12月の読書まとめ。読書メーター調べ。
先月は土日にあまり読書する気分にならなかった分、やや少なめ。
時間があってもやる気が無いと冊数は伸びないよね……
ちなみに、2008年最後の一冊が「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の2巻。このチョイスは我ながらどうかと思う。
ミステリの内訳は3冊。少ねぇ。
あー、読書する意欲が低下すると、やっぱり軽くて読み易い小説に偏ってしまう……これはもうミステリ読みを自認できないレベルじゃなかろうか。
つーか、美少女文庫の方がミステリより多いって……
色々と反省点が多い月でした。
12月の読書メーター
読んだ本の数：52冊
読んだページ数：14545ページ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
非オタクなのにオタクであるという誤解を受ける主人公が不憫で仕方ない。
読了日：12月31日 著者：伏見 つかさおと×まほ 6 (GA文庫 し 2-6)
次巻へのつなぎの話という印象。
読了日：12月31日 著者：白瀬 修世界平和は一家団欒のあとに〈6〉星弓さんちの非日常 (電撃文庫)
柚島さんのラブ分をもっとください。
読了日：12月31日 著者：橋本 和也H+P(2) ―ひめぱら―
嫉妬や独占欲が出てきて楽しくなりそうだ。
読了日：12月31日 著者：風見 周乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫)
茅原さんの、他人の意思を無視した行動と思惑が一々うっとうしい。
読了日：12月28日 著者：五十嵐 雄策サムライガード2 北の大地で待つ姫は
刊行ペースが速くないのに話進まねぇ。
読了日：12月27日 著者：舞阪 洸さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
「ずっとこの物語が終わらないで欲しい」そう思いながら読んでいた。だけど音楽に終わりがくるように、どれだけ美しいものにも終わりはやってくる。その美しさに心を震わし、切なさに胸を締め付けられ、終わりの瞬間に涙するのだ。最後にこの作品に言いたい言葉はただ一言『ありがとう』。
読了日：12月27日 著者：杉井 光さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)
真冬可愛い。
読了日：12月27日 著者：杉井 光山獄の獅子王―タザリア王国物語〈5〉 (電撃文庫)
ようやく多少は前向きに。
読了日：12月26日 著者：スズキ ヒサシ天元突破グレンラガン 4 (ガガガ文庫) (ガガガ文庫)
延期しすぎて色々とタイミングが悪くなってしまったような。
読了日：12月26日 著者：中島 かずきツァラトゥストラへの階段 3 (3) (電撃文庫 と 8-6)
どこかもどかしい。
読了日：12月25日 著者：土橋 真二郎ワイルドブーケ 想いを綴る花の名は
漠然とした「恋」というものを手探りで形にしていく、みたいな。
読了日：12月25日 著者：駒尾 真子太陽で台風 (SQUARE ENIX NOVELS)
クリスマスに読むと死にたくなる直球なラブっぷり。
読了日：12月24日 著者：はむばねかんなぎ―校内ケガレ浄化合宿 (一迅社文庫 た 1-1)
おもちゃ箱のような内容。カー消しは燃えるよね。
読了日：12月23日 著者：武梨 えり,竹井 10日黒猫と白の女王―聖鐘の乙女 (一迅社文庫 アイリス も 1-2)
新キャラ投入に加え、（前巻のネイトのように）特定のキャラに踏み込んでないせいか、ちょっと内容は薄いかなぁ。
読了日：12月22日 著者：本宮 ことはカンピオーネ! 2 (2) (集英社スーパーダッシュ文庫 た 9-2)
相変わらず弱点アリアリな主人公が素敵。
読了日：12月21日 著者：丈月 城不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
この刊行ラッシュでさすがの西尾さんも粗製濫造気味。
読了日：12月20日 著者：西尾 維新ワルプルギスの夜、黒猫とダンスを。 (一迅社文庫 アイリス こ 3-1)
「意味がわからない」が妙にツボった。
読了日：12月20日 著者：古戸 マチコギャルゴ!!!!!〈4〉地獄天国直通大全 (MF文庫J)
やっぱりキャラが好きなシリーズだなぁ。
読了日：12月19日 著者：比嘉 智康天の螺旋 (一迅社文庫 アイリス か 1-1)
ベッタベタ。毒にも薬にもならない。
読了日：12月18日 著者：華藤 えれなぴにおん! (MF文庫J)
天邪鬼な作品という印象。
読了日：12月17日 著者：樋口 司ウエイトレスがいっぱい―南国はーれむレストラン (美少女文庫)
某キャラが泉ちゃんにしか見えない。
読了日：12月16日 著者：河里 一伸隣りの5人姉妹。 (美少女文庫)
フェティシズムな主人公の造形が面白かった。
読了日：12月16日 著者：橘 真児アイドる☆シスター (美少女文庫)
タイトルの時点で出オチ感。
