コミティア75

一般参加してきました。


当日はやる気が微妙ということもあり、プリキュアを見た後にゆるゆると出発
ボウケンジャーやカブトが面白かったと反芻しながらゆりかもめの新橋駅まで行き、乗車中は読んでる本のつまらなさに四苦八苦するという、完全に頭がイベントモードに切り替わらないまま現地へ。
今回はトイフェスが東2にあるせいで待機列を東2方面に流せないのか、今回のコミティア待機列は西-東通路に作られててちょっとだけ戸惑った。
到着時間がいつもより遅い割には、思ったより待機列に人はいなかった気がする。時期、同日の他イベント辺りが原因なのかな?
そして、低いテンションのまま待機列に入り、座り込みながら先ほどの読書を再開する。
「つまらねー」「オイオイ」と内心でツッコミを入れながら、途中でトイレ行ったりしながらも、開場前に読了。
そこで一息入れて時間を確認すると「10時40分」。開場直前
アレ、そういえば「サークルチェックを会場着いてからやろうと思ってた」という事実に今更気付き、ちょっと困る。時間が無い
仕方ないので、事前にちょっとだけチェックを入れてたサークルと、いつも行ってるようなサークルだけをマップに書き込み、マップ作成終了(超適当
後は一通り見てまわるからいいや、と思っていたら、それとほぼ同時に列が動き出す。タイミングがいいなぁ。
そうして、ここ数年で一番やる気のない感じのイベント一般参加が始まったとさ。



開場してからは、スムーズに入場。
さて、そこで一番最初にどこに行こうか考えてなかった自分に気付く。オイオイ。
仕方ないので、ちょっとトイレに行って一息入れる。初手トイレ
入場直後の慌しい雰囲気の中でやる気の無さを実感しながら、とりあえずA列に。
いや、別にA列のサークルが好きとか、壁だから完売が心配とかじゃなくて、サークルチェックが終わってたのがA〜D+幾つかの既知サークルだけだったんで。
まあ、冬コミで買い逃した本もありましたし、とりあえず某サークルで委託のペラ本を買って、とあるサークルで販売が11時半からということを確認した後、長い列に並ぶ気力が無かったのでとりあえず島中に脱出。
名前を知ってるチェック済サークルを、近いところからちんたらまわり始める。
その流れでぱぴくりあさんに行った時、何故かさんに遭遇。
「あれ、スタッフじゃなかったんですか?」などと言い掛かりを付けられる(言い掛かり違う)
いや、一言もスタッフだなんて言ってないから。ただ前日設営に参加しただけだから。前日設営は事前連絡無しで誰でも参加できるって、公式HPにも書いてあるじゃないですか。見ましょうよ公式HPくらい
そんなこんなで、南さんは去っていきました。とりあえず南さんは次前日設営参加の方向で
それからはもうタラタラと会場内を回っていました。
知ってるサークルの新刊買ったり、新しいサークルを発掘したり、初参加で欠席してるサークルを見てケタケタ笑ったり、TIDALWAVEさんのコピ本買いに行ったらラスト1冊で苦笑いしながら購入したり、行列が無くなった隙を狙ってUnisonBellさんなどの行列できてたサークルの新刊を買ったり、SOFT-COTTONさんの展示で原稿のトーン処理に注目して見てたり、委託コーナーに行くこと忘れてて遅れていったら欲しかったのが完売してたり、突発的にスケブ頼んでみたり、etc、etc。
まあ、始まってみると低テンションなりに、ふわふわとした気分のまま適当なテンションを保って、そこそこ楽しんでましたとさ。



そんなこんなで、サークル巡回も一段落がついたら、ジュンク堂のブースへ。
そこで雑誌や漫画や情報本を読みながらダラダラと過ごす。
コミティアとは全く関係ないけど、その時読んだ「STUDIO VOICE」がすげー面白かった。
「今最も面白い小説150冊!」という特集もラノベから純文学まで幅広いジャンルを、今年発売の本まで取り上げる早さでフォローしてある読書家必見のものだったし冲方丁大森望による座談会も興味深かった。
あー、今にしても思えばあの時買っとけば良かったなぁ。こっちで手に入りそうにないんだが……
しかし、やっぱり新しい本に囲まれるという状況は恍惚としてくる(変態か)



そうこうしてる間に、閉場時間が近くなったので某所に某物を差し入れる用事を済ませ、残りはブラブラしてるうちに、閉場時間に。
こうしてぶっちぎりでやる気の無い、私のコミティア75は終わったとさ。