好きなので、予想はしてたけどあまりにツボに入り過ぎ思わず一気読み。ただ、取材と資料に基づいたリアリティがある展開なのは良かったけど、肝心の上演本番は多少大げさでもハッタリを効かせた盛り上げ方をしても良かったんじゃないかな。
読了日：01月17日 著者：有川 浩あなたのための物語 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
生きることに込められた栄光、成功、絶望、悲哀、逃避、夢、愛、恐怖、死、熱量、痛み、等それら全てがSFという包装によってパッケージされている。この1冊の本は人生という名の1つの物語である。
読了日：01月16日 著者：長谷 敏司電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)
エ リ オ カ ワ イ イ ヨ エ リ オ
読了日：01月16日 著者：入間 人間アカイロ/ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉 (電撃文庫)
これは愛に始まり愛に振り回され愛に帰結する物語。そして、様々な人間と鈴鹿によって原型を留めないほどその身を弄ばれた結果、その生涯を終えた宝刀の悲哀溢れる物語。
読了日：01月16日 著者：藤原 祐白銀の城姫 (MF文庫 J し 4-4) (MF文庫J)
城の擬人化小説。
読了日：01月16日 著者：志瑞 祐Kaguya 5―月のウサギの銀の箱舟 (電撃文庫 か 14-8)
あまり風呂敷を広げ過ぎずに、畳める内にキッチリ畳んだという印象。
読了日：01月16日 著者：鴨志田 一クイックセーブ&ロード 2
後書きが無いから、まだ続くかどうかの判断材料に欠ける。
読了日：01月15日 著者：鮎川 歩パパのいうことを聞きなさい! (集英社スーパーダッシュ文庫)
「娘」が出来るまでの馴れ初めだけでなく、友達や好きな人、部活の先輩との出会いに至るまで丁寧に描かれていることに、ちょっと感心した。
読了日：01月15日 著者：松 智洋D-breaker (MF文庫 J に 2-4) (MF文庫J)
ヒロインの、序盤から中盤にかけての口の悪さと傲慢さと厚かましさが気になってしまい、どうも乗っていけなかった。あの状況でヒロインに傾倒する主人公はマゾか面食いのどちらかだと思う。
読了日：01月14日 著者：二階堂 紘嗣クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
壁井さんの割に黒さが少ない。そんなことを思っていたループ序盤が確かにありました。
読了日：01月13日 著者：壁井 ユカコ土属性はダテじゃない! (一迅社文庫 は)
メインの男女の関係が「友達（親友・ライバル）」のままというのは、切り口として幾らか新鮮味があったかも。
読了日：01月12日 著者：葉原 鉄サマーウォーズ (角川文庫 い)
幾らかの内面描写のおかげで、主人公は映画版よりも好きになれたかも。
読了日：01月11日 著者：岩井 恭平[映]アムリタ
「圧倒的な天才キャラ」が好き過ぎる私狂喜。
読了日：01月10日 著者：野粼 まど神剣アオイ (集英社スーパーダッシュ文庫)
うーん、現代伝奇ファンタジーとしてはオーソドックス過ぎる筋立ての割に濃い目の文章なのでちょっと読み辛いかもね。アクの強い前作だとこの文章がはまっていただけに、筆致に比べて内容が弱い気がする。
読了日：01月10日 著者：八薙 玉造ラプンツェルの翼 3 (電撃文庫 と 8-9)
「ゲーム」自体は終わりそうなペースだっただけに、まさかここまで半端なところで「次回に続く」されるとは……
読了日：01月10日 著者：土橋 真二郎三流木萌花は名担当! 2 (MF文庫 J た 5-9) (MF文庫J)
乱発される「エッチ」「萌え」という言葉が出てくる度にイラッと来る。「仕事」に対してガキっぽい感情的な暴走を見せる取次にもイライラする。大げさかつ誇張された描写が感情を上滑りしていく。
読了日：01月10日 著者：田口 一カンピオーネ!〈5〉剣の巫女 (集英社スーパーダッシュ文庫)
ハーレム強化。人脈強化。
読了日：01月09日 著者：丈月 城円環のパラダイム (一迅社文庫 せ)
この作者さんの特徴だと思ってる「箱庭的」「限定的」な状況・世界観・描写が直截かつ象徴的に現れている作品という印象。
読了日：01月09日 著者：瀬尾 つかさ白夢2 白雲学園の姫巫女 (富士見ファンタジア文庫 せ 1-1-2)
設定説明・補強の側面が強く、まだ掴み所が無い感じ。しかし、相変わらず箱庭的な印象の作品を書くなぁ。
