2012年2月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計71冊。1日約2.45冊ペース。
まあ、沢山読んだ次の月は読了数落ち込むのはよくあることです。
内訳はライトノベル49冊、ジュブナイルポルノ15冊、一般文芸・ミステリが7冊。
ライトノベル少ないなぁ……少ない……そりゃ積み本が増える訳だ。3月はラノベだけで55冊くらい読みたい……
2月の読書メーター
読んだ本の数：71冊
読んだページ数：19974ページ
ナイス数：79ナイス小説 東のエデン 劇場版 The King of Eden Paradise Lost (ダ・ヴィンチブックス)
映画版視聴済み。基本的に原作準拠だけど、TV版からの6ヶ月のことが映画よりも細かく描かれていたり、映画では描かれなかったセレソンのバックグラウンドが語られたり、2万人ニートを幾らかクローズアップされたり、アニメの補完用として考えると割りと良質なノベライズでした。ただ、逆に言うと原作補完以上の価値には欠けるかなぁ。せめてエピローグが強化されれば評価が変わったんですけど、そこが何とも……
読了日：02月29日 著者：神山健治華麗なる退魔探偵佐々木彩子 (二次元ドリーム文庫)
二次元ドリーム文庫の初期作品、こんな感じの淫乱（性欲過多）女主人公ものが結構多いよね……
読了日：02月28日 著者：竹内 けんあねもね! お姉ちゃんパラダイス (二次元ドリーム文庫)
名前の語源に「姉」要素皆無なのに、姉もの作品のタイトルとして多用される「アネモネ（花）」さんの気持ちを考えるといたたまれません。
読了日：02月27日 著者：真慈 真雄きゅーきゅーキュート！ 14 (MF文庫J)
祝完結。エピローグを見てると、主人公や大多数のヒロインとは異なった年齢であり、自分の年齢と恋心を自覚している「百香の視点」というのはこの作品において非常に貴重かつ有用だったんじゃないかと思う。ハーレム化が進んで、各キャラの立ち位置・主人公との関係が似通ってしまったからこそ、年下少女の立ち位置がアクセントになっていた気がする。
読了日：02月26日 著者：野島けんじきゅーきゅーキュート！１３ (MF文庫J)
囚われのお姫様を助けに行く展開は王道。
読了日：02月26日 著者：野島 けんじ見えない復讐
ラストがちょっとなぁ。
読了日：02月26日 著者：石持 浅海勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 (富士見ファンタジア文庫)
勇者、魔王、コンビニ業務（みたいな感覚）など、それぞれの要素は特別目新しいものは無いんだけど、調理の仕方で上手く仕上がっている。キャラも掛け合いもそれなりには面白い。ただ、すでに「勇者の裏」を出してしまったため、今後の展開に工夫が必要になるので、その辺は頑張ってほしいものです。
読了日：02月26日 著者：左京 潤百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)
最も単純で特別な仕掛けのない「小梅が通る」が凄い好みで一番好きだった。ちょっとひねくれてしまってる主人公も、真っ直ぐなお馬鹿さんな男の子も、温かい友達も、全てが愛おしくて、ちょっぴり赤面したくなる。「キャベツ畑に彼の声」なんかは「先生と生徒」の距離感の取り方が実に上手い。生臭くも、ファンタジーにもなり過ぎない、淡く・切ないとしかいいようがない絶妙な距離感。タイトルも洒落てて好き。「なみうちぎわ」における「止まってしまった時間」のざわざわするような感覚もとても印象的で、表題作よりそれ以外の作品が大好き。
読了日：02月25日 著者：中田 永一フラニーとゾーイー (新潮文庫)
自分でも整理できない感情、容易に言語化出来ない想いというものがある。 そういった形にならないものを人に伝えきれないもどかしさ、上手く伝わらないことへの苛立ちは人を攻撃的にさせたり、人を遠ざけさせる。 自分の望むことが自分でも分からず、何をしたいのかすら見えず、外から自分のことを決め付けられれば反発する。 それでも何か伝えようと足掻いて、もがいているような、そんな行き場のないような衝動を感じる。
