6月の読書まとめ。読書メーター調べ。
ライトノベル75冊、ミステリっぽいのが3冊、美少女文庫7冊、非小説が1冊。
比率としては普通のライトノベル多め。
入院初期に500Pオーバーの「萩原重工業連続殺人事件」を読んでからは、入院期間中になるべく重いのを避けたせいかやっぱりラノベが多くなったね。
やることがない入院期間中に冊数を稼げそうなものだけど、安静にするため睡眠時間を長く取ってたことと消灯時間が早かったなどの理由で、思ったよりは読めなかった印象。それと、入院開始前後は具合が良くなくて本を読む気分にならなかったし、入院後は仕事が忙しくて時間が取れなかった。
入院期間中に稼いだ分を、前後で食い潰して、総合的に見るとやや+ってところか。
6月の読書メーター
読んだ本の数：86冊
読んだページ数：24874ページレンタル・フルムーン〈第1訓〉恋愛は読みものです (電撃文庫)
序盤から中盤にかけて続くヒロインや学校の連中に好感の持てない言動や行動が鼻についてしまい、最初の方でちょっと乗っていけなかった。落ち度の少ない主人公が誤解を受けて難儀するという展開は歯がゆくてイライラしてしまう。後半は割と読めたけど、設定をストーリーに生かしきれてないのか雑多な展開になってしまっていて、ちょっと落ち着きがなかったかな。設定が練り切れてない感じ。
読了日：06月30日 著者：瀬那 和章黒姫のユズハ3 (MF文庫 J た 5-7)
展開が行き当たりばったり過ぎてドンドン冷めていく。
読了日：06月29日 著者：田口一有川夕菜の抵抗値 (電撃文庫)
実に終わり方が潔い作品だなぁ、と。
読了日：06月29日 著者：時田 唯サムライエイジ―恋せよ戦乙女たちっ! (徳間デュアル文庫)
結局この特殊な学校は、何を目的としているのかがよく分からないままだった。
読了日：06月29日 著者：みかづき 紅月キスとDO‐JIN!―オタク王子のあぶない誘惑!? (もえぎ文庫ピュアリー)
コミックマーケットをモデルにしてるであろうコミックエンペラーが「株式会社化」してることに妙な違和感が。有限会社にしなかったことに何か理由はあるのかね。
読了日：06月28日 著者：小林 来夏ヴァンパイア執事―お嬢様と幸福の人形 (一迅社文庫アイリス)
「聖女」と「執事」というお互いが纏っている壁が、お互いの一歩を遮っている。
読了日：06月28日 著者：入 皐乃木坂春香の秘密〈10〉 (電撃文庫)
椎菜の「告白」で物語が動く……なんて最初から期待してませんでしたから、誤魔化されて、はぐらかされて、引き伸ばされても余裕です。
読了日：06月28日 著者：五十嵐 雄策電波女と青春男 (電撃文庫)
下手にひねくれ過ぎたみーまーに比べればストレートな青春具合で割と好きかもね。
読了日：06月28日 著者：入間 人間魔王城一限目 (ファミ通文庫)
学校でのやり取りなどは、深さは無いけど割と楽しい。ただ最後の展開が予想の範疇を越えなかったのがちょい残念。
読了日：06月27日 著者：田口 仙年堂贖罪 (ミステリ・フロンティア)
外からでは人の心が見えず、人の言葉の真意を見通すことは難しい。誰もが経験し、実感したことがあるだろう身近なディスコミュニケーションによって、複数の人間の人生が狂ってゆく様子が湊さんらしい低温の筆致で描かれている。一つの歯車が狂ったせいで部品が連鎖するように壊れて機構のような恐怖。それを引き起こした原因が、我々に取っても近しい人間同士の相互不理解である点が、気持ち悪く印象に残る。
読了日：06月26日 著者：湊 かなえセキララ!! 3 (ファミ通文庫 は 3-1-3)
何とも打ち切り臭いところで終わったなぁ。結局、「邪王の現実化」現象の謎は解明されないままだし、「過去を切り捨てたリア充」として生きるのか「過去を背負って一皮向けた男」になるのかという主人公の成長物語としても半端なまま終わり。結局1巻で終わらせとくべき話を、無理に続かせてもいいことないという好例になってしまった感じ。