読了日：01月08日 著者：瀬尾 つかさ機巧少女は傷つかない 1―Facing“Cannibal Candy” (MF文庫 J か 8-1)
ストーリーラインには特に目を引くところは無いんだけど、イラスト効果抜群の魅力的なキャラクターのおかげで、実に楽しんで読むことが出来ました。
読了日：01月08日 著者：海冬 レイジ風に乗りて歩むもの
不意に訪れた出会いは、風のように捕まえられず、ただ感じるままに過ぎ去ってゆく。後から思い出すその出会いと記憶は、初恋の淡い想いと、少しの痛みを持って胸を刺すのでしょう。
読了日：01月08日 著者：原田 宇陀児IS〈インフィニット・ストラトス〉 3 (MF文庫J ゆ 1-3)
「一回きりのチャンス」と言っていた作戦にサックリ失敗しておきながら、あっさりと次のチャンスが回って来る展開は、読む側としては一度テンションが落ちてるのでイマイチ盛り上がらない。
読了日：01月07日 著者：弓弦 イズルアクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)
この引きはイジメに近い……4巻までこの気分を引きずるのか……
読了日：01月07日 著者：川原 礫神様のメモ帳 4 (電撃文庫 す 9-11)
ボクは平坂組の頭の悪さが大好きです。
読了日：01月07日 著者：杉井 光イスカリオテ〈4〉 (電撃文庫)
王道で安定して読める。
読了日：01月07日 著者：三田 誠氷結鏡界のエデン 楽園幻想 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-2-1)
この作者さんの描く少年・少女の淡い恋愛関係は好き。キャラクターが生きている。
読了日：01月07日 著者：細音 啓あね忍 お姉ちゃんはくノ一なんだぞ!
「忍」という設定が全然生きてない。
読了日：01月07日 著者：森野 一角IS〈インフィニット・ストラトス〉2 (MF文庫 J ゆ 1-2)
1年後の蘭さんのラブ戦線参入を楽しみにしてます。
読了日：01月06日 著者：弓弦イズル月見月理解の探偵殺人
筆致やキャラクター造型、語り口などは凄く好み。ただ、容疑者の限定された状況なため、推測の幅も限定されてしまっており、真相も想像の範囲を脱し切れなかった点で、やや食い足りなかった。
読了日：01月06日 著者：明月 千里タロットの御主人様。〈8〉 (電撃文庫)
もうツンデレキャラはいらないよ……「占い失敗→ラッキースケベイベント」のコンボもいらない……物語がようやく動きそうなことだけが収穫。
読了日：01月06日 著者：七飯 宏隆15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)
自殺について、人と繋がることに関して、ここまで真っ直ぐに描かれるとそのことについて真剣に考えざるを得ない。このlinkする物語には真摯な態度で向き合いたいと思うんだ。
読了日：01月05日 著者：新城 カズマ15×24link five―ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (集英社スーパーダッシュ文庫)
緩急のつけ方が絶妙。折れてしまった時の無気力感、守られてる場所に辿り着いてしまった時の脱力感の描写が素晴らしい。
読了日：01月05日 著者：新城 カズマおと×まほ 9
「はぐ」でハチクロを連想するのは俺だけでいい。
読了日：01月05日 著者：白瀬 修15×24 link four Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)
一瞬「そんなことより野球しようぜ！」と書こうとしたけどやっぱり書いてる人がいたｗ
読了日：01月05日 著者：新城 カズマ15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-3)
冒頭でがつーんとやられた。
読了日：01月05日 著者：新城 カズマ15×24link two―大人はわかっちゃくれない (集英社スーパーダッシュ文庫)
マーチうぜぇ（笑）
読了日：01月04日 著者：新城 カズマ15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1)
キャラ紹介と事件の発端を語るだけでこのボリュームとは。この時点では展開がどのようになっていくか予想が付かない。
読了日：01月04日 著者：新城 カズマピクシー・ワークス (電撃文庫)
一番内面描写や成長を描けているのが人工知能という点がある意味素敵。次の巻が出て、各登場人物を掘り下げていけばもっと面白くなりそう。
