06-07シーズン NHK杯直前におけるGPシリーズ・男子シングルのポイント状況 改定版


ランビエールの欠場で、男子シングルのファイナル展望が細々と変わってきた。
主な変更点は、NHK杯前のファイナル確定者が3人になって、未確定組の各選手のファイナル進出の可能性が全体的に高くなったことか。


Rank Name Nation USA CAN CHN FRA RUS JPN Point Total Score
1 Brian JOUBERT FRA        15 15   30 468.91
2 Evan LYSACEK USA  13   15       28 441.13
3 Alban PREAUBERT FRA  11     13     24 424.39
4 Johnny WEIR USA    11     13   24 394.98
5 Sergei DAVYDOV BLR  7   13       20 374.83
6 Ilia KLIMKIN RUS        9 11   20 374.61
9 Nobunari ODA JPN 15           15 231.39
13 Daisuke TAKAHASHI JPN   13         13 208.21
15 Kevin VAN DER PERREN BEL 9           9 178.52
19 Patrick CHAN CAN       7     7 179.92
20 KristofferBERNTSSON SWE         5   5 184.70
21 Alexander USPENSKI RUS     5       5 178.59
22 Takahiko KOZUKA JPN       5     5 177.85

織田信成がGPFに進出するためには
NHK杯1位:無条件でファイナル進出
NHK杯2位:無条件でファイナル進出
NHK杯3位:無条件でファイナル進出
NHK杯4位:無条件でファイナル進出
NHK杯5位:細かい条件は割愛。可能性は高い確率で残っている。
NHK杯6位:諸々の込み入った条件があるが割愛。可能性は現実的なレベルで残っている。



高橋大輔がGPFに進出するためには
NHK杯1位:無条件でファイナル進出
NHK杯2位:無条件でファイナル進出
NHK杯3位:細かい条件は割愛。ケビンが1位にでもならない限り、ほぼファイナル進出確実。
NHK杯4位:諸々の込み入った条件があるが割愛。可能性は現実的なレベルで残っている。
NHK杯5位:諸々の込み入った条件があるが割愛。可能性はまだ残っている。



■ケビン・ヴァン=デル=ペレンがGPFに進出するためには
NHK杯1位:無条件でファイナル進出
NHK杯2位:織田:22ポイント未満、高橋:22ポイント以下、どちらかの条件を満たすこと(総得点勝負は難しい)
NHK杯3位:諸々の込み入った条件があるが割愛。高橋か織田がボロボロに崩れてくれれば。



パトリック・チャンがGPFに進出するためには
NHK杯1位:織田:22ポイント未満、高橋:22ポイント以下、どちらかの条件を満たすこと(総得点勝負は難しい)
NHK杯2位:理論上の可能性は残っているが、かなり難しい(かなりの高得点と上位陣の総崩れが必須)
NHK杯3位:ファイナル進出出来ず。



■20〜22位の三人がGPFに進出するためには
NHK杯1位:理論上の可能性は残っているが、かなり難しい(かなりの高得点と上位陣の総崩れが必須)
NHK杯2位:ファイナル進出出来ず。



 ※ ただし細かい部分に関しては意図的に簡略化した箇所もあり。