2023年4月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計88冊、1日約2.93冊ペース。割と読めた印象。
ライトノベル67冊、ジュブナイルポルノ10冊、一般文芸・ミステリ4冊、競馬本2冊、美術本5冊。
一般文芸は減って、ラノベは増えた。ただまだラノベを読む数が足りない。
4月の読書メーター
読んだ本の数：88
読んだページ数：25701
ナイス数：294追放魔術教官の後宮ハーレム生活3 (ファンタジア文庫)の感想
打ち切りに伴う駆け足エンドだけど、それなりにまとめてあるのでそんなに不満の無い落としどころ。お疲れ様でした。
読了日：04月30日 著者：琴平 稜異世界転生スラム街からの成り上がり ~採取や猟をしてご飯食べてスローライフするんだ~ 1 (MFブックス)の感想
「スラム街」という響きからは暗い・荒んだ印象を受けるけど、前世知識で極貧から脱出してからは「貧しい中でも小さな幸せを見つけるスローライフ」みたいな感じになったので、心理的な負担なく楽しく読める。
少しずつ小さな幸せを積み重ねる感じが好き。
読了日：04月29日 著者：滝川 海老郎物語の黒幕に転生して2 ~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~ (電撃の新文芸)の感想
ヒロイン力が高過ぎるサブヒロインが登場。彼女にも幸せになってほしいですね。
読了日：04月29日 著者：結城 涼俺のお嫁さん、変態かもしれない ―ゼロ距離だった幼馴染、結婚したとたん即落ちして俺に夢中です― (ファンタジア文庫)の感想
「宝くじ高額当選から始まる幼馴染との夫婦生活」といった内容で、タイトルに入っている「変態」要素はあまり強く無い。
友達以上恋人未満だった幼馴染と外堀が埋まった状況で結婚して恋愛感情爆発した夫婦生活と、金銭的に余裕がある状況で「色々とやる」展開がシックリきていて割と好印象。
顧客の目を止めさせる意味で強い言葉を使ったタイトルになっているんだろうけど、内容とのズレを感じるミスマッチさには勿体なさを感じますね。
読了日：04月28日 著者：くろいギャルに優しいオタク君 (ファミ通文庫)の感想
ラノベでたまに見掛けるヒットラブコメの設定・キャラの関係性をなぞった一種のフォロワー系ラブコメ。
スパダリ性能のオタク主人公にギャルヒロインが助けられていくうちに惹かれていく話。
主人公の「ギャルにとって都合が良さ」はオタク趣味から来たものである、という理由付けはしているけど、さすがに色々なことが出来過ぎているので「その理由でそこまでのことが出来るのはさすがに強引では？」ということが度々ある。
主人公の特技・特化能力は特定のジャンルに絞った方がその辺はしっくりと来る気がしますね。
読了日：04月28日 著者：138ネコ強制的にスローライフ!? 1 (MFブックス)の感想
ゲーム世界（後の時代）転生もの。娯楽物チートなど定番のネタばかりなので良くも悪くもベタな内容。
特殊な要素として「職業の書」「JOB」などがあったけど、個人的にしっくりこない設定だったので何となく「ゲームシステムが好みじゃなかったRPG」をやっているような感覚に陥った。
読了日：04月28日 著者：てぃる公爵令嬢は我が道を場当たり的に行く 1 (アリアンローズ)の感想
乙女ゲーム（？）世界の高位令嬢転生もの。
主人公にゲーム知識が無さ過ぎて本当に乙女ゲームなのか、転生先が悪役令嬢かどうかすら分からないまま話が進む。
やっていることはオーソドックスな知識チートな悪役令嬢転生のノリに近いんだけど、とにかく主人公のキャラクターが良い。愛嬌があって、勢いがあって、好感度が非常に高い。
更に、主人公の兄に一種のサイコホラー染みたヤバさが刺激的で楽しい。これは本当に乙女ゲームなのか。
全体的には珍しいことをやっている訳じゃないけど、キャラクター性の勝利。安定して面白いです。好き。
読了日：04月27日 著者：ぽよ子ダンジョンシーカーズ～スマホアプリからはじまる現代ダンジョン制圧録～ (サーガフォレスト)の感想
現代ダンジョンものとしてはオーソドックスな内容。
恋愛的にチョロくて愛が重い系ヒロインのキャラクターが好きだったので個人的には楽しめました。
ただ、現代ダンジョンものは終わらせ方・続かせ方で迷走しがちな印象なので、続くとしたらちゃんと着地できるよう頑張って欲しいですね。
読了日：04月27日 著者：七篠康晴破壊神様の再征服 ~世界征服をしたら救世主として崇められるんだけど~ (ダッシュエックス文庫)の感想
