2022年5月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計41冊、1日1.32冊ペース。
ライトノベル39冊、ジュブナイルポルノ1冊、雑学1冊。
9年近く応援していた声優ユニットのラストライブが終わって、思いっきり気が抜けた「ロス」状態になって読書ペースが壊滅的に。
楽しい9年でした……
5月の読書メーター
読んだ本の数：41
読んだページ数：11808
ナイス数：187乙女ゲーに転生したら意外な沼に落ちました（下） (エンジェライト文庫)の感想
犯人たちの動機ややり口がかなり強引だったけどサスペンス調の語り口はそれなりに楽しめました。キャラクターが立っているのが良かったですね。
読了日：05月31日 著者：夏野夜子乙女ゲーに転生したら意外な沼に落ちました（上） (エンジェライト文庫)の感想
熱中する趣味を持つ系主人公が好きなので軽いなりに楽しんで読めました。
読了日：05月31日 著者：夏野夜子百花宮のお掃除係 5 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)の感想
雨妹が食いしん坊ムーブしているだけで楽しい。
読了日：05月30日 著者：黒辺 あゆみ図説 上杉謙信の感想
近年の最新研究が反映されている先進的な内容ながら、図解や地図も多く読み易く仕上がっている良著。
史実の「上杉謙信」を掘り下げる入門書・参考書として、現時点での最適な一冊だと思いますね。
読了日：05月29日 著者：今福 匡乙女ゲームのハードモードで生きています 3 (星海社FICTIONS)の感想
表紙にもなっている新ヒロインの見せ場が少なかった。
主人公勢力の戦闘力が高いことによる無双感・沢山のヒロインがいることでハーレム感を味わえる一方で、終盤でキッチリ「ハードモード」らしい展開を持ってくる匙加減が実に良かったですね。
読了日：05月29日 著者：赤野 用介悪役令嬢はお断りします! ~二度目の人生なので、好きにさせてもらいます~ (ベリーズファンタジー)の感想
友達とお店やる部分は割と好きですが、全体的には疑問点が多い荒い作品だった。
読了日：05月29日 著者：歌月 碧威お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件6 (GA文庫)の感想
甘党には嬉しい激甘商品。
読了日：05月28日 著者：佐伯さん片想い中の幼なじみと契約結婚してみます。 (メディアワークス文庫)の感想
（両）片想い中の幼なじみと契約結婚してみます。
読了日：05月27日 著者：神戸遥真黒猫ニャンゴの冒険2 レア属性を引き当てたので、気ままな冒険者を目指します (ドラゴンノベルス)の感想
モフられたり、愛でられているニャンゴが好き過ぎる。
読了日：05月26日 著者：篠浦 知螺異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~三の感想
本編シリーズで愛着のあるキャラなだけに小夜さんにも幸せになって欲しいので、彼女の行く末が分からず手に汗を握る。
読了日：05月25日 著者：イスラーフィールVTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた4 (ファンタジア文庫)の感想
ガチレズの一線を超えた感。
読了日：05月24日 著者：七斗 七黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る (メディアワークス文庫)の感想
うーん、「不幸な運命を覆す」ために主人公が「能動的な行動」を取っていないのが気になりました。
庇護欲をそそる系のキャラなのは分かるんですけど、自分の運命を変えるための最初の一歩は自分の意思で足を進めて欲しかったですね。好みの問題ではあるとは思うのですが。
読了日：05月23日 著者：高岡 未来幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。 (ファンタジア文庫)の感想
人生やり直しものとして読むか、ミステリ風タイムリープものとして読むか、ラブコメとして読むかで印象や評価が変わってきそうな一筋縄ではいかない作品だった。
「出題編」「回答編」があるんだから割とミステリを指向していると思うんですが、「タイムリープの原因が分からないと大変なことになる」みたいな「状況の切実感」が足りないので、「出題」にイマイチ興味がそそられないし、「回答」によるカタルシスがあるかというと疑問符が付く。
夫婦のイチャラブっぽいところは嫌いじゃなかったのでそっちに全振りした作品も読んでみたいですね。
読了日：05月22日 著者：kattern宝クジで当たった十億円を困っていたオジサンにあげたら金髪清楚なお嬢様が婚約者になりました。 (美少女文庫)の感想
エロシーンの数は多いものの描写自体は比較的ライト。
