2021年12月の読書まとめ

2021年12月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計61冊、1日1.97冊ペース。
ライトノベル50冊、一般文芸11冊。
ジュブナイルポルノ読まなかった……?
 
 

12月の読書メーター
読んだ本の数:61
読んだページ数:16469
ナイス数:227

淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十二淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十二感想
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」と時の皇帝が言っていたけど、出し抜いて利用することしか頭にない「味方」は本当に厄介ね。読んでるだけの僕ですらイライラするんだから、基綱のストレスはマッハだろうな、って。
読了日:12月31日 著者:イスラーフィール
無敵商人の異世界成り上がり物語 ~現代の製品を自在に取り寄せるスキルがあるので異世界では楽勝です~ (角川スニーカー文庫)無敵商人の異世界成り上がり物語 ~現代の製品を自在に取り寄せるスキルがあるので異世界では楽勝です~ (角川スニーカー文庫)感想
制限が緩く、対価のハードルも低い、あまりに便利で強すぎる能力なことにぐんにょりしてしまった。主人公を始めとするキャラもイマイチ好きになれず、終始乗っていけませんでしたね。僕には合いませんでした。
読了日:12月30日 著者:青山 有
くま クマ 熊 ベアー 18 (PASH! ブックス)くま クマ 熊 ベアー 18 (PASH! ブックス)感想
「こんな幼女でこの俺様がクマー」
読了日:12月30日 著者:くまなの
後宮の男装妃、幽鬼を祓う (双葉文庫)後宮の男装妃、幽鬼を祓う (双葉文庫)感想
「属国の傀儡としての皇帝」の後宮ものという設定はかなり珍しく目を引くものではあったけど、「幽鬼」という設定と「謎の解明」という要素は食い合わせがいいものではなかった気はしますね。
皇帝のキャラクターはあまり好きではなかったけど、主人公や妃嬪のキャラクターは嫌いでもなかったので、次巻も読んでみたいしますね。
読了日:12月29日 著者:佐々木 禎子
才女のお世話 2 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)才女のお世話 2 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)感想
「強制される政略結婚」というフラストレーションがたまる要素があった1巻に比べると圧倒的に優しい世界で心に優しい。更に「どの立場で雇い主の事情に首を突っ込んでんだ?」と思ってしまった1巻に比べると、「友達」の立場で自然と助力していた点も無理が少なく、1巻で感じていた不満点が随所で解消されていて満足度が高かったです。ライバル令嬢についても、こういうポジションは負けヒロインになりがちだけど、とても良い子だったので下克上を起こすくらいの勢いで頑張って欲しいですね。面白かったです。
読了日:12月27日 著者:坂石遊作
転生した悪役令嬢は復讐を望まない (マッグガーデン・ノベルズ)転生した悪役令嬢は復讐を望まない (マッグガーデン・ノベルズ)感想
転生した悪役令嬢は復讐を望まない(ただし縁者は望む)
読了日:12月27日 著者:あかこ
将棋であった泣ける話 (ファン文庫Tears)将棋であった泣ける話 (ファン文庫Tears)感想
表紙絵からして「棋士女流棋士」の話が多いのかと思ったら、将棋にまつわる人情話・思い出話の比率が割と多かった。
そこまで「泣ける」という訳でもないけどちょっとホロリとくる話はあったし、一編一編が短いから隙間時間に読み易い。こういうサラッと読める短編集はアリだと思いますね。
読了日:12月26日 著者:桔梗楓,水城正太郎,矢凪,溝口智子,田井ノエル,萩鵜アキ,日野裕太郎,澤ノ倉クナリ,朝来みゆか,編乃肌,猫屋ちゃき,井上尚樹
迷探偵の条件 1 (MF文庫J)迷探偵の条件 1 (MF文庫J)感想
ミステリーとして見ると微妙な部分もあるけど、設定とキャラクターの勝利。
読了日:12月26日 著者:日向夏
佐々木とピーちゃん 4 異能力者と魔法少女がデスゲーム勢を巻き込んで喧嘩を始めました ~並びに巨大怪獣が日本来訪のお知らせ~佐々木とピーちゃん 4 異能力者と魔法少女がデスゲーム勢を巻き込んで喧嘩を始めました ~並びに巨大怪獣が日本来訪のお知らせ~感想
ヒロイン達はもうちょっとラブ的に頑張って欲しい。
読了日:12月26日 著者:ぶんころり
魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)魔王様、憎き聖女のペットに転生する (講談社ラノベ文庫)感想
うーん、そこまで好みでは無かった。
ギャグと言うのは振り切りと思い切りが足りない。
読了日:12月25日 著者:猫又 ぬこ
幼女無双 ~仲間に裏切られた召喚師、魔族の幼女になって【英霊召喚】で溺愛スローライフを送る (サーガフォレスト)幼女無双 ~仲間に裏切られた召喚師、魔族の幼女になって【英霊召喚】で溺愛スローライフを送る (サーガフォレスト)感想