読了日：02月25日 著者：サリンジャー六蓮国物語 王宮の花嫁武官 (角川ビーンズ文庫)
んー、堅物主人公と飄々とした新婚約者を中心にドタバタやっていれば良かった気がするんだけど、ちょっと設定・裏設定を盛り過ぎてうるさかった気がする。
読了日：02月24日 著者：清家 未森ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈1〉接触編
このページ数を使って導入から世界観説明、キャラ紹介などが許されるのことがWeb小説の強みであり、書籍化する上での弱みだよなぁ、と。主人公最強系が多いWeb小説発の中では主人公が地味目だけど、今のところは割と好きよ。
読了日：02月23日 著者：柳内 たくみ乃木坂春香の秘密 15 (電撃文庫 い)
最初から茶番劇だとは思ってたけど、オールキャスト登場で「ここは俺（私）に任せて先に行け！」展開にはワクワクを抑えられない何かがあるよなぁ、と。展開がほぼ想像通りのご都合主義だったとしても……とりあえず完結おめでとうございます。
読了日：02月23日 著者：五十嵐 雄策乃木坂春香の秘密〈14〉 (電撃文庫)
もうどこまでも「都合のいいように出来ている」この作品で、どんなご都合主義展開が繰り広げられようがツッコマないって僕は決めたんだ……とりあえず、ようやく名と実が揃いました。
読了日：02月23日 著者：五十嵐 雄策おおコウスケよ、えらべないとはなさけない！ (富士見ファンタジア文庫)
タイトルが内容を表していない気がするが、胸が痛い青春ストーリー。続編あってナンボなところで終わっているが、大切過ぎる「昔の想い」に縛られてどこにもいけなくなってる子供たちの未熟さが愛おしい。彼ら、彼女らはどうなっていくのか見届けたい。
読了日：02月23日 著者：竹岡 葉月VS!!―正義の味方を倒すには (電撃文庫)
「悪の戦闘員が正義のヒーローに立ち向かう」というテーマに迷いも衒いも無く、真っ直ぐに描かれて非常に気持ちのいい作品。変にコミカルになったり日和った展開にならず、締めるところを締めた熱い展開は素直に胸を打つ。
読了日：02月23日 著者：和泉 弐式おしかけお嬢さま 私と同棲しなさいっ!! (二次元ドリーム文庫133) (二次元ドリーム文庫 133)
どうも僕は「居候の癖に態度が大きい」というキャラがテンションダダ下がりレベルで苦手らしい。
読了日：02月23日 著者：天戸 祐輝けもみみっくす (二次元ドリーム文庫132)
自分のケモミミ属性の無さを再確認。
読了日：02月22日 著者：倉田 シンジ聖剣の刀鍛冶 11 (MF文庫J)
ここまでカッコイイ乙女キャラを描けるのが三浦さんの手腕だよなぁ、と。
読了日：02月21日 著者：三浦 勇雄妹嫁 (二次元ドリーム文庫 168)
３人のヒロインが全員が全員主人公に好感度MAXのデレッデレ過ぎて、差別化が出来てなさすぎる気がするなぁ。
読了日：02月21日 著者：大熊狸喜101番目の百物語 ４ (MF文庫J)
従妹でありながらも「妹萌え」というものを実に良く教えてくれる。いもうとって、いいよね！
読了日：02月20日 著者：サイトウケンジIS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)
また新キャラか。
読了日：02月19日 著者：弓弦 イズル暴れん坊メイドは甘えん坊 (二次元ドリーム文庫 156)
タイトルの語呂は悪くない。
読了日：02月19日 著者：斐芝嘉和白銀竜王のクレイドル 3 (HJ文庫)
ラブコメ色は強くなったのに、敵の強大さと容赦のなさは相変わらずだなぁ……
読了日：02月19日 著者：ツガワ トモタカおと×まほ 14 (GA文庫)
これまでの中で「ラスボス」や「ライバル」としては最も「らしい」キャラが敵として立ち上がったように思える。
読了日：02月19日 著者：白瀬 修俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している (角川スニーカー文庫)