主人公が強大な力を発揮するのはいいと思うんだけど、その強大な主人公を封印する要因となった神々の小物ムーブが酷過ぎるせいで、「この小物たちに封印されたのか……」って気分になってしまうところはあった。ただ女神様の堕ち描写は好きでしたね。
読了日：04月26日 著者：溝上 良,さなだケイスイ男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと1 百合の間に挟まる男として転生してしまいました (MF文庫J)の感想
百合をギスギス修羅場に変える男。
読了日：04月26日 著者：端桜 了10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 2 (オーバーラップ文庫)の感想
面倒臭いヒロインのこじらせを解消する話。
んー、こじらせ解消のための「説得」がイマイチ上手くなかったせいで、あの流れでヒロインが絆される展開に少ししっくりこないものを感じましたね。説教力・説得力が足りない。
読了日：04月26日 著者：館西夕木とんでもスキルで異世界放浪メシ 14 クリームコロッケ×邪教の終焉 (オーバーラップノベルス)の感想
邪教（笑）の終焉。
読了日：04月25日 著者：江口 連男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2 (角川スニーカー文庫)の感想
やらしい雰囲気にするために頑張ってくれ。
読了日：04月25日 著者：はむばね16年間魔法が使えず落ちこぼれだった俺が、科学者だった前世を思い出して異世界無双2 (ファミ通文庫)の感想
持ち上げてから落とす、急転直下の展開がハードだった。
読了日：04月24日 著者：ねぶくろ後宮一番の悪女 (富士見L文庫)の感想
タイトルからは分からなかったけど一種の「化粧知識・技術チート」みたいな要素が割と強く、その技術によって「悪女」演技が生かされていてその点は中々良かった。
ただ、主人公はともかく皇帝や後宮の上級妃達が、ヒーロー役・敵役・ライバル役としてイマイチ役者が不足している印象。
嫌いでもないけど、少し物足りなさは感じますね。
読了日：04月24日 著者：柚原 テイル田中家、転生する。2 (ドラゴンノベルス)の感想
顔に傷痕が残って、残念さも健在なのに男を惑わす魔性（笑）っぷりよ。
読了日：04月24日 著者：猪口ハッピーアワーは終わらない: かがやき荘西荻探偵局の感想
探偵役以外も存在感出せる機会があったので良かったです。
読了日：04月23日 著者：東川篤哉もしもし?わたしスマホですがなにか?1 (ファンタジア文庫)の感想
んー、個人的にはイマイチ。
通常のスマホよりも不便になっているところが多過ぎて、スマホが「人型」にするメリットの理由付けが不明瞭で、「人型のスマホ」というアイディア自体が出オチ気味。
コメディとしてのノリが合えば良かったんだろうけど、イマイチ笑いのノリが合わず。かといって、人型ロボットとのラブコメやエモ交流ものと言う訳でも無く、全体的な方向性と個人的な嗜好が噛み合わない感じですね。not for me。
読了日：04月23日 著者：早月 やたかハズレ赤魔道士は賢者タイムに無双する1 (オルギスノベル)の感想
「賢者タイム」と言う言葉からの着想なんだろうけど、能力の定義が甘いせいか能力の「凄さ」よりも「不便さ」の方が気になってしまう。もうちょっと便利で凄い能力にしてチート無双させてもいいと思うんですけどね。
読了日：04月23日 著者：ほーちかがやき荘アラサー探偵局の感想
ゆるいノリのライトなミステリが読みたい今の気分にマッチしてたので楽しかった。
読了日：04月23日 著者：東川 篤哉魔法科高校の劣等生 Appendix(1) (電撃文庫)の感想
BD・DVD特典小説を集めて無理矢理繋いだような外伝。
それぞれの特典小説の内容が基本的にコスプレ演劇のような内容なので、1本だけならともかく何本も続けて茶番劇を読まされるのはさすがに飽きる。
ただBD・DVD特典小説で本編に影響を与えるような重要エピソードをやるのはどうかと思うので、このくらい茶番劇のような話の方が特典小説としては正しい姿なんだと思うだけに、その辺りのジレンマは難しいところではありますね。
読了日：04月22日 著者：佐島 勤もっと知りたいターナー 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)の感想
美術史としてのロココ主義・新古典主義・ロマン主義などの大まかな流れは知っていたものの、その時代はどうしてもフランス辺りの有名作品しか知らなかったので、今年ターナー展があるということで改めてターナーのお勉強がてら読んでみた。
「光」が印象的な絵画が好きなので名前は知っていたけど、腰を据えてターナーの美術書を読むのは初めてだったけど面白かった。