読了日：01月04日 著者：南井 大介H+P(5) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)
ロリ寄せときたもんだ。
読了日：01月04日 著者：風見 周ガジェット 2. 終末時間 PLATINUM GIRL (角川スニーカー文庫 216-2)
主人公に好意を寄せる女の子に囲まれてる、という環境の割に展開が緩まないなぁ。割とハード。
読了日：01月04日 著者：九重 一木バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)
元素記号の問題の選択肢に、P（リン）とPa（プロトアクチニウム）が入っていれば「O P Pa I ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ」の並びが作れたのにっ！（凄く悔しそうに机を叩く）
読了日：01月03日 著者：井上堅二鍵開けキリエと封緘師 小箱は開くのを待っている (富士見ファンタジア文庫 い)
次回は「キリエのココロ アンロック」と叫んでキャラなりします。
読了日：01月03日 著者：池田 朝佳ぼくと彼女に降る夜 ガールズ・メイク・クライ~偽りを慟哭する者 (富士見ファンタジア文庫 や 2-1-7)
この後に及んでサクラリスに対して「もう少し……平和的な解決方法もなかったのか？」とか言っちゃう主人公のバカっぷりにもうウンザリ。甘いとか優しいとかそういうレベルじゃねーよ。
読了日：01月03日 著者：八街 歩ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者 (富士見ファンタジア文庫 や 2-1-6)
「この前やられたけど実は本当の力を隠してたんだぜ」「この前は久々で上手く使えなかったけど実は俺剣を使えば凄く強いんだぞ」「俺はこの最強の刀を使ってこそ真の力を発揮できるのだー」「限界突破の魔法の使い方で敵を粉砕」「実はこの刀には肉体の復元能力があるから俺不死身」「実は俺アンタより強い超剣士の爺さんから剣を習ってたんだぜ」「『無限の剣製』もどきや奥義を使ったり俺TUEEEEE」「実は爺さんからこの極限状態でも使えて、丁度良くアンタみたいな奴によく効く奥義を習ってたんだぜ」って、小学生の口喧嘩かよ。
読了日：01月03日 著者：八街 歩全死大戦(2) 少女覚醒 (角川文庫)
「荻浦嬢瑠璃は敗北しない」の時はジックリと読まないと咀嚼出来なかったような説明・設定・メタファーを、今回はすんなりと受け入れることの出来た自分に驚いた。
読了日：01月03日 著者：元長 柾木十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 16)
脇野とか田中とか蘭堂とか、自分勝手な自己中キャラが多くてストレスがたまる。同時発売の前巻もそうだったけど、事件自体もロジックも解決も、何もかもスッキリしないんだよね。トリックや解決編は、もうちょっとシンプルで明快なものが好み。
読了日：01月03日 著者：霧舎 巧十一月は天使が舞い降りた見立て殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 15)
近年では2年に1回の刊行しかしないシリーズで、以前の巻から貼り続けてたらしい伏線の回収をされてもふざけてるとしか思えない。こんな刊行ペースじゃいちいち以前の内容を覚えてねーし、いまさら読み返す気にもならない。完全独立してる内容にしてくれた方が新規読者にも、既存読者にも親切だと思うんだけど、何か配慮の方向が根本的に間違ってる感じ。
読了日：01月02日 著者：霧舎 巧けんぷファー 11 (MF文庫 J つ 2-14) (MF文庫J)
次で完結とのことだが、途中で脱落せず完走できそうなのは中盤の会長さんのクーデレのおかげです。
読了日：01月02日 著者：築地 俊彦僕は友達が少ない 2 (MF文庫 J ひ)
この美少女の残念シーンで始まるオープニングは恒例になるのだろうか。
読了日：01月02日 著者：平坂 読すべての愛がゆるされる島
ミステリ慣れをしていない電撃文庫読者の興味を、ミステリ方面へと導くような作品。構成が手堅い。
読了日：01月01日 著者：杉井 光ハイスクールD×D5 冥界合宿のヘルキャット (富士見ファンタジア文庫 い 3-1-5)
ひょうしぱんつはいてない。
読了日：01月01日 著者：石踏 一榮さよならピアノソナタencore pieces (電撃文庫 す)
恋も音楽も革命も未だ終わることなく。例え寄り添っていなくても、未来を見据えるクロウタドリ達は音を奏でることをやめないのだろう。
読了日：01月01日 著者：杉井 光
読書メーター
