2013年11月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計87冊。1日約2.81冊ペース。
内訳はライトノベル69冊、ジュブナイルポルノ14冊、ミステリ・その他が4冊（メディアワークス文庫含む）。
ミステリ少ない。バランス悪いなぁ……
一日の文字数制限に引っ掛かったので、まとめデータを二日に分割。
2/2の記事はこちら。
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数：87冊
読んだページ数：25250ページ
ナイス数：146ナイスフェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 2 (MFブックス)の感想
宏と春菜のコンビが噛み合っていて非常に楽しく読める。そして懐いているエアリス可愛い。「ヘタレ」という要素を自覚的に描くことで、主人公に特色を与えることに成功してる気がするね。
読了日：12月31日 著者：埴輪星人真剣で私に恋しなさい!S (6) (一迅社文庫)の感想
裁判がくだらなくてちょっと良かった。
読了日：12月30日 著者：野山風一郎,みなとそふときんいろカルテット! 1 (オーバーラップ文庫)の感想
作者が「プロのユーフォニウム奏者」ということにまず驚いた。作品の内容は実に素晴らしい音楽小説。骨太の音楽小説でありながらも、溢れるロウきゅーぶ感。音楽に対する情熱、愛情に満ちており、演奏シーンの踊るような感覚は琴線に響く。続編が楽しみです。そしてまったく関係ないけど「きんいろモザイク」のイベント当日に読んだから、脳内におけるきんいろ感が凄かった。
読了日：12月29日 著者：遊歩新夢ときメロっ! 異世界でバンドと勇者はじめました! ? (角川ビーンズ文庫)の感想
勇者要素も性別変身要素はいらなかった気がする……イケメン達のアプローチに対して、女性化した主人公の拒否感が弱いところは、少女向けレーベルの感覚だなぁ、と思いました。それと少年向けレーベルだと女性化した主人公に対する相手役って女性になって擬似百合にするだろうなぁ、とか思いながら読んでた。
読了日：12月29日 著者：藤並みなと魔王と姫と叡智の書 (GA文庫)の感想
昨今のラノベ業界では「魔王らしくない魔王」「勇者らしくない勇者」こそ王道になってしまった感がある。
読了日：12月28日 著者：霜野おつかいコンプリート・ノービス レベル1の最強剣士 (富士見ファンタジア文庫)の感想
ゲスい敵役を、技術と熱さで叩きのめす快感。
読了日：12月28日 著者：田尾典丈異世界の本屋さんへようこそ! (レジーナブックス)の感想
異世界で本屋をやる説得力に欠ける。
読了日：12月28日 著者：安芸とわこ俺、ツインテールになります。5 (ガガガ文庫)の感想
新キャラは割と好きだったし、最後の真相が明らかになるシーンとかも良かったと思うけど、そろそろ飽き気味かも。
読了日：12月27日 著者：水沢夢乙女ゲーム世界で主人公相手にスパイをやっています〈2〉の感想
帯で念押しするほど「寝起きの従兄」は重要でもなかった。
読了日：12月27日 著者：香月みと異世界チート魔術師 2 (ヒーロー文庫)の感想
嫌いじゃないけど、パワーバランスというか、強さのヒエラルキーが若干ふわふわしてる感じもする。
読了日：12月27日 著者：内田健女子モテな妹と受難な俺 8 (ガガガ文庫)の感想
色々と振られて、恋人が確定する話。
読了日：12月27日 著者：夏緑トゥルークの海賊3 (C・NOVELSファンタジア)の感想
キングとダイアナコンビが好きなんだけど、彼らに見せ場が少なかったのが残念で……しかしアレだけ引っ張った割には真相や黒幕が小物過ぎて……アクがあって魅力的な主人公と、それと釣り合わない敵役、という構図は茅田作品で頻出する弱点だよなぁ。
読了日：12月27日 著者：茅田砂胡図書室の嫁はプリンセス (ぷちぱら文庫Creative 49)の感想