読了日：06月25日 著者：花谷 敏嗣セキララ!! 2 (ファミ通文庫)
一人で勝手に暴走して突っ走って自爆する主人公が痛い馬鹿にしか見えず、読んでてゲンナリする。
読了日：06月24日 著者：花谷 敏嗣世界傑作ジョーク250
もうちょっと濃い内容の方が好み。某巨大掲示板とかでコピペされてるようなものの方が、色々改定・追記されてる分面白いかもね。
読了日：06月23日 著者：マージナル 5 (ガガガ文庫 か 1-5)
義母は死ねと素で思った。お話の顛末は次の巻までお預けだけど、あのクソ義母を殺すことで報いを受けるとしたら、世の中はなんて残酷なんだろうと苦々しく思う。
読了日：06月22日 著者：神崎 紫電お姉ちゃんはSサイズ! (美少女文庫)
イベントがどちらかというとドタバタラブコメのプロットで、エロイベントとしては効果的に働いていない感じなのが、ちょっと合わなかったかも。
読了日：06月21日 著者：巽 飛呂彦偽物語(下) (講談社BOX)
上巻に比べて、キャラのやり取りもストーリーラインもちょっと弱い印象。月火に見せ場という見せ場が無いのが減点材料。
読了日：06月20日 著者：西尾 維新マージナル 4
やっぱりスターマインに振り回される「摩弥京也」よりも、策謀も何もかも冷徹に粉砕する「ヴェルツェーニ」の方が魅力的に感じる。
読了日：06月20日 著者：神崎 紫電原点回帰ウォーカーズ〈2〉 (MF文庫J)
前巻のような変な縛りが無い分、キャラの個性が生かされてて読みやすかった。ラブ増量でこっちの方が好きかもね。ラブ・パワー。
読了日：06月19日 著者：森田 季節ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc2 (ファミ通文庫 た 8-1-2)
んー、「リアルの人間」である主人公が「元ギャルゲの人間」と恋愛することをあっさり受け入れすぎてるので、その辺でもう一山欲しいかも。
読了日：06月19日 著者：田尾 典丈アリアンロッド・サガ(1) ルーズ・ソードマスター (富士見ファンタジア文庫)
原作TRPGは未プレイ。原作リプレイも未読。内容は陳腐で、古いファンタジーって感じ。
読了日：06月19日 著者：F.E.A.R.,矢野 俊策ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (ファミ通文庫)
一度でもベタなギャルゲ・エロゲにはまったことのある全ての人達へささげられた作品。
読了日：06月19日 著者：田尾 典丈ドラモンド家の花嫁 (3)あなたに女神の祝福あれ (角川スニーカー文庫)
特に料理が美味しい訳じゃ無く、ネタになるほど不味い訳でも無い地味な店を開いたけど、効果的な宣伝もしなかったため、誰にも気に止められないままヒッソリと暖簾をたたむことになった定食屋、みたいな作品でした。終わり方がまとまってたことが唯一評価できる点。
読了日：06月18日 著者：冴木 忍ドラモンド家の花嫁 (2)憂鬱な月が満ちるまで (角川スニーカー文庫)
相変わらず毒にも薬にもなりきれてない感じ。
読了日：06月18日 著者：冴木 忍コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―4― (角川スニーカー文庫)
ナナリーにとってのR2を描ききった好ノベライズ。
読了日：06月18日 著者：岩佐 まもる本日の騎士ミロク1 (富士見ファンタジア文庫 た 5-1-1)
ジュジュにはちょっとイライラするつもりもあったけど、全体的に登場人物の個性の書き分けも出来てるし、非常に読み易いので今後が楽しみな感じではある。
読了日：06月18日 著者：田口 仙年堂らじかるエレメンツ 3 (GA文庫 し 4-3)
短編の方が好きだったかな。
読了日：06月18日 著者：白鳥 士郎学園カゲキ! 6 (ガガガ文庫)
インターネット投票なのに愉快犯の投票が1票も無いとかファンタジー過ぎる。
