2014年10月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計56冊、1日1.87冊ペース。
ライトノベル46冊、ジュブナイルポルノ7冊、ミステリ・一般文芸系・その他3冊（メディアワークス文庫・新潮文庫nex含む）
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数：56冊
読んだページ数：16583ページ
ナイス数：105ナイス乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが (レジーナブックス)の感想
Web版未読。早々と悪役脱却してしまってる感。
読了日：11月30日 著者：柏てん逃奏劇リアクターズ 1 阿頼耶識冥清の非日常 (MF文庫J)の感想
MFらしい異能バトルでラブコメ。インパクトはないけど僕は割と嫌いじゃない。
読了日：11月30日 著者：塀流通留宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(2) (モンスター文庫)の感想
Web版未読。次からは領主の娘が主人公にアプローチをかけるのかしらね？恋愛的にはその方が面白そう。
読了日：11月30日 著者：すずの木くろハイスクールD×D (19) 総選挙のデュランダル (富士見ファンタジア文庫)の感想
遅れてきたジョーカーの存在感と、男の子が頑張るところがよろしい。
読了日：11月30日 著者：石踏一榮ふぁみまっ! 8 (GA文庫)の感想
完結おめでとうございます。内容や刊行を待たされたことにはもう何も言いません。完結してくれただけで満足です。
読了日：11月29日 著者：九辺ケンジ乙女ゲーム世界で主人公相手にスパイをやっています〈4〉の感想
それなりに面白かった。マリアさんが悪役というには悪気がないキャラクターで、敵になりきれなかったことは良かったのか悪かったのか。
読了日：11月29日 著者：香月みとやる気なし英雄譚 2 (MFブックス)の感想
Web版未読。例によってやる気ある英雄な主人公。
読了日：11月29日 著者：津田彷徨人生 第9章 (ガガガ文庫)の感想
おいらはボイラー。ミウラじゃないけどボイラー。
読了日：11月28日 著者：川岸殴魚年上メイドの新婚日記 (美少女文庫)の感想
逆源氏物語計画が成就する話。
読了日：11月27日 著者：青橋由高VRMMOをカネの力で無双する3 (HJ文庫)の感想
ヒョーヒョーした高スペックなオタクメイドって最高じゃないですかね。
読了日：11月26日 著者：鰤/牙アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本 (星海社新書)の感想
制作進行のことがよくわかる本。業界志望するなら目を通しておいて損はない1冊。ああ、確かにこの内容なら「SHIROBAKO」のおかげで動くだろうな、と納得した。面白かった。
読了日：11月25日 著者：舛本和也アドリア王国物語 幻黒の騎士と忘れじの乙女 (角川ビーンズ文庫)の感想
完全記憶能力のエマさんのキャラクターが好き。その完全記憶能力と聖杯に関わる秘密などの裏設定がまだまだありそうで、今後が楽しみですね。
読了日：11月24日 著者：文野あかね軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? (1) (富士見ファンタジア文庫)の感想
Web版未読。基本タイトル通りの内容ですが、まだハーレムと言うほどのヒロイン人数はいません。
読了日：11月23日 著者：明鏡シスイ采配の感想
内容自体はさほど悪いものではないけど、ビジネス書を意識したのか、野球監督してのこの考え・理念はビジネスのこういう面に通じることがある・逆もまた真、みたいな書き方が多くて閉口する面もあった。もうちょっと監督からみた野球会裏話、エピソードが多い方が僕は好きかなぁ。ただ、まあ、こういうのを見ると落合は本当に実利主義で理論派なんだなぁ、と思いますね。
