杜の奇跡9.25

今回は、「諸事情で会場を借りることになった」ため、突発的に行われることになったイベントのため予想通りのグダグダなイベントでした。
まず最初に「会場ありき」で、後手後手で企画を考えたイベントな訳ですから仕方ないんですがね。
とりあえず、当日行った企画としては、運営側の企画が素麺(三種類)を食う、餅つき、混ぜジュース(ジューサー使用)。
一般有志の企画が、非電源ゲームの展示・プレイ、鉄道模型・ピンキー・ラジコン(?)の展示。
以下、一つ一つの短評。

素麺企画。
種類は、通常・さくらんぼ素麺・だだちゃ豆素麺の三種類合ったけど、味的にはインパクト不足。カレー塩とか蒲焼のタレとかを入れてインパクトを補正してみたけど、思ったよりも面白くなかった。普通に食えたし。
まあ、昼飯代わりという意味では有意義な企画でしたが。



餅つき。
半年遅れと言うべきか、半年早いと言うべきか、季節外れもいいところですが割と「普通」の餅つき。
タルタルソースにチョコレートソースで食う勇者はいたものの、普通に餡子やゴマで食ってる人も多かった。
ネタ度としては低めだけど、凄く腹にたまるので、昼飯+おやつとしてはアリな企画でした。



混ぜジュース。
色々と混ぜていたけど、生のニラをジューサーにかけるのは正直どうかと思いました。
もどした乾燥わかめ・生ニラ・豆腐って、味噌汁の具じゃないですか、そのレシピ。
いや、色々とアレな企画でした。



非電源ゲーム。
私は見学だけでプレイはしませんでしたが、代表が遊びに行って企画ものを一つやり忘れるというドジっ子属性発揮。
男のドジっ子は萌えません。というか、ドジっ子をやらかすにも年を考えてくd(ry



鉄道・ピンキー展示。
正直、私個人としてはあまり興味の無いジャンルなので流し見。
 


まあ、こんな感じ。
終始人数の少ない、イベントと言えないような少人数の集まりでしたよ。
少ない参加者の反応を見る限り、餅つきとか混ぜジュース辺りは見物人(囃し立てる人)の数が多ければそれなりに盛り上がるだろうから、本イベントの方でもやれれば面白いのになぁ、と思った。
まあ、現状の直参サークル数と会場の広さから考えると、色々と難しいとは思いますけどね。
特に前者はそれなりにスペースを取るし、近付きすぎると危険なため開場時間内に行うのは難しい(餅つきの音自体が割と五月蝿いし、野次馬も集まるので、サークルスペースからちゃんと距離を取る必要がある)
イベント閉場後のアフターイベントの時にやるという手段もあるけど、準備から餅をついて参加者に振舞うまで結構な時間がかかるので、撤収時間に影響を与えてしまう可能性が高い。決して金銭的に余裕のあるイベントではないので、会場の返却が遅れて超過料金が発生すると普通に痛い訳で。
こうして考えると、やっぱり現状の「企画のマンネリ化・硬直化」における最大の原因というのは、やっぱり「会場スペースの余裕の無さ」なんだよなぁ。
開場時間内に何かするだけの「企画スペース」が取れないので、ある程度面積を取るような企画はアフターイベントの時間帯にしか出来なくなっている。
そのアフターイベントの時間帯だって、じゃんけん大会の商品が微増傾向にあるせいか割と時間的に余裕が無いし。
以前に一回だけ行われた「スイカ割り」なんかは餅つきに比べれば準備・実施・撤収が楽な企画だろうけど、今となってはその企画さえ行うだけの時間的余裕もあるかどうか。
結局は、開場中は「会場スペースの余裕」が無く、アフターイベントの時間帯は「時間的な余裕」が無い。
うーむ、何か今回のイベントに参加して、改めて色々な「余裕の無さ」をしみじみと感じましたとさ。
まあ、一番余裕が無いのは「代表にかかる負担の大きさ」における余裕の無さなんでしょうけどね(笑えない)