ようやく休み

今日はずっと事務作業してました。
Wordファイル作ったり、図解を作ったり、一部会計の処理したり、先日の会議の議事録まとめたり、職場の催しの調整や根回ししたり。
私って何の仕事してるんだろうとたまに考えるときがある。







ふむなるほど。
メッセージサーバの貧弱さはプレミアムでも変わらずですか。どうもです。
というか、ここ2ヶ月放置気味だったこの日記にまだリピーターが残っていることに驚きです。


とりあえず、昨日・今日は比較的再生の調子が良いけど、利用者が増えそうな土日でどうなるか。
……まあ、土日は今週あまり読めなかった読書をするつもりなので、あまりニコニコには触れないかもしれませんが。








直木賞芥川賞の候補作が発表されましたな。
ここ数年の読書傾向的に芥川賞に絡むような作品とは縁遠い訳ですが、今回にいたっては候補作家の中で読んだことのある人がいなくなった
もうちょっと文学にも目を向けるべきだとは思うのだが、さすがにそこまで手を広げるのは無理っぽい。今でも読書量はキャパギリギリだし。
う、うーん、ラノベ・ミステリに偏っていることを自称しているとはいえ、本好きとしてはちょっと悔しいなぁ……


一方で直木賞の方は読んだことのある・知ってる作家が多くてちょっと安心した。
桜庭一樹がノミネートされててちょっと驚いたけど、冷静になって考えれてみれば、ここ最近の活動における評価の高さを鑑みれば妥当なノミネートだと納得。
畠中恵なんかはミステリ・フロンティアより後は、活動を追ってなかったんだけど順当に評価を固めてたのね。やんややんや。
しかし桜庭一樹万城目学森見登美彦などのここ最近で勢いのある若手を初めとして、フレッシュな顔触れが揃ってて何だか新鮮な印象を受けるなぁ。
まあ、候補作の出版社的にはやや不利な感は否めませんが。
今回はさすがに「今回こそは北村薫」という空気が漂っておりますが、何だか評価と地位がガチガチに確立されている北村薫が受賞しても功労賞とかご祝儀という言葉が頭に浮かびますね。


とりあえず、候補作の中で「夜は短し歩けよ乙女」くらいは読んでおきたいかな。
前々から興味はあったのに忙しくてスルーしてた本なので、これを切っ掛けに読むのも悪くないなぁ。
メディアに踊らされてる感は無いわけじゃないけど、直木賞の発表前後に直木賞候補作を読むというのはここ数年の恒例になっていて割と好き