内容自体に面白味は無いけど、イラスト込みで幼女が可愛かったので満足と納得しました。
読了日:12月24日 著者:yocco
パパ活JKの弱みを握ったので、犬の散歩をお願いしてみた。 (2) (ガガガ文庫 も 4-2)パパ活JKの弱みを握ったので、犬の散歩をお願いしてみた。 (2) (ガガガ文庫 も 4-2)感想
JKや後輩ちゃん、1巻のキャラを一皮むいたらヤベーものが眠っていた。あまりにも良いキャラ過ぎる。
終盤のあまりにも清々しいステゴロ恋愛スタイルは最高にカッコ良かったですね。
キャラが強く、イラストが良くて、ペットも可愛い。良い作品でした。
読了日:12月23日 著者:持崎 湯葉
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます4 (講談社ラノベ文庫)転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます4 (講談社ラノベ文庫)感想
うーん、結局は「主人公が魔術や才能を使いながら無双して」「主人公に色気を持つキャラ」に勘違い込みで高く評価される、という似たような展開が続いているので自分の中では勢いが落ちてきた感はある。
読了日:12月22日 著者:謙虚なサークル
美少女とぶらり旅 (ファンタジア文庫)美少女とぶらり旅 (ファンタジア文庫)感想
旅行シーンがとても良かったです。もっと色んなところに旅行に行く続巻が読みたい。
読了日:12月21日 著者:青季 ふゆ
贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革5 (アース・スターノベル)贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革5 (アース・スターノベル)感想
本巻の内容自体は結婚式に向けて〆ていく内容で、インパクトには欠け、これまでの巻に比べてそこまで面白い訳じゃなかったけど、無事ハッピーエンド。好きなシリーズでした。お疲れ様でした。
読了日:12月20日 著者:みわかず
茉莉花官吏伝 十一 其の才、花と共に発くを争うことなかれ (ビーズログ文庫)茉莉花官吏伝 十一 其の才、花と共に発くを争うことなかれ (ビーズログ文庫)感想
具体的な突破口が無い一方で、要求が高くない任務だからこそ、そこまで気負っていない自然体の「茉莉花」として描かれていて、だからこそ随所で「茉莉花の天才」が異常性として顔を出す展開にはゾクゾクしましたね。磨かれた天才は真なる玉となりつつある。
読了日:12月19日 著者:石田 リンネ
唯一無二の最強テイマー ~国の全てのギルドで門前払いされたから、他国に行ってスローライフします~ (サーガフォレスト)唯一無二の最強テイマー ~国の全てのギルドで門前払いされたから、他国に行ってスローライフします~ (サーガフォレスト)感想
大味すぎた。
読了日:12月19日 著者:赤金武蔵
百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 (オーバーラップ文庫)百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 (オーバーラップ文庫)感想
妹達が出張ってくる続巻も読みたいですね。
読了日:12月19日 著者:としぞう
異世界ハーレム物語2 ~王宮美女たちと豪華4P! 8P! 12P! (二次元ドリーム文庫)異世界ハーレム物語2 ~王宮美女たちと豪華4P! 8P! 12P! (二次元ドリーム文庫)感想
危険な女達に手を出してしまったため危ない火遊びになる話。
読了日:12月18日 著者:黒名ユウ
洗脳チートで簡単にハーレムをつくろう! (ぷちぱら文庫Creative 161)洗脳チートで簡単にハーレムをつくろう! (ぷちぱら文庫Creative 161)感想
まさにタイトル通りの内容で、そういう意味では読もうとした内容はちゃんと読めたという納得感がありますね。
読了日:12月18日 著者:愛内なの
スキル『台所召喚』はすごい! 2 ~異世界でごはん作ってポイントためます~ (カドカワBOOKS)スキル『台所召喚』はすごい! 2 ~異世界でごはん作ってポイントためます~ (カドカワBOOKS)感想
んー、各男性キャラがあまり好きになれない。
読了日:12月18日 著者:しっぽタヌキ
三国志〈10〉見果てぬ夢三国志〈10〉見果てぬ夢感想
姜維に悲劇の空回りヒーロー感があって諸行無常だった。あまりにもトップと仲間と状況に恵まれなかった。劉禅の情けなさを見ながら阿斗を助けた趙雲も草葉の陰で大号泣でしょうね……三国志の英雄が起こした国が最終的にはどこも残らないところに歴史の綾を感じます。各キャラの描き方に強いバイアスがかかっていたし、端折った部分も多いので、「三国志」としては好みや評価が分かれそうですが、「ラノベ並の圧倒的に読み易い三国志」として僕は割と高く評価したいですね。子供が初めて読む三国志としては良いシリーズでした。お疲れ様でした。
読了日:12月17日 著者:小前 亮
塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (5) (ガガガ文庫 さ 13-5)塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (5) (ガガガ文庫 さ 13-5)感想