読了日：06月18日 著者：山川 進学園カゲキ 5 (ガガガ文庫)
ゲームのルールもヒントの内容も、あまり上手い作りじゃないかな。推理するにも駆け引きするのに知能戦にするにも、作り込みが甘い感じ。
読了日：06月18日 著者：山川 進ギブあっぷ! (HJ文庫 う 1-2-1)
こういう「脅迫されて手伝わさせられる」という展開はそんなに好きじゃないかな。ただラブコメとしてはベタだけど悪くない。
読了日：06月18日 著者：上栖綴人会長の切り札 忍者ガールで罠をはれ! (角川スニーカー文庫)
感知距離80cmは感度良過ぎる気がするなぁ。
読了日：06月17日 著者：鷹見 一幸鉄球王エミリー―鉄球姫エミリー〈第5幕〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
シリーズラストに相応しい苛烈で燃える展開とラストバトルの鮮烈さが素晴らしい。一筋縄ではいかないハードが展開が続く、骨のある好シリーズでした。私の好みの問題だけど、これで主役格の一人であるグレンのことを好きになれてればもっと楽しめていたんだろうなぁ、と苦笑い。
読了日：06月17日 著者：八薙 玉造戦場のエミリー―鉄球姫エミリー第四幕 (集英社スーパーダッシュ文庫)
感情のまま失敗するグレンが馬鹿すぎてもう……グレンが好きじゃなく、ウザイとすら思ってる私には、グレンがクローズアップされる巻はテンションが上がりきらないなぁ。
読了日：06月17日 著者：八薙 玉造嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈7〉死後の影響は生前 (電撃文庫)
あーあ、やっちまったなぁ、って感じ。前巻を「らしい」終わり方で〆たところでやってきた蛇足の続編。
読了日：06月17日 著者：入間 人間聖剣の刀鍛冶5 (MF文庫 J み 1-13)
「聖剣の鞘」の秘密も分かり、セシリー・ルークの気持ちも明快になり、後は真っ直ぐに加速して突き進むだけ。
読了日：06月17日 著者：三浦勇雄東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫 183-7)
キャラは悪くないんだけど、ストーリーテリングが上手くない感じ。
読了日：06月17日 著者：竹井 10日これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫 き 3-1-2)
「何を」「誰を」話の主軸に据えてるのか分かり辛い落ち着きの無い巻だった。
読了日：06月17日 著者：木村 心一東京皇帝☆北条恋歌1 (角川スニーカー文庫)
いや、何も無理にポケロリとリンクさせなくても……
読了日：06月16日 著者：竹井 10日四方世界の王 4―古代オリエント幻想創世記 (4) (講談社BOX)
どうやら自分は傭兵王サイドが好きらしい。
読了日：06月16日 著者：定金 伸治四方世界の王3 40(エルバ)の智は水のごとく流れる (講談社BOX)
三つ巴と思いきや、単なる噛ませ犬じゃない第四勢力が出てくるとは。
読了日：06月16日 著者：定金 伸治四方世界の王〈2〉あるいは50(ハンシュ)を占める長子 (講談社BOX)
エレールさんの一途な変態具合が非常にツボる。
読了日：06月16日 著者：定金 伸治四方世界の王 1 総体という名の60(シュシュ) (講談社BOX) (講談社BOX)
定金さんのちょっと小難しい語り口が、作品に非常にマッチしてる気がする。
読了日：06月16日 著者：定金 伸治原点回帰ウォーカーズ (MF文庫J)
メタ風？ 正直とっ散らかっていて入っていけなかった。
読了日：06月16日 著者：森田 季節鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト (富士見ファンタジア文庫 あ 1-1-13)