ちょっと異世界転移ものWeb小説っぽいけど割と良かったです。メインヒロインのはずのお姫様のキャラが弱過ぎるけどメイドさんのキャラが良かったので差し引きトントン。国作り要素はジャンルがジャンルだからそこまで充実してる訳ではないけど、話のエッセンスとしては悪くない。2，3冊のシリーズで段階踏んで描いたら面白くなった気がするのでそこは少し勿体無い。まあ母数が大きくないジャンルでシリーズ化はリスクが高いとは思いますが。後は内容と関係ないけどあとがきに「箕崎准先生（売れっ子）」と書いてあって吹いた。さすが売れっ子。
読了日：12月27日 著者：秋乃このみ悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!! 5 (HJ文庫)の感想
前回が強敵だった分、今回の敵キャラの小物っぷりは笑えるレベル。
読了日：12月26日 著者：岡沢六十四千の魔剣と盾の乙女9 (一迅社文庫)の感想
ラストで主人公達のこととかどうでもよくなった。
読了日：12月26日 著者：川口士濡れる温泉郷 年上美女の誘惑祭りにようこそ (リアルドリーム文庫 101)の感想
これだけ年上美女が揃ってる中で、最年少の美大生が一番好き、というところに僕の熟女属性の無さを感じますね。
読了日：12月26日 著者：羽沢向一オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たちの感想
蜥蜴人達のエピソードが良い一方で、主人公達への好感度が落ちる。
読了日：12月25日 著者：丸山くがねオーバーロード3 鮮血の戦乙女の感想
内乱と言うには戦力差がありすぎる。
読了日：12月25日 著者：丸山くがねしゅらばら! 7 (MF文庫J)の感想
タイトルらしくドロドロしてきた。いいよいいよ。そして面倒臭い偽彼氏設定脱却で今後が楽しみだ。
読了日：12月24日 著者：岸杯也終焉世界の天災姫2 (角川スニーカー文庫)の感想
主人公の空回り方にイラッとした。最後の引きは気にならないことも無いけど、色々と拙いところが多かったからどうも上滑り気味。
読了日：12月23日 著者：三ノ神龍司椎名町先輩の安全日2 (MF文庫J)の感想
本当にこの作者さんの書くキャラはいい。
読了日：12月23日 著者：サイトウケンジツンツンお嬢様のデレ嫁修業 (美少女文庫)の感想
ツンデレ♀とツンデレ♂の面倒くさい恋愛関係を、メンドさんが何とか成就させる話。
読了日：12月23日 著者：ほんじょう山羊外面姫と月影の誓約 (角川ビーンズ文庫)の感想
タイトルにする程「外面」って感じはしなかったし、あらすじで言うほど同僚はドＳでも無かった。ただ、色々と不条理なものと戦う姿は素晴らしかった。続巻が楽しみ。
読了日：12月23日 著者：麻木琴加マギクラフト・マイスター 1 (MFブックス)の感想
まあ、何だかんだでものづくり・街づくり系ってそれなりに楽しいよね。ただ、生産系のＷｅｂ小説って他にもあるから、話の内容や主人公のキャラが地味めなのは否定できない。
読了日：12月23日 著者：秋ぎつね東京皇帝☆北条恋歌11 (角川スニーカー文庫)の感想
お母さんにもっと出番を。
読了日：12月23日 著者：竹井10日アニメ「GJ部」ファンブック GJ部活動記録集 (ガガガ文庫)の感想
アニメのアレコレと作中人物がアニメを見てる短編が4つ（四季）分。……そして読んでから思ったけど、僕ってアニメのＧＪ部を関連本を買うほどには好きじゃなかったんじゃね？
読了日：12月22日 著者：GJ部保護者会,新木伸精霊使いの剣舞11 精霊王暗殺 (MF文庫J)の感想
伏線の回収で盛り上がるっていいことだよね。そしてラストｪ……普通に面白くなってきたなぁ。
読了日：12月22日 著者：志瑞祐精霊使いの剣舞10 魔王覚醒 (MF文庫J)の感想
双剣に燃える。
読了日：12月22日 著者：志瑞祐北乃杜高校探偵部 (講談社ノベルス)の感想
連作短編だけど、乾くるみさんの割にはミステリとしては軽め。しかし、2年生頭から卒業まで描くって、随分と駆け足だな。てっきりシリーズ化の余地を残すと思ったら。
読了日：12月22日 著者：乾くるみ俺と義妹の仲を実妹が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 47)の感想