今のところ無難なハーレムラブコメ。キャラは類型的ではあるけどそれなりに可愛いく書けてるし、掛け合いは結構好き。 ただ脳内選択肢1巻は、ストーリー的に何の区切りも、山場も無かったので、「脳内選択肢」という要素が十分に活かせておらず、そういう意味では上手くない作りだと感じた。ただし今後の展開させ方次第では化ける可能性も有り得るように思える。ただまあ、スニーカーのことだから化ける前にうちきｒ（ｒｙ
読了日：02月19日 著者：春日部 タケルおと×まほ 13 (GA文庫)
母無双か……
読了日：02月19日 著者：白瀬 修おしかけダブルアイドル (二次元ドリーム文庫 160)
んー、主人公のところに押しかけてくるところまではともかく、そこからの展望が余りに甘過ぎじゃないかなぁ……そのまま主人公とにゃんにゃんが目的ならともかく、プロ意識を高く持って商業ベースで仕事する意識が残っているなら、余りにも考えが甘いように思える。ただまあ、キャラは可愛い。分かり易いギャップ萌え。
読了日：02月19日 著者：筆祭競介薔薇のマリア〈2〉壊れそうなきみを胸に抱いて (角川スニーカー文庫)
1巻の時と同じようなことを承知で言うけど、この巻が出た時点では雑誌連載のみで文庫化されていないver0の内容が大前提で話が進んでいるのはもうちょっとどうにかならなかったのかね……エピソードとしては3巻に続く感じの内容だったので、そこまで評価や感想保留。
読了日：02月18日 著者：十文字 青この国。 (ミステリー・リーグ)
日本・韓国・中国+αを混ぜたような仮想日本。
読了日：02月18日 著者：石持 浅海迷い猫オーバーラン！ 10 ・・・・・・護る？ (集英社スーパーダッシュ文庫)
イラストが変わったのは仕方ないけど、髪を切る前・切った後のイラストの違いはもうちょっと表せなかったのかね……
読了日：02月18日 著者：松 智洋ふたりの剣舞 (二次元ドリームノベルズ)
神聖帝国興隆記シリーズとして読了。ドモスや二重王国という二大強国を描いた旧作2つに比べると歴史の本筋には直結しないが、ハーレムシリーズで何度か見掛けた名前が出てくるのはやっぱり感慨深い。「ハーレムマイスター」辺りは読んでおくと楽しいかもね。
読了日：02月18日 著者：竹内 けん祥華女学園へようこそ―僕は理事長 (二次元ドリーム文庫)
イラストが不安定過ぎる。
読了日：02月18日 著者：斐芝 嘉和鈍感な僕と鋭い彼女 (一迅社文庫)
ラブコメかと思ったら異能ものだった。
読了日：02月17日 著者：にのまえ あゆむパパのいうことを聞きなさい! 9 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
空ちゃんや栞さん中心のエピソードなんだろうけど、それとは関係ない小エピソードが入る構成は良し悪しだなぁ。よく言えば周辺描写に厚みが出来るけど、悪く言えば散漫な印象になってしまうし。
読了日：02月16日 著者：松 智洋てぃーちゃーずパニック!先生は幼なじみ (二次元ドリーム文庫)
マグナム☆ボーイ
読了日：02月15日 著者：筆祭 競介花は桜よりも華のごとく 第四幕・疾風神雷 (角川ビーンズ文庫)
前巻から引っ張った割に、主人公コンビにハッキリした見せ場が無いまま、本筋もヌルイ終わり方をしてしまってイマイチ盛り上がらなかったなぁ。
読了日：02月14日 著者：河合 ゆうみ模倣の殺意 (創元推理文庫)
さすがに昔出た作品は些細な描写で時代背景が分かる。原稿を原稿用紙に書くことが当り前に描写されたり、電話交換手なんて職業が当たり前に存在してる所に時代を感じるよね。この系統のミステリとしてはやや地味ながらもしっかりした構成で丁寧に描かれており、現在でもミステリとして色褪せてないのは時代を考えると凄いなぁ。
読了日：02月13日 著者：中町 信ケモノガリ4 (ガガガ文庫)
イヌガミ周りのエピソードが容赦ない。
読了日：02月12日 著者：東出 祐一郎しゅごにん!―くのいちパラダイス (二次元ドリーム文庫)
「主人公を殺そうと付け狙う」があまりに茶番劇過ぎて……いやレーベルがレーベルではあるんだけど。
