喰いタン 1話

寺沢大介原作漫画のドラマ化。
寺沢大介の漫画の中では、個人的に「ミスター味っ子」の次くらいに好きな作品。少なくとも、「将太の寿司」よりは好きだし、「ミスター味っ子2」などは論外。
そのため、地味に楽しみにしてた訳だが、どうなったか。


……お、緒方警部が女になってるー!?
というのが、一番の驚きでした。恋愛要素を強めたいんですかそうですか
内容自体は、いかにも漫画原作のドラマ化って感じのコミカル路線。
「誰だよオマエ」というドラマオリジナルキャラが追加されてるのはまあお約束として、何故かチェロを弾くなどという無駄な追加設定をされてて微妙な気分になりました。余計なことしないでください。
ただし、配役の方は「ダブルしろう(伊東四朗佐野史郎)」が揃ってたりして楽しかった。知名度と存在感だけは無駄にあるキャスティングだ。
とりあえず、事件は原作にあったエピソードの使いまわしだから、脚本面への評価は保留。
まあ、食べ物は美味しそうだったし、過大な評価をしていなかった分そこそこ見れたので、今後に期待しておくかな。