2012年7月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計76冊。1日約2.45冊ペース。
月頭は随分読んでたのに月の後半になるに従って読書欲求が低下でこんな有様に。
内訳はライトノベル52冊、ジュブナイルポルノ12冊、一般文芸（メディアワークス文庫含む）が12冊。
比較的一般文芸多目。ジュブナイルポルノ少なめ。ジュブナイルポルノが減ってるのは単純に未読作品が減ってるからだろうけど。
7月の読書メーター
読んだ本の数：76冊
読んだページ数：21949ページ
ナイス数：120ナイス魔王なオレと不死姫の指輪 (HJ文庫)
「魔物使い」という設定がまるで生かされてない上、展開もどっかで見たような内容で、正直凡作以下。
読了日：07月31日 著者：柑橘 ゆすら俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 5 (HJ文庫)
まあ、この人数になってくると適当な理由で欠席のキャラクターも増えてくるよね。、
読了日：07月31日 著者：なめこ印紅鋼の精霊操者 (HJ文庫)
ベッタベタだったけど単巻レベルで考えればコレはコレで。続編があるか知らないけど、続きが出るなら一工夫二工夫は必要かもね。
読了日：07月30日 著者：ハヤケン前略。ねこと天使と同居はじめました。 六匹目 (HJ文庫)
ここまでダダ甘で、最後までダダ甘を貫き、ダダ甘のままダダ甘な大団円を迎えた作品はライトノベル史上でも滅多に無いのではないでしょうか？いいシリーズでした。
読了日：07月30日 著者：緋月 薙問題児たちが異世界から来るそうですよ？ 十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫)
ジン君、ラストシーンの見せ場が美味しかったな。
読了日：07月30日 著者：竜ノ湖 太郎織田信奈の野望 8 (GA文庫)
カラー口絵がエロゲすぎる。
読了日：07月29日 著者：春日 みかげ変態先輩と俺と彼女3 (富士見ファンタジア文庫)
相変わらずラブコメ部分とエイリアンブレイン部分との噛み合わせの悪さといったら。
読了日：07月29日 著者：山田 有問題児たちが異世界から来るそうですよ？ そう……巨龍召喚 (角川スニーカー文庫)
十六夜の過去と人物像の掘り下げは非常にイエスですね。
読了日：07月29日 著者：竜ノ湖 太郎複製症候群 (講談社ノベルス)
登場人物はあまり好きになれない人が多かったけど、特殊な設定から「様々な可能性」「状況次第でありえたIF」を抉り出すような展開が素敵でした。サクサク読めるので軽く楽しむ分には充分な面白さ。
読了日：07月29日 著者：西澤 保彦演じられた白い夜 (Jノベル・コレクション)
ミステリとしてはさておき、人間関係と内面描写の書き方には独特で目を引くものはあった。良くも悪くも。
読了日：07月28日 著者：近藤 史恵そんな遊びはいけません! 3 パンツがないと風紀が乱れる (文庫J)
新キャラのキャラクターは嫌いじゃないけど、作品的には既にマンネリ臭が出てきた気はする。
読了日：07月28日 著者：岩波零妹とラブる! (二次元ドリーム文庫 231)
極端なアヘ顔イラストは好みとは外れるけど、絵は結構好き。ベタはベタなりに割と読める妹ものだった。この終わり方なら是非続編を。
読了日：07月27日 著者：高岡智空乱☆恋5 婚約者は16人! ? (富士見ファンタジア文庫)
「乱☆恋5 婚約者は16人! ?（の半分は省略しての駆け足エンド）」ぶつ切りじゃないだけで打ち切り。
読了日：07月26日 著者：舞阪 洸シンマと世界と嫁フラグ 2 これがホントの修羅場です (HJ文庫)
修羅場でもなかった。
読了日：07月25日 著者：空埜 一樹うちの居候が世界を掌握している! 2 (GA文庫)
結構面白かった。好みの展開。スペシャルな能力を持つ子の思惑を、更に上位の「力」で打ち砕く、という身もふたも無い展開だったけど知の駆け引きもあったし、キャラクターも可愛かったし満足。続巻が楽しみだけど、ちゃんと続いてくれるか心配。
読了日：07月24日 著者：七条 剛枯れゆく孤島の殺意 (講談社Birth)
