[読書] 2020年4月の読書まとめ
2020年4月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計91冊、1日3.03冊ペース。
ライトノベル86冊、ジュブナイルポルノ3冊、ミステリー（レジェンドノベルス）2冊。
そこそこ。
4月の読書メーター
読んだ本の数：91
読んだページ数：28297
ナイス数：275宮廷医の娘 (メディアワークス文庫)の感想
医は仁術であるのか？
読了日：04月30日 著者：冬馬 倫信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 4.死を纏う亡国の巫女 (オーバーラップ文庫)の感想
この手の作品で、勇者扱いされてるキャラの主人公への好感度が高いってのも珍しく、なんか面白味がある。
読了日：04月30日 著者：大崎アイル乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…9 (一迅社文庫アイリス)の感想
マリアとのデートシーンがとても良かった。
読了日：04月30日 著者：山口 悟フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 19 (MFブックス)の感想
やっぱり前巻みたいなものづくり話の方が圧倒的に面白なと再確認した巻だった。クライマックスバトルに近づく方が面白くなくなるってのも問題だな。
読了日：04月30日 著者：埴輪星人異世界薬局 7 (MFブックス)の感想
ロッテとのエピソードにしんみりしてしまった。
読了日：04月30日 著者：高山 理図異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮 (レジェンドノベルス)の感想
ダンジョンの真相自体は面白かったけど、犯人の思惑とかトリックとかそういう部分にはあまりピンとこなかった。ファンタジー世界らしい特殊な状況を、ビジュアルとしてイメージしづらかったのもミステリーとしてはやや減点かなぁ。
読了日：04月29日 著者：片里 鴎不思議の国のハートの女王 世界の強制力で毒吐きまくり!? おかげで破滅ルートに入りそう……! (ビーズログ文庫)の感想
強制力がもどかしかった。
読んだ後に気付いたんですが、僕って不思議の国のアリスの作品世界に愛着が無いからその派生作品には思った以上にピンとこないのかもしれない。
読了日：04月29日 著者：長月 遥フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 18 (MFブックス)の感想
ほとんどインスタントラーメンだったけど、この作品だとこういうモノづくりに焦点が当たっていた方が素直に面白い。クライマックス前にこういう話の本筋に絡まない話で1冊使うの本当にこの作品らしいわ。
読了日：04月29日 著者：埴輪星人西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ (MF文庫J)の感想
ハードボイルドな文体は悪くない。主人公が顔のせいで報われないところが面白さなんだろうけど、「報われない」展開が続くとちょっとテンションが落ちてしまう。
読了日：04月29日 著者：ぶんころりクールな国王陛下は若奥様にご執心 (ベリーズ文庫)の感想
国王陛下変節が激しい。
読了日：04月28日 著者：櫻井みこと暗殺スキルで異世界最強 ~錬金術と暗殺術を極めた俺は、世界を陰から支配する~ (GAノベル)の感想
スキルを上手く使って強敵を倒す展開で、バトルそのものに面白さがある点が良かった。
読了日：04月28日 著者：進行諸島リオンクール戦記 (ツギクルブックス)の感想
倫理観が低過ぎて、ちょっと好みと外れてしまっている。
読了日：04月28日 著者：小倉 ひろあき八歳から始まる神々の使徒の転生生活 (GAノベル)の感想
ベタな内容過ぎてあまり評価できるようなところはなかったけど、妹とペットは可愛かった。
読了日：04月28日 著者：えぞぎんぎつね超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~ (MF文庫J)の感想
擦れ違いラブコメディとしてはまとまっていたとは思うけど、文体のテンポはちょっと合わなかった。
読了日：04月28日 著者：方波見咲ミリモス・サーガ――末弟王子の転生戦記 (ツギクルブックス)の感想
弱小国の悲哀があって、これはこれで良かった。これだからどのような立ち回り・活躍していくか見守りたい気はします。
