2013年11月の読書まとめ

2013年11月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計71冊。1日約2.37冊ペース。今年ワースト2の数字。
内訳はライトノベル52冊、ジュブナイルポルノ11冊、ミステリ・一般文芸系・その他が8冊(メディアワークス文庫含む)。
ライトノベル少ない……

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:71冊
読んだページ数:18420ページ
ナイス数:183ナイス

ドレスの武器商人と戦華の国 (富士見ファンタジア文庫)ドレスの武器商人と戦華の国 (富士見ファンタジア文庫)感想
落とし所は予想の範囲内だったけど、それなりには楽しかった。2面性のあるヒロインがなかなか魅力的。ヒロインが「何故こんなことをしているのか?」に関しての説明がなく、動機面で弱かったのは減点材料。その辺を掘り下げてくれる続巻が出ればいいけど、どうなんだ、続くのかコレ?
読了日:11月30日 著者:和智正喜
銀の竜騎士団  空翔ぶウサギと荒野の罠 (角川ビーンズ文庫)銀の竜騎士団 空翔ぶウサギと荒野の罠 (角川ビーンズ文庫)感想
本当に隊長は「生まれ」に呪われてるとしか思えんな……
読了日:11月30日 著者:九月文
月花の歌姫と魔技の王IV (HJ文庫)月花の歌姫と魔技の王IV (HJ文庫)感想
第一部完みたいな感じで、続きが出てもおかしくないけど、このまま終わっても余韻の有るいい終わり方でした。とにかく主人公・ヒロインを始めとしたキャラクター造形が非常に優れたシリーズでしたね。あとがきの感じだと、続き出るかどうかはわからないけど、面白かったです。
読了日:11月30日 著者:翅田大介
インヴィジョン・ワールド (角川スニーカー文庫)インヴィジョン・ワールド (角川スニーカー文庫)感想
新人の作品、ということを考えるとまあそこまでに悪いものでもない。無難。学園んラブコメ的なアプローチや、ダンジョン探索要素が強くなればもうちょっと面白くなる可能性は感じれるので、次の巻は読んでみたいとは思います。
読了日:11月30日 著者:相川黒介
卯月の雪のレター・レター卯月の雪のレター・レター感想
思い悩む登場人物の多い短篇集。一応ミステリーなんだけど、ミステリ成分が弱く、連作短編でもない割に全体に共通したテーマなども感じれないため、イマイチ全体の印象は薄い。連作じゃない短篇集だと、シチュエーションやトリックや話のテーマとかに工夫が無いと厳しい面はあるかなぁ、と思った。「思い悩んだ登場人物が、ちょっとした出来事を切っ掛けに一歩進む」というフワッとした雰囲気は嫌いじゃないんですけどね。
読了日:11月30日 著者:相沢沙呼
お嬢様は押しかけドレイ!? 暴走マゾ&ミニミニ先輩 (美少女文庫えすかれ)お嬢様は押しかけドレイ!? 暴走マゾ&ミニミニ先輩 (美少女文庫えすかれ)感想
これは実に良かったです。すぐにベタベタな関係になるんじゃなくて、ヒロインとの歪な出会いから関係が進んでいく流れが段取りを踏んでいて非常によろしい。ダブルヒロインなんだけど、キッチリとキャラが立っており、そのヒロイン同士の関係、ヒロインと主人公の関係が画一的なものではないので、飽きずに楽しめた。葉原鉄の力量がいかんなく発揮された良作。
読了日:11月29日 著者:葉原鉄
椎名町先輩の安全日 (MF文庫J)椎名町先輩の安全日 (MF文庫J)感想
この作者さんの書く女の子は本当に可愛らしくて、それだけでも価値がある。そして、僕はエロゲにおけるカーネリアン全盛期を知っているおっさんなのでイラストに満足感。
読了日:11月28日 著者:サイトウケンジ
天翔虎の軍師3 (富士見ファンタジア文庫)天翔虎の軍師3 (富士見ファンタジア文庫)感想
戦記ファンタジーは好きなのでそれなりには楽しめたけど、やっぱり「そろそろ負けを経験させるかぁ」という「段取り」で負けた感が強くて、そこは少し気になる。登場人物たちが動いてる感じがせずに、作者の都合に寄って動かされてる感が強いと、ちょっと冷めてしまう部分はあった。
読了日:11月28日 著者:上総朋大
ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)感想
最後で、落とす。
読了日:11月27日 著者:竹宮ゆゆこ
聖剣と魔竜の世界 2 (オーバーラップ文庫)聖剣と魔竜の世界 2 (オーバーラップ文庫)感想
サイトウケンジ作品におけるハーレム展開には安心感と信頼感がある。