ターナーの経歴の説明と共に、著作が時系列通りに並べられ、大きなカラーページで見ることが出来る。入門書として満足度が高い。抽象的に近付く後期より前期の方が好きですね。
読了日：04月22日 著者：荒川 裕子森を焼かれた奴隷エルフに悪徳商人がひどいことをする話 (フランス書院eブックス)の感想
悪者だと思われてた人に引き取られた後に優しくされて幸せになるタイプの作品。
エロ描写と幸せが直接に繋がっていて割と満足度はあるけど、如何せん値段に対してのページ数が少なくて食い足りない。
このレーベル、作品間でのページ数に差が大きいけど、ページが半分以下になっても値段は半分にならないので、ページ数が減れば減る程割高感が増すのが難点。この作品特有の問題と言うよりはレーベルの問題ですけどね。
読了日：04月22日 著者：ちょきんぎょ。金属スライムを倒しまくった俺が【黒鋼の王】と呼ばれるまで ~家の庭で極小ダンジョンを見つけました~ (ファンタジア文庫)の感想
無自覚無双系なんだけど無自覚なせいで最強クラスの力を持ってても報われない、というある意味で不憫な境遇。
このまま報われないままだと歯がゆさが先行してしまうかもしれないので、程よいタイミングで報われてほしい。
読了日：04月22日 著者：温泉 カピバラMebius World Online 3 ~ゲーム初心者の真里姉が行くVRMMOのんびり?体験記 (HJ NOVELS)の感想
表紙にも出てくる新キャラがあまり魅力的に思えず。
読了日：04月22日 著者：風雲 空死亡退場するはずの“設定上最強キャラ”に転生した俺は、すべての死亡フラグを叩き折ることにした (ファンタジア文庫)の感想
作中のメインキャラ以外に転生というパターンの一系統。
ゲーム知識と作中キャラのポテンシャルで運命を切り開いていく流れ自体は定番のものだけど、主人公の転生先である「最強とされているキャラ」が死亡退場した詳しい事情についてはゲーム知識を持っている主人公に取っても謎であり、その謎が不確定要素になっているおかげで要所要所でいい感じのエッセンスになっている。
読了日：04月22日 著者：としぞう「キスなんてできないでしょ？」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた (GA文庫)の感想
割と一冊でお腹いっぱいになってしまった。
読了日：04月21日 著者：桜木桜悪役幼女だったはずが、最強パパに溺愛されています! (ベリーズ文庫)の感想
破滅回避のためとはいえ、随所に現れる主人公の計算高さが少し気になる。
読了日：04月21日 著者：朧月あきジャガイモ農家の村娘、剣神と謳われるまで。1 (サーガフォレスト)の感想
「騎士」という分かり易く見栄えのする将来を提示されながらも、ジャガイモ農家になることにこだわるマイペースな主人公がとてもいい。脇を固めるキャラクターも好キャラが揃っているし、程よくコメディタッチに描かれていて素直に楽しい。こういう作品好きですね。
読了日：04月21日 著者：有郷葉骸骨王と身代わりの王女 ルーナと臆病な王様 (ビーズログ文庫)の感想
両親が生きている時期の描写から親戚に引き取られていい様に扱われている時期の描写まで序盤は一つずつ段取りを踏んでいた割に、後半の展開では性急な展開にも思える面があって、全体を通しての緩急差で気になるところがあった。
ただ、「花」「花師」に対する強い想いを持つ主人公のキャラクターは好きだったので、彼女が夢を叶えて幸せになるところまでは読んでみたい気はしますね。
読了日：04月20日 著者：ぷにちゃんもふもふと楽しむ無人島のんびり開拓ライフ2 ~VRMMOでぼっちを満喫するはずが、全プレイヤーに注目されているみたいです~ (電撃の新文芸)の感想
ゆるく、ほのぼのと、かわいい、満足。
読了日：04月20日 著者：紀美野ねこ怪人デスマーチの退転の感想
本筋に入るまで冗長な印象を受けたし、2巻にして「返却探偵」「怪人」「警察」の関係性でごちゃっとしてしまった気がするので、短期シリーズ予定なのは正解な気がする。
読了日：04月20日 著者：西尾 維新怪盗フラヌールの巡回の感想
全体的な「外し方」は西尾さんらしくそれなりに楽しいけど、「父親が怪盗だった」「怪盗で稼いだ金で育てられていた」というのは子供たちにとっては衝撃的な事実だとは思うんだけど、その結果として恵まれた生活が壊れる程の罪悪感・贖罪意識・自罰感情を持つというのは急進的過ぎる気はした。ただ、それだけ恵まれた・不満の無い生活を送っていたことによる反動と考えれば納得できる気もする。
しかし、まあ、西尾さんだから「自傷行為の真実は罪悪感ではなかった」みたいな展開もあり得るので油断できない。