読了日：04月27日 著者：中文字「攻略本」を駆使する最強の魔法使い2~〈命令させろ〉とは言わせない俺流魔王討伐最善ルート~ (GAノベル)の感想
1巻もそうだったけど、主人公ageのために周りsageが常態化ちょっと辛くなってきた。その主人公にしても棚ぼたの「攻略本」でイキってるようなものだから、なんだか愛着が持ち辛い。続きを読むのは少し考えようと思います。
読了日：04月27日 著者：福山松江窓際の天才軍師2 ~左遷先で楽しようとしたら救国の英雄に祭り上げられました~ (GAノベル)の感想
今回も銀英伝コピーだった。帝国への逆侵攻が失敗した後は内紛の末にクーデターだよな、と読み始めたら本当にそういう展開になってて期待を裏切らない。信頼できる。
クーデター鎮圧の最終地点が首都（王都）で、首都は複数の要塞に囲まれてる。うん、アルテミスの首飾りの改変はそのくらいでいいね。そういやエル・ファシルのリンチのポジションのキャラの名前がミンチなのは手抜き過ぎでは。もうちょっと命名迷彩頑張れよ。みたいな達観をし始める。1巻と違ってネタとしての期待で読み始めたので、その期待には十全に答えてくれたので満足です。
読了日：04月26日 著者：風来山窓際の天才軍師 ~左遷先で楽しようとしたら救国の英雄に祭り上げられました~ (GAノベル)の感想
まんま異世界チート版銀河英雄伝説だった。エル・ファシル・イゼルローン攻防戦・アムリッツァとラグナロック作戦の合成のような戦いが起こる。主人公の異名が「〇〇魔術師」で一捻りしてコーヒーを愛飲していて、ブランデーを入れるシーンがある。敵の帝国では実力主義で出世した勢力と門閥貴族がぶつかってて、先鋒が「黒〇騎士」で、総司令が眉目秀麗な天才。帝国側の総司令が希望して主人公と会談して、その会談の場で帝国での地位を提示して引き抜こうとするって、もう銀英伝過ぎて凄いね！
ここまで来たら2巻も付き合おうと思います。
読了日：04月26日 著者：風来山幸せなポーションライフを (ダッシュエックス文庫)の感想
主人公のキャラクターが掴み辛く、怒りや恨みや優しさなどの感情が見えづらく人間味を感じられなかったのでちょっと入っていけなかった。
読了日：04月26日 著者：空野 進,三つ葉 ちょこクールな騎士団長はママと赤ちゃんを一途に溺愛する (マカロン文庫)の感想
ティーンズラブにおけるこういう擦れ違いって、ヒーローの素直に愛を伝えない怠慢や重要なことを言い出せないヘタレ具合にあると思うし、この手の主人公には同情したくなる。
読了日：04月26日 著者：吉澤紗矢旦那様、姫騎士様はツンデレってやつですよ、ふぁいと♪ もう一発！の感想
あまりに間が空き過ぎて前巻の内容ほぼ覚えてなかったけど、割り切ってエロだけに焦点合わせて読めば、まあ、そこまで悪くない。
読了日：04月26日 著者：桐刻同棲から始まるオタク彼女の作りかた3 (ファンタジア文庫)の感想
ヒロインのキャラクターなどは割といいと思うんだけど、やっぱりダブル主人公の「誰でもいいからオタクな恋人が欲しい！」というチャラ付いた行動原理が3巻を迎えた今になっても受け入れられていないので、僕にはこの作品は根本的に向いていないのでは？という気がしてきてる。
読了日：04月26日 著者：村上 凛召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~ 3 (MFブックス)の感想
3巻まで来ても未だに印象が乏しい作品だけど、まだ継続しているのは読み易いからだし、リーダビリティって重要だなって思う。
読了日：04月26日 著者：夜州1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~ (ファンタジア文庫)の感想
ヒロインが主人公の「大人の壁」を乗り越えて、ラブコメという戦場の最前線に立つ日を待ち望んで。
読了日：04月26日 著者：福山 陽士魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 4 (MFブックス)の感想
人を思いやる心と尽力に対して最大の敬意を返す。その関係性が美しかった。
読了日：04月26日 著者：甘岸久弥天才王子の赤字国家再生術6~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)の感想
ウェインさんの帳尻力はさすがやで。
