[読書] 2020年1月の読書まとめ
2020年1月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計55冊、1日1.77冊ペース。
ライトノベル52冊、ミステリー（講談社タイガ含む）3冊
そこそこ。
1月の読書メーター
読んだ本の数：55
読んだページ数：16636
ナイス数：170隣のキミであたまがいっぱい。 (MF文庫J)の感想
打算から始まっているようなものだけど、この出会いは運命としか言いようがない。
読了日：01月30日 著者：城崎転生叔父さまと私の軌道修正ライフ (Mノベルスf)の感想
更生悪役令嬢が転生者の叔父を攻略するまでのお話。
読了日：01月30日 著者：清弘 むいこ今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります (MF文庫J)の感想
ONE・KanonからD.C・秋桜辺りの美少女ゲームの系譜としか言いようがない作品だった。既視感というかノスタルジーすら感じてしまった。
読了日：01月29日 著者：涼暮 皐六畳間の侵略者!? 32 (HJ文庫)の感想
戦争が、諜報・謀略・ゲリラ戦のような様相を呈してきた。素直な戦いじゃないので余計に難しい。
読了日：01月26日 著者：健速おかしな転生XII~学生たちには飴と鞭~の感想
転んだと見せかけてもただでは起きない。
読了日：01月26日 著者：古流望まきこまれ料理番の異世界ごはん 1 (アリアンローズ)の感想
脳筋ヒロインを餌付けする展開好き。
読了日：01月26日 著者：朝霧 あさきくま クマ 熊 ベアー 14 (PASH! ブックス)の感想
Web既読。この辺りから展開が遅くなるから書籍化に伴って圧縮してくれた方がいいと思うんだけど、テンポは悪いままでしたね。
読了日：01月25日 著者：くまなの普通のリーマン、異世界渋谷でジョブチェンジ 1 (レジェンドノベルス)の感想
東京の地図をイメージできるかで面白さが割と変わりそう。
読了日：01月25日 著者：雪野宮 竜胆バームベルク公爵領の転生令嬢は婚約を破棄したい2 (アイリスNEO)の感想
俺様ヒーローが色々と譲歩してくれて良かった。ヒロインがちゃんと幸せな着地をしてくれてホッとしました。
読了日：01月25日 著者：くまだ 乙夜バームベルク公爵領の転生令嬢は婚約を破棄したい (アイリスNEO)の感想
悪い子じゃないのは分かるんだけど、俺様キャラが苦手なのでヒーローの言動が気になってキャラクターがイマイチ好きになれない。
ヒロインが頑張ってる姿はいいなぁ、と思いました。
読了日：01月25日 著者：くまだ 乙夜必勝ダンジョン運営方法(12) (モンスター文庫)の感想
新大陸に入ってからの展開の遅さはシリーズに対するモチベーションを低下させている。新大陸の勢力が強くて激戦になっているとかならともかく、どう考えても実力差があるのに、政治的・政略的な思惑で遅々とした展開になってしまっていることにストレスがたまる。
読了日：01月23日 著者：雪だるま転生前は男だったので逆ハーレムはお断りしております (アース・スターノベル)の感想
特別新味がある訳じゃないけど、テンポよくサクセスしていく展開は読んでいて楽しい。普通に楽しい。
読了日：01月21日 著者：森下りんご悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい(2) (女性向けMノベルス)の感想
どうしようもなかった恋心ゆえに。許されることは無いのかもしれないけど、必ずしも間違っていたとは思いたくない。
読了日：01月20日 著者：はいあか悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい (Ｍノベルス)の感想
「冤罪によって断罪された悪役令嬢を、悪役令嬢を好きだった貴人が救う」みたいな話が多い中、「あながち冤罪でもない癇が強いヒロイン」「身請けした貴人は悪役令嬢のことを好きな訳ではない」という構図から始まるから中々一筋縄ではいかない展開だった。表紙に描かれた人の良さそうなデブとツンデレヒロイン（に見える）なんかいなかった。見栄やプライドや恋を捨てきれないヒロインに、国の歯車として生きる上っ面だけの旦那様の関係がどのように推移していくか。彼女達に幸せが訪れるといいですね。
