決勝が楽しみ

二日連続でCWCを満喫。
スコアはともかく、順当に欧州・南米の2チームが勝ち上がってちょっとホッとしてる。
何つーか、持ち回り制がまだ動いて無い状態で「開催国枠」なんていう実質「日本枠」みたいなものを作ってしまった為に、感情的に純粋に日本チームを応援できないのが辛い。
いや、浦和がACLを突破して「アジア代表枠」で出場してるのは分かりますよ。それでも、開催国枠みたいな予防線張った上での突破だとやっぱり釈然としないものが残るんですよ。
まあつまりは、川口いい加減にしろ
つーか、開催国枠なんて商業面だけの代物で、「各大陸代表の真剣勝負」を汚さないで欲しいものだ……








スコアだけを見ると浦和はよくやったと思うけど、試合内容は序盤以外防戦一方だったなぁ。
細貝とかほとんどディフェンスラインに吸収されてたし、相馬もセパハン戦のような攻め上がりは鳴りを潜めて、全体的に引き気味だった。
そのベタ引きのおかげでこのロースコアゲームに持ち込めたってのは確かだけど、ミランのフィニッシュがピリッとしないところに助けられてただけに、善戦と言うにはちょっと言い辛い試合内容だった。
まあ、欧州代表と戦ってワンサイドにならなかったことは充分に評価できますがね。
特に、直前の国内リーグ戦優勝を信じられない形で逃して、嫌な流れで来ていた浦和がここまで頑張ったことは素直に誉めたいです。お疲れ。