「俺と義妹の仲」とかいいながら、初体験は実妹との方が早かった。
読了日：12月22日 著者：愛内なの精霊使いの剣舞9 クロス・ファイア (MF文庫J)の感想
群像劇のような形で複数の戦闘を見せる展開が中々達者で読ませる。
読了日：12月22日 著者：志瑞祐普通のOLがトリップしたらどうなる、こうなる (レジーナブックス)の感想
「チートも若さもない」と帯に書いてあるけど、強烈なロマンスや出逢いがあった訳じゃないのに、地位も権力もあるイケメンに好かれるってある意味究極のチートじゃないですかね？
読了日：12月22日 著者：雨宮茉莉首の姫と首なし騎士 奪われし花嫁 (角川ビーンズ文庫)の感想
てっきりコレで終わりかと思ったらエルマー編が終了なだけで、王選定に関してのまた気になる引きを……
読了日：12月21日 著者：睦月けい首の姫と首なし騎士 誇り高き反逆者 (角川ビーンズ文庫)の感想
真綿で首を締めるような展開でまたもや続く。まとめ読みしようとためておいてよかった。
読了日：12月21日 著者：睦月けい艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! (ファミ通文庫)の感想
原作ゲームはやってすぐに退官済み。小ネタのアレコレやなど原作やってないと伝わらない部分も多少はあるけど、原作やってなくても読める内容ではあった。駆逐艦部隊の話だけど、盛り上げ方としてはありがちだけど、わかり易い展開で割と読める内容だった。
読了日：12月21日 著者：築地俊彦現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと (電撃文庫)の感想
これは素晴らしかった。ライトノベル業界セガ好き多過ぎるだろ……セガの魅力、駄目っ子なところ、歴史の一旦、各ハードのアレコレなどのセガ愛に溢れた見事な一品。セガ好きならすぐ読むべき。単三六本三時間！
読了日：12月21日 著者：師走トオル反逆の勇者と道具袋〈3〉の感想
ロリコンとシスコンが多い世界。
読了日：12月21日 著者：大沢雅紀春日坂高校漫画研究部 第1号 弱小文化部に幸あれ! (角川ビーンズ文庫)の感想
ショートストーリーの連続の連作集。インパクトは無いけど、地味なオタ系女子が人間関係を広げていく姿はなんか微笑ましい。イケメンどもより、親友女子のイケメン度が高くて惚れそうだった。結構面白かったけど、やや中途半端に終わるので続巻が待たれるところ。
読了日：12月20日 著者：あずまの章滅葬のエルフリーデ (電撃文庫)の感想
導入は悪くないけど、途中からグダって、設定もわかりづらくなっていき、「驚かせてやろう！」という意図を感じるラストも上滑りして、うーん……これは厳しいなぁ。
読了日：12月19日 著者：茜屋まつりボクと三人の淫ら妻 若妻饗宴日記 (リアルドリーム文庫10)の感想
夫の姿が見えず、あまり人妻感が無かった。
読了日：12月19日 著者：酒井仁,R1天井裏からどうぞよろしく (レジーナブックス)の感想
密偵少女がピュアピュアすぎて、可愛くてそれだけで満足してしまった。お幸せに。
読了日：12月18日 著者：くるひなたハーレムレボリューション (二次元ドリーム文庫)の感想
国取りの下克上・革命が描かれており、ハーレムシリーズとしては久々に良かった。それなりの野心を持った主人公は分かり易いし、各ヒロインに立場や見せ場がハッキリしているのも良かった。こういうのがもっと読みたい。
読了日：12月18日 著者：竹内けん新フォーチュン・クエストII (3) ルブアシブの危機 (電撃文庫)の感想
トラップに見せ場が！パステルの過去の掘り下げがあったのは良かったね。仲間に話せるようになるくらいの成長と時間の流れを感じられた。
読了日：12月17日 著者：深沢美潮物語の中の人〈2〉の感想
無駄にハイスペックな不条理面子の集まった部活動ってワクワクする。
読了日：12月16日 著者：田中二十三お釈迦様もみてる 蛍のヒカル (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)の感想
