2014年3月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計68冊、1日2.19冊ペース。
もう今年は読書は控えめで他のことに時間を割くことにしました。
ライトノベル52冊、ジュブナイルポルノ12冊、ミステリ・一般文芸・その他（メディアワークス文庫含む）で4冊。
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数：68冊
読んだページ数：16939ページ
ナイス数：120ナイス6度目の世界 はじまりの夢~先輩は陰謀論好き? (HJ文庫)の感想
もう最近の清水文化作品は個人的にハズレ作品ばっかりでもういいかなぁ、という気がしてる……設定の説明が長々と語られる分、その設定が魅力的じゃないと途端にカッタルクなる。更に思い込みの激しいヒロインの行動がもう面倒くさくて駄目だ……もう暫くは清水文化作品から離れるかなぁ。
読了日：3月31日 著者：清水文化棺姫のチャイカVII (富士見ファンタジア文庫)の感想
ようやく設定が明かされ始めてきた。早く明らかになってくれると落ち着いて読める気がするので、なるべく早く情報公開して欲しいものですね。
読了日：3月30日 著者：榊一郎心空管レトロアクタ (富士見ファンタジア文庫)の感想
まとまっているとは思うけど、キャラ、ストーリー、に目を引くものが無いのでそんなに面白くなかった。心空管という設定を面白く思えないと辛いかもね。僕はさほど面白いものに思えなかったので、2巻はもういいかなぁ、と。
読了日：3月29日 著者：羽根川牧人僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣〈3〉の感想
そろそろこの糖度に慣れてきただけに、ストーリーの起伏の無さが気になってきた。
読了日：3月28日 著者：かっぱ同盟魔法科高校の劣等生 (12) ダブルセブン編 (電撃文庫)の感想
新1年生主席がＴＨＥ噛ませ犬な話。
読了日：3月27日 著者：佐島勤七星降霊学園のアクマ 05 エンヴィー・ブレイド (角川スニーカー文庫)の感想
主人公の具体性の無い理想主義過ぎるところに若干ついていけない面が強くなってきた。
読了日：3月27日 著者：田口仙年堂コンプリート・ノービス2 憂鬱なソーサラー (富士見ファンタジア文庫)の感想
ギルドって面倒くさいね、という話。
読了日：3月26日 著者：田尾典丈俺と義妹と実妹の仲を隠れ妹が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 53)の感想
前作がさほど面白い作品じゃなかったのに続かれても、という感じが強い。
読了日：3月25日 著者：愛内なの捧魂契約のリセットスイッチの感想
う、うーん……リセットループものだけど、登場人物の頭や察しが悪いってこの手の作品においては致命的になりえるなぁ……胸糞悪い登場人物や展開が多いだけならまだしも、「そんなことに気付かないのかよ！」と思ってしまう展開が多いのは辛い。
読了日：3月24日 著者：白城海神話戦域のグラフィクスIII 百番目の終焉者 (HJ文庫)の感想
打ち切りにつき急展開で完結。まさか恋愛関係まで一気に加速させるとはな……まあ、延期延期で刊行ペースグダグダだったし打ち切りは仕方無い。キャラクターが良かった分勿体無いね。
読了日：3月24日 著者：無嶋樹了魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉8 (MF文庫J)の感想
「記憶がなくなる」って展開はよくよく上手く使わないとただの「面倒くさい」展開になりがちだよね。
読了日：3月23日 著者：川口士ノーゲーム・ノーライフ5 ゲーマー兄妹は強くてニューゲームがお嫌いなようです (MF文庫J)の感想
鬼ごっこを非常に上手く使ってて好感触。
読了日：3月23日 著者：榎宮祐雀蜂 (角川ホラー文庫)の感想
最後にどんでん返しがあるのはいいんだけど、パニックホラーとしてのストーリーラインに対して最後のオチがいかにも取って付けたようで、本当に貴志作品にしては粗い内容ですね……
読了日：3月23日 著者：貴志祐介女教師の童貞指導 (リアルドリーム文庫 29)の感想
僕にはさほど女教師属性は無いらしい。