シリーズとしての面白い部分はピークアウトしてしまった印象がありますね。
読了日:12月17日 著者:猿渡 かざみ
三国志〈9〉秋風五丈原三国志〈9〉秋風五丈原感想
本来は内政にこそ最も才があったであろう諸葛亮が、軍事においても采配を振るわないといけなかったことに人材の枯渇と蜀と言う国の厳しさを感じますね。龐統が生きていれば、という可能性に想いを馳せてしまいます。
読了日:12月16日 著者:小前 亮
項羽と劉邦、あと田中 4 (PASH! ブックス)項羽と劉邦、あと田中 4 (PASH! ブックス)感想
テンポ良く澄んだ分、早くに読み終わってしまった。もっとたくさん読みたかった。
読了日:12月16日 著者:古寺谷雉
三国志〈8〉復讐の東征三国志〈8〉復讐の東征感想
やはりこのシリーズでの三兄弟の描き方だと(史実に沿っているのは分かるけど)あまり関羽に愛着が持てなかったし、張飛も自業自得な面が強いので、死に際しての展開でイマイチ乗っていけなかったところはある。もうちょっと武侠的に超訳しても良かったんじゃないかなぁ、って思ってしまいますね。
読了日:12月15日 著者:小前 亮
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。7 (HJ NOVELS)普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。7 (HJ NOVELS)感想
完結。正直飽き始めてたので惰性が続き過ぎないうちに完結して安心しましたね。とりあえずお疲れ様でした。
読了日:12月15日 著者:霜月緋色
高飛車皇女は黙ってない (アイリスNEO)高飛車皇女は黙ってない (アイリスNEO)感想
「悪役令嬢の断罪劇」のようなありがちなシチュエーションを、歯に衣着せぬ超ハイスペック皇女が権力・能力・正論で快刀乱麻に裁いていく物語。パワーはジャスティス。
読了日:12月14日 著者:柊と灯
ダンジョンおじさん 1 (サーガフォレスト)ダンジョンおじさん 1 (サーガフォレスト)感想
中年男性の悲哀だけじゃなくて、恋愛をこじらせた結果の中年女性の悲哀があった。
読了日:12月14日 著者:広路なゆる
乙女ゲームのハードモードで生きています 1 (星海社FICTIONS)乙女ゲームのハードモードで生きています 1 (星海社FICTIONS)感想
近年チラホラ見掛ける、「転生・乙女ゲー(悪役令嬢)みたいな定番要素を使いながらSF・スペオペ・ロボットものやろうぜ!」みたいなコンセプトの一系統の作品。
「貴族」「魔力継承」の設定が独特で、その設定によって生み出される政治・恋・(政略)結婚・遺伝子提供の駆け引きが実に面白い。
読了日:12月13日 著者:赤野 用介
陰キャラ教師、高宮先生は静かに過ごしたいだけなのにJKたちが許してくれない。 2 (オーバーラップ文庫)陰キャラ教師、高宮先生は静かに過ごしたいだけなのにJKたちが許してくれない。 2 (オーバーラップ文庫)感想
教師ものとしてはさておき、ご近所トラブル解決ものとしては割と楽しめた。「自業自得なところが多分にある被害者」に対する説教と落としどころは個人的には納得感があって良かったですね。
読了日:12月12日 著者:明乃鐘
続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(3) (電撃文庫)続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(3) (電撃文庫)感想
「マテリアル・バースト」の使用、やはりテンションが上がる。
読了日:12月12日 著者:佐島 勤
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。 6 (HJ NOVELS)普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。 6 (HJ NOVELS)感想
そろそろ飽きてきた気はする。
読了日:12月12日 著者:霜月緋色
出稼ぎ令嬢の婚約騒動4 次期公爵様は新婚生活を邪魔されたくなくて必死です。 (一迅社文庫アイリス)出稼ぎ令嬢の婚約騒動4 次期公爵様は新婚生活を邪魔されたくなくて必死です。 (一迅社文庫アイリス)感想
イリーナの魅力とミハエルの過保護っぷりが留まるところを知らない。
読了日:12月11日 著者:黒湖 クロコ
暗殺者は黄昏に笑う 1 (オーバーラップ文庫)暗殺者は黄昏に笑う 1 (オーバーラップ文庫)感想
優しくない世界に見放された暗殺者は、悪意に晒されながら、偽りの希望に縋り、どうしようもなく―――生きている。
読了日:12月11日 著者:メグリくくる
三国志七 五虎大将軍三国志七 五虎大将軍感想
本作における孫尚香のヒロイン感といったら。
読了日:12月11日 著者:小前亮
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。5 (HJ NOVELS)普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。5 (HJ NOVELS)感想
