2019年11月の読書まとめ

[読書] 2019年11月の読書まとめ

2019年11月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計33冊、1日1.10冊ペース。ライトノベル33冊。
引っ越しが一段落してラノベを読むくらいの時間は作れた、って結果。

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11月の読書メーター
読んだ本の数：33
読んだページ数：10120
ナイス数：121

転生王女は今日も旗を叩き折る 5 (アリアンローズ)の感想
好きなシリーズなんだけど、初期に比べてストーリーの展開が遅くなっているので、この刊行ペースだとちょっと辛い面がありますね。
読了日：11月30日 著者：ビス
異世界はスマートフォンとともに。15 (HJ NOVELS)の感想
ここまで巻数を重ねていると良くも悪くも安定している。
読了日：11月30日 著者：冬原パトラ
異世界はスマートフォンとともに。 14 (HJ NOVELS)の感想
二つの世界の文化に明確な違いがある点はいいと思いますね。
読了日：11月29日 著者：冬原パトラ
異世界はスマートフォンとともに。 13 (HJ NOVELS)の感想
お祭りが賑やかで良かったですね。
読了日：11月28日 著者：冬原パトラ
異世界はスマートフォンとともに。 12 (HJ NOVELS)の感想
ただでさえ出てくる国の数が多かったのに増量された。嫁も神も国も盛り盛りなシリーズだ。
読了日：11月28日 著者：冬原パトラ
僕のクラスには校内一有名な美人だけどコミュ障な隣人がいます。(1) (モンスター文庫)の感想
コミュ障（審議中）
読了日：11月27日 著者：識原 佳乃
異世界はスマートフォンとともに。 11 (HJ NOVELS)の感想
神増量中。
読了日：11月27日 著者：冬原パトラ
異世界はスマートフォンとともに。 10 (HJ NOVELS)の感想
嫁回収完了。
読了日：11月27日 著者：冬原パトラ
異世界はスマートフォンとともに。9 (HJ NOVELS)の感想
着実に各国のエピソードを回収していく。
読了日：11月27日 著者：冬原パトラ
可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 7 (MF文庫J)の感想
新しいフラグが立つと新しい性癖は何なのかの想像の翼が広がる。
読了日：11月26日 著者：花間燈
異世界はスマートフォンとともに。8 (HJ NOVELS)の感想
嫁入りに伴いポーラの出番が増えると嬉しいなって。
読了日：11月26日 著者：冬原パトラ
異世界はスマートフォンとともに。7 (HJ NOVELS)の感想
嫁増量とロボットもの化。
読了日：11月26日 著者：冬原パトラ
転生先が少女漫画の白豚令嬢だった 4 (ビーズログ文庫)の感想
策士策に溺れてしまった。
読了日：11月24日 著者：桜 あげは
処刑少女の生きる道(バージンロード)2 ―ホワイト・アウト― (GA文庫)の感想
ここまで来ると確かに「能力」というよりは「災害」だったし、厄災としてのスケール感の描き方は良かった。
読了日：11月24日 著者：佐藤真登
魔法薬師が二番弟子を愛でる理由 ~専属お食事係に任命されました~ (カドカワBOOKS)の感想
分かり辛い系のツンデレ。
読了日：11月22日 著者：逢坂 なつめ
わたしの知らない、先輩の100コのこと1 (MF文庫J)の感想
飽きっぽい（？）ヒロインに対して、主人公がそんなに平凡な男の子じゃないところが良かったですね。
読了日：11月19日 著者：兎谷 あおい
エリスの聖杯 (GAノベル)の感想
悪役令嬢っぽい要素、バディものとしての百合、サスペンスが高いレベルで組み合わさっており、謎が謎を読んでグイグイと話に引き込む力がある。少女たちがお互いに救われている関係性で実に尊い。続きが非常に気になる。
読了日：11月18日 著者：常磐くじら
最強タンクの迷宮攻略 2 (ヒーロー文庫)の感想
Web版既読。前巻ラストから一気に展開が変わったなぁ。
読了日：11月18日 著者：木嶋 隆太
嫌われ令嬢はその運命を受け入れる (Mノベルス)の感想
なんかモヤモヤしたまま次巻に続くをされた感じでもどかしい。
読了日：11月17日 著者：昨日見多友人
茉莉花官吏伝 七 恋と嫉妬は虎よりも猛し (ビーズログ文庫)の感想
ラブかった。
読了日：11月17日 著者：石田 リンネ
ワンワン物語4 ~金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ!~ (角川スニーカー文庫)の感想
ゼノビアさんも着実に染まってきている。
読了日：11月17日 著者：犬魔人
マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる (角川スニーカー文庫)の感想
予想以上にプロローグみたいな内容でしたね。単巻では評価し難い。
読了日：11月16日 著者：入栖
疎遠な幼馴染と異世界で結婚した夢を見たが、それから幼馴染の様子がおかしいんだが? (角川スニーカー文庫)の感想
幼馴染が負けないラブコメ。
読了日：11月16日 著者：語部 マサユキ
悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします (角川ビーンズ文庫)の感想
定番の悪役令嬢ものでありながら、ブラコンという要素によって一味違ったものに仕上がっているところが実に良い。ありがちなストーリーラインでも定番の要素の組み合わせだけで可能性が広がることを見せてくれている。
読了日：11月15日 著者：浜千鳥
俺の家に何故か学園の女神さまが入り浸っている件 (角川スニーカー文庫)の感想
何気に頑固なヒロインが可愛かった。
読了日：11月14日 著者：紫ユウ
ティアムーン帝国物語2~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~の感想
Web版既読。第一部完。勘違いが加速してひとまずめでたしめでたし。ただ、まだ続くんじゃよ。
読了日：11月13日 著者：餅月望
復興名家の仮名目録(ルールブック) ~戦国転生異聞~ 1 (MFブックス)の感想
転生チート今川編。主人公の性格も筆致も割と迂遠な感じなので、少し個人的な好みとはずれているかもしれない。
読了日：11月12日 著者：シムCM
モンスター・ファクトリー5 ‐左遷騎士と牧場町の花嫁‐ (ファンタジア文庫)の感想
収まるところに収まった大団円。特別面白いわけじゃなかったけど、5冊を読みきれるくらいには面白かった気はする。
読了日：11月10日 著者：アロハ 座長
コワモテの巨人くんはフラグだけはたてるんです。 (ガガガ文庫)の感想
好意に対する主人公の鈍感さにキッチリ理由付けされているのが実に良いですね。フラグだけは立てて回収しないことには理由がある。主人公はとても良い子なので救われてほしいですね。
読了日：11月09日 著者：十本 スイ
ワンワン物語3 ~金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ!~ (角川スニーカー文庫)の感想
犬（？）らしい食生活。
読了日：11月09日 著者：犬魔人
綾瀬さんは貢ぎたい! (GA文庫)の感想
面倒臭さばっかり際立ってヒロインの魅力が感じられない。
読了日：11月08日 著者：空上タツタ
アラフォー賢者の異世界生活日記 9 (MFブックス)の感想
弟子（っぽいの）の存在によっておっさんの存在が際立つ。
読了日：11月04日 著者：寿安清
転生王女のまったりのんびり⁉異世界レシピ ～次期皇帝と婚約なんて聞いてません！～ (ベリーズ文庫)の感想
グルメ要素が減ってきた。
読了日：11月01日 著者：雨宮れん

読書メーター

2019年10月の読書まとめ

[読書] 2019年10月の読書まとめ

2019年10月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計26冊、1日0.84冊ペース。ライトノベル25冊、ミステリー1冊。
月30冊を下回ったのってここ十数年記憶にない……引っ越しで忙しくてどうにもならなかった。