そこまで出来がいい訳ではないけど、軽いエロを読みたい気分の時に読んだので「エロの匙加減が丁度良くて」楽しめました。僕、基本的にお嬢様ヒロイン好きなので……
読了日：05月22日 著者：Y.Aかまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる その2 ねえ先輩、恋のライバルなんて聞いてないです! (ファンタジア文庫)の感想
ヒロインレースにおいてはどんなに可愛いヒロインがいても「誰かが負けヒロインになる」ので「応援したくなる可愛いヒロインが沢山いる」という状況には困ってしまうものだけど、今回追加された新ヒロインも可愛くてこれまた困ってしまった。
読了日：05月22日 著者：凪木 エコ,Re岳王都の外れの錬金術師 4 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ (カドカワBOOKS)の感想
ぬいぐるみ可愛い。
読了日：05月21日 著者：yocco偽典・演義 ~とある策士の三國志~3 (アース・スターノベル)の感想
三国志屈指の暴君・梟雄・英雄足りえた傑物たちにワーカホリック式パワハラをかます主人公の大器たるや。
読了日：05月21日 著者：仏ょも王都の外れの錬金術師 3 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ (カドカワBOOKS)の感想
仲間が増えて、地位が上がった。
読了日：05月20日 著者：yocco妹の親友? もう俺の女友達? なら、その次は――? (ファンタジア文庫)の感想
読者層が被りそうなコンセプトラブコメが多く発売される中で、この静的な雰囲気は（個人的には嫌いじゃないけど）パンチ力が足りない気はする。
読了日：05月18日 著者：エパンテリアス痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 13 (カドカワBOOKS)の感想
大規模イベントの準備と揺れるサリーの回。
読了日：05月18日 著者：夕蜜柑味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す (Kラノベブックス)の感想
ベタな追放ものであまりコメントはないけど、ｻﾞﾏｧが読みたい人の需要からは少し外れるかなぁ、とい感じ。
読了日：05月16日 著者：アルト機動戦士ガンダム 異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下 (ドラゴンノベルス)の感想
うーん、結局は「原作で破滅するキャラ」に転生して「原作で破滅する家族が好き」なのに「自分や家族が死ぬ正史に戻そうとする」流れにそもそも無理があって、その上手い落としどころを最後まで見つけられなかった印象。
「原作で破滅するキャラに転生した主人公」が知識チートを使って「破滅しない未来を掴もうとする」方が無理が無かった気がしますね。
後はロリキシリアの方がイラスト映えするからなのかもしれませんが「キシリアを少女のままにしておきながら少女であることに周りは違和感を持たない」設定にしたのがなぁ。気になる点が多い。
読了日：05月16日 著者：築地 俊彦機動戦士ガンダム 異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上 (ドラゴンノベルス)の感想
発想は凄く好き。
ただ思った以上に「正史」からの改編ポイントが多いコメディタッチだったので、真っ先にそこで好みが分かれそう。
読了日：05月14日 著者：築地 俊彦ティアムーン帝国物語X~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリーの感想
ぼっち系聖女ラフィーナさん、「お友達」相手の振る舞いがかわいい。
読了日：05月13日 著者：餅月望皇帝陛下のお世話係~女官暮らしが幸せすぎて後宮から出られません~(2) (SQEXノベル)の感想
ショタ皇帝がkawaii。
読了日：05月12日 著者：柊一葉,硝音あやわしジジイ 、齢六十にして天賦の才に気付く (ドラゴンノベルス)の感想
話の筋としてはありがちなチート能力冒険者ものだったけど、ジジイらしいガッカリポイントがあってそこに面白味がありましたね。
読了日：05月11日 著者：しんこせい宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります 3 (カドカワBOOKS)の感想
好き勝手やってて楽しい。
読了日：05月10日 著者：神泉 せい今日も絵に描いた餅が美味い1の感想
割と過酷なシチュエーションなはずなのに、主人公の性格・能力・特異性によってどこかほのぼのした空気感があり、この読書感が心地よい。何かに熱中する系主人公が好きだし、この雰囲気もシックリくる。僕にピッタリの一冊でした。
読了日：05月10日 著者：もちもち物質皇帝の胃袋を掴んだら、寵妃に指名されました~後宮薬膳料理伝~ (ベリーズ文庫)の感想
うーん、全体的にご都合主義が強い。