読了日:11月27日 著者:サイトウケンジ
ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 1 (MFブックス)ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 1 (MFブックス)感想
RPGでキャラメイクする楽しみを疑似体験できる感じなのは良かったですね。
読了日:11月26日 著者:桂かすが
「勘違いしないでよね!アンタの事なんか大好きなんだから!」呪いで本音しか言えなくなったツンデレお嬢様(二次元ドリーム文庫)「勘違いしないでよね!アンタの事なんか大好きなんだから!」呪いで本音しか言えなくなったツンデレお嬢様(二次元ドリーム文庫)感想
ツンデレが本音しか言えなくなると恋愛関係の進展が凄く早い、というシミュレーション結果。
読了日:11月26日 著者:上田ながの
シュークリーム・パニック ―Wクリーム― (講談社ノベルス)シュークリーム・パニック ―Wクリーム― (講談社ノベルス)感想
うーん、前巻同様特に統一されたコンセプトの無い短篇集でしたね。ロジックやトリックで感心することもない脱力系のお話が多くて拍子抜け。表紙が可愛らしい割にそういったイメージに合うようなエピソードもなく、前巻のような青春小説的なものがあれば溜飲も下がっただろうに、個人的にピンとくる短編が無くて楽しめなかった。倉知さんは好きな作家なので期待してたけど、悪い意味で裏切られてしまった感じ。
読了日:11月25日 著者:倉知淳
うちの居候が世界を掌握している! 6 (GA文庫)うちの居候が世界を掌握している! 6 (GA文庫)感想
いつものチート要素を除けば、莉子=「普通の子」が思い悩んで恋する話で、なんかホッとする話だった。
読了日:11月25日 著者:七条剛
メイジオブリージュ (MF文庫J)メイジオブリージュ (MF文庫J)感想
え、これって……単発ものなの?最後が急展開過ぎて判断に迷う。「あなたに美少女を助ける権利をあげましょう」はいい台詞だったと思いますね。
読了日:11月25日 著者:内山靖二郎
ハーレムセイバー (二次元ドリーム文庫)ハーレムセイバー (二次元ドリーム文庫)感想
やっぱりこのシリーズには国家同士の争い、みたいな要素があるエピソードの方が面白いと思う。
読了日:11月25日 著者:竹内けん
賢者の失敗 (レジーナブックス)賢者の失敗 (レジーナブックス)感想
賢者の目的が面倒くさくて……
読了日:11月25日 著者:小声奏
失恋探偵ももせ (2) (電撃文庫)失恋探偵ももせ (2) (電撃文庫)感想
恋愛初心者にとっては恋愛って難しいと言う巻。「要望は口に出して言えよ。面倒臭い」と思ってしまう僕には恋愛が向かないと確信した。冗談……でもないか。
読了日:11月24日 著者:岬鷺宮
グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)感想
文武を兼ね揃える、エロ本好きの軍師の王道ファンタジー戦記。素晴らしいじゃないですか。チート主人公万歳。とりあえず、キャラ紹介と導入なので今後の展開が楽しみですね。
読了日:11月23日 著者:内堀優一
神託学園の超越者<トランセンダー> (GA文庫)神託学園の超越者<トランセンダー> (GA文庫)感想
うん、これは面白かったです。新人賞作品ながら単巻ものとしてよくまとまっている。駆け足で勢い勝負な部分はあったけど、キャラの性格や能力の設定・配置などが非常に魅力的で、ストレートな熱血展開が実によろしい。そして、男女のダブル主人公のような構成ながら、その二人を変に恋愛関係で結びつけようとしなかったところが特に良かったですね。拳で語りあうみたいな脳筋っぷりは素晴らしいですね。
読了日:11月23日 著者:秋堂カオル
ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)感想
思ったより成風堂とひつじくんの絡みがなかった。直接の会話くらいもうちょっとあっても良かったと思うんだけどなぁ……そして、事件の真相そのものは大して面白い物でも、インパクトがあるものでもなく、ミステリとしては消化不良。やっぱりこの作者さんは長編ミステリは、風呂敷の広げ方とかロジックとか謎とか、ミステリとして弱いなぁ……
読了日:11月23日 著者:大崎梢
失恋探偵ももせ (電撃文庫)失恋探偵ももせ (電撃文庫)感想
「百瀬、こっちを向いて。」
読了日:11月22日 著者:岬鷺宮
聖黒の龍と火薬の儀式<パウダーキス> (MF文庫J)聖黒の龍と火薬の儀式<パウダーキス> (MF文庫J)感想