10月の読書メーター
読んだ本の数：26
読んだページ数：7714
ナイス数：148

同棲から始まるオタク彼女の作りかた2 (ファンタジア文庫)の感想
僕は三波さん派です。
読了日：10月30日 著者：村上 凛
王女殿下はお怒りのようです 3.暗躍せし影 (オーバーラップ文庫)の感想
曲者に見せかけたサリーニャさんの小物っぷりと言ったら。
読了日：10月30日 著者：八ツ橋皓
王女殿下はお怒りのようです 2.精霊王の来訪 (オーバーラップ文庫)の感想
クリスタも素直になってお姉ちゃんっ子になっていいのよ。
読了日：10月30日 著者：八ツ橋皓
現実主義勇者の王国再建記Ⅺ (オーバーラップ文庫)の感想
年少組に見せ場があって実に良かった。
読了日：10月27日 著者：どぜう丸
私、勘違いされてるっ!? ~最強吸血鬼と思われているので見栄とハッタリで生き抜きます~の感想
「勘違い一覧」という仕様。続巻の巻頭にあると便利かもね。
読了日：10月26日 著者：紅茶乃香織
てのひら開拓村で異世界建国記6 ~増えてく嫁たちとのんびり無人島ライフ~ (MF文庫J)の感想
人間関係の整理と内政。次巻最終巻か。
読了日：10月26日 著者：星崎 崑
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 3 (MFブックス)の感想
サクセス・ストーリーものだから読んでて安心感がある。
読了日：10月26日 著者：甘岸久弥
空手バカ異世界2 (ファンタジア文庫)の感想
1巻で既に出落ち感があったからこれ以上続かせるのは厳しさが垣間見えてたから、ここで終わらせたのは無難という感じ。何とか無理やりまとめた感じではあったけど、まあ、悪くない落とし所だったと思います。
読了日：10月25日 著者：輝井 永澄
ありふれた職業で世界最強 小篇集 (オーバーラップ文庫)の感想
昔の富士見ファンタジアはこういう頭悪い感じの短編集が並行して出てたよなぁ、と回顧しながら読んでた。老害ですね。
読了日：10月19日 著者：白米良
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 2 (MFブックス)の感想
ヴォルフさんが魔剣オタ脳なおかげで恋愛的な進展が緩やかでそこが逆にいい。
読了日：10月17日 著者：甘岸久弥
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 1 (MFブックス)の感想
タイトルのように、婚約破棄から前向きに歩き出すダリヤの姿が清々しかった。
読了日：10月17日 著者：甘岸久弥
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん (カドカワBOOKS)の感想
リーゼロッテの可愛さを見守る登場人物たちに共感する、リーゼロッテが可愛いだけの作品だった。

読了日：10月14日 著者：恵ノ島すず
クレイジー・キッチン (カドカワBOOKS)の感想
エキセントリックな主人公のノリについていけるかどうかの作品だけど、情緒不安定ばりに主人公のノリが地味に変わるので、そういう意味では割と疲れる。AAのノリをライトノベルに落とし込む際の翻訳の難しさなのかなぁ。
読了日：10月13日 著者：荻原 数馬
最強タンクの迷宮攻略 1 (ヒーロー文庫)の感想
Web版既読。特定の事実を知っているキャラの範囲が違ったり、救いようのないバカだったキャラだったのが救いようのあるバカになってたり、細部にかなりの違いがあったけど、ラストで一気にWeb版と分岐した感がある。
読了日：10月12日 著者：木嶋 隆太
ウィザードプリンセス ~落ちこぼれ少女を最強魔導士に~ 2 (MFブックス)の感想
作者の別シリーズは巻数を重ねるに従ってテンポが落ちていったけど、本シリーズは2巻にして一気にテンポが悪くなった。
読了日：10月12日 著者：埴輪星人
召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~ 2 (MFブックス)の感想
家妖精さんのヒロイン力がぐんぐん上昇中。
読了日：10月08日 著者：夜州
召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~ 1 (MFブックス)の感想
割と王道の異世界召喚最強もの。良くも悪くもサクサク読めて読みやすい。
読了日：10月08日 著者：夜州
双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。の感想
全体的に割と大味な流れ。
読了日：10月08日 著者：池中 織奈
シャドウ・サーガI -選定の剣と呪いの黒剣- (電撃文庫)の感想
「アーサー王物語のなんちゃってやり直しストーリー」なんだけど、なろう系でありがちな「やり直し」ものと比べるとテンポ感が悪い。全体的にキャラクターが好みに合わなかったせいもあって、このテンポ感だとイマイチかったるい。続きはいいかなぁ。
読了日：10月05日 著者：西村 西
同棲から始まるオタク彼女の作りかた (ファンタジア文庫)の感想
良くも悪くもオタリアの再生産品。
読了日：10月05日 著者：村上 凛
モンスターのご主人様(14) (モンスター文庫)の感想
中々状況が落ち着いてくれない主人公御一行。
加藤さんには幸せに向かって頑張ってほしい。
読了日：10月04日 著者：日暮 眠都
諸事情により、男装姫は逃亡中! (ビーズログ文庫)の感想
男装主人公のピュアっぷりと善性が凄くて、浄化されるかと思った。何気に高スペックなところとか、この主人公凄い好き。
読了日：10月03日 著者：紅城 蒼
やっぱりミステリなふたり (幻冬舎文庫)の感想
良くも悪くも安定している。こういう軽いミステリはたまに読みたくなる。
読了日：10月02日 著者：太田 忠司
悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。 (角川ビーンズ文庫)の感想
悪役令嬢もの+男装もの、という感じだった。悪役令嬢ものとしてはベタな内容だった一方で、特徴である男装設定が活かしきれていないせいかパンチとしては弱いかなぁ。
読了日：10月01日 著者：秋桜 ヒロロ
居酒屋がーる (LINE文庫)の感想
バランス的には人間ドラマよりも食の比率が高い感じ。いいね、美味しそう。
読了日：10月01日 著者：おかざき登
氷川先生はオタク彼氏がほしい。1時間目 (ファンタジア文庫)の感想
タイトルからもうちょっと先生がガツガツしてるかと思ったら、意外に良識があった。
読了日：10月01日 著者：篠宮 夕

読書メーター

2019年9月の読書まとめ

[読書] 2019年9月の読書まとめ

2019年9月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計34冊、1日1.13冊ペース。
ライトノベル32冊、ミステリー・一般文芸2冊。

