2022年1月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計75冊、1日2.42冊ペース。
ライトノベル73冊、ミステリー・一般文芸2冊。
今月もジュブナイルポルノ読まなかった。
1月の読書メーター
読んだ本の数：75
読んだページ数：22588
ナイス数：152たくまし令嬢はへこたれない! ~妹に聖女の座を奪われたけど、騎士団でメイドとして働いていますの感想
思った以上に話が進まなかった。
読了日：01月31日 著者：華宮ルキ王子様に一目ぼれしたら、おかしなことになっています！（下） (エンジェライト文庫)の感想
ギフトを上手く使った展開で、よくまとまった終わり方だった。
読了日：01月30日 著者：三沢ケイ王子様に一目ぼれしたら、おかしなことになっています！（上） (エンジェライト文庫)の感想
何冊か読んできてこのレーベルは「薄くてボリューム感が無い」ってのは分かってきたけど、このページ数で上下巻に分けるのは1作品で2冊分の値段を取る以外の理由が思いつかない。内容はともかく、そういう部分で好感度を下げている。
読了日：01月30日 著者：三沢ケイ乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 8 (GCノベルズ)の感想
繋ぎ回だった。主人公の姉妹、割と周りに許されてるけど、僕は傍若無人なキャラが嫌いなのでイラッとしてしまう。
読了日：01月30日 著者：三嶋与夢乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 7 (GCノベルズ)の感想
2期ヒロインが救われて良かったです。
読了日：01月30日 著者：三嶋与夢純白と黄金 (MF文庫J)の感想
いわゆる「ヤンキー（不良）もの」とは違い、「能力者」の呼び方が「ヤンキー」ってだけの「現代異能（超人）」の一種。
中二作品にありがちな「過去に伝説を残した〇人」みたいなのが出てくるのはいいんですが、その1人があまりにも姑息で小物感満載なので全てのライバルキャラの「格」を毀損してしまっている。今後他のライバルが出てきても「あの小物と同等でしょ？」ってなってしまう。
もうちょっとシンプルに脳筋バトル系としてドラスティックかつスピーディに殴り合いさせておけば良かったと思いますね。まあ僕には合わない作品でした。
読了日：01月30日 著者：夏目 純白アラフォー賢者の異世界生活日記 14 (MFブックス)の感想
正直惰性で読んでいるけど、着地点をどうするんでしょうね。
読了日：01月30日 著者：寿安清現実主義勇者の王国再建記XVI (オーバーラップ文庫)の感想
最推しだったマリア様にとって幸福な展開になって満足感が凄かった。最高でしたね！
読了日：01月29日 著者：どぜう丸さくら・ぶれっと～美味しい料理とガン＝カタで異世界を駆ける町娘～【Kindle限定SS付き】 (ミスリル文庫)の感想
新レーベルとして読むのは2冊目。前の作品もそうだったけど本作も「値段は四桁、表紙イラスト以外だと本文イラストは1枚だけ」でこの時点でのレーベルに対する好感度は低い。
内容は「料理」要素については期待外れもいいところだったけど、ガン＝カタ（本文ではそういう名称は使われてなかった気がするけど）を使ったアクションシーンについてはそこそこ読めた。
作品自体はそう嫌いじゃないけど、マイナス材料がそれなりにあるので何ともコメントに困る。ただまあ、レーベルとしての拙さが目立つのは後発としてはかなり厳しいとは思いますね。
読了日：01月29日 著者：くろひつじ転生またぎ☆ねんねちゃん!!～異世界転生で令嬢になった俺は百合ハーレムでエロ三昧！～【Kindle限定SS付き】 (ミスリル文庫)の感想
新興レーベル初読み。この作者さんの文体なのかもしれないけど、行間開けが多過ぎてとにかく読み辛い。空行が多過ぎることで、場面転換や間の取り方が無茶苦茶で読み辛いし、しんどかった。
更に、ラノベの後発レーベルにおいて「四桁の値段で表紙以外のイラストが1枚だけ」ってさすがに駄目なんじゃないかなぁ。
イラストが多ければいいって訳でもないけど、既存レーベルよりも劣る部分があるのは後発としてはさすがに。
