2022年8月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計76冊、1日2.45冊ペース。
ライトノベル72冊、ジュブナイルポルノ2冊、一般文芸・ミステリ・ライト文芸1冊、雑学1冊。
そこそこ。
8月の読書メーター
読んだ本の数：76
読んだページ数：23358
ナイス数：231追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する (Kラノベブックス)の感想
追放無双もの。ド定番の内容で特筆することは少ないけど、そういうジャンルのものと割り切っていればそれなりに楽しめますね。
読了日：08月31日 著者：猫子異世界帰りの勇者は、ダンジョンが出現した現実世界で、インフルエンサーになって金を稼ぎます! (電撃の新文芸)の感想
皮肉や風刺が強く、悪意あるキャラがｻﾞﾏｧされる、という特徴があるだけで物語としては典型的なチートハーレムもので特別刺さるものはない。
読了日：08月31日 著者：Y.ATS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA 嫌われ追放エンドを目指してるのに最強無双ロードから降りられないの感想
勢いが良い。好き。
読了日：08月30日 著者：佐遊樹乙女ゲームのハードモードで生きています 4 (星海社FICTIONS)の感想
ここまで引っ張った諸々のことを含めて最後はアッサリ。
各ヒロインとのアレコレに物足りなさはあったものの、ラストのメインヒロインの笑顔に全て許せる気分になってしまいましたね……
何だかんだで好きなシリーズでした。お疲れ様でした。
読了日：08月30日 著者：赤野 用介勇者になれなかった三馬鹿トリオは、今日も男飯を拵える。(3) (Mノベルス)の感想
王女さんにも幸せになって欲しいものですね。
読了日：08月30日 著者：くろぬか楽園ノイズ5 (電撃文庫)の感想
花園先生の件で落ち込んでいる主人公に発破をかけるのが、唯一花園先生と接点を持たない伽耶という構図に一種の美しさがあった。
読了日：08月30日 著者：杉井 光放課後代理妻 養父は娘を孕ませたい (リアルドリーム文庫, 203)の感想
同人誌既読。同級生男子の内面描写がある分NTR感は同人誌版よりも強く感じました。
読了日：08月30日 著者：空蝉絶体絶命の幼女薬師は愛され大聖女でした~もふもふと聖女の力でみんなをお助けします! ~ (ベリーズファンタジー)の感想
焦点がぼんやりしていて、個人的には合わなかったです。
読了日：08月29日 著者：三沢 ケイひとりぼっちの異世界攻略 life.10 レベル至上主義の獣たち (オーバーラップ文庫)の感想
Job補正で上手く絵が描けなくなっても「自分の中のものを表現したい」という理由で、納得して描こうとしている美術部さんのシーンがとても良かったです。
読了日：08月29日 著者：五示正司D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 4 (オーバーラップ文庫)の感想
主人公が自分から他人のお節介を焼きに行くあたりに、成長と言うか変化を感じましたね。
読了日：08月29日 著者：白青虎猫虐げられた奴隷、敵地の天使なお嬢様に拾われる ~奴隷として命令に従っていただけなのに、知らないうちに最強の魔術師になっていたようです~ (ムゲンライトノベルス)の感想
序盤の主人公とお嬢様の関係性は中々良かったのですが、途中から人間関係・戦闘力のパワーバランス・政治関係・恋愛関係が一気に激変してしまった、読者としては完全に置き去りになってしまった印象。
話が進むに従ってテンションが下がっていって、なんか勿体なかったですね。
読了日：08月29日 著者：北川ニキタ悪役令嬢ですが推し事に忙しいので溺愛はご遠慮ください! ~俺様王子と婚約破棄したいわたしの奮闘記~ (ベリーズ文庫)の感想
荒い部分は多かったけど、「推し（好きなキャラ）」にまっしぐらな主人公の姿勢は楽しかったです。
読了日：08月28日 著者：百門 一新神は遊戯に飢えている。5 (MF文庫J)の感想
裏の思惑とかも気になるけど、やはりゲームでの知能戦が面白い作品なので複数のゲームが読めて満足です。