ありがちなMF系異能バトル。ありがちではあるけど、無難にまとまっていて悪くない。メイン筋に中華系が出てくるのは多少の珍しさはあったかなぁ(スニーカーの「クロスレガリア」とかもあったけど)。とりあえず、幼馴染のキャラは割と好きです。
読了日:11月21日 著者:北元あきの
スクールライブ・オンライン 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)スクールライブ・オンライン 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
1巻がいじけるのをやめて立ち上がる巻だとしたら、2巻は目的をキッチリと見据えて走り出す巻だった。実に爽快な展開で良かったです。1巻のウジウジした主人公がここまで化けてくれると実に気持ちいい。確かに1巻で落とした分のカタルシスはあった気がするけど、途中でダレる人もいるだろうから、1巻2巻で一つの区切りがつく構成は諸刃だなぁ、とも感じました。とりあえず、3巻が楽しみですね。
読了日:11月21日 著者:木野裕喜
森羅万象を統べる者IV ?万物の使用者? (MF文庫J)森羅万象を統べる者IV ?万物の使用者? (MF文庫J)感想
完結。「エロゲのファンディスク」というコンセプトと「イチャラブ」描写は悪くないシリーズでしたが、結果的に「ファンディスクに文庫4冊は多い」という結論に達した。最後のボスも小物臭くてイマイチ盛り上がりに欠けたし、コンセプトに適した分量ってのは確かにあるんだなぁ、と思いましたとさ。
読了日:11月21日 著者:水月紗鳥
このライトノベルがすごい! 2014このライトノベルがすごい! 2014感想
協力者枠とWeb投票枠で、やっていること(=かかる手間)が同じなら協力者投票の方が献本貰えるだけお得じゃね?という心理。
読了日:11月20日 著者:
ハイスクールD×D 16    課外授業のデイウォーカー (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D 16 課外授業のデイウォーカー (富士見ファンタジア文庫)感想
今回の敵がちゃんと「強敵」かつ、嫌らしくも手強い感じでヨカッタです。こういうラスボスになり得る敵がちゃんと描かれるのはいいこと。
読了日:11月20日 著者:石踏一榮
エデンエデン感想
「“最強”に至る道を歩み始める」というあらすじの通り、本当に歩み始めたところで終わるプロローグ。
読了日:11月19日 著者:川津流一
聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 5 (GA文庫)聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 5 (GA文庫)感想
大味な展開ながらも、ストレートな勧善懲悪チート展開で実に気持ちいい。ハーレムが加速する。
読了日:11月18日 著者:あわむら赤光
百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ(二次元ドリーム文庫)百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ(二次元ドリーム文庫)感想
うーん、百合の良さがまったく出ていないので個人的には駄目でした。僕に取っての百合作品には、背徳的だったり、淫靡だったり、禁忌の想いを止められない罪悪感だったり、そういった「空気感」を求めているんですが、この作品はそういう「空気感」が致命的に足りない。何か登場人物が性に対しきあっけらかんとガツガツしてるところが男性的過ぎるし、ヒロインに手を出すことを躊躇してるマネージャーにしても百合の背徳感ではなくヘタレ男子がビビってるだけにしか感じられない。単なるち○こ付いてない男性じゃないですかね、これじゃ。
読了日:11月18日 著者:あらおし悠
ロジック・ロック・フェスティバル  ~Logic Lock Festival~ 探偵殺しのパラドックス (星海社FICTIONS)ロジック・ロック・フェスティバル ~Logic Lock Festival~ 探偵殺しのパラドックス (星海社FICTIONS)感想
感想書く前に盗作疑惑が出て何ともコメントし辛い状態に。盗作元とされた作品は僕も読んでるけど、そっちはページ数も衒学的な部分も少ないから、ライトノベル読者にとってはこっちの方が読み易いと思いますね。まほろ作品が悪いという意味ではなく、敷居の高さという意味で。まほろ作品はラノベ読者よりは本格ファンに好まれそうなイメージ。この作品自体は、複数人が推理披露→検証を繰り返す展開は本格ミステリとしては定番であり、鉄板なので個人的には楽しく読めましたね。