読了日：04月25日 著者：鳥羽 徹異世界帰りの俺(チートスキル保持)、ジャンル違いな超常バトルに巻き込まれたけれどワンパンで片付けて無事青春をおくりたい。2 (電撃文庫)の感想
コメディとして立脚していた1巻に比べて、中途半端な塩梅でシリアス展開が加えられたせいでバランスが悪くなってしまった気はする。シリアス要素そのものの魅せ方自体はそこまで悪いものじゃない気はしたけど、1巻との退避という意味では評価を割り引く必要があるなぁ、という印象。
読了日：04月25日 著者：真代屋 秀晃異世界で姫騎士に惚れられて、なぜかインフラ整備と内政で生きていくことになった件 1 (MFブックス)の感想
キャラクターの造形・構造、ストーリーの展開のさせ方も、類型的でインスタント過ぎて引っかかるものが無い。
読了日：04月25日 著者：昼寝する亡霊聖剣学院の魔剣使い2 (MF文庫J)の感想
特別インパクトのある要素がある訳じゃないんだけど、ストーリーの転がし方からキャラのやり取りまで手堅くまとまっていて素直に面白いと思える。この辺、素朴に「小説が上手い」という感じですね。
読了日：04月25日 著者：志瑞祐エステルドバロニアの感想
たまに見掛けるオーバーロード系譜の作品。まだ1巻で、名前持ちキャラクターも多いからまだ誰がどういうキャラなのか分かっていないのに、やたらと視点チェンジされて「えーと、君誰だっけ？」ってなるシーンが多くてちょっと閉口した。1巻は主人公視点で世界観やキャラクター紹介に集中した方が良かったんじゃないかなぁ。2巻を読みたい気にはならなかった。
読了日：04月25日 著者：百黒 雅お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2 (ＧＡ文庫)の感想
ゆっくりと、寄り添っていく。
読了日：04月24日 著者：佐伯さんお飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~ (ビーズログ文庫)の感想
擦れ違いラブコメ。まあ、擦れ違いは大体ヘタレ王が悪い。
読了日：04月23日 著者：富樫聖夜異世界帰りの勇者が現代最強! 2 ~絢爛栄華の聖騎士団~ (GAノベル)の感想
RPGクソプレイのところが一番面白かったかもしれない。
読了日：04月23日 著者：白石 新八男って、それはないでしょう! 17 (MFブックス)の感想
妊娠でキャラの行動にかなりの制限が付いていただけに出産で一息付けた感じはする。
読了日：04月22日 著者：Y.A八男って、それはないでしょう! 16 (MFブックス)の感想
メインじゃないキャラの過去話に1冊丸々使うのはどうなんだろう……1冊全部使われて最後まで楽しめるほど、僕は導師に愛着はないのでちょっと厳しかった。
読了日：04月21日 著者：Y.Aヴェルシュタイン公爵の再誕 ~オジサマとか聞いてない。~ (アース・スターノベル)の感想
寡黙に振舞っていたら周りがめっちゃ持ち上げてくるイケオジの話。
読了日：04月21日 著者：藤原都斗なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 お伽話のつづき、はじめました。5 (ビーズログ文庫)の感想
また、もどかしいところで終わるし……
読了日：04月20日 著者：汐邑 雛凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! (GA文庫)の感想
これはこれで悪くない面もあるんだけど、主人公がそこまで恋愛観をこじらせている理由もヒロインが主人公に首ったけな理由も不明瞭だったせいでイマイチ乗っていけなかったところがある。展開もややワンパターン気味だった。
読了日：04月20日 著者：yukiメイデーア転生物語 1 この世界で一番悪い魔女 (富士見L文庫)の感想
「メイデーア魔王転生記」のリファイン作品なんだろうけど、読んでる最中には気付かないくらいまったく別物だった。
転生ものを、少女小説っぽさとすれ違い要素で上手く包みあげている秀作。
読了日：04月19日 著者：友麻碧異世界帰りの勇者が現代最強! 異能バトル系美少女をビシバシ調教することに!? (GAノベル)の感想
表紙絵のような正統派ヒロインなんかいなかったんや。どんどん崩れていくヒロイン像が実に良かった。
読了日：04月19日 著者：白石 新贅沢三昧したいのです！ 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革（１） (アース・スターノベル)の感想
