2011年2月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計63冊。1日平均2.25冊。読書メーターの平均ペースを下回る。
今年初めてのライブだ何だで実家と行ったり来たりして忙しかったし、けいおんライブの日は数カ月ぶりに読了数0冊だったし、疲労からか周期的にやってくる「本を読みたくない」病を患って伸び悩んだ感じ。
内訳はライトノベル48冊、ジュブナイルポルノ13冊（美少女文庫+二次元ドリーム文庫）、メディアワークス文庫2冊。
ラノベ寄りのメディアワークス文庫だから、実質一般文芸に手が回らず、ジュブナイルポルノで冊数の水増しした感じだなぁ。やれやれ。
2月の読書メーター
読んだ本の数：63冊
読んだページ数：17427ページ花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)
桜の話をしよう。咲いてる桜は綺麗だし、散りゆく桜を見てると寂しくて切なくなる。でも仮に「散れなくなった」桜を前にしたら、僕は思わず泣きたくなるんじゃないか。そう―――思わされるくらい圧倒的な程に桜の存在を叩き込まれた。周りが枯れてしまいながらも、周りに取り残される形になっても「枯れなかった」桜のことを想って泣きたくなった。その桜への想いが、桜のイメージが、戦争の中で生きる少年少女達の姿に寄り重なる。その姿は儚く消えてしまいそうで、溶けてなくなってしまいそうなのに、確かに僕らの元へと舞い降りてくれた。これは
読了日：02月28日 著者：杉井 光紅き神へのオラティオ 聖五騎士と祈りの花嫁 (一迅社文庫アイリス)
キャラが多くて、五騎士の描写が明らかに足りてない感じ。主人公のキャラは嫌いじゃないので、2巻以降が刊行されてキャラの掘り下げが出来るようだといいんだけどね。
読了日：02月28日 著者：ゆきの 飛鷹かんなぎ家へようこそ！2 (GA文庫)
どうやら僕は雌犬が好きらしい。
読了日：02月27日 著者：冬木 冬樹お嬢様☆嫁入り抗争 (美少女文庫)
妹の年齢が気になってしまって……
読了日：02月26日 著者：月乃 御伽雅の婚カツ戦争 (幻狼ファンタジアノベルス)
職業物、起業もの、ラブコメ、として非常にバランスよくまとまっているお話でした。小説家のショックの一言・反応が良くも悪くもウザかった。
読了日：02月26日 著者：至道 流星つきツキ！２ (MF文庫J)
なずにゃんペロペロ。
読了日：02月26日 著者：後藤 祐迅むやみに分裂!! 邪神大沼 6 (ガガガ文庫)
表紙とKAGEROUが全ての巻。
読了日：02月26日 著者：川岸 殴魚土属性はダテじゃない！5 (一迅社文庫)
「脅されて何かをやらされる」という展開はあんまり好きじゃないかなぁ。
読了日：02月26日 著者：葉原 鉄お兄ちゃんのこと、好き好き大好き好き好き (美少女文庫)
倫理観と常識の元で実妹とのフラグを回避しようとするお兄ちゃん＠主人公をヤンデレの妹が攻略していくお話。
読了日：02月26日 著者：水無瀬 さんご聖鐘の乙女 水晶の笛と闇の時計 (一迅社文庫アイリス)
サリアン様が本気の決意表明をした一方で、リキシスさんは遠回しに「お断り」されるという追い打ちを食らっていた。
読了日：02月25日 著者：本宮 ことは六畳間の侵略者！？6 (HJ文庫)
戦隊にタイトルツッコミが素晴らしい。主人公とはいい友達になれると思った。
読了日：02月25日 著者：健速レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう (角川スニーカー文庫)
外伝とは言えレディーガンナーに出番が無かった。
読了日：02月25日 著者：茅田 砂胡白衣の元繰術士と黒銀の枢機都市 (HJ文庫)
異能系。今のところ目新しさは無い。造語は多いけど、あんな長ったらしい用語を話し言葉で頻繁に使う人はいないと思うので、若者っぽい略語を作ってやった方が自然に読めると思うよ。
