- 作者: 橘真児,泉りとる
- 出版社/メーカー: フランス書院
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 文庫
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例によって不定期に書き記すエロ小説感想。
姉貴分の教師に釣られてやってきた水泳合宿でアレコレする話。
幼馴染の少女、その同級生、妹キャラ、姉貴っぽい教師という具合の定型フォーマットキャラが揃ってる。
エロシーンは「本番」が少なく、前戯やフェラで終わってしまうことが多々あり消化不良気味だったけど、恋愛描写の方は思ったよりも良かった。
色んな子と致してしまうのはエロ小説として仕方ないこととは言え、最初から最後まで幼馴染の女の子に恋愛感情を持ち続けている一貫性のある恋愛描写は、単純なハーレム小説を想像してた分いい意味で予想を裏切られた感じ。
ヒロインのどこか初々しい様子がたまりません。
そんな感じで、エロシーンはいまいち期待外れだったけど、エロ込みの恋愛ものとしてはそんなに悪くは無かった。展開や流れはベタだけどね。
まあ、嫌いでは無かった。