短編は短編で面白いんだけど、本編のストーリーがこれしか進めてないのに「本編＋短編2本」という構成は駄目だと思う。アニメ放送中にリリース数稼いでおきたいのかね。
読了日：06月15日 著者：雨木 シュウスケ七夕ペンタゴンは恋にむかない (ガガガ文庫 い 1-3)
ベタだなぁ……だがそれがいい。
読了日：06月15日 著者：壱月 龍一ギャルゴ!!!!!5 (MF文庫 J ひ 3-5)
コレぐらい「キメェ」と思えるボス役はそう無い。
読了日：06月15日 著者：比嘉智康ヒミツのテックガール ぺけ計画と転校生 (角川スニーカー文庫 214-1)
高専卒業生的にはちょっと冷めた視線で見てしまうかも。言うほど凄くも楽しくも特殊でもないし。文章もちょっと一人で勝手に突っ走ってしまってる印象だし、作品としては何がやりたかったのがちょっとピンと来なかった。
読了日：06月15日 著者：平城山 工しないの。 (HJ文庫)
「バンド」ネタが出てくる作品は好きなのでその分補正は入ってるけど、ハーレム系エロコメとして見ればそんなに悪くなかった。
読了日：06月14日 著者：鯨 晴久機動内親王澪子様の冒険 (ワニの本 WANI NOVELS 261)
何度も振り切られておきながら、何度も同じ顔ぶれがニアミスせずに追いつく展開に、ちょっと段取り臭さが……人海戦術使って追跡してるならともかく、この高い確率での遭遇率はちょっと物語の都合を感じてしまうかな。
読了日：06月14日 著者：吉田 親司ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。 (ファミ通文庫 は 2-2-1)
オーソドックスなラブコメなんだろうけど、「クビになりたくない」という手前勝手な理由で、「知人の人生」を決めてしまう仕事に飛び付いた主人公が考え足らずな短絡的馬鹿にしか見えず、どうにも入っていけなかった。結局、仕事が揉めたことだって大部分が主人公のせいだし。主人公がウザイとしか感じない時点で私には合わないのだろうね。
読了日：06月14日 著者：高崎 とおる,坂東 真紅郎彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)
今まで何度も触れられながらも、詳細が分からなかったところを一気に語ってくれたおかげで大分すっきりした。
読了日：06月14日 著者：雪乃 紗衣彼女は戦争妖精 3 (ファミ通文庫 う 1-6-3)
今回は凄く主人公の正論に共感できたよ。
読了日：06月14日 著者：嬉野 秋彦いつも心に剣を 2 (2) (MF文庫 J し 5-2)
前巻と十文字作品と言うことで覚悟してたけど、心にヒリヒリ来るような痛みが胸に突き刺さる。
読了日：06月13日 著者：十文字 青GENEZ-1 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫 ふ 1-1-1)
ものすごく直球な娯楽アクションに仕上がっており、深見真と思えないくらいケレンミ無く読める娯楽作品に仕上がっててちょい驚く。
読了日：06月13日 著者：深見 真あやかしがたり (ガガガ文庫 わ 3-1)
オーソドックスな怪奇時代活劇ですが、娯楽物として非常に良くまとまっていてコレはコレで悪くない。
読了日：06月13日 著者：渡 航戦嬢の交響曲 7 (ファミ通文庫 つ 2-2-7)
文庫7冊分使ってツンがデレルまでを描く、壮大な大河ツンデレ劇。
読了日：06月13日 著者：築地 俊彦ぴにおん! 3 (3) (MF文庫 J ひ 4-3)
まさかの時間移動展開。結局ニーナの転校騒動が茶番劇だったというやや脱力オチ。
読了日：06月13日 著者：樋口 司ななてんに。 (ファミ通文庫)
前回の自爆騒動もそうだし、今回の人質状態もそうだけど、「味方」が勝手に暴走してピンチになっているような。
読了日：06月12日 著者：藤原 健市レディ・ガンナーと虹色の羽 (角川スニーカー文庫 113-8)