ミステリ的なところはさておき、植物研究的アプローチは興味深かったしそれなりに面白かった。
読了日：07月23日 著者：神郷 智也魔法戦士リウイ ファーラムの剣 魔法の国の魔法戦士 (富士見ファンタジア文庫)
ビックリするくらいアレクラスト大陸の歴史に踏み込んできたな……ソードワールド1.0の頃にTRPGやってた人間としては、国の興亡、英雄の死など、色々と心穏やかではいられないエピソードの嵐だった。「魔精霊アトンとそれに関わる国家の興亡」を描く本としてはある程度機能してたけど、「リウイとそのパーティーの物語」として見るとやや食い足りなさが残る。この状況でハーレムエンドにしないところに、作者さんの世代を感じた。まあ、何にせよリウイシリーズ完結おめでとうございます。
読了日：07月23日 著者：水野 良クラスメイトのブロンド留学生はどうやら隠れオタらしい (二次元ドリーム文庫 230)
隠れオタクのブロンド留学生とイチャラブエロスとか最高じゃないですか。
読了日：07月22日 著者：舞麗辞彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈7〉 (電撃文庫)
ツッコミは控え目でラブコメ分は増量。
読了日：07月22日 著者：サイトー マサトあやかしマニアックス！3 (GA文庫)
まあ、オタク視点で見たら「ユニコーン」という存在は処女厨そのものだし、こういう扱いは仕方ない。とりあえずメリーさんとバアちゃんがいればそれでいい。
読了日：07月22日 著者：夏希のたねビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
母親絡みで目の敵にされてる古本屋との関係にフォローが入ると思っていたらそんなこと無かったんだぜ。
読了日：07月21日 著者：三上 延はぐれ勇者の鬼畜美学? (HJ文庫)
鬼塚出世したな。
読了日：07月21日 著者：上栖 綴人凍える島 (創元推理文庫)
視点人物の親友のキャラだけは好きだった。
読了日：07月20日 著者：近藤 史恵ハレばにユカイ おさわりは校則違反! (二次元ドリーム文庫 204)
バニーである必然性が特に無かった。
読了日：07月19日 著者：神楽陽子ブリザード (リンダブックス)
んー、トリックやロジックが弱く、全体的にあっさりかなぁ。真犯人の動機も、うーん、という感じ。
読了日：07月19日 著者：桑村 さや香中途半端な密室 (光文社文庫)
ユーモアミステリはデビュー初期から健在か……良くも悪くも微妙なこの何とも言えない感じはまさに東川節。この作者さんが今ではベストセラー作家とは……
読了日：07月18日 著者：東川 篤哉マゾマゾフィアンセ 幼なじみと7つの試練 (美少女文庫)
試練っていうけど、最初っからもうヒロインデレデレじゃないっすか。
読了日：07月17日 著者：上原 りょうぼくのしっぽをせめないでっ! (ぷちぱら文庫Creative 11) (ぷちぱら文庫 creative 11)
TSでネコミミなジュブナイルポルノ。どっちの属性も持たない僕は語る言葉を持たない。
読了日：07月16日 著者：蝦沼ミナミ星を撃ち落とす (ミステリ・フロンティア)
思春期少女達の想いと未熟さとディスコミュニケーションのお話。
読了日：07月16日 著者：友桐 夏織田信奈の野望 7 (GA文庫)
浅井との落とし所は想定内だけど、コレはコレで悪くない。
読了日：07月16日 著者：春日 みかげ子ひつじは迷わない うつるひつじが４ひき (角川スニーカー文庫)
新キャラ紹介の巻としては悪い物では無かったけど、ミステリとしては長編1冊に耐えるネタではなかったかなぁ、と。館物は好きなんだけどねー。
読了日：07月16日 著者：玩具堂ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー (電撃文庫)
敵の正体がバレバレで失笑ものだし、そんなにインパクトや新鮮味がある内容じゃ無かったけど、魔法や能力を使ったタッグバトル、というモチーフはやっぱり心躍る物があるよね。