9月の読書メーター
読んだ本の数：34
読んだページ数：10471
ナイス数：224

項羽と劉邦、あと田中 2 (PASH！ブックス)の感想
人材面、勢力図での斉の動きは小さかった。
読了日：09月26日 著者：古寺谷 雉
取締役は神絵師 (LINE文庫)の感想
触発されて忘れていた漫画への情熱を思い出す、みたいな話かと思ったらマネージメントの方向にいってしまって何だかもどかしかった。
読了日：09月25日 著者：水沢あきと
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する3 ~レベルアップは人生を変えた~ (ファンタジア文庫)の感想
師匠がイケメンだった。
読了日：09月24日 著者：美紅
悪役令嬢になんかなりません。私は『普通』の公爵令嬢です! (カドカワBOOKS)の感想
意識共存型という点以外は割と王道。
読了日：09月23日 著者：明。
信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 2.災害指定の転生少女 (オーバーラップ文庫)の感想
さーさん、そのうち登場すると思ったら本当に設定盛り盛りで登場して驚いた。幸せになって欲しいですね……
読了日：09月23日 著者：大崎アイル
信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 1.クラスメイト最弱の魔法使い (オーバーラップ文庫)の感想
ゲーマーの地道なレベル上げと縛りプレイ感。
読了日：09月23日 著者：大崎アイル
勿論、慰謝料請求いたします! 3 (ビーズログ文庫)の感想
甘い話は甘い話でいいんだけど、ユリアスにはもっと周りを振り回しつつ積極的に金儲けしてほしいと思ってしまう。
読了日：09月22日 著者：soy
異世界転生アンチテーゼ 転生魔王はチート転生者をチートで殺します (角川スニーカー文庫)の感想
単巻で考えるなら、主人公の腹の内が最後まで見えなかったのは肩透かしを受けた印象になるのは仕方ないかなぁ、と思いますね。
読了日：09月22日 著者：小路 燦
神華後宮厨師伝 偽りの天は花梨で邂逅す (富士見L文庫)の感想
女装、後宮、食、どの要素も好きなので楽しめた。
読了日：09月21日 著者：真楠 ヨウ
葡萄大陸物語 野良猫姫と言葉渡しの王 (角川スニーカー文庫)の感想
「ご主人様は山猫姫」を連想してしまう仕上がりだった。
読了日：09月21日 著者：一ツ屋 赤彦
聖剣学院の魔剣使い (MF文庫J)の感想
一昔前に流行った感じの内容ではあったけど、最近の流行り要素を適度に加えつつバランスよく仕上げているのは実績のある作者さんの力量だなぁ、って思いますね。
読了日：09月21日 著者：志瑞祐
ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。 (GAノベル)の感想
英雄なら英雄で立場や行動にもうちょっと重みがあった方がいい気がする。
読了日：09月21日 著者：えぞぎんぎつね
転生令嬢は庶民の味に飢えている〈3〉 (レジーナブックス)の感想
初めてのお友達が転生者、って部分には多少の新鮮味があった気はする。
読了日：09月19日 著者：柚木原 みやこ
転生令嬢は庶民の味に飢えている〈2〉 (レジーナブックス)の感想
もふもふ要素が増えて嬉しい。
読了日：09月19日 著者：柚木原 みやこ
転生令嬢は庶民の味に飢えている (レジーナブックス)の感想
食だけじゃなくて、転生ものの色んなチート要素が盛りだくさんでこれはこれで良かったですね。
読了日：09月19日 著者：柚木原 みやこ
友達の妹が俺にだけウザい2 (GA文庫)の感想
主人公が誠実さが実に良かったです。
読了日：09月18日 著者：三河ごーすと
ミステリー・アリーナ (講談社文庫)の感想
最後の大オチの是非はさておき、15通りの推理とその推理の元になる思わせぶりな文章・伏線・描写が賑やかで読み応えがあった。ミステリーファンならついつい気になってしまうような撒き餌が大量にバラまかれてて実に楽しかった。
読了日：09月16日 著者：深水 黎一郎
この素晴らしい世界に祝福を！アクセルの街編の感想
安定のクズマさんだった。
読了日：09月16日 著者：暁 なつめ
この素晴らしい世界に祝福を！紅魔の里編の感想
劇場版のストーリーと接している内容の短編で、程よくまとまっているので劇場特典としては満足度高い。
読了日：09月16日 著者：暁 なつめ
おてんば辺境伯令嬢は、王太子殿下の妃に選ばれてしまったようです (アリアンローズ)の感想
武闘派主人公が良かった。
読了日：09月16日 著者：しきみ 彰
14歳とイラストレーター7 (MF文庫J)の感想
のののさんが闇のエネルギーを溜めている。
読了日：09月16日 著者：むらさき ゆきや
処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る― (GA文庫)の感想
ただひたすらに「白く」になったからこそ、どんな道であろうと純粋に、ただキレイに、進んでいける。
読了日：09月15日 著者：佐藤 真登
黒猫のおうて! (ファンタジア文庫)の感想
魑魅魍魎が跋扈する奨励会を生きていたはずの主人公が将棋を辞める理由としてはちょっと弱い気がする。
将棋ラノベとしては先行する作品が強すぎるので比較されると辛いのは仕方ないにしても、美少女の押しかけ弟子、みたいな類似点は避けるべきだったのではないだろうか。
読了日：09月09日 著者：八奈川 景晶
つるぎのかなた(2) (電撃文庫)の感想
1巻に引き続く熱量は好きだけど、会話パート等におけるキャラの書き分けがもうちょっと上手くなれば明らかに良くなるんだけどなぁ、みたいなもどかしさはある。
読了日：09月09日 著者：渋谷 瑞也
恋愛カルテット リトルプリンセスの恋愛相談 (ファミ通文庫)の感想
遅れてやってきたとらドラフォロワー。続刊前提7日単巻でのピリオドの打ち方がイマイチだったので、そこは減点材料だし、作品としての評価も下しにくい。
読了日：09月08日 著者：箕崎准
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 05の感想
本編完結。マリエラが最後までちゃんと残念なところは残念なままで良かったです。
読了日：09月08日 著者：のの原 兎太
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 04の感想
師匠による魔改造の仕上げ。
読了日：09月07日 著者：のの原 兎太
キャロリング (幻冬舎文庫)の感想
「倒産」の中でも最も幸せな形だったと思う。
読了日：09月07日 著者：有川 浩
スーパーカブ5 (角川スニーカー文庫)の感想
原付き・バイクをテーマにした場合、事故は避けては通れないエピソードだよな、という納得顔。椎さんの愛が重い。
読了日：09月07日 著者：トネ・コーケン
好きすぎるから彼女以上の、妹として愛してください。 (ファンタジア文庫)の感想
ちょっと前にもこういう、妹とは（哲学）、みたいな作品に出会った気がする。妹とは概念。
読了日：09月07日 著者：滝沢 慧
くま クマ 熊 ベアー 13 (PASH! ブックス)の感想
Web既読。イラストが付いて、なるほどこの幼女はこういうビジュアルだったのか、ってなる。
読了日：09月04日 著者：くまなの
第七王子に生まれたけど、何すりゃいいの?の感想
仲良し家族ものだった。王子の兄弟が多くなると割とギスギスすることが多いので、こういうハートフルなのも悪くない。
読了日：09月03日 著者：籠の中のうさぎ
魔界の廃王子の求婚計画 求婚者は領地のっとり希望です (一迅社文庫アイリス)の感想
廃王子さんのキャタクターがどうにも受け付けなくて駄目だった。もうちょっと愛嬌があった方が良かった。
読了日：09月03日 著者：倉下 青
魔王様、リトライ!(4) (Ｍノベルス)の感想
復刊以外だと久々の新刊だったのに内容としては実に中途半端で、逆に言うとこれだけまとまりが無くなってしまうくらいにスランプだったのかな、って気がしてくる。
読了日：09月02日 著者：神埼 黒音,飯野 まこと

読書メーター

2019年8月の読書まとめ

[読書] 2019年8月の読書まとめ

2019年8月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計59冊、1日1.90冊ペース。ライトノベル59冊。