読了日:11月17日 著者:中村あき,CLAMP
暗黒魔王なオレ様TUEEE! (このライトノベルがすごい! 文庫)暗黒魔王なオレ様TUEEE! (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
勘違い系主人公がどうにも受け付けなかった。
読了日:11月17日 著者:夏緑
プログレス・イヴ 1  Ange Chronicle Side:BLACK (富士見ファンタジア文庫)プログレス・イヴ 1 Ange Chronicle Side:BLACK (富士見ファンタジア文庫)感想
ああ、読むまで知らなかったけどカードゲームとのコラボ作品な訳ね。作中で元ゲームのシステムを投影した戦闘システムが説明されてるけど、元々のカードゲームをやってないのでまったくピンと来なかった。そして、バトル物な以上、肝心のバトルのシステムがピンと来ない時点でかなり厳しい内容でした。キャラ自体は悪くない気もするんだけど、ソレ以前の問題だった。
読了日:11月16日 著者:海羽超史郎
ゆうれいなんか見えない! 7 (GA文庫)ゆうれいなんか見えない! 7 (GA文庫)感想
全7巻をかけて、じっくりと小学生を攻略して、犯罪チックなフラグを立て、ロリコンとして生きる決意をするシリーズでしたね。
読了日:11月16日 著者:むらさきゆきや
新エロデレ 極上ご奉仕メイドまひるの場合 (二次元ドリーム文庫)新エロデレ 極上ご奉仕メイドまひるの場合 (二次元ドリーム文庫)感想
良くも悪くも安定してきたシリーズ。メイドさん可愛いし、「お金目的で近づく」という部分もカラッと描いているおかげで、嫌らしさが無い。コンセプトが十二分に生かされてて、実に良かった。
読了日:11月16日 著者:筆祭競介
今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~ (電撃文庫)今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~ (電撃文庫)感想
キャラが可愛いので色々と許せるし、この作者さんはデビュー作から掛け合いが割と面白いのでそれなりに好印象。ただ、続編があるかわからないけど、あるとしたら着地点が見えにくい作品ではあるかなぁ。
読了日:11月16日 著者:高遠豹介
俺の教室にハルヒはいない (角川スニーカー文庫)俺の教室にハルヒはいない (角川スニーカー文庫)感想
これぞ新井輝と言わんばかりの空気感。話はまだまだプロローグといった感じだけど、新井輝らしい地雷が埋まっていそうな引き方で、先の展開が怖くて楽しみで。
読了日:11月16日 著者:新井輝
覇剣の皇姫アルティーナIV (ファミ通文庫)覇剣の皇姫アルティーナIV (ファミ通文庫)感想
とりあえず周辺環境の整備と新しい重要キャラの顔見世。負ける話はやっぱり胸に負荷がかかる。
読了日:11月16日 著者:むらさきゆきや
シュークリーム・パニック ―生チョコレート― (講談社ノベルス)シュークリーム・パニック ―生チョコレート― (講談社ノベルス)感想
こんな表紙ですが、特に美少女が主人公という訳でもなく、連作ものでもない、普通のミステリ短篇集ですね。短編は3本あるけど、クオリティはそんなに出来がいいものではなかったかなぁ……ただし、最後の学生の映画撮影をテーマにした短編は非常に爽やかな青春小説になっていて、その話だけは好きだった。いいなぁ。
読了日:11月15日 著者:倉知淳
鏡の城の美女 (講談社ノベルス)鏡の城の美女 (講談社ノベルス)感想
最近の石崎さんはトリックが同系統のネタばっかりで食傷気味だったけど、久々に「そのネタ」以外のミステリが読めて満足。ただし、トリックは結構力技だったので、筋は通ってなくもないけど、スッキリはしなかった。しかし、被害者が不憫。
読了日:11月15日 著者:石崎幸二
パナティーア異譚1 英雄のパンドラ (ファミ通文庫)パナティーア異譚1 英雄のパンドラ (ファミ通文庫)感想
「ファンタジー世界に召喚された後に戻ってきた世界で上手く適応できずに苦労した」主人公の悲哀が、いい感じの空気感を生んでいる。そして、起承転結の「転」のお手本と言えるような転がし方で、なかなか感心した。綺麗にまとまっていて良かったです。……ただ、タイトルに「1」とあるけど、え、これ続くの?