読了日：05月09日 著者：佐倉 伊織宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります 2 (カドカワBOOKS)の感想
戦闘無双もあるアイテム職人。いいですね。
読了日：05月06日 著者：神泉 せい生産魔法師のらくらく辺境開拓 ~最強の亜人たちとホワイト国家を築きます!~ 1 (MFブックス)の感想
主人公の生産魔法の生産効率・生産性能が高過ぎて（コストが安過ぎて）、バランスブレイカー過ぎる能力が出てくることによる上滑りを感じてしました。
まあ、細かい部分を気にせず「チート能力で亜人を助けて・強化して尊敬と愛情を集める」みたいな良くも悪くもヌルい展開が読みたい人ならいいんじゃないですかね。
読了日：05月06日 著者：苗原 一ハズレドロップ品に【味噌】って見えるんですけど、それ何ですか? (ガガガブックス)の感想
こういう内容にするなら日本人だった前世の記憶があった方が自然な流れになるんだなぁ、って感じてしまいましたね。
読了日：05月06日 著者：富士 とまと八男って、それはないでしょう! 23 (MFブックス)の感想
結婚式がハッピーで好きでした。
読了日：05月05日 著者：Y.Aおいしいベランダ。 8番線ホームのベンチとサイダー (富士見L文庫)の感想
「特定条件を付けた終活」のリアルさがあって、就職活動の描写が身につまされましたね。ただ、1巻で決着がつくのでそこまで胃が痛くなる程ではないバランス感で安心しました。
読了日：05月04日 著者：竹岡 葉月この度、冷酷公爵様の花嫁に選ばれました 捨てられ王女の旦那様は溺愛が隠せない!? (角川ビーンズ文庫)の感想
家族に評価されない能力を持った虐げられていた主人公が、悪名高い輿入れ先（実はとても優しい世界）で再評価されて幸せになる、という近年定番の筋立ての一つ。
新鮮味は無いけど主人公カップルが最強なので気楽な気持ちで読めるので、そういう意味では嫌いでないですね。
ただ「溺愛」は「隠せている」のでそういう意味では、ダダ甘い溺愛を期待した需要とはズレているかもしれませんね。
読了日：05月03日 著者：アルト才女のお世話 3 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)の感想
ヒロインのお悩み相談に乗りながら、主人公が自分の「立ち位置」と「どう見られているか」を客観的に見つめ直すという構図が実に上手かったですね。
人気と地位がある美少女と近づく突然の転校生、という要素だけを抜き出すとこれまで表沙汰にならなかっただけでやっかみを受けるのが当然なので、そういうもう一つ深い部分を改めて掘り下げるということは長期シリーズ化に乗ったのかな？というポジティブな感想を持ちましたね。
読了日：05月03日 著者：坂石遊作転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?3 (MF文庫J)の感想
構築した世界観、書き込んだ登場人物、張り巡らした謀略、王道を歩めたであろうストーリーライン、そういったこれまで積み重ねていったものを―――完膚なきまでに崩壊させられ、神のような視座によって物語が一転する。
時間をかけて積み上げた積み木を崩すように、シムシティで作った街を自分で壊すように、溶ける前に雪だるまやかまくらを壊すように。時間をかけて作ったものを、作った本人が決定的に壊す。それは本来躊躇するような行為で、凄く勿体なく、酷く贅沢で、それでも残酷なまでに美しい瞬間だった。
今年前半最高の衝撃。
読了日：05月02日 著者：紙城 境介俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていたIV (ファミ通文庫)の感想
領主がついに国主に。
読了日：05月01日 著者：わるいおとこ奪われ聖女と呪われ騎士団の聖域引き篭もりスローライフ (角川ビーンズ文庫)の感想
う、うーん、「呪われ騎士団」の扱いや設定が「主人公age」のための都合のいい舞台装置にしか思えず、「この世界を生きるキャラクター」として見ることが出来ないのが辛かった。キャラを好きになれないとイマイチ物語に乗っていけないし、僕の好みにはハマらなかった感じでしたね。
読了日：05月01日 著者：花果 唯異世界のんびり農家 12の感想
アイギスの成長に目を細める。
読了日：05月01日 著者：内藤 騎之介俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター ~人材を適材適所に追放したら、なぜかめちゃくちゃ感謝されました (GAノベル)の感想
「追放」ではなく適職斡旋だし、「悪徳」ではなく単に口調が高圧的なだけのツンデレだった。
うーん、ブラック企業が蔓延る世界における優秀な上司と部下による優しい世界を描きたいってだけ感じの軽い内容だった。読み応えは無いけど読み易くはある。
読了日：05月01日 著者：茨木野
読書メーター