8月の読書メーター
読んだ本の数：59
読んだページ数：17983
ナイス数：114

異世界帰りの俺(チートスキル保持)、ジャンル違いな超常バトルに巻き込まれたけれどワンパンで片付けて無事青春をおくりたい。 (電撃文庫)の感想
内容に則していない長文タイトル作品が多い中、まさしくタイトル通りの内容で、タイトルから想像した期待にはキッチリ応えてくれてるので実に良かったと思います。
読了日：08月28日 著者：真代屋 秀晃
戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。2 (モーニングスターブックス)の感想
割と好きで読んでるけど、信長のキャラクターはもう少し強い方がいいかなぁ。
読了日：08月28日 著者：横蛍
妹紹介所でお兄ちゃんになってください! ただし実妹が全力で嫉妬します (MF文庫J)の感想
妹とは？（哲学）
読了日：08月27日 著者：岩波零
しあわせ食堂の異世界ご飯2 (ベリーズ文庫)の感想
フラグが強固に。
読了日：08月25日 著者：ぷにちゃん
デッド・オア・リライブ　～天才科学者がやり直す人生は成功しますか？～ 1 (オーバーラップ文庫)の感想
言い方は悪いけどReLIFEの出来損ないみたいな内容だった。主人公に愛嬌が足りないし、正直続きはいいかなぁ……
読了日：08月25日 著者：黒田達也
本能寺から始める信長との天下統一 1 (オーバーラップ文庫)の感想
割とスローな展開だったけど、王道の知識チートや食事チートなどがベタだけどベタなりに良かった。イラスト込みでヒロインも可愛かったね。
読了日：08月25日 著者：常陸之介寛浩
追放されたS級鑑定士は最強のギルドを創る 1 (オーバーラップ文庫)の感想
はがゆい主人公。もどかしい主人公。
読了日：08月25日 著者：瀬戸夏樹
大好きな婚約者、僕に君は勿体ない! は?寝言は寝てから仰って (PASH! ブックス)の感想
婚約者のキャラクターや設定や立ち位置が微妙だった。
読了日：08月25日 著者：ナユタ
デュアル・クリード (LINE文庫エッジ)の感想
主人公の正体が最初からバレバレなんだけど、これは最初から隠す気が無いのか、わかる人にはわかる匙加減なのか、隠しているつもりなのにバレバレになってしまったのか、判断に困るところだな。
読了日：08月25日 著者：津田彷徨
本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない! (ダッシュエックス文庫)の感想
主人公が身体能力・戦闘力がちゃんと貧弱なところがよかった。
読了日：08月24日 著者：しめさば
私、聖女様じゃありませんよ!? ~レベル上限100の異世界に、9999レベルの私が召喚された結果~ (ダッシュエックス文庫)の感想
聖女とは？（哲学）
読了日：08月24日 著者：月島 秀一
モンスターのご主人様(13) (モンスター文庫)の感想
みんなが待ち望んでいた加藤さんのターンだ！次回に続くけど！
読了日：08月24日 著者：日暮 眠都
モンスターのご主人様(12) (モンスター文庫)の感想
ローズさんのヒロイン力といったら。
読了日：08月23日 著者：日暮 眠都
神眼の勇者(9) (モンスター文庫)の感想
人間関係が一気にドロドロしてきた。この作品の進む先はどこに。
読了日：08月23日 著者：ファースト
神眼の勇者(8) (モンスター文庫)の感想
なんだかちょっぴり戦記ものっぽくなってきたなぁ。戦略も戦術もない脳筋戦記だけど。
読了日：08月22日 著者：ファースト
神眼の勇者(7) (モンスター文庫)の感想
ヴァルキリーの怖さのようなものがあった。
読了日：08月22日 著者：ファースト
ファイフステル・サーガ 再臨の魔王と聖女の傭兵団 (ファンタジア文庫)の感想
主人公の良さは幾つか見せられたものの、団長としての「強み」「優秀さ」をもうちょっと見せて欲しいので、それは次巻以降期待します。
読了日：08月22日 著者：師走 トオル
かくりよの宿飯 十 あやかしお宿に帰りましょう。 (富士見L文庫)の感想
大団円。ようやく雷獣さんが然るべき報いを受けたのでスッキリです。現世に戻って、やるべきことをやった上で、「かくりよで生きる」ことを選択した決意と想いが実に良かったですね。
読了日：08月20日 著者：友麻碧
婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ 下の感想
どれだけ人格が破綻してようが、圧倒的なハイスペックと正当な手続きでぶん殴れる人は最強だよな。しかし、王族も大変だな。
読了日：08月19日 著者：山崎 響
婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ 上の感想
優秀過ぎるサイコパスが解放される話。
読了日：08月19日 著者：山崎 響
かくりよの宿飯 九 あやかしお宿のお弁当をあなたに。 (富士見L文庫)の感想
大旦那があっさり出てきたところで逆に意表を突かれましたね。
読了日：08月18日 著者：友麻碧
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 03の感想
リンクスは本当にいいキャラだったね。
読了日：08月18日 著者：のの原 兎太
歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! (ビーズログ文庫)の感想
「悪役令嬢」になろうとして「正ヒロイン」になってしまうような作品は他にもあるけど、「世界のために犠牲となる『悪役令嬢』という立ち位置が国によって用意される」という構造が実に面白い。空虚な正義感程唾棄すべきものはないよね、という。
読了日：08月17日 著者：大木戸 いずみ
デーモンルーラー 3 定時に帰りたい男のやりすぎレベリング (カドカワBOOKS)の感想
もうちょっとラブ寄せが欲しい。
読了日：08月17日 著者：一江左かさね
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 02の感想
おぞましい展開を完全に中和しきる空気感を持つポンコツ主人公が実に良い。
読了日：08月17日 著者：のの原 兎太
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 01の感想
背景・風景が書き込まれた表紙イラストが印象的。
読了日：08月17日 著者：のの原 兎太
アークエネミー・スクールライフ 魔神ルガーは女子高生と青春を過ごす (講談社ラノベ文庫)の感想
今風の転生チート要素を用いながらも、構造としては少し前の王道学園異能ものの様式に従っている作品。学園異能で佳作を作り出してきた作者らしく、実に手堅く作られていて、なかなか良い。ただ、この作風だと萌えラブコメっぽい表紙はイマイチ噛み合っていない気はする。
読了日：08月17日 著者：ツカサ
アラフォー賢者の異世界生活日記 8 (MFブックス)の感想
さっさと結婚すればいいのに。
読了日：08月16日 著者：寿安清
アラフォー賢者の異世界生活日記 7 (MFブックス)の感想
ロリコンが酷い奴なのは仕方ないですね。
読了日：08月16日 著者：寿安清
アラフォー賢者の異世界生活日記 6 (MFブックス)の感想
子供が魔改造されてしまった。
読了日：08月16日 著者：寿安清
この素晴らしい世界に祝福を!16 脱走女神、ゴーホーム! (角川スニーカー文庫)の感想
表紙のカズマさんがカズマさんっぽくないですね。
読了日：08月16日 著者：暁 なつめ
辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する (PASH！ブックス)の感想
王道展開でお似合いカップルで可愛らしかったけど、引け目と誤解によって踏み込めない展開はもどかしかった。
読了日：08月15日 著者：三沢 ケイ
魔法科高校の劣等生(29) 追跡編<下> (電撃文庫)の感想
師弟対決は面白かったけど、次巻の展開に向けて「逃げられる」ことを前提としたような展開にはもどかしさがありましたね。
読了日：08月15日 著者：佐島 勤
暁花薬殿物語 第二巻 (富士見L文庫)の感想
なんか途端に読み辛くなった。
読了日：08月15日 著者：佐々木 禎子
魔法科高校の劣等生(28) 追跡編<上> (電撃文庫)の感想
表紙のキャラ誰かと思ったら。
読了日：08月14日 著者：佐島 勤
漆黒の狼と白亜の姫騎士 英雄讃歌1 (メディアワークス文庫)の感想
主人公格の二人を丁寧に描こうとする余り展開が遅めで、二人の身分・地位もそこまで高くないので戦略的・戦術的に主人公達が主導権を握れていないもどかしさもある。あとは作風のせいか、文章のせいか、自分の好みと噛み合っていないせいかは知らないけど、いまいち主人公２人に愛着が持てていないのでイマイチノッていけないかなぁ。
読了日：08月14日 著者：森山 光太郎
八男って、それはないでしょう! 15 (MFブックス)の感想
嫁にする気がないとしたら主人公の行動は教師としては軽率としか言いようがないなぁ。生徒との距離感を間違っている。
読了日：08月14日 著者：Y.A
最強の傭兵少女の学園生活 ―少女と少女、邂逅する― (ダッシュエックス文庫)の感想
主人公が男性だとありがちな内容になりそうだけど、女性にするだけでかなり受ける印象が変わってくるなぁ、としみじみ。
読了日：08月13日 著者：笹 塔五郎
続・この素晴らしい世界に爆焔を!2 この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ わがままバスターズ (角川スニーカー文庫)の感想
アイリスのスペックが高いから、いかにその解決能力を制限するかの戦い。
読了日：08月13日 著者：暁 なつめ
臆病な伯爵令嬢は揉め事を望まない2 (ビーズログ文庫)の感想
主人公が義妹になるってことでテンション上がるソフィー様が可愛かった。基本的に主人公・ソフィー様・弟君、全員かわいい。
読了日：08月13日 著者：白猫
臆病な伯爵令嬢は揉め事を望まない (ビーズログ文庫)の感想
ソフィー様大好きな主人公の好感度が高い。
読了日：08月12日 著者：白猫
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~(9) (モンスター文庫)の感想
学園モノの定番学園祭。
読了日：08月12日 著者：美紅
八男って、それはないでしょう! 14 (MFブックス)の感想
嫁候補増やし過ぎでは。
読了日：08月12日 著者：Y.A
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…8 (一迅社文庫アイリス)の感想
一時期は同じシーンを視点変更で描くことによって同じような文章の繰り返しになってダレることがあったけど、この巻の視点変更は同じような文章にならなくなっていて、作者の成長を感じますね。
読了日：08月10日 著者：山口 悟
子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2 (角川スニーカー文庫)の感想
あまりラブコメに寄り過ぎてないのが逆に良かった。
読了日：08月09日 著者：双葉三葉
魔王様、リトライ! (3) (Mノベルス)の感想
旧書籍版は購入・読了済み。旅に出た魔王サイドよりも、街づくりパートの方が面白いんだよなぁ、と。
読了日：08月09日 著者：神埼 黒音
魔王様、リトライ！(2) (Ｍノベルス)の感想
旧書籍版は購入・読了済み。このへんの街づくり展開は好きなんだよなぁ。
読了日：08月09日 著者：神埼 黒音,飯野 まこと
魔王様、リトライ! (Mノベルス)の感想
旧書籍版は購入・読了済み。文庫で出していたものを、単価の高いノベルス版で1巻から出し直すというのは、たまに見かけるけどあまり好意的には評価できない。
読了日：08月09日 著者：神埼 黒音
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい6 (ファンタジア文庫)の感想
パワーバランスがインフレして、主人公の戦闘力における絶対評価が落ちてしまった感がある。
読了日：08月06日 著者：合田拍子
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい5 (ファンタジア文庫)の感想
シューヤさん株が暴落しつつ、ちょっぴり同情票を集めそうな話。
読了日：08月06日 著者：合田拍子
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい4 (ファンタジア文庫)の感想
ヒロインがちゃんとヒロインらしくなってきて安心する。
読了日：08月06日 著者：合田拍子
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい3 (ファンタジア文庫)の感想
ドラゴンスレイヤーというロマン。
読了日：08月06日 著者：合田拍子
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい2 (ファンタジア文庫)の感想
定番ツンデレキャラとちょっと和解する話。
読了日：08月05日 著者：合田拍子
異世界転生…されてねぇ! (PASH! ブックス)の感想
噛み合っていない部分が楽しい。
読了日：08月04日 著者：タンサン
友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 1 (オーバーラップ文庫)の感想
偽彼氏彼女関係をきっかけに、片方が本当に恋に落ちちゃうありがちな話。
全体的にありがちなラブコメではあるけど、エピソードの描き方がそれなりに丁寧で類型的ではあるけどキャラ立ちしているから全体的に割と楽しかった。
読了日：08月04日 著者：世界一
死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱くⅢ (オーバーラップ文庫)の感想
キャラ立ちしているので、安定して面白い。
読了日：08月04日 著者：彩峰舞人
大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 7 真の皇帝となり美少女嫁と全世界を救います。 (MF文庫J)の感想
この作品らしい大団円で堂々完結。
現代地球文化を元ネタにしたあの手この手のネタを入れ込んでマンネリ化を防ぎつつ、最後まで「大国チート」という柱はブレずに駆け抜けた良いシリーズでしたね。
長くなり過ぎず、本当にいい終わり方だったと思います。次回作も期待していますね。
読了日：08月04日 著者：櫂末 高彰
八男って、それはないでしょう! 13 (MFブックス)の感想
他のキャラとの年齢的・性格的・キャラ立ち的な差別化が出来ているだけに新キャラの嫁はアリだな、とは思いましたね。
読了日：08月03日 著者：Y.A
八男って、それはないでしょう! 12 (MFブックス)の感想
雑に嫁が増えた。
読了日：08月03日 著者：Y.A