読了日：08月28日 著者：細音 啓さらば! 追放された薬師の聖女はもう国には帰りません。手柄を全部横取りされたのでまったりポーションを作ります (ベリーズファンタジー)の感想
主人公の利用の仕方も、幼女になる過程も、追放のされ方も、掌の返し方も良くも悪くも大雑把。
読了日：08月27日 著者：古森きり天才幼女錬金術師に転生したら、冷酷侯爵様が溺愛パパにチェンジしました! (ベリーズファンタジー)の感想
「冷酷侯爵様」と言う程の冷酷要素が無かった。
読了日：08月26日 著者：雨宮 れん異世界サ活 ~サウナでととのったらダンジョンだ!~ (ダッシュエックス文庫)の感想
「異世界にサウナ」という出オチで終わりそうな発想だったけどキャラクターが立っていたもあり1冊を耐えきるまとまった作品に仕上がっていた。割と好きですね。
読了日：08月25日 著者：持崎 湯葉,かれいクラス最安値で売られた俺は、実は最強パラメーター3 (電撃の新文芸)の感想
異世界に来ると人間性や倫理観が死ぬ弊害でもあるんか！？、という勢いで先生も壊れた。
読了日：08月24日 著者：RYOMA私が聖女?いいえ、悪役令嬢です! ~生存ルート目指したらなぜか聖女になってしまいそうな件~ (ベリーズファンタジー)の感想
「魔力の有る無し」「痘瘡」「妖精」などの設定を盛り過ぎた結果、「聖女の審査」の設定がボンヤリしてしまった気がします。
読了日：08月24日 著者：藍上 イオタ追放されたハズレ聖女はチートな魔導具職人でした～最強加護で作った神器で、水の都救っちゃいます！～ (ベリーズファンタジー)の感想
何だかんだで、かつてのライバル（主人公は鈍感でそう思っていなかったかもしれないけど）との共闘、みたいな展開はワクワク感がある。
読了日：08月23日 著者：白沢 戌亥追放されたハズレ聖女はチートな魔導具職人でした (ベリーズファンタジー)の感想
このレーベルらしくテンプレ要素満載で、コンセプト的には目新しさはない。
ただ、人間関係や過程についてよく言えば丁寧に描かれている一方で、主要キャラで絡みが無いまま1冊が終わってしまうなど悪くいえばテンポが悪い。
この辺は好みで別れそう。
読了日：08月23日 著者：白沢戌亥王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い 私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります (ベリーズファンタジー)の感想
婚約破棄ものとして定番の内容。最初は主人公が元婚約者に未練を覚えていていたけど、元婚約者がアホムーブを繰り返した結果「あんな元婚約者に本気だったとか見る目なかったんだな……」ってなってしまった。
読了日：08月22日 著者：上下左右安吾先輩は解読したい~暗号事件は旧校舎まで~ (カドカワ読書タイム)の感想
幾つかの暗号を正解を見る前に解けたので個人的には満足です。
「謎解き・クイズ・暗号解き」と「小説」の組み合わせは中々バランスが難しいと思っているのですが、本書は良いバランスの「物語」になっていると思いますね。
読了日：08月22日 著者：三川 三僕は七度目の人生で、怪物姫を手に入れた (ファンタジア文庫)の感想
お互いがお互いに救われている恋愛関係がとても共依存的で良かったですね。
読了日：08月21日 著者：サンボン異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する11 ~レベルアップは人生を変えた~ (ファンタジア文庫)の感想
現実世界シーンが多目だったので嬉しかった。
読了日：08月21日 著者：美紅服飾師ルチアはあきらめない ~今日から始める幸服計画~ 2 (MFブックス)の感想
恋愛偏差値が低すぎるダリヤさんに対して、少女小説的ヒロイン適性が高めのルチアさん。
読了日：08月20日 著者：甘岸久弥最強魔術師の弟子は冒険者ギルドの始祖となる (講談社ラノベ文庫)の感想
「冒険者ギルド」設立をテーマに据えた物話。
切り口としては目先が変わってて面白味があったし、作品の描き方も丁寧で地味に面白かったとは思いますが、スケール感自体はそこまで大きくなく、続きを読みたいと思わせる程のワクワクするものは無かったかなぁ、と。