読了日：02月24日 著者：藤谷ある星刻の竜騎士? (MF文庫J)
ペッティングエンド。
読了日：02月24日 著者：瑞智 士記表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの? (ファミ通文庫)
パンツから始まるヤンデレ遺伝子の少女達に囲まれた主人公の話。
読了日：02月23日 著者：乙姫式ロウきゅーぶ!〈7〉 (電撃文庫)
今回はバスケ成分が高くて、スポーツ好きとしては満足。スポーツシーンのイラストが無いのはもう諦めてる。
読了日：02月22日 著者：蒼山 サグほうそうぶ2 (集英社スーパーダッシュ文庫)
あまり気を使ってない媒体の表記だと「^」の記号もなく「ほうそうぶ2」になっていて、「ほうそうぶの2巻」「ほうそうぶの2期」のように見えてしまうのは商業的にどうなんだろうね。2巻と勘違いされてスルーされてしまいそう……内容自体は思った以上の超展開だったけど割と楽しめた気はする。「探偵」って言葉に弱いのはミステリファンとしては仕方ない。
読了日：02月21日 著者：宮沢 周ワールドエンドライツ4 (HJ文庫)
まさかこんなに高速で物語を畳んでくるとは思わなかった。結構綺麗にまとまっているがまだまだ食い足りない。割と好きな作品だっただけに残念。次回作に期待。
読了日：02月19日 著者：花房牧生ハーレムダイナスト 新・黄金竜を従えた王国 下巻 (二次元ドリーム文庫 177)
……あれ、メイドさんは？
読了日：02月19日 著者：竹内けんハーレムダイナスト 新・黄金竜を従えた王国 上 (二次元ドリーム文庫 175)
絶版中で手に入らなかったので復刊してくれて非常に助かりました。
読了日：02月19日 著者：竹内けんタロットの御主人様。〈10〉 (電撃文庫)
終わった事に寂寥感よりも安堵感や解放感を感じてる時点で僕のこの作品への愛着がわかろうというものです。
読了日：02月19日 著者：七飯 宏隆ウチの姫さまにはがっかりです…。〈2〉 (電撃文庫)
「サドっ気＝愛」。ちぃおぼえた。
読了日：02月19日 著者：鈴木 鈴斬光のバーンエルラ? (MF文庫J)
何か主人公や仲間が強いのか弱いのか分からない描写が多い気が。主人公が素直に投降する流れにはちょっと疑問符が付いたかなぁ。
読了日：02月18日 著者：穂村元Wandervogel 2 (ガガガ文庫)
うーん、最初から最後まで「置いてかれた船に戻る＝1巻の状態への復帰」だから、「進んでる」感じがしなくて読んでても爽快感に欠けるかなぁ。
読了日：02月17日 著者：相磯 巴姉妹丼でいこう! (美少女文庫えすかれ) (えすかれ美少女文庫)
タイトルが姉妹丼なのに、最初が母娘丼で、全体的な母率も高かった。
読了日：02月16日 著者：山口 陽神なる姫のイノセンス３ (MF文庫J)
新キャラ紹介と既存キャラの掘り下げ、次への布石と伏線張りの巻。僕は妹推し。
読了日：02月15日 著者：鏡遊ラヴパラ―ラヴハートパラダイス (二次元ドリーム文庫)
主人公の言動が幼すぎてイライラする。
読了日：02月15日 著者：神楽 陽子,刀神 真咲シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
キャラの掘り下げと恋愛進展の巻。全ての人達が生き生きとして、彼ら彼女らの存在が愛しい。
読了日：02月14日 著者：有川 浩魔法戦士リウイ ファーラムの剣 煙火の島の魔法戦士 (富士見ファンタジア文庫)
ああ、ようやく次がラストエピソードなんだ。ようやくゴールが見えてきたんだね……終わることに対して「寂しい」ではなく「楽になれる」と思った時点で、惰性で読んでる自分に気付くよね。
読了日：02月13日 著者：水野 良乱☆恋２ 婚約者は１６人！？ (富士見ファンタジア文庫)
カラー口絵の最後のイラストで、今回散々引っ張った「二人目の婚約者」の秘密と今回のオチのネタバレをしてしまってる気がするんだけど……
読了日：02月13日 著者：舞阪 洸ちみっ娘小学生レストラン ストロベリーフィールドへようこそ！ (GA文庫)