読了日：3月23日 著者：岡下誠機巧少女は傷つかない9 Facing "Star Gazer" (MF文庫J)の感想
シグムントがカッコよくてしびれた。
読了日：3月22日 著者：海冬レイジ彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな? (講談社ラノベ文庫)の感想
菜波さんがデレてしまったら他キャラとの差別化がなくなってしまうじゃないか！
読了日：3月22日 著者：竹井10日聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 6 (GA文庫)の感想
個人的な事情に偏った自己中キャラなシャルルは面倒くさかったものの、群像劇のように描かれる集団戦闘は非常に面白く満足。前巻が国家規模だった分、ややスケール感が落ちたことは否めないけど、それはそれとして納得した。
読了日：3月22日 著者：あわむら赤光金髪義妹はペロペロドM!? (美少女文庫えすかれ)の感想
妹が読唇術を持っていて、後はタイトル通りです。
読了日：3月22日 著者：鷹羽シンキャットフード (講談社文庫)の感想
シチュエーションミステリーとして実に面白い仕上がり。状況設定と物語の転がし方、最後のオチまで非常に安定した出来でしたね。猫怖い。
読了日：3月22日 著者：森川智喜聖剣と魔竜の世界 3 (オーバーラップ文庫)の感想
サイトウケンジによるハーレム展開は安心感がある。
読了日：3月22日 著者：サイトウケンジカゲロウデイズIII -the children reason- (KCG文庫)の感想
1巻の登場人物の区別が付かないなぁ。
読了日：3月21日 著者：じん(自然の敵P)憑物語の感想
ようやくフィナーレとネタバレに動き出す。
読了日：3月21日 著者：西尾維新ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)の感想
この恋が最後まで終わりませんように。
読了日：3月21日 著者：三上延覇剣の皇姫アルティーナV (ファミ通文庫)の感想
噛ませ犬が、ちゃんと噛ませ犬としての仕事を全うするのって重要ですよね。
読了日：3月21日 著者：むらさきゆきやドレこれ~奴隷これくしょん~ (美少女文庫)の感想
艦これのパロディ要素は少ないけど、引きこもりオタクキャラが艦これに関係する言葉を言おうとしてツッコまれる、というメタ要素はあった。中だしシーンで「な……那珂……那珂出てる。か……はぁはぁ……解体っと……」と言われて解体される那珂ちゃん……
読了日：3月21日 著者：ほんじょう山羊フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 3 (MFブックス)の感想
主人公に懐いてる王女様可愛い。
読了日：3月21日 著者：埴輪星人学戦都市アスタリスク 04. 追憶闘破 (MF文庫J)の感想
主人公最強系は好きなので、主人公の覚醒展開は悪くない。主人公の制約がバレタ時点で、縛りプレイは難しい面が出てきたしね。
読了日：3月21日 著者：三屋咲ゆう勇者よ、カジノ王になってしまうとは情けない (あとみっく文庫)の感想
カジノ王というよりは、カジノ王女に好かれました、みたいな内容だった。ギャンブルそのものに関しては余りロジックあるものじゃなったけど、話の筋としては読み易かったかもね。
読了日：3月20日 著者：倉田シンジネトオク男の楽しい異世界貿易 2 (MFブックス)の感想
レベッカさんの結婚状況に一安心。
読了日：3月19日 著者：星崎崑僕はお姉ちゃんと妹の性欲処理枕! (ぷちぱら文庫Creative 56)の感想
タイトルだけ見ると、性欲処理をさせられるＭ男の話のようにも見えますがそんなことありません。
読了日：3月18日 著者：夜空野ねこハーレムヴァルキリー (二次元ドリーム文庫)の感想
うーん、こういう「女で失敗」するタイプの主人公はどうも好きになれない。
読了日：3月17日 著者：竹内けん扉の魔術師の召喚契約<アドヴェント・ゲート>IV アルゴの遺産 (HJ文庫)の感想
敵に攫われても、ここまであっさり脱出されてしまうと、あの誘拐の段取りは何だったの？感が凄い。
読了日：3月17日 著者：空埜一樹ハイスクールD×D 17 教員研修のヴァルキリー (富士見ファンタジア文庫)の感想