電子書籍のみ・高単価・少ないイラスト、って販管費と利益率しか考えてない気がする。
読了日：01月29日 著者：戸森鈴子ポイントギフター《経験値分配能力者》の異世界最強ソロライフ ~ブラックギルドから解放された男は万能最強職として無双する~ (ダッシュエックス文庫)の感想
「ポイントギフター」の能力、制約やリスクが無さ過ぎてあまりにも強すぎる。この能力を持っておきながら、周りから過小評価されるのはさすがに無理があるのでは……？
読了日：01月29日 著者：九十九 弐式,すかいふぁーむ,伊藤 宗一貴族家三男の成り上がりライフ: 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫するの感想
そんなに優れた点がある訳でもないけど、チート無双イエー、が好きなら人ならいいのではないでしょうか。
読了日：01月28日 著者：美原風香転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 2 ~私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか! ?~ (オーバーラップノベルス)の感想
これは次々に美少女をコマしていく一人の刀オタク令嬢のお話である。
読了日：01月28日 著者：鴉ぴえろ本能寺から始める信長との天下統一 7 (オーバーラップ文庫)の感想
未来の人達、タイムスリップを受け入れてるの……？
読了日：01月27日 著者：常陸之介寛浩春菜ちゃん、がんばる? フェアリーテイル・クロニクル 4 (MFブックス)の感想
作者さん、主人公のイジメエピソード周りの話になるとやたらとイキイキとしている印象。
読了日：01月26日 著者：埴輪星人何と言われようとも、僕はただの宮廷司書です。 (角川スニーカー文庫)の感想
ししょさんっていうおしごとは、たくさんのことをしっていて、いろんなことをかいけつできるすごいおしごとなんだとおもいました。
読了日：01月25日 著者：安居院 晃コンビニ強盗から助けた地味店員が、同じクラスのうぶで可愛いギャルだった (ファンタジア文庫)の感想
うーん、「好きな子にフラれたから自殺しようと思った」ってコメディとしか思えない導入なのに随所のエピソードや設定が重い、シチュエーションの重さの割に随所で語り口や各キャラの行動が軽過ぎる等、軽重のかみ合わせが悪い。
更に終盤に入ってシリアス展開に入るのにコメディタッチなノリで中途半端な切り方をして、なんかもう全体的にバランスが悪く、続編前提終わり方で印象が悪い。
そもそもタイトルの割に内容が重いので、最近よくある「好感度高めから始まるラブコメ」を読みたい人とはマッチングエラーを起こしそうな内容だった。微妙。
読了日：01月24日 著者：あボーン王太子様、私今度こそあなたに殺されたくないんです! ~聖女に嵌められた貧乏令嬢、二度目は串刺し回避します!~ (Kラノベブックス f)の感想
時間の巻き戻りの原因を始めとして謎や疑問点がキッチリと説明されていて非常によくまとまっている。
読了日：01月24日 著者：岡達 英茉冷酷皇帝は人質王女を溺愛中 なぜかぬいぐるみになって抱かれています (ビーズログ文庫)の感想
うーん、ヒーロー役の皇帝があまり好きになれなかったけど、「ぬいぐるみと皇帝」というビジュアルイメージは悪くなかったですね。
読了日：01月23日 著者：奏 舞音D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 3 (オーバーラップ文庫)の感想
主人公が駄目ムーブじゃなかった。おかしいぞ？
読了日：01月23日 著者：白青虎猫VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた3 (ファンタジア文庫)の感想
シュワっちの汚れキャラっぷりと、晴先輩の主人公感。主人公とは……？
読了日：01月23日 著者：七斗 七左遷された無能王子は実力を隠したい ~二度転生した最強賢者、今世では楽したいので手を抜いてたら、王家を追放された。今更帰ってこいと言われても遅い、領民に実力がバレて、実家に帰してくれないから……~ (電撃の新文芸)の感想
実力は高いのに「失望されたい」という目的だけは達成されず全てが裏目に出る。実力とは？