読了日：04月19日 著者：西尾 維新格付けされる世界で生きていく 第一部 起きたら、そこは異なる世界 (フランス書院eブックス)の感想
異なる世界の「社会システム」「社会状況」を作り込んだ結果、軽妙な読み口を失ってしまったし、エロさも毀損してしまった気はする。
良くも悪くも「気楽にエロいのを読みたい」という時には向かない作品でしたね。
読了日：04月18日 著者：樹の棒あなたへの挑戦状の感想
二人の作家による二つの中編で構成された1冊。それぞれの中編がミステリーとして好きだったかはさておき、「あなたへの挑戦状」の意味が分かった瞬間、膝を一つ叩いてしまいましたね。こじらせたミステリーファンが「騙されないぞ」と警戒しながら読んでいるところを鮮やかにいなすかのようなやり口に感心してしまった。良い本ですね。
読了日：04月18日 著者：阿津川 辰海,斜線堂 有紀異世界召喚されたけど、俺はいらないらしいので、美少女ちゃんたち引き連れて、異世界と日本で楽しく過ごします。【ようこそ日本編】 (フランス書院eブックス)の感想
現代と異世界を行ったり来たりして目先が変わった展開が出来ていて中々良い。
ただ、登録時点ではタイトルで検索して出てこないこともあったし（今は書名フルでの検索なら出てくる）、現時点でもシリーズタイトルだと出てこなかったり、作者名で検索しても出てこないのに「作者の読了本・未読本」タブに切り替えると出てくる検索性の不安定さはどうにかならんものか。
読了日：04月17日 著者：灰色 こうり異世界召喚されたけど、俺はいらないらしいので、美少女ちゃんたち引き連れて、異世界と日本で楽しく過ごします。【東京帰還＆再転移編】 (フランス書院eブックス)の感想
東京に帰還して「異世界の能力を活用して現世利益を得る」「異世界転移・異世界の能力がきっかけになってトラブルに巻き込まれる」という展開になってきた。現代世界でチート能力を発揮するこういうタイプの作品が好きなので楽しめた。作品世界の拡大方は個人的には歓迎。
ただ、シリーズナンバリングされていないせいか、使っているストアでは「シリーズ一覧」から漏れている作品があったりしてシリーズ何巻目か分かり辛いのはちょっと上手くないよな……（今はシリーズ一覧に全部入ったけど、初動で漏れがあったのなんだったん）
読了日：04月17日 著者：灰色 こうり異世界召喚されたけど、俺はいらないらしいので、美少女ちゃんたち引き連れて、異世界と日本で楽しく過ごします。【ダンジョン編】 (フランス書院eブックス)の感想
異世界召喚冒険ものとしては無難に楽しめていて、異世界冒険者ものとして進んでいくのかと思ったら終盤で一転。
この展開をはしごを外されたと感じられるか、変化球として受け入れられるかどうかで分かれ目になりそう。
読了日：04月17日 著者：灰色 こうり不敗の名将バルカの完璧国家攻略チャート 1 惚れた女のためならばどんな弱小国でも勝利させてやる (HJ文庫)の感想
「国の命運」「国を大きくする」という動機が「恋の成就」と密接に絡み合っている構図が中々味わい深い。
読了日：04月16日 著者：高橋祐一後宮の忘却妃 ―輪廻の華は官女となりて返り咲く― (富士見L文庫)の感想
公主に懐かれてるところが好き。
読了日：04月16日 著者：あかこ政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました (ビーズログ文庫)の感想
公爵家や伯爵家などの高位貴族やその従者が揃っているのに、動機や行動ややり口があまりに子供じみていた印象。もう少しエレガントにやって欲しい印象はある。
読了日：04月15日 著者：杓子 ねこ最低キャラに転生した俺は生き残りたい1 (MFブックス)の感想
悪役転生系、「修行をサボらなければ能力的には高スペック」みたいな設定が多い気がするだけに、その辺で「楽」が出来てしまうことの是非について考えてしまう瞬間はある。
読了日：04月15日 著者：霜月 雹花小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される 6 (ビーズログ文庫)の感想
空気読めない傍迷惑な乱入だったけど、それに対して事件が広がる訳でもない、何かしらの因縁がある訳でもない、悪意ある乱入者でｻﾞﾏｧされる訳でもない。
本当に結婚式に水を差しただけで「事件」に関しては何の収穫も達成感も満足感の無い感じだった。
うーん、余計な事件と言った印象ですね。
読了日：04月15日 著者：翡翠記憶喪失の俺には、三人カノジョがいるらしい (MF文庫J)の感想