読了日:11月14日 著者:竹岡葉月
スイの魔法〈1〉魔眼の覚醒スイの魔法〈1〉魔眼の覚醒感想
ややパンチに欠ける。
読了日:11月13日 著者:白神怜司
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その10 (MF文庫J)おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その10 (MF文庫J)感想
カラーページの目次のイラストが可愛かった。
読了日:11月12日 著者:葉村哲
僕のパーティーが戦闘中に誘惑してくるので世界が救えない (あとみっく文庫)僕のパーティーが戦闘中に誘惑してくるので世界が救えない (あとみっく文庫)感想
よくRPGで見かける「回復魔法」=「エッチすること」だとすると、フィールドで「回復(エッチ)」するのも当然だし、戦闘中の「回復(エッチ)」も当然、というメソッド。
読了日:11月12日 著者:上田ながの
背表紙は歌う (創元推理文庫)背表紙は歌う (創元推理文庫)感想
「成風堂」の名前が出るだけでテンションが上がった。やっぱり僕はあっちのシリーズのほうが好きらしい。
読了日:11月11日 著者:大崎梢
女神と棺の手帳    涙降る夜の秘密 (角川ビーンズ文庫)女神と棺の手帳 涙降る夜の秘密 (角川ビーンズ文庫)感想
互いを想う気持ちのすれ違いが切ない。
読了日:11月11日 著者:文野あかね
ネクストライフ 2 (ヒーロー文庫)ネクストライフ 2 (ヒーロー文庫)感想
ようやく主人公・ヒロインの周辺が落ち着いた感じ。
読了日:11月10日 著者:相野仁
妹の美羽が全部シテあげる! (美少女文庫)妹の美羽が全部シテあげる! (美少女文庫)感想
これは中々正統派なツンデレ妹もの。割と良かったけど、最後ご都合主義に逃げてしまったのは好き嫌い別れるだろうなぁ、と。
読了日:11月10日 著者:卑影ムラサキ
俺が主人公じゃなかった頃の話をする part2, (MF文庫J)俺が主人公じゃなかった頃の話をする part2, (MF文庫J)感想
ヒロインが増えたけど、話の本筋はあまり動かなかった。
読了日:11月10日 著者:二階堂紘嗣
パパのいうことを聞きなさい! 14 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)パパのいうことを聞きなさい! 14 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)感想
じゅーべー……
読了日:11月9日 著者:松智洋
紫電の刃と慟哭の精霊姫 (一迅社文庫)紫電の刃と慟哭の精霊姫 (一迅社文庫)感想
主人公とメインヒロインとの絡みに印象的なものが少なく、両者の関係性が進むのに少し違和感はある。ただ、内容自体は割と正統派で、シンプルな熱量を持っていて悪くなかった。僕は結構好き。ただ、日本人の能力がちょっと超常的過ぎる気もする。
読了日:11月9日 著者:坂照鉄平
吼える魔竜の捕喰作法5 (HJ文庫)吼える魔竜の捕喰作法5 (HJ文庫)感想
まあそれなりにまとまった終わり方でした。
読了日:11月9日 著者:内堀優一
イチャマゾ!!! ダブルプリンセスは性奴隷 (ぷちぱら文庫Creative 46)イチャマゾ!!! ダブルプリンセスは性奴隷 (ぷちぱら文庫Creative 46)感想
僕、お姫様属性は好きなんだけど、それは僕がお姫様属性につきものの「清楚さ」「純粋培養なところ」「高貴さ」を求めているからで、こういう「下品」なお姫様にはウンザリしてします。かなり序盤から「ドMなメスブタ」キャラになり下がってしまってテンション落ちるわー。妹姫の小悪魔キャラなところは嫌いじゃ無かったけど、姉姫が好みから遠過ぎてアレ。
読了日:11月9日 著者:愛内なの
妖精は騎士のキスで目覚めて (コバルト文庫)妖精は騎士のキスで目覚めて (コバルト文庫)感想
うーん、ちょっと好みとは違った感じ。事情はわかるけど、伯爵がヒロインを突き離して状況がこじれる擦れ違いに面倒臭さを感じてしまった……
読了日:11月9日 著者:汐原由里子
これは余が余の為に頑張る物語である (レジーナブックス)これは余が余の為に頑張る物語である (レジーナブックス)感想
タイトルから、少女版オレ様キャラかと思ったらそんなこと無かった。
読了日:11月9日 著者:文月ゆうり
ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)感想
ヒロインの面倒臭さは1巻から分かっていたけど、主人公が途端に面倒臭い奴に。