読了日：08月20日 著者：新張 依澄意地悪な母と姉に売られた私。何故か若頭に溺愛されてます (富士見L文庫)の感想
ヒーロー役はヤクザの若頭という設定だけど、「ヤクザだけど麻薬や殺人などの質の悪い犯罪はしないし、カタギには優しい任侠」みたいな感じで、レーベルカラー的な「ヒーロー役としてのヤクザ」の限界点を感じた。
「カタギに悪影響を及ぼす犯罪者集団」にしてしまうとバッドエンドやメリーバッドエンドにしかならないだろうし、妥協の結果ですかね。任侠なのに全体的にヌルい世界観。「ヤクザ」の割に最初から主人公に好意的だし、「ヤクザ」の割にそんなに悪いことをしていない。何とも「ヤクザ」設定の使い方の難しさを感じてしまいましたね。
読了日：08月20日 著者：美月 りん物語の黒幕に転生して ~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~ (電撃の新文芸)の感想
ゲーム改変もの。悪く言えばテンプレなんだけど、キャラクターが良くてお手本のような内容で適切に盛り上がってる。いいですね。好きです。
読了日：08月19日 著者：結城 涼悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される 7 (ビーズログ文庫)の感想
既婚の王妃に求婚してくる皇帝、単なるチャラさを感じてしまって、恋の鞘当て的には盛り上がりに欠けますね……
読了日：08月18日 著者：ぷにちゃん領民0人スタートの辺境領主様 I 蒼角の乙女 (アース・スターノベル)の感想
テンポはスローだったけど、キャラクターは嫌いじゃないので割と楽しかったです。
読了日：08月18日 著者：風楼宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(15) (モンスター文庫)の感想
戦争の終わりが見えてきた気がする。以前のお金で爆買い→異世界持ち込みチート展開が好きだったので、戦争が一段落したらそういう話をもう一度読みたいものですね。
読了日：08月17日 著者：すずの木くろ宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(14) (モンスター文庫)の感想
チョコジャンキーなジルコニアさんが可愛かった。
読了日：08月17日 著者：すずの木くろこの△ラブコメは幸せになる義務がある。2 (電撃文庫)の感想
素晴らしく心地よい三角関係。落とし方も含めて実に良かったですね。
読了日：08月17日 著者：榛名 千紘亜空の聖女 ~妹に濡れ衣を着せられた最強魔術師は、正体を隠してやり直す~1 (MFブックス)の感想
1冊で概ね報復が終わってしまったけど、報復の相手があまりに小物過ぎたせいで「これだけ強過ぎる聖女が、幾ら奇襲であったとしても封印される……？」となってしまった。
読了日：08月17日 著者：ラチム引きこもり令嬢の困った日常１～探偵助手もお付き合いも謹んでお断りします！～の感想
んー、単価が安目だけどそれ以上にページ数が少なくてボリューム感もなかったし、ミステリとしての伏線・トリック・真相もそんなに出来がいい訳ではなかったけど、安楽椅子探偵的な作り自体は嫌いじゃなかったですね。ミーハーなミステリファンなので続きが出たら読んでみたいくらいには好きかもしれない。
読了日：08月17日 著者：狭山ひびき極めた薬師は聖女の魔法にも負けません ~コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです~(3) (Mノベルスf)の感想
ようやく元パーティーメンバーと接触したけど、割とザマァを引っ張るな、という印象。
読了日：08月17日 著者：インバーターエアコン痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 14 (カドカワBOOKS)の感想
メイプルと言うレイドボス。
読了日：08月16日 著者：夕蜜柑勿論、慰謝料請求いたします! 6 (ビーズログ文庫)の感想
面白さのピークは過ぎた感はあるけど、キャラは好きだし、テンポも良いのでまだまだ楽しめてる。
読了日：08月16日 著者：soy打撃系鬼っ娘が征く配信道! 3の感想