イッセーハーレムに女教師が追加。
読了日：3月16日 著者：石踏一榮彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ (講談社ラノベ文庫)の感想
アイドル系ヒロイン好きです。
読了日：3月16日 著者：竹井10日竜殺しの過ごす日々 10 (ヒーロー文庫)の感想
誰かを救ったり、助けたりして感謝される展開って安心感がある。
読了日：3月16日 著者：赤雪トナ竜殺しの過ごす日々 9 (ヒーロー文庫)の感想
違う異世界に来たけど、基本的にやってることはシリーズ初期とあまり変わらない。ただ、自分の力の把握や使い方や世界との付き合い方をこれまでに学んでいるので、如才なさ過ぎていつも以上にドラマ性が無い印象。
読了日：3月16日 著者：赤雪トナ銀弾の銃剣姫(ガンソーディア)III (MF文庫J)の感想
これまでのペースが何だったんだ、と思ってしまうくらいいきなり銃弾が揃ってしまった。急展開から漂う打ち切り臭。
読了日：3月16日 著者：むらさきゆきや雨の降る日は学校に行かないの感想
ハッキリした理由が無いのに雨の降る日には学校に行くのが憂鬱になる。だけど実際に雨の降る日に「学校に行かなくなる」ことは普通じゃなくて、これはそんな風に普通から逸脱してしまった少女達の物語だ。この作品の少女達は弱い。劣等感や過剰な自意識、同調圧力、そんな自分ではどうしようもないモノに振り回され、割り切れないモノを抱えて悩み苦しむ。彼女達のリアルでは世界は優しくない。それは数年後には笑って思い出す青臭い話なのかもしれないけど、立ちあがって、一歩前に進もうとする少女達の姿は本当にどうしようもなく、泣きたくなる。
読了日：3月16日 著者：相沢沙呼四百二十連敗ガール3 (ファミ通文庫)の感想
おかしいな、毒空木さんがヒロインっぽいぞ……？
読了日：3月15日 著者：桐山なると声優ユニットはじめました。 (ガガガ文庫)の感想
女の子声優がイチャイチャしながら声優ユニットする話。声優業界の描写が自然に「それっぽく」描かれてるので何か楽しい。この巻の時点では声優ユニットとしての大きな目標が提示される訳でもないので、ストーリーは薄めで基本的には女の子のイチャイチャを楽しむ話ですね。2巻以降出て欲しいです。
読了日：3月15日 著者：藤原たすくキスから始まる戦機乙女(ヴァルキュリア)2 (MF文庫J)の感想
意外と1巻の内容忘れていた。女の子可愛いから正義。
読了日：3月15日 著者：月見草平異世界転生騒動記の感想
母親の存在感。
読了日：3月15日 著者：高見梁川パパのいうことを聞きなさい! 15 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)の感想
家族のあり方。
読了日：3月15日 著者：松智洋コスプレ好きな生徒会長のペットになった10日間 (ぷちぱら文庫Creative 52)の感想
「コスプレ」や「ペット」という要素に物語を押し上げる推進力が無かった印象。
読了日：3月15日 著者：愛内なの魔王軍の軍師はじめました (講談社ラノベ文庫)の感想
例によって「魔王」が悪くない系。
読了日：3月14日 著者：長野聖樹秋葉原からの脱出 (スマッシュ文庫)の感想
まあ、ようは「ゲームブック」ですね。たまに選択肢が出てきてそれによって展開が変わる内容。ただ、選択肢が無いところで「○ページへ」みたいに飛ばされるのは勘弁して欲しい。分岐があって飛ばすならともかく、展開の分岐にも関わらないし、読み辛くなるだけだし、何でこんなレイアウトにしているか意味不明。更に複数の選択肢あっても、結局一つのルートに復帰する選択肢もあったりして、本当にこの本を作った人達はセンスが無い。内容以前の問題だった。
読了日：3月13日 著者：岡本崇史生徒会は僕専用オナホール!? (二次元ドリーム文庫)の感想
ベタだけど、ベタなりに読める。
読了日：3月12日 著者：夜士郎平兵士は過去を夢見るの感想
全然平兵士じゃなかった。
読了日：3月12日 著者：丘野優僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常 (電撃文庫)の感想
部活内での勝率・ゲーム別の力関係が分かるところはよかった。