読了日：01月20日 著者：はいあか真実の10メートル手前の感想
ミステリ的なインパクトは強くないけど、独特の読後感は悪くない。
読了日：01月19日 著者：米澤 穂信転生王女と天才令嬢の魔法革命 (ファンタジア文庫)の感想
ヒロイン二人にとってお互いが福音のようになっている関係性が尊い。
読了日：01月19日 著者：鴉 ぴえろ後宮妃の管理人 二 ~寵臣夫婦は悩まされる~ (富士見L文庫)の感想
仕事の出来る夫婦は苦労性。
読了日：01月19日 著者：しきみ 彰ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~ (講談社タイガ)の感想
メタ発言が盛り盛り過ぎてやや疲れる。メタ要素は用法・用量を守って正しくお使いください。
読了日：01月19日 著者：柾木 政宗怪力魔法ウォーリア系転生TSアラサー不老幼女新米侍女 (アース・スターノベル)の感想
タイトルが要素盛り盛り過ぎる。もうちょっと俺TUEEE的でも良かった気はしますね。
読了日：01月19日 著者：Leni育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる (GAノベル)の感想
領地、という規模になると個人個人の各キャラクターが目立たなくなってしまってる気がする。
読了日：01月19日 著者：黒おーじ世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~ 6 (カドカワBOOKS)の感想
エリーティアの目的達成まであと一歩。
読了日：01月19日 著者：とーわ可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 8 (MF文庫J)の感想
ハーレムエンドにならないフラグが立ちました。
読了日：01月18日 著者：花間燈辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する 新婚編 (PASH!ブックス)の感想
サリーシャを落ち込ませる、という前提から逆算したような展開が割と雑だった気はするけど、イチャラブを煽るためにスパイスだと思えば、まあ。
読了日：01月18日 著者：三沢 ケイしあわせ食堂の異世界ご飯5 (ベリーズ文庫)の感想
ここ数巻、恋愛面での大きな動きが無かったところにようやく動きが出そうなので次の巻以降が楽しみ。
読了日：01月18日 著者：ぷにちゃん悪役令嬢になりたくないので、王子様と一緒に完璧令嬢を目指します！ (フェアリーキス ピュア)の感想
自分の行いを省みることは重要だよなぁ、としみじみ思いました。
読了日：01月16日 著者：月神サキ異世界温泉であったかどんぶりごはん 1 (アリアンローズ)の感想
良くも悪くも大味な展開だった。
読了日：01月15日 著者：渡里 あずまうちのお嬢様が破滅エンドしかない悪役令嬢のようなので俺が救済したいと思います。 (カドカワBOOKS)の感想
表情に乏しいところから誤解は受けやすそうだけど、悪役令嬢に程遠いお嬢様が何故という疑問はある。良い子には幸せになって欲しいから主人公頑張れ。
読了日：01月14日 著者：古森 きりひきこまり吸血姫の悶々 (GA文庫)の感想
コマリちゃんがんばる。各キャラクターが立っていて、コメディとシリアスの塩梅が丁度よく、単巻でもキッチリまとまっている。お手本のような優等生な新人賞作品だった。続き楽しみにしています。
読了日：01月14日 著者：小林 湖底自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。〈2〉 (レジーナブックス)の感想
アホのこと欠陥のある天才、割れ鍋に綴じ蓋のようなベストカップルでしたね。ハッピーエンド後の未来を描くエピローグが好きなので数年後の描写も実に良かったです。いい作品でした。
読了日：01月13日 著者：しき自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。 (レジーナブックス)の感想
アホの子はかわいい。
読了日：01月13日 著者：しき仕事で疲れた社畜の俺に美少女が絡んでくるのだが…… 1 (オーバーラップ文庫)の感想
