2006年高校生ドラフトで中日が堂上の交渉権獲得

補強ポイントかどうかは問題ではなく、中日的には「取らなくてはいけない選手」だった念願の堂上を手に入れた!(な、なにをするきさまー)
中日が競合で1位指名選手を獲得出来たのはちょっと記憶に無い。もしかして、立浪くらいまで遡るのか?
これだけ籤運が無い球団が、交渉権獲得出来たってのはよっぽど堂上一家と中日は縁があるんだなぁ、としみじみ。
まあ、ドアスイング云々という厳しい意見もありますが、大型内野手兼右の大砲として成長してくれることを祈るのみです。中距離砲になってくれれば御の字ですがね。
そして、1順が終わればウェーバー11番目の中日は残りの指名は落ち葉拾いになるのは仕方なく。
中日のドラフト情報で、何回か名前が出てきた福田選手(捕手・横浜)を指名して終了。
西武と日本ハムの順位が逆なら朱選手を指名できただろうから、この点だけはちょっと残念だったかな。
ま、中日スカウトの話では最大3人最低1人という話だったので、予定通りと言えば予定通りですけどね。
しかし、高校生投手が一人もいない年はちょっと寂しいなぁ……来年に期待するかな。