読書メーター

2019年7月の読書まとめ

[読書] 2019年7月の読書まとめ

2019年7月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計31冊、1日1冊ペース。
ライトノベル29冊、一般文芸2冊。響けユーフォニアムを一般文芸扱いってのも難しいところだけど。

7月の読書メーター
読んだ本の数：31
読んだページ数：9057
ナイス数：119

妃教育から逃げたい私 (PASH! ブックス)の感想
「人の気を引くため」にそういうことするのって率直に言ってイラッとする。
読了日：07月31日 著者：沢野 いずみ
ソロ神官のVRMMO冒険記 4 ~どこから見ても狂戦士です本当にありがとうございました~ (ダッシュエックス文庫)の感想
新しい女に好かれる主人公。そういうとこやぞ。
読了日：07月30日 著者：原初
親友モブの俺に主人公の妹が惚れるわけがない (PASH！ブックス)の感想
妹ちゃんが不憫な終わり方だったので続編で報われるといいな……
読了日：07月30日 著者：としぞう
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編 (宝島社文庫)の感想
音楽と、未来。
読了日：07月29日 著者：武田 綾乃
とんでもスキルで異世界放浪メシ 7 赤身肉のステーキ×創造神の裁き (オーバーラップノベルス)の感想
「家を購入する」という展開になんかホッとするものを感じた。
読了日：07月26日 著者：江口連
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい (ファンタジア文庫)の感想
なるほど、この主人公には報われてほしいね……
読了日：07月25日 著者：合田拍子
無双航路 2 転生して宇宙戦艦のAIになりました (レジェンドノベルス)の感想
衝撃的な出来事の後に急展開。
読了日：07月23日 著者：松屋 大好
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編 (宝島社文庫)の感想
高校の部活において、学年ごとの意識のズレ、個人ごとの意識のズレ、前提条件が違うだけでこんなにズレが目立つことになる。
読了日：07月21日 著者：武田 綾乃
戦国昼寝姫、いざ参らぬ (富士見L文庫)の感想
転生ものではなく、夫が「三好長慶の家臣」という時点で順調にお家が栄える展開は期待できないので、今後の山谷がありそうな展開に期待したい。
読了日：07月20日 著者：尼野 ゆたか
エース!! 都立杉並東高校硬式野球部の夏 (富士見L文庫)の感想
野球を辞める理由も、また始める理由も、このくらい「その時々での感情と衝動」でいいよね。
読了日：07月20日 著者：石原 ひな子
戦国小町苦労譚 十一、 黎明、安土時代の幕開け (アース・スターノベル)の感想
ヴィットマン達の衰えの描写に、自分でも驚くくらいしんみりしてしまったよ。こういう老いの描写に弱いのよ……
読了日：07月19日 著者：夾竹桃
旺華国後宮の薬師 (富士見L文庫)の感想
主人公のキャラクターや流れは嫌いじゃないけど、全体的に展開がチョロ過ぎた。
読了日：07月18日 著者：甲斐田 紫乃
ヲタ婚! ウチの社長と趣味が合うなんて! 私が奥さまなんてマジですかっ? (ジュエル文庫)の感想
主人公は中高生設定にした方が精神年齢と噛み合う気がする。
読了日：07月17日 著者：粟生 慧
女王陛下と呼ばないで いばらの玉座 (角川ビーンズ文庫)の感想
前巻から特別波風が立つ訳でもなく大団円。これはこれで。
読了日：07月16日 著者：柏てん
女王陛下と呼ばないで (角川ビーンズ文庫)の感想
設定も展開も大雑把だったけど、割り切って読めばこれはこれで。
読了日：07月16日 著者：柏てん
剣と魔法とセーラー服 ~ときどき女神にアイアンクロー~ (HJ文庫)の感想
発想は悪くないけど、1冊で十分かなぁ、という気分。
読了日：07月15日 著者：三条ツバメ
民俗学研究室の愁いある調査 その男、怪異喰らいにつき (富士見L文庫)の感想
再デビューの形になる作家さんの新作。所謂バディもの+怪奇小説って感じで、レーベルが戦うフィールドに対応した手堅い作り。手堅い一方で、こういう題材の作品は決して目新しいものでもないので、印象の乏しさは否めない。個人的に、この作者さんの作品で好きなところは登場人物たちの「情念」のような部分なので、人の業と想いと傷、人ならざるモノの業と想いと恨、そういった部分の描写は良かったです。ただ、一番の問題としてはタイトルが頭に残らない感じで、スッと頭に入ってこないのは良くないと思いましたね。今もまだ覚えていない。
読了日：07月15日 著者：神尾 あるみ
世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~ 5 (カドカワBOOKS)の感想
一休みしつつ次の展開に向けての準備。
読了日：07月14日 著者：とーわ
身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ! (MAGNET MACROLINK) (マグネットマクロリンク)の感想
時代ものとしては評価できない考証レベルでの「軽い」だったので、ジュブナイルポルノのレーベルでエロシーン入れて書いた方が良かったのでは、みたいな気がします。
読了日：07月14日 著者：エール
幼なじみが絶対に負けないラブコメ (電撃文庫)の感想
初恋と復讐の物語。
こじらせ系少年少女の「復讐」が成功したか、誰が「負けた」「負けなかった」かについては多くの人に見守って欲しいですね。
読了日：07月13日 著者：二丸 修一
所持金ゼロの彼が資産家令嬢から求められるようになった理由 (角川スニーカー文庫)の感想
お嬢様の口と態度の悪さが気になってしまい、どうにも合わなかった。「実はいい子」設定であろうと、普段の態度が気になってしまうと抵抗感が強くなってしまう。
読了日：07月13日 著者：五木 友人
青色ノイズと<あこがれ>キラーチューン ワケありJKと始める男装V系バンド (MF文庫J)の感想
ラブ寄せ加速中。
読了日：07月11日 著者：総夜ムカイ
つるぎのかなた (電撃文庫)の感想
結構な人数が出てくるけど、登場人物の紹介・書き分けがあまり上手くないから名前とキャラクターが一致しないし、群像劇のように色々とやろうとしている割には積み重ねが足りない描写が多いし、文章も荒さが目立つ。
ただそういった荒さの中で描かれる「強さ」「憧れ」「約束」「家族」などに込められた情念と熱量が胸に届く。
コレだよコレ。小綺麗にまとまった作品が一概に悪いとは言わないけど、こういう荒々しい熱量はまさしくTHE新人賞って感じで大好きですね。
読了日：07月11日 著者：渋谷 瑞也
青色ノイズと<やきもち>キラーチューン ワケありJKと始める男装V系バンド (MF文庫J)の感想
音楽に、救われる。
読了日：07月10日 著者：総夜ムカイ
リベリオ・マキナ ―《白檀式》水無月の再起動― (電撃文庫)の感想
はがゆい。
読了日：07月09日 著者：ミサキナギ
膝の上のJC作詞家 初心者作曲家の同棲業務日誌 (MF文庫J)の感想
音楽ものとしてまとまっていたし、才能を見つけて貰って救われて展開は実に良かった。それと、才能持っている人に嫉妬される展開はなんかいいですよね。
読了日：07月07日 著者：てにをは
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 (GA文庫)の感想
作品としては好きだけど、元から生活力が低いだけで、お隣さんに駄目人間にされた訳じゃないよなぁ、とタイトルがイマイチ噛み合っていないと思った。
読了日：07月07日 著者：佐伯さん
転生したからナポレオンを討ち倒したい ~皇帝と英国紳士とフランス革命~ (「L‐エンタメ小説」シリーズ)の感想
主人公もナポレオンのダブル主人公っぽい書き方で、ふたりともそれなりの地位を得ていないからプロローグ感があった。
読了日：07月07日 著者：八咫 ハルト
スキルが強すぎてヒロインになれません (アイリスNEO)の感想
なかなか自分の能力を告白できないアリアがもどかしかったけど、天真爛漫直情脳筋っぷりがすごく可愛かったですね。
読了日：07月06日 著者：奏中 カナ
お隣さんな教え子と甘い○○ (講談社ラノベ文庫)の感想
「押し掛け弟子もの」+「挫折からの再起」+「菓子作りもの」。お仕掛け弟子ものとしては割と定番な流れでベタだったけどこれはこれで良かったし、少年向けで「お菓子作り」はそれなりに目を引く題材だった。ただ、主人公の挫折の理由はそれほどピンとくるものではなかったかなぁ、と思う。
「お菓子作り」のアプローチとしてはそこまで濃くもないけど、必要最低限のラインは超えている感じではあった。
読了日：07月02日 著者：望月 唯一
ネット彼女だけど本気で好きになっちゃダメですか? (MF文庫J)の感想
「偽彼女」を持つことになった理由がくだらなかったため、いまいちテンションが上がらない。
読了日：07月01日 著者：烏川さいか

読書メーター

2019年6月の読書まとめ

[読書] 2019年6月の読書まとめ

2019年6月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計41冊、1日1.37冊ペース。
ライトノベル39冊、ミステリ・一般文芸（講談社タイガ含む）2冊。

