疲労感

今日のイベントスタッフもグダグダながら終わった。
うーん……サークルが減少傾向にあり、緩やかに規模縮小が進んでいる厳しい状態にある当イベントですが、いよいよスタッフサイドでも厳しくなってきたなぁ、と。
ここ数年、スタッフが個人的な知り合いを連れてくることで何となく人数が維持できていたスタッフも、新しいスタッフが少なくなるに従って、高齢化も進み、いよいよ問題が表に現れてきた感じ。
学生よりも自由が利かない就職するスタッフが増えてくることで、以前から綱渡りな状態が続いた訳ですが、そろそろ仕事の兼ね合いと年齢を鑑みて、スタッフ引退をリアルに考える人が増えてきた。
うちの部署のレギュラーの人も、次回から休業に入るとか言ってたし、数年来の付き合いの同名の年下スタッフも来月には就職して参加が無理になる。
うーむ、以前は仙コミの最後を看取るつもりでいたんですが、このスタッフの引退の連鎖で私に負担が増えるようなことがあれば、私も逃げることを考えないといけないかもね。
仕事が大変さとかはこの場合関係なく、何よりもスタッフの仕事が楽しくなくなることが問題。
正直、現在のスタッフ業務ってやりがいにかけることは確かなんですよね……やっぱり、参加者に楽しいと言って貰えるイベントの方が運営してて楽しいのは確かな訳で、某巨大掲示板とかで叩かれる一方の、ネット・リアルを通じてポジティブなレスポンスが一切返って来ないイベントに携わるって、結構精神的に負荷がかかるんですよ。
やっぱり、仕事が大変でも規模が大きい方が楽しいし、多くの人に楽しんでもらえるようなイベントに携わりたいなぁ、と。
そういう意味では、杜の奇跡などはいい反応が返ってくることの多いイベントなのでやってて楽しいイベントではある。
まあ、現状の私の参加動機は、ここでしか会わないようなスタッフの知り合いと会いに来てるってのが大きい。イベント運営自体を楽しめなくなってる現状は辛い。
はてさて、この地区のスタッフはどうなるんだろうね。