2022年2月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計55冊、1日1.96冊ペース。
ライトノベル51冊、ジュブナイルポルノ1冊、ミステリー1冊、雑学本2冊。
2月にして早々に1日2冊ペースを下回る。
2月の読書メーター
読んだ本の数：55
読んだページ数：16372
ナイス数：228オールカラーでわかりやすい!戦国史の感想
発売された時期的に近年の最新研究などは反映されていないし、あまり真に受け過ぎるべきではない情報も載っている本だったけど、電子書籍がセールで安くなることも多いので戦国時代におけるある程度の出来事についての最低限の知識を補完する副読本として考えるくらいならいいのではないでしょうか。
娯楽本として、一気に読ませる吸引力には欠けている。
読了日：02月28日 著者：菊地 正憲新版 一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史の感想
図解を最大限に活用して応仁の乱を起点とした戦国時代の主要な流れが簡潔明快にまとめられている。
とにかく図解の出来が非常に良い。応仁の乱のような構図や流れが分かりにくい出来事も図解を使うことで非常に理解しやすいものになっている。
マニアックな知識を上積みするようなものではなかったけど、改めて応仁の乱以降の戦国時代の知識を整理するのに非常に有用な良書でしたね。
読了日：02月27日 著者：シャバの「普通」は難しい 03の感想
エルマのことを思った行動なのは分かるけど、エルマの足を引っ張るような行動を取る王子・イレーネには少しモヤっとしてしまった。
読了日：02月26日 著者：中村 颯希時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん3 (角川スニーカー文庫)の感想
やはり頭脳編パートが面白い。
読了日：02月25日 著者：燦々SUNがんばれ農強聖女~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌の感想
多分「農協」と「農強」とかけただろうタイトルが好き。
読了日：02月25日 著者：佐々木鏡石白豚妃再来伝 後宮も二度目なら 二 (富士見L文庫)の感想
過去の事件について各人がちゃんと反省と後悔をしており、「なぁなぁ」で全てが許される、みたいな終わり方じゃなかったのが良かったですね。納まるべきところに納まるいい落とし所だったと思います。
ただ個人的な好みだけで言うなら、「愛情表現が下手で、普段の当たりの強いキャラ」が苦手なので本作のヒーロー役についてはあまり好みでは無かったですね。
読了日：02月25日 著者：中村 颯希憧れの公爵令嬢と王子に溺愛されています!? 婚約者に裏切られた傷心令嬢は困惑中の感想
公爵令嬢のキャラクター・立ち位置が非常に良かったので、途中から「もう百合になってくれんかな？」と思って読んでいた。
読了日：02月24日 著者：頼爾異世界に転移させられた蕎麦屋が大商人になってハーレムを作る1 (オルギスノベル)の感想
ジュブナイルポルノレーベルだからエロ以外に過大な期待はしない方がいいのは分かってたけど、「蕎麦屋」要素が低い期待値を更に下回ってきてしょんぼり。
ヒロインの貞操観念ゆるゆる過ぎて、そこも好みからは外れていた感じですね。
読了日：02月23日 著者：くまくましいお見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について2 (角川スニーカー文庫)の感想
この作品において描かれる恋愛・婚約関係において「政略結婚」であるという部分が「引っかかり」になっているんだけど、「政略・利害関係は無いけど、歪んだ恋愛感情」を出してくることで「恋愛感情がありゃいいってもんじゃない」ってバランスを取ってくる感覚よ。
読了日：02月23日 著者：桜木桜シャバの「普通」は難しい 02の感想
教祖になるべき才能。
読了日：02月23日 著者：中村 颯希シャバの「普通」は難しい 01の感想
「またワタシ何かやっちゃいました? 」
読了日：02月23日 著者：中村 颯希12ハロンのチクショー道 (オーバーラップノベルス)の感想
「人間が馬に転生」という要素がどう出るかと思ったけど、一番最初を除けば「馬」視点は出てこないから「頭のいい競走馬」が出てくる範疇に納まっており、様々な立場の人達のドラマがギュッと詰まった割と正統派な競馬小説だった。大好き。