読了日：12月15日 著者：水碕 睦月,しなの ゆらブラッド・クロス (一迅社文庫 アイリス み 1-1)
ジャンルが……
読了日：12月15日 著者：水壬 楓子ふるこんたくと! ハートに一番近い場所
ラブコメ+バトルかと思っていたら、いつも間にかシモネタラブコメに。
読了日：12月14日 著者：あすか 正太光の王子と炎の騎士―聖鐘の乙女 (一迅社文庫 アイリス も 1-1)
明るく楽しい。音楽分がもっと増してくれるとより好み。
読了日：12月14日 著者：本宮 ことはいもうと商店街 (美少女文庫)
この手の小説のお約束だけど、主人公優柔不断過ぎー
読了日：12月14日 著者：河里 一伸プリンセスは誘拐中
年齢が犯罪的ですね。
読了日：12月14日 著者：みかづき 紅月真庭語―初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺 (講談社BOX)
刀語同様に読み易い。
読了日：12月14日 著者：西尾 維新.(period) (一迅社文庫 アイリス る 1-1)
途中の展開がやや行き当たりばったりになってしまってるような。
読了日：12月14日 著者：瑠璃 歩月戦国ランス 1ノ巻 (1) (PARADIGM NOVELS 340)
あかほり版以来か。
読了日：12月14日 著者：アリスソフト,沖田 和彦儚い羊たちの祝宴
黒米澤
読了日：12月13日 著者：米澤 穂信いちばんうしろの大魔王ACT4 (HJ文庫 み 1-2-4)
前巻でも匂わせてはいたけど、本格的にSFにシフトしていってる印象。
読了日：12月13日 著者：水城 正太郎葬月記 (一迅社文庫 アイリス い 1-1)
読んだ人誰もが思うことだろうけど、莉莉の正体もうちょっと隠そうとしてくれ。
読了日：12月13日 著者：和泉 桂アルテナの少女 ルーク&レイリア
ミステリというよりは「（異世界の）歴史・秘跡ロマン」って感じ。
読了日：12月12日 著者：葉山 透コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―3― (角川スニーカー文庫)
アニメの保管作品としては上質。
読了日：12月11日 著者：岩佐 まもるBLACK SHEEP 黒き羊は聖夜に迷う (HJ文庫)
何というガチレズ。
読了日：12月10日 著者：富永 浩史時計塔の怪盗―白き月の乙女 (一迅社文庫 アイリス り 1-1)
上下巻構成の上巻。主要キャラの顔見世主体。
読了日：12月09日 著者：梨沙機械じかけの竜と偽りの王子 (電撃文庫 あ 27-1)
こういう「入れ替わり王子」ものが電撃の流行なのかね。
読了日：12月08日 著者：安彦 薫丸鍋ねこ〈2〉蘭ひょう捜査記録(蹴) (MF文庫J)
お馬鹿でハイテンションでひたすらにカオス。
読了日：12月08日 著者：七位 連一アニスと不機嫌な魔法使い2 (HJ文庫 (は02-01-02))
類は友となる。
読了日：12月07日 著者：花房 牧生彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫)
いつまでも一皮向けない劉輝による、甘えた決断には正直イラっした。巻を重ねるごとに好感度が下がる。
読了日：12月07日 著者：雪乃 紗衣温かな手
ラストエピソードは話の筋は予想できるのに、字間から染み出してくるじんわりとした温かさが良かった。
読了日：12月06日 著者：石持 浅海Walhalla (一迅社文庫 アイリス な 2-1)
男同士でのペットと飼い主関係と呼ぶに相応しい歪んだ関係や「調教」などの狙った描写は、やっぱりレーベルの対象になる女性層（腐女子系）を狙ってるのかなぁ。
読了日：12月05日 著者：流 星香踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
「神様のメモ帳」のアリスよりも「NEET探偵」を冠するに相応しいかもしれない男・音野くん。ただ内容は北山猛邦らしからぬ凡々作。
読了日：12月05日 著者：北山 猛邦乙女革命アヤメの! (MF文庫J)
安直なオカルト方面へ流れて欲しくなかったなぁ。
読了日：12月04日 著者：志茂 文彦ねくろま〈6。〉 (MF文庫J)
前シリーズがアレだったせいか、完結したことに凄くホッとした自分がいたよ……
読了日：12月04日 著者：平坂 読なりゆき!しゅがあ☆くらふと (メガミ文庫 22)
女の子同士がいちゃいちゃする小説。なし崩し的に深みにはまっていく茉莉が何か不憫……でもないか、何気に幸せそうだし。
読了日：12月04日 著者：あきさか あさひナインの契約書―Public Enemy Number91 (MF文庫J)
歪んだ愛情が素敵だった。
読了日：12月03日 著者：二階堂 紘嗣二人で始める世界征服 (MF文庫J)
あー、何かニヤニヤとしてくる。明るくハッピー。
読了日：12月02日 著者：おかざき 登キャラふる♪2
中盤までの非常にカッタルイ。ただ中盤以降に出てくる痛々しいワナビ台詞が見所と言えば見所。
読了日：12月01日 著者：葛西 伸哉