読了日：01月23日 著者：茨木野クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。2 「おかえり、キミを待ってたよ」 (ファンタジア文庫)の感想
良くも悪くも安定している。
読了日：01月23日 著者：佐波 彗お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5.5 (GA文庫)の感想
間食で食べる軽くて甘いお菓子みたいな感じ。良いお味でした。
読了日：01月22日 著者：佐伯さん野生のJK柏野由紀子は、異世界で酒場を開く2 (電撃の新文芸)の感想
酒場・食事がメインの話はそれなりに楽しめる一方で、「胸」を大きくするためにドタバタする話が本当にどうでもいい感じで面白くなかった。落差が激しい。
読了日：01月21日 著者：Y.A天才になるはずだった幼女は最強パパに溺愛される (レジーナブックス)の感想
「天才」設定に説得力があったので、少し感心した。
読了日：01月20日 著者：雪野ゆきの勘当されたので探偵屋はじめます! 実は亡国の女王だなんて内緒です (アース・スターノベル)の感想
ミステリーかと思ったら、「怪盗」ものだった。「不思議なアイテムを回収する」「怪盗と探偵の恋愛」等の要素が昔の少女漫画チックだった。
読了日：01月19日 著者：永瀬さらさオタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!2 (電撃の新文芸)の感想
偽装結婚から始まる理想の交際と結婚。末永くお幸せに。
読了日：01月18日 著者：コイルポンコツ転生幼女は実は最強の魔術師です～元悪役令嬢だった公女は二度目の人生でもふもふたちとスローライフを謳歌したい～ (エンジェライト文庫)の感想
良くも悪くもタイトルで全てが語られてる。薄味で軽い。このレーベルの特色ですね。
読了日：01月17日 著者：雪野みゆ独身貴族は異世界を謳歌する~結婚しない男の優雅なおひとりさまライフ~ 1 (GCノベルズ)の感想
なるほど、独身主義者だとフラグが立ちかけてもラブコメ展開に発展しないものだな、と妙な納得をしてしまった。
読了日：01月16日 著者：錬金王リリーフ令嬢、心配ご無用 (エンジェライト文庫)の感想
リリーフと言うかクローザーだった。
読了日：01月16日 著者：香月しをブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる ~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます! ~2 (SQEXノベル)の感想
ラブコメとして、バディものとして、加速した。
少年漫画的な面白さもあり、本当にいいシリーズですね。次も楽しみです。
読了日：01月16日 著者：葉月秋水,necömi小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される 4 (ビーズログ文庫)の感想
このタイミングでトラウマの元凶が現れるとは……しかし思っていた以上の小物だったけど、ピュア過ぎる子供にはショック過ぎたか……
読了日：01月16日 著者：翡翠転生したらスライムだった件 8.5 公式設定資料集 (GCノベルズ)の感想
勢力図の地図なんかは本編の最初にでも載せておいて欲しいですね。
読了日：01月15日 著者：伏瀬社畜ですが、種族進化して最強へと至ります 2 (ダッシュエックス文庫)の感想
敵の思惑を粉砕し、利と情で仲間が増えていく展開はワクワク感がある。最後のクリフハンガーについては、仲間が主人公を助けに行く展開が予想できてテンションが上がりますね。
読了日：01月15日 著者：力水,かる殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫)の感想
設定の勝利。ただ逆に導入の設定が魅力的過ぎる分、終盤の畳みに行く展開が弱くなってしまった感は否めない。
読了日：01月15日 著者：小林 泰三原作開始前に没落した悪役令嬢は偉大な魔導師を志す ~乙女ゲーム? 何それ、魔術用語?~の感想
主人公が漢気溢れていた。好き。