あまりにテンポが良過ぎててこの1冊でかなりまとまってしまっているので、続きが出てくるか心配。海外挑戦まで読みたいので続巻を期待しています。
読了日：02月22日 著者：野井ぷら僕の世界は女神で回る (ファンタジア文庫)の感想
うーん、もう少しTRPGリプレイのような方向性を期待してただけに、ちょっと期待していたものとは違った。
「友達」を模したキャラは出てくるけど、友達本人が操作している訳ではないないからNPCにしか思えなかったし、コンピューターRPG世界に入り込んだものとの差別化が出来ていなかった印象。ダイスロールを除けばTRPGらしい楽しさを描けていたとは思えませんでしたね。
ただ友達にGMを楽しめない・過去にトラウマがある主人公の成長劇としての評価軸もあるし、こういう匙加減のものを求めている人もいるだろうとは思いますね。
読了日：02月21日 著者：酒虎鬱ゲー転生。 知り尽くしたギャルゲに転生したので、鬱フラグ破壊して自由に生きます (ファンタジア文庫)の感想
エロゲブームをリアルタイムで生きた人間にとっては読んでる最中にフラッシュバックする作品が多くて、新作を読んでいるとは思えないほどの親近感が湧いてしまった。
当時は夢中になっていた作品・エロゲに対して、「昔のこと」としてある種冷めた熱量の元に俯瞰して向き合えている主人公の姿勢には共感しかない。
読了日：02月21日 著者：穂積 潜「お前の嫉妬に耐えられない」と婚約破棄された令嬢の医療革命 (エンジェライト文庫)の感想
タイトルやあらすじから「医療チート」を期待すると裏切られる内容だった。「医療チート」という具体的な描写や設定があった方が面白くなる要素と、このレーベルの特徴である「軽さ」は相性が悪かったとしか言いようがないですね。
読了日：02月20日 著者：津ヶ谷我輩は猫魔導師である ~キジトラ・ルークの快適チート猫生活~ 2 (サーガフォレスト)の感想
猫とクール系美幼女とヤンデレ依存系美少女。満足度が高い。猫最高や。
読了日：02月20日 著者：猫神信仰研究会異世界転移に巻き込まれたので、抜け駆けして最強スキルを貰ったった。1 (オルギスノベル)の感想
凌辱済みヒロインが多くて、その点では好みが分かれそうではあった。主人公の性格も、ヒロインのキャラクターも、イマイチ好みには合わなかった。
読了日：02月20日 著者：38℃悪役王子の英雄譚 ~影に徹してきた第三王子、婚約破棄された公爵令嬢を引き取ったので本気を出してみた~ (電撃の新文芸)の感想
導入の「婚約破棄展開」があまりに類型的過ぎる馬鹿王子ムーブだったので「第一王子」に対するヘイトが溜まっているのに、主人公は第一王子を持ち上げるための行動を取っていて非常にもどかしくて歯がゆい。こういう構図にするのなら「家族だから」なんていう頭お花畑な理由以外の「主人公が陰に徹するだけの理由・第一王子を尊重する理由」が欲しかった気はする。
この巻だけである程度まとまっている内容ではあったけど、上記の「もどかしく感じる時間」と「爽快感を感じる時間」の配分で前者を長く感じてしまったので満足感は低かったですね。
読了日：02月20日 著者：左リュウルイ16世に転生してしまった俺はフランス革命を全力で阻止してアントワネットと末永くお幸せに暮らしたい1 (サーガフォレスト)の感想
あまり深い知識のない時代設定なので新鮮味を感じて読めました。楽しかったです。
ただ作品の世界観を考えるとイラストの雰囲気が合っていない気はしましたね。
読了日：02月20日 著者：スカーレッドG隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった2 (電撃文庫)の感想
無難の一言。
読了日：02月19日 著者：雪仁悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~ (Kラノベブックス f)の感想
「悪食」の主人公に対して、偏見なく好奇心を持って向き合っている公爵様の関係性が噛み合っていて実に良かったですね。「才能・能力」はそれを必要とする人の元で輝く。
主人公とヒーローの関係性が、かなり丁寧に描かれていて実に良かったですね。
読了日：02月19日 著者：星彼方処刑された聖女は死霊となって舞い戻る (サーガフォレスト)の感想
レベルアップして進化していく流れが楽しかったし、終盤の展開にも意外性があった。
ただ、理不尽な理由で処刑されておきながらも、（孤児院があるとはいえ）国を守ろうとする博愛精神には逆にもどかしさを感じてしまいましたね。
