全米選手権が終わり、1位のサーシャ・コーエン、2位のキンバリー・マイズナーが代表決定。
後は3人目として、3位のエミリー・ヒューズではなく、欠場でも実績十分のミッシェル・クワンが選出。
キンバリー・マイズナーってキミー・マイズナーのことだよな。まったく耳慣れない呼び方を……
何はともあれ、コーエンとマイズナーは同国の世界ランク最上位二人だし、クワンは実績が段違い。まだシニアの世界実績の無いエミリー落選は当然と言えば当然か。
結果的には妥当すぎるほど妥当な結果におさまったなぁ。
しかし、国内戦とは言え、コーエンの得点が高い。どういう構成だったのやら。
スコアが見たいところだけどアメリカのスケート団体のページなんて分からんて……
とりあえず、日本勢とのメダル争いの最右翼は、スルツカヤ、コーエン、怪我の直りが万全ならという条件付でクワン、後は地元という強みがあるカロリーナ・コストナー辺りかな？
クワンは今シーズンはグダグダ感がつきまとってるので、正直ほとんど期待してないけどね。新採点制度があってない？
コストナーもGPシリーズのボロボロの演技を立て直してくればって感じ。
……なんか、ぶっちゃけ磐石なのはスルツカヤとコーエンくらいだな。
新採点制度になって、この二人の安定した得点の出し方は別格な気がする。
日本選手では高得点な構成を組めそうな荒川に期待。ジャンプの回転不足さえ解消出来れば……