「自分が恋人だと名乗る複数の少女がいるけど、本当の恋人は一人」という作品はかつてあったけど、本当に3人の彼女がいるという状況は中々一筋縄ではいかない導入だった。
色々と謎と秘密が沢山残されているので先が気になりますね。続きも読みたい。
読了日：04月15日 著者：御宮 ゆう異世界刀匠の魔剣製作ぐらし (カドカワBOOKS)の感想
「魔剣（魔刀？）作り」に特化したモノづくり小説。
人々を魅了し、時に狂わす程の引力を持つ「魔剣」の製作と、その存在に振り回される人達を描いている。
特化したピーキーな設定になっているので、今後の舵取りや、着地点などに不安が残るものの、本巻については割と好きでした。
読了日：04月14日 著者：荻原 数馬走りたがりの異世界無双 ~毎日走っていたら、いつの間にか世界最速と呼ばれていました~1 (MFブックス)の感想
前世の境遇から「走ること」への執着がある主人公のキャラクター性による一点突破。
その執着が高い能力を生み出すとともに、能力を歪ませているというバランス感が良かったですね。
読了日：04月13日 著者：坂石 遊作月花の少女アスラ ~極悪非道の傭兵、転生して最強の傭兵団を作る~ (DREノベルス)の感想
金や地位や敵討ちなどの具体的な目的があるのではなく、まさに戦うために戦う壊れた傭兵が主人公。
バトルジャンキー・戦争中毒の主人公とどこか壊れた仲間たちが絶望的な戦いに突っ込んでいく。
思い切ったキャラ造形が中々面白かった。
このままだと戦い続けて野垂れ死ぬところが想像できない主人公達の行く先ははてさて。
読了日：04月13日 著者：葉月 双異世界召喚されたけど、俺はいらないらしいので、美少女ちゃんたち引き連れて、異世界と日本で楽しく過ごします。 (フランス書院eブックス)の感想
異世界召喚されたけど優れた能力を持っていないと判断されて放逐されてたけど、有益さが判明した能力を使って、冒険者として活躍しつつ、美少女奴隷を買ったりと冒険者ライフを謳歌する話。
どこかで見たような設定・筋書きだけど、エロ小説レーベルなのでエロいことするのに躊躇が無いし、正義の味方みたいな倫理観を持っていない一種のダーティーさも許容されているので、一定の差別化は出来ている気がする。
これはこれで良かった気がします。
読了日：04月12日 著者：灰色 こうり国を守護している聖女ですが、妹が何より大事です～妹を泣かせる奴は拳で分からせます～の感想
シスコン聖女が脳筋解決する話。
読了日：04月12日 著者：八緒あいらティアムーン帝国物語13 ～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～の感想
巻を跨いだエピソードが巻の途中で終わり、そこから（日常回や繋ぎ回じゃない）新章が始まってやはり次巻に続く構成になっているのは少しの居心地の悪さはある。
読了日：04月12日 著者：餅月望旅路の果ての名馬たちの感想
様々な境遇の過去の名馬について引退後までを語るエッセイ集。かなり情緒的な内容ではあるが関係者にしっかり取材している骨太な内容。
発行時期的にグレード制導入前の名馬を取り扱っているので、近年の日本競馬・馬産を取り巻く環境とまったく違う時代観が味わい深い。
日本と海外との格差、レースを使いまくるローテーション、仔馬時代の育成など隔世の感を感じる。
しかしまあ、この当時はネットも普及していない時期だったので競走馬の引退後はおろか競争成績・繁殖情報を調べるだけでも大変だったな、と言う思い出。
うん、いい本でした。
読了日：04月11日 著者：吉永 みち子白魔女さんとの辺境ぐらし ~最強の魔女はのんびり暮らしたい~ (カドカワBOOKS)の感想
追放された冒険者が最強の魔女の主夫（？）になる話。追放もののテンプレ導入なんだけど、追放された主人公は能力的には冒険者として追放されるのは妥当な判断だった、みたいな追放側にも優しい落とし所が割と良かった。
読了日：04月11日 著者：門司柿家美少女とパコパコ三昧するだけで生きていける素晴らしき貞操逆転世界【最高のヒモ生活】 (フランス書院eブックス)の感想
自堕落でエロに爛れたヒモ生活最高ですね。
読了日：04月11日 著者：羞恥好き美少女とパコパコ三昧するだけで生きていける素晴らしき貞操逆転世界 (フランス書院eブックス)の感想
男女比に大きな開き出た世界で、圧倒的少数派として女性とエロいことするだけで暮らしていく話。
エロ同人とかでよくある設定ではあるけど、無責任クズムーブなのに逆に感謝すらされるので気楽にエロを焦点を当てて楽しめる。このジャンル割と好きですね。
読了日：04月10日 著者：羞恥好き一兆円ボタンを押したら本当に一兆円手に入れたので、金に困ってる女の子たちの面倒を見ることにしたらいつの間にかハーレムになってた (フランス書院eブックス)の感想