タイトルからわがままな性格の主人公かと思ったら、豪快な野生児の人を思いやれるいい子だったので、それだけで読めるくらい楽しかった。
読了日：04月19日 著者：みわかず異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する5 ~レベルアップは人生を変えた~ (ファンタジア文庫)の感想
読み易いのはいいんだけど、中々展開が進まないのがもどかしい。
読了日：04月19日 著者：美紅孤島の学園迷宮 (LINE文庫エッジ)の感想
僕が読んできた作品的に、ライトノベルにおいてこういうデスゲームものって最後まで続かないイメージがあるので何とか続いて欲しいものですね。
読了日：04月19日 著者：三嶋与夢天才王子の赤字国家再生術5~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)の感想
敵役が主人公の引き立て役で終わるんじゃなくて、ちゃんと能力や大物感を出した上での落としどころになっているのが実に良かった。
読了日：04月18日 著者：鳥羽 徹お隣さんと始める節約生活。2 電気代のために一緒の部屋で過ごしませんか? (ファンタジア文庫)の感想
もどかしく、じれったい展開を、最後に力業で吹っ飛ばして来た感じだ。
読了日：04月18日 著者：くろい元勇者は静かに暮らしたい (ダッシュエックス文庫)の感想
全ての言動と行動と決断が軽過ぎて、なんかもう根本的に合わなかった。
読了日：04月18日 著者：こうじソロ神官のVRMMO冒険記 5 ~どこから見ても狂戦士です本当にありがとうございました~ (ダッシュエックス文庫)の感想
表紙イラストからして凶悪化していく。
読了日：04月18日 著者：原初居酒屋がーる2 (LINE文庫)の感想
酒と肴によるゆったりとした時間。ゆっくりと進む人間関係。
読了日：04月18日 著者：おかざき登本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IX」の感想
また一つ、大きな別れ。
読了日：04月16日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VIII」の感想
最初の頃はいけ好かないところが鼻に付くと思っていたフェルディナンドのことを、僕はこんなにも好きになっていたんだなぁ、としんみりしてしまった。
読了日：04月16日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VII」の感想
「王」に関するきな臭い情報が出てきて、この辺がクライマックスへのキーになるのかなぁ、と思いつつ。その辺の真相が全部棚上げにされた感じでもどかしい。
読了日：04月16日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VI」の感想
ヴィルフリートと違ったシャルロッテの安心感と言ったら。
読了日：04月15日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員V」の感想
家族を感じる巻だった。
読了日：04月15日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IV」の感想
婚約を受け入れるまでの流れを見ている限り、ヴィルフリートでは駄目だって雰囲気がビンビン。
読了日：04月15日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員III」の感想
マインは色んなものを得たり、取り戻したりしながら、一方で色んなものを失っているんだなぁ、としんみりしてしまった。
読了日：04月15日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」の感想
トラウゴットが予想以上に駄目過ぎる子だったけど、色んな人間模様を描けていて楽しい。
読了日：04月14日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員I」の感想
「2年間を奪われた」状況にあるマインが、そこまで周りに「置いて行かれた」状況に陥らずにホッとした。
それはそれとして表紙可愛い。
読了日：04月14日 著者：香月美夜貴族から庶民になったので、婚約を解消されました! (ドラゴンノベルス)の感想
キャラクターの行動や言動に重みが無く、家族の描き方が合わなかった。