とりあえず「食品衛生法」と「食品営業許可」についてスルーなのはどうなのか。ラブコメ的には普通に次女と付き合ってしまえばいいと思うよ。しかし、最近の野島さんはロリコン化が進んでるような……？
読了日：02月12日 著者：野島 けんじうちの魔女しりませんか? (ガガガ文庫)
うーん、エピローグが欲しかったかもね。いや、難しい。このエピローグの無いぶつ切りな終わり方も、それはそれで何とも言えないモヤモヤがあって、それが奇妙に独特な読後感にはなっているんだ。でも、僕はやっぱりエピローグが欲しいと思った。あの結末の後に、彼らのその後は見たかったよ。
読了日：02月12日 著者：山川 進お嬢様の恋人試験 (美少女文庫)
「お嬢様の恋人になる試験」じゃなくて「お嬢様が恋人になる試験を受ける」なのか。
読了日：02月12日 著者：わかつき ひかるヘルカム！ 地獄って、ステキだと思いませんか？ (富士見ファンタジア文庫)
イラストが出る度におっぱいが気になって仕方ない。
読了日：02月12日 著者：八奈川 景晶輪環の魔導師〈8〉永き神々の不在 (電撃文庫)
「病むほどデレている」ことについて原因付けと説明が行われるヤンデレ、というのも珍しいな。
読了日：02月12日 著者：渡瀬 草一郎コップクラフト 3 (ガガガ文庫)
ナポリタン美味しいよね。
読了日：02月11日 著者：賀東 招二探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)
2話なんかはミステリのエッセンスが豊富で割と満足した。主人公の過去は、そりゃ壊れもするわ。
読了日：02月10日 著者：山口 幸三郎おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その３ (MF文庫J)
「僕らの知っていた葉村哲はもういない。彼はもうラブコメの―――緑色の彼方に消えてしまったのだ」
読了日：02月09日 著者：葉村 哲魔法のメイドの美沙都さん (二次元ドリーム文庫)
最後まで美沙都さんがこのタイミングで主人公のところに来た理由が分からなかった。
読了日：02月09日 著者：真慈 真雄,画竜シュレディンガーの猫耳少女 (HJ文庫)
「猫耳少女と同居したり学校行ったりする話」を描くために「家がない」という状況が必要で家を無くすために「消滅現象」を設定した、みたいに「やりたいこと（要素）」が最初にあってそれに応じて設定を作ったりエピソードの連結を行っているようなチグハグ感を感じる。だから展開や流れが強引で説得力が無いし、設定に魅力を感じれない。そもそも主人公もヒロインも「世界の危機」に関して何の責任も義務も無いという「とばっちり」を受けてるような状況には釈然としないし、「契約」しか方法が無いなら最初から説明・説得して皆で契約させとけよ…
読了日：02月08日 著者：村田治これはゾンビですか？７ はーい、眠れるチチです (富士見ファンタジア文庫)
ようやく登場人物の名前とキャラが一致するようになってきた（今更）
読了日：02月08日 著者：木村 心一おしかけメイド隊2 (二次元ドリーム文庫)
前巻の直接の続きって訳じゃないんだから、シリーズナンバーを付けない方が良かった気がする。
読了日：02月08日 著者：真慈 真雄,しなの ゆらお嬢様☆メイド化計画(美少女文庫)
アヘ顔属性無いので、アヘ顔イラストでドン引く僕。
読了日：02月07日 著者：山口 陽マクロスＦ フロンティア・ダイアリーズ (角川スニーカー文庫)
短編集の実質第二巻。味わい深い好編が揃っているが、学園編が非常に面白く、原作でもこういった学園パートを入れ込んでおけば良かったのに、と思わせる出来だった。
読了日：02月07日 著者：小太刀 右京前略。ねこと天使と同居はじめました。二匹目 (HJ文庫)
そうですね。―――そうですね。
読了日：02月06日 著者：緋月薙レッド・アドミラル 英雄は夜明けを招く (角川ビーンズ文庫)
