コミティア出張見本誌読書会(「杜の奇跡15」併設)

色々あって、最近は立場的に気楽に書けないイベントについては触れてなかったのですが、出来るだけ当たり障りのない程度に書いておこうかな、と思います。



とりあえず、今回のコミティア出張読書会。前回よりだいぶ人が少ない。終了



……で終われてしまいそうな感じでしたが、それだけだと寂しいのでもう少しだけ。
上記の通り、来場者は前回より大幅に減った感じ。
一番混んでる時間帯でも10人ほどしか居らず、閉場時間でもないのに0人になる時間帯もあるくらいだった。
杜の奇跡(5階)とは異なったフロア(6階)での開催、前回とは違う部屋での開催(前回は5階、今回は6階)という、部屋の分かり辛さが影響しなかったとは言い難いかな。フロアが違うと立て看板などを使った誘導もし辛いし。
後は今回は隣室で中高年の方が何かしらの会議をやっており、開けっ放しにすると廊下から無関係の人達に覗かれる可能性が高いので、部屋の扉を閉じた状態で開催してたのでちょっと部屋には入りにくかったかもしれない。前回の隅部屋と違うから、扉の常時開放はやり難い。
一方で、今回は杜の奇跡の方がカタログ完売もしてなかったし、前回と比べて目に見えるくらい閑散としてる時間帯があっただけに、その影響も大きかったように思える。
アフターイベント待ちに読書会を利用して時間潰しすることもあるだろうから、杜の奇跡が閑散とする時間帯がある=AER(会場の建物)内でのアフター待ちの人が少ない=読書会に流れてくる人も少ない、って感じになったのかね?
杜の奇跡の一般参加者減については理由が良く分からない。
例年、秋は春より少ない傾向があることと、遠征組を岡谷のイベントに食われた、って感じなのかなぁ。
遠征組が多かったりすると「土地勘が無いから手近な読書会をアフターまでの時間潰しに利用」という流れも生まれるだろうから、遠征組が少なかったという可能性はあるか。地元民が多いと、時間潰しの場所を見つけるのは上手いだろうし。
うーん、遠征組云々に関しては根拠に乏しく、想像の域を越えてないか。スルー推奨。
まあ、とりあえずは杜の奇跡の一般参加者減、イベントに長居する参加者減、前回と異なったフロア違いの部屋、という悪条件が色々と働いた結果の入場者減かなぁ。



読書会参加者の傾向はいつも通り、本をパラパラめくってぐるっと一回りしただけで帰る参加者もいれば、熱心に黙々と読む参加者もいるし、中には本を読んだ後に奥付を見ながら携帯を弄ってる(サークルページをググるか、サークル名をメモるかしてたんだろうか)参加者もいた。
会場は飲食禁止だったけど、張り紙をしたおかげか特に注意をする必要もなく、静かに読む人が多くマナーは全体的に良かった。
あえて言うなら、割と大量に本を持っていく人が1人居て、それを注意しようか迷ったくらいかな。
それも、人が少ない状況だと「他にもその本を読みたい人がいるだろうから」という注意は注意する側としてもピンとこないし、流してもいいかなぁ、と思えてしまう。この辺のバランスは一人で判断するのは難しく、悩むことが多い。




とりあえず、次の杜の奇跡は2月。
コミティア見本誌読書会が併催されるかどうかは、杜の奇跡コミティアのHPなどでチェックしてくださいな。
以上。