読了日：01月14日 著者：桜木桜悪役令嬢レベル99 その4 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~ (カドカワBOOKS)の感想
そろそろ惰性で読んでる感は否めないけど、今回はかなりの茶番だった。
読了日：01月14日 著者：七夕 さとり転生したら兵士だった?! ~赤い死神と呼ばれた男~2 (アース・スターノベル)の感想
残虐なのにコミカルなこの読感は味わい深い。
読了日：01月14日 著者：師裏剣殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です (一迅社ノベルス)の感想
婚約破棄の真相はともかく、そういう理由であるなら婚約破棄のタイミングとかもうちょっとやりようがあった気がするし、聖女であることが分かってからの立ち回りが情けないし、「両片想いの擦れ違い」と言うのは不備が多過ぎてイマイチ乗っていけなかった。
読了日：01月13日 著者：狭山 ひびきマイナススキル持ち四人が集まったら、なんかシナジー発揮して最強パーティーができた件 (SQEXノベル)の感想
内容はタイトルの通りで、一つのダンジョン攻略を描いてるだけなんだけど、「マイナススキル」の効果の作り方が凝っていて、「シナジー」となる組み合わせも中々面白い。そして最終的にはマイナススキルを持っているからこそ磨かれたスキルが最後の勝負の決め手になる展開は、運命の皮肉さと努力が実る一種の清々しさがありましたね。
実に面白かったです。
読了日：01月13日 著者：小鈴危一,しらび攻略難易度ハードモードの地球産ダンジョン ~ボッチが異世界の少女たちと、余裕で攻略するそうです!~ (ダッシュエックス文庫)の感想
行方不明になっていた同級生がポンコツ可愛くて、割と満足してしまった。
読了日：01月13日 著者：歩谷 健介,てつぶたティアムーン帝国物語IX~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~の感想
ラフィーナ様が可愛かった。
読了日：01月12日 著者：餅月望転生大聖女の目覚め2~瘴気を浄化し続けること二十年、起きたら伝説の大聖女になってました~ (Kラノベブックス)の感想
パンチ力には欠けるけど、無難に楽しめました。
読了日：01月12日 著者：錬金王『ショップ』スキルさえあれば、ダンジョン化した世界でも楽勝だ 3 ~迫害された少年の最強ざまぁライフ~ (ダッシュエックス文庫)の感想
うーん、正直もうマンネリ感が強い。ここまで能力や財産を持った段階で、また新しい「顔」を作り出すメリットがよくわからなくなってきた。
後はせっかく病気を治した後にすぐ殺される展開にはガッカリしてしまった……
読了日：01月11日 著者：十本 スイ,夜ノ みつき転生したら皇帝でした1~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~の感想
「敵」となる人間に本性・能力を隠しながら、殺されないように立ち回る「弱者の謀略防衛戦」。なかなか面白かった。
読了日：01月11日 著者：魔石の硬さブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる ~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます! ~(1) (SQEXノベル)の感想
組織に能力を認められずに追放されるという導入はありがちなものだけど、次の職場で能力と努力が認められて正当で高い評価されていく展開はやはりベタなりに心が躍る。そして主人公がただチートするだけじゃなくて、ちゃんと親友兼ライバルや能力の高い上司等がいて、主人公の引き立て役で終わっていないところが実に良い。親友兼ライバルはラブコメ的にも頑張っていて出来る男だ。
今巻のハイライトは「ヒーローの背中」のイラストが描かれたシーン。まさに絵・展開・口上全てがまさに「ヒーロー」としか言えないもので本当に素晴らしかったです。
読了日：01月11日 著者：葉月秋水,necoemi戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。5 (モーニングスターブックス)の感想