読了日：11月22日 著者：落合博満不良娘がエッチな従順メイドに変わるまで ご主人様のエロレッスン (二次元ドリーム文庫)の感想
不良といっても要領の悪さと不器用さでそう思われてるだけで実はいい子、みたいなテンプレート。まあ、主人公とのイチャラブは良かったし、これはこれで悪くない。
読了日：11月21日 著者：夜士郎城姫クエスト 僕が城主になったわけ (電撃文庫)の感想
ゲーム未プレイ。この作者らしいチョロイン過ぎて、あまりにラブコメとしては軽すぎてなぁ。作風ではあるんだろうけど、そろそろこのノリにも食傷気味だなぁ。乃木坂以降、悪い意味で成長や変化や引き出しがない。
読了日：11月20日 著者：五十嵐雄策魔剣戦記 1 ~異界の軍師乱世を行く~ (オーバーラップ文庫)の感想
web版未読。ゲーム世界トリップした主人公が思い悩んだ末に戦争に対して能力を発揮していく決意をしていくまでのお話。爽快感には若干欠けるが、1巻の内容として「決意」をしっかりと描くのは悪くない。自分たちの都合で「戦う力」を持つものに対して「戦うこと」を要求するキャラクター達ってそんなに好きじゃないから、そこら辺にはイライラさせられたけど、それはそれで。次回からは爽快感と前向きさが欲しいですね。
読了日：11月19日 著者：藍藤ユウ異世界のカード蒐集家 2 (GCノベルズ)の感想
イマイチ、カードゲーム的な楽しさは伝わってくこない。
読了日：11月19日 著者：茂木鈴しにこん!!-死と婚活の巫女は山脈を越えて病に挑む-の感想
ヒロインのぶれない婚活スタイルが素敵です。「婚敵」、覚えました。
読了日：11月18日 著者：ぶんが秀徳非モテ男子の俺がラブコメをインストール! ? (えちかわ文庫)の感想
とにかく読み辛い文章。なんだろう、恋愛をこじらせた登場人物たちばっかり、かつ、メインヒロインが面倒くさい不思議ちゃんでとにかく疲れる。「ラブコメ」という割には楽しさや明るさが足りず、こじらせた恋愛観を持つ人達が主人公を振り回して、ただひたすらに面倒くさいだけ。このタイトルから明るいラブコメエロ小説を期待した人は、ほぼ間違いなくガッカリするんじゃないかな、これ。やっぱりこのレーベルは編集サイドにセンスを感じないんだよなぁ。
読了日：11月17日 著者：ハネユキ異世界の迷宮都市で治癒魔法使いやってます(1) (モンスター文庫)の感想
Web版未読。無難。
読了日：11月17日 著者：幼馴じみ祓魔科教官の補習授業2 優等生は振り向かない (一迅社文庫)の感想
すえばしけんらしい毒と狂気性にぞくぞくする。そしてロリがラスボスに宣戦布告する話。
読了日：11月16日 著者：すえばしけん八男って、それはないでしょう! 3 (MFブックス)の感想
Web版未読。着々と身分や財力や人材を固めていく。
読了日：11月15日 著者：Y.Aさて、異世界を攻略しようか。4 (MF文庫J)の感想
良くも悪くも無難でそれなりに楽しめてる。
読了日：11月15日 著者：おかざき登武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 (2) (富士見ファンタジア文庫)の感想
適度に恋愛要素を入れ込みながらも本質的に主人公は武術バカ。ライトノベルにおける「武」の追求としては非常に正しい気がするね。
読了日：11月14日 著者：赤石赫々100万回死んでも少女は死体回収屋の苦労を知らない (富士見ファンタジア文庫)の感想
ヒロインのウザキャラっぷりを可愛いと思えなかった時点で、僕はこの作品の読者としては負け組。
読了日：11月13日 著者：割石裂レベル99冒険者によるはじめての領地経営(1) (モンスター文庫)の感想
Web版未読。メインヒロインの脳筋っぷりは嫌いじゃないですよ。
読了日：11月12日 著者：藤崎王手桂香取り! (3) (電撃文庫)の感想
第一部完。今後、最大のライバルになりそうな新キャラ登場など見所が多かっただけに、続きが出るかわからない終わり方をしてしまったのは残念。いい区切り方だったとは思いますけどね。まあ、現実の将棋界の背景を考えると奨励会やプロ棋士に進むのは妥当な話の流れだし、そういうリアルに即した準プロである奨励会やプロ棋士の世界を描くには「ライトノベル」という媒体はまだまだ向いていないのかなぁ、とは思いましたね。メディアワークス文庫とかでもいいので、第二部を描いてほしいですね。