悪い意味でのタイトル詐欺・あらすじ詐欺だった。
癒しを意識した緩い作品をイメージするタイトルなのに、内容は割とハードでシリアスなお仕事小説だった。
お仕事小説としての内容は悪くないんだけど、そういう内容であるなら相応のタイトルを付けるべきだったとは思います。タイトルからイメージした緩い内容を期待した人に読ませる内容じゃないですよ。これ。
このあらすじとタイトルだとこういう小説を求めてる人には届かないと思うし、内容に自信があるならそれを前面に出すべきだと思いますね。
完全にプロモーションエラーですよ。残念。
読了日：01月13日 著者：疎陀陽“自称"人並み会社員でしたが、転生したら侍女になりました (ベリーズ文庫)の感想
ありがちな転生ものを、このレーベルらしく薄味にしたような内容だった。
読了日：01月13日 著者：江本 マシメサ最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ 温泉旅行編:繋いだ手だけがここにある (ダッシュエックス文庫)の感想
イチャラブものとしては勿論、「ゲームの楽しさ」を伝えるVRMMOものとしてのクオリティも高い。そして終盤での一筋縄ではいかない落とし方など、いい意味で素直じゃない感じが実に良かったですね。続巻が出てくれることを期待しています。
読了日：01月12日 著者：紙城 境介「攻略本」を駆使する最強の魔法使い ~ 〈命令させろ〉とは言わせない俺流魔王討伐最善ルート ~ (GAノベル)の感想
「攻略本」に関するパロ要素、噛ませ犬の噛ませっぷりなどが過剰なので、もうちょっとギャグ寄りに振ってくれた方がいいと思いますね。
読了日：01月12日 著者：福山 松江悪役令嬢に選ばれたなら、優雅に演じてみせましょう! (女性向けＭノベルス)の感想
馬鹿馬鹿しくも大真面目で重要な茶番劇。
読了日：01月12日 著者：柚子 れもんぽけっと・えーす! (電撃文庫)の感想
テキサス・ホールデムのルールをちゃんと説明してくれるのは親切だと思いましたね。
読了日：01月11日 著者：蒼山 サグ悪役令嬢はヒロインを虐めている場合ではない (レジーナブックス)の感想
細かい整合性を気にしなければテンポよく気持ちいい展開が続くので読み易いし、楽しみ易い。
読了日：01月11日 著者：四宮 あか美少女くノ一ちゃん達がせんせーのヒミツを覗いてみた結果 (LINE文庫エッジ)の感想
タイトルは軽いけど、内容はかまちーらしくそれなりにハードでアクション感のある展開だった。こんな終わり方されると2巻までは読まざるをえないですね……
読了日：01月11日 著者：鎌池和馬ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん [Disc 2] (カドカワBOOKS)の感想
良くも悪くもあまりピンチになることなく、二つの世界の皆さんで幸せになる話。展開に緩急は少ないけど、2巻でそれなりによくまとまっていますし、ハッピーエンド・低ストレス作品が好きな人なら楽しめると思いますね。みんな可愛くてみんな良い作品でした。
読了日：01月11日 著者：恵ノ島すずどうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(1) (女性向けMノベルス)の感想
片思い同士の擦れ違い。どこか少女漫画みたいな味わいがあった。可愛い恋のおはなしでした。
読了日：01月10日 著者：六つ花 えいこめざせ牢獄! ~悪役令嬢は番外編で愛されたい~ (アイリスNEO)の感想
腹黒婚約者がいい仕事する話。
読了日：01月10日 著者：きゃる転生悪役令嬢は推しのハピエンを所望す! (アイリスNEO)の感想
「原作の展開」を意識するあまり主人公が空回りする話。
読了日：01月09日 著者：藍上 イオタ僕のかわいい娘は双子の賢者 ~特技がデバフの底辺黒魔導士、育てた双子の娘がSランクの大賢者になってしまう~ (ツギクルブックス)の感想
もうちょっとヒモ臭い話になるかと思ったら、正しく評価されてなかっただけで主人公もチートだった。個人的に介護されるだけの主人公は苦手なので、この展開自体はポジティブに考えます。
読了日：01月09日 著者：メソポ・たみあ彼女が俺を暗殺しようとしている (電撃文庫)の感想