大まかな設定やキャラも覚えてたので、3年ぶりの割には特に違和感無く読めた。やっぱりこの作品最大のネックは刊行ペース。
読了日：06月12日 著者：茅田 砂胡疾走れ、撃て! 2 (2) (MF文庫 J か 3-15)
丁寧に丁寧に「学兵軍隊」を描いていている点は嫌いじゃない……けど、ストーリーの進行が遅くなってしまってるのが気になる。延期した結果出た2巻がこのペースっていうのはMF文庫の読者層としてはどうなんだろ。
読了日：06月12日 著者：神野 オキナ萩原重化学工業連続殺人事件 (講談社ノベルス ウF-)
半SF半ミステリーと言った雰囲気は、著者のデビュー作の感じに似てるかもね。今作はそれに「陰謀もの」みたいな要素が加わってたけど、ちょっと広げた風呂敷の割には作中でやってることのスケールが小さい感じ。ただ、それぞれの人物のエピローグでちょっと切なくなるような読後感がある点は良かった。読了後に作中で出てきたCDを聴きたくなるところは相変わらずの浦賀作品といったところ。
読了日：06月12日 著者：浦賀 和宏文芸部発マイソロジー (一迅社文庫)
廃部前にパンクバンドはしないのでしょうか？（しません）
読了日：06月11日 著者：早矢塚 かつや幻想譚グリモアリスIII 誓えその名が朽ちるまで (富士見ファンタジア文庫)
孤立無援の状態から、名前を得ながら盛り返す展開は燃える。ガンバレ誓護君、非モテでも君は凄い奴だ。
読了日：06月11日 著者：海冬 レイジいちばんうしろの大魔王ACT6 (HJ文庫 み)
「主人公が誤解を受ける」という展開は個人的な好みとは違うかな。それとケーナのキャラがいまいち合わない。ラブコメ路線に回帰したのはこの作品としては正しい方向性だと思う。
読了日：06月10日 著者：水城正太郎小学星のプリンセス☆〈3〉わたしたち、けっこんします!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
個人的に2巻はだれたものの、今回は展開が素直でサプライズに欠けるもののそれなりに面白かった。ダラダラ長引かせる内容じゃないので、いい引き際だったと思う。
読了日：06月09日 著者：餅月 望ふるこんたくと! (2)だから、ふたりにプロポーズ (角川スニーカー文庫)
作者の息子の将来にご期待ください。
読了日：06月09日 著者：あすか 正太ナインの契約書 3 (3) (MF文庫 J に 2-3)
前振り無しで唐突な長編、しかも内容はデスゲーム。ジャンルとしては好きだけど、ゲーム小説としての出来はそれほど良くないし、レギュラーキャラクター達も生きているとは言い難い。
読了日：06月08日 著者：二階堂 紘嗣くノ一見参! (MF文庫 J さ 5-1)
佐竹さんということで警戒してたけどびっくりするくらいMF文庫フォーマットのラブコメ。最後で二人の仲が一気に進展し過ぎな気はする。
読了日：06月07日 著者：佐竹 彬狗牙絶ちの劔3 ―刀と鞘の物語― (富士見ファンタジア文庫 ま 1-1-3)
だからプレストーリーの短編を入れるくらいなら本編を進めろと……
読了日：06月07日 著者：舞阪 洸きゅーきゅーキュート! 10 (MF文庫 J の 2-17)
「お婿様選考会編」で思うことは、この内容を書くのに3巻も使うのかよ、ということ。
読了日：06月07日 著者：野島 けんじイスノキオーバーロード (一迅社文庫)
主人公や妹などのキャラの掘り下げが足りないまま、内面描写重視の展開にされてちょっと置いていかれた感じ。設定も含めてどうも煮え切らない。
読了日：06月07日 著者：貴島 吉志プリンセス コンテスト (美少女文庫)
ベタだけど、それなりに書き分けられたヒロイン達と魅力的なイラスト、ポジティブな展開で読み易い。美少女文庫としては良くまとまったいい作品。
読了日：06月07日 著者：天野 都渚フォルテッシモ 5 (5) (MF文庫 J き 2-5)
結局尻すぼみなシリーズだった。
読了日：06月06日 著者：城崎 火也女帝・龍凰院麟音の初恋〈3〉 (一迅社文庫)