読了日：02月12日 著者：真慈 真雄オレと彼女の絶対領域 3 (HJ文庫)
裏設定開示の巻。良くも悪くも安定の量子論。ラブコメ的にはドンドン盛り上がってきてる気がするんだぜ。
読了日：02月12日 著者：鷹山誠一青春ラリアット!!〈3〉 (電撃文庫)
なんとか木さん、ヘナチョコだけど頑張った。頑張ったからこそアンタ輝いてたよ。
読了日：02月12日 著者：蝉川 タカマルこの素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と！ (講談社ラノベ文庫)
良くも悪くも無難にまとまったラブコメと言う印象。星野さんとの絡みがやや中途半端だったり、続編をやる余地は十分にある。ただ「新創刊レーベルの新人賞作品」としてインパクトに欠ける点は否めない。
読了日：02月12日 著者：水樹 尋夜のちょうちょと同居計画!〈3〉 (電撃文庫)
こんなにすんなり瑠花ルートに入ってしまうと「3人と同居」設定が活かせてるとは思えないなぁ。いや、まあ、打ち切りのため一気に瑠花エンドで進めたのかもしれないけどね。
読了日：02月12日 著者：菱田 愛日僕の妹は漢字が読める3 (HJ文庫)
キャラは可愛いけど、基本的に一発ネタなので作品としての持続力には欠けるかなぁ。
読了日：02月12日 著者：かじいたかし青春ラリアット!! 2 (電撃文庫 せ 3-2)
主人公サイドの友情と恋とテンションは1巻同様に素晴らしい。ただ新キャラ晴さんがウザったくてそこがちょっとなぁ。悪党にいいように利用され、逆恨みで暴れ周り、あげくの果てに止められているのに無駄に突撃して人質になって足を引っ張るってどんだけアホなの？
読了日：02月11日 著者：蝉川 タカマルデッドエンドラプソディ (講談社ラノベ文庫)
妹の性格がエキセントリック過ぎて、そこがちょっと好みと違った。「妹」ものではないかなぁ、と。
読了日：02月11日 著者：草薙 絡吼える魔竜の捕喰作法 (HJ文庫)
―――これは竜を狩る最強の肉屋の物語である―――
読了日：02月11日 著者：内堀 優一アリス・イン・ゴシックランドIII 吸血機ドラキュラ (角川スニーカー文庫)
スチームゴシックアクションとも言うべき、いい意味で大風呂敷を広げた大ロンドン決戦に子供のようにワクワクした。いいシリーズでした。
読了日：02月11日 著者：南房 秀久らき☆すた ひとめこなたに (角川スニーカー文庫)
かがみがこなたのおっかけをする話。
読了日：02月11日 著者：伊豆 平成,田中 桂子ひつじは迷わない 泳ぐひつじが３びき (角川スニーカー文庫)
サトウが輝いていた。
読了日：02月11日 著者：玩具堂神童機操DT−O phase01 (講談社ラノベ文庫)
童貞などの茶化した要素はあるものの、基本的には古式ゆかしい熱血ロボット作品。コメ要素も少ない直球の熱血で、割と好きなんだけど、「売れるビジョンが見えない」という意見はごもっともだなぁ……「phase01」とありますが今この時代にこういう作品売れるのか心配になる。ちゃんと最後まで出てくれるといいよね……
読了日：02月10日 著者：幾谷 正パパのいうことを聞きなさい! 8 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
ひな、がんばった。
読了日：02月10日 著者：松 智洋まままま (二次元ドリーム文庫)
そんなに「ママ」じゃなかった。
読了日：02月10日 著者：さかき 傘シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠 (角川ビーンズ文庫)
「銀砂糖妖精」という新要素と「妖精王」という要素を自然にからめながらの非常に上手い展開のさせ方だなぁ。
読了日：02月10日 著者：三川 みり悠久の姫君〜宿星は乙女を誘う〜 (一迅社文庫 アイリス や 1-3)
五歩くらい間違った彩雲国物語。デレるの早過ぎで色々残念。
読了日：02月09日 著者：矢吹 ましろせんせいとしよっ!? フィアンセは女教師 (二次元ドリーム文庫)
幼馴染の先生と既に恋人・同棲・未経験状態でスタート、という始まり方は目先が変わって嫌いじゃないよ。