読了日：07月16日 著者：三河 ごーすと俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ3 (HJ文庫)
裏で暗躍してる連中の思惑や設定が明かされない一方で、ラブコメとしては既にマンネリ気味。
読了日：07月16日 著者：藤谷あるアウター×トップ (メディアワークス文庫 か 5-1)
自転車レースもの。ボリューム感には欠けたものの、自転車レースの魅力や、真摯に向き合う若者の真っ直ぐさが描かれていて非常に気持ちいい作品でした。続きを所望する。
読了日：07月15日 著者：神野 淳一ギフテッドII (電撃文庫)
んー、一応「優秀」ってことになってる綾芽さんが余りに軽率かつ短慮で、「敵」や「ライバル」の優秀さを強調するため、相対的に下げられてしまってるように見えてしまうところが上手くない。表紙では主役級の扱いなのにね……
読了日：07月15日 著者：二丸修一ハーレムストライカー (二次元ドリーム文庫 226)
最近のハーレムシリーズの中では当たりの部類。「強く有能な主人公」に、主人公に甘々な幼な妻、主人公に未練たらたらな元カノとか色々と素敵でした。万歳。
読了日：07月15日 著者：竹内けんＧＪ部中等部 １ (ガガガ文庫)
高等部の方々の登場が待ち遠しいです。
読了日：07月15日 著者：新木 伸アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)
厚着の女の子って可愛いよね（表紙を見て）
読了日：07月15日 著者：広沢 サカキ勇者には勝てない (電撃文庫)
転生勇者さんが好みのタイプでした。
読了日：07月15日 著者：来田 志郎金星で待っている (メディアワークス文庫 た 4-2)
演劇と言う題材は好きだし、自意識と青臭さが溢れる語り口も嫌いじゃない。ただ、主人公の思い出話の様な要素が強い一方で、「金星」というキーワードがそこまで重要ではなく、「金星人」との関わり方もやや薄過ぎる感じは受けるかなぁ。そんな感じで手放しでは褒められない出来ではあるけど、「金星で待っている」というタイトル・言い回しは凄い好みでした。
読了日：07月15日 著者：高村 透羽月莉音の帝国 10 (ガガガ文庫)
サクセスストーリーでありながらも、何度もピンチを重ねて、単純なご都合主義では終わらないところがよかった。 主人公たちの扱いについては甘いと言われるかもしれないけど、このシリーズを通してみれば「らしい」終わり方だったと思う。 このスケール感で、「現実」との繋がりを感じられる経済ライトノベルはもう二度と出ないんじゃないでしょうか。 無二であり、稀有なこのシリーズの完結に祝福を。
読了日：07月14日 著者：至道 流星楽聖少女 (電撃文庫)
こんなにファンタジー要素溢れる内容ながらも、本格的な音楽小説だった。 そして杉井作品としてまったく新しい音楽ものながらも、「さよならピアノソナタ」ファンにとってはご褒美のような作品。
読了日：07月14日 著者：杉井 光六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
2作目も圧倒的。 このプロローグから、能力バトルのようでミステリのような戦闘を挟み、叩き込むように真相まで持っていく手腕は脱帽するしかない。 2巻にして傑作シリーズとしての貫禄すらある。
読了日：07月13日 著者：山形 石雄ハイスクールD×D 12 補習授業のヒーローズ (富士見ファンタジア文庫)
野郎どもが素敵。そしてドライグさん……
読了日：07月13日 著者：石踏 一榮森の魔獣に花束を (ガガガ文庫)
ライトノベルと童話（ジュブナイル）の中間ちょっとラノベ寄りなお話。派手さは無いけど、良い意味で堅いなぁ。
読了日：07月13日 著者：小木 君人天使の3P! (電撃文庫 あ 28-11)
ロリ要素はさておき、音楽ものが好きだから仕方無い。 釣りタイトルだけど、ジュディマリの「BLUE TEARS」は名曲だから仕方無い。
読了日：07月12日 著者：蒼山 サグ飛べない蝶と空の鯱 〜たゆたう島の郵便箱〜 (ガガガ文庫)
「空」や「飛行機械」が出てくる作品を愛してる。
読了日：07月12日 著者：手島 史詞六畳間の侵略者! ?10 (HJ文庫)