物理が強すぎるというか、「邪神」の癖に物理に弱過ぎる。
読了日:12月10日 著者:霜月緋色
悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします5 (角川ビーンズ文庫)悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします5 (角川ビーンズ文庫)感想
イケメンの新キャラが出てきてもお兄様の魅力の前には霞んでしまう。
読了日:12月09日 著者:浜千鳥
白衣の英雄(3) (Mノベルス)白衣の英雄(3) (Mノベルス)感想
「お店を繁盛させる展開」は割と好きです。
読了日:12月09日 著者:九重 十造
白衣の英雄(2) (Mノベルス)白衣の英雄(2) (Mノベルス)感想
シリアス展開に若干の唐突感があったけど、1巻と合わせた落としどころとしては良かったと思いますね。
読了日:12月08日 著者:九重 十造
白衣の英雄 (Mノベルス)白衣の英雄 (Mノベルス)感想
予備知識無しで読んだけど、てっきり医療チート物かと思っていたら超天才科学者ものだった。そりゃあ「白衣」は別に医療関係者の専売特許じゃないよな……
読了日:12月08日 著者:九重 十造
放課後の聖女さんが尊いだけじゃないことを俺は知っている2 (ファンタジア文庫)放課後の聖女さんが尊いだけじゃないことを俺は知っている2 (ファンタジア文庫)感想
恋愛関係に発展して欲しくないレベルで聖女さんとの友達関係の居心地が良過ぎる。
読了日:12月07日 著者:戸塚 陸
三国志〈6〉決意の入蜀三国志〈6〉決意の入蜀感想
劉備の考え・判断を尊重し過ぎる諸葛亮の足りないところを埋め切れる人材だっただけに龐統が亡くなるのは余りにも早過ぎた。
読了日:12月07日 著者:小前 亮
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。4 (HJ NOVELS)普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。4 (HJ NOVELS)感想
何でもかんでも美少女にせんでも、という想いはある。
読了日:12月06日 著者:霜月緋色
三国志〈5〉赤壁の戦い三国志〈5〉赤壁の戦い感想
友好的な表情で握手しながら、後ろ手にナイフを隠し持つような同盟にピリピリする。
しかし、三国志屈指の山場とも言える赤壁だけど、諸葛亮以外の(後の)蜀組の見せ場が欠けていたなぁ。別の翻訳本を読んだのはかなり昔で、様々なメディアで色んな「赤壁」を見て・読んでいるせいで原典でも劉備勢の扱いがこんな感じなのかは判断が付かない。
読了日:12月06日 著者:小前 亮
おかしな転生XVIII イチゴタルトは涙味おかしな転生XVIII イチゴタルトは涙味感想
ドラゴンが可愛い。
読了日:12月05日 著者:古流望
ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~ (ダッシュエックス文庫)ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~ (ダッシュエックス文庫)感想
うーん、どこが悪いという訳じゃないけど、「謎」を残したまま進む状況の描き方、展開がイマイチ好みにハマらなかった。not for meですね。
読了日:12月05日 著者:とーわ,KeG
軍人少女、皇立魔法学園に潜入することになりました。2 ~乙女ゲーム? そんなの聞いてませんけど?~ (一迅社ノベルス)軍人少女、皇立魔法学園に潜入することになりました。2 ~乙女ゲーム? そんなの聞いてませんけど?~ (一迅社ノベルス)感想
今回も「大人」な振る舞いの主人公への好感度が高く、とても面白かったです。
読了日:12月05日 著者:冬瀬
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で 異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。3 (HJ NOVELS)普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で 異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。3 (HJ NOVELS)感想
んー、「こういうもの」として読む分にはそこまで悪くないとは思うけど、やはり主人公の考えが足りないように思えてしまう。
読了日:12月05日 著者:霜月緋色
三国志〈4〉伏竜の飛翔三国志〈4〉伏竜の飛翔感想
孫策が好きなので切ない気持ちになってしまいましたね。
読了日:12月05日 著者:小前 亮
バートレット英雄譚~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記~3 (サーガフォレスト)バートレット英雄譚~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記~3 (サーガフォレスト)感想
しっかりとした「地盤・基盤」を得たことでふわふわした感覚がなくなって、読感が良くなった気はしますね。