男同士のキスにまったく魅力を感じれないことに、自分がノンケだと確認する。とりあえず完結乙。
読了日：12月16日 著者：今野緒雪ミルクセレブ エロカワ美女たちのにゅ~わく (二次元ドリーム文庫)の感想
安定のミルクハーレム。
読了日：12月16日 著者：神崎美宙さまよう神姫の剣使徒 2 (富士見ファンタジア文庫)の感想
急展開ながら、各キャラの立ち位置が整理されてよかった。
読了日：12月16日 著者：すえばしけんダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてますの感想
天然で懐いて来る自称親友キャラがウザくて非常に良かったですね。ただ、吸血鬼設定のあたりは使い勝手が難しそうなので今後の展開次第。
読了日：12月16日 著者：夢月なぞるドラゴンフリート戦記 神眼の英雄提督<アドミラル> (HJ文庫)の感想
「戦記」という言葉に釣られたら完全に期待ハズレだった。提督という割には海戦要素に魅力が無く、戦記と言う割には戦略や戦術なども出てこず、何よりもヒロインに魅力が無く、主人公の特色もよくわからない。これなら2巻は読まなくていいなぁ。
読了日：12月15日 著者：富永浩史偽勇者<ニセユウシャ>クエスト とある村人の覚醒 (HJ文庫)の感想
悪くない。この「勇者」と「魔王」の構図をメタ的に捉えるところとか、今風だなぁ、と思いました。Web小説発と言われたら信じてしまうレベル。
読了日：12月14日 著者：久遠くおんモブキャラな俺がヒロインに攻略してと頼まれました2 (講談社ラノベ文庫)の感想
あ、終わった、という感じでアッサリと幕を閉じた。
読了日：12月14日 著者：朝倉輪再生のパラダイムシフトIII ゴースト・エッジ (富士見ファンタジア文庫)の感想
巻を重ねるごとに新人っぽい拙さが目立ち始めて、設定も上滑りしてきた。そろそろ読むの厳しいです。
読了日：12月14日 著者：武葉コウ白き覇王の魔戦従姫<サーヴァント>2 (HJ文庫)の感想
主人公の戦う理由と戦う意思がハッキリしてよかったです。
読了日：12月14日 著者：葛西伸哉メイドと女執事を飼育調教! (ぷちぱら文庫Creative 51)の感想
堕ちるの早すぎて。
読了日：12月14日 著者：亜衣まい僕と彼女とカノジョとかのじょ 1 (オーバーラップ文庫)の感想
面白く無かったです。金銀の子はともかく、ヒロインが面倒くさいだけだった。個人的に気になったのは、帯の後ろで「銀花」を「銀恵」と誤植してたこと。黒恵、金恵、銀花、という名前の並びだと確かに「銀恵」の方が自然だけど、誤植するくらいなら素直に銀恵にしておけば良かったのに……
読了日：12月14日 著者：田尾典丈神様の値段: 戦力外捜査官2の感想
うーん、後味悪い……結局妹が食い物にされた事実は残る訳で……カルト宗教にマインドコントロールされた人間の描写を嫌らしくは書けているけど、あまり気持ちいいものではなかったし、事件内容が個人的に興味持てない内容だった。しかし本当にミステリと言うよりは刑事ドラマ・刑事サスペンスよりの作品だよなぁ。
読了日：12月14日 著者：似鳥鶏無責任艦長タイラー【スーパー・デラックス版】１ (朝日ノベルズ)の感想
富士見版既読。ただひたすらに懐かしい……しかし、最初の頃、ヤマモトがモノローグでタイラーのことを悪運だけで「野生の勘のようなものもない」みたいに言ってたけど、少なくとも戦闘においては野生の勘のようなものは持ってるよなぁ、と。
読了日：12月13日 著者：吉岡平新妹魔王の契約者III (角川スニーカー文庫)の感想
NTRがなくて安心した。
読了日：12月12日 著者：上栖綴人日ノ本の巫女 (美少女文庫)の感想
本当に日本を守る特殊な能力を持つ巫女が、色々とヤってしまった後に「大丈夫だったよ！」って幾らなんでも行き当たりばったりだろう……ただ、エロ小説してみると悪くない。
読了日：12月11日 著者：わかつきひかるマージナル・オペレーション 03 (星海社FICTIONS)の感想
Oh Shit!