とても好きなシリーズなんだけど、刊行ペースが遅めなので今巻のように話があまり進まないともどかしい。
読了日：01月11日 著者：横蛍宮廷医の娘4 (メディアワークス文庫)の感想
不正に対してやり返す展開は気持ちいものだけど、そのために合格を犠牲してしているので、なんかスッキリしなかった。
読了日：01月10日 著者：冬馬 倫冤罪捜査官 新米刑事・青田菜緒の憂鬱な捜査 (幻冬舎文庫)の感想
この作品の根幹の一つである「冤罪保険」って設定に無理があり過ぎませんか……？
読了日：01月10日 著者：椎名 雅史その政略結婚、謹んでお受け致します。 ~二度目の人生では絶対に~ (Kラノベブックス f)の感想
定番の要素を下敷きに謎を振りまきつつの「次巻へ続く」だったので、評価は次の巻まで持ち越しって印象。
読了日：01月10日 著者：心音 瑠璃異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。3 (角川ビーンズ文庫)の感想
「3つのお願い」を複数残したままでの完結には意表を突かれた。もう少し読みたかった気がしますが、終始雰囲気の良い作品でとても好きなシリーズでした。お疲れ様でした。
読了日：01月10日 著者：和泉 杏花幻国の菓子使い (メディアワークス文庫)の感想
「菓子」という言葉から乖離した、ギスギスした雰囲気が辛かった。僕には合わなかった。
読了日：01月09日 著者：文月 あかり現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変 3 (オーバーラップノベルス)の感想
現実の2001年9月11日の夜。実家の自室、小さなブラウン管テレビに映った映画としか思えない衝撃的な光景は今でも記憶に残っている。
あの出来事が「歴史」となりつつあるこのタイミングで、あの出来事をなぞった"物語"を読む。
フィクションとしか思えなかった現実を模って、フィクションとしての娯楽小説として綴られている。
この不思議で、奇妙で、稀少な読書体験。
それはきっと、これまでにも、あるいはこれからも、再び味わうことが出来ないかもしれない読書体験なのだと、あの時代を生きて記憶している人間として思うのです。
読了日：01月09日 著者：二日市とふろう海鳥東月の『でたらめ』な事情 (MF文庫J)の感想
デビュー作らしい荒々しさのある作品で、出来の良し悪しで語るというよりは、作品の好き嫌いで語るべきタイプの作品。そういう意味で言うには僕にはあまり合う内容ではなかったな、と言う印象。十代や二十代前半なら刺さったかもしれない部分が、歳を取った僕の摩耗した感性には刺さらなかった。出会うタイミングの問題でしたね。残念です。
読了日：01月09日 著者：両生類 かえるお姉ちゃんといっしょに異世界を支配して幸せな家庭を築きましょ? (MF文庫J)の感想
ひねった性格・行動・設定は一見魅力的に見えるものだけど、捻り過ぎてしまったせいで全体的に歪んでしまったという印象。捻り方は程々に。
読了日：01月08日 著者：雨井 呼音女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け (富士見L文庫)の感想
設定やシチュエーションは凄く好みだったし、ひねくれたキャラクターが多い部分も面白味があったのですが、割と雑な動機・犯人・解決でミステリーとしてはあまり評価できないといった感じ。宮廷謀略劇として読むか、ミステリーとして読むかで評価は全く変わる。舞台装置には魅力を感じたので、続編が出るなら読んでみたい気はしますね。
読了日：01月08日 著者：石田 リンネ追放された聖女ですが、どうやら私が本物です 前世薬師は“癒し”の薬で救いたい! (角川ビーンズ文庫)の感想
主人公に対して態度や口が悪いヒーロー役があまり好きなタイプじゃなかった。
読了日：01月08日 著者：さくら 青嵐オーク英雄物語3 忖度列伝 (ファンタジア文庫)の感想
いつもの勘違いでイキリハーフドワーフが勝手に救われる話。
読了日：01月08日 著者：理不尽な孫の手全力回避フラグちゃん!1 (MF文庫J)の感想
う、うーん、「モブ男」の設定が設定なので、全てが茶番劇に見えてしまった。僕にはただひたすらに合いませんでした。not for me.