棚ボタで手に入れた唸るような現金で困ってる女の子を助けつつエロいことをする話。そうそう、エロ小説はこういうのでいいんだよ。
「人を助ける」という行為はダイレクトに快感に繋がるものだし、「困ったところを助けられる」というのは肉体関係に繋がる理由としては分かり易い。
レーベル固有の問題である本文イラストが無いところはいい加減慣れてきたけど、やはり物足りなさはありますね。
読了日：04月10日 著者：トラ子猫転生したら最愛の家族にもう一度出会えました 前世のチートで美味しいごはんをつくります (アース・スター ルナ)の感想
割とオーソドックスな転生（知識）チートもの。
チートの内容は定番かつマイルドなものでパンチは足りないけど、表紙絵とタイトルの「最愛の家族」に象徴される幸せな雰囲気は割と好きでしたね。
読了日：04月10日 著者：あやさくらみるみるわかる「西洋絵画の見方」の感想
「注文する」「制作する」「体系化する」「鑑賞する」の4つのテーマでに分かれているけど、序盤の「絵画が描かれ・納品になるまでの流れ」「絵画の制作技術・方法」辺りは知っているようで深くは知らなかったところの知識を補うことが出来てとても有難い内容だった。
ただ「体系化する」の章は一気に内容がわかり辛くなってしまい落差が激しい。
「観賞する」を3つ目に置いて、プラクティスとしての4つ目として「体系化する」を置いた方がまとまった気がします。
ただ全体的には「中級者」向けとしてあるだけに歯ごたえがある内容で良かった。
読了日：04月09日 著者：壺屋 めり悪役姫は今日も迷宮に潜る (アース・スター ルナ)の感想
この世界がゲーム世界であること知った悪役令嬢が破滅を回避するために奔走する話。
話の筋はよくあるものだけど、転生に寄らず「ゲーム知識」を得る導入、愛嬌と勢いがあるお嬢様口調の主人公キャラクターなど、端々に一味違った面白味がある。
ディテールの粗さはあるものの、色々と大雑把な主人公のキャラクターがいい方に働いていて細かいところはあまり気にせず読めましたね。結構好きです。
読了日：04月09日 著者：くずもちこんな異世界のすみっこで1 ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ (アース・スター ルナ)の感想
ちっちゃな使役魔獣が可愛いのでそれだけで満足。
読了日：04月09日 著者：いちい千冬借金令嬢とひきこもり竜王子 専属お世話係は危険がいっぱい!? (角川ビーンズ文庫)の感想
お人好し家族の借金の為に訳アリ王子様のお世話係をすることになる話。
基本的には偏屈王子と人がいい令嬢がゆっくりと距離を縮めていく恋物語といった感じだけど予想外にミステリ風……というかサスペンス調な展開もあるので、スパイスになっていて中々良かった。
読了日：04月09日 著者：青田 かずみはにとらっ! 召喚勇者をハメるハニートラップ包囲網 1 (オルギスノベル)の感想
気持ちいいくらいハニートラップに引っかかりまくる系勇者。
読了日：04月09日 著者：けてる猫の西洋絵画の感想
主要な美術史から無視されがちなテーマ・作家・地域の作品がクローズアップされている猫の絵画本。
作家や絵画の知名度を無視して「猫が重要なモチーフとして描かれた」「可愛い猫」というテーマで選んでいるから、とにかく個人蔵の作品が多く、見覚えのある絵はほとんど無い。ただただ写実的に描かれた猫がでたらめにkawaii。とにかくkawaiiから満足度が高い。
歴史や美術史のおける価値とか、アートとしての価値とか、そういうものと無関係に「観賞して楽しい絵に耽溺する」という原初的な快楽を味わえる。
いい本でした。
読了日：04月08日 著者：平松 洋くたびれ中年と星詠みの少女 「加護なし」と笑われたオッサンですが、実は最強の魔導具使いでした (ドラゴンノベルス)の感想
異世界転移して有益な能力が低い（無い）と見なされた人達が追放される（逃げ出す）タイプの作品の一系統。
特別新味は無いけど、歳の差二人が支え合いながら、女の子に慕われて恋が芽生えてくる展開は「オッサンが少女に恋愛感情を抱かれる」という展開に拒否感が無ければ、まあ、悪くない。
読了日：04月08日 著者：二八乃端月俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら? (角川スニーカー文庫)の感想
本心がバレてる系ツンデレ（笑）ラブコメ。面白くない訳でも無いけど、続いたとしてもこれ以上の上がり目は無さそうな印象。
読了日：04月08日 著者：あさのハジメくたばれスローライフ! 1 (MFブックス)の感想
スローライフとは？（哲学）
