きらめき☆プロジェクト 最終話

味方ロボの最終形態がメガネっ娘になることという衝撃の事実。
主な登場人物それぞれに見せ場があって、中々見ごたえのある最終話だった。
ジュネリンの戦闘描写が少なかったのは不満だけど、メガネモードの瞬間的なアクションはかなり良かった。
エピローグのようなものが欲しかっただけに、DVD版では追加されて欲しいものだ。



シリーズ全体の総括のようなもの。
当初、最大の不安だったCGを使ったロボ映像は思ったよりも悪くなかった。
もちろん、アニメ映像との違和感はあるから、他作品に流用できる技術では無いと思いますが、この作品のように「そういうもの」として割り切れるなら割と見れる。
瞬間的なロボアクションはそれなりに見応えがあったしね。
キャラクター面に関してはオヤジキャラ熱過ぎ。何あの素敵な技術系ロボオタオヤジ
まさか美形キャラや美少女キャラをここまで喰う存在になるとは。おそるべきオヤジ達。
美形キャラ4人組のギャグキャラ化や、主人公少女の影の薄さとかは、まあ、個性ということで一つ
そんなこんなで、全体的に結構楽しめましたよ。
少なくともストラトス・フォー アドヴァンスよりはずっと素直に楽しめた。


それと、(個人的に)それまで声優としては余り意識してなかった「門脇舞」「金田朋子」という声優を意識した作品になったかなぁ。
後者に関してはちよちゃんとか声質とかは把握してたけど、前者は「双恋の双樹の中の人」という印象だけしかなかっただけに。