読了日:12月04日 著者:上谷岩清
バートレット英雄譚 2 ~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記 (サーガフォレスト)バートレット英雄譚 2 ~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記 (サーガフォレスト)感想
相変わらずあんまり「転生者」って感じはしないし、嫁さんのこととかご都合主義が強いけど、1巻よりは好きでした。
読了日:12月04日 著者:上谷岩清
陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです 1 (HJ文庫)陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです 1 (HJ文庫)感想
チョロインでもいいじゃない かわいいんだもの。
読了日:12月04日 著者:結石
三国志〈3〉関羽千里行三国志〈3〉関羽千里行感想
小さい頃に別の「三国志演義」で触れた時にも思った通り、やはりこの段階で良いところが無い劉備さん。
作中でも言われてる通り、関羽のような優れた人物が仕えるのに相応しい人物かというと疑問符が付くのは確かだけど、歳を取った今からすると、「漢」に忠実な劉備の不器用で愚直な姿勢に現れる人間臭さは不完全ではあっても人を引き付けるものではあったんだろうな、という想いを持ちましたね。歳を重ねて、別の翻訳・超訳で読み返すことによって違う感慨を持つ。改めて面白い読書体験ですね。
読了日:12月03日 著者:小前 亮
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で 異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。2 (HJ NOVELS)普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で 異世界を旅してくる。疲れたら転移魔法で自宅に帰る。2 (HJ NOVELS)感想
久々に読んだ2巻。読み易いけど、こんなに主人公の性格合わなかったっけ?と思うくらいには主人公の行動・考え方が合わなかった。
読了日:12月03日 著者:霜月緋色
ひきこもりの俺がかわいいギルドマスターに世話を焼かれまくったって別にいいだろう? 1 (HJ文庫)ひきこもりの俺がかわいいギルドマスターに世話を焼かれまくったって別にいいだろう? 1 (HJ文庫)感想
イラスト込みのヒロインが可愛いだけで、内容としては好みには合わなかった。
読了日:12月03日 著者:東條功一
灰原くんの強くて青春ニューゲーム 1 (HJ文庫)灰原くんの強くて青春ニューゲーム 1 (HJ文庫)感想
主人公がの人生やり直しもの。主人公が上手くやり過ぎてるきらいはあるけど概ね面白かった。「上手くやった」結果の影響・皺寄せが波及する、という展開が描けてるところは良かったと思います。
読了日:12月02日 著者:雨宮和希
三国志〈2〉天上の舞姫三国志〈2〉天上の舞姫感想
呂布の本妻を出すかどうか、死に分かれ方の描き方など、様々な作品で扱いが分かれる「貂蝉呂布との関係性」について、「活劇小説としての三国志演義のアプローチ」としては納得感がありましたね。
読了日:12月02日 著者:小前 亮
三国志〈1〉桃園の誓い三国志〈1〉桃園の誓い感想
ラノベ調」あるいは「銀英伝調」といった感じで書き下され、「三国志の英雄」を語る以外の部分が大胆にスリム化されていてとにかく読みやすい。
吉川英治訳の三国志辺りに比べても圧倒的に読み易いので「小中高生向けの三国志の入り口」としては非常に優れた作品だと思いますね。三国志もののゲームや漫画が充実した時代ではあるけど、活字の三国志演義)でこれだけ読み易いものがあることは非常にいいことだと思います。
読了日:12月02日 著者:小前 亮
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 4 (オーバーラップノベルスf)ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 4 (オーバーラップノベルスf)感想
過去ループの情報がある程度出揃って準備完了感がありますね。
読了日:12月01日 著者:雨川透子
バートレット英雄譚 1 ~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記~ (サーガフォレスト)バートレット英雄譚 1 ~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記~ (サーガフォレスト)感想
成り上がり戦記ものとしてはそう悪い出来じゃなかったけど、人を殺すこと・人を陥れて利用することにまるで躊躇しない「現代的感性」から外れた主人公の性格や、「現代知識チート」を使う訳でもない展開を見る限り、「転生者」にした意味を感じられなかった。
今後は「転生者要素」が生きてくるのかもしれないけど、本巻だけ見る限りでは「少し変わりもので早熟な主人公」くらいのキャラ造形をしていれば、転生者にする必要は無かった気がしますね。
読了日:12月01日 著者:上谷岩清

読書メーター