ACL一次リーグ第二戦 浦和レッズ、川崎フロンターレ(二戦まとめて)

うーん、何とも言えない展開だった。
敵地で2点ビハインドから追いついて引き分けたレッズは一見頑張ったようにも見えるけど、前半の内容の悪さを考えると決して誉められる試合じゃなかったなぁ。
解説が小野小野うるさかったけど、小野は決して良く無かったよ?
守備で動かないから、相手のウィンガーに左サイド(相手から見ると右サイド)を攻め上がられること攻め上がられること。
ミドルレンジからのシュートとかは割と良かったけど、やっぱり小野のサイド起用は微妙。ボランチのようにプレッシャーを受けない位置で使った方がいいって。運動量が無いし。
まあ、後半ボールがある程度繋がるようになってからは多少マシだったけど、全体的にはグズグズ。
ワシントンが切れてない分、昨年のような放り込み戦術ではどうにもならんね。
三都主がいなくなって左サイドからの攻め上がりが無くなったし、左サイドから精度の高いクロスが上がらなくなったのも辛い。今シーズン始まったばかりだけど、三都主の穴は余りにも大き過ぎる。
浦和レッズは昨年の戦術のままだと厳しい。攻撃陣にテコ入れないと辛いね。


川崎は……黒津がイマイチだったなぁ。
キープ力微妙で、サイドからクロスが上がらない。
ガナハがいないと川崎自慢の攻撃力もイマイチ発揮出来ず、か……
しかし、敵のオウンゴール味方の攻撃かと思わんばかりの鮮やかさだったなぁ。
結果的にホームでの引き分けは苦しいけど、何とか次戦は頑張って欲しいものです。