読了日：12月11日 著者：芝村裕吏空戦魔導士候補生の教官2 (富士見ファンタジア文庫)の感想
主人公の「教官」としての能力が垣間見え、チームの成長と変化が見える。1巻では置き去りにされた感のある「チーム戦闘」での成果が目に見えて、1巻がとっちらかっていた印象で評価が厳しかっただけに、正直これを1巻でやるべきだったよなぁ、という思ってしまう内容だった。この方向性でいくならそれなりに楽しめそうではある。しかし、ユーリさんの声が妙にあずにゃん声で脳内再生される。マジヒロイン。
読了日：12月10日 著者：諸星悠左遷も悪くないの感想
静かに深く進行する、落ち着いた雰囲気が非常によろしい。イラストも内容と雰囲気にマッチしてるのがいいね。
読了日：12月10日 著者：霧島まるは勇者<オレ>と魔王<カノジョ>のバトルはリビングで (HJ文庫)の感想
砂糖吐くくらいダダ甘イチャラブコメディ。いいぞもっとやれ。
読了日：12月9日 著者：緋月薙インヴィジョン・ワールド2 (角川スニーカー文庫)の感想
わかり易い打ち切り急展開。まあ、完結した分マシと考える。
読了日：12月9日 著者：相川黒介リアルドリーム文庫アンソロジー 堕ちた人妻 抗えぬ未亡人 (リアルドリーム文庫 30)の感想
NTR臭はそこまでではなかった。
読了日：12月9日 著者：伏見一輝,筆祭競介,小鳥遊葵,庵乃音人人生 第6章 (ガガガ文庫)の感想
ふみさんのヒロイン力が高まる。
読了日：12月8日 著者：川岸殴魚暗殺メイドはメロメロです (美少女文庫)の感想
ヒロインの何気にハイスペックながらも残念なキャラクターが中々良い。甘い内容で、青橋さんのこのシリーズ（続き物じゃないけど）は安定してる。
読了日：12月8日 著者：青橋由高バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)の感想
祝完結。やっぱり馬鹿な吉井はカッコイイ。思い悩む姿がここまで似合わない男も珍しく、どこまでもバカ正直に進んでいけ。途中でマンネリ化した部分もあっし、アニメ化などに伴い刊行ペース落ちたりしたけど、キッチリと〆てきた事を非常に良かったです。これだけの人気作を納得のいく終わり方を提示できたことは高く評価したい。本当にお疲れ様でした。
読了日：12月8日 著者：井上堅二銀の十字架とドラキュリアV (富士見ファンタジア文庫)の感想
話の導入は悪くないのに、シリーズ化していくに従ってグダグダしてきて、完結はするんだけどしっくりくる終わり方じゃない、というのは前シリーズと同様だなぁ……とりあえず、お疲れ様でした。
読了日：12月8日 著者：十月ユウ桃音しおんのラノベ日記2 恋と夏休みと修羅場進行 (講談社ラノベ文庫)の感想
あさの作品の一番の武器は良質なリーダビリティの高さ。「創作すること」と「プロとアマ」のアプローチがいい具合でしたね。
読了日：12月8日 著者：あさのハジメ棺姫のチャイカVI (富士見ファンタジア文庫)の感想
要塞組よりも遥かに急展開な地上組。
読了日：12月7日 著者：榊一郎精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)の感想
これは良い作品でした。ヒロインの努力や頑張りがとても魅力的で、ぼんやりしてとぼけた同居相手との関係・距離感も楽しい。こういう「お仕事系」のエッセンスが入ってるライトノベルって面白いですよね。続巻も楽しみです。
読了日：12月7日 著者：永瀬さらさ人妻誘惑プレーボール ヒミツのご褒美 (リアルドリーム文庫 97)の感想
主人公をもうちょっと才能ある野球選手として設定しても良かったんじゃないかなぁ。
読了日：12月7日 著者：草飼晃はたらく魔王さま! 6 (電撃文庫)の感想
やっぱりバイト話がメインになると面白い。
読了日：12月7日 著者：和ヶ原聡司