読了日：01月08日 著者：壱日千次恋は夜空をわたって (電撃文庫)の感想
捻りは無いけど、相手の恋愛感情が明示された状態で話が進んでいく展開には思わず赤面してしまった。くっそー、恋だなぁ。
読了日：01月08日 著者：岬 鷺宮転生大聖女の異世界のんびり紀行 2 (Kラノベブックス)の感想
やはりのんびりと、ゆるーく、しかし世界を大きく救っていくこの雰囲気がとても好き。
読了日：01月08日 著者：四葉 夕卜異世界で聖女になった私、現実世界でも聖女チートで完全勝利! (Kラノベブックス)の感想
都合が良過ぎる展開だったけど、主人公が良い子なので楽しかった。
読了日：01月07日 著者：四葉 夕卜ダンジョンおじさん 2 (サーガフォレスト)の感想
ここまで異世界（もしくはゲーム世界）っぽくなってしまって、「（改変されたとはいえ）現実世界」である面白味が働かないのであれば、もう異世界転移とかでも良かった気がする。
読了日：01月07日 著者：広路なゆるエプロンの似合うギャルなんてズルい (MF文庫J)の感想
特別跳ねたところは無いけどそれなりに楽しめる及第点のお手本みたいな内容。表紙イラストが好き。
読了日：01月06日 著者：番棚 葵後宮の百花輪(2) (双葉文庫)の感想
主人の成長と、やるせない展開に感情が揺さぶられる。
読了日：01月05日 著者：瀬那 和章王立魔術学院の《魔王》教官I (オーバーラップ文庫)の感想
魔王教官さん、ああいう過去があって、魔王が現存する状況で、今なお生かされている・教官を務めることが許されている理由がイマイチ腑に落ちなかった。
ただその点を除けば共同もののお手本みたいな感じで楽しめましたね。
読了日：01月04日 著者：遠藤 遼ふつつかな悪女ではございますが3 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ (一迅社ノベルス)の感想
前巻がキリのいい終わり方だっただけに、続巻に一抹の不安を持って読みましたけど、読んだら読んだで面白い。解決編の次巻がどうなるか、不安半分期待半分。
読了日：01月04日 著者：中村 颯希乙女ゲームのハードモードで生きています 2 (星海社FICTIONS)の感想
星間国家戦争のスケール感が良かった。政略が強い婚姻展開も好きだけど、もう少し甘さがあるラブコメ展開も見たい気もする。人間の欲望は留まるところを知らない。
読了日：01月03日 著者：赤野 用介転生したらスライムだった件 19 (GCノベルズ)の感想
各勢力の戦力内容の整理だった。
読了日：01月03日 著者：伏瀬クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった (角川スニーカー文庫)の感想
「気が合う友達」との関係性がとても居心地が良い。
読了日：01月02日 著者：たかたVRゲーで最強無双の少年、現実にステータスが同期し人生逆転 (角川スニーカー文庫)の感想
う、うーん、なんか読みたいものとは全く違った感じですね。VRゲーと現実世界の組み合わせ方があまり良くない。
読了日：01月02日 著者：藤谷 ある酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う1 (MFブックス)の感想
主人公の性格や人間性は駄目だった頃と大きく変わっている訳じゃないんだけど、奴隷少女を通して「周りの悪い色眼鏡が良い色眼鏡に変わる」「第一印象が良くなる」だけでまるで違った対応になる。そういう「周りとの関係は本質的な人間性と違ったところで幾らでも変わりえる」ところに面白味を感じましたし、「周りに好印象を受けてもらう」努力や振る舞いをするべきなんだよなぁ、ってしみじみ思いました。
読了日：01月02日 著者：新巻 へもん璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。 (カドカワBOOKS)の感想
大まかなストーリーラインは好きだけど、皇帝さんのキャラクターがあまり好きになれない・展開が好みじゃない部分がある等、ちょいちょい気になる部分があった感じ。どちらかと言うと面白いし好きだけど、素直に好きと言い切れない部分がある。作品のせいと言うよりは僕の好みとの相性の問題かもしれませんね。
読了日：01月01日 著者：しののめすぴこ声優ラジオのウラオモテ #06 夕陽とやすみは大きくなりたい? (電撃文庫)の感想
新しい仲間の登場、ライバルとの対決、そして闘ったライバルと組んで更なる強敵に挑む。少年漫画っぽい展開で素晴らしい。
読了日：01月01日 著者：二月 公
読書メーター