Web版未読。急激に「心の傷」にフォーカスが当てられて少し戸惑ったところはあるけど、「3巻で完結」として考えると「主人公が一歩前に進む」という落としどころはある程度納得できる終わり方ではありました。ただそういう展開にしたことでより一層配信要素が削られていった点など、少し勿体ないところが多いシリーズでもありましたね。お疲れ様でした。
読了日：08月16日 著者：箱入蛇猫打撃系鬼っ娘が征く配信道! 2の感想
VRMMOエンジョイものとしては面白いけど、配信の要素は薄い。
読了日：08月16日 著者：箱入蛇猫打撃系鬼っ娘が征く配信道!の感想
身体能力リアルチート主人公、という1点で類似作品との差別化がある程度出来ている。テンポが良く読み易くて、百合風味で、スッキリする。うん、好きですね。
読了日：08月16日 著者：箱入蛇猫実家に帰ったら甘やかされ生活が始まりました (PASH! ブックス)の感想
生活環境の割に主人公が素直な良い子に育ち過ぎな気はするけど、そういうディテールの丁寧さを求めるような作品ではないのでしょうね。
「不遇な育ちをした主人公が甘やされながら幸せになる」「主人公に親切にしていた人達も回りまわって幸せになる」
「主人公をイジメていた人達は不幸になっていく」
というのを楽しむ作品だと割り切るべきなのでしょうね。良くも悪くも大味で大雑把。
読了日：08月16日 著者：月夜乃古狸ポーション工場に左遷された俺、エルフに拉致され砂漠の国の錬金術師となる~今さら戻れと言われても、美人姉妹(エルフ)が離してくれません~ (Mノベルス)の感想
ヒロインのキャラクターは可愛くて良かったけど、他の部分は荒さが目立った印象。
読了日：08月15日 著者：ふつうのにーちゃん偽聖女!? ミラの冒険譚 ~追放されましたが、実は最強なのでセカンドライフを楽しみます!~ 1 (MFブックス)の感想
王太子君、あまりに短絡的な行動過ぎて、ザマァ対象としても王族としても小物が過ぎる。
読了日：08月14日 著者：櫻井 みこと小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される 5 (ビーズログ文庫)の感想
リリアーナの小動物描写だけで笑顔になれる。
読了日：08月14日 著者：翡翠元暗殺者、転生して貴族の令嬢になりました。 (PASH! ブックス)の感想
「殺伐した前世」を持っている転生者は現世では平和な生活を求める作品が多いけど、本作の主人公は「暗殺者としての自分」を持ち続けていて業が深いとは思うが、「自分らしく」生きる姿には清々しさを感じる。
本作の親子関係は最悪とは言わないまでも主人公の性質とは相性が悪かったので、もう少し子供の本質と向き合って理解してくれる家庭であるか、あるいはもっと利己的に子供を使おうとする悪質な家庭だったら親子として噛み合っていたかと思うと皮肉を感じますね。
読了日：08月14日 著者：音無 砂月目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 8 (カドカワBOOKS)の感想
クリスさん、どんどん成長していって最終的にはヒロを攻略して欲しいものですね。
読了日：08月13日 著者：リュート必勝ダンジョン運営方法(17) (モンスター文庫)の感想
今回も調査と諸々の準備の巻。
読了日：08月13日 著者：雪だるま必勝ダンジョン運営方法(16) (モンスター文庫)の感想
安定の内容。調査が中心なので動きは乏しいけど、キャラが好きなので、まあ。
読了日：08月12日 著者：雪だるま我輩は猫魔導師である ~キジトラ・ルークの快適チート猫生活~ 3 (サーガフォレスト)の感想
ルークさんとリルフィさんとクラリスさんを見ているだけでなんかもう幸せ。
読了日：08月12日 著者：猫神信仰研究会追放された盾持ちは3年の時を経て最強Sランクパーティの一角を担う (BKブックス)の感想
追放ド定番。
読了日：08月11日 著者：相模優斗魔王様、リトライ! (8) (Mノベルス)の感想
1冊だと話が中々進まないので複数冊溜めてから読もうと思っていたけど、中々次の巻が出ないから読んでしまった……我慢が出来ない。
新キャラもいいキャラだったし、今回も面白かったんだけど、やはりいいところで終わってしまった。