読了日：3月11日 著者：師走トオル最強パーティが俺専用××にクラスチェンジ!? (美少女文庫)の感想
ツッコミどころあるコミカルな展開にエロス。葉原さんらしさ溢れて中々楽しかった。
読了日：3月10日 著者：葉原鉄戦国ぼっち4 ~Return of Shimazu tank army corps~(桜ノ杜ぶんこ) (桜の杜ぶんこ)の感想
展開自体は嫌いじゃないけど、そろそろ姫様とか偉い女の子が同行している流れに無理が出ているような気がする。
読了日：3月9日 著者：瀧津孝癒し乙女の王宮恋奇譚 (ネオスブックス ブロッサムサイド)の感想
良くも悪くもベタな展開が続くし予定調和だけどそれほど悪くない。ただ、1巻でかなり納まるところに納め過ぎていてやや食い足りないところはある。良くも悪くも軽めの仕上がり。
読了日：3月9日 著者：華宮ららロウきゅーぶ! (14) (電撃文庫)の感想
もっと昴サイドのバスケ特化したエピソードが読みたかったなぁ。
読了日：3月9日 著者：蒼山サグ完璧なレベル99など存在しない (4) (電撃文庫)
読了日：3月9日 著者：周防ツカサ深山さんちのベルテイン 3 (GA文庫)の感想
刊行ペースが遅過ぎるであります。遅過ぎるであります。
読了日：3月8日 著者：逢空万太ろりひめさまの建国日誌 2 (オーバーラップ文庫)の感想
早くも父親と再会。アイドルプロデュースに関しては頷ける部分と首をかしげる部分が混在。
読了日：3月8日 著者：箕崎准文学少女インセイン 塔京異聞(トウキョウストレンヂア)の感想
生きることに不器用な少女が、大正風アリスインワンダーランドみたいな世界の中で、自分の内面と向き合いながら成長して元の世界に戻ろうとする話。ボカロ曲知らなくても読めるし、「文学」をモチーフにしたキャラやエピソード等、歪んだ愛情の発露みたいな部分は割と面白い。ただ少女の人物造形や語り口が内省的であり、良くも悪くもラノベ的最適化が行われていない印象。一般文芸を読みこなしている人の方が上手く読んでくれそう。それ自体は作品の方向性の話であり良し悪しで論じることじゃないけど、ボカロ小説の購買層的にはどうなんだろうね。
読了日：3月7日 著者：保坂歩春日坂高校漫画研究部 第2号 夏は短しハジケヨ乙女! (角川ビーンズ文庫)
読了日：3月6日 著者：あずまの章俺が主人公じゃなかった頃の話をするPart3 (MF文庫J)の感想
ゲームブック的なレイアウトでメタ的な構造を意識したんだろうけど、それが面白さに繋がっているかと言うと微妙……後1，2冊で終わりそうね。
読了日：3月5日 著者：二階堂紘嗣風紀委員たちの痴女子セイカツ (二次元ドリーム文庫)の感想
女性上位で主人公と肉体関係を結んでいく流れで、Ｍっぽい主人公がが好きな人なら間違いない出来だとは思います。
読了日：3月4日 著者：高岡智空人生 第7章 (ガガガ文庫)の感想
「たった一人だけ女の子を誘う」という選択肢があった時に、ほぼ迷いなく梨乃を選ぶほどの積み重ねってそんなにありましたっけ？この中から唯一選ばれるには梨乃さんはあまりにヒロイン力が低すぎる気がする。ちなみに僕はふみさん派。
読了日：3月3日 著者：川岸殴魚THE FIFTH WORLD〈4〉の感想
ハヤテ君、モテモテ。
読了日：3月2日 著者：藤代鷹之女子大生家庭教師の性愛レクチャー(リアルドリーム文庫)の感想
イラストが好き。
読了日：3月2日 著者：伊吹泰郎【Amazon.co.jp限定】 観賞対象から告白されました。 1 【書き下ろしペーパー付】 (アリアンローズ)の感想
ニヤリとしているイラストが可愛い。
読了日：3月2日 著者：沙川蜃シーン書き込み式物語発想ノート
読了日：3月2日 著者：谷口剛司エデン〈2〉の感想
周りに侮られていたキャラが見直される展開は安心感がある。
読了日：3月1日 著者：川津流一天翔虎の軍師4 (富士見ファンタジア文庫)の感想
「反撃」展開は心地良い。
読了日：3月1日 著者：上総朋大魔王殺しと偽りの勇者2 (ファミ通文庫)の感想
綺麗にまとまった。ミステリ作家としてしっかりとした実力を持つ田代せんせーだからこそ書くことの出来たファンタジーミステリー。ロジックが明快で気持ち良かった。
読了日：3月1日 著者：田代裕彦
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