わっふるわっふる。一方的に主人公を浮気・浮気と責めてる部分があるけど、別れていない状態で告白してきた男とデートしてる燐音の方が浮気してるよなぁ、と冷めてくる。そもそも、テンプレツンデレ過ぎる燐音がまったく可愛く思えない時点で私にこのシリーズを読む資格は無いのかもね。
読了日：06月06日 著者：風見 周BLACK BLOOD BROTHERS11 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生― (富士見ファンタジア文庫 あ 2-3-11)
余韻のある終わり方が味わい深く、それなりに好きなシリーズでした。たた前シリーズの出来や設定の面白さから期待してた出来には届かなかった。100の盛り上がりを期待してたのに70しか盛り上がらず、10の見せ場がありそうなのに5の見せ場しかなかった。そんなもどかしさや消化不良を感じるシリーズでした。
読了日：06月06日 著者：あざの 耕平いもうと水着! (美少女文庫)
新キャラの暴言などがいちいちうざったく、後々デレようが上滑りしていった。そもそもシリーズをここまで読んでおいてなんだけど、レギュラー妹のキャラがイマイチ好みに合わないんだよなぁ。
読了日：06月06日 著者：橘 真児二人で始める世界征服 3 (3) (MF文庫 J お 8-3)
デーモンテイル分が控えめ。個人的には「悪の組織」としての活動が活発な方が好き。
読了日：06月06日 著者：おかざき 登真紅の式使い (一迅社文庫アイリス)
ややネガティブな空気が漂っているところにちょっと心苦しさを感じる。「愛」をテーマに据えた物語としてしっとりと描かれており予想よりも良かった。ただ、最後の思わせぶりな終わり方はどうなんだろ。
読了日：06月06日 著者：永野 水貴お仕えします!ドキドキ・忍法帖 (美少女文庫)
忍と「お兄ちゃん」の過去にもうちょっと踏み込んだ記述があればよかったかも。
読了日：06月06日 著者：森野 一角,千葉 千夏永遠の君へ 隣りの妹 (美少女文庫)
主人公が気弱なのかサドなのか良く分からないエロ小説やエロゲーには良く有りがちな性格だった。まあ、絵はいいよね。
読了日：06月05日 著者：わかつき ひかるにこは神様に○○される? 2 (2) (ガガガ文庫 あ 1-2)
1年半ぶりの新刊なんていうペースで中途半端にラノベ業界に関わるよりも、まずは本職のゲーム制作の方に集中して欲しい。
読了日：06月05日 著者：荒川 工革命皇女 doll★llob (一迅社文庫アイリス)
うーん、何かキャラの行動があんまり論理的じゃないかなぁ、と。国家と個人、それぞれの思惑と陰謀を話の中心に据えながら、行動がロジカルじゃないのは正直どうなんだろう。男や国賓クラスだともうちょっとロジカルなものの見方をする気がするので、変に感情的な部分が先に立つのは女性的感性なのかな。それと最後に甘い情けをかける悪魔が実にご都合主義臭い。
読了日：06月04日 著者：いわなぎ 一葉まっすぐ進め
ラストエピソードの舞台がもろ地元。学生時代に通学で使ってた路線の名前とか出てきて吹いた。
読了日：06月03日 著者：石持 浅海ダンタリアンの書架3 (角川文庫―角川スニーカー文庫)
ラストエピソードで主人公サイド・焚書官・教授達の関係図がようやく見えた感じ……ところでカミラさんは？
読了日：06月02日 著者：三雲 岳斗桜-マリア様の放課後 (美少女文庫)
ここまで完全には屈しないヒロインはある意味新鮮。
読了日：06月02日 著者：北都 凛いもうと学園リミテッド (美少女文庫)
5人の妹で扱いの比重が変わってしまってるのは上手くない。
読了日：06月01日 著者：天野 都くじびき勇者さま10番札 誰が神の御使いよ!? (HJ文庫 し 2-1-10)
家族に挨拶＝将を射んと欲すればまず馬を射よ。外堀から埋めていくとは何と言う戦略眼。
読了日：06月01日 著者：清水文化
読書メーター