キャラは悪くないのに、状況が分かり辛い。地名が出てきても地図が無いので距離感が掴み辛い。
読了日：02月06日 著者：栗原 ちひろ竜と勇者と可愛げのない私3 (電撃文庫)
アンジュが界王拳を使うお話。
読了日：02月06日 著者：志村一矢悪魔をむにゅむにゅする理由 (HJ文庫)
その結末が許されるなら「一人だけ」と言っていた意味が分からない。
読了日：02月06日 著者：鏡裕之怪盗おしおきハーレム (二次元ドリーム文庫)
人妻との寝取り風味なエロシーンが一番力入ってたな。
読了日：02月06日 著者：筆祭 競介,わしみ ゆーこバカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)
ようやく作中キャラも非女装状態での吉井の可愛さをわかってきたようだな。
読了日：02月06日 著者：井上 堅二カレイドメイズ 半熟姫のあかるい国家計画 (角川スニーカー文庫)
最強○×計画
読了日：02月06日 著者：湖山 真もののふガールズ2 姉妹剣士がお相手します (二次元ドリーム文庫121)
よし、後は騎士叙勲すれば合法ハーレムゲット。
読了日：02月06日 著者：蒼井村正神と奴隷の誕生構文III (電撃文庫)
サーリャかわいいよサーリャ。
読了日：02月05日 著者：宇野朴人学園まいむまいむ 男子生徒は僕ひとり (二次元ドリーム文庫)
メガネヒロインとフラグが立ってる理由がわからない。
読了日：02月05日 著者：大熊 狸喜萌えるゴミは火曜日に (一迅社文庫)
「清掃業者」という設定も、タイトルも、ほとんど意味が無かった。
読了日：02月05日 著者：川波 無人Ｈ×Ｈ！ お風呂は異文化コミュニケーション!? (一迅社文庫)
表紙絵やタイトルが作品の内容をまったく表してなかったんだぜ。
読了日：02月05日 著者：神尾 丈治毒姫と甘い婚約者 (一迅社文庫アイリス)
タイトルがしっくりこない。
読了日：02月05日 著者：斎王 ことりほうかご百物語あんこーる (電撃文庫)
カラー口絵最後のイラストに涙。
読了日：02月04日 著者：峰守ひろかず恋する人魚姫と４つの秘密 (一迅社文庫 アイリス お)
元婚約者Sの献身。
読了日：02月03日 著者：尾久山 ゆうか天色のソノリテ (一迅社文庫アイリス)
「声優もの」は好物なので美味しく頂きました。少女向けレーベルにはそこまで詳しくないため男性声優ハーレムものは初めてだったので実に新鮮味があった。状況や登場人物の説明・整理のための巻で、各男性声優との踏み込んだ話は無し。主人公が今後プロダクションの社長、マネージャー、声優、どういうスタンスで自分の道を進んでいくか気になる。しかし今後の展開が楽しみな話だったけど、続巻ちゃんと出てくれるのかしらね……
読了日：02月02日 著者：童本 さくら（RED FLAGSHIP）海上のミスティア 暁の乙女と誓いの騎士 (一迅社文庫アイリス)
あらすじから「今度はセシル回か。本筋は進まないんだろうな」と油断していたら急展開で不意をつかれた。
読了日：02月02日 著者：梨沙妹邪気眼！ (美少女文庫)
これは中々良かった。妹の「邪気眼（中二病）」という要素が上手く活かされてて、中二病に至る仮定・原因がある程度描かれており、「中二病」「兄妹の恋愛」を他者に知られることの恐怖についてもちゃんとフォローされてて感心した。ただレーベルカラーが優先されたのかラストがご都合主義過ぎる終わり方でかなり残念過ぎた。続編前提のライトノベルで発売されていれば余韻を持たせた終わり方が出来たんだろうね。「邪気眼妹との恋愛」の部分だけならライトノベルとしてもいけそうな位に描けているだけに、非常に勿体ないと感じました。
読了日：02月01日 著者：みかづき 紅月ふぁみまっ！3 (GA文庫)
沙希さんはもっともっと報われてもいいはずだ……
読了日：02月01日 著者：九辺 ケンジ
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