読了日：02月08日 著者：庵乃 音人銀の竜騎士団 恋するウサギは密猟禁止 (角川ビーンズ文庫)
こんなに早く隊長が恋に目覚めるだなんて。以前、少年向けハーレムラブコメの主人公並に鈍感、とか言っててごめんなさい。
読了日：02月07日 著者：九月 文子ひつじは迷わない 回るひつじが２ひき (角川スニーカー文庫)
佐々原さん可愛い。
読了日：02月06日 著者：玩具堂ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
ヒロインのピンチに狙ったようなタイミングで登場するのがまさしくヒーロー。
読了日：02月05日 著者：川原 礫絶対服従カノジョ。 １．いいか、魔眼はつかうなよ？ (富士見ファンタジア文庫)
この流れでキッチリ主人公が恋心を自覚してデレる展開が逆に意外だった。
読了日：02月05日 著者：春日 秋人キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)
「休日か」に見えた。
読了日：02月05日 著者：関根パン@HOME (２) 妹といちゃいちゃしたらダメですか？ (電撃文庫 ふ)
ぜひいちゃいちゃしてください。難点は刊行ペース。
読了日：02月04日 著者：藤原 祐白の皇国物語〈3〉
人間以外の種族についての説明がこのタイミングと言うのは正直遅い気がするなぁ……ただ「皇太子としてのレクティファール」の人物造形がようやく見えてきた気はする。
読了日：02月04日 著者：白沢 戌亥スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)
正直驚くような真相は無かったし、結末も意外性があるものではなかった。ただ、僕はこの愛の物語をひたすらに愛しく感じるのです。
読了日：02月04日 著者：辻村 深月生徒会に行きましょう!! 1 私に清き一票を入れなさい (KCG文庫)
ヒロインがちょっと直情的かつ短絡的過ぎるかなぁ……もうちょっとクレバーな部分があってもいいと思うんだけどなぁ。
読了日：02月04日 著者：武蔵野司,椎名恵水パパのいうことを聞きなさい! 7 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
アパート時代の短編集。丁度アニメがそこら辺の時代なので上手いことリンクして楽しめた。いいタイミングで読めましたよ。
読了日：02月04日 著者：松 智洋いもうとがかり 2 (MF文庫J)
新キャラが主人公に惚れる切っ掛けがよくわからない上に早過ぎる。
読了日：02月03日 著者：月見草平ミルクな三姉妹はいかがですか? (二次元ドリーム文庫 211)
どちらかと言うと姉属性向けの作品。オリジナリティには欠けるものの、小悪魔いたずら好きの姉、ダダ甘姉、潔癖同級生などのキャラがイラスト込みで無難に可愛い。僕、089タローさんの書くキャラ好きだなぁ。
読了日：02月02日 著者：089タロースロウハイツの神様(上) (講談社文庫)
辻村さんの描く人物描写はいちいち胸を打つなぁ。理屈では分かっていても捨てられない欠点や未熟さ、劣等感や苛烈さなどの人間臭さが染み透ってくるようで心地良い。
読了日：02月02日 著者：辻村 深月会長様はボクの専属メイド (二次元ドリーム文庫 213)
元男子校の共学校だから色々と男子寄りになってしまう中で、会長になった強気な幼馴染が色々と女子のために動いている、とか何かこうあからさまな程に「会長はメイド様」だなぁ、と……
読了日：02月01日 著者：神楽陽子優等生以上、フリョー未満な俺ら。 2 (GA文庫)
「女であるのを隠してること（キャラ）」が重要な話ってあるじゃないですか。そういう話なのにあらすじやイラスト、キャラ紹介で「どう考えてもこいつ男装キャラだよな？」とバレバレな時って正直萎える。途中の展開が面倒臭いというか「さっさと正体バレしろよ…」としか思えない。
読了日：02月01日 著者：初美 陽一
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