「大切な人だけ助けるけど、国のトップ連中は死ね。ｻﾞﾏｧ」くらいの方が読み易いまである。
読了日：02月19日 著者：緒二葉笙国花煌演義 ~夢見がち公主と生薬オタク王のつれづれ謎解き~ (二見サラ文庫)の感想
not for meとしか言いようがないほど、文章のテンポが自分でも不思議なくらい合わなかった。具体的に悪いところがあるというよりは、僕の好み・感性と合わなかった感じですね。
読了日：02月18日 著者：野々口 契春菜ちゃん、がんばる? フェアリーテイル・クロニクル 5 (MFブックス)の感想
ホームセンター作り、「ぼくがかんがえるさいきょうのお店作り」感があって楽しかったけど、後に続くものではなかったかな、とは思う。
読了日：02月17日 著者：埴輪星人純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期 (ファンタジア文庫)の感想
知識チートを最大限活用した超ハイスペック主人公による政略・謀略劇。「ドロドロした熱情の偏愛」という行動原理が強固かつ明快で実に良かったですね。
読了日：02月16日 著者：桜生 懐呪われ聖女、暴君皇帝の愛猫になる 溺愛されるのがお仕事って全力で逃げたいんですが? (角川ビーンズ文庫)の感想
小動物になってしまう、本当は大好きなのに不器用で誤解を受ける皇帝、みたいなありがちな要素・展開で引きは弱い。
読了日：02月15日 著者：小蔦 あおい辺境下級貴族の逆転ライフ 2 可愛い弟妹が大事な兄なので、あらゆる邪魔ものは魔女から授かった力と現代知識で排除します (カドカワBOOKS)の感想
魔女の能力が便利すぎるきらいはあったけど、全体的にテンポが良くて割と好き。
読了日：02月13日 著者：漂月辺境下級貴族の逆転ライフ 可愛い弟妹が大事な兄なので、あらゆる邪魔ものは魔女から授かった力と現代知識で排除します (カドカワBOOKS)の感想
オネェ要素がちょっとしたアクセントになっていて味わい深い。
読了日：02月13日 著者：漂月中野森高校文芸部のホームズ&ワトソン (星海社FICTIONS)の感想
具体的に何が悪いという訳ではないけど、キャラ、文章のテンポ、描写、トリック、ロジックなどが少しずつ好みから外れた感じであくまで僕の好みとの相性が悪かったという印象。百合風味の作品として、ミステリとして、そこまで刺さらず。
読了日：02月13日 著者：波戸 彼方ほのぼの異世界転生デイズ ~レベルカンスト、アイテム持ち越し! 私は最強幼女です~ 2 (MFブックス)の感想
やはりひらがな喋りする幼女は可愛い。
読了日：02月12日 著者：しっぽタヌキ創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました (カドカワBOOKS)の感想
一旦は実家を追い出されておきながら、「魔王国への生贄になるためにノコノコと実家に戻る」という導入の流れに無理を感じてしまった。
読了日：02月12日 著者：千月さかき理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 2 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~ (カドカワBOOKS)の感想
「偽聖女」だと自認しながら「聖女ムーブ」を続けながらも、「自尊心と自己肯定感の欠如」の結果として一周回って「あまりにも聖女らしい自己犠牲を持つ偽聖女」になっている構図が非常に面白かったですね。
ただ主人公の強烈な個性に比べて「ヒーロー役」のキャラクターが弱いから、主人公の相手役としてお父さんは認めませんよ。
読了日：02月11日 著者：壁首領大公マイナススキル持ち四人が集まったら、なんかシナジー発揮して最強パーティーができた件(2) (SQEXノベル)の感想
「マイナススキル故に磨かれたプレイヤースキル」という前巻の裏テーマをもっとダイレクトに引き継いだ「ギフトとしてのスキルとプレイヤースキル」にフォーカスをした2巻。
マイナススキルが噛み合っていく前巻の快感には届かないまでも、やはり丁寧に描かれていてしみじみと面白い。
次々とパーティーメンバーを増やしていくような展開ではない落としどころが非常に良かったですね。
読了日：02月11日 著者：小鈴危一,しらび婚約者に裏切られたので、子爵令嬢から王妃付き侍女にジョブチェンジしてみた (2) (MAG-Garden NOVELS)の感想