読了日：11月12日 著者：青葉優一チート薬師の異世界旅 1 (ヒーロー文庫)の感想
Web版未読。ヒロインに好かれるんじゃなくて、主人公がヒロインにぞっこん、という構図はある程度の目新しさはある。
読了日：11月11日 著者：赤雪トナGEφグッドイーター (ガガガ文庫)の感想
キャラクター・設定・舞台が全部変わってるのに、やってることはGJ部そのものってのもある意味凄いな。
読了日：11月11日 著者：新木伸揉ませてよオレの正義3 (ぷちぱら文庫 creative 55)の感想
ねんがんのクラリッサがデレたぞ！
読了日：11月10日 著者：鏡裕之ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける(2) (モンスター文庫)の感想
まあ、このままNTR展開になるとは思わないけど、引き方が重苦しいな。
読了日：11月10日 著者：横塚司Only Sense Online (3) ―オンリーセンス・オンライン― (富士見ファンタジア文庫)の感想
ねんがんの姉妹で一緒にクエスト参加！展開に口元が緩んでしまった。
読了日：11月9日 著者：アロハ座長竜と飛翔機 (ヒーロー文庫)の感想
飛行機械ものが好きなんだけど、登場人物の行動や展開が行き当たりばったりの考えなしなのでうーん。ヒーロー文庫のWeb発小説の良さだと思ってる爽快感と安心感が無いのも、レーベルの読者層的にはどうなんだろうね。
読了日：11月9日 著者：高遠夕あやかし和メイド (美少女文庫)の感想
平安時代から目覚めた鬼娘がヒロインで、時代がかった言葉を使ったり、昔の日本風習と今の日本の風習のギャップに驚くようなシーンがあったりすること自体はいいんだけど、その文化が江戸時代からのものだったりする時代考証の甘さや薄っぺらさは相変わらずのわかつきひかるって感じ。本当にこういう設定面の正確さや作りこみ、考証の厳密性においては本当に成長しない作者だよね。その分仕事は早いのかもしれないけど荒い。元の知識が豊富な作者じゃないのでこういう部分の荒は目立つ。鬼娘とのイチャコラエロ小説としては悪くないんだけどね。
読了日：11月7日 著者：わかつきひかる藤元杏はご機嫌ななめ ―彼女のための幽霊― (MF文庫J)の感想
ただひたすらに作りが荒くて僕がご機嫌ななめに。
読了日：11月6日 著者：吉野茉莉僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣〈4〉の感想
アゲマンに支えられてお家の再興も成って、更に幼な妻とのイチャイチャも進行して本当に主人公が恵まれてる。よし、もっとイチャつくんだ。
読了日：11月5日 著者：かっぱ同盟星刻の竜騎士XVI (MF文庫J)の感想
これだけの女の子にあからさまな好意と告白を受けておきながら、誰か一人に決めることなく、フラフラとうやむやにハーレム状態を維持してる主人公の好感度が続落中。本人に悪意や自覚は無いんだろうけど、なんだかなぁ。
読了日：11月4日 著者：瑞智士記星刻の竜騎士XV (MF文庫J)の感想
「反撃」に移るパートなので幾らかの安心感はある。
読了日：11月3日 著者：瑞智士記星刻の竜騎士 14 (MF文庫J)の感想
主人公サイドが追いつめられる展開はフラストレーションがたまるね。
読了日：11月3日 著者：瑞智士記先代勇者は隠居したい 3 (MFブックス)の感想
実のところそんなに隠居したがっていない。
読了日：11月3日 著者：井々田Kひなビタ♪ Bitter Sweet Girls!の感想
読み終わった直後の感想は「ちくパめう！」。ひなビタ結成の切っ掛けから、結成、メンバー増える、各メンバーが1曲ずつ歌うようになるエピソードが一つ一つ描かれる感じ。色々とイベントが目白押しなので、一つ一つのエピソードの密度・描写は薄いのが食い足りない。ライトノベルとしてみるとちょっと残念な面がちらほらする。CDがついているところは悪くない。