見事なロングパスによる伏線回収。
読了日：07月11日 著者：健速猫にはなれないご職業 (ガガガ文庫)
主人公が猫（又）の割に存外しっかりした作りの作品だった。各キャラクターがキッチリ立っていたし、ストーリーの流れも丁寧で自然、そして何より「身内の死」を乗り越える過程がいい具合の「重さ」で描かれていて好感が持てる。派手さは無いけど割と好き。
読了日：07月11日 著者：竹林 七草ある朝、ヒーローの妹ができまして。 2 (ある朝、ヒーローの妹ができまして。シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
ハートフルの皮を被っていても、触手攻めなど随所にロリコンの臭いがぷんぷんと。
読了日：07月10日 著者：餅月 望魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)
魔法少女でバトルロイヤル。 言葉にするとそれだけだが、予想のつかない展開と、悲しくも凄惨なドラマは息つく暇を与えない。 変な方向にブレルことなく最後まで走りきった終わり方は見事で、感嘆のため息をつくような満足感。
読了日：07月10日 著者：遠藤 浅蜊おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ！３ (富士見ファンタジア文庫)
桃さんのオタ方面にも通じるコミュ力の高さが素晴らしいな。
読了日：07月09日 著者：村上 凛エロデレ3 初恋お姉ちゃんが恋する時 (二次元ドリーム文庫 228)
1，2巻ほど「エロからデレの変化」を描けていないし、正直マンネリ感もあったけど、これを最終巻にするなら丁度いい終わり方じだったんじゃなんですかね。
読了日：07月09日 著者：筆祭競介星海大戦 2 (星海社FICTIONS)
設定と主人公の内面・境遇・状況の掘り下げと整理の巻。あくまで次への布石の巻。
読了日：07月09日 著者：元長 柾木銀のプロゲーマー (集英社スーパーダッシュ文庫)
ああいう思い切ったら文章表現好きよ。
読了日：07月08日 著者：岡崎 裕信ミニッツ―一分間の絶対時間 (電撃文庫)
単なる天才や秀才とかじゃなくて、「欠けている」ところが多い主人公達に人間味を感じる。
読了日：07月08日 著者：乙野 四方字空知らぬ虹の解放区 (ガガガ文庫)
う、うーん。こういう「弱み」を握られて動くことになるストーリーってちょっと苦手なんだよなぁ。
読了日：07月08日 著者：秀章東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)
「ごく普通の恋する少年少女になっていく」彼らに祝福を。 この恋とこの作品に出会えたことに感謝を。
読了日：07月08日 著者：森橋ビンゴ俺、ツインテールになります。 (ガガガ文庫)
ＴＳツインテールが熱血なノリで変態と戦う話。
読了日：07月08日 著者：水沢 夢バタフライ×ブレイクダウン 1 君が世界を救うというなら (ファミ通文庫)
んー、まだ主要キャラの顔見世ととりあえずの紹介って感じかなぁ。ストーリー的にはまだまだ。
読了日：07月08日 著者：佐々原史緒勇者とお姫さまの仲を魔王が邪魔をする (ぷちぱら文庫Creative 13) (ぷちぱら文庫 creative 13)
お姫様が嫉妬とかしないアグレッシブなキャラクターなので「邪魔をする」になっていない気がする。
読了日：07月08日 著者：愛内なのデーゲンメイデン 1.台場、両断 (富士見ファンタジア文庫)
もう切ったはった、殺す殺されるの世界に完全に足を踏み入れておきながら「人を殺したくない」とか言って任務を失敗するようなヌルい主人公はもういいやって気分です……何だかんだ言葉を飾り立てても「殺さない」ってのは「覚悟」というよりは「勝者の余裕」のように思えてしまうなぁ。
読了日：07月08日 著者：田口 仙年堂魔導書が暴れて困ってます。3 まあ、どうにかなるでしょう (一迅社文庫)
ぽんこつイリーナさんがまさかの活躍を。
読了日：07月07日 著者：瀬尾 つかさ異能バトルは日常系のなかで (GA文庫)
二つ名のセンスが妙にツボった。異能バトル要素とラブコメ要素をどのくらいのバランスで展開していくのか、今後が割と楽しみ。