読了日：08月11日 著者：神埼 黒音誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話(1) (Mノベルスf)の感想
主人公が前向きで良かった一方で親の謀略があまりに拙い。
読了日：08月11日 著者：ひだまり弱小領地の生存戦略! ~俺の領地が何度繰り返しても滅亡するんだけど。これ、どうしたら助かりますか?~(2) (Mノベルス)の感想
一息付いたと思ったらクリフハンガーエンド。
ループ能力発動に制限が乏しいので下手するとヌルゲーになりそうなものだけど、死にゲーのような難易度によって楽が出来ない。
読了日：08月11日 著者：征夷冬将軍ヤマシタモンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います４ (GAノベル)の感想
強敵相手に味方の総力集めて打ち破る展開はやはりワクワクする。
読了日：08月11日 著者：よっしゃあっ！見切りから始める我流剣術 1 (MFブックス)の感想
「村社会」的なシーンでのはがゆさはあったけど、主人公が試行錯誤しながら・あるいは先達に教わりながら我流剣術を洗練させていく過程は楽しかったですね。
読了日：08月11日 著者：氷純十年目、帰還を諦めた転移者はいまさら主人公になる 3 (MFブックス)の感想
最終巻。「帰還を諦めた転移者」というタイトルが綺麗にまとまった終わり方で良かったです。
読了日：08月10日 著者：氷純一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら 2 国民的美少女と夏の思い出を作ることになりました (オーバーラップ文庫)の感想
頭を空っぽにして読むと、これはこれで、と納得して楽しめる。
読了日：08月09日 著者：岸本和葉異世界でペンション始めました。 世界で唯一の黒魔女ですが、この力はお客様のために使います。 (カドカワBOOKS)の感想
文章や描写から「居心地の良いペンション」の雰囲気がとてもよく出ていて、なんか温かい気持ちになりましたね。
読了日：08月08日 著者：夏 みのる逆行の英雄 ~加護なき少年は絶技をもって女勇者の隣に立つ~ 1 (MFブックス)の感想
加護なき身で必死で努力する動機もしっかりしているし、努力と執念の結果が綺麗にまとまった一冊。非常に満足感の高い1冊でした。
読了日：08月08日 著者：虎馬チキン一流『結界師』は世界を救う ~「引きこもりのおっさん」と呼ばれ解雇されましたが、転職先で大結界を作り英雄になりました~1 (MFブックス)の感想
常態化した「保守管理」の仕事は評価されない、という部分に世知辛いリアルさがある。
読了日：08月07日 著者：筧千里黒豚王子は前世を思いだして改心する 悪役キャラに転生したので死亡エンドから逃げていたら最強になっていた (カドカワBOOKS)の感想
テンプレだったけど、そういうのが好きな人なら、まあ。
読了日：08月07日 著者：少年ユウシャ転生無敗の異世界賢者 ~ゲームのジョブで楽しいセカンドライフ~ 2 (MFブックス)の感想
「今風の言い方で言うと、アウト・オブ・眼中ってところかな？」って台詞の時点でしんどかった。
主人公が「おじさんから若返ったキャラ」というのは分かるけど、（web連載時期はさておき）2022年発行の本でまさか「アウト・オブ・眼中」が「今風」の表現として出てくるとは……「おじさんの感覚で今風と思って使っているけど、実はもう時代遅れ・死語になっている」というコメディ表現として出てきてる訳じゃないところがもうキッツイですわ。
僕に合わない作品であることは分かりましたのでフィニッシュです。ノットフォーミー。
読了日：08月07日 著者：蒼月 浩二転生無敗の異世界賢者 ~ゲームのジョブで楽しいセカンドライフ~ 1 (MFブックス)の感想
テンプレ通りの無自覚無双系で、登場人物の掌の返し方がクルックルだし、展開も雑でペラッペラ。全体的にどこかで見たような展開や描写ばかりで、薄っぺらく、軽過ぎる。僕には合わないし、微妙。
読了日：08月07日 著者：蒼月 浩二家から追い出された私は、隣国のお抱え錬金術師として、幸せな第二の人生を送る事にしました! (カドカワBOOKS)の感想
ありがちな内容だったから意識・無意識に類似作品と比べてしまうところはあるんだけど、他作品と差別化する要素に欠けている。印象に残る部分が無かった。
