明日からプロ野球ペナントレース再開ということで、前半戦の総括を書こうと思ったけどあんまり面白くならなかった割に長いので一回破棄。
下にダラダラと簡単に書くかなぁ。
とりあえず、中日の首位ターンは嬉しいけど、投手陣・打撃陣・守備、どれを取っても誉めるようなところの無い前半戦で首位に立てたことに違和感を覚える中日ファンの私でした。
勝ち試合の内容（特に序盤から交流戦にかけて）とか数字は巨人が一歩抜けてたと思うんで、このチームを2位に留めてくれた原監督の手腕にはある意味感謝したい。代打小関とか最高。
横浜は先発が安定せず、打撃面もいまいち数字的に伸びないと言う印象なので、何時の間にかこの順位にいたという3位だった。チーム防御率が3点台だし、チーム打率も僅差のリーグ3位で、この辺りの数字の妙なのかねぇ。まあ、後半は三浦の鬼っぷりが凄かったし、阪神の自滅・広島の大失速・ヤクルトのスタートダッシュ失敗で消去法で押し上げられたという面は否定できないんですがー。
阪神は、岡田監督が「アレだけ負けて、まだ6.5差」みたいな発言してたけど、他チームファンから言わせて貰えば「何言ってるのこの人」ってのが正直な感想。僅差リード時だけじゃなくて、ビハインド時を含めて、ある程度の以上の点差リード時もJFKの誰かを投入するような常時スクランブル体制で戦ってＢクラスターンって、明らかに誉められた成績じゃないと思うんだけどね。上よりも下の方が近いゲーム差な訳だし。
そもそも先発を簡単に降ろし過ぎ。無失点1失点の先発を、5，6回で降ろす試合が多かった気がするし、こんなことしてたらそら規定投球回を越える先発が1人もいないなんていう状況にもなるわな。先発を信頼して無いのか、JFKを過信してるのかは知らんけど、こんなことしてたらそらウィリアムズも故障するわ。投球回投げさせないと先発も成長しないんだから、コレで「先発が〜〜」みたいに愚痴るのは頭悪いとしか思えない。
他チームファンとして「ごっつぁんです」と思うような、代打桧山などの謎の采配、不調の選手を使い続ける頑固な起用も目立ち、本当に岡田監督の自滅には助けられましたよ。
ヤクルトは、先発ローテもある程度固まってきたし、青木・ラミレスなどの鬼成績の選手がいるので割と怖い。後半の台風の目になるとしたらこのチームだろうね。
広島は……まあ、お察しください。
とりあえず、シーズン初めのグズグズ状態を考えれば、中日の首位争いを見れるとは意外な誤算。
後半戦も楽しんでいこうかと思います。