読了日：04月13日 著者：小鳥遊 郁本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女V」の感想
マインは立派なお姉様でしたよ……
読了日：04月12日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女IV」の感想
ヴィルフリートにはちゃんと焼きを入れて欲しい。
読了日：04月12日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女III」の感想
階級社会の相互理解断絶によるディスコミュニケーション。
読了日：04月12日 著者：香月美夜夏が終わるまで 堕とされた献身少女・由比 (リアルドリーム文庫)の感想
同人誌のシリーズを大体最初から最後までをなぞっている。表面的にはいい夫と可愛い子供に恵まれている、という落としどころが個人的な嗜好にピンズドでゾクゾクしましたね。
読了日：04月11日 著者：空蝉JKマンガ家の津布楽さんは俺がいないとラブコメが描けない (角川スニーカー文庫)の感想
主人公に魅力も能力も感じないので、この主人公がある程度人気の漫画家に何か教えるという展開が上滑りしていく。キャラが合わない時点でこの作品は厳しかった。
読了日：04月11日 著者：水埜 アテルイ転生令嬢のブライダルプランは少々破天荒につき (角川ビーンズ文庫)の感想
婚約破棄による没落・知識チートによる再起、という割と定番の内容だったけど、話の転がし方が丁寧でそれなりに面白い。続き出るのか分からないけど、続きが読みたい感じではありますね。
読了日：04月11日 著者：夏樹りょう完全無欠の新人魔術生 伝説の最強魔術師、千年後の世界で魔術学校に入学する (角川スニーカー文庫)の感想
この手の作品として、よく言えば王道、悪く言えば新味はない。個人的な好みで言うなら主人公があまり好きになれなかったので続きはいいかなぁ、という気分にはなりました。
読了日：04月11日 著者：五月 蒼本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」の感想
教育の重要性。
読了日：04月11日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」の感想
階級社会におけるそれぞれの常識や文化や違いなど世界観を作り切っていて、その作り切った世界観や設定をごく自然に読者に伝えていく手腕が本当にすごい。
読了日：04月10日 著者：香月美夜クロの戦記 3 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです (HJ文庫)の感想
オーバーラップの旧版既読。ようやくストーリーラインが旧版の内容をなぞり始めたけど、しばらくはもどかしい展開が続きそう。
読了日：04月09日 著者：サイトウアユム本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIV」の感想
家族の別れに瞑目し、静かに涙する。
読了日：04月08日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIII」の感想
歴史の偉人の中でも「グーテンベルク」って名前はかっこいいよな、と僕の中二マインドに響く。
読了日：04月08日 著者：香月美夜優等生 綾香のウラオモテ アヤカのナカにぜんぶちょーだい (美少女文庫)の感想
あと腐れがない陽性のビッチなので、清々しくエロさを堪能できる。
読了日：04月07日 著者：上原 りょう,ひさま くまこ悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます (ドラゴンノベルス)の感想
悪役（？）令嬢を育て守ろうとする最優秀な執事、執事を一途に慕う悪役（？）令嬢、という微妙に噛み合っていないながらも互いを思い合っている関係が実に良い。どうか幸せな結末を。
読了日：04月07日 著者：緋色の雨信長と征く 2 転生商人の天下取り (レジェンドノベルス)の感想
武士でも軍師でもないせいか、戦いの中心に主人公がいない場面が多くてそこが物足りない部分にもなっている気はする。
読了日：04月07日 著者：入月 英一本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いII」の感想
1冊の本が完成した事実と喜びを噛みしめる。