盲目な馬鹿騎士たちがｻﾞﾏｧされる展開は壮快でした。結果的に逃げ切る形になった王弟妃の思惑が読めずに不気味な存在でしたが、男性恐怖症も含めて今後の展開が気になります。
……が、次巻の発売がいつ頃になるかの参考のためにWeb版のストックを見に行ったらWeb原作の更新がかなり止まりがちになっててションボリしてしまった。これはエタるか、すっかり忘れた頃まで新刊が出ないパターンの奴だ……
読了日：02月11日 著者：雉間ちまこ幼なじみからの恋愛相談。2 相手は俺っぽいけど違うらしい (角川スニーカー文庫)の感想
「主人公とは違う奴を好きなんだと誤解されている（させている）」状況で次々とヒロインがグイグイ来ている状況が続いてることに首をひねるし、ここまでアプローチが積極的だとさすがに主人公の鈍感さが気になる。
そこまで嫌いでも無いんだけど、この状況が続くと引き伸ばし感が出てくると思うので、あまり長引かないところで話を閉じた方がいいと思いますね。
読了日：02月10日 著者：ケンノジ羊飼いキュッテは異世界でもカワイイを広めたい ~転生少女とドワーフ娘のもふもふ×モノづくりライフ~ (ドラゴンノベルス)の感想
「羊飼い」という起点から連想ゲームや発想を飛ばして能力を延長させていきながらも、ギリギリ「羊飼い」の範疇に収める匙加減が実に上手かったですね。
知識チートを「かわいい」に使っていて、実に楽しい内容でした。続きも読みたい。
読了日：02月09日 著者：こげ丸ひきこまり吸血姫の悶々7 (GA文庫)の感想
「美少女のために敵と戦う」という構図自体はこれまでの幾つかの巻と同じなのに、それまでの巻とは違って「味方と敵」の構図が単純な「正義と悪」になっていないので、その対比にほろ苦さがあってアクセントになっていましたね。
読了日：02月09日 著者：小林湖底聖貨を集めて、ぶん回せ!2 (ドラゴンノベルス)の感想
やはり「ガチャを回す」シーンのワクワク感が近年のラノベの中でも最上位。登場人物に同調して出てくる能力やアイテムに一喜一憂してしまう。
そして浮き玉に少女が乗っているだけでも可愛いのに、獣耳の追加でビジュアルイメージの可愛さが加速している。
うん、やはりこの作品好きです。
読了日：02月08日 著者：青木 紅葉ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする (角川スニーカー文庫)の感想
コンセプトは理解できるけど、肝心の「負けヒロイン」キャラは「親友の想い人への横恋慕が溢れる前にブレーキをかけている」状態なので「ヒロインレースに乗っているキャラ」だとは思えないので、正直「負けヒロイン」感には乏しい。キッチリと「ヒロインレースで争って負けたヒロイン」にした方がコンセプトを生かす意味での好みには近かったですね。
あとはこの手のラブコメではヒロインを可愛いと思えるかが重要な部分であるので、登場するヒロインを可愛いと思えなかった時点で僕はこのラブコメを読む上では負け組でした。後は挿絵ミスがなぁ。
読了日：02月07日 著者：shiryu十年目、帰還を諦めた転移者はいまさら主人公になる 1 (MFブックス)の感想
全体的に丁寧に描かれていて、双子ちゃんは良いキャラだし、「序列〇位」みたいな要素も中二心をくすぐって好き。ただ、序盤は「一つの街の一つの商家内の内輪もめ」の話なのでスケール感には乏しく、やや冗長な部分もあり、エンジンがかかるまでの時間はかかった感じ。
読了日：02月06日 著者：氷純お茶屋さんは賢者見習い 1 (MFブックス)の感想
「お茶屋さん」という要素をどのように生かしているのか、という興味で手に取ったので、「お茶屋さん」という設定がまるで生かされていない本書の内容は期待外れだったとしか言いようがないです。
読了日：02月06日 著者：巴里の黒猫お口直しには、甘い謎を (幻冬舎文庫)の感想
う、うーん、ミステリーとしての驚きがある訳でも、謎が魅力的な訳でも無く、何よりも探偵役のキャラクターがまったく好きになれず、好みからはまったく外れた感じでした。僕はこの作品の顧客ターゲットではない。not for me。
読了日：02月05日 著者：高木 敦史陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ (角川スニーカー文庫)の感想
現代を舞台にした人生（青春・学生）やり直しもの。
うーん、同系の先発作品群に対して、後発作品として目立つ特徴・長所がある訳でも無く、作品としてのフックは弱い。