6月の読書メーター
読んだ本の数：41
読んだページ数：11820
ナイス数：85

なりゆき皇妃の異世界後宮物語 (ベリーズ文庫)の感想
「異世界」って付くけど転生ものでも転移ものでもないんですね。なんか違和感はある。
読了日：06月30日 著者：及川 桜
LV999の村人 8の感想
完結。これまでの流れから予想された展開、予想された結末ではあるんだけど、何だかんだでオールキャラによる総力戦展開は燃えるものがある。これまでのシリーズ、ここまで読んできて良かったなぁ、と思うくらいには手堅い終わり方でした。お疲れ様です。
読了日：06月30日 著者：星月 子猫
一生夢で食わせていきますが、なにか。 (富士見L文庫)の感想
漫画家の事務、というちょっと珍しい視点からのお仕事小説。恋愛スキルが低い漫画家と、鈍感な主人公という組み合わせだから恋が始まってくれないのが甘酸っぱい。しかし、職場環境は大切だよね。
読了日：06月30日 著者：黒崎 蒼
公爵令嬢の嗜み7 公爵夫人の嗜み (カドカワBOOKS)の感想
それなりに面白いし、カップルの甘さは嫌いじゃないんだけど、やっぱり着地点が分かってる過去話において、このスピード感は少しもどかしいかなぁ。
読了日：06月29日 著者：澪亜
異世界最強トラック召喚、いすゞ・エルフ (ダッシュエックス文庫)の感想
エルフ最強。もう数年分のいすゞという文字列を目にした気がする。
読了日：06月29日 著者：八薙 玉造
女大好き、クズ王子　～転生魔王のハーレム英雄譚～ 1 (オーバーラップ文庫)の感想
画一的な主人公ではないので、この主人公が好きになれるかどうかで評価が別れそうではある。
読了日：06月29日 著者：葉月
ありふれた職業で世界最強 10 (オーバーラップ文庫)の感想
正式にヒロイン昇格した雫と、それを大歓迎で迎える香織の関係が好き。タッグを組んでユエさんに対抗しようという香織さんの残念さはとても良い。しかし、雫さんの乙女力と言ったら最高ですね。
光輝君に関しては、イライラも一周回って、君はもうそれでいい感がある。
読了日：06月27日 著者：白米良
現実主義勇者の王国再建記X (オーバーラップ文庫)の感想
空前の結婚ブーム。
読了日：06月27日 著者：どぜう丸
純喫茶「一服堂」の四季 (講談社文庫)の感想
キレ推理状態のヨリ子さんはまさしく東川キャラって感じだった。ただミステリーとしてはあまり好みではなく、時系列に関する仕掛けについては、ちょっと空振りしたかなぁ、という印象。
読了日：06月27日 著者：東川 篤哉
ちょっぴりえっちな三姉妹でも、お嫁さんにしてくれますか? (ファンタジア文庫)の感想
変態・特殊性癖系ヒロインもののラブコメが流行ってるとりあえず出しました感がある。一種のフォロワー作品。
後追い作品であることは横においても、大して面白くはなかったかなぁ。
読了日：06月26日 著者：浅岡 旭
かぐや様は告らせたい 小説版 ~秀知院学園七不思議~ (JUMP j BOOKS)の感想
ちょっぴりミステリーな雰囲気あるところなんかは、小説ならでは感はあった。
読了日：06月23日 著者：赤坂 アカ,羊山 十一郎
継母の連れ子が元カノだった2 たとえ恋人じゃなくたって (角川スニーカー文庫)の感想
メンタルの強さ弱さを超越して、恋愛に対する価値観が大きくズレていると最強だな。
読了日：06月18日 著者：紙城 境介
公爵令嬢の嗜み6 公爵夫人の嗜み (カドカワBOOKS)の感想
過去話だから、ある程度のストーリーラインが予想できてしまうだけに、展開スピード感が落ちるとちょっと退屈感を感じる瞬間はある。
読了日：06月18日 著者：澪亜
数字で救う! 弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。 (電撃文庫)の感想
ちょっと物足りなさはあるけど、この3巻である程度はまとまっていたとは思います。続きが出るかはわからないけど、仮に出なくても次回作に期待したいところ。
読了日：06月16日 著者：長田 信織
数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする。 (電撃文庫)の感想
新ヒロインのキャラクターは好きだった。
読了日：06月16日 著者：長田 信織
数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。 (電撃文庫)の感想
知識チートかと思ったら、予想以上に思い通りいかない展開で良くも悪くももどかしい感じだった。それはそれで悪くない展開だと思うだけに、チート・無双を期待しているかどうかで印象が変わりそう。
読了日：06月16日 著者：長田 信織
茉莉花官吏伝 六 水は方円の器を満たす (ビーズログ文庫)の感想
他者を食らってただの天才は怪物へと進化してゆく。
読了日：06月16日 著者：石田 リンネ
文官ワイト氏と白き職場 (アース・スターノベル)の感想
ワイト氏と王女様の距離感が凄く好きです。
読了日：06月15日 著者：漆黒の豆腐
閻魔堂沙羅の推理奇譚 落ちる天使の謎 (講談社タイガ)の感想
一種の推理ゲームなんだから勝ち負けがあっていいよね、という。
読了日：06月13日 著者：木元 哉多
ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~の感想
やり直しから始まる処刑回避系サクセスストーリー。前世知識を保身のために使っていたら誤解と勘違いと忖度の合わせ技が加速して、本人の評価が超高騰しつつ、何となく皆が幸せになっていのがピースフル。前世を反省していい子になる訳ではなく、主人公の「保身と欲望に忠実なアホの子」という本質は変わらないところが良い。処刑された前世でも特別悪い子という訳でもないんだけど、小物志向のアホの子だから考えも知識も足りずに状況と周りに流されると処刑ルートに乗ってしまうんだろうね。そのキャラクターが愛嬌に溢れてる。かわいい。
読了日：06月13日 著者：餅月望
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 (アイリスNEO)の感想
やり直し系ものとしては王道の内容。贖罪の意識が強い主人公に垣間見える悲壮感が、主人公を放っておけないキャラにしている。割と好きでしたね。
読了日：06月12日 著者：天壱
天下一蹴 今川氏真無用剣 (GAノベル)の感想
今川氏真が主人公だと、フィクション的、活劇的、ファンタジー的な脚色を強くしないといまいち面白くならないなぁ、という感じの内容だった。中途半端な時代小説という印象が拭えなかっただけに、ラノベレーベルらしく、もうちょっとエンタメ的な脚色・改変を強めれば良かったのになぁ。
読了日：06月11日 著者：蝸牛 くも
素直になれたら廃ゲーマーな妹でもかまってくれますか? (講談社ラノベ文庫)の感想
世間は狭いね、というゲーム世界で兄妹喧嘩をする話。傍から兄妹喧嘩に見えてしまうことを、ゲーム内に持ち込んでほしくないという気持ちはわかる。ありがちなストーリーラインながらも、一味足りないような、二味物足りないような内容に仕上がっているところ、まさしくラノベ文庫って感じ。
読了日：06月11日 著者：落合 祐輔
世界最強の兵器 200年後に目覚める　―物理無双で二度目の大英雄― (アース・スターノベル)の感想
文章やキャラ同士のやり取りが思っていたよりもずっとコメディタッチだった。
読了日：06月10日 著者：ケンノジ
気まぐれ女神に本気でキャラメイクされましたの感想
本気でキャラメイクされた主人公よりも、腹黒王女の方が存在感があるのはどうなんだろうか。
読了日：06月10日 著者：ハチミツ
魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(2) (電撃文庫)の感想
奈穂さんのビジュアルは好みです。
読了日：06月09日 著者：佐島 勤
魔法科高校の劣等生(27) 急転編 (電撃文庫)の感想
一条君良かったね、という巻。
読了日：06月09日 著者：佐島 勤
魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(1) (電撃文庫)の感想
一般的な暗殺者から見た司波達也・四葉家、という構図はそれなりの面白みはあったかも。
読了日：06月08日 著者：佐島 勤
魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編 (電撃文庫)の感想
ボスキャラのとしての光宣の存在感を増すための巻。
読了日：06月08日 著者：佐島 勤
ダンジョン・スクールデスゲーム 2 (レジェンドノベルス)の感想
上げっぱなしの1巻に対して、一気に急転した2巻。中々の外連味だった。
読了日：06月07日 著者：スフレ
噂の学園一美少女な先輩がモブの俺に惚れてるって、これなんのバグですか? (角川スニーカー文庫)の感想
最近コンスタントに見掛ける、長文タイトルの「好感度マックススタート系ラブコメ」かと思ったら全く違う内容だった。90年代後半から2000年前半くらいの香りがするハッカー（サイバーセキュリティ）小説って感じで、これはタイトルとあらすじから手に取った人とはカテゴリーエラー起こしそうな内容だなぁ。サイバー知識・描写をエンタメに上手に落とし込めているかというと悩ましい内容ではあった。
読了日：06月06日 著者：瓜生聖
戦国小町苦労譚　　十、　逸を以て労を待つ (アース・スターノベル)の感想
主人公に恋愛っ気がなさすぎるだけに、この着地点は納得がいく。
読了日：06月06日 著者：夾竹桃
戦国小町苦労譚　九、　黄昏の室町幕府 (アース・スターノベル)の感想
大きく切り替わった歴史の世界。
読了日：06月05日 著者：夾竹桃
引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番 (一迅社文庫アイリス)の感想
「話のわかる」、なるほど、確かに。
読了日：06月04日 著者：山田 桐子
戦国小町苦労譚 八、 岐路、巨星墜つ (アース・スターノベル)の感想
オーパーツ兵器による蹂躙。知識・技術チートの王道。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃
戦国小町苦労譚 七、 胎動、武田信玄 (アース・スターノベル)の感想
武田戦前夜。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃
戦国小町苦労譚 六、 崩落、背徳の延暦寺 (アース・スターノベル)の感想
戦争へ向けての準備。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃
戦国小町苦労譚 五、宇佐山の死闘と信長の危機 (アース・スターノベル)の感想
森可成が好きなので良かった。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃
どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです2 (Kラノベブックス)の感想
学園物の皮をかぶったグロテスクさ。仕上がっていく怪物の姿。
読了日：06月01日 著者：第616特別情報大隊
恋愛禁止のアイドルだけど、お兄ちゃんなら恋してもいいよねっ? (講談社ラノベ文庫)の感想
パンチは弱いし、描写もあっさりしてるものの、妹ものとしてはそこそこ読める。この小粒感はある意味このレーベルらしい。
読了日：06月01日 著者：椎月 アサミ
暁花薬殿物語 (富士見L文庫)の感想
主人公の一種のポジティブさは嫌いじゃなかったです。
読了日：06月01日 著者：佐々木 禎子