読了日：04月07日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いI」の感想
身分ごとの境遇、考え方の違いによる齟齬が本当に上手く描かれているので感心する。
読了日：04月06日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘III」の感想
生きるために生きるのではなく、本のために生きる想いの強さと潔さ。
読了日：04月06日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘II」の感想
地に足のついたものづくりという快感。
読了日：04月06日 著者：香月美夜本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」の感想
弱さをストレスにならないように描くのは何気に凄いとは思いますね。
読了日：04月06日 著者：香月美夜皇女殿下の召喚士 2 (ヒーロー文庫)の感想
スケール感の拡大と出世のスピードがかなり早いのでこの辺は好き好きかなぁ、とは思いますが個人的にこのテンポは嫌いじゃないです。
読了日：04月05日 著者：長野 文三郎皇女殿下の召喚士 1 (ヒーロー文庫)の感想
良くも悪くも成り上がりのスピードが早いので、立身出世の快感をインスタントに味わえる。
読了日：04月05日 著者：長野 文三郎悪役令嬢(仮)の奮闘 異世界転生に気づいたので婚約破棄して魂の番を探します (eロマンスロイヤル)の感想
前世の記憶が戻るタイミングで人間関係がこじれる話。
読了日：04月05日 著者：木村 るか神眼の勇者(10) (モンスター文庫)の感想
特別な信念が無いので相変わらず行動ブレブレやな。
読了日：04月05日 著者：ファーストつるぎのかなた(3) (電撃文庫)の感想
これまで「最強」みたいな扱いをされていたキャラクターが、ぽっと出にポロッと負けると覚めるところがある。
読了日：04月05日 著者：渋谷 瑞也天才王子の赤字国家再生術4~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)の感想
かわいい妹ちゃんが頑張って結果を出す話。
読了日：04月05日 著者：鳥羽 徹異世界の名探偵 1 首なし姫殺人事件 (レジェンドノベルス)の感想
ファンタジー要素の限界はちゃんと規定されているので、ミステリーとしてはフェアな構造にはなっている。
ただ犯人の動機と立ち回りにはちょっとシックリとこないものはあった。
読了日：04月04日 著者：片里 鴎お前らどれだけ俺のこと好きだったんだよ! (GA文庫)の感想
かぐや様を四角関係にして、高度な駆け引きをなくして、人物をより一層こじらせて面倒くさくした感じの作品。そこまで来ると別物では……？まあ、何にせよ面倒くさいキャラが多すぎて疲れる。
読了日：04月04日 著者：明月 千里にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者6 (一迅社文庫アイリス)の感想
好きな人の隣にしっかりと立とうとする姿はまぶしい。
読了日：04月04日 著者：香月 航天才王子の赤字国家再生術3 ~ そうだ、売国しよう ~ (GA文庫)の感想
勝ち負けで言うと勝っているのに、最終的には利益と損失のバランスを取ってくるバランスがニクイ。
読了日：04月04日 著者：鳥羽 徹どうも、悪役にされた令嬢ですけれど 1 (アリアンローズ)の感想
主人公を追い込んでる意図がまだ見えないので先が気になりますね。
読了日：04月03日 著者：佐槻 奏多転生ごときで逃げられるとでも、兄さん? (MF文庫J)の感想
最近の「嫉妬が激しく過激」レベルのヌルいヤンデレじゃなくて、キッチリとその人物を取り巻くものを躊躇なく壊して潰していく本格派ヤンデレだった。ゾクゾクした。そうだよ、僕らが最初に出会ったヤンデレはこうだったじゃないか。対象の人間関係を壊し、少し関わっただけの異性を排除し、人間らしい生活さえも潰し、ただただ自分だけが対象の傍にいられるような状況に追い込む、相手のことを思いやらない究極の独善としての偏愛。いいですね、ボスキャラとしての貫禄があります。
読了日：04月02日 著者：紙城 境介天才王子の赤字国家再生術2~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)の感想
こじらせ系皇女殿下が可愛かったので後日の恋愛戦線への復帰を期待しています。
読了日：04月01日 著者：鳥羽 徹
読書メーター