読了日：04月08日 著者：古柴ウオッカの背中の感想
名牝「ウオッカ」のノンフィクション。
まず本書はウオッカ引退前の2009年発行であり2度目の年度代表馬に選ばれた最終年の内容が含まれていないため画竜点睛を欠いている。
その前提条件の時点で不利なのだけどそれ以上に中身の構成が酷い。
競走馬、調教師、騎手、装蹄師、馬主、場長など色んな部分に焦点を当てるのはいいと思うんだけど、それらの焦点や時系列がポンポン飛ぶので読み辛い。特にレースシーンの最中に突然過去に飛ばされた時には完全に水を差された。
いいところもあったけど、一部で取材不足も感じて、勿体ない本でした。
読了日：04月08日 著者：河村 清明お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? (ガガガ文庫 ガつ 2-26)の感想
怪異を模しただけの事件であっても、事件を放置すると怪異が現出が実現してしまう、という設定・世界観が面白い。
事件が解決しても状況次第では怪異に変質して戻れなくなってしまう、怪異になり日常から隔絶されてしまった結果としての依存関係などの匙加減がいいですね。
ベテラン作家らしいバランスが取れた設定の好作品。
読了日：04月07日 著者：ツカサ悪役御曹司の勘違い聖者生活 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ (電撃文庫)の感想
悪役を目指しながらも勘違いと誤解から周りからの高い評判と好意を得ていくタイプの作品。
このタイプの作品としては特筆するポイントはないけど、良くも悪くも手堅い。割と好き。
読了日：04月07日 著者：木の芽幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話 3 (HJ文庫)の感想
極端な耳年増になっていく。
読了日：04月06日 著者：緋月 薙知識ゼロからの西洋絵画史入門の感想
西洋絵画史についてのアウトラインがこれ1冊で大まかに理解できる入門書。「画集」としては見ると物足りないけど、入門書としては読み易くていい本だとは思います。
一方、この本を読んで「知ってる知ってる」「やっぱり、この時期の代表作・時代性はそういうことだよね」という具合に復習と知識の再整理にしかならなくなったら初心者～初級者卒業という感じになるんでしょうね。
読了日：04月05日 著者：山田五郎進化の実~知らないうちに勝ち組人生~(14) (モンスター文庫)の感想
ステータスさん……っ！（修行の旅に出てた仲間が帰ってきた時のようなテンション）
読了日：04月04日 著者：美紅進化の実~知らないうちに勝ち組人生~(13) (モンスター文庫)の感想
まあ、コピーキャラ位なら普通のことかな？（慣れ）
読了日：04月04日 著者：美紅私の主人は大きな犬系騎士様 (PASH! ブックス)の感想
惹かれ合いながらも、身分や魔力の問題で結婚できないと思っている擦れ違いの状況がもどかしい。ナンバリングしていないのにこんな宙ぶらりんな状況で次巻に続くのか！
単巻で評価すると終わり方が中途半端だけど、2巻はすぐに出たみたいなのでその点は評価したい。
さすがにこの巻だけだと半端だし、続きは気になるので2巻はそのうち読みたい。
読了日：04月04日 著者：結生まひろわしジジイ 、齢六十にして天賦の才に気付く2 (ドラゴンノベルス)の感想
ジジイ、若い娘のために頑張る。
読了日：04月04日 著者：しんこせい聖女と皇王の誓約結婚 1 恥ずかしいので聖女の自慢話はしないでくださいね…! (ビーズログ文庫)の感想
国の首脳陣が逃げる程に追い詰められた滅亡寸前の国、その敗戦処理の生贄として立った王と伴侶として求められた聖女の話。
書類仕事しか出来ないと蔑まれた聖女が、王としては無力だけど優しく誠実で平凡な男の子に救われて、少女は王のために力を発揮する構図が好き。
派手な能力はないけど、知識と知略で絶望的状況をひっくり返す展開が気持ちいい。
一息付いたと思ったらまだまだ続くピンチに続巻も見逃せませんね。
読了日：04月04日 著者：石田 リンネサムライ転移~お侍さんは異世界でもあんまり変わらない~1 (MFブックス)の感想
サムライが簡単に異世界に適応することなく、異物感が最後まで残っていた点が非常に良かったですね。
読了日：04月04日 著者：四辻 いそら異世界ショットバー しずくの感想
異世界転移の飲食（グルメ）ものの一系統。そこまで悪い訳ではないけど「異世界に店ごと転移した（すぐに行ったり来たり出来るわけではない）」「バーをやる上で必要なお酒は消耗品」という辺りのバランスが取り切れていなかった印象ですね。