読了日:11月8日 著者:竹宮ゆゆこ
GJ部中等部 7 (ガガガ文庫)GJ部中等部 7 (ガガガ文庫)感想
まさかのラブ寄せ。
読了日:11月7日 著者:新木伸
異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています〈2〉 (レジーナブックス)異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています〈2〉 (レジーナブックス)感想
なろう系だと思っていた油断してたら拉致された後の展開が予想以上にハードだった。「召還者」がドS過ぎの変態過ぎて、主人公のことを本気で心配してしまったよ……
読了日:11月7日 著者:ふじま美耶
性的癒師 巨乳姉妹とアイドルメイド肉体連結三重奏 (ヴァージン文庫)性的癒師 巨乳姉妹とアイドルメイド肉体連結三重奏 (ヴァージン文庫)感想
近年のジュブナイルポルノは、「こまけぇことはいいんだよ!」とばかりに「軽さ」「読み易さ」を重視している作品が主流なので、この作品における「秘密の国家公務員である性的癒師」みたいな「生真面目」な設定は良くも悪くも懐かしかった。「エロ展開に至る状況」に説得力を持たせるため、こういう風な設定を付ける作品って昔は結構あったよね。ただ作者にとってのエロ小説デビュー作らしく随所に堅さと甘さが見受けられた。エロシーンはそこそこ読めるのでそこは次回以降に期待。しかしこの題名でアイドルメイドの出番がプロローグだけなのは……
読了日:11月6日 著者:吉良直樹
女子には誰にも言えない秘密があるんです! (講談社ラノベ文庫)女子には誰にも言えない秘密があるんです! (講談社ラノベ文庫)感想
すげー良くありがちの秘密共有・自己啓発ライトノベル
読了日:11月6日 著者:山本充実
先代勇者は隠居したい 1 (MFブックス)先代勇者は隠居したい 1 (MFブックス)感想
異世界ライフを満喫だ!」の動機が思ったより重めだった。
読了日:11月6日 著者:井々田K
浮遊学園のアリス&シャーリー2 (オーバーラップ文庫)浮遊学園のアリス&シャーリー2 (オーバーラップ文庫)感想
実は主人公がチートでした、という話。
読了日:11月5日 著者:むらさきゆきや
Bグループの少年〈3〉Bグループの少年〈3〉感想
告白直後の巻にして既に熟年おしどり夫婦の貫禄。
読了日:11月5日 著者:櫻井春輝
僕とお嬢さまの性教育 (二次元ドリーム文庫)僕とお嬢さまの性教育 (二次元ドリーム文庫)感想
俺がお嬢様学校に「性教育サンプル」として拉致られた件。
読了日:11月4日 著者:栗栖ティナ
天使のどーなつ (メディアワークス文庫)天使のどーなつ (メディアワークス文庫)感想
主人公の「どーなつ大好き!」が伝わってくるようでほっこり。
読了日:11月4日 著者:峰月皓
百錬の覇王と聖約の戦乙女2 (HJ文庫)百錬の覇王と聖約の戦乙女2 (HJ文庫)感想
呂布級のチート戦士相手に、武力と知力の総力戦で戦う話。
読了日:11月4日 著者:鷹山誠一
獣医さんのお仕事in異世界獣医さんのお仕事in異世界感想
ペット成分や動物とのふれあいとか、その辺の要素がほとんどない「防疫」「衛生状態の改善」がメインというのは、帯文言の看板に偽りあり。現状だと「保健所のお仕事」という体裁。結局主人公が救ってるのは「人間」だよなぁ、と。
読了日:11月4日 著者:蒼空チョコ
魔王が地上では救世主になっている理由〈2〉魔王が地上では救世主になっている理由〈2〉感想
非モテ系の神様の喪女っぷりが酷い。
読了日:11月4日 著者:栖原依夢
メイド三姉妹 忠誠のケルベロス (美少女文庫)メイド三姉妹 忠誠のケルベロス (美少女文庫)感想
メイドものとしては無難に楽しめた。対して犬要素は強くない。というかオープニングのアレは必要だったのだろうか。
読了日:11月3日 著者:上原りょう
銀の竜騎士団  ウサギと四人の帝位継承者 (角川ビーンズ文庫)銀の竜騎士団 ウサギと四人の帝位継承者 (角川ビーンズ文庫)感想
スメラギさんの出生、障害になりすぎー
読了日:11月2日 著者:九月文
グランクレスト・アデプト  無色の聖女、蒼炎の剣士 (富士見ファンタジア文庫)グランクレスト・アデプト 無色の聖女、蒼炎の剣士 (富士見ファンタジア文庫)感想
昔ながらの王道ストーリーながら、現状では異世界からの少女のポジションがやや浮いている。とりあえず2巻以降読んでみての様子見。
読了日:11月1日 著者:夏希のたね

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