ノンストレスでそれなりにまとまってはいるから「そういう作品が読みたい人」にとっては悪くないかもしれないけど、逆に言えばそれ以上のものはない。「そういう作品」が読みたい時に、大きな期待をせずに読む分にはいいのでは。
読了日：02月05日 著者：慶野 由志百花宮のお掃除係 4 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)の感想
主人公にとって後宮が「帰る処」になっていることを感じさせるラストが良かったですね。
読了日：02月05日 著者：黒辺 あゆみ百花宮のお掃除係 3 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)の感想
イカ焼きのシーンのイラストがドストライクだった。最高過ぎる。
読了日：02月05日 著者：黒辺 あゆみ王都の外れの錬金術師 2 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ (カドカワBOOKS)の感想
悪く言えば「雑」な部分もあるんだけどそのおかげで読み易くなっている面もあるし、キャラクターや展開がノンストレスで気持ちいい展開が続くのであまり否定する気にならない。割と好き。
読了日：02月05日 著者：yocco王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ (カドカワBOOKS)の感想
モノづくり系。優しい家族と世界だった。
読了日：02月04日 著者：yoccoマジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる6 (角川スニーカー文庫)の感想
「ゲームの主人公」を出し抜くだけじゃなくて、その存在を認めた上で育成している。
この「正々堂々と世界最強を目指している」ところが良いですね。
読了日：02月04日 著者：入栖【婚約破棄オムニバス】婚約破棄は構いませんが、殿下はどちらを選ぶおつもりですか？――どちらも地獄ですけどね (エンジェライト文庫)の感想
近年のライトノベルにおける「婚約破棄」の定番シチュエーションを描いたり、メタ的に一捻りしたり。凄く面白いという訳でもないけど、特定テーマを手軽かつインスタントに味わえるので、こういうコンセプトの作品はアリだったと思いますね。
読了日：02月03日 著者：富士とまと俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~2 (アース・スターノベル)の感想
とにかくサクサク読める。
読了日：02月03日 著者：鍋敷俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~1 (アース・スターノベル)の感想
無自覚無双系・勘違い系の系譜だったけど、この手の作品にありがちな「（主人公が周りに認められない・主人公が勘違いしているため「報酬」を受け取らない、のような）もどかしい展開」がなく、読み易くて面白かったです。
読了日：02月03日 著者：鍋敷不屈の冒険魂 雑用積み上げ最強へ。超エリート神官道 (ダッシュエックス文庫)の感想
特殊なプレイングでサクセスしていく展開が実に好みでしたね。
読了日：02月02日 著者：漂鳥悪役令嬢はモブ従者を振り向かせたい (アイリスNEO)の感想
主人公のキャラクターは好きだったけど、ヒーロー役の魅力がもう少し強調されてる方が好みでしたね。ここまでベタ惚れであることに説得力が欲しかった。ただ内容自体は嫌いではなかったし、これからの巻の展開次第ではこの点はフォローされる可能性はあるんだろうけど、このコメントを書いている時点で先の巻が出ていないんですね……
読了日：02月02日 著者：夕日神は遊戯に飢えている。4 (MF文庫J)の感想
今回も「理不尽過ぎる状況」に対する解決策の提示が綺麗だった。
読了日：02月01日 著者：細音 啓クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。 (GCN文庫)の感想
割と好きだったけど、アイドルとしてステージに上がる場面が作中で最もテンションが上がる場面だっただけに、中盤にそのピークがやってきてしまうのが少し勿体なかった。そのピークに合わせて1冊が終わった方が満足度が高かった気がする。
読了日：02月01日 著者：こりんさん
読書メーター
