2008年シーズン第一戦 オーストラリアGP

近年稀に見るほどのサバイバルレース。
セーフティーカー前後のピットインのタイミングのグダグダ感などに始まり、大小様々なミスが多過ぎて、酷くて面白いレース。
間断の無いペースで次々リタイアしていく展開はもう楽しすぎて笑えてきた。
完走率がここまで低いレースは本当に久しく見て無いかも。
やっぱり、ここ数年のF1がどれだけTCSに頼ってきたか分かるレースでしたね。ヒューマンエラーが起こる起こる。
ここ数年のF1に比べてドライバーの腕が勝負を左右するようになるだろうし、他車の事故に巻き込まれない運の強さも必要になってくるだろうね(今回、他の車に突っ込まれてリタイアした車の何と多いことか)
毎回こんなサバイバルになるかは分からないけど、ここ数年の中では最も面白そうなシーズンになりそうだ。
今回でこんな有様だと、モナコGPとかどうなるんでしょうね。不謹慎だけどすげー楽しみ。


しかし、今シーズンは予選でポール取って、スタートダッシュ決めて他の車と車間距離を取れた車は圧倒的に有利だよなぁ。