読了日：08月07日 著者：アルト鍋で殴る異世界転生 (ドラゴンノベルス)の感想
ネタっぽい作品名に反して、意外と地に足が付いた世界観と展開でしみじみと面白かった。
読了日：08月06日 著者：しげ・フォン・ニーダーサイタマ毒殺される悪役令嬢ですが、いつの間にか溺愛ルートに入っていたようで (角川ビーンズ文庫)の感想
「デトックス」がやたらと出てくるけど、民間療法的な「デトックス」には科学的根拠が欠けていることが多いので、その点で上滑りしたところがある。ファンタジー的世界観なのでざっくり「魔法」とか言ってくれた方がすんなり入っていけた気がしますね。
読了日：08月06日 著者：糸四季異世界の落ちこぼれに、超未来の人工知能が転生したとする 結果、超絶科学が魔術世界のすべてを凌駕する (ドラゴンノベルス)の感想
「人工知能」という割には最初から割と「人間らしい」情緒が育っている感じなので、「人工知能が段々と人間らしくなっていく」という過程はそこまで綿密ではない。
ただ、その分「人間とのディスコミュニケーション」のはがゆさは少ないので、そういう意味では読み易い。
好きか嫌いかで言えば好きだけど、「異世界由来のチート無双」という方向性で言えば、そこまで際立つ面白さがある訳ではないかなぁ、という印象。
読了日：08月06日 著者：かずなし のなめ剣の世界で俺だけ魔法使い 〜範囲魔法がチートすぎて無双し放題! 〜(キングノベルス 57)の感想
概ねタイトル通りの内容だけど、全体的に薄味。
読了日：08月06日 著者：日常男爵軍師黒田官兵衛 その戦略と生涯 (別冊宝島 2096)の感想
複数人が原稿を書いているので、ある部分についてザックリ書く人と詳しく書く人が混在したり、前後のページで内容が後が重複していて「さっき似たこと言ってたし……」みたいになることも多く、面白い部分もあるんですけど一冊通してみると一貫性の無さが気になる。まとまりが悪い。
記事ごとに語り口の解像度に違いがあるので「黒田官兵衛」についてどの程度の知識ある人に向けているのかが不明瞭。
うーん、雑誌のように「興味ある部分だけを拾い上げて読む」タイプの本で、ある意味でムックらしいと言えばムックらしい本ではある。
読了日：08月05日 著者：シャインポスト(3) ねえ知ってた? 私を絶対アイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法 (電撃文庫)の感想
対決の落としどころ・着地点は驚くものではなかったけど、ジャンプに育てられた世代なので「チーム同士の対決」には胸が躍ってしまうところがある。それなりに楽しかったです。
読了日：08月04日 著者：駱駝わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました 実は溺愛されていたって本当なの!? (角川ビーンズ文庫)の感想
基本的に良い子過ぎて意地悪の才能がない主人公が可愛かった。
読了日：08月03日 著者：夕日魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます (角川ビーンズ文庫)の感想
最近よく見かける「タイトルで表された部分をやりたい」が先立ち過ぎていて、設定や人間関係のディテールが甘いタイプの作品。
小粒にまとまっているとは思いますが、キャラクターがそこまで好きになれなかったので僕向きでは無かった。
読了日：08月02日 著者：新山 サホ攻略! 大ダンジョン時代 俺だけスキルがやたらポエミーなんだけど (PASH! ブックス)の感想
ヒロイン（？）がヤバイ女だった。いいぞもっとやれ。
読了日：08月02日 著者：てんたくろー精霊少女に『カッコいい俺』だけ見せていたら、いつの間にか最強になっていた (ファンタジア文庫)の感想
形が人を作る。
読了日：08月02日 著者：平成オワリ悪魔のような公爵一家IIの感想
国の上層部に理解者が多い時点で長々とやるようなネタでもいいところに納まった気がします。良くも悪くもコメディに振り切っていて、悪くないシリーズでしたね。
読了日：08月01日 著者：逆又練物
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