読書メーター

「第18回 好きなライトノベルを投票しよう!! - 2019年上期」投票

lightnovel.jp

正直引っ越しや、ライブや、両親の旅行に付き合ったりで投票作品を精査しきれなかった感じ。
投票作品に困ることは全くなかったんだけど、7作品目辺りからは甲乙つけがたい作品が多くて絞り切れず、最終的には雑な投票に。
正直、次点群は沢山あったので正直投票作品と大差はない。明日投票したら入れ替わっていたかもね、という作品も多い。
　
　
その次点群を見てみると、やはりラブコメは豊富。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」「友達の妹が俺にだけウザい」「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。」とかも良かった。
続編ものラブコメとしても、「お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。(3)」は鉄壁の恋愛フラグを持つヒロインが良かった。
その他の新作では、
「黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す」なんかも現代チートファンタジーとして、歪なキャラ造形が良かった。
「異世界最強トラック召喚、いすゞ・エルフ」は出オチになりそうな作品ながら1巻はトラックの勢いで持っていけていた。ただ、まあ、2巻以降出すとなると工夫が必要そう。
その他の続編では、
「娘が一人の女として迫ってくるので本気で困る(2)」は本当に実娘による実父親攻略フラグが立ってきて震える。
「淡海乃海 水面が揺れる時(5)」もいい具合に仕上がっては来たけど、主人公勢力が実力をつけてきて、ヒリヒリする展開が少なくなってきたので保留。
「戦国小町苦労譚(10)」は投票期間内にシリーズ読み始めてすげー面白かったんだけど、10巻だけで評価すると投票までは。
「LV999の村人(8)」なんかは完結記念で入れようか迷ったけど、予定調和だったので保留。シリーズとしては非常に良かったです。完結おめでとうございます。
　
　
少女小説系もそれなりに楽しめる作品があった感じ。
「一生夢で食わせていきますが、なにか。」はパンチや派手さには欠けたけど、鈍感系少女の（ある種の）お仕事小説で好きでしたね。
「スキルが強すぎてヒロインになれません」は恋に一直線な鈍感系脳筋主人公が実にいい感じでした。
「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」は超王道って感じでそこまでの捻りは無かったけど、これはこれで好きでした。
続編として「勿論、慰謝料請求いたします!(2)」も楽しめたけど、1巻ほどではなかったので保留。ただ相変わらず主人公が好きすぎる。
　
　
気になっていたけど使っている電子書籍ストアの配信が遅かったり、積んでいて期間内に読めなかった辺りだと
「三角の距離は限りないゼロ(3)」「撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ「14歳とイラストレーター(7)」「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く(3)」
「幼なじみは負けフラグって本当ですか?」「恋愛カルテット」「お妃候補は正直しんどい」「悪役令嬢は優雅に微笑む」「あたしメリーさん。いま異世界にいるの……。」
辺りを読んでから決めたかったですね……。

新規枠

■後宮妃の管理人　/　しきみ彰　/　富士見L文庫
【19上ラノベ投票/9784040731674】

後宮妃の管理人　?寵臣夫婦は試される? (富士見L文庫)

官吏もので、後宮もので、姉さん女房ナイスカップルもの。
どの要素を取っても楽しめる実にバランスよく纏まった良作。
後宮の妃たちが主人公に懐くところとか大好き。
妃たちだけだと円滑な関係にならなそうなところを、主人公を間に置くだけであんなに綺麗な形にスッキリ収まるところとか、妃の性格・関係性のバランス感覚が絶妙。

■ティアムーン帝国物語　/　餅月望　/　TOブックス
【19上ラノベ投票/9784864728157】

ティアムーン帝国物語?断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー?【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

やり直しから始まる処刑回避系サクセスストーリー。
前世知識を保身のために使っていたら誤解と勘違いと忖度の合わせ技が加速して、本人の評価が超高騰しつつ、何となく皆が幸せになっていのがピースフル。
前世を反省していい子になる訳ではなく、主人公の「保身と欲望に忠実なアホの子」という本質は変わらないところが良い。
処刑された前世でも特別悪い子という訳でもないんだけど、アホの子だから考えも知識も足りずに状況と周りに流されると処刑ルートに乗ってしまうんだろうね。
小物思考なアホの子だけど、そのキャラクターが愛嬌に溢れてる。かわいい。

■項羽と劉邦、あと田中　/　古寺谷雉　/　PASH! ブックス
【19上ラノベ投票/9784391152876】

項羽と劉邦、あと田中 (PASH! ブックス)

今年のナンバーワンタイトル候補。
ここ数年というスパンの中でも屈指のタイトルではないだろうか？
名作タイトルに「あと田中」っていう砕けた文言をくっ付けるだけで醸し出される脱力感。勿体付けた印象のある接続詞じゃなくて、取ってつけた感じの「あと」っていう表現が素晴らしい。そのおかげで惚けた感じが出ている。

■幼なじみが絶対に負けないラブコメ　/　二丸修一　/　電撃文庫
【19上ラノベ投票/9784049125245】

幼なじみが絶対に負けないラブコメ (電撃文庫)

初恋と復讐の物語。
こじらせ系少年少女の「復讐」が成功したか、誰が「負けた」「負けなかった」かについては多くの人に見守って欲しいですね。
続きは出せる終わり方ではあったけど、これはこれで落としどころとしては非常によくまとまっていたので悩ましいですね。

■膝の上のJC作詞家　/　てにをは　/　MF文庫J
【19上ラノベ投票/9784040657325】

膝の上のJC作詞家　初心者作曲家の同棲業務日誌【電子特典付き】 (MF文庫J)

音楽関連の作品だと、音楽補正で過大評価するラノベ読みですので。僕は。
導入としては非常に良かったし、2巻に繋がる終わり方をしていたので2巻も読みたいですね。

■つるぎのかなた　/　渋谷瑞也　/　電撃文庫
【19上ラノベ投票/9784049123326】

つるぎのかなた (電撃文庫)

結構な人数が出てくるけど、登場人物の紹介・書き分けがあまり上手くないから名前とキャラクターが一致しないし、群像劇のように色々とやろうとしている割には積み重ねが足りない描写が多いし、文章も荒さが目立つ。
ただそういった荒さの中で描かれる「強さ」「憧れ」「約束」「家族」などに込められた情念と熱量が胸に届く。
コレだよコレ。
小綺麗にまとまった作品が一概に悪いとは言わないけど、こういう荒々しい熱量はまさしくTHE新人賞って感じで大好きだ。

既存枠

■茉莉花官吏伝(5)　/　石田リンネ　/　ビーズログ文庫
■茉莉花官吏伝(6)　/　石田リンネ　/　ビーズログ文庫
【19上ラノベ投票/9784047354890】

茉莉花官吏伝 六 水は方円の器を満たす (ビーズログ文庫)

茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず (ビーズログ文庫)

他者を食らってただの天才は怪物へと進化してゆく。

■青色ノイズと<あこがれ>キラーチューン　/　総夜ムカイ　/　MF文庫J
【19上ラノベ投票/9784040656267】

青色ノイズと<あこがれ>キラーチューン ワケありJKと始める男装V系バンド (MF文庫J)

発売時期と投票時期の兼ね合いで、前回の投票の時に読めていなかったので2巻で投票しよう。
ラブ寄せ加速中。

■継母の連れ子が元カノだった(2)　/　紙城境介　/　角川スニーカー文庫
【19上ラノベ投票/9784041082553】

継母の連れ子が元カノだった2　たとえ恋人じゃなくたって (角川スニーカー文庫)

実に独特な感性を持つ新キャラの告白を通して垣間見える二人の距離感が絶妙過ぎた。

■くま クマ 熊 ベアー(11.5)　/　くまなの　/　PASH! ブックス
【19上ラノベ投票/9784391152784】

くま　クマ　熊　ベアー11.5 (PASH!ブックス)

今期のこのシリーズが特別面白かった訳ではありません。
好きで読んでいるシリーズではあるけど、いつも通りって感じで普段なら投票まではいかない。
それなりなのに、期間内に12巻も出てるのに11.5巻を持ちだして評価しているのは理由があってですね。
この11.5巻って、これまでの各巻に書店特典として付いているショートストーリーだけを集めた1冊だったんですよ。電子書籍特典とか特定書店とか、複数の店舗特典小説だけをひたすらに集めた。

こういう風に書店特典についているSSを集めた単行本を他の作品でもやるべきだと思うんですよ！！！！

みんながみんな、同じ文庫・単行本を複数なんて買っていらないんだからさ！！！