読了日：11月3日 著者：しまもと苺:著,KonamiDigitalEntertainment:原作ストライク・ザ・ブラッド (10) 冥き神王の花嫁 (電撃文庫)の感想
眷獣が揃うまではこのテンプレ展開が続くのかねぇ。まあ、シリーズを続かせるのが下手な三雲岳斗なので、途中でマンネリ化・ダレル・中弛みするまでは想定内。
読了日：11月3日 著者：三雲岳斗ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)の感想
暴言ロリを、主人公が恋愛的にオとす話。
読了日：11月3日 著者：三雲岳斗スカイライド! (一迅社文庫)の感想
つまらなかった。スカイライドとか本当にどうでもいい感じだった。
読了日：11月2日 著者：平山ひろてる犯人がわかりますん。 (電撃文庫)の感想
超能力を実際に持っている主人公視点と、超能力とか信じていないヒロイン視点の二つで進行。プロットの進行的にはミステリの様式。別にオカルト要素が含まれるミステリでも、そのオカルトがちゃんとルール化してれば文句はない元ミステリ読みだけど、そのミステリ部分のパートがそんなに面白くないし、キャラの魅力も弱い。まあ、この作品を「ミステリ」として否定はしないけど、いざ「ミステリ」として読むと、単純にミステリ部分の出来の良さが面白さに直結してしまうよね。
読了日：11月2日 著者：黒沼昇百錬の覇王と聖約の戦乙女5 (HJ文庫)の感想
短編集でブレイクタイム。
読了日：11月2日 著者：鷹山誠一百錬の覇王と聖約の戦乙女4 (HJ文庫)の感想
逆恨みが出発点に、主人公の持ち込んだ技術を他民族に持ち込んだことで出世した面が強いので、良くも悪くもロプトの小物感が止まらない。まあ、構図や考えがわかり易いのでこれはこれで悪くないとは思いますけどね。
読了日：11月2日 著者：鷹山誠一オレのフラグが中折れしそうです! (えちかわ文庫)の感想
相変わらず内容とタイトルのずれ方がこのレーベルらしい。
読了日：11月2日 著者：森野一角盾の勇者の成り上がり 7 (MFブックス)の感想
まだまだ止まらない他勇者3名の無能っぷり。
読了日：11月2日 著者：アネコユサギ文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶 (一迅社文庫アイリス)の感想
天然ヒロインかわいい。
読了日：11月1日 著者：宮原ソラ盟約のリヴァイアサンV (MF文庫J)の感想
この作品を読んでいる時の僕の羽純さん好き度は我ながらキモいレベル。
読了日：11月1日 著者：丈月城なにかのご縁 (2) ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う (メディアワークス文庫)の感想
野崎まどなのに、2巻になってもまだまだ驚きの白さ。
読了日：11月1日 著者：野崎まどハケンアニメ!の感想
「派遣アニメ」かと思ったら「覇権アニメ」だった。単純な無能・有能、いい奴・悪い奴で描くんではなく、人には色んな信念・スタイル・相性があるんだなぁ、という多角的な描き方がしっかりしてる。作中のあるキャラで「幾原邦彦」を連想してたけど、やっぱりそうなのか、と思った。
読了日：11月1日 著者：辻村深月恋をしたら死ぬとか、つらたんです!の感想
清楚で献身的なダメンズウォーカーに見えるサイコビッチのキャラクターがインパクトあって非常によろしい。猫のツッコミや嘆きも素敵。
読了日：11月1日 著者：みかみてれんあんたの奴隷なんてまっぴらなんだから! ―ドSお嬢様が転落して! ?― (えちかわ文庫)の感想
血縁じゃない他人から遺産を受け継ぐ流れの雑さはともかく、「他人を助けられる素晴らしい青年」として遺産を譲った相手が、自分の元主人のお嬢様を奴隷扱いするのを、遺産を譲った爺さんはどういう想いで見ていたのだろう、というモヤモヤはあった。まあ、エロシーンや終盤の愛ある奴隷関係の雰囲気は悪くないね。
読了日：11月1日 著者：新玉夏実
読書メーター