読了日：07月07日 著者：望 公太天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)
「昼行燈に見えながらも実は有能な軍人」というフォーマットはよく見掛けるけど、キャラクターや設定がキッチリしてるので面白い。この作者さんの戦記ものは安定している。ただ、表紙絵は中身を表しているとは言い難いのが何とも。それとタイトルが覚え辛いのは相変わらずか。
読了日：07月07日 著者：宇野 朴人妹は僕に手を出すなっ! (GA文庫)
ツン妹の態度にイラッとしてどうも素直に楽しめなかった。更に主人公に恨みがあるように匂わせておきながら、その原因が酷く自己中過ぎてより一層駄目になった。ここまでヒロインの妹キャラを「合わない」と思うのは滅多にないレベル。
読了日：07月07日 著者：木緒 なち俺のフラグはよりどりみデレ3 (あとみっく文庫 47)
真相は傍迷惑もいいところだったけど、一応伏線は一通り回収したし、それなりに綺麗にはまとまったとは思う。ただ、本命一人に告白する流れになった意外だったけど、やや唐突感はあったし、一人に絞るには伏線が少なかった気がする。
読了日：07月07日 著者：栗栖ティナお姫様があらわれた! お嫁さんになりたそうにボクをみている! (二次元ドリーム文庫 227)
うーん、ここまで相手が積極的だとちょっと尻込みする。エヴァとの経緯もなんだかなぁ、と。
読了日：07月07日 著者：神楽陽子小生物語 (幻冬舎文庫)
既存の「乙一的なもの」を期待しなければそれなりに面白い。妙なテンポが癖になる。クスッと笑える。
読了日：07月07日 著者：乙一レジナレス・ワールド
よく見かける「VR-MMO」を題材にした俺TUEEEEハーレムもの。主人公とヒロイン以外に「現実世界から飛ばされてきたキャラ」がいないので、ちょっと異世界転移ものっぽい印象を受ける。
読了日：07月06日 著者：式村 比呂勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない (あとみっく文庫 46)
やや強引ながらも宿屋の店主になってその状況に慣れてしまうところから、ハーレム状態になってしまうところまで、「物語の流れ」がちゃんとあって存外に良かった。イラストも含めてキャラもちゃんとキャラ立ちして可愛い。惜しむらくは「敵」の行動が途中から無目的になっていくのが残念でした。ただそれを割り引いても良い作品でした。続編を読みたいけど、ある程度完結してるからどうなのかなぁ？
読了日：07月05日 著者：倉田シンジお嬢様は僕の××なしにはいられない (美少女文庫えすかれ)
「ミルクセーキ」が出てきて後に「ミルクセーエキ」が出てくるって、そんな思春期の中高生のような言葉遊びを。
読了日：07月04日 著者：ほんじょう 山羊銃とチョコレート (ミステリーランド)
子供向けというにはワルい奴が多いなぁ。ただ、冒険活劇的なアプローチがあって、そこは子供時代を思い出してよかった。しかしながらちょっと自分の好みとは違ったかなぁ。
読了日：07月03日 著者：乙一えっちな兄の面倒を見てあげるのは妹の義務! (美少女文庫)
月乃さんのこれまでの作品って、どんな性格のキャラだろうがエロシーンで「みさくら語」仕様になってしまい普段との大き過ぎるギャップに萎えることが多かったから、主人公より幼い「妹」という属性はエロシーンのみさくら語とマッチして良いと思った。
読了日：07月02日 著者：月乃 御伽もっとさいみん! ! ! (美少女文庫えすかれ)
長編と言うよりも、各キャラとのエロシーンを繋げただけ、みたいな印象を受けたなぁ。無闇にキャラを増やすよりも一人一人の描写を深めた方がいいと思った。
読了日：07月01日 著者：巽 飛呂彦六畳間の侵略者!? 9 (HJ文庫)
どの子も相変わらず、いやますます可愛くなっていってるけど、何よりも主人公の精神的・戦力的な成長が見られるところがこのシリーズの魅力だよね。
読了日：07月01日 著者：健速
2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