ミステリ的な仕掛けがあまりに恣意的で、「ミスリードのために誤解を与えるための展開」になってしまっている。明かされた真相に意外性を感じられなかった時点で駄目だなぁ。
読了日：01月08日 著者：大平 しおり悪役令嬢の怠惰な溜め息 (電撃の新文芸)の感想
怠惰ではなかった。1巻の終わりどころが中途半端だった。
読了日：01月07日 著者：篠原 皐月信長の庶子 一 清洲同盟と狐の子 (ヒストリアノベルズ)の感想
転生由来の英才教育を受けた秀才タイプの主人公というポジションが絶妙で面白かった。
書き下ろしで明かされた真相は意外性があったけど、1巻で明かしてしまうのは勿体なかったかもね。
読了日：01月07日 著者：壬生一郎サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム (LINE文庫エッジ)の感想
平々凡々なオタク社会人の主人公がサバゲーに出会う話。
元々デビューからの2作品にガンアクション要素があった作者さんらしい作品。
サバゲー入門みたいな注釈も多くて、かなり取っつきやすい作品になっています。
オタクが色々と悩みながらも沼にはまっていく流れが非常によくわかる。
そしてサバゲーシーンの緩急つけた展開が非常に上手かったですね。手に汗握る展開があった。
読了日：01月05日 著者：アサウラ破滅エンドまっしぐらの悪役令嬢に転生したので、おいしいご飯を作って暮らします (ベリーズ文庫)の感想
このレーベルらしく、タイトルに含まれるありがちな要素を集めて全体的に薄めた感じの内容だった。まあ、薄くて軽くてサラッと読める以上の評価は難しい。
読了日：01月04日 著者：和泉あや1LDK、そして2JK。 ~26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました~ (ファンタジア文庫)の感想
近年のファンタジア文庫にありがちな、他レーベルで売れた作品の後追い作品。
色々と都合のいい展開とオタクの妄想臭いところに目を瞑ればそれなりに楽しめるけど、大きく話は動いていないから、そこはまあ、今後の展開次第かなぁ。
読了日：01月04日 著者：福山 陽士スーパーカブ6 (角川スニーカー文庫)の感想
「原付」と「旅」の相性がいいのは当然として、自分探しというか「自分のルーツを辿る」というモチーフとの組み合わせが実に良かったですね。しみじみと噛みしめてしまった。
読了日：01月04日 著者：トネ・コーケンボーズ・ミーツ・ガール 1 住職は異世界で破戒する (レジェンドノベルス)の感想
SF世界の生物兵器である僧兵が異世界に召喚されて少女を救う話。
タイトルの一発ネタっぽい作品なんですが、これがまた良い意味で裏切られる作品。
自分の存在意義と自分のやりたいことを異世界で見つけていく主人公のオショー、優しく誠実に世界を救おうとする少女、この両者のキャラクターと関係性がとにかく良かったです。
キャラクターが良ければそれだけで読ませる作品になるという好例ですね。
続編出るか分からないけど、1巻で完結でいいくらいの終わり方でした。良かった。
読了日：01月03日 著者：鵜狩 三善追放悪役令嬢の旦那様 (ツギクルブックス)の感想
チートじゃない転生者とチートな旦那様。
読了日：01月03日 著者：古森きり異世界国家アルキマイラ2 ～最弱の王と無双の軍勢～ (GAノベル)の感想
キャラの掘り下げ話。これから大きな流れがどうなっていくかまでは見届けたい。
読了日：01月03日 著者：蒼乃暁信長と征く 1 転生商人の天下取り (レジェンドノベルス)の感想
派手さは無いけど地に足の着いたチート過ぎない知識チート戦国物。しみじみとは面白いけれど、直接的に動かす武力や権力には欠けてるからやや遠回しでパンチの弱さには繋がっている。好み次第かなぁ、という気はしてます。
読了日：01月02日 著者：入月 英一medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想
帯の「すべてが、伏線」は余計だった気がします。
読了日：01月01日 著者：相沢 沙呼
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