読了日：04月04日 著者：白水 廉辺境の魔法薬師 ~自由気ままな異世界ものづくり日記~1 (MFブックス)の感想
魔法薬だけじゃなくてものづくり全般まで手広くやっているタイプのものづくりチート系。
世界の魔法薬の退化に説得力のある説明が出てくるのか次巻まで様子見。
読了日：04月04日 著者：えながゆうき聖剣学院の魔剣使い12 (MF文庫J)の感想
戦闘の激化、対立構造の確立、立ち上がる英雄、盛り上がってまいりました。
読了日：04月03日 著者：志瑞祐「一緒に寝たいんですよね、せんぱい?」と甘くささやかれて今夜も眠れない (ファンタジア文庫)の感想
序盤の主人公のキャラクターは好みから少し外れていたけど、全体的を通してみると素朴に面白かった。「1冊完結」の内容として緩急の付け方が上手く、一冊でコンパクトにまとまっている。いいですね、次回作も読んでみたい。
読了日：04月03日 著者：ヰ森 奇恋原作開始前に没落した悪役令嬢は偉大な魔導師を志す2 (ファミ通文庫)の感想
パワーバランス、戦闘力のヒエラルキーが大味・不明瞭になってしまい勿体なさを感じる。
読了日：04月03日 著者：桜木桜「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門の感想
Youtube絵画系チャンネルの内容を一部抜粋して要約したような内容。
Youtube発らしくキャッチーなタイトル・テーマ・切り口で、画家や絵画について茶化し気味な面があるものの、とにかく「まず絵画に興味を持ってもらうこと」に特化している。
「入門書」というより更にその前の「最初に入るべき門を探す取っ掛かりになるための本」で、絵画鑑賞に対するハードルを下げる意味でも良い本だったと思います。
読了日：04月02日 著者：山田 五郎剣と魔法の税金対策 ６ (ガガガ文庫)の感想
僕自身がエロゲー世代なので「帰ってくる」エンドに弱い。綺麗な大団円だった。
とても良い終わり方だっただけに、この作品が電子書籍でしか出なかったことに勿体なさを感じるけど、逆に言えば電子書籍のみであってもこの「価値ある最終巻」をどうにか出そうとしてくれた関係者に苦労に想うと頭が下がります。
いい作品でした。次回作も楽しみにしています。お疲れさまでした。
読了日：04月01日 著者：ＳＯＷ勇者はひとり、ニッポンで～疲れる毎日忘れたい！のびのび過ごすぜ異世界休暇～ (一迅社ノベルス)の感想
最初は勇者がツンデレに理不尽に虐げられてるパターンかと思ったら、勇者はデリカシーゼロの余計なことを言ってしまうタイプで自業自得なところが多分にあったし、ヒロインたちもわかりやすいツンデレとは言えないこじらせたタイプだったので、メンバー揃って面倒くさいパーティーだった。
読了日：04月01日 著者：山崎 響,雪狸転生したら破滅フラグ満載の悪徳豚貴族！！ ～俺だけ知ってる原作知識と、最強魔眼で成り上がる。力の対価は強制ハーレムです！！～ (Ｊノベルライト文庫)の感想
自作世界転生+悪徳領主転生+エロ要素という感じの内容。
「自作」という要素があまり生かせていないので「他作」世界との差別化はあまりできていなかった気はするし、悪徳領主の豹変に対して部下や民衆がチョロすぎる。
全体的にチョロすぎるし、そこまで刺さるものはなかったけど、「軽く」「テンポがいい」作品を指向しているならこの方向性は必ずしも間違いでもないのだとは思う。
読了日：04月01日 著者：高野 ケイ自作3Dモデルを売るためにサキュバスメイドVtuberになってみた (ファミ通文庫)の感想
商売の才能はなかったけど、バ美肉Vtuberの才能に溢れている男。
読了日：04月01日 著者：下垣悪人面したB級冒険者 主人公とその幼馴染たちのパパになる 01の感想
表紙イラストの幼児かわいい。本文のお父さん大好きな幼児たちもかわいい。
読了日：04月01日 著者：えんじ紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
前巻もそうだったけど、「紙鑑定」要素以上に「模型」要素が強過ぎるのでタイトルとの乖離がある。
紙鑑定以外の要素が強いだけならまだしも、2巻連続で「模型」要素が入ってきて、その要素の方が存在感があるというのはさすがにこのタイトルからするとやり過ぎという印象。
肝心の事件・謎についても、「メッセージ」がかなり遠回し過ぎて、個人的な好みからするとしっくりこなかった。
個々のウンチクとかキャラクターとかは嫌いじゃないだけに、少しずつ勿体ない・気になる点がある内容でしたね。
読了日：